JPH03162690A - ミサイル目標検知追随装置の光学システム - Google Patents

ミサイル目標検知追随装置の光学システム

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JPH03162690A
JPH03162690A JP2217996A JP21799690A JPH03162690A JP H03162690 A JPH03162690 A JP H03162690A JP 2217996 A JP2217996 A JP 2217996A JP 21799690 A JP21799690 A JP 21799690A JP H03162690 A JPH03162690 A JP H03162690A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、光学システムに関し、特に赤外線ミサイル目
標検知追随装置において使用されるための光学システム
に関する。
(背景技術) 当技術において公知の如く、光学システムは、赤外線ミ
サイル目標検知追随装置における使用を含む広範四にわ
たる用途がある。このようなミサイル目標検知追随装置
の1つのタイプは、目標の如き外部の供給源からの赤外
線エネルギを目標検知追随装置内部の!.(点面上の小
さな点に収束するため一次および二次ミラーを有する反
射屈折装植の如きジンバル支持された走査・収束装置を
含む。この小さな点は、前記走査・収束装置の光輔が前
記焦点面と交差する地点で焦点面上に置かれる。前記二
次ミラーは、走査・収束装置の回転軸から傾斜している
。一次および二次ミラーが前記回転軸の周囲を一体的に
回転する時、前記の小さな点、従って光軸は焦点面上で
円を描いて追跡即ち走査する。焦点面上で追跡される円
の中心位置は、照準(ボアサイト)誤差(即ち、前記回
転軸から目標に至る視線即ち照準規制軸の角度偏差)と
関連している。焦点面内に固定的に取付けられているの
は、これもミサイルの本体内にジンバルで支持されたレ
チクル(十字線)である。傾斜した二次ミラーが回転軸
の周囲を回転する時、レチクルを通過する赤外線エネル
ギの強さが照準誤差に従って振幅変調ならびに周波数変
調される。このような変調された赤外線エネルギは、屈
折収束光学装置によりミサイル本体に固定的に取付けら
れた大きな単一の光検出器に向けて指向される。入射す
る変調赤外線エネルギに対するこの光検出器の応答は、
照準誤差を表わす。角度偏差を得るためレチクルにより
生じる処理信号の一例は、本発明と同じ譲受人に譲渡さ
れた1982年7月20日発行のB. Klaus, 
Jr.およびG.  MacKenzieの米国特許第
4. 339. 959号に記載されている。
」―記の如く、走査・収束装置は、ミサイル内部にジン
バル支持されている。このため、例えば、本発明と同じ
譲受人に譲渡されたI975年3月18日発行のJ. 
E. IlopsonおよびG. G. MacKen
zieの米国特許第3, 872. 308号に記載さ
れる如く、ジンバル支持されたシステムは、ミサイル内
部の走査・収束装置の2°の自由度(即ち、ピッチング
およびヨーイング運動)を可能にするようにミサイルの
本体と走査・収束装置間に接続されている。
米国特許第3, 872. 308号に記載されるよう
に、検出器はミサイルに対して固定的に取付けられてい
る。このように、レチクルおよび単一の検出器を使用す
る時、収束システムがピッチングおよびヨーイング方向
にジンバル支持されるため、エネルギは収束状態でレチ
クルに到達するように収束され、次いで大きな単一の検
出器に集められる。
照準誤差は、検出器により集められたエネルギにおいて
上記のレチクルが生じた振幅および周波数変調を処理す
ることにより決定される。
しかし、大きな単一検出器を有するレチクル・システム
は、目標を見出してこれを追跡するその能力が制約され
得る。更に、検出器は、その直径に比例する雑音電圧を
生じる。検山器アレイの如き多数の小さな面積の検出器
を有するシステムは、その小さな直径の故に、対象物の
優れた解像度および増強された感度(即ち、信号対クラ
・ノタ比、および信号/ノイズ(S/N)比)を有する
しかし、検出″A3アレイがミサイルの本体に固定され
た検出器面」二に取付けられるならば、走査・収束装置
がピッチングおよびヨーイング方向にジンバル支持され
る時、走査・収束装慢の焦点面は本体が固定された検出
器面に対してずれを生じることになろう。従って、黒点
而は検出器面とは異なるものとなるため、焦点面上の焦
点におけるイメージは検出器面上では合{,t% Lな
いことになる。イメージが検出器アレイ中の全ての検出
2xに対して合焦するためには、ジンバル支持された収
束システムのピッチングおよびヨーイング方向の姿勢の
如何に拘わらず焦点面および検出器面が共通の而内に止
まるように、検出器面の面もまたミサイル本体に対して
ピッチングおよびヨーイング方17リに自在運動するこ
とが要求されることになる。しかし、更にまた周知のよ
うに、検出器を超低温度まで冷却することが必要である
このような冷却は、典型的には、検出器をジューワびん
および低況槽組立体に取付けることにより達成される。
このため、走査・収束装置、検出器アレイ、低温槽組立
体およびジューワびんに対して比較的小さなスペースし
かないミサイル用途においては、走査・収束装置の大き
なジンパル運動角度を必要とするシステム内で全ての検
出器アレイを合黒状態に紺:持するため、走査・収束装
置および低瀧に冷却した検出器の双方をジンバル支持す
ることは可能でないかも知れない。
(発明の概要) 従って、このような背景に鑑み、本発明の目的は、複数
の検山″A3に対してジンバル支持するようにした収束
システムを有する改善された光学システムを提供するこ
とにある。
本発明の別の目的は、ミサイルの本体に固定された比較
的小さな検出器アレイと、ミサイルの本体に対してジン
バル支持された走査・収束装置とを有する改善されたミ
サイル目標検知追随装置の提供にある。
上記および他の目的は、一般に、収束システムが電磁エ
ネルギの一部を焦点面に対して収束する光学システムを
提供することにより達成される。
複数の検出2生は検出器面上に配置される。焦点面およ
び検出器面がずれる時、プロセッサが、このずれた検出
器と焦点面の交差により形成される線に沿って、あるい
はこれに隣接して整合された検出S!xにより生じる信
号を処理する。
本発明の望ましい一実施態様によれば、前記光学ンステ
l・は、対象物からの電磁エネルギの一部を、焦点面上
の円形状に収束部分を走査するための手段を含む回転軸
の周囲に収束システムを回転させる手段を含む焦点面」
二に収束する手段を含み、対象物に対する視線と回転軸
間の角度は、回転軸が焦点面を通る地点からの円の中心
の偏差と関連しており、更に検出器而上に検出器アレイ
が配置され、かかる検出器アレイは前記検出器の複数の
Il1に配置され、かかる相の各々は前記アレイの中心
領域から半径方1ζilに延長する異なる領域に沿って
配置され、かかる中心領域は回転軸が焦点面と交差する
地点と一致し、更に検出器および焦点面のずれを生じる
手段と、このずれを生じる手段と接続されて、複数の組
の検出器の選択されたものにより生じる信号を処理する
手段とを含み、前記組の選択されたものは、ずれた検出
器と焦点面の交差により形成される線に沿って配置され
た半径方向に延長する領域の1つに配置されて、回転軸
からの円の中心のずれを表わす信号を生じる。
本発明の望ましい特定の実施態様においては、光学シス
テムはミサイル目標検知追随装置として使用され、この
目標検知追随装置は、(a)目標からの赤外線エネルギ
の一部を焦点面における1つの点に収束し、かつこの点
を焦点面上で円形に回転させる手段を含み、かかる点は
収束システムの光輔上に置かれ、この収束システムは、
(i) 球面の一次ミラーと、回転軸の周囲に対称的に
取付けられた平坦な二次ミラーとを有する反射屈折装置
を含み、かかる二次ミラーは、回転軸にたいして予め定
