JPH03179493A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

Info

Publication number
JPH03179493A
JPH03179493A JP1319382A JP31938289A JPH03179493A JP H03179493 A JPH03179493 A JP H03179493A JP 1319382 A JP1319382 A JP 1319382A JP 31938289 A JP31938289 A JP 31938289A JP H03179493 A JPH03179493 A JP H03179493A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
display
memory
display device
server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1319382A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotoshi Uehara
上原 宏敏
Hiroshi Nishikawa
浩 西川
Takuji Katsura
卓史 桂
Norio Aoki
青木 則夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1319382A priority Critical patent/JPH03179493A/ja
Publication of JPH03179493A publication Critical patent/JPH03179493A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコンピュータシステムたとえばワークステーシ
ョンシステムで□用される表示装置に関する。
従来の技術 最近、ワークステーション上で、自然画像、Ca画像な
どを扱うアプリケーションの開発が要望されており、専
用システムとしては、既に実現されでいるものもあるが
(印刷、製版用システム]、汎用ワークステーション上
での実現が望まれている。しかし、現在の汎用ワークス
テーションでは機能的に課題とtlる点が幾つかある。
第7図に基づき、従来の汎用ワークステーションのハー
ドウェア構成について説明する。
この種のワークステーションとしては、主制御部(CP
U) 701が管理するシステムバス708に、主記憶
装置C主メモリl 702 、表示メモリ705 、 
補助記憶装置703などの各ユニットが接続された構成
が採られている。そして、システムバス708の転送能
力は、各ユニットアクセスによるバス[1が生ずるため
実質的にあまり高くなく、表示メモリ705も清々8ビ
ツト/画素(256色)程度である。
また、マンマシンインタフェース構築に起因し、優れた
開発環境を提供するウィンドウシステムは、最近、ネッ
トワーク透過性の重視から、サーバ/クライアント方式
を採用するものが主流になってきている。この方式は、
タライ、アントと呼ばれる各アプリケーションプログラ
ムが直接表示メモリのアクセスを行わずに、専用のサー
バと呼ばれるプログラムを介してアクセスするものであ
り、クライアントは描画要求をメツセージ形式でサーバ
に送信するものである。
この方式により、たとえば画像データ表示を行う場合、
88図に示すように、クライアントが記憶装置801か
らデータを読出し、これをサーバに送信、サーバが表示
メモリ802に描画を行うというステップになる。この
場合、サーバおよびクライアントは同一マシン上にある
にせよ異なるメモリ空間に同一ビットマツプデータを保
持することになる。
発明が解決しようとする課題 ところで、自然画像、C0画像などを扱うには24ビッ
ト/画素程度のフルカラー表示が望ましく、上記のよう
な汎用ワークステーションでは、表示メモリの拡張が必
須となる。さらlζ、第7図に示すような構成では、表
示メモリへの転送時にシステムバスを利用するため、転
送データ量の増大に伴いシステムバスの転送能力の向上
も必要となる。
しかし、システムバスの変更はワークステーション全体
に影響を及ぼすことになるため、容易には行えない。
また、サーバ/クライアント方式によるウィンドウシス
テムは、描画の度にメツセージ通信を繰り返すため、通
信オーバーヘッドが問題とたり、大tデータの通信に不
向きで、ビットマツプデータ、特にカラー自然画像の扱
いが困難でめった。
さらに、その通信時にサーバとクライアントが別々のメ
モリ空間に同一メツセージ(ビットマツプデータ含む)
