JPH03172378A - 感光硬化性エポキシ樹脂接着剤組成物 - Google Patents

感光硬化性エポキシ樹脂接着剤組成物

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JPH03172378A
JPH03172378A JP2313804A JP31380490A JPH03172378A JP H03172378 A JPH03172378 A JP H03172378A JP 2313804 A JP2313804 A JP 2313804A JP 31380490 A JP31380490 A JP 31380490A JP H03172378 A JPH03172378 A JP H03172378A
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curing
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vinyl ether
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JP2313804A
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Stefan Weigl
ステファン ウェイグル
Kam C Wu
カム チュ ウ
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Minnesota Mining and Manufacturing Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、印刷可能で、高速積層法に特に適した光重合
可能な接着剤組成物に関する。
〔従来の技術〕
接着剤は多くの異なった化学的形態及び多くの異なった
物理的形態で与えることができる。エポキシ樹脂、アク
リレート、ポリビニル樹脂、ポリアミド、天然膠状物質
、及び他の多くの物質が有用な接着剤であることが知ら
れている。それらは、光硬化性、空気硬化性、又は熱硬
化性の如き液体、粉末固体の状聾で与えられているか、
又は固い結合を形成させるのにの屹燥しさえすればよい
エポキシドは、オニウム塩の如き光開始剤の照射により
生ずるルイス酸により非常に迅速に硬化することができ
ることがよく知られている。また窒素含有分子の如きル
イス塩基が硬化反応に対し有害なものになり、従って、
紫外線硬化エポキシド配合物(1980年8月、ミネソ
タ州セントボールの3M商業化学部門、UV活性化エポ
キシド硬化剤F C−508)ではそれらを使用すべき
ではないことも一般に認められている。ヒドロキシル官
能性を有する有機分子を含むUv硬化性エポキシド組成
物について記述した多くの公告特許が存在する(米国特
許第4,256,828号、第4,231.951号、
第4.173,476号、第4,218,531号、及
び第4,593,051号)、ヒドロキシル含有分子は
、可撓性及び耐水性の如き被覆の性質を変性させるため
配合されている。ヒドロキシル分子はルイス塩基である
ことがコ2められている。
エポキシドの光重合は一度び開始されると、UV源を切
っても暗中で進行することも一般に認められている。こ
の暗中の硬化機構は、二つの不透明基体の間でU■硬化
性接着剤が硬化可能であることを示唆している。そのよ
うな用途では、方の基体に接着剤を適用し、その表面か
ら紫外線を照射する1次に他方の不透明基体を適切に合
わせ、全組立体を暗中で硬化させる。しかし、第二の基
体を接着剤上に積層できる接着可能時間(openti
me)と接着剤の全体的な硬化との間の釣り合いを取ら
せるのが難しい、 1986年まで知られていた紫外線
硬化性接着剤は、少なくとも一方の基体を通って充分な
活性化紫外線が透過できる光用として配合されていた。