めた角度だけ傾斜され、(■)光軸が前記焦点面と交差
する時固の軌跡を生じるように前記反射屈折装置を回転
軸の周囲に回転させる手段を含み、この円の中心は回転
軸からの目標の角度偏差と関連する回転軸からの偏差を
有し、(b)検出器面上に配置された検出器アレイを含
み、かかる検出器アレイは、この検出器の複数の組に配
置され、かかる組の各々はアレイの中心領域から半径方
向に延長する異なる領域に沿って配置され、前記中心領
域は回転軸と検出′AX面の交差点と一致しており、(
c)前記検出器とフ,(点面にずれを生じる手段と、(
d)このずれを生しる手段と接続されて複数の組の検出
器の選択されたものにより生じる信号を処理する手段と
を含み、この組の選択されたものは、R11記のずれを
生じた検出器と焦点面の交差により形成される線に沿っ
て、あるいはこれに隣接して記置された半径方向に延長
する領域の1つに配置されて、回転軸からの1!1の中
心のずれを表わす信号を生じる。
このような構成により、検出器面が焦点面に対してずれ
を坐じる場合でも、ずれを生じた焦点面と検出器面の交
差により形成される線が焦点面と検出器面の双方に共通
し(従って、合焦関係にあり)、この線上あるいはこれ
に隣接して配置された検出器からの出力の処理は、エネ
ルギの合焦部分により4=じるデータの処理をもたらす
結果となる。従って、収束したイメージからの信号の処
理は、実際に、複数の検出器とその関連する冷却システ
ムをジンバル支持することを必要とすることなく達1戊
される。
本発明の上記および他の特徴については、添付図面に関
して以阿の記述を参照することにより更に明らかになる
であろう。
(実施例) まず第1図において、誘導ミサイルIOが、その前方部
内部に光学システム、本例ではミサイル目標検知追随装
置l6を搭叔した状態で示され、このミサイル目標検知
追随装置l6はここでは目標(図示せず)である対象物
から放射され、ミサイルlOの前方部に入る赤外線エネ
ルギの一部に応答する。
この目標検知追随装置16は、ジンバル支持された走査
・収束装置l8と、検出器部20と、処理部22と、ジ
ンバル制御部24と、ジンバル部25とを含んでいる。
このジンバル支持された走査・収束装置18は、ミサイ
ルIOの前方部を通過する放射エネルギの一部を焦点而
26(第1図に仮想線で示される)上の1つの点に合黒
し、回転軸37の周囲に回転してこの合!.(点を焦点
面26上で円形経路に沿って走査する。検出器部20は
、第2図に詳細に示されるように、検出器面30上に配
置されたアレイ28に配列された複数の、本例ではlO
個の検出器42.〜421。を含む。検出器面30は、
ミサイルlOの本体に固定されている。以下本文におい
て説明するように、もし走査・収束装置l8が、(矢印
32. 34により示されるように)ジンバル制御部2
4により生成される磁気的に結合される作用力により、
ミサイルIOの本体に対してピンチングおよび(または
)ヨーイングするようにジンバル支持され、あるいはま
たミサイルの本体が空問内でピッチングおよび(または
)ヨーイング、および(または)ローリング運動するな
らば、走査・収束装置l8の焦点面26は、第3図に示
されるように検出器面30に対してずれを生じ得る。従
って、あるずれを生じた状態にある時、検出器のアレイ
28の一部が合焦状態から外れても、ずれを生じた検出
器面30と焦点るいほこの線に隣接するアレイ28の一
部は合焦状態あるいは略々合焦状態にあることになる。
再び第1図によれば、処理部22は、線49上あるいは
これに隣接して位置する、木例においてはプロセッサ4
1と合焦状態あるいは略々合焦状態にあるアレイ28の
検出器42.〜421oの部分を識別し、対で接続する
ためのセレクタ部40を含む。プロセッサ41は、検出
器421〜42.0の識別され接続された部分により生
じる信号に応答して、就中、目標に対する視線の偏差を
表わす信号(以下本文においては、回転軸37からの照
準誤差輔36と呼ぶ、照準誤差を表わす信号)を生じる
。この照準誤差信号は、ミサイルIOを目標に向けて誘
導するため用いられ、またプロセッサ41のジンパル制
御部24から線86を介して送られ、目標の追跡を椎持
するように走査・収束装置18を運動させる。
検出器部20は、上記のように、複数の検出器、本例で
は第2図に示されるように、検出器i1i’i30上に
位置されるアレイ28状に配置されたIO個の検出器4
21〜42.0を含む。検出器面30は、ミサイル10
?38に対してn′〔角をなす。図に示すように、検出
器421はアレイ28の中心27に位置されている。こ
の中心27は、ミサイルの中心線38に沿っている。
検出器42■、42,、424、425、426、42
7、42■は、中心におかれた検出器421を中心にし
てアレイ28の周四の外周部に沿って等しい角度で隔て
られている。検出器422は、ミサイル本体のヨーイン
グ軸43に沿って配置されている。このため、検出器4
2■、および検出器42,、424、42,、426お
よび42■は、それぞれミサイルのヨーイング輔43か
ら00および60°、■20°、1811’ 、2/1
0°および300°に置かれている。外周部と同心状の
円の周部に沿って外周半径の中間の半径を持って配置さ
れているのは、検出器428、429および421oで
ある。検出?=”s42.は、検出器423、424間
に置かれ、従って検出器422から90°の位17I.
に(即ち、ミサイルのピッチング軸45に沿って)訳か
れている。同様に、検出器42,は検出器42.から2
10″の位置に置かれ、検出器421oは検出器42■
がら330°の位置に置かれている。また更に、検出器
42,〜421oは3つの組441、442、443に
配置されることが判るであろう。
?出’A’A42い/I28、421、429および4
26はm44■に含まれる。同様に、検出器423、4
28、421、421。
および427は組44,に含まれる。3つの組44,乃
至44,の各々は、それぞれミサイルのヨーイング軸4
3から角直0°、60°、120°にわたリアレイ28
の中心27から半径方向に延長する3つの異なる部分的
に重なる領域46、乃至463の対応するものに沿って
配置されている。このように、組44,は、0°(およ
び180°)、即ちミサイルのヨーイング軸43に沿っ
て指向されている。組44■は、ミサイル本体のヨーイ
ング軸43からf!60”  C24D0)に沿って指
向されている。組44,は、ミサイル本体のヨーイング
i+1+ 4 3からli!120° (300’ )
に沿って指向されている。
検11器421〜42)。のアレイ28は、検出器部2
0(第1図)内部に含まれるジューワびんおよび低温室
に対して取付けられ、また適当な低温物質が検出器42
.〜42+oのアレイ28を冷却することを可能にする
ためミサイル10の本体に対して固定されている。ジン
パル支持された走査・収束装置l8の機械的な枢着点は
、回転軸37とミサイルの中心線38の交点における検
出器面30内にある。このように、この機械的な枢着点
は、検出器42,〜42+oのアレイ28の中心27に
ある(即ち、検出器421と一致する)。回転軸37は
、走査・収束装置18のピッチング、ヨーイングまたは
ローリング方向の移動の如何に拘わらず、検出器而30
と中心27即ち枢着点において交差しており、この移動
はジンバル部25に作用するジンバルRil1御部24
により、そして(または)上記の如く、空fHI内のミ
サイル10の運動即ちプロセッサ4lにより生じる作用
信号によって生じ得る。
更にまたーL記の如く、走査・収束装置18は、ミサイ
ル10の前頭部を通過する目標からの赤外線エネルギを
焦点面26に対して収束する(第1図に仮想線で示す)
。ジンバル支持された走査・収束装置L8がミサイル1
0のミサイルの長手方向中心線38に沿って指向される
と、検出器面30は焦点而26と同一面となり、収束シ
ステム18により形成されるイメージはアレイ28内の
検出器42,〜42I0の全てと合j,(状態となる。
しかし、上記の如く、もし走?”;.1117a;e!