を保持するのは非効率的であった。
また、J[のシステムバスを有するゲラフックス専用の
ワークステーションも幾つか開発されているが、ネット
ワークを介した通信の場合などは、高速システムバスを
有するワークステーションでも通信オーバヘッドの問題
は同じである。
本発明はかかる点に鑑み、ビットマツプデータの表示メ
モリへの書込り処理、読出し処理時に、システムバスに
負荷を掛けない構成を採ることで、システムバスに依存
しない高速表示装置を提供することを目的とする。
また、サーバ/クライアント間のビットマツプデータ転
送を圧縮データとすることで、通信負荷を軽減させ、ネ
ットワーク上での利用も可能にし得る表示装置を提供す
ることを目的とする。
さらに、サーバとクライアントとがメモリを共有できる
構成を採ることで、通信を共有メモリ上のポインタコピ
ーで実現させ、効率的で高速のサーバ/クライアント通
信を実現する。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するため、大発明の表示装置は、装置全
体を専用バスを介して制御するl主制御手段と、前記コ
ンピュータと通信するためのホストインタフェースと、
前記主制御手段が使用するワークメモリと、前記コンピ
ュータからの圧縮されたビットマツプデータを伸長する
伸長手段と、データの表示メモリと、前記表示メモリの
データを表示画面に同期して読出す続出制御手段と、前
記表示メモリから読出されたデジタルデータをアナログ
信号に変換するD/A変換器とを具備し、かつ前記コン
ピュータ上のアプリケーションプログラムc以下クライ
アントと呼ぶ)がデータ表示を行うのに、表示メモリを
アクセスする専用のプログラムc以下サーバと呼ぶ)を
介して行うとともに、このサーバを表示装置上で動作さ
せるようにしたものである。
また、大発明の表示装置は、装置内にビットマツプデー
タの圧縮手段を具備するとともに、クライアントからの
表示メモリのデータの読出し要求に対し、サーバからク
ライアントへのビットマツプデータ通信を圧縮データに
より行うようにしたものである。
さらに、大発明の表示装置は、ホストインタフェースと
して、サーバとクライアントとが共Iどアクセス可能な
共有メモリを使用するとともに、サーバ/クライアント
間のデータ通信を前記共有メモリ上のデータのポインタ
アドレスを用いて行うようにしたものである。
作用 上記の構成によると、ワークステーションの表示装置を
ホスト側のシステムバスとは独立させ、表示装置内に高
速バスと伸長手段を持つことにより、ホスト側のシステ
ムバスからは少量の圧縮データ転送とし、高速バスを持
つ表示装置内で伸長し、実画像データの転送を行うこと
で、ホスト側のシステムバスに依存しない高速表示を実
現することができる。また、表示装置内に圧縮手段を具
備することで、表示メモリデータの読出し時にも、ホス
ト側のシステムバスへは少量の圧縮データ転送とするこ
とで、システムバスの負荷を軽減した読出し処理を実現
することができる。また、サーバプログラムを上記した
表示部内で動作させ、サーバ/クライアント間のビット
マツプデータ転送を圧縮データとすることで、通信負荷
を軽減でき、ネ゛ソトワークを介しての自然画像の表示
、読出しも可能となる。さらIこ、サーバとクライアン
トとの間に共有メモリを持つことで、サーバ/クライア
ント間のデータ通信を共有メモリ内のデータのポインタ
アドレスを用いて行うことができ、通信の高速化ととも
に、メモリの有効利用が可能となる。また、ビットマツ
プデータが圧縮データでない場合でも、通信負荷を軽減
することができる。
実施例 第1図〜第6図は、大発明の各実施例におけるワークス
テーションのブロック図を示し、各プロ・ツク図におい
て、サーバプログラムは表示装置上で動作し、ホスト側
のクライアントとメツセージ通信を行いながら、表示装
置内の表示メモリのアクセスを行う構成が採られている
の 以下、大発明A寥t47)実施例を第1図に基づき説明
する。なお、第1図に示す表示装置は、ワークステーシ
ョンの表示機能をホスト(システムバス)側から独立さ
せ、ホスト側のクライアントからの表示データ転送を圧
縮データとしたものである。
′r141図において、lは表示装置で、ウィントウサ
ーバプログラムが動作させられる。2は表示機能を除い
たホストコンピュータ(たとえばワークステーション)
で1.クライアントプログラムが動作させられる。
前記表示装置1は、専用バス108を介して装置全体の
制御を行う表示専用主制御手段101と、ホストコンピ
ュータ2と通信を行うためのホストインタフェース10
2と、主制御手段101が使用するワークメモリ103
と、ホストコンピュータ1からの圧縮画像データを伸長
