JPH03172142A - 高ベースチユーインガムのための高刺激ミントフレーバー - Google Patents

高ベースチユーインガムのための高刺激ミントフレーバー

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JPH03172142A JP2299106A JP29910690A JPH03172142A JP H03172142 A JPH03172142 A JP H03172142A JP 2299106 A JP2299106 A JP 2299106A JP 29910690 A JP29910690 A JP 29910690A JP H03172142 A JPH03172142 A JP H03172142A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 チューインガムのカロリーを低下させるためlこは可溶
性のII8よび/または糖アルコール増量剤を低カロリ
ーの代替品で置き換えることが必要である。可溶性の糖
および糖アルコールの増量剤は必要な甘味を付与するば
かりでなく、ガムベースに非連続性を付与し、これによ
り、より軟質で好ましい咀嗜感および口中感が得られる
のである。
チューインガムからのフレーバーの放出は多くの要因に
より影響されるが、そのうち最も重要なものは、ガムベ
ースの種類および量、そして、フレーバーの種類および
量である。フレーバーの組成が変化した場合、フレーバ
ー放出特性が変化する場合がある。一方ガムベースはフ
レーバーの捕獲物質として作用する。7レーバー戊分の
ガムベースとの親和性が大きい程、ガムからのフレーバ
ーの放出は遅くなる。
チューインガムからのフレーバーの放出が遅かったり遅
延したりする問題は、ガムペース含有量が高い場合に深
刻になる。最近人気のある低カロリーまたはカロリーの
減少したチューインガム製品はガムベースを高含有量で
使用する必要性をもたらした。ガムベース量を増大させ
るためには、ガム中のフレーバー量を増大させなければ
ならない。しかしながらこのように増大してもフレーバ
ー放出が遅く、咀嗜当初の7レーパー刺激が遅延すると
いう問題点は解決されない。更に、フレーバー戊分を適
宜増大させることによりガムが過剰に軟化され、不良な
咀哨感およびテクスチャーとなってしまう場合がある。
良好なフレーバー刺激および持続性のフレーバー放出が
何れのチューインガムでも望ましい性質であり、特に低
カロリー高ペース含有チューインガムの場合にこの性質
が望まれる。
本発明は一般的にフレーバー強度および持続時間の増大
した、進歩した低カロリー高ベース含有チューインガム
組成物およびその調製方法に関する。特に本発明は高ガ
ムベース処方のチューインガム組成物に増強され持続性
のあるフレーバー放出をもたらすような、特別に抽出ま
たは分画されたフレーバー油の使用に関する。
特に本発明は、高度に分画されたテルペンおよびセスキ
テルペンを含有しないミント油を、高ガムベース含有量
のガム組成物中で使用することに関し、これにより優れ
たフレーバー放出特性が得られる。
Rockland等への米国特許3,867,262号
は、テルペン非含有精油の調製方法を開示しており、こ
の方法によれは、油を蒸留して非揮発性物質を除去して
いる。揮発性の成分はテルペンおよび油の酸化された戊
分に対する吸着剤の相対的親和性を変化させる酢酸エチ
ルで予め処理されている固体アルミナ吸着剤上に吸着さ
せる。テルペンは吸着剤をテルペン親和性溶媒で溶離す
ることにより油の所望の戊分と分離できる。
本発明は吸着剤まt;は精油の溶離を必要としない精留
または分画の工程を用いている。分画により、主にモノ
テルペンおよびセスキテルペンよりなる油の「ヘッド」
および「テール」が除去される。これらは真空蒸留また
は回転バンド力ラムにより除去される。この方法でモノ
テルペンおよびセスキテルペンを除去することにより、
ミント油はより親水性を有するようになり、優れたフレ