”l’PICIAイ『:1価l1・1二r10j〜=n
ヒ!;ハノfi言/xj・rr41bfm25に作用す
るジンパル制御部24によりミサイルの本体に対してピ
ッチングおよびヨーイング状に運動するならば、またあ
るいはミサイル本体が空間内でピッチングおよび(また
は)ヨーイング、あるいはまたローリングを生しるなら
ば、焦点面26および検出器面30は第2図および第4
図に示されるようにずれを生じた状態になる。このため
、このようなずれの状態においては、走査・収束装置l
8により生じるイメージは検出器面30における検出器
42,〜421。の全てと合焦状態にはならない。
しかし、このイメージはずれを生じた焦点面26と検出
器面30の交差により形成される線49(第3図)に沿
って合焦状態になることが判る。この交差線49は、検
出器面30に対する回転郭137の投影50に直角(即
ち、90°)となる検出器而30上の線であることが判
る。回転軸37の投影5ロは、ミサイルのヨーイング軸
43から角度αで示される。このため、ミサイルのヨー
イング軸43あるいはピッチング輔45、本例ではヨー
イング軸43の如き本体に固定された基型細からの交差
線49の偏差角θは、(α+Qll°)I−電I11 
1〕ITI−二にRzトA +=  41r rtF 
,w l斗?つの値の選択されたものに量子化され、以
下に述べるようにジンバル制御部24により生じる信号
から得られる。しかし、ここでは、ジンバル制御部24
(第1因)により生しる信号に応答して、処即部22が
交差線49に沿ってあるいはこれと隣接して置かれた、
従ってジンバル支持された走査・収束装置18により合
焦状態にあるかあるいは略々合焦状態にある検出器の3
つの組441〜44■の1つの選択とを可能にすると言
えば充分である。特に、ジンバル制御部24によりζL
じる以下に述べる出力は、処理部22に対して送られる
。処理部22は位相検tI器75を含み、これは以下に
述べるようにジンバル制御部24により生しる信号に応
答して、爪子化された角度偏差αを表わす信号を生しる
。この信号は、処P1!部22内部に含まれるセレクタ
部40に対する制御信号として用いられる。セレクタ部
4oは、それぞれ線55.〜55,。..Lの10個の
検出器42、〜42.。の出力により送られる。位相検
出器75により生じた制御信号に応答して、充分に合焦
された検出器の3組441〜443の選択されたものに
おける10個の検出器42、〜421oの5つの出カは
選択的に線561〜565を介してプロセノサ41に接
続されるが、残りの選択されない5つの検出器(即ち、
選択されない21144,〜443の検出器)はプロセ
ッサ41に達することを禁しられる。
更に、第4A図に示されるように、検出器42,〜42
.。のアレイ28は、複数の、ここでは6つの等しい角
度の扇形部60,〜6(l6にm子化される。このため
、扇形部601〜606の交線は、それぞれミサイル本
体のヨーイング輔−3から0°、60°、■20°18
0°、240°、300°の角度に配置される。このた
め、先に述べたように、また以下に述べるようニ、シン
ハル制御部24は、ミサイル本体のヨーイング仙43か
らの6つの扇形部601〜60gの1つ以内の検出2x
而30に対する回転軸37の投影5oの量子化された角
度偏差α(第3図)の決定を可能にする信号を生じる。
更にまた、第3図に関して先に述べたように、ずれた状
態の焦点而26と検出器面3oの交差線49は、ミサイ
ルのヨーイングi+I+ /I 3かラ角度(0=α+
90°)にある。このように、再び第4A図乃至第4C
図において、もしジンバル制御部24により生じた信号
がα(交差線49に対して直?である)が60乃至12
0゜問(即ち、扇形部60■内)、あるいは240乃至
300°間(即ち、扇形部605内)にあり、MI 4
 4 .における検出器42■、421o、42I14
29および425はそれぞれセレクタ部40によりプロ
セソサ4lに選択的に接続される。もしαが0°と60
°間あるいは180°と240°間にあれば(第4C図
)、組443の検出器427、42,。、42.、42
,lおよび424はそれぞれプロセッサ4lと選択的に
接続される。同様に、もしαが120°とl8ロ0の間
、あるいは300°と360° (即ち、0°)間にあ
れば(第413図)、組44■の検出器423、428
、42.、42,および426は選択的にプロセソサ4
lに接続される。このため、この構成により、交差線4
9に沿って、あるいはこれに隣接して整合された(従っ
て、実質的に合焦状態あるいは略々合!(状態にある)
3組441〜443の1つにおける合計IO個の検出器
421〜42.。からの5つの検出器がプロセッサ4l
と導通ずることをもたらす。検出器のアレイ28におけ
る3組441〜44,の検出器の逮択されたものに当た
るエネルギは、処理部22(第1図)により処理されて
、ジンバル制御部24に対し線86に送られるミサイル
lOの翼制御部(図示せず)に対する電気信号を生じる
。以下に述べるように、ジンバル部25は、ジンバル制
御部24に応答して、ミサイル目標検知追随装F16に
ミサイルのピッチング、ヨーイングあるいはローリング
とは独立して目標を追跡させるように、ミサイル10内
部の走査・収束装置l8をジンパル運動させるために用
いられる。更に、ミサイル内部の走査・収束装置l8を
ジンバル運動させて、照Ni gj差軸36を本例では
望ましくは検出器421〜421oのアレイ28の中心
に向けて、即ち検出器421に向けて駆動する。この構
成は、ピッチングあるいはヨーイング状態の目標を追跡
する間、またミサイルのローリングの際の検出器の組間
の切換え時に、照準誤差の遷移を阻止する。
次に第5図においては、走査・収束装置113は、ここ
では照準誤差!Ill36が回転軸37およびミサイル
の中心線38と整合された状態で示されている。第5図
の上半部はミサイル本体のヨーイング軸43に沿った断
面であり、また第5図の下半部の断面はミサイル本体の
ピッチング輔45に沿っている。収束システム18は、
ここでは球面の一次ミラー60と取付けられた平坦な二
次ミラー58、また回転軸3の周囲に対称的に配置され
たここではシリコンC取付けられた収束レンズ56とを
含む反射屈折光等装置を含む。平坦な二次ミラー58は
、回転軸37に対し直角な面に対して角度γで傾斜した
面内に置かれる。このため、光軸は同転利1から2γだ
けA拉される。更に、傾斜した二次ミラー58の面は!