処理(復号)する伸長手段104と、データの表示メモ
リ105と、この表示メモリ105からのデータの読出
し制御を行う読出制御手段106と、前記表示メモリ1
05から読出されたデジタルデータをアナログ信号に変
換するD/A変換器107とから構成されている。
ここで、前記ホストコンピュータ2の構成について説明
する。このホストコンピュータ2は、システムバス20
5を介してコンピュータ全体を制御する主制御部201
と、主記憶装置C以下、主メモリという)202と、補
助記憶装置203と、表示袋@1との接続を行う外部イ
ンタフェース204とから構成されている。
以下、第1図に示す表示装置により圧縮画像データの表
示を行う場合の動作をステップごとに説明する。
(ステップ1):ホストコンピュータ2内のクライアン
トプログラムは、圧縮画像データを補助記憶装置203
から読出す。読出したデータは、通常、ホスト内の主メ
モリ202に格納される。
(ステ゛ツブ2):クライアントプログラムは、読出し
た画像データを表示するため、サーバに送信する。具体
的には、ホストコンピュータ2の王制a部201が描画
メツセージを外部インタフェース204に書き込h、こ
れ“を受けて表示専用主制御手段101が、ホストイン
タフェース102を介してこのメツセージをワークメモ
リ103に格納スる。この時、表示専用主制御手段10
1が割り込み処理をサポートしていれば、メツセージ受
信を割り込み処理として行うことも可能である。
(ステップ3):表示専用主制御手段101は、受信し
たメツセージを解析し、伸長手段104に伸長処理の起
動を指令する。未実施例では、伸長手段104自身がデ
ータを読出す機能を持つものとする。
したがって、表示専用主制御手段101は、起動時6ζ
ワークメモリ103内の圧縮データのポインタアドレス
を伸長手段104に渡す。
(ステップ4):伸長手段104は、ワークメモリ10
3内の圧縮データを順次読出し、伸長処理を行う。ここ
では、伸長手段104が伸長されたデータC以下、伸長
データという)を保持するローカルメモリを持つものと
する。また、圧縮方式はデータ種類により異なると考え
られ、サーバ/クライアント間で予め定義しておく必要
がある。2値データでは、ファクシミリなどで利用され
る圧縮方式(MH1凧など)や、多値データではDCT
などの直交変換符号化、ブロック符号化、ベクトル量子
化などの方式がある。
(ステップ5):表示専用主制御手段101は、伸長手
段104内の伸長データを、リインドウサーバが持つウ
ィンドウ管理情報に基づいて、重なり領域を計算しなが
ら表示メモリ105への転送を行う。
この際、伸長手段104内に伸長された全画像データを
記憶するメモリがむければ、記憶できるサイズごとに伸
長手段104が伸長処理を行い1表示専用主制御手段1
01が転送することにIJる(ハードウェアとしては、
この方法が一般的である)。
なお、第1図において、表示装置1のホストインタフェ
ース102は、バスバッファCホストインタフェース1
02がシステムバス205に直結)の場合とネットワー
クインタフェース(イーサネットなど)の場合との2つ
が考えられる。ネットワークインタフェースとした場合
、ホストコンピュータ2の外部インタフェース204も
同じインタフェースとなり、表示装置はホストコンピュ
ータ2のネットワークを介したウィンドウサーバ端末と
して位置づけられる。また、サーバプログラムが、キー
ボード、マウスなどの入力手段も管理する場合、表示装
置1側に入力手段を具備する構成となる。
以上の未実施例によれば、表示装置をホストコンピュー
タと独立に構成し、画像表示時のホストコンピュータと
表示装置間のビットマッフテータ転送を圧縮データとす
ることで、ホストコンピュータのシステムバスに依存し
ない表示の高速化が可能となり、かつサーバ/クライア
ント間のビットマツプデータ転送時の通信負荷を軽減す
ることができる。
次に、第2の実施例を第2図に基づき説明する。
なお、第2図に示す表示装置は、クライアントからの通
信データを格納するワークメモリと伸長手段との間に専
用バスを設け、伸長処理と伸長データの読出し処理とを
パイプライン化したものである。
m1図に示す実施例では、ステップ4の伸長処理と、ス
テップ5の表示メモリ転送は、表示装置内のバス108
を使用するためバスの衝突が発生し、バス調停下での順
次処理となっていた。
これに対し、第2図に示すように、ワークメモリ103
と伸長手段104との間に専用バス109を設けること
により、伸長手段104は表示装置内バス108へのア
クセスは不要となり、表示専用主制御手段101が伸長
データを転送している間に、伸長手段104は次の伸長
