JPH03168800A - マイクロフォン装置および拡声装置 - Google Patents
マイクロフォン装置および拡声装置Info
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- JPH03168800A JPH03168800A JP1310041A JP31004189A JPH03168800A JP H03168800 A JPH03168800 A JP H03168800A JP 1310041 A JP1310041 A JP 1310041A JP 31004189 A JP31004189 A JP 31004189A JP H03168800 A JPH03168800 A JP H03168800A
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 41
- 102100029469 WD repeat and HMG-box DNA-binding protein 1 Human genes 0.000 description 3
- 101710097421 WD repeat and HMG-box DNA-binding protein 1 Proteins 0.000 description 3
- 101710170230 Antimicrobial peptide 1 Proteins 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- AVKUERGKIZMTKX-NJBDSQKTSA-N ampicillin Chemical compound C1([C@@H](N)C(=O)N[C@H]2[C@H]3SC([C@@H](N3C2=O)C(O)=O)(C)C)=CC=CC=C1 AVKUERGKIZMTKX-NJBDSQKTSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、音程変換回路が備えられているマイクロフォ
ン装置およひ当該マイクロフォン装置が備えられている
拡声装置に関するものである．（ロ）従来の技術 従来周知のマイクロフォン装置は、マイクロフォンとそ
れに接続されるコード若しくはワイヤレス発信器とから
なり、選択的に音程を変換する手段は備えられていない
． 従って、マイクロフォンに向かって発せられた音声は、
そのままマイクロフォンによって音声信号に変えられて
出力され、音声と音声信号は一定の関係を有して対応づ
けられる． 一方、所謂カラオケ装置と称されるオーディオ機器にお
いては、機器本体側に、音声にエコー等の変化を与える
手段が備えられており、操作者の遊び心をある程度満足
せしめている． しかしながら、かかる手段が備えられていないカラオケ
装置も多数存在する． （ハ）発明が解決しようとする課題 前述のように、従来の技術では、機器本体側に音声に変
化を与える手段が備えられており、マイクロフォンには
かかる手段は備えられていないので、かかる手段が備え
られていないカラオケ装置では、充分楽しむことができ
なかった．本発明は、かかる従来の技術の有する難点に
鑑みてなされたもので、マイクロフォン装置側に音程変
換回路が備えられることによって、音声に変化を与える
手段が備えられていないカラオケ装置を使用しても、充
分楽しむことの可能なマイクロフォン装置を実現せんと
するものである．（二）課題を解決する手段 第一の主要な発明は、マイクロフォンと、当該マイクロ
フォンから出力された音声信号の音程を変換する音程変
換回路とが備えられているマイクロフォン装置において
、前記マイクロフォンからの音声信号をそのまま出力す
る第１出力手段と、マイクロフォンからの音声信号を前
記音程変換回路を介して出力する第２出力手段と、マイ
クロフォンからの音声信号を前記第１出力手段と第２出
力手段に択一的に供給する音声信号切替手段とが具備さ
れていることを特徴とするものである．第二の主要な発
明は、マイクロフォンと、当該マイクロフォンから出力
された音声信号の音程を変換する音程変換回路と、前記
マイクロフォンからの音声信号をそのまま出力する第１
出力手段とマイクロフォンからの音声信号を前記音程変
換回路を介して出力する第２出力手段と、マイクロフォ
ンからの音声信号を前記第１出力手段と第２出力手段に
択一的に供給する音声信号切替手段と．当該第１出力手
段および第２出力手段からの出力信号を増幅する増幅回