ーバー放出特性が得られる。
本発明の目的は、味が進歩しており、上立ち長時間継続
フレーバーがより多いような低カロリー高ベースがチュ
ーインガム、および、その製造方法を提供することであ
る。目的のフレーバーを与える精油ミント油の分画、ま
たは精留を、真空蒸留により行なうか、または回転バン
ド力ラム上で行なう。分画により本質的にはモノテルペ
ンおよびセスキテルペンである油戊分の「ヘッド」およ
び「テール」を除去する。油からこれらの戊分を除去す
ることにより、ガムベースに対するフレーバー油の親和
性が低下し、これにより、良好な上立ちフレーバー刺激
、より大きい持続性のフレーバー放出、および、進歩し
た味が得られる。
本発明の低カロリーチューインガム組成物はスティック
ガム、棒状、厚切り、ポール状、ロープ状、錠剤および
/またはセンター充填ガム製品のような種々のガム製品
として調製できる。
カロリー減少または低カロリーのチューインガムを調製
するためには、ガムベースの量を大量にして、それによ
り、その他のカロリーのある戊分、例えば炭水化物およ
び増量剤の量を低下させることが必要である。
殆どのカロリー減少チューインガムまたはライトカロリ
ーのチューインガム組成物は、一般的に、水不溶性ガム
ベース約25重量%、不活性充填剤またはテクスチャー
調整剤少なくとも約40重量%〜約90重量%、水溶性
フレーバー剤および水溶性甘味料、例えばスクロースお
よびコーンシロップ、そしてシュガーレスガムの場合は
ソルビトール、マンニトールおよび人工甘味料を含有す
る。またガムのコンシステンシーおよびテクスチャーを
改良するために可塑剤または軟化剤をガムベースに配合
してもよい。
カロリー減少チューインガムまたはライトカロリーチュ
ーインガムのガムペースは一般的に天然ゴムガムベース
、合或ゴムガムベースおよび/またはこれらの混合物を
含有する。合戊ガムペースを使用する場合は、好ましい
エラストマー戒分はスチレンブタジエン共重合体(SB
R)である。ガムベースはノンカロリーで不溶性である
。即ち高ガムベース含有のチューインガム組成物もまた
カロリーが減少される。
このような高ガムベース含有低カロリーチュ一インガム
組成物を調整するためのこれまでの試みでは、硬質で、
堅固なゴム様の咀嘴感と不良なテクスチャーを有する製
品しか得られなかつlこ。
使用するガムベースの種類および量は最終製品中の意図
する増量甘味料の含有量、使用するベースの種類および
jThR−製品を調整するために用いるその他の戒分の
ような種々の要因に応じて大きく変化する。本発明のチ
ューインガムは好ましくは軟質ポリ酢酸ポノル(PVA
)ガムベースを含有する。一般的に、最終チューインガ
ム組成物の約50〜約95重量%のガムベースが本発明
の好ましいチューインガム組成物中に用いるのに許容さ
れ、より好ましい量は約55〜約85重量%、最も好ま
しい量は約60〜約70重量%である。
軟質PVAガムペースの定義は、親水性の咀嗜特性をチ
ューインガムに与え、チューインガムに調製された際に
、日中で水分を吸収して膨潤し軟化するような組成物を
与えるものである。
これにより快い湿潤した咀喝感が得られる。
好ましくは、本発明で使用するガムベースは天然または
合戊のエラストマーまたはその混合物とともにIFR分
としてポリ酢酸ビニルを含有する何れかの水不溶性ガム
ベースであってよい。
このようなガムベースは当該分野で知られており、その
ような軟質PVA含有ガムベースの1例は米国特許4,
490.395号に記載されており、この文献は参考の
ために本明細書に組み込まれる。
ガムベース中の天然エラストマーの代表例は、チクレ、
ジェルトン、グツタベル力およびクラウンガムのような
植物性の物質を包含するがこれらに限定されない。合戒
エラストマーの例は、インブチレンイソプレン共重合体
、スチレンブタジエン共重合体、ポリエチレン、ポリイ
ソブチレンおよびこれらの混合物を包含するがこれらに
限定されない。
使用するエラストマー成分は、ガムベースの約0.5〜