処理を並行して行うことが可能となる。つまり、第1図
実施例でのステップ4とステップ5とが並行に動作可能
となる。
したがって、本実施例によれば伸長処理と表示のパイプ
ライン化が可能となり、伸長表示処理の高速化が実現で
きる。
次に、第3の実施例を第3図に基づき説明する。
なお、第3図に示す表示装置は、ワークステーションの
表示機能をホストCシステムバス)側から独立させ、表
示装置上のサーバからホスト上のクライアントへの画像
データを圧縮して転送するようにしたものである。
第3図において、ホストコンピュータ2は、第1図の実
施例のものと同じであるが、本実施例に係る表示装置1
には、表示メモリ105内の指定領域データを読出して
圧縮処理を行う圧縮手段110が具備されている。
以下、第3図の表示装置により表示メモリからの圧縮画
像データ読出しの動作をステップごとに設問する。
(ステップ1):ホストコンピュータ2のクライアント
プログラムが、表示メモリ105からのデータの読出し
指示をサーバに対し送信する。読出しデータを圧縮する
か否かは、クライアントが指定する場合と、サーバが無
条件で圧縮する場合とが考えられる。これは、サーバ/
クライアント間で予めコマンド内容を定義しておけば良
い。
(ステップ2):表示専用主制御手段101は、受信じ
タメッセージを解析し、圧縮手段110に表示メモリ1
05内のデータの圧縮読出しの起動を指令する。
本実施例では、圧縮手段110が表示メモリ105内の
任意の領域データを読出す機能を持つものとする。した
がって、起動に際しては、表示専用主制御手段101が
、読出し領域の座標アドレスを指示することになる。
(ステップ3):圧縮手段110は、指示された表示メ
モ′す105上の領域データを読出し、圧縮処理を行う
。この時、圧縮手段110は圧縮されたデータC以下、
圧縮データという)を保持するローカルメモリを持つも
のとする。
(ステ゛ツブ4):表示専用主制御手段101は、圧縮
手段110の圧縮データを、ワークメモリ103に読出
す。この際、圧縮手段110内に圧縮された全画像デー
タを記憶するメモリがなければ、記憶できるサイズごと
に圧縮手段が圧縮処理を行い、これを表示専用主制御手
段101がワークメモリ103に転送することになる(
ハードウェアとしては、この方法が一般的である)。
(ステップ5):表示専用主制御手段101は、!!出
した圧縮データをホストインタフェース102を介して
クライアントに対し送信する。
以上、本実施例によれば、表示メモリ105からの画像
データ読出し処理において、サーl<からクライアント
に圧縮データとして送信することが可能とたり、サーバ
の画像読出し処理についてもサーバ/クライアント間の
ビットマツプデータ転送時の通信負荷を軽減できる。
また、本実施例において、表示装置専用バス108を開
放してスキャナなどの画像入力装置を接続すれば、画像
入力装置から読み取った画像データを、ホストコンピュ
ータ側へ圧縮データとして読出し、記憶させることも可
能である。
次に、第4の実施例を第4図に基づき説明する。
rJお、第4図に示す表示装置は、表示メモリと圧縮手
段との間に専用バスを設け、圧縮処理と圧縮データ読出
しとをパイプライン化したものである。
第3の実施例では、ステップ3の圧縮処理とステップ4
の読出し処理とは、表示装置内のバス108を使用する
ためバスの衝突が発生し、バス調停下での順次処理とな
っていた。
これに対し、第4図に示す太実施例においては、表示メ
モリ105と圧縮手段110との間に専用バス111を
設けることにより、圧縮手段110は表示装置内バス1
08へのアクセスは不要とlす、表示専用主制御手段1
01が圧縮データを転送している間に、圧縮手段110
は次の圧縮処理を並行して行うことが可能となる。つま
り、a43の実施例1どおけるステ゛ツブ3とステップ
4との並行動作が可能とUる。
このように、太実施例によれば、圧縮処理と読出し処理
とのパイプライン化により、圧縮読出し処理の高速化を
実現することができる。
ところで、ml−24の実施例において、表示するデー
タが圧縮画像データでUい場合は、コンピュータ2がシ
ステムバス205を介して表示装置lに転送し、表示専
用主制御手段101が受信したデータをそのまま表示メ
モリ105に書き込むことになる。したがって、この場
合は、表示装置1上のサーバによる表示メモリへの書込
み処理が高速化できるものの、サーバ/クライアント間
の通信負荷は軽減されr(いことになる。
しかし、次に説明する第5および第6の実施例では、サ
ーバ/クライアント間の通信データに圧縮データを用い
ない場合でも、通信負荷を軽減することが可能となるも
のである。