.(点面2Gと角度γで交差している。平坦な二次ミラ
ー58、収束レンズ56および一次ミラー60は、支t
ri部70aおよび70bにより相五に固定的に取付け
られている。反射居折光学装置は、ミサイルのn.ij
 釘部を通過する[1標からの赤外線エネルギの一部を
黒点而26」二の小さな点に収束する。ミサイルIOの
前卯部は、ミサイル10に対して緊固に取1・tけられ
た従来のI Rドーム69である。このIRドーム61
は、球而の一次ミラー60により生しる球面収差を減ら
すように光学的に設計されている。平坦な二次ミラー5
8は、点線63により示されるように、収束システムl
8内部の赤外線エネルギの経路を折曲させ変位させるた
めに川いられる。一次ミラー6(および取付けられた傾
斜した平坦な二次ミラー5εおよび収束レンズ56(そ
の瞬間的光M 36 Aが回転軸37から27だけ変位
している)は、本例では電動機のロータとして一次ミラ
ー60を形成することにより、ミサイルIOの本体に対
して収束システムl8の回転軸37の周囲に一体的に回
転するようになっている。特に、一次ミラー60のハウ
ジング6lは、北枠と南極を脊する永久磁石であり、北
極はNで示され(第5図に示される)、本例ではミサイ
ル本体のヨーイング軸43と整合されている。以下に述
べるように、回転するハウジング6lの主な目的は、線
86を介してプロセッサ4lから送られる信号に応答し
てジンバル制御部24により作用されない11uり、ミ
サイルの本体から切離されることがない↑l1ヤl:空
問内に一次ミラー60が回転軸37を雑持するようにジ
ャイロスコープを形成することである。
ハウジング61は傾斜したミラー58に取付けられる故
に、例えハウジングが回転軸37の周囲に回転しても、
ハウジング6lの北極/南極の輔74が傾斜したミラー
58の而と角度γで交差することが判るであろう。
ハウジング6lは、ハウジング6lの支持構造?0aと
中空の支持部材67との間に結合されたベアリング59
により、回転軸37の周囲に回転するようになでいる。
このような電動機のステータは、ジンバル制御部24に
おいてミサイル10の本体に固定された2対の電動機コ
イル62a、62b(第6図)を含む。電動機のコイル
対62aは、図に示すように各々が永久磁石のハウジン
グ61の対向側でミサイル本体のヨーイング軸43に対
して45°の軸心に巻付けられた2つの直列に接続され
たコイル部を含む同様に、電動機コイル62bは、各々
がハウジング61の対向01リでミサイル本体のヨーイ
ング軸43に対して−45゜の細心に巻付けられた2つ
の直列に接続されたコイル部を含む。電動機のコイル対
62aに送られる正弦波電流1は、電動機コイル対62
bの両端に加えられる正弦波電流lと位相が90゜ずれ
ている。このコイル対62a,62bの空間姿勢および
このコイル対62a,62bに加えられる電流の位相は
、永久磁石ハウジング61により生じる磁界と作川する
ミサイルの中心線38に対して直川をなす磁界を確立し
て、回転軸37の周囲に回転トルク文に更に詳細に説明
する)は、ジンパル制御部24(第l図)に含まれる。
基型コイル対66a,66bの一方、ここでは基準コイ
ル66aは、線66aに正弦波電圧、即ちミサイル本体
のヨーイング軸43に対する北極/南極の軸74の回転
位置ならびにハウジング6lの回転速度(ω)を示す基
準信号を生じる。基型コイル66aからの線66a゛上
のこの基準信号が、就中回転速度即ち速度コントローラ
65に対して送られる。この回転速度コントローラ65
は、基型コントローラ66aにより生じる回転速度信号
に応答して電動機コイル対62a、62bに対する正弦
波電流(大きさおよび位相)2調整して、周知のフィー
ドバック・システムの方法で第6図において矢印57に
より示されるように、回転軸37の周囲の一次ミラー6
0の一定の回転運動の角速度を生じる。
再び第5図においては、中空の支持部材67(従って、
取付けられた一次ミラー60および二次ミラー58およ
びレンズ56)が、ミサイル本体に固定された支持部7
6a、ジンバル部のベアリング7lによりグ71、およ
び中空の支持部材67と一体に形成されベアリング73
により外側ジンバル・リング76bに枢着された内側の
ジンバル・リング76cからなる2自山度のジンバル・
システムを介してミサイル10の本体に機絨的に結合さ
れている。ベアリング71、73の回転軸は、相1i′
.に直角をなし、共に枢着中心27、検出器面30およ
びフ(一点面26を貫通する。
動作について説叩する。ミサイル10の前頭部を通過す
る目標からの赤外線エネルギは、走査されて反射屈折収
束装置により51%点面26の小さな点に対して収束さ
れる。二次ミラー58は、先に述べたように、照準誤差
なしにl−1標を追跡する時回転軸37の周叩で瞬間的
光輔36Aに沿ってこの点を章動するように傾斜され、
即ち照準ご;差輔36は回転軸37と一致する。走査兼
収束システム18が回転!+I+ 3 7の周囲を回転
する時、反射屈折装置の光軸は焦点而26上で円形を描
く。このため、焦点面26と光軸の交差点にある点は、
焦点面26−ヒで円形経路を走査即ち追跡することにな
る。レンズ56、二次ミラー58および一次ミラー60
の回転運動中瞬間的光軸36Aにより形成される円の中
心は、[ク{準誤差!+l+36に沿っている。このよ
うに、照準誤差は回転軸37および魚点而26の交差点
に対して円の中心36の位訳の関数である。従って、例
えば、もし目標が回転!+l+37の軸心に沿って指向
されるならば、これからのエネルギは、第7A図に示さ
れるように、二次ミラー58の傾斜角γと関連する量R
だけ焦点面26の中心27から移動した焦点面26上の
瞬問的光軸36Aに沿って点Sに対して収束されること
になる。
更に、もし回転仙37がミサイルの中心線38と整合さ
れ、またもしハウジング61の北極/南極の軸74がミ
→J−イル木体のヨーイング輔43と整合されるならば
、前記点はーIll?点において点Slで第7A図に示
されるように本体のヨーイング!llI43−ヒに存在
し、ハウジング6lおよび取付けられた二次ミラー58
が回転軸37の周囲に回転する時、点Sは回転軸37を
中心とする半径Rの円を追跡することになる。
しかし、もし照#;!j差輔36が回転軸37から偏在
させられたならば、点Sは、回転仙37からここでは−
rrk R ,だけ変位され、傾斜ミラー58が回転軸
37の周pl′lに回転する侍、点Sは再び半径Rの円
を追跡する。しかし、第7B図に示されるように、かか
る円の中心は、ミ’Jイル本体のヨーイング軸43から
輔5Iの角度偏差φだけ変位された焦点而26上に輔5
lに沿って存在する。回転軸37からの田の中心R0の
変位と組合わされる角度偏差φは、線86上のプロセッ
サ4lにより生じる照準誤差追跡信号の極座標を与えて
目標の追跡を可能にする。(実際に、傾斜したミラー5
8は、一次ミラー60により収束される如き対象空間の
独.57.的な円形領域を検出器421〜’12toの
各々に検出させて追跡させる如くに示される。この独立
的な円の中心位置は、検山器42、〜421oの各々の
場所により決定される。組441〜441の選択された
ものからの5つの円の組合わせ範門は、目標が追跡され
あるいは照準誤差信号が生成される視TFを決定する。
)L記の如く、もし回転仙37およびミサイルの中心線
38が整合されなくとも、焦点而26および検出器面3
0はずれを生じることになり、ある鋭角で交差すること
になる。従って、回転軸37は、ミサイルの中心線38
からずれを7Iしる。このずれを生じた状態においては
、検出器而30において追跡される点は円ではな?、む
しろ楕円となる。しかし、楕円は円と同じ位置で選択さ
れた検出器と交差する故に、誤差が生じない。上記の如
ぐ、ブロセソサ4lは単に正確にあるいは略々検出器面
30と黒点而26の双方における検出器に応答するに過
ぎず、焦点面26において追跡される円の中心の移動R
■およびミサイルの本体のヨーイング輔43からの輔5
1の角度偏差θの31算により、プロセッサ41が線6
6上に適正な目標追跡照準誤差信号をイ1;じることを
可能にしてジンバル制御部24およびジンバル部25を
介してジンバル支持された走査収束システムl8を駆動
して目標の迫跡を維持する。
L(準コイル66a,66bの対が第8図に示され、ミ
サイル本体に対するジンバル支持された走査・収束装置
l8のスピン、即ち方位を検知する。更に、基準コイル
66aを用いて前記ヨーイング軸43に対する、また同
様に基準コイル66bを用いてピソチング軸45に対す
る回転軸37の周囲の一次ミラー・ハウジング6Iの(
特に、北極/南極の軸74の)回転位置を決定する。第
8図において、基準コイル66aは、ミサイルIOの本
体に固定され永久磁石ハウジング6lの両側においてミ
サイルヨーイング軸43の周囲に往き付けられた2つの
直列に接続されたコイル部からなるように示され、基準
コイル66bはミサイル10の本体に固定されハウジン
グ61の両(III7でミサイルのピンチング!I+ 
4 5の周囲に巻き付けられた2つの直列に接続された
コイル部がらな一でいる。一次ミラーの永久磁石ハウジ
ング6Iが四転輔37の周囲に回転する1時、このハウ
ジング61により生じた磁界が回転仙37の周囲に回転