約20重量%、好ましくは約2.5〜約15重量%であ
る。エラストマーの総使用量が0.5%未満である場合
は、ベース組成物は弾性、咀嗜テクスチャーおよび凝集
性を失い、約20%を超える量を用いると組成物が硬質
でゴム様となり堅固な咀嗜感を有する。
ガムペース組成物は重合体戊分の軟化を促進するためエ
ラストマー溶媒を含有する。このようなエラストマー溶
媒は、ロジンまたは変性ロジン、例えば水添、2量化、
重合口ジンのメチル、グリセリル、またはペンタエリス
リトールエステルまたはこれらの混合物を包含する。本
発明で使用するのに適するエラストマー溶媒の例は、部
分水添ウツドロジンのペンタエリスリトールエステル、
ウッド口ジンのペンタエリスリトールエステル、部分2
量化ロジンのグリセリルエステル、重合口ジンのグリセ
リルエステル、トール油ロジンのグリセリルエステル、
ウッドロジンのグリセリルエステル、および部分水添ウ
ッドロジンおよびウッド口ジンの部分水添メチルエステ
ル;ポリテルペンを含むテルペン樹脂、およびσピネン
またはβビネンの重合体、およびこれらの混合物を包含
する。エラストマー溶媒はガムペースの約2〜約55重
量%、好ましくは約4〜約18重量%の量で使用してよ
い。約2%より少ない量では咀嗜特性が硬質になり、フ
レーバー放出に一貫性が無くなる。約55%を超える量
では、軟質の製品が形成され、咀哨特性が損なわれる。
ビニル重合体、特に、ポリ酢酸ビニルは優れたガムベー
スとして作用する。好ましいPVAは分子量少なくとも
2,000である。このような物質は種々の分子量で市
販されており、良好に使用することができる。好ましく
は本発明で使用する何れのPVAも、約35.000〜
約55.000の中分子量のものであり、低分子量およ
び中分子量のPVAを添加混合することも許容される。
ポリ酢酸ビニルは約5〜約45重量%、好ましくは約7
〜約35重量%の量で使用される。これらの物質をこの
ように大量に使用する場合は、製品の一体性を維持する
と同時にエラストマー混合物を膨張させるのに役立ち、
親水性の軟質咀嗜感も与える。約5%より少ない量では
ペースが不安定になる。約45%を超える量ではガム組
成物の分離が起こる。
グリセリルモノステアレートを適当な乳化剤として使用
してよい。これが存在しない場合は、組成物は通常は安
定性が低下し、許容できるテクスチャーを欠くものとな
る。グリセリルモノステアレートは通常は非混和性の戊
分に、それらに単一の微細分散安定系を形威させること
により一体性を有させるのに寄与していると考えられる
。この乳化剤はまた、フレーバーの最終ベースへの配合
を単純化し、ガムベース中に微細分割溶媒を保持するの
に寄与する。グリセリルモノステアレートは約1〜約1
5重量%、好ましくは約3〜約9重量%の量で使用する
。さらに別の乳化剤、例えばレシチン、脂肪酸およびモ
ノグリセリド、ジグリセリドおよびトリグリセリド、プ
ロピレングリコールモノステアレートおよびこれらの混
合物も含有してよい。このような物質は約1〜約25重
量%の量で使用してよい。
ガムペース処方は一般的にワックス或分を使用する。ワ
ックスは重合体エラストマー混合物を軟化させ、咀嗜特
性の弾性を改良することが解っている。使用するワック
スは好ましくは微結晶ワックス、パラフィンワックスお
よびこれらの組合せである。有用な量はガムベース組成
物の約2〜約25重量%、好ましくは約2.5〜約20
重量%である。好ましくはこのようなワックスは微結晶
ワックス約5〜20重量%およびバラ7インワックス約
3〜約15重量%の組合せで用いる。
可塑剤および軟化剤のような種々の添加剤を場合により
配合してよい。これらの物質は任意のものであり本発明
の組成物に必須なものではない。このような物質は、水
添植物油、ラノリン、ステアリン酸、ステアリン酸ナト
リウム、ステアリン酸カリウム、グリセリルトリアセテ
ート、アセチル化モノグリセリド、グリセリン等および
これらの混合物を包含する。このようナ物質は、ガムベ