1986年12月にヘンケル(Henkel)により出
願されたドイツ特許D E 3643400は、光硬化
性接着剤で不透明基体を結合することを教示している。
エポキシド、光開始剤及び任意的光増感剤の混合物を基
体上に被覆し、輻射線に曝し、それら基体を一緒にプレ
スし、硬化を進行させる。与えられた実施例では、接着
剤を300W(7) U V光に120秒間曝し、次に
二つの基体を室温で36時間−緒にプレスしている。
ゼネラル・エレクトリック(General Elec
tric)により1988年8月に出願された欧州特許
出11EP276716は、遅延硬化剤を含む紫外線硬
化性エポキシド樹脂組成物に関する。それは、紫外線に
当てるとすぐに皮膜ができるのを防ぐため、即ち、接着
可能時間を与えるためポリオキージアルキレン部分を含
有する化合物を使用することを教示している。紫外線照
射後4分の接着可能時間が一つの実施例で与えられてい
る。
これら二つの文献では2〜4分の比較的長い接着可能時
間が、ポリオキシアルキレンを用いて直ぐに皮膜ができ
るのを防ぐか、光で発生した触媒の生成速度を小さくし
て開始反応速度を低下させることにより得られている。
比較的長い接着可能時間は、照射後基体を配置するのに
適切な時間が得られるので便利である。しかし、二つの
不透明基体に対し高速積層法のための紫外線硬化性接着
剤を用いることはまだ可能になっていない、高速積層法
では、接着剤は積層するまで充分流動性のままになって
いて、積層と殆ど同時に更に取り扱い出来るように硬化
しなければならない、上述の長い活性化又は接着可能時
間を持つ硬化遅延接着剤はこの目的には不適切である。
積層法の一例は紙基体の金属化である。米国特許第4,
490,409号明4I書には、電子ビームを用いて金
属化表面を得る方法が記載されている。キャリヤー上の
薄い金属箔を接着剤被覆紙の上に積層する6次にその紙
又は薄い金属箔を通過出来る電子ビームにより接着剤を
硬化する。接着剤は数秒間で硬化し、キャリヤーが除去
される。そのような用途に対し普遍的に適した紫外線硬
化性接着剤はまだ見出されていない、金属箔と紙は一般
に充分な紫外線を、それらが極めて薄い場合を除き透過
せず、硬化遅延接着剤の長い接着可能時間はキャリヤー
を直ちに除去するのには適さない、カナダ特許第1,1
17,855号明細書には、基体への積層後に極めて薄
い金属箔を通して充分な輻射線を通過させることにより
活性化される紫外線硬化性接着剤を用いることが記載さ
れている。
米国特許第4,256,828号明細書には、エポキシ
ド、ヒドロキシル官能性を有する有機材料、及びハロゲ
ン含有錯体イオンの感光性芳香族スルホニウム及びヨー
ドニウム塩を含む光共重合性組成物が記載されている。
米国特許第4,231,951号明細書にも、脂環式エ
ポキシド、ヒドロキシル官能性を有する有機材料、及び
トリアリールスルホニウム銘体塩光開始剤を含む光共重
合性組成物が記載されている。
米国特許第4,173,476号明細書には、エポキシ
ド、ヒドロキシル官能性を有する有機材料、及びトリア
リールスルホニウム錯体光開始剤を含む光共重合性組成
物が記載されている。
米国特許第4,218,531号明細書には、有機硫黄
反応副生成物の匂いを妓小にするか又は除くため芳香族
スルホニウム錯体塩光開始剤を含む光共重合性組成物と
一結に、非芳香族炭素・炭素不飽和を有する成る有機材
料を用いることが記載されている。その光共重合性組成
物もエポキシド及びヒドロキシル含有有機材料を含んで
いる。
R,R,アルム(^ale)及びR,C,カールソン(
Carlson)は、イリノイ州デ・プレでの第6回放
射線硬化会議(1982)で、金属基体を120〜15
0 ’Fに加熱することによって、紫外線照射中ポリオ
ール変性エポキシド被覆の粘着性喪失時間を減少させる
考えを提出した。最適の硬化膜特性を与える成るポリオ