する。このような磁界の四転賎分がミサイルの中心線3
8の周囲に生しるII m界の同nIiに火しる■47
 tjjj的変化串が、7i1; ffJコイル66a
の線66゛aに正弦波電圧を誘起する。正弦波66゜a
に話起したiE弦波電圧の位相は、ミザイル本体のヨー
イング仙43に対するハウジング6lのlj位と関連す
る。吏に、基専jコイル66aに講起した正弦波電fE
は、北極/南極の輔74がミサイル本体のヨーイング紬
43に対して直角をなす11lj、最大(あるいは最小
)となる。同様に、1.b Il!コイル66F)に誘
起した正弦波電圧は、北極/南極のld+がミサイル本
体のピソチング軸45に対し直角となる時、最大(ある
いは最小)となる。従って、線66゜aに誘起した基準
コイル66a電圧が最大に達すると、北極/南極の軸7
4がミサイル本体のヨーイング軸43に対して直角であ
る旨の表示が与えられる、,同様に、線66′bに誘起
したl,(準コイル66b電圧が最大に達すると、北枠
/南極の輔74がミザイル本体のピッチング軸45に対
して直角である旨の表示が与えられる。
このため、7i{i ff+コイル66aの線66゜a
における銹起電LIEは、ミサイル本体のヨーイング輔
43に対する一次ミラー60の回転方位(従って、傾斜
した二次ミラー58の傾斜)を表示するi.’;, 型
信号を生し、また乱慴コイル66bの線66゜bにおけ
る誘起71 J.Eがピッチング軸45に対する傾斜し
た二次ミラー58の77U #i方位を表示する基■1
信号を生しる。
ジンバル制a1 部2/Iはまた、ジンバル・システム
・ヘアリング73および第1図に関して先に述べた如き
矢印32、34により示される直角のジンパル部ベアリ
ング7lの周囲に、ジンパル支持された走査・収東装置
l8を駆動するための才差運動コイル64(第9A図お
よび第9!}図)を含む。更に、才差運動コイル64は
、ミサイルlOの本体に対して固定され、ミサイルの中
心線38の周囲に周方向に巻き付けられる。第9A図お
よび第9B図に示されるように、才差運動コイル64は
一次ミラー60のハウジング6lを囲繞している。ハウ
ジング6lのp転周期と等しい期間を持つ回転軸37の
周囲の才差運動コイルの正弦波電流は、以下に述べる方
法で線86を介してプロセ,サ/It(第1図)から才
差運動コイル64へ送られる。この才差運動コイル電流
は、ジンバル支持された走査・収束装置l8が目標(第
1図)の追跡を維持することを可能にする。特に、才差
運動コイル電流に応答して、磁界74(一次ミラー60
のハウジング6lにより生じる)に対して直μ1の磁界
成分が才差運動コイル64により生じ、これが永久磁石
ハウジング6Iにより生じる回転磁界74と作用してハ
ウジング6lにトルクを生じる。このようなトルクに応
答して、回転抽37の位許は、慣性空問内で、枢着点2
7の周■で変化する。慣ヤL空間内の回転軸37の角度
位置における変化率の大きさは、線86を介してプロセ
ンサ41により才差運動コイル64へ送られる電流の大
きさと比例し、照準ご{差の大きさRTに比例する。慣
性空間内の回転軸37の角度位置におけるこのような変
化率の方位は、照準誤差φの位相と関連し、かつ才差運
動コイル64における正弦波電流の位相と比例する。才
差運動コイル電流は、基準コイル66a、66bの対に
誘起した直角成分の正弦波電圧から線86上に生じ、こ
の対の電圧はそれぞれプロセッサ4lの直角成分合成回
路(以下において、第U図に関して詳細に述べる)にお
けるヨーイングおよびピッチング而における照準誤差と
比飼して算術的に加算される。
しかし、ここでは、直角成分合成回路100により結果
として生じる電流が線86を介して才差運動コイル64
に送られると言えば充分であろう。更に、慣性空間にお
ける回転IIb 3 7の変化の方位は、才差運動コイ
ル64に対して送られる正弦波電流と磁石ハウジング6
■の北極/南極磁界の方位との間の位相と関連している
。才差運動コイル64の電流(線86上の)は、合成回
路100(第11図)に関して詳細に述べる如く、それ
ぞれ照準誤差、および線66゛a、線66゜bに誘起す
るa基■1コイル66a、66bの電圧から得られる。
Il.G QU誤差の大きさは、線86を介して才差運
動コイル64に送られる電流の大きさを制御する。
最後に、ジンバル制御部24は、ミサイル本体の中心線
38からの回転仙37の角度偏差を検知する第9B図に
示されるケージ・コイル68を含む。
ケージ・コイル68は、ミサイルIOの本体に固定され
、才差運動コイル64と同様な方法でミサイル本体の中
心線38の周囲,に周方向に巻き付けられて、一次ミラ
ー60の永久磁石ハウジング61を囲繞する。
ケージ・コイル68は、才差運動コイル64に隣接して
ミサイル本体の中心線38に沿って側方に配置される。
永久磁石ハウジング6lがミサイル本体の中心線38の
周囲に回転するll′?、このハウジング6lにより関
連する生じる磁界の成分が、ケージ・コイル68とリン
クする磁束の変化率と関連する大きさを持つケージ・コ
イル68における正弦波電圧を誘起する。誘起した電圧
の大きさは、ミサイルの中心線38からの回転軸37の
角度偏差の大きさに比例する。基準コイル66aの線6
6゜a土に誘起した電圧と同位相のケージ・コイル68
の7[illEは、ミサイルのヨーイング軸43からの
回転軸37の角度偏差の大きさと比例する(基準コイル
66゜1)を使用する時は、ピッチングi+b 4 5
についても同様である)。ジンバル支持された走査・収
゛束装;d18が電動機コイル62a、62bにより回
転軸37の周IJ.llに回転するよう駆動される時、
収束システムl8は2白山度のジャイロスコープと同様
に作用し、また才差運動コイル64を用いる付勢により
慣性角度に対してピッチングおよび(または)ヨーイン
グ運動するように駆動されなければ、慣性空間内のミサ
イルIOの本体のピッチングおよび(または)ヨーイン
グ、および(または)ローリング運動の如何に拘わらず
、回転するハウジング61のジャイロスコープ作用が回
転軸37を+1′i性空間内である特定の方向に向いた
状態に1[: f!fすることになる。ブ.(1点而2
6および検出器面30がミサイルIOの本体が空間内で
ビソチングおよび(または)ヨーイング、あるいはまた
ローリング運動のいずれかを行う故にずれを生じた状態
となるが、才差運動コイル64は目標の角運動のみに応
答してジンバル支持された走査・収束装置l8を駆動す
ることになり、角速度をミサイルlOの本体に対するピ
ッチングおよび(または)ヨーイング速度、あるいはミ
サイルの御道の制御のためその両方に分ける必要はなく
、これは第11図に関して述べるように、これらがピッ
チングおよびヨーイングの票差信号としてプロセソサ4
1内の直角成分合成回路l00により個々に生じる故で
ある。
上記のように、永久磁石ハウジング6lの回転がミサイ
ノレのヨーイング1山43に対するハウジング6lの回
転方位の表示を行う位相基準信号を生じる故に、正弦波
電圧は基!VXコイル66aに誘起される。
更に、上記のように、j[弦波電圧は、ミサイルの中心
線38からの回転軸37の角度偏差と比例する大きさ、
および回転軸37とヨーイング軸43間の差に比例する
位相でケージ・コイル68に誘起される。ケージ・コイ
ルの補慣装置88により(以下に述べる方法で)生じる
正弦波電圧と、八準コイル66aに誘起する正弦波電圧
との間の7;’rtlIelJ  : 4 1 I+1
−k−tkrrs フj −/ h”&l+J”)J+
sこm検1−1.1器而30に対する回転軸37の投影
50(第3図)の角度偏差αに等しい。補償装置88に
よる補償後に基準コイル66aに誘起される電圧の時間
的履歴は、第10A図に示されている。これも先に述べ
たように、誘起電圧は、ハウジング6lの北極/南極ノ
軸74がミサイル本体のピッチング軸45を通る時最大
(正または負)の大きさに達する。0°と60° (お
よび、180°と2400)の間にあるミサイル本体の
ヨーイング軸43からの(検出器面および焦点面の交差
線49と直角の)角度偏差αに対する桶償後ケージ・コ
イル68に誘起された電圧の時間的履歴は、第lOn図
に示される。第10C図は、60°と120° (24
0’と300°)間にある角度偏差αに対する時間の関
数としての補償の後ケージ・コイル68に誘起される電
圧の時間的履歴を示している。同様に、第100図は、
2100と180° (30°と360°)間にある角
度偏差αに対する時間の関数としてケージ・コイル68
に誘起される電圧の時間的履歴を示している。
HttllkA+1+”J’s7C;(t’nIItシ
’I)l−})1−’J.1,/t1ノ(1’S浦倍装
置88(以下に述べる)を通った後基q−zイtv56
acの線66’ a )およびケージ・コイル68に誘
起される電圧により送られ、(焦点面および検出器而の
交差線49に対して直角である)角度偏差αを表わす出
カ信号を生じる。αを表わす出力信号はm子化装許82
に対して送られるm子化装置82は、3対として+71
1成されアレイ44〜443により網跡される6つのm
子化された扇形部601〜606(第4A図乃至第4c
図)を表わす2ビットのディジタル・ワードを生しる。
このため、もしαが00と60’  (+80’ .!