路と、当該増幅回路からの出力信号が入力されるスピー
カとが具備されている拡声装置出ある． （ホ〉作用 第一の主要な発明では、マイクロフォンからの音声信号
をそのまま出力する第１出力手段と、音程変換回路を介
して出力する第２出力手段と、マイクロフォンからの音
声信号を前記第１出力手段と第２出力手段に択一的に供
給する音声信号切替手段とが具備されているので、音声
をそのまま出力する場合には前記第１出力手段を実行し
、音声の音程を変換して出力する場合には前記第２出力
手段を実行すればよい． 第二の主要な発明では、第一の主要な発明に、増幅回路
と、当該増幅回路からの出力信号が入力されるスピーカ
とが付加されているので、他にスピーカ等を用意せずと
も、それ自身でそのまま若しくは音程変換されて拡声さ
れる． （へ）実施例 図面はいずれも本発明の一実施例を示すもので第１図は
要部の平面図、第２図は使用状態を示す斜視図、第３図
は回路図である．これらの図において、■はマイクロフ
ォンで音程変換部２にコード３およびジャック（図示せ
ず）を介して着脱可能に接続されている．４はマイクス
イッチである前記音程変換部２は他のコード５を介して
ジャック６に接続されている（第１図参照）．前記音程
変換部２には、音程を切替えるための２接点スイッチで
あるスライドスイッチＳＷ２と１接点スイッチである押
ボタンスイッチＳＷＩが並列接続されている．前記押ボ
タンスイッチＳＷ１は常開接点Ｃを有し、スライドスイ
ッチＳＷ２は接点Ａと接点Ｂ間を節度的に切替移動する
ように構成されている． 前記スライドスイッチＳＷ２の接点Ｂは、第１エクスク
ルーシブオアゲートＯＲＩの一方の入力端子に接続され
、接点Ａは第２エクスクルーシブオアゲー｝ＯＲ２の一
方の入力端子に接続されている．また、前記押ボタンス
イッチｓｗ１の常開接点Ｃは、前記第１エクスクルーシ
ブオアゲート○Ｒ１の他方の入力端子および第２エクス
クルシブオアゲー｝ＯＲ２の他方の入力端子し夫々接続
されている． 前記第１エクスクルーシブオアゲートｏＲ１の出力端子
は、チャンネル切替スイッチＳＷ３に接続されている．
前記チャンネル切替スイッチｓｗ３は、２接点のスライ
ドスイッチにて構成されており、当該チャンネル切替ス
イッチＳＷ３の接点Ｂは第１音程変換回路Ｈ１に接続さ
れ、接点Ａは第２音程変換回路Ｌ１に接続されている．
前記第１音程変換回路Ｈ１は、音声信号を実時間に高音
側に１オクターブ音程変換するように構成され、第２音
程変換回路Ｌ１は、音声信号を実時間に低音側にｌオク
ターブ音程変換するように構威されている．第１音程変
換回路Ｈｌおよび第２音程変換回路Ｌｌとしては、いず
れも、例えば沖電気株式会社製の音程変換用ＬＳ Ｉ
ｒＭｓＭ６３２２」が適している．当該ＬＳＩは、音声
信号を実時間に上下１オクターブの範囲で音程変換し音
程の変換は２本のスイッチ人力により１７段階を変える
方法と、４本のバイナリイ入力により１６段階の１つを
選択する方法の、２種類の音程制御方法を択一的に採用
することができる．前記第２エクスクルーシブオアゲー
｝ＯＲ２の出力端子は、アンドゲー｝ＡＮＤＩの一方の
入力端子に接続されている．そして、前記マイクロフォ
ン１からの出力端子（コード３）は前記第１音程変換回
路Ｈ１、第２音程変換回路Ｌ１およびアンドゲー｝ＡＮ
Ｄ １の他方の入力端子に接続されている． また、前記第１音程変換回路Ｈｌ、第２音程変換回路Ｌ
１およびアンドゲートＡＮＤ１の出力端子は、夫々増幅
回路ＡＭＰ １を介してスピーカ７に接続されている．
なおスピーカ７の代わりにヘッドホンやイヤホンに接続
してもよい．前記増幅回路ＡＭＰ １には所謂カラオケ
装置等のオーディオ機器８が接続されている． 而して、音声をそのままスピーカ７から拡声出力する際
には、第３図に示す状態、即ちスライドスイッチＳＷ２
が接点Ａ側に導通され、押ボタンスイッチＳＷＩが非導
通の状態（非押圧状態）で装置を動作させればよい．そ
うすると、第１エクスクルーシブオアゲート○Ｒ１の両
入力端子共に信号・は入力されないので、当該第１エク
スクルーシブオアゲー｝ＯＲＩからは信号は出力されず
、第２エクスクルーシブオアゲー｝ＯＲ２の一方の入力
端子のみに信号が入力されるので、当該第２エクスクル
ーシブオアゲート○Ｒ２から信号が出力される．このよ
うにしてアンドゲートＡＮＤ １の一方の入力端子に信
号が入力され、マイクロフォン１からの音声信号は当該
アンドゲー｝ＡＮＤ１を通過して、増幅回路ＡＭＰ １