ール変性エポキシド被覆配合物は、典型的な紫外線処理
剤を用いることにより非粘着状態へ非常にゆっくり光硬
化することが認められている。粘着性喪失時間は、金属
基体を加熱することにより硬化膜性能に悪影響を与える
ことなく著しく減少されている。
米国特許第4,593,051号明細書には、エポキシ
ド及び重合体/ヒドロキシ含有有機材料を基にした光重
合性組成物が記載されている。その配合物は光硬化反応
を明らかに害することなく非常によく硬化することがで
きると主張されている。
J、V、クリベロ(Crivello)その他はビニル
エーテルの光硬化について記述している( Journ
al ofradiation curing Jan
、(1983) pp、6−11) 、それはビニルエ
ーテル・エポキシド混合物の紫外線硬化についても記述
している。いずれの場合でも、ビスビニルエーテルを添
加すると、紫外線硬化速度の加速を生じ、特にビスビニ
ルエーテルの割合が高いと加速する。
〔本発明の要約〕
本発明は、接着工程で有用な光重合性接着剤組成物を記
述する。その重合体性接着剤被覆組成物は、エポキシド
樹脂、光開始剤、及びニトリル置換基を含有する材料又
は重合体材料及びビニルエーテル類からなる群から選択
された光開始速度制御剤又は硬化遅延剤を含む、ビニル
エーテル及びニトリル含有材料は、エポキシド光硬化反
応を遅くし、被覆組成物を照射して光開始剤を活性化し
た後、それを粘着性にする。ビニルエーテルの如き硬化
遅延剤は、配合物の接着可能時間(光を照射してから被
覆が非粘着性になるまでの時間として定義されている)
を制御するため光重合性エポキシド被覆中へ配合される
。特に、ニトリル官能性又はビニルエーテルを含有する
分子又は重合体は光重合性エポキシド被覆配合物へ添加
され、その接着可能時間を殆ど瞬間から10分より長い
時間へ変化させることができる。それら組成物は任意に
反応性希釈剤、溶媒、顔料、及び他の被覆添加物を必要
に応じ含んでいてもよい、グラビア印刷法の如き方法に
より印刷することができる接着剤は、化学線に曝すと数
秒間で粘着性になるであろう、接着剤の凝集及び接着強
度は充分強く、キャリヤー上の第二の基体を接着剤上に
積層し、次にそのキャリヤーをそのすぐ後で除去するこ
とができる。得られた被覆は、更に加熱による後硬化を
行わなくても行なっても硬化することができる。
上記組成物は任意に反応性希釈剤、溶媒、顔料、及び他
の被覆添加物を必要に応じ含んでいてもよい。
〔本発明の詳細な記述〕
本発明の材料は、エポキシド樹脂光硬化性接着剤組成物
を表面に適用し、前記接着剤中の光開始剤を活性化する
のに充分な輻射線で前記接着剤組成物を照射し、それに
よって前記接着剤を一層粘着性にし、次に前記活性化粘
着性接着剤を、前記最初の表面に接着すべき第二の材料
と接触させる工程からなりる方法で使用することができ
、然も、前記接着剤はエポキシ樹脂、ルイス酸発生オニ
ウム触媒、及びビニルエーテル又はニトリル官能性を有
する分子からなる硬化遅延剤を含むものである。エポキ
シド硬化遅延剤は、その硬化遅延剤を含まないエポキシ
樹脂接着剤組成物の接着可能時間の少なくとも2倍にな
るのに充分な藍で存在する。!!択された特定の硬化遅
延剤により、存在する遅延剤の檄は、エポキシ樹脂の0
.5〜35重景%重量める。硬化遅延剤はエポキシ樹脂
の1〜25重盟%を占めるのが好ましい、硬化遅延剤の
分子量に対するニトリル基及びビニルエーテル基の割合
が高くなる程、必要な遅延剤の重重割合は小さくなる。
エポキシ樹脂接着剤の接着可能時間が、硬化遅延剤を含
まない・組成物よりも少なくとも5倍であるのが好まし
く、少なくとも10倍であるのが一層好ましい、遅延剤
を含まない特に速い硬化系(1〜2秒)では、接着可能
時間は、硬化遅延剤を含まない接着剤組成物の接着可能
時間(接着剤組成物が非粘着性になるまでの時間として
