JPH0317498U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本発明に係る出湯管の実施例を示し、第
１図は横断面図、第２図は湯沸器出湯管部の一部
破断図であり、第３図〜第７図は別実施例の横断
面図、第８図は従来例の横断面図である。 ２……カバー、２ａ……突条部分、２ｂ……凹
溝状部分、３……管本体、７ａ……近接部分、７
ｂ……離間部分、７ａ′……近接部、７ｂ′……
離間部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 管本体３が筒状カバー２にて被覆された出湯
   管であつて、前記筒状カバー２は、横断面視にお
   いて、その外面を前記管本体３の外面に近接又は
   それに近い状態に位置させる近接部分７ａの複数
   個と、それらよりも前記管本体３の外面から離間
   される離間部分７ｂとの複数個を備えるように形
   成されて、前記複数個の近接部分７ｂによつて前
   記管本体３に対する位置決めが行われるように構
   成されている出湯管。 ２ 請求項１記載の出湯管であつて、前記筒状カ
   バー２は、突条部分２ａと凹溝状部分２ｂとを長
   手方向に沿つて交互に備える蛇腹状に形成され、
   且つ、前記近接部分７ａ及び前記離間部分７ｂそ
   れぞれの前記凹溝状部分２ｂを管本体３の外面に
   近接又はそれに近い状態に位置させるように、前
   記離間部分７ｂの前記凹溝状部分２ｂの深さが前
   記近接部分７ａの前記凹溝状部分２ｂの深さより
   も大になるように形成されている。 ３ 管本体３が筒状カバー２にて被覆され、その
   筒状カバー２が、突条部分２ａと凹溝状部分２ｂ
   とを長手方向に沿つて交互に備える蛇腹状に形成
   された出湯管であつて、前記筒状カバー２は、横
   断面視において、前記凹溝状部分２ｂに前記管本
   体３の外面に近接又はそれに近い状態に位置させ
   る近接部７ａ′の複数個とそれらよりも前記管本
   体３の外面から離間させる離間部７ｂ′の複数個
   を備えるように形成されて、前記複数個の近接部
   ７ａ′によつて前記管本体３に対する位置決めが
   行われるように構成されている出湯管。