を介してスピーカ７に入力される．従って、音声はその
ままスピーカ７から拡声される． 次に、音声を高音側に音程変換する場合について説明す
る．先ず前記チャンネル切替スイッチＳＷ３をＢ接点側
に導通させ、押ボタンスイッチＳＷｌを導通させると（
押圧すると）、前記第２エクスクルーシブオアゲー｝Ｏ
Ｒ２の両入力端子共に信号が入力されるので、当該第２
エクスクルーシブオアゲー｝ＯＲ２からは信号は出力さ
れない一方、前記第１エクスクルーシブオアゲートｏＲ
１には、他方の端子のみに信号が入力されるので当該第
１エクスクルーシブオアゲー｝ＯＲＩのみから信号が出
力され、前記第１音程変換回路Ｈ１のみが動作して、音
声は１オクターブ高音側に変換されてスピーカ７から拡
声されることになる．即ち、前述のようにして音声をそ
のままスピ−カ７から拡声出力している状態で、押ボタ
ンスイッチＳＷ１を押圧すると、その押圧している間だ
け出力音声は高音側に音程変換されてスピ一カ７から拡
声されることになる． なお、この場合、男性の音声を女性の音声に変換したり
、自己の音声を特定の歌手や俳優の音声に変換すること
も可能である． また、スライドスイッチＳＷ２の接点をＢ側に導通させ
、押ボタンスイッチＳＷＩを非導通の状態（非押圧状態
〉で装置を動作させれば、第２エクスクルーシブオアゲ
ー｝ＯＲ２の両入力端子共に信号は入力されないので、
当該第２エクスクルーシブオアゲー｝ＯＲ２からは信号
は出力されず第１エクスクルーシブオアゲー｝ＯＲＩの
一方の入力端子のみに信号が入力されるので、当該第１
エクスクルーシブオアゲー｝ＯＲＩから信号が出力され
る．このようにして前記第１音程変換回路Ｈｌのみが動
作して、音声は１オクターブ高音側に変換されてスピー
カ７に入力される．従って、出力音声は常時高音側に変
換されてスピーカ７から拡声されることになる． かかる状態で押ボタンスイッチＳＷＩを導通させるとく
押圧すると〉、前記第１エクスクルーシブオアゲー｝Ｏ
ＲＩの両入力端子共に信号が入力されるので、当該第１
エクスクルーシブオアゲー｝ＯＲＩからは信号は出力さ
れない．一方、前記第２エクスクルーシブオアゲー｝Ｏ
Ｒ２には、他方の端子のみに信号が入力されるので、当
該第２エクスクルーシブオアゲートＯＲ２のみから信号
出力され、マイクロフォン１からの音声信号は前記アン
ドゲートＡＮＤＩを通過して、増幅回路ＡＭＰＩを介し
てスピーカ７に入力される．従って、音声はそのままス
ピーカ７から拡声される．即ち、前述のように出力音声
を高音側に音程変換させてスピーカ７から拡声出力して
いる状態で押ボタンスイッチＳＷＩを押圧すると、その
押圧している間だけ、出力音声は音程変換されることな
くそのままスピーカ７から拡声されることになる． 次いで、音声を低音側に音程変換する場合は、前記チャ
ンネル切替スイッチＳＷ３をＡ接点側と導通させればよ
い．そうすると、前記第２音程変換回路Ｌ１が選択的に
動作し、１オクターブ低音側に音程変換された出力音声
と、音程変換されることのないそのままの出力音声が、
選択的にスピーカ７から拡声されることになる．この場
合の、押ボタンスイッチＳＷＩとスライドスイッチＳＷ
２の操作モードは前述と同様である． なお、この場合、女性の音声を男性の音声に変換するこ
とも可能となる． （ト）発明の効果 本発明には、マイクロフォン装置側に音程変換回路が備
えらているので、音声に変化を与える手段が備えられて
いないカラオケ装置を使用しても自己の音声を随時種々
変換させて充分楽しむことができる． 特に、自己専用のマイクロフォンを用意し、各種、各場
所で当該自己専用のマイクロフォンを使用してカラオケ
装置を利用する者にとって、前記効果は顕著となる． また、本発明には、マイクロフォンから出力された音声
信号の音程を変換する音程変換回路と、前記マイクロフ
ォンからの音声信号をそのまま出力する第１出力手段と
、マイクロフォンからの音声信号を前記音程変換回路を
介して出力する第２出力手段と、マイクロフォンからの
音声信号を前記第１出力手段と第２出力手段に択一的に
供給する音声信号切替手段が備えられているので、自己
の音声を高音や低音に自由に音程変換させることが可能
となり、操作者の遊び心を充分満足させることができる
．
ン装置およひ当該マイクロフォン装置が備えられている
拡声装置に関するものである．（ロ）従来の技術 従来周知のマイクロフォン装置は、マイクロフォンとそ
れに接続されるコード若しくはワイヤレス発信器とから