定義される)よりも20倍、30倍、50倍、或は10
0倍に6長くしなければならないことがあるであろう。
これらの組成物を用いた方法は数多くの異なったやり方
で遂行することができる。接着剤は連続的なやり方で一
方の表面の上に適用し、そして第二の表面又は粒状材料
を光開始剤の活性化後接着剤と接触させるようにしても
よい、このように本発明の組成物を使用することにより
、第二表面又は材料を光開始された接着剤と接触させな
ければならなくなるまで幾らかの時間を経過させること
ができる。接着剤は不連続的な模様(例えば、筋、点、
像状分布等)で適用し、第二表面又は粒状物をそれへ付
着させてもよい、第二表面は第一表面へ永久的に付着さ
せることを目的としたものでもよく、或は接着剤の不連
続的模様が適用されている場合には、剥離又は引裂き可
能な層をその接着剤へ付着させてもよい、最後の場合、
接着剤を硬化した後、その引裂き可能な層を取り除き、
接着剤が被覆又は硬化された領域中にだけフィルム(又
は材料)が残るようにしてもよい、この種の転写法は、
特にグラフィックスを形成する(着色領域を付着させる
ことにより)又は他の特別な記号を形成する(金属層又
は多層複合体材料を付着させるなどして)のに有用であ
ろう。
この方法及びこれらの組成物は、エポキシ樹脂によって
結合することができるどのような基体及び材料と共に用
いることができ、それらには木材、木造ベニア、紙、重
合体材料(フィルム、繊維又は粒子)、金属、金属酸化
物(層又は粒状物)、及び無機酸化物(一般に層状物、
繊維又は粒状物)、例えば、シリカ、ジルコニア、酸化
亜鉛等、研磨材粒子、ゴム、及び複合体材料が含まれる
。木材パネル、合板、サンドペーパー、回路板、一般に
積層体の如き特定の製品を本発明の方法により製造する
ことができる。
ここで用いることができるエポキシドは、次の式を有す
る二9以上のエポキシド基を含む:エポキシド基は末端
エポキシド基又は内部エポキシド基になっていてもよい
、エポキシドは主に脂環式、ビスフェノールA及び水素
化ビスフェノールAからのグリシジルエポキシドである
それには、脂肪族エポキシド、エポキシド クレゾール
ノボラック樹脂、エポキシド フェノールノボラック樹
脂、多核フェノール・グリシジルエーテル誘導樹脂、芳
香族及び複素環グリシジルアミン樹脂、ヒダントインエ
ポキシド樹脂等、及びそれらの混合物も含まれる。これ
らのエポキシドは当分界でよく知られており、多くは市
販されている。
本発明の目的に適した脂環式エポキシド樹脂は、1分子
当たり平均二つ以上のエポキシド基を有するものである
。適当な脂環式エポキシドの例は次の通りである: に」 式: 〔式中、R1−R18は同じか又は異なり、水素、一般
に1〜9(両数室を含む)個の炭素原子を有し、好まし
くは1〜3(両数室を含む)個の炭素原子を有するアル
キル基、例えば、メチル、エチル、nプロピル、n−ブ
チル、n−ヘキシル、2−エチルヘキシル、n−オクチ
ル、n−ノニル等であり、Rは一般に1〜20(両数室
を含む)個の炭素原子を有し、好ましくは4〜6(両数
室を含む)個の炭素原子を存する一価の結合基又は二価
の炭化水素基、例えば、トリメチレン、テトラメチレン
、ペンタメチレン、ヘキサメチレン、2−エチルへキサ
メチレン、オクタメチレン、ノナメチレン、ヘキサデカ
メチレン等の如きアルキレン基、1,4−シクロヘキサ
ン、l。
3−シクロヘキサン、1.2−シクロヘキサン等の如き
脂環式基である〕 を有するジカルボン酸の脂環式エステルのジエボキシド
式Iの範囲に入る特に望ましいエポキシドは、R1〜R
”が水素であり、Rが4〜6個の炭素原子を有するアル
キレンであるエポキシドである。
式」− 式: (式中、炭素原子の有効な全ての21m位置は、同じか
又は異なる基で置換されていてもよく、式IのR1〜R
IIについて定義した通りである)を有する3、4−エ
ポキシドシクロヘキシルメチル−3゜4−エポキシドシ