:.240o) ノ間にあるならば、2ビノトのワード
は(00)2であり、もしαが60″と12t+’  
(あルイハ、2/10’と300°)の間にあるならば
、2ビント・ワードは(−01)2となり、またもしa
 h< 120’と180’(300°と360°)の
間にあるならば、2ビット・ワードは(1 1) 2と
なる。lik子化装置82により生じる2ビント・ワー
ドは、セレクタ87に対する制御信号として送られる。
検出器42,〜421。の出力は、上記のように、線5
51〜551。上でセレクタ87に対して送られる。m
子化装置82にょり?じた2ビットの制御ワードに応答
して、検出器421〜42,,の10個の内5つの出力
はプロセッサ41に対して送られ、上記のように、この
5つは最良の含焦状態にあるもので、走査・収束装置1
8により合焦状態あるいは略々合焦状態にある3組44
1〜44,の1つ(即ち、!.(t点面26と検出器而
3oの交差線49上、あるいはこれと隣接する紐)にお
ける検出器42,〜42,。と接続される。プロセソサ
41に対しては、Ji”; ’Jsコイル66aに誘起
した出力τは圧もまた送られる。このため、もし2ビン
ト・ワードが(00)2ならば、検出器42■、42,
o、421、429、425のみが識別され、プロセッ
サ4lに対して送られる。もし2ビット・ワードが(0
1)2ならば、検出器423、42g、42I142,
、426のみが識別され、プロセッサ4lへ送られる。
もし2ビント・ワードが(10)2ならば、検出?!i
’i 4 2 4、/12.、421、42+o、42
7のみが識別され、プロセソサ41に対して送られる。
プロセッサ4lは、線86上に正弦波電流を生じ、これ
は第U図に関して詳細に述べるように、才差運動コイル
64に対して送られる。しかし、ここでは、線86上の
電流の大きさが回転軸37の慣性空間における所要の比
率の変化と比例すると言えば充分であろう。正弦波の基
準コイル66a,66bに誘起した電圧に対するこのよ
うな電流の位相は、ヨーイング軸43およびピノチング
軸45に対するこの比率の方位と比例する。線86主の
正弦波出力電流の位相および大きさは才差運動コイル6
4へ送られて走査・収束装置18を駆動し、その結果中
心の検出器421が目標の追跡を維持する時、この中心
検出器に向けて照準誤差軸36が付勢される。
更に、合魚状態あるいは略々合焦状態にある検出器の3
組44,〜44,の内の1つの5つの検出器が、セレク
タ部40を介してプロセッサ4■へ送ラレる。また、プ
ロセッサ41へは、基槃コイル66a166bに誘起し
た訃圧も(線66’ a, 66゜b上で)送られる。
このため、第7[3図に関して先に述べたように、焦点
而26における点Sが第7B図に示した軸51(この?
l+ 5 1は、ミサイル本体のヨーイング軸43に対
して角度θをなす)に沿った?れた円を追跡するものと
しよう。プロセッサ4lは、焦点而26と合焦状態にあ
り(従って、検出器而30と同一面内にあり)、かつ識
別されセレクタ87を介してこれに送られる5つの検出
器の出力に応答して、回転軸37からの円の中心の移動
量R1および角度φを決定してR■およびθを表わす信
号を生じる。例えば、第7B図に関して先に述べたよう
に、検出器の組44,が合焦状態にあること、かっこの
ような組3にある(従って、合焦状態にある)横山器が
前記円が検出器42■を通ることを示すことを仮定しよ
う。検出器面3oの中心27(即ち、中心の検出器42
+および回転軸37)の位置は原点として知られる。こ
れらの相対的な位置((ヨーイング軸43に対する)大
きさRl,および角度Δの両者)は、プロセノサ4lに
含まれる図示しない読出し専用メモリー(ROM)に格
納される。このように、検出器427は、第7B図に示
されるように、中心の検出器42l(および回転軸37
)からの既知の距離R。7および既知の角度Δ7にあル
(ココテ、D?=300’ =−60’ )。
?通るよう光輔を置く特と、検出器42■によるこの点
の検出の時点との間の円弧β(即ち、時間差Δ丁)を追
跡するならば、一般的に、it w:誤差の大きさR.