なり、選択的に音程を変換する手段は備えられていない
． 従って、マイクロフォンに向かって発せられた音声は、
そのままマイクロフォンによって音声信号に変えられて
出力され、音声と音声信号は一定の関係を有して対応づ
けられる． 一方、所謂カラオケ装置と称されるオーディオ機器にお
いては、機器本体側に、音声にエコー等の変化を与える
手段が備えられており、操作者の遊び心をある程度満足
せしめている． しかしながら、かかる手段が備えられていないカラオケ
装置も多数存在する． （ハ）発明が解決しようとする課題 前述のように、従来の技術では、機器本体側に音声に変
化を与える手段が備えられており、マイクロフォンには
かかる手段は備えられていないので、かかる手段が備え
られていないカラオケ装置では、充分楽しむことができ
なかった．本発明は、かかる従来の技術の有する難点に
鑑みてなされたもので、マイクロフォン装置側に音程変
換回路が備えられることによって、音声に変化を与える
手段が備えられていないカラオケ装置を使用しても、充
分楽しむことの可能なマイクロフォン装置を実現せんと
するものである．（二）課題を解決する手段 第一の主要な発明は、マイクロフォンと、当該マイクロ
フォンから出力された音声信号の音程を変換する音程変
換回路とが備えられているマイクロフォン装置において
、前記マイクロフォンからの音声信号をそのまま出力す
る第１出力手段と、マイクロフォンからの音声信号を前
記音程変換回路を介して出力する第２出力手段と、マイ
クロフォンからの音声信号を前記第１出力手段と第２出
力手段に択一的に供給する音声信号切替手段とが具備さ
れていることを特徴とするものである．第二の主要な発
明は、マイクロフォンと、当該マイクロフォンから出力
された音声信号の音程を変換する音程変換回路と、前記
マイクロフォンからの音声信号をそのまま出力する第１
出力手段とマイクロフォンからの音声信号を前記音程変
換回路を介して出力する第２出力手段と、マイクロフォ
ンからの音声信号を前記第１出力手段と第２出力手段に
択一的に供給する音声信号切替手段と．当該第１出力手
段および第２出力手段からの出力信号を増幅する増幅回
路と、当該増幅回路からの出力信号が入力されるスピー
カとが具備されている拡声装置出ある． （ホ〉作用 第一の主要な発明では、マイクロフォンからの音声信号
をそのまま出力する第１出力手段と、音程変換回路を介
して出力する第２出力手段と、マイクロフォンからの音
声信号を前記第１出力手段と第２出力手段に択一的に供
給する音声信号切替手段とが具備されているので、音声
をそのまま出力する場合には前記第１出力手段を実行し
、音声の音程を変換して出力する場合には前記第２出力
手段を実行すればよい． 第二の主要な発明では、第一の主要な発明に、増幅回路
と、当該増幅回路からの出力信号が入力されるスピーカ
とが付加されているので、他にスピーカ等を用意せずと
も、それ自身でそのまま若しくは音程変換されて拡声さ
れる． （へ）実施例 図面はいずれも本発明の一実施例を示すもので第１図は
要部の平面図、第２図は使用状態を示す斜視図、第３図
は回路図である．これらの図において、■はマイクロフ
ォンで音程変換部２にコード３およびジャック（図示せ
ず）を介して着脱可能に接続されている．４はマイクス
イッチである前記音程変換部２は他のコード５を介して
ジャック６に接続されている（第１図参照）．前記音程
変換部２には、音程を切替えるための２接点スイッチで
あるスライドスイッチＳＷ２と１接点スイッチである押
ボタンスイッチＳＷＩが並列接続されている．前記押ボ
タンスイッチＳＷ１は常開接点Ｃを有し、スライドスイ
ッチＳＷ２は接点Ａと接点Ｂ間を節度的に切替移動する
ように構成されている． 前記スライドスイッチＳＷ２の接点Ｂは、第１エクスク
ルーシブオアゲートＯＲＩの一方の入力端子に接続され
、接点Ａは第２エクスクルーシブオアゲー｝ＯＲ２の一
方の入力端子に接続されている．また、前記押ボタンス
イッチｓｗ１の常開接点Ｃは、前記第１エクスクルーシ
ブオアゲート○Ｒ１の他方の入力端子および第２エクス
クルシブオアゲー｝ＯＲ２の他方の入力端子し夫々接続
されている． 前記第１エクスクルーシブオアゲートｏＲ１の出力端子
は、チャンネル切替スイッチＳＷ３に接続されている．
前記チャンネル切替スイッチｓｗ３は、２接点のスライ
ドスイッチにて構成されており、当該チャンネル切替ス
イッチＳＷ３の接点Ｂは第１音程変換回路Ｈ１に接続さ