クロヘキサンカルボキシレート。
特に望ましい化合物はR1−R1・が水素であるもので
ある。
式■の範囲に入る特定の化合物の中には次のものがある
: 3.4−エポキシドシクロへキシル−メチル−3,4−
エポキシドシクロヘキサンカルボキシレート;3,4−
エポキシド−1−メチルシクロヘキシルメチル−3,4
−エポキシド−1−メチルシクロヘキサンカルボキシレ
ート;6−メチル−3,4−エポキシドシクロへキシル
−メチル−6−メチル−3,4−エポキシドシクロヘキ
サンカルボキシレート;3,4−エポキシド−3−メチ
ルシクロヘキシルメチル−3,4−エポキシド−3−メ
チルシクロヘキサンカルボキシレート;3,4−エポキ
シド−5−メチルシクロへキシル−メチル−3,4エポ
キシド−5−メチルシクロヘキサン力ルポキシレ−1・
。他の適当な化合物は、例えば米国特許筒2.890,
194号明細書に記載されている。
に1 式: (式中、R′及びR′は、同じが又は異なり、水素、ハ
ロゲン、即ち、塩素、臭素、沃素、又はフッ素の如き一
価の置換基、又は−価の炭化水素基、又は米国特許筒3
,318,822号明細書に更に規定されているような
基である) を有するジエボキシド。
特に望ましい化合物は全てのR′が水素であるものであ
る。
他の適当な脂環式エポキシドは次の通りである:キシド
シクロヘキサンカルボキシレート(ERL4221);
ビス(3,4−エポキシドシクロヘキシルメチル)エジ
ペー1− ; 2−(3,4−エポキシドシクロへキシ
ル−55−スピロ−3,4−エポキシド)シクロヘキサ
ンメタ−ジオキサン;又はそれらの混合物。
フタール酸、部分的に水素化したフタール酸又は完全に
水素化した酸のジグリシジルエステルの如き6員環構造
を持つエポキシドを用いてもよく、ヘキサヒドロフター
ル酸のグリシジルエステルが好ましい1代表的なフター
ル酸のグリシジルエステルは次のものである: 等。
好ましい脂環式エポキシドは次の通りである:3.4−
エポキシドシクロヘキシルメチル−3,4−エボビスフ
ェノールA及びエピクロルヒドリンから誘導されたグリ
シジル型エポキシド(D G E BA)は次の式を有
する。
性能が高いことを特徴とする。
ここに含めることができる芳香族及び複素環グリシジル
アミン樹脂の中には次のものがある二次の式を有するテ
トラグリシジルメチレンジアニリン誘導樹脂: 好ましいDGEBAはnが1よりも小さく、0に非常に
近いがそれよりは大きいものである。
グリシジルエポキシドの他の望ましい型のものは、DG
EBAと同様であるが、芳香族環が水素化されているも
のである。この種類の場合も好ましいエポキシドはnが
0に近いものである。それらはシェル・エボネックス(
Shell Eponex)D RH1510エポキシ
ド樹脂の如く市販されている。
クレゾール・ノボラックエポキシド樹脂は多官能性固体
重合体であり、イオン性加水分解性塩素不純物が少なく
、化学的耐久性が大きく、熱的トリグリシジル−p−ア
ミノフェノール誘導樹脂、トリアジン系樹脂、及びヒダ
ントインエポキシド樹脂も有用である。
光開始剤が用いられる場合、光共重合反応を阻害しない
ように代かな量の塩基性有機窒素含有エポキシド化合物
を用いてもよいことは勿論当業者によって理解されてい
る。
本発明の光共重合可能な混合組成物中のエポキシドの濃
度は、硬化組成物に望まれる性質により被覆組成物の全
重量の約10〜約99重量%、好ましくは40〜97重
量%、最も好ましくは60〜95重量%の範囲にするこ
とができる。
本発明の被覆組成物に用いるのに適した光開始剤は、例
えば、米国特許筒4,231,951号、第4.256
,828号、第4,138,255号、及び第4,05
8,401号明細書に記載されているようなよく知られ
た光開始剤のいずれでもよい、好ましい光開始剤には、
米国特許筒4,231.951号明細書に記載されてい