ースに配合された場合に、種種の望ましいテクスチャー
およびフンシステンシー特性を与える。これらの個々の
物質は一般的にガムベース組成物の約30重量%迄の量
、好ましくは約1〜約25重量%、最も好ましくは約1
.5〜約l2重量%の量で使用する。これらの化合物の
分子量は小さいため、これらはベースの基本構造を貫通
でき、ベースを可撓性でより低い粘性のものとする。
増量甘味剤は、種々の水溶性甘味剤より選択してよい。
特定の甘味料に限定しないが、代表例には、単糖類、2
糖類および多糖類、例えばキシロース、リボース、グル
コース、マンノース、ガラクトース、フラクトース、デ
キストロース、ホリデキストロース、セルロース、スク
ロース、マルトース、部分水添澱粉または固形コーンシ
ロップ、パラチニットおよヒ糖アルコール例えばソルビ
トール、キシリトール、マンニトール、マルチトールお
よびこれらの混合物が包含される。
一般的に、増量甘味料の量は、特定のチューインガム組
成物に対して選択される所望の甘味により変化してよい
、ガムペースに十分な非連統性を付与するのに十分な量
でなければならない。この量は、容易に抽出できる甘味
料を使用する場合は通常は、約50重量%未満である。
上記した水溶性増量甘味料は好ましくは最終チューイン
ガム組成物の少なくとも5〜約35重量%、最も好まし
くは約10〜約25重量%の量で使用する。人工強力甘
味料は、水溶性人工甘味料およびジペプチド系甘味料、
およびこれらの混合物から選択してよい。特定の甘味料
に限定しないが、代表例には、可溶性サッカリン塩、即
ちナトリウムまたはカルシウムのサッカリン塩、サッカ
リンの遊離酸形態、サイクラメート塩、二一スサルフェ
ームーK等、ジペプチド系甘味料、例えばL−アルバル
チルーL−フェニルアラニンメチルエステルおよび米国
特許3,192,131号に記載のもの等、および、ク
ロロスクロース化合物が包含される。
強力甘味料は、チューインガム組成物に長時間持続する
甘味を与えるためには0.Ol重量%より多い量で添加
する。約5.0重量%迄の量が許容され、約2.5重量
%の量が好ましい。約1 .00重量%迄の量が最も好
ましく、そして最も好ましくは、強力甘味料約0.10
〜約0.60重量%を使用する。強力甘味料のこの量は
50%未満の増量甘味料と組合わせた場合に意外にも、
より長く持続する甘味を有するチューインガム組成物を
与える。甘味料は、長時間持続する甘味の一貫した供給
を達戊するため、遊離形態、カプセル化形態、またはそ
の混合形態で添加してよい。
甘味剤のためのカプセル化供給系は、甘味料またはフレ
ーバー戊分を包囲する脂肪またはワックスの疎水性マト
リックスよりなる。脂肪は脂肪酸、グリセリロ、ポリグ
リセロールエステル、ソルビトールエステルおよびこれ
らの混合物のような従来の物質の幾つかから選択してよ
い。脂肪酸の例には、水添、および部分水添植物油、例
えばパーム油、バーム仁油、ピーナツ油、菜種油、米糠
油、大豆油、綿実油、ヒマワリ油、サフラワー油および
これらの混合物が包含される。その他の脂肪酸油も包含
される。有用なグリセリドは七ノー ジーおよびトリグ
リセリドを包含する。
有用なワックスは天然または合成のワックスおよびこれ
らの混合物よりなる群から選択される。制限しない例は
、バラフィンワックス、精油ワックス、カーポワックス
、微結晶ワックス、蜜蝋、カルナウバワックス、カンデ
リラワックス、ラノリン、ビメンタワックス、砂糖黍、
鯨蝋、米糠ワックスおよびこれらの組合せを包含する。
脂肪およびワックスは、単独でまたは組合せて、供給系
の約IO〜約70!!量%の量、好ましくは約40〜約
58!i量%の量で使用してよい、組合せて使用する場
合は、脂肪およびワックスは、好ましくは、脂肪のワッ
クスに対する比約70:10〜約85:15で存在する
典型的なカプセル化フレーバーまたは甘味料供給系は、
米国特許4 , 597 , 970号および米国特許
4,772.845号に記載されており、これらは参考