すlわち、第5およびfJ46の実施例の表示装置は、
ホストコンピュータとのインタフェース部分にクライア
ントプログラムとサーバプログラムの両者がアクセス可
能r(メモリ(共有メモリ)を具備し、サーバ/クラ・
イアシト間のデータ通信を共有メモリ内のデータポイン
タアドレスを用いて行うようにしたものである。この構
成は、現状ではサーバ/クライアントが同一マシン上に
ある構成となる。つまり、ネットワークインタフェース
を介しての共有メモリは現状では実現されていない。
たrごし、ネットワーク上の異なるマシン上のメモリが
共有可能になれば、同一マシンである必要は無いO 以下、第5の実施例を第5図に基づき説明すもなお、こ
の′WA5の実施例における表示装置は、ホスト上のク
ライアントから表示装置上のサーバへの表示データを圧
縮データによる転送とし、かつその通信を共有メモリ上
のポインタアドレスのコピーで行なうようにしたもので
ある。
すなわち、第5図において、ホストコンピュータ2の構
成は第1の実施例と同じであるが、表示装置におけるホ
ストインタフェースとして、ホストコンピュータ2上の
クライアントと1表示装置l側のウィンドサーバ間とで
共有される共有メモリ112が具備されたものである。
以下、上記表示袋M1での圧縮画像データの表示動作を
ステップごとに説明する。
Cステップl):ホストコンピュータ2上のクライアン
トが、圧縮画像データを補助記憶装置! 203から共
有メモリ112上に読出す。
Cステ゛ツブ2):クライアントは、共有メモリ112
内の圧縮データのポインタアドレスをサーバに送信する
。この通信は、共有メモリの予め定義した空間を使って
行うものとする。具体的には、ホストコンピュータ2の
主制御部201が表示コマンドと共有メモリ内の圧縮デ
ータのポインタアドレスからなるメ゛ンセージを共有メ
モリ112の定義した空間に書込み、表示専用主制御手
段101がメ・ソセージが受信されたことを検知する。
Cステップ3):表示専用主制御手段101は、受信し
たメツセージを解析し、伸長手段104に伸長処理の起
動を指令する。この場合、伸長手段104がデータを読
出す機能を持つものとすると、表示専用主制御手段10
1は起動時に、受は取った共有メモリ112上の圧縮デ
ータのポインタアドレスを伸長手段104に渡すことに
なる。
(ステップ4):伸長手段104は、共有メモリ112
上の圧縮データを順次読出し、伸長処理を行う。つまり
、サーバ/クライアント間の共有メモリ112により、
圧縮データの通信は、実質的にメモリ上のポインタアド
レスのコピーで行われることになる。
(ステップ5):表示専用主制御手段101は、伸長手
段104の伸長データを、ウィンドウ管理情報に基づい
て、重なり部分に注意しながら表示メモリ105への転
送を行う。
本実施例において、共有メモリ112と伸長手段104
との間に専用バス113を設ければ、第2の実施例で説
明したような伸長表示処理のパイプライン化も可能とな
る。
次に、第6の実施例を第6図に基づき説明する。
すなわち、本実施例では、表示装置1側のウィンドウサ
ーバからホストコンピュータ2上のクライアントへの画
像データを圧縮手段110で圧縮して読出し、さらにそ
の際のサーバ/クライアント間のデータ通信を共有メモ
リ112上のポインタアドレスのコピーで行なうように
したものである。
以下、上記表示袋[Jこおける表示メモリからの圧縮画
像データ読出しの動作をステップごとに説明する。
(ステップ1):ホストコンピュータ2上のクライアン
トが、表示メモリ105内のデータの読出し指示をサー
バに対し送信する。
〔ステップ2):表示専用主制御手段101は、受信し
たメツセージを解析し、圧縮手段110に表示メモリ1
05上のデータの圧縮読出しの起動を指令する。
この場合、圧縮手段110が表示メモリ105内の任意
の領域データを読出し可能なものとする。したがって、
起動に際しては、表示専用主制御手段101が、読出し
領域の座標アドレスを指示する。
(ステ゛ツブ3):圧縮手段110は、指示された表示
メモリ105上の領域データを読出し、圧縮処理を行う
〔ステ゛ツブ4):表示専用主制御手段101は、圧縮
手段110の圧縮データを読出し、共有メモリ112に
書込む。
(ステップ5):表示専用主制御手段101は、クライ
アントに送り返す圧縮データとして、共有メモリ112
上の圧縮データのポインタアドレスを書いて送信する。
本実施例において、表示メモリ105と圧縮手段110
との間に専用バス111を設ければ、第4の実施例で説
明したような圧縮読出し処理のパイプライン化も可能と
なる。
このように、第5および第6の実施例によれば、サーバ
/クライアント間のデータ通信を共有メモリ112上の