るようなトリアリールスルホニウム錯体塩、米国特許筒
4,256,828号明M書に記載されているようなハ
ロゲン含有錯体イオンの芳香族スルホニウム又はヨード
ニウム塩、米国特許筒4,069,055号明細書に記
載されているような第Va族元素の芳香族オニウム塩が
含まれる。光開始剤はエポキシドとビニルエーテルとの
合計100重量部当たり約0.1〜IO重量部の如き慣
用的量で用いられる。
本発明で用いられるビニルエーテルは、−5二、及び多
官能性光重合性ビニルエーテルのいずれでもよい、好ま
しいビニルエーテルは、ジエチレングリコールジビニル
エーテル又はトリエチレングリコールジビニルエーテル
の如き二官能性又は多官能性ビニルエーテルである。ビ
ニルエーテルの使用量はエーテルの性質による。それら
は全組成物の1〜50重量%、好ましくは10〜40%
、最も好ましくは15〜30重量%の範囲にすることが
できる。
本発明に有用なビニルエーテルの幾つかは次の式によっ
て記述することができる: R40CH= CH2)n 〔式中、Rはn置換基を有する有機架橋基であり、nは
少なくとも1の整数(好ましくは2.3、又は4であり
、最も好ましくは2)であり、Rは好ましくはフェニル
、20個までの炭素原子を有するアルキレン又はアルキ
レン置換フェニルである〕。
ニトリル含有遅延剤物質は次の式によって表すことがで
きるであろう: R’−(CN)m 〔式中、Rは有機架橋基(重合体主鎖を含む)であり、
mcN置換基(mは少なくとも1である)を有する〕 ニトリル含有重合体はアクリロニトリルの単独重合又は
他のエチレン系不飽和分子(例えば、1.4−ブタジェ
ン又はスチレン)との共重合により得ることができる。
エポキシド樹脂中へ分散し易いためには、1000〜5
000の分子量を有する液体重合体が好ましい、最も望
ましいニトリル含有液体重合体は、エポキシ部分と反応
性の末端基を有し、アクリロニトリルと他の材pH(例
えば、1.4−ブタジェン)とを共重合することにより
合成されるものである。これら反応性液1体重合体のあ
るものは市販されており、例えばカルボニル末端ブタジ
ェンニトリル重合体であるハイカー(llycar)(
登録商標名)CTBN(B、F、グツドリッチ社)であ
る、CTBNゴムもエポキシド樹脂の重合が照射後開始
した時粘着性増加剤として働く、ニトリル含有量により
、反応性液体重合体は組成物中のエポキシドの1〜50
重量%、好ましくは4〜25%、−層好ましくは8〜1
5重量%の量で用いることができる。
組成物は透明でも着色していてもよい、勿論顔料は光吸
収性に影響を与え、従ってエポキシドの光硬化性に影響
を与えるであろうことはその技術に通じている人であれ
ば誰にでも明らかである。
光重合機構と両立できる顔料についての文献として、U
V活性化エポキシド硬化剤(UV Activated
Epoxide Curative) F X−512
,5月号(1958)、3 M商業薬品部門(Comm
erdial Chemicals Division
)を参照されたい。
被覆組成物を調製する際、インク、ペイント及び被覆組
成物を製造する際に用いられている慣用的方法により成
分を混合する。これらの方法は当業者に非常によく知ら
れているので、それらについて更にここで論する必要は
ないであろう、しかし、光開始剤を被覆組成物中へ配合
した場合、硬化性被覆配合物を光重合を防ぐか又は最小
にするため黄色い光源の如き「安全光」の下で混合又は
混和することが必要である。被覆組成物は任意成分とし
て有機溶媒を含んでいてもよい、被覆工業で用いられて
いる慣用的溶媒のいずれでも、被覆組成物の全重置の好
ましくは30重量%より低い濃度で用いることができる
。適当な溶媒はメチルエチルケトン、塩化メチレン、及
び二つ以上のエポキシド基を有するエポキシド及び光開
始剤と、認められる程反応しない溶媒である。−層多量
の溶媒を恐らく用いることができるであろうが、使用量