は、 R r =   (R++cosΔ一RC(J’sβ)
2−ト(RosinΔ−Rsinβ)2 式(1)また
、このIQ準身差の角度0は、 0 = jan−’ ([R++cosΔ−RcoSβ
]/[RnsinΔ−Rsinβ]}式(2)角度βは
、プロセンサ4lに含まれるタイマ(図示せず)により
決定される。このタイマーは、2Ji ffiコイル6
6aに誘起した電圧から生じる信号により始動され、プ
ロセンサ4lに対してセレクタ87により送られる5つ
の検出器の1つが円形に移動する点Sを検出したことの
表示(即ち、線561〜56,の1つにおける信号)が
生じるIP?停11二される。
このカウンタの内容は、時間Δ′1゛を含む。回転仙3
7の周門の二次ミラー58の回転率は」二記の如くωに
制御されるため、β一ω(Δ丁)がプロセソサ4lによ
り決定することができる。第11図に示されるn角成分
合成同路100はプロセソサ41に含まれる。7λ型コ
イル66a、66bに誘起される?圧は、図に示すよう
にそれぞれ線66゛a、線66゛bを経て、乗算藷1[
]4 a , 104 bおよび抵抗R6、R7を介し
て加算増幅器102へ送られる。乗算器1[]4aもま
た、従来のマイクロブロセンサ(図示せず)によりプロ
セッザ4lに生した式(1)および(2)からRv  
SinOに等しい信号が送られる。
同様に、乗算藷104bも、マイクロプロセソサにより
生じた式(L)および(2)からRrcosφに等しい
信号が送られる。乗算器104 a、104bにより牛
したF+’lは、増幅器102の(=)入力における祇
抗R,、R ,により加算される。増幅器l02の(−
)入力もまた、照準誤差利得制御のため線84、85を
介して{氏抗R8を経て才差運動コイル64に接続され
る。増幅藷102の(+)入力はグラウンドに接続され
る。増幅器102は、加算された電L[を桔果として生
じる合51市流に合成し、これは線86を介して才差運
動コイル64へ送られて、含1戊された制御信号を用い
てピッチングおよびヨーイングの両方向に同時に走査・
収東装置l8に[1標を追跡させる。その結果線86(
第1図)に生しる正弦波電流は、R■に比洲する大きさ
および回転抽37の慣性窄間における所要の変化率、お
よびミサイル本体のヨーイング$111 4 3からの
前記変化率の方位φに比例する位相を有する。
上記のように、線86主の信号を用いて走査・収束装置
l8を駆動して目標を追跡させ、またここでは望ましく
は目標に向かって回転軸37を駆動し、点経路の中心を
検出器42.の中心に維持する。
才差運動コイル64に送られる正弦波電流の大きさを変
化させる際、正弦波電圧が隣接するケージ・コイル68
(第9r3図)に誘起されることが判るであろう。この
ケージ・コイル68が誘起した電圧は、才差運動コイル
64の電流における変化率(ここでは、才差運動コイル
64に対して送られた正弦波電流により誘起されるケー
ジ・コイル68における正弦波電圧)に比例する。更に
、上記のように、正弦波電圧はまた、ミサイル本体の中
心線38からの回転軸37の角度偏差に比例してケージ
・コイル68に誘起される。このように、このケージ・
コイル68は、所要の正弦波電圧(回転軸37の角度偏
差を示すミサイル本体の中心線38からの電圧)と、不
要の正弦波電圧(隣接する才差運動コイル64に送られ
る正弦波電流に応答して誘起する電圧)とを誘起する。
ケージ・コイル68におけるこの不要の誘起電圧を補償
するため、第1図に示されるようにケージ・コイル補償
装置80が設けられる。
このケージ・コイル補償装置80は、微分および減算ネ
ットワークであり、差動増幅器90と反転バ,ファ増幅
器94を含む。差動増幅器90の非反転(+)入力はグ
ラウンドに接続されている。この増怖器90の反転(−
)入力は、コンデンサCおよび抵抗R2に接続されてい
る。抵抗R3は回路を完成し、フィードバックを介して
利得を調整する。線86を介して送られたプロセッサ4
1からの才差運動コイル電流は、線85を介して戻され
て抵抗R1の両端に電圧をI.IE.しる。この生じた
正弦波電圧はコンデンサCにより微分され、このコンデ
ンサは増幅器90に対して第1図に示されるように線8
5上で送られる生じた正弦波電圧の微分値(即ち、時間
的変化率)に等しい電流を入力する。このように、電流
は線86を介してプロセッサ41により才差運動コイル
64の一端部に送られ、才差運動コイル64の池端部(
即ち、線85)はJlu抗R1を経て接地され、またコ
ンデンサCを介して増幅器90の反転(一)入力に接続
される。
ケージ・コイル68の出力は、図に示すように反転バソ
ファ増幅1″A:494および第2のIlu抗R2を介
して、増Ifli ?+’A 9 0の反転(−)入力
に接続される。第3の低抗R3は、図に示すようにんこ
の出力と増幅器90の反転(−)人力との間にフィード
バック抵抗を提洪して、微分電tEと誘起市圧間の差に
比II7+1する出力電圧を生しる。このように、抵抗
R1は才差運動コイル6/Iに送られる電流に比例する
電圧を生じる。コンデンサCは、広い周波数{;2域に
わたる不要な{)7相ンフトを加えることなく、才差運
動コイル64に対して送られた電流の時間的変化率に比
例する電流を牛しる。上記のように、才差運動コイル6
/Iに対して送られるこの電流の変化は隣接するケージ
・コイル68に不要な電圧を誘起する。(才差運動コイ
ル6/Iに対して迭られる電流のH.Ii間的変化甲に
より誘起される)ケージ・コイル68に誘起された電L
[の不要部分は、ケージ・コイル68に誘起された合3
1電圧から差し引かれる。
特に、ケージ・コイル68の電圧の不要部分に比例する
電流は、コンデンサCの出力に起生され、反転バッファ
増幅蒸94によりケージ・コイル68における合31誘
起電圧に比例する抵抗R2における電流から差し引かれ
、その結果(線9l上の)増怖器90の出力はケージ・
コイル68に誘起された所要の電圧(即ち、ミサイルの
中心線38から第8B図の永久磁石ハウジング6lの位
置に起因する市圧)を表わす。即ち、増幅器90により
生しる電圧の大きさは、ミサイルの中心線38に対する
回転軸37の角度偏差の大きさの故にケージ・コイル6
8に誘起された電圧に等しく、また基争コイル66aに
誘起された電圧に対する位相角度をrT L、これが位
相の検出時に角度αを生しる。
最後に、検出器42,〜42.。の各々がミサイル目標
検知追随装置16の視野の異なる部分を網羅することが
’I’llるであろう。この視野は、走査円の半径Rの
2倍と、組7141〜443の各々におけるR。
の2倍である2つの反対側の検出器間の距離との和に比
例する。
本発明の望ましい実施態様について記載したが、これら
の概念を包含する池の実施態様は当業者には明らかであ
ろう。例えば、検出器の数は、本文に述べたl01I.
IiIの検出器と異なってもよい。従って、本発明は、
その開示された実施態様に限定されるべきものではなく
、むしろ頭書の特許請求の範囲の趣旨によってのみ限定
されるべきものであると考える。
【図面の簡単な説明】
第1図は、目標検知追随装置としての本発明による光学
システムを内蔵するミサイルの前方部分を示す簡素化さ
れた等角図、第2図はアレイが検出器面上に置かれた第
1図の目標検知追随装置において使用される検出器アレ
イを示す図、第3図は、31点面と検出器面がずれた状
態にある時、第1図の目標検知追随装置において使用さ
れるジンバル支持された走杏・収束装置の焦点面と、前
記目標検知追随装置において使用される検出器アレイを
配1αした第2図の検出器而とを示す概略図、第4A図
乃至第4C図は、第2図のアレイにおける検出器の3つ
の組の姿勢とこれらの組の検出器アレイの6つの扇形領
域に対する関係を示す図、第5図は、光学システムのジ
ンパル支持された回転軸がミサイルの長手方向の中心線
に対して整合され、断面の上手部がミサイルの本体のヨ
ーイング輔に沿っておりかつ下半部がミサイルのピッチ
ング軸に沿って示される第1図の目標検知追随装置の極
めて簡素化した断面図、第6図は、ミサイル本体のピッ
チングおよびヨー′イング軸に対する、また光学システ
ムにおいて使用される一次ミラーに対する回転する永久
磁石ハウジングに対する、第1図の目標検知追随装置の
ジンバル制陣部において使用されるモータ・コイル間の
関係を示す概略図、第7A図および第7n図は、光学シ
ステムの走査・収束装置が回転軸の周囲に回転する時焦
点面上の合焦点Sにより形成される経路を示す概略図で
あり、第7A図は目標が回転軸に沿って指向される時合
焦点Sにより生じる経路を示し、第7B図は目標がミサ
イル本体の1,(準軸に対して角度φにありかっRTに
比例する川だけ回転軸から角度において変位される時前