れ、接点Ａは第２音程変換回路Ｌ１に接続されている．
前記第１音程変換回路Ｈ１は、音声信号を実時間に高音
側に１オクターブ音程変換するように構成され、第２音
程変換回路Ｌ１は、音声信号を実時間に低音側にｌオク
ターブ音程変換するように構威されている．第１音程変
換回路Ｈｌおよび第２音程変換回路Ｌｌとしては、いず
れも、例えば沖電気株式会社製の音程変換用ＬＳ Ｉ
ｒＭｓＭ６３２２」が適している．当該ＬＳＩは、音声
信号を実時間に上下１オクターブの範囲で音程変換し音
程の変換は２本のスイッチ人力により１７段階を変える
方法と、４本のバイナリイ入力により１６段階の１つを
選択する方法の、２種類の音程制御方法を択一的に採用
することができる．前記第２エクスクルーシブオアゲー
｝ＯＲ２の出力端子は、アンドゲー｝ＡＮＤＩの一方の
入力端子に接続されている．そして、前記マイクロフォ
ン１からの出力端子（コード３）は前記第１音程変換回
路Ｈ１、第２音程変換回路Ｌ１およびアンドゲー｝ＡＮ
Ｄ １の他方の入力端子に接続されている． また、前記第１音程変換回路Ｈｌ、第２音程変換回路Ｌ
１およびアンドゲートＡＮＤ１の出力端子は、夫々増幅
回路ＡＭＰ １を介してスピーカ７に接続されている．
なおスピーカ７の代わりにヘッドホンやイヤホンに接続
してもよい．前記増幅回路ＡＭＰ １には所謂カラオケ
装置等のオーディオ機器８が接続されている． 而して、音声をそのままスピーカ７から拡声出力する際
には、第３図に示す状態、即ちスライドスイッチＳＷ２
が接点Ａ側に導通され、押ボタンスイッチＳＷＩが非導
通の状態（非押圧状態）で装置を動作させればよい．そ
うすると、第１エクスクルーシブオアゲート○Ｒ１の両
入力端子共に信号・は入力されないので、当該第１エク
スクルーシブオアゲー｝ＯＲＩからは信号は出力されず
、第２エクスクルーシブオアゲー｝ＯＲ２の一方の入力
端子のみに信号が入力されるので、当該第２エクスクル
ーシブオアゲート○Ｒ２から信号が出力される．このよ
うにしてアンドゲートＡＮＤ １の一方の入力端子に信
号が入力され、マイクロフォン１からの音声信号は当該
アンドゲー｝ＡＮＤ１を通過して、増幅回路ＡＭＰ １
を介してスピーカ７に入力される．従って、音声はその
ままスピーカ７から拡声される． 次に、音声を高音側に音程変換する場合について説明す
る．先ず前記チャンネル切替スイッチＳＷ３をＢ接点側
に導通させ、押ボタンスイッチＳＷｌを導通させると（
押圧すると）、前記第２エクスクルーシブオアゲー｝Ｏ
Ｒ２の両入力端子共に信号が入力されるので、当該第２
エクスクルーシブオアゲー｝ＯＲ２からは信号は出力さ
れない一方、前記第１エクスクルーシブオアゲートｏＲ
１には、他方の端子のみに信号が入力されるので当該第
１エクスクルーシブオアゲー｝ＯＲＩのみから信号が出
力され、前記第１音程変換回路Ｈ１のみが動作して、音
声は１オクターブ高音側に変換されてスピーカ７から拡
声されることになる．即ち、前述のようにして音声をそ
のままスピ−カ７から拡声出力している状態で、押ボタ
ンスイッチＳＷ１を押圧すると、その押圧している間だ
け出力音声は高音側に音程変換されてスピ一カ７から拡
声されることになる． なお、この場合、男性の音声を女性の音声に変換したり
、自己の音声を特定の歌手や俳優の音声に変換すること
も可能である． また、スライドスイッチＳＷ２の接点をＢ側に導通させ
、押ボタンスイッチＳＷＩを非導通の状態（非押圧状態
〉で装置を動作させれば、第２エクスクルーシブオアゲ
ー｝ＯＲ２の両入力端子共に信号は入力されないので、
当該第２エクスクルーシブオアゲー｝ＯＲ２からは信号
は出力されず第１エクスクルーシブオアゲー｝ＯＲＩの
一方の入力端子のみに信号が入力されるので、当該第１
エクスクルーシブオアゲー｝ＯＲＩから信号が出力され
る．このようにして前記第１音程変換回路Ｈｌのみが動
作して、音声は１オクターブ高音側に変換されてスピー
カ７に入力される．従って、出力音声は常時高音側に変
換されてスピーカ７から拡声されることになる． かかる状態で押ボタンスイッチＳＷＩを導通させるとく
押圧すると〉、前記第１エクスクルーシブオアゲー｝Ｏ
ＲＩの両入力端子共に信号が入力されるので、当該第１
エクスクルーシブオアゲー｝ＯＲＩからは信号は出力さ
れない．一方、前記第２エクスクルーシブオアゲー｝Ｏ
Ｒ２には、他方の端子のみに信号が入力されるので、当
該第２エクスクルーシブオアゲートＯＲ２のみから信号
出力され、マイクロフォン１からの音声信号は前記アン