が多くなると、本質的に100%固体の被覆系になると
考えられる輻射線硬化性被覆の利点を失わせることにな
るであろう、溶媒は一般に基体に被覆組成物を適用する
間流動性を改良するように、指示された少量で添加され
る。
被覆組成物の硬化又は光重合は、紫外線及び可視スペク
トル範囲に入る波長の化学線を出す輻射線源に組成物を
露出させることにより行われる。
適当な輻射線源には、水銀、キセノン、炭素アーク、及
びタングステンフィラメント ランプ、太陽光等が含ま
れる。露出は、用いられた特定の重合性材料及び光開始
剤の1により、また輻射線源及びそれからの距離、及び
硬化すべき被覆の厚さにより約1秒未満から10分以上
になるであろう。
組成物は電子ビームを照射して重合することもできる。
−船釣に言って、必要な配合量はIMrad未満から1
00M rad以上である。−船釣に言って接着可能時
間は相対湿度、ルイス塩基の量と共に増大し、照射量の
増大と共に減少する。
被覆組成物の硬化又は光重合は誘発反応である輻射線源
に露出することにより一度び光開始剤の陽イオン性触媒
への崩壊が始まると、硬化或は光重合反応は進行し、輻
射線源を取り除いた後でも継続する。@射線源に露出し
ている間又は露出後、熱エネルギー、即ち熱的後硬化を
用いると、硬化反応を促進し、温度の穏やかな上昇でも
硬化速度を著しく促進するであろう。
実施例1 この実施例は、硬化遅延剤のエポキシド光反応に対する
効果を有利に利用することができることを例示する。光
重合可能な組成物を着色された印刷可能な光重合性接着
剤上の透明体になるように配合でき、その接着剤は正確
な高解像模様に適用することができ、高速積層のための
制御された一時的粘着性を示す0次の組成を有する光重
合性接着剤が調製された。
Lu              fLlシェル・エボ
ネックスD RH1510100yB、F、グツドリッ
チ、ハイカー CTBN1300x13   10 トリアリールスルホニウム ヘキサフルオロアンチモネート   3キヤボシル(C
abosil)M −557チルエチルクトン    
       29デガツサ・スペシャル・ブラック (Degussa 5pecial 1llack)2
50   5この接着剤は次の条件でRPCUVプロセ
ッサーを用いて外囲温度で照射した:直線fin当たり
300Wのランプ2個、及び線速度210 ft7分。
照射後2秒未満の時間で金属箔を剥離裏打から接着剤へ
成功裡に転写できることが示された。処理条件、又は配
合物中に配合した光開始剤、反応性ゴム、カーボンブラ
ックの量により、接着可能時間は1秒から約6分に制御
することができる。
70℃で24時間、後硬化した接着剤の種々の化学薬品
に対する抵抗性を評価した。結果を次の表に要約する。
f&終終結結合一体性は、基体から箔を剥がそうとする
とそれらの一方又は両方が完全に破壊される結果になる
ようなものであった。
化学的耐久性試験 I         粂丘   ■ ペルクロロエチレン  65℃、2時間 影響なし変性
アルコール       ノI     lIO25重
量%バイオアト (BioAd)(水性)     ノI      I
Iトルエン         II     II実施
例2 前の実施例でルイス塩基、ハイカーCTBN1300×
13は、エポキシドの光重合速度に影響を与え、−時的
に粘着性の接着剤が得られた。ビニルエーテルのエポキ
シド硬化速度に対する影響がら調節可能な一時的粘着性
接着剤を得ることもできる1次の如き光重合性エポキシ
ド組成物を試験した: ■                緻滅シェル・エボ
ネックスD RH151072,7−47,7%ユニオ
ン・カーバイド E RL4221 0 −25  %
ジエチレングリコールジビニル エーテル   24  % 3M  FX−5123,3% 全ての組成物を実験室規模のグラビア印刷機で粘度被覆