のために本明細書に組み込まれる。本発明のチューイン
ガム組成物は更に、従来の添加剤または着色剤、例えば
二酸化チタン:乳化剤、例えばレシチンおよびグリセリ
ルモノステアレート;および充填剤、例えばリン酸2カ
ルシウム、水酸化アルミニウム、アルミナ、ケイ酸アル
ミニウム、タルク炭酸カルシウムおよびこれらの組合せ
を含有してよい。充填剤の総量は一般的には約■0重量
%迄である。本発明で使用する着色料は顔料も包含し、
約l重量%迄、好ましくは約6重量%迄の量で配合して
よい。好ましい顔料は、二酸化チタンであり、また着色
料は、食品、薬品および化粧品用に適するその他の染料
、即ちFD&C染料も包含してよい。上記した使用範囲
に許容される物質は好ましくは水溶性である。代表例に
は、FD&C青2番とじて知られるインジゴイド染料、
即ち、5.5’−インジゴチンジスルホン酸2ナトリウ
ム塩が包含される。同じく、FDaC緑1番として知ら
れる染料であるトリ7エニルメタン染N、ff17チ4
−C4−N一エチルーp−スルホベンジルアミノ)ジフ
エニルメチレン)−(1−(N−エチル−N−p−スル
ホニウムベンジル)−2−5−シクロへキサジェンイミ
ン〕の1ナトリウム塩も使用してよい。FD&Cおよび
D&C8よび相当する化学構造に関しては全て、K i
rk−OtbmerEncyclopedia of 
Chemical Technology第3版、第6
巻561〜591ページに記載されており、この文献は
参考のために本明細書に組み込まれる。
高カムベース組威物に配合されるフレーバー油は、標準
的な蒸留装置を用いて分画されるがまたは精留すること
により、ガムベースとの親和性カ高く7レーバーを捕獲
してしまうテルペン成分を除去してある。これは、真空
蒸留装置または回転バンド力ラムを用いる標準的な蒸留
方法により行なう。テルペンそのものは単純な非ケン化
性液体であり、以下の式(1)の構造を有するイソプレ
ン分子(csHs)が複数結合したものである。
(+)   CM, l1 C−CH, CH 1j CH, モノテルペン(II)は基本的には上記イソプレン単位
2個よりなるが、セスキテルペン(III)は単位3個
よりなる。
(II) CH. ([11) CH. C−CI. 11 HC CH, CH, C−CH. 11 HC CH20H C−CH. 11 HC CH, CH, C−CH. II HC CH, CH, CCH2 11 HC 1 CH20H 標準的なテルペン除去は、精油から「ヘッド」(モノテ
ルペン)画分の殆どを除去するものであるが、これは増
強されたフレーバー放出を与えるのに有利である。しか
しながらこの利点は、油の分画を「ヘッド」並びに「テ
ール」画分から行なう場合よりはより小さい。
ペパーミント油の別の分画方式は、過剰な蒸留または精
留により行なわれ、これによれば、より多くのヘッドお
よびテール、並びに特定の中間画分も除去された。この
方法による反復蒸留により、七ノーおよびセスキテルペ
ンのみならず、メントン画分もまた多くのミントフレー
バー油中から除去されることが解っている。
「メントン」画分の主要戒分はメントン、その異性体イ
ンメントン、およびメント7ランである。メントンは伝
統的にベバーミント油の本質的な戒分であると考えられ
ている。メントンおよびインメントンの含有の約50%
を超える量まで油の量を減らし、メントフランの大部分
を除去することにより、品質の向上した油が得られた。
進歩した油は清涼なメントール刺激を有し、重たいハー
ブ様の樹脂性の特徴を有していなかった。油の苦味は低
減されており、除去されたメントン画分およびテール画
分がペパーミントの不快な苦味の原因であったことが解
った。
本発明を実施する際に特に有用な7レーバ一油は、種々
のミント類、例えばペパーミント、スペアミントおよび
コーンミント(menthaarvensis)である
。使用するテルペン除去フレーバー油の量は嗜好性の問
題であるが、最終チューインガム組成物の約0.1〜約
4.0重量%の量を用いることができ、約0.3〜約3