ドゲートＡＮＤＩを通過して、増幅回路ＡＭＰＩを介し
てスピーカ７に入力される．従って、音声はそのままス
ピーカ７から拡声される．即ち、前述のように出力音声
を高音側に音程変換させてスピーカ７から拡声出力して
いる状態で押ボタンスイッチＳＷＩを押圧すると、その
押圧している間だけ、出力音声は音程変換されることな
くそのままスピーカ７から拡声されることになる． 次いで、音声を低音側に音程変換する場合は、前記チャ
ンネル切替スイッチＳＷ３をＡ接点側と導通させればよ
い．そうすると、前記第２音程変換回路Ｌ１が選択的に
動作し、１オクターブ低音側に音程変換された出力音声
と、音程変換されることのないそのままの出力音声が、
選択的にスピーカ７から拡声されることになる．この場
合の、押ボタンスイッチＳＷＩとスライドスイッチＳＷ
２の操作モードは前述と同様である． なお、この場合、女性の音声を男性の音声に変換するこ
とも可能となる． （ト）発明の効果 本発明には、マイクロフォン装置側に音程変換回路が備
えらているので、音声に変化を与える手段が備えられて
いないカラオケ装置を使用しても自己の音声を随時種々
変換させて充分楽しむことができる． 特に、自己専用のマイクロフォンを用意し、各種、各場
所で当該自己専用のマイクロフォンを使用してカラオケ
装置を利用する者にとって、前記効果は顕著となる． また、本発明には、マイクロフォンから出力された音声
信号の音程を変換する音程変換回路と、前記マイクロフ
ォンからの音声信号をそのまま出力する第１出力手段と
、マイクロフォンからの音声信号を前記音程変換回路を
介して出力する第２出力手段と、マイクロフォンからの
音声信号を前記第１出力手段と第２出力手段に択一的に
供給する音声信号切替手段が備えられているので、自己
の音声を高音や低音に自由に音程変換させることが可能
となり、操作者の遊び心を充分満足させることができる
．
図面はいずれも本発明の一実施例を示すもので第１図は
要部の平面図、第２図は使用状態を示す斜視図、第３図
は回路図である．
要部の平面図、第２図は使用状態を示す斜視図、第３図
は回路図である．
Claims (11)
- １．マイクロフォンと、当該マイクロフォンから出力さ
れた音声信号の音程を変換する音程変換回路とが備えら
れているマイクロフォン装置において、 前記マイクロフォンからの音声信号を前記音程変換回路
を介することなく出力する第１出力手段と、マイクロフ
ォンからの音声信号を前記音程変換回路を介して出力す
る第２出力手段と、マイクロフォンからの音声信号を前
記第１出力手段と第２出力手段に択一的に供給する音声
信号切替手段とが具備されていることを特徴とするマイ
クロフォン装置。 - ２．音程変換回路は、音声信号の音程を高音に音程変換
するように構成されている請求項１記載のマイクロフォ
ン装置。 - ３．音程変換回路は、男性の音声を女性の音声に音程変
換するように構成されている請求項１若しくは請求項２
記載のマイクロフォン装置。 - ４．音程変換回路は、音声信号の音程を低音に音程変換
するように構成されている請求項１記載のマイクロフォ
ン装置。 - ５．音程変換回路は、女性の音声を男性の音声に音程変
換するように構成されている請求項１若しくは請求項４
記載のマイクロフォン装置。 - ６．音声信号の音程を高音に音程変換するように構成さ
れている第１の音程変換回路と、音声信号の音程を低音
に音程変換するように構成されている第２の音程変換回
路と、当該第１の音程変換回路と第２の音程変換回路を
切替えるチャンネル切替手段とが具備されている請求項
１記載のマイクロフォン装置。 - ７．音声信号切替手段は少なくとも２個のスイッチから
なり、一方のスイッチが２接点スイッチで、他方のスイ
ッチが１接点スイッチである請求項１ないし請求項６の
いずれかに記載のマイクロフォン装置。 - ８．マイクロフォンと音程変換回路は着脱自在に結合さ
れている請求項１ないし請求項７のいずれかに記載のマ
イクロフォン装置。 - ９．音程変換回路と音声信号切替手段は、コードを介し
てマイクロフォンから離間した位置に備えられている請
求項１ないし請求項８のいずれかに記載のマイクロフォ
ン装置。 - １０．マイクロフォンと、当該マイクロフォンから出力
された音声信号の音程を変換する音程変換回路と、前記
マイクロフォンからの音声信号をそのまま出力する第１
出力手段と、マイクロフォンからの音声信号を前記音程
変換回路を介して出力する第２出力手段と、マイクロフ