ポインタアドレスで行うことができ、通信負荷を最大限
に軽減することができる。つまり、通信データ量は画像
データ(圧縮データ含む)のサイズに関係無く、常にポ
インタサイズとすることができる。
また、これはサーバ/クライアント間の通信データが圧
縮データでない場合でも、通信データ量はポインタサイ
ズとr(るため、圧縮、非圧縮データに係わらず通信負
荷を軽減することができる。
発明の詳細 な説明したように大発明の構成によれば、ホストコンピ
ュータに依存しないビットマツプデータの高速転送と、
サーバ/クライアント間での通信負荷の軽減が可能とな
り、自然画像、CG両画像用いたアプリケーション開発
のベースシステムとして、汎用ワークステーションを利
用することが可能となる。
また、ネットワークを介しての自然画像転送tlども従
来に比べ高速に行うことができるため、ネットワークを
利用した画像データベース装置と検索端末といった構成
の画像検索システムも実現可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は、それぞれ大発明の第1〜第6の実施
例におけるワークステーションの構成を示すプロ゛ツク
図、第7図は従来におけるワークステーションの構成を
示すブロック図、第8図はサーバ/クライアント方式の
ウィンドウシステムでの画像表示処理の概念図である。 1・・・表示装置、2・・・ホストコンピュータ、10
1・−・表示専用主制御手段、102・・・ホストイン
タフェース、103・・−ワークメモリ、104・・・
伸長手段、105・・・表示メモリ、106・・・続出
制御手段、107−・・D/A変換器、108・・・表
示装置内バス、109・・・ワークメモリ・伸長手段間
専用バス、110・・・圧縮手段、111 ・・・表示メモリ 圧縮手段間専用バス、 112 ・・・ 共有メモリ、 113・・・共有メモリ 伸長手段間専用 バス。 代 理 人 森 木 義 弘 第1図 *ニトコ/ビ5−タ / 表示装置 / 第2図 中ストコンピュータ / 表示!!置 −−− / 第3図 第4図 、  / ホストコンピュータ 表示装置 / 第S図 ホストコンピュータ 7−  − 表示装置 / 第を図 ホストコンビコータ / !lR’449.−7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コンピュータの表示装置であつて、装置全体を専用
    バスを介して制御する主制御手段と、前記コンピュータ
    と通信するためのホストインタフェースと、前記主制御
    手段が使用するワークメモリと、前記コンピュータから
    の圧縮されたビットマップデータを伸長する伸長手段と
    、データの表示メモリと、前記表示メモリのデータを表
    示画面に同期して読出す読出制御手段と、前記表示メモ
    リから読出されたデジタルデータをアナログ信号に変換
    するD/A変換器とを具備し、かつ前記コンピュータ上
    のアプリケーションプログラム(以下クライアントと呼
    ぶ)がデータ表示を行うのに、表示メモリをアクセスす
    る専用のプログラム(以下サーバと呼ぶ)を介して行う
    とともに、このサーバを表示装置上で動作させるように
    した表示装置。 2、ワークメモリと伸長手段との間に専用バスを具備す
    るとともに、前記伸長手段がワークメモリ上のデータを
    読出して行う伸長処理と、主制御手段が伸長されたデー
    タを伸長手段より読出す処理とをパイプライン化させた
    請求項1に記載の表示装置。 3、装置内にビットマップデータの圧縮手段を具備する
    とともに、クライアントからの表示メモリのデータの読
    出し要求に対し、サーバからクライアントへのビットマ
    ップデータ通信を圧縮データにより行うようにした請求
    項1に記載の表示装置。 4、表示メモリと圧縮手段との間に専用バスを具備する
    とともに、前記圧縮手段が表示メモリ上のデータを読出
    して行う圧縮処理と、主制御手段が圧縮されたデータを
    圧縮手段から読出す処理とをパイプライン化させた請求
    項3に記載の表示装置。 5、ホストインタフェースとして、サーバとクライアン
    トとが共にアクセス可能な共有メモリを使用するととも
    に、サーバ/クライアント間のデータ通信を前記共有メ
    モリ上のデータのポインタアドレスを用いて行うように
    した請求項1〜4のいずれかに記載の表示装置。