.0重量%の量が好ましいことが解っている。本発明の
ミント油は、単独のフレーバーとしても使用できるが、
他の標準的な単独の蒸留ミント油と組合わせてもよい。
本発明のチューインガムを形威する方法は、ガムベース
を溶融し、均質な混合物が形成するまで増量甘味料の一
部と共にケトル中でガムを混合することを包含する。次
に残りの甘味剤、フレーバー、人工強力甘味料および他
の従来の戊分を適宜添加し、均質な混合物は形成するま
で混合を継続する。生或物をケトルから回収し、スティ
ノク、棒状、厚切り、ポール状、ロープ状、短冊状、錠
剤および/またはセンター充填ガム製品に戊形する。
代表的な方法では、先ず、約70°0〜約120℃の温
度でガムベースを溶融し、2〜8分間、甘味料の2八ま
たは3八と共にケトル中でガムを混合する。この混合物
に、任意の充填剤または着色剤を添加し、1〜4分間混
合を継続する。残りの甘味料成分を添加し、その間混合
を継続し、フレーバー剤をゆっくり添加する。この混合
は均質な塊が形成するまで継続する。ガムをケトルから
取出し、スティック、棒状、厚切り、ポール状、ロープ
状、短冊状、錠剤および/またはセンター充填ガム製品
に戊形する。
以下の実施例は本発明の更に好ましい態様を示すもので
あり、本発明の請求範囲を制限するものではない。明細
書を通じて全てのパーセントは特段の記載がない限り、
最終組成物を基にした重量%である。
実施例 1 以下の処方を用いて、明細書に記載し当該分野で知られ
ている標準的なガム製造方法に従って、3種類のペパー
ミント7レーバー高ベースチューインガムを調製した。
成  分          ABC ガムベース        65.00% 65.0%
  65.0%ポリオール        26.23
   26.23   26.23軟化剤    5.
20  5.20  5.20アスパルテーム    
  0.35    0.35    0.35カプセ
ル化アス       0.92    0.92  
  0.92バルテーム ペパーミント油: 低精留標準油 高精留 高精留十脱テルペン 1.90 1.90 1.90 噴霧乾燥ペパーミン トフレーバー 0.40 0.40 0.40 熟練試験員がガム試料を15分間咀嗜し、l1 5および15分間咀嗜した段階で、フレーバーの強度お
よびフレーバーの好ましさを評価した。
強度およびフレーバーの好ましさに関する咀嗜されたガ
ムの点数を第l〜4図に示す。
第1図に示すとおり、高度に分画されテルペン除去され
たペパーミント油を含有する試料Cはより高いフレーバ
ー強度、即ち、より高いフレーバー放出を咀嗜期間中を
通じて示した。徐放性の7レーバー放出が30分の咀喝
の後にも認められた。高度に精留されているが十分にテ
ルペン除去処理されていない油を含有する試料Bは、対
照試料Aより高いフレーバー放出を示した。また試料B
およびCは共に咀喝期間の後半の段階における好ましさ
においても対照群より高値であった(第2図)。本発明
の高度に分画された油は未分画の油よりも極めて好まし
く、苦味の少ないガムを与えた。
試料Cのペパーミント油はモノテルペン画分、「ヘッド
」および主要な「テールj画分、即ちセスキテルペン化
合物およびその誘導体を含有する部分を除去するために
特に分画されている。
一方、試料Bは中程度に分画された油を含有しており、
モノテルペンおよびテールセスキテルペン画分の約50
%が除去されている。試料Aは再蒸留され、USP規格
に合致しており、従って僅かな両分の油のみ除去されて
いる。
実施例 2 以下に示すようにより少量のメントン画分を用いて高ペ
ースチューインガムを調製した。
戊      分         Dガムベース  
       65.00%ボリオール       
 26.23軟化剤           5.20ア
スパルテーム       0.35カプセル化アスバ
ルテーム  0.92低メントン画分の高精留脱 テルペンペパーミント油   1.90噴霧乾燥ペパー