ォンからの音声信号を前記第１出力手段と第２出力手段
に択一的に供給する音声信号切替手段と、当該第１出力
手段および第２出力手段からの出力信号を増幅する増幅
回路と、当該増幅回路からの出力信号が入力されるスピ
ーカとが具備されている拡声装置。 - １１．オーディオ機器に接続されている請求項１０記載
の拡声装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1310041A JPH03168800A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | マイクロフォン装置および拡声装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1310041A JPH03168800A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | マイクロフォン装置および拡声装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03168800A true JPH03168800A (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=18000450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1310041A Pending JPH03168800A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | マイクロフォン装置および拡声装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03168800A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08292798A (ja) * | 1995-04-24 | 1996-11-05 | Nec Corp | 音声再生制御方式 |
| US5668885A (en) * | 1995-02-27 | 1997-09-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Low frequency audio conversion circuit |
| JPH10116088A (ja) * | 1996-10-14 | 1998-05-06 | Roland Corp | 効果付与装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01277298A (ja) * | 1988-04-29 | 1989-11-07 | Micro Pack:Kk | 音声変換方法および音声変換装置 |
-
1989
- 1989-11-29 JP JP1310041A patent/JPH03168800A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01277298A (ja) * | 1988-04-29 | 1989-11-07 | Micro Pack:Kk | 音声変換方法および音声変換装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5668885A (en) * | 1995-02-27 | 1997-09-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Low frequency audio conversion circuit |
| US5923766A (en) * | 1995-02-27 | 1999-07-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Low frequency audio conversion circuit |
| JPH08292798A (ja) * | 1995-04-24 | 1996-11-05 | Nec Corp | 音声再生制御方式 |
| JPH10116088A (ja) * | 1996-10-14 | 1998-05-06 | Roland Corp | 効果付与装置 |
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