JP1319382A 1989-12-08 1989-12-08 表示装置 Pending JPH03179493A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1319382A JPH03179493A (ja) 1989-12-08 1989-12-08 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1319382A JPH03179493A (ja) 1989-12-08 1989-12-08 表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03179493A true JPH03179493A (ja) 1991-08-05

Family

ID=18109533

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1319382A Pending JPH03179493A (ja) 1989-12-08 1989-12-08 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03179493A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0686939A1 (en) 1994-06-10 1995-12-13 Hitachi, Ltd. Image display apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0686939A1 (en) 1994-06-10 1995-12-13 Hitachi, Ltd. Image display apparatus
US5657248A (en) * 1994-06-10 1997-08-12 Hitachi, Ltd. Image display apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6927776B2 (en) Data transfer device and method
JPH01210990A (ja) 表示装置
US5819077A (en) Graphics drawing system and method based on a client server system having shared graphics resources
WO1992001281A1 (en) Selective content synchronization of multiple image buffers
JPH08278778A (ja) 画像表示制御方法及び画像表示制御装置
JPH03179493A (ja) 表示装置
JP2005506019A (ja) カラービットマップの正規化
US6675239B1 (en) Method and apparatus for providing commands to a command memory
JPH0646378B2 (ja) コンピュータ表示装置
EP0430500A2 (en) System and method for atomic access to an input/output device with direct memory access
EP0803798A1 (en) System for use in a computerized imaging system to efficiently transfer graphics information to a graphics subsystem employing masked direct frame buffer access
JP2546574B2 (ja) グラフィック情報処理システム
JP2647348B2 (ja) クリッピング・プレーン・データ記憶システム及び方法
JP2829051B2 (ja) 文字表示方式
JPH1069428A (ja) ビデオ表示装置
JP2522070B2 (ja) セグメントデ―タ登録表示方式
JP2806376B2 (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JPH0229834A (ja) 画像処理装置
JPH08223430A (ja) 画面表示データ転送方法およびシステム
JPH06214533A (ja) 高速画面表示方式
JPH0520412A (ja) 図形表示装置
JPH0814753B2 (ja) 表示情報処理方式
JPH02188880A (ja) 表示画面データ保持装置
JPS617771A (ja) イメ−ジデ−タ受信伸張制御方式
JPH06282252A (ja) 描画処理装置