ミント7レ ーバー           0.40第3図および4
図に示すとおり、低メントンペパーミント油を用いて調
製したガムは、対照群ガムAと比較して、熟練パネルに
より優れていると判断され、より良好な味、より少ない
苦味を有し、より清涼であり、そしてより多いメントー
ルフレーバーを有し、より高水準で持続性のあるフレー
バー放出を示すと考えられた。
第1図は、高度に精留されテルペン除去された油は、咀
喝時により好まれ、より高いフレーバー強度を示すこと
を示している。高度な精留を行ないより多くのテルペン
を除去した油で調製したガム(B十C)では、フレーバ
ー強度がより持続し、即ち初期の衝撃から咀嗜後期への
強度の低下がより少なかった。第2図および3図は、高
度に分画されメントン油の少ない試料(D)に比較して
、標準的に精留された油を用いた試料(A)は強度およ
び好ましさの点数がより低いことを示している。
上記実施例に用いた油をガスクロマトグラフィー分析に
付した。結果を表lに示す。このデータは影響を受けた
ペバーミントの画分を示している。本発明の油B,Cお
よびDでは非酸化モノテルペン(リモネン、σピネン、
βビネン、サビネン、テルビノレン)、シネオールおよ
び3−オクタノールを含有する「ヘッド画分」がかなり
少ない。これらではまた、プレゴン、ゲルマクレンおよ
びその他のセスキテルペン類ヲ包含する「テール画分」
も少ない。
表1に示すとおり、メントン油がより少ない場合一二は
、「ヘッド」および「テール」画分がより少なくなるの
みならず、従来のペバーミント油の蒸留および処理にお
いて影響を受けなかった他の成分、例えば、3−オクタ
ノール、1−オクタン−3−オール、メントフランおよ
びイソメントンの量も低下されている。この油中のモノ
テルペンは完全に除去されているが、高度に分画された
油(B)においては、これらは痕跡量が残存していた。
当業者の知るとおり、本発明の多くの処理条件、フレー
バー剤および他の実施態様は僅かに変化してよく、この
ような僅かな変化は本発明から外れないと見なさなけれ
ばならない。このような態様は全て、請求範囲に示す通
り、本発明の精神と範囲の内に属するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、標準的なペパーミントガム(A)および本発
明の分画されたテルペン非含有ベバーミント油を用いて
調製された2種類の組成物(B+C)のフレーバー放出
速度を示すグラフである。 第2図は標準的なペパーミント油(A)および本発明の
分画ミント油(B + C)を含む同様の3種類のガム
組威物について試験パネルが経時的に評価した好適性の
全般的程度を比較するグラフである。 第3図は、標準的なペパーミント油(A)および特別に
分画したメントン画分の少ないペパーミント油(D)を
用いたガムで経験されるフレーバー強度の経時的変化を
示すグラフである。 第4図は標準的ペパーミント油を用いたガム(A)およ
び低メントン画分の特別に分画されたべバーミント油を
用いたガム(D)について、試験パネルが経時的に評価
した好適性の全般的程度を示すグラフである。 り む ▼ 勺 〜 Q 旬 N U U マ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)下記成分: a)組成物の約50〜約90重量%の量のガムベース; b)テルペン除去フレーバー油; c)組成物の約0.01〜約3.0重量%の量の強力甘
    味料;および、 d)組成物の約10〜約40重量%の量の増量剤、 を含有する、進歩したフレーバー強度および持続時間を
    有する低カロリー高ベース含有チューインガム組成物。 2)ガムベースが、ポリ酢酸ビニル(PVA)および、
    チクレ、ジェルトン、グッタペルカ、クラウンガム、イ
    ソブチレン−イソプレン共重合体、スチレン−ブタジエ
    ン共重合体、ポリエチレン、ポリイソブチレンおよびこ
    れらの混合物よりなる群から選択される天然または合成
