JPH0317245U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の実施例を示すシリンダヘツ
ドの平面説明図である。第２図は、第１図に示す
シリンダヘツドのＡ−Ａ線断面説明図である。第
３図は、第１図に示すシリンダヘツドのＢ−Ｂ線
断面説明図である。第４図は、第１図に示すシリ
ンダヘツドを備えたエンジンの吸・排気弁まわり
の横断面説明図である。第５図は、第１図に示す
シリンダヘツドのウオータジヤケツト形成部にお
ける平面断面説明図である。第６図は、補強壁を
設けた従来のシリンダヘツドの立面断面説明図で
ある。 ＣＥ……エンジン、Ｈ……シリンダヘツド、１
ａ，１ｂ……第１、第２吸気弁、６ａ，６ｂ……
第１、第２排気弁、９……プラグホール、１６…
…吸気弁用カムシヤフト、２６……排気弁用カム
シヤフト、３１……吸気弁用カム軸受部、３４…
…排気弁用カム軸受部、４１，４２……第１、第
２オイルギヤラリ、４６，４７……第１、第２補
強壁、４８……ウオータジヤケツト、４９……上
壁、５１，５３……ヘツドボルトボス、５２，５
４……第１、第２縦壁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 シリンダヘツド上部において、ボアセンタ位置
   近傍にプラグホールが配置されるとともに、該プ
   ラグホールの両サイドに夫々シリンダヘツドの長
   手方向に伸長するカム軸を軸承するカム軸受部が
   配置され、かつウオータジヤケツト上壁より上側
   に上記カム軸受部に連結されるとともにプラグホ
   ールをはさんでシリンダヘツドの長手方向に伸長
   する２条の補強壁が設けられたＤＯＨＣエンジン
   において、 シリンダヘツドの長手方向にみてボアセンタ間
   では補強壁の下端部を上記ウオータジヤケツト上
   壁と離間させるとともに、ボアセンタ間のヘツド
   ボルトボス近傍において補強壁とウオータジヤケ
   ツト上壁とを連結する縦壁を設けたことを特徴と
   するＤＯＨＣエンジンのシリンダヘツド構造。