紙の上に適用し五つの異なった被覆厚さを与えた。それ
ら試t4を200fL1分の搬送速度で200W/in
に設定した両側のランプを用いてRPC紫外線プロセッ
サーで照射した。測定中の相対湿度は21’Cの温度で
61%であった。金属転写時間は、印刷した接着剤の上
に金属化フィルムを乗せてそのフィルムを木綿アプリケ
ーターの木製先端でこすり、金属被覆の転写ができなく
なる時間を記録することにより決定した。
添付のグラフの結果は、エポキシド樹脂配合物中のER
Lの%が23%を越えると、接着剤照射で金属転写が起
きないことを明確に示している。エボネックスD RH
1510よりも速く光重合するERL 4221を減少
させると、接着可能時間が長くなる。
実際、全配合物の5重量%のE RL4221濃度では
、ルイス塩基置換ビニルエーテルにより接着可能時間は
約40分まで長くなる。
t■成酸物、低粘稠性液体から必要に応じ数秒から10
分以上の接着可能時間で最終的に強い凝集フィルムへ硬
化することができる一時的接着剤が必要になる種々の用
途に適している。実施例1及び2に例示したような光重
合性エポキシド組成物の一時的接着剤としての性質は、
金属化フィルム転写の外に多くの用途に利用することが
できる。2枚の金属板又は桟々の電気部品と、非接着物
が使用化学線に対し不透明なプリント回路板との間に用
いられるような用途に対し特にそれは有用である。
代  理  人 浅村 皓

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一種類のエポキシド樹脂、前記エポキ
    シド樹脂のための光開始剤で、開始時にルイス酸を生ず
    る光開始剤、及びニトリル又はビニルエーテルで置換さ
    れた有機材料からなる群から選択されたエポキシド硬化
    遅延剤で、前記エポキシド樹脂の開環時間を前記硬化遅
    延剤を含まない組成物よりも少なくとも2倍延ばすのに
    充分な量のエポキシド硬化遅延剤を含む感光性硬化性エ
    ポキシ樹脂接着剤組成物。
  2. (2)少なくとも一種類のエポキシド樹脂、前記エポキ
    シド樹脂のための光開始剤で、開始時にルイス酸を生ず
    る光開始剤、及びニトリル又はビニルエーテル基で置換
    された有機材料からなる群から選択されたエポキシド硬
    化遅延剤で、前記エポキシド樹脂の0.5〜35重量%
    の重量%のエポキシド硬化遅延剤を含む感光性硬化性エ
    ポキシド樹脂接着剤組成物。
  3. (3)光開始剤がエポキシ樹脂を硬化することができる
    感光性オニウム光開始剤からなる請求項1又は2に記載
    の組成物。
  4. (4)光開始剤がヨードニウム及びスルホニウム光開始
    剤からなる群から選択される請求項1又は2に記載の組
    成物。
  5. (5)硬化遅延剤がニトリル基を有する有機化合物であ
    る請求項1又は2に記載の組成物。
  6. (6)硬化遅延剤がエポキシ樹脂の1〜50重量%の量
    の、1000〜5000の分子量を有するニトリル基含
    有有機重合体化合物である請求項3に記載の組成物。
  7. (7)硬化遅延剤がビニルエーテル物質からなる請求項
    1又は2に記載の組成物。
  8. (8)硬化遅延剤がビニルエーテル物質からなる請求項
    3に記載の組成物。
  9. (9)硬化遅延剤がビニルエーテル物質からなる請求項
    4に記載の組成物。
  10. (10)硬化遅延剤がニトリル基を有する重合体からな
    る請求項1又は2に記載の組成物。
JP2313804A 1989-11-20 1990-11-19 感光硬化性エポキシ樹脂接着剤組成物 Pending JPH03172378A (ja)

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