    のエラストマーを含有する請求項1記載の組成物。 3)ガムベースが組成物の約50〜約70重量%の量で
    存在する請求項1記載の組成物。 4)テルペン除去フレーバー油がミント油である請求項
    1記載の組成物。 5)抽出または分画によりミント油からテルペンを除去
    する請求項4記載の組成物。 6)テルペンがモノテルペンおよびセスキテルペンより
    なる群から選択される請求項5記載の組成物。 7)ミント油がペパーミント、スペアミント、コーンミ
    ントおよびこれらの混合物よりなる群から選択される請
    求項4または6記載の組成物。 8)ミント油が組成物の約0.1〜約4.0重量%の量
    で存在する請求項7記載の組成物。 9)ミント油が組成物の約0.3〜約3.0重量%の量
    で存在する請求項8記載の組成物。 10)増量剤が、キシロース、リボース、グルコース、
    マンノース、ガラクトース、フラクトース、デキストロ
    ース、ポリデキストロース、セルロース、スクロース、
    マルトース、部分水添澱粉または固形コーンシロップ、
    パラチニット、ソルビトール、キシリトール、マンニト
    ール、マルチトールおよびこれらの混合物よりなる群か
    ら選択される請求項1記載の組成物。 11)増量剤が組成物の約10〜約25重量%の量で存
    在する請求項10記載の組成物。 12)強力甘味料が、サッカリンのナトリウムまたはカ
    ルシウム塩、サッカリンの遊離酸形態、サイクラメート
    塩、クロロスクロース誘導体、ジペプチド化合物、エー
    スサルフェーム−Kおよびこれらの混合物よりなる群か
    ら選択される請求項11記載の組成物。 13)強力甘味料が組成物の約0.01〜約0.60重
    量%の量で存在する請求項12記載の組成物。 14)ジペプチド化合物がL−アスパルチル−L−フェ
    ニルアラニンメチルエステルである請求項13記載の組
    成物。 15)下記段階: a)均質な混合物が形成されるまで溶融軟 質PVAチューインガムベースを増量甘味剤と混合する
    こと; b)均質な混合物が形成するまで任意の充 填剤および着色料を添加混合すること; c)均質な混合物が形成するまで人工強力 甘味料を添加混合すること; d)テルペン除去フレーバー油をゆっくり 添加混合すること; e)均質な塊が形成するまで混合するこ と;および、 f)得られた混合物を冷却してチューイン ガムを形成し製品を回収すること、 を包含する進歩したフレーバー強度および持続時間を有
    する低カロリー高ベースチューインガム組成物の調製方
    法。 16)軟質PVAチューインガムベースがチューインガ
    ム組成物の約50〜約90重量%の量で存在し、そして
    人工強力甘味料が組成物の約0.01〜約3.00重量
    %の量で存在する請求項15記載の方法。 17)人工強力甘味料が、サッカリンのナトリウムまた
    はカルシウム塩、酸サッカリン、サイクラメート塩、ト
    リクロロガラクトスクロースおよびその誘導体、ジペプ
    チド甘味料、エースサルフェーム−Kおよびこれらの混
    合物よりなる群から選択される請求項16記載の方法。 18)ジペプチド甘味料がL−アスパルチル−L−フェ
    ニルアラニンメチルエステルである請求項17記載の方
    法。 19)テルペン除去フレーバー油がミント油である請求
    項17記載の方法。 20)抽出または分画によりフレーバー油からテルペン
    を除去した請求項19記載の方法。 21)フレーバー油が混合物の約0.1〜約4.0重量
    %を構成する請求項15または20項に記載の方法。 22)ミント油がペパーミント、スペアミント、コーン
    ミントおよびこれらの混合物よりなる群から選択される
    請求項21記載の方法。
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