記点Sが生じる経路を示しており、第8図はミサイル本
体に対するジンバル制御部において使用される■対の基
型コイルの関係を示す概略図、第9A図および第9 B
図は概略図で、第9A図は一次ミラー・ハウジングおよ
びミサイルのピッチングおよびヨーイング軸に対するジ
ンバル制御部に置かれたケージ・コイルの姿勢を示す前
面図、第9B図は第9A図のケージ・コイル、および一
次ミラーのハウジングおよびミサイルのピッチングおよ
びヨーイング輔に対するジンバル制御部において使用さ
れる隣接する才差運動コイルの姿勢を示すミサイル本体
のヨーイング輔に関する概略断面図、第10A図乃至第
10D図は異なるジンバル角度条f′1:における?I
ifft後の7,(’/{コイル対の1つおよびケージ
・コイルにおいて生しる電L「の時間的履歴を示し、第
10A図はノ,(型コイル対の{つに生じる電LLの時
問的履歴を示し、第1013図乃至第lot)図は、検
出器面と黒点而間の3つの対応的に異なるずれの方位の
補慣後のケージ・コイルに生じる電圧の時間的履歴を示
し、第11図は基N4コイル対に生じる電圧を合成して
目標追跡のため才差運動コイルに必要な電流を生じるた
めプロセソサ内部の直角I戊分合1戊回路を示すブロッ
ク図である。 lO・・・ミサイル、l6・・・ミサイル目標検知追随
装置、l8・・・走査兼収束システム、20・・・検出
器部、22・・・処PIi部、24・・・ジンバル制御
部、25・・・ジンバル部、26・・・魚点面、27・
・・中心、28・・・検出器アレイ、30・・・検出z
x面、36・・・IIQ ffiごも差輔、37・・・
回転軸、38・・・ミサイルの中心線、40・・・セレ
クタ部、4l・・・プロセッサ、42,〜421。・・
・検出器、43・・・ヨーイング軸、44.〜443・
・・検出器の組、45・・・ピッチング軸、49・・・
交差線、56・・・収束レンズ、58・・・二次ミラー
59・・・ベアリング、60・・・一次ミラー、60,
〜606・・・扇形部、6l・・・ハウジング、62a
、62b・・・電動機コイル、64・・・才差運動コイ
ル、65・・・回転速度コントローラ、66a、66b
・・・基準コイル67・・・支持部材、68・・・ケー
ジ・コイル、69・・・I R F−ム、7l・・・ジ
ンバル部ベアリング、72・・・枢着点、73・・・ヘ
アリング、74・・・磁界(北極/南極輔)、75・・
・位相検出器、80・・・ケージ・コイル補慣装置、8
2・・・m子化装置、87・・・セレクタ、88・・・
補償装憎、90・・・差動増幅器、94・・一反転バッ
ファ増幅器、100・・・直角成分合成回路、102・
・・加算増幅器、104a、104b・・・乗算器。R
・・・抵抗、C・・・コンデンサ、φ・・・角度偏差、
α・・・回転軸の投影の量子化角度偏差。 第4A図 180″ 第デA回 −一一一−綺 M

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電磁エネルギの一部を、収束された部分を収束手段
    の回転軸の周囲に回転させる手段を含む焦点面に対して
    収束させる手段と、 検出器面上に配置された検出器アレイであって、かかる
    検出器の複数の組に配置され、かかる組の各々が前記ア
    レイの中心領域から異なる半径方向に延長する領域に沿
    って配置される検出器アレイと、 前記検出器面と焦点面にずれを生じさせる手段と、 前記ずれを生じさせる手段に接続され、前記複数の組の
    検出器の選択されたものにより生じる信号を処理する手
    段であって、該組のかかる選択されたものが、前記ずれ
    を生じた検出器面と焦点面の交差により形成される線に
    沿って配置される半径方向に延長する領域の1つに置か
    れる、処理手段と、 から構成される光学システム。 2、電磁エネルギの一部を焦点面に対して収束させる手
    段と、 検出器アレイと、 前記焦点面と前記検出器アレイとの間に相対的な角運動
    を生じる手段であって、該検出器アレイの一部が前記焦
    点面に配置され、該検出器アレイの別の部分が前記焦点
    面から空間的に変位される手段と、 前記焦点面に配置された検出器の部分に選択的に結合さ
    れた処理手段と、 から構成される光学システム。 3、(a)目標からの赤外線エネルギの一部を焦点面上
    の一点に収束し、かつかかる一点を前記焦点面上で円形
    に回転させる収束手段を設け、該一点は収束システムの
    光軸上に配置され、該収束システムは、 (i)球面の一次ミラーと、取付けられた平坦な二次ミ
    ラーとを含む反射屈折装置であって、かかる一次ミラー
    および二次ミラーは、回転軸の周囲に対称的に配置され
    、該二次ミラーは、回転軸に対して予め定めた角度で傾
    斜している反射屈折装置と、 (ii)前記回転軸の周囲に前記反射屈折装置を回転さ
    せる手段であって、前記光軸は、該光軸が前記焦点面と
    交差する時円を描き、前記円の中心は、前記回転軸から
    の目標の角度偏差と関連する回転軸からの偏差を有する
    回転手段と、を含み、更に、 (b)検出器面上に配置された検出器アレイを含み、該
    検出器アレイはかかる検出器の複数の組に配置され、か
    かる組の各々は、前記アレイの中心領域から半径方向に
    延長する異なる領域に沿って配置され、該中心領域は、
    前記回転軸と前記検出器面との交差点と一致し、更に、 (c)前記検出器面と焦点面とにずれを生じさせる手段
    と、 (d)前記ずれを生じさせる手段に接続されて、前記複
    数の組の検出器の選択されたものにより生じる信号を処
    理する手段とを含み、該組のかかる選択されたものは、
    前記ずれを生じた検出器面と焦点面との交差により形成
    される線に沿って、あるいはこれに隣接して配置された
    前記半径方向に延長する領域の1つに配置されて、前記
    回転軸からの円の中心の偏差を表わす信号を生じる、 目標検知追随装置。 4、電磁エネルギの一部を焦点面に対して収束する手段
    と、 検出器面上に配置された複数の検出器と、 前記焦点面および検出器面とにずれを生じさせる手段と
    、 複数の検出器から信号を供給されるセレクタ手段であっ
    て、セレクタ手段の出力に対して、前記ずれを生じた検
    出器面と焦点面の交差により形成される線上あるいはこ
    れと隣接して配置された複数の検出器の一部を選択的に
    接続するセレクタ手段と、 を設けてなる光学システム。 5、電磁エネルギの一部を焦点面に対して収束する手段
    であって、収束された部分を収束手段の回転軸の周囲に
    回転させる手段を含む手段と、 検出器面に配置された検出器アレイであって、かかる検
    出器の複数の組に配置され、かかる組の各々が前記アレ
    イの中心領域から半径方向に延長する異なる領域に沿っ
    て配置される検出器アレイと、 前記検出器面と焦点面にずれを生じさせる手段と、 前記ずれを生じさせる手段に接続されて検出器アレイか
    ら信号の供給を受けるセレクタ手段であつて、セレクタ
    手段の出力を前記複数の組の検出器の選択されたものに
    接続し、該組のかかる選択されたものが、前記ずれを生
    じた検出器面と焦点面の交差により形成される線に沿っ
    て配置される半径方向に延長する領域の1つに置かれる
    、セレクタ手段と、 から構成される光学システム。 6、電磁エネルギの一部を焦点面に対して収束する手段
    と、 検出器アレイと、 前記焦点面と検出器アレイとの間に相対的な角度回転を
    生じる手段であって、前記検出器アレイの一部が前記焦
    点面に配置され、前記検出器アレイの別の一部が前記焦
    点面から空間的に変位される回転手段と、 前記検出器アレイから信号が供給され、 セレクタ手段の出力に対して、前記焦点面に配置された
    前記検出器の一部を選択的に接続するセレクタ手段と、 を設けてなる光学システム。 7、(a)目標からの赤外線エネルギの一部を焦点面の
    一点に収束し、かつかかる一点を前記焦点面上で円形に
    回転させる手段を設け、該一点は収束システムの光軸上
    に配置され、該収束システムは、 (i)球面の一次ミラーと、取付けられた平坦な二次ミ
    ラーとを含む反射屈折装置を含み、かかる一次ミラーお
    よび二次ミラーは、回転軸の周囲に対称的に配置され、
    該二次ミラーは、回転軸に対して予め定めた角度で傾斜
    しており、 (ii)前記回転軸の周囲に前記反射屈折装置を回転さ
    せる手段を含み、前記光軸は、該光軸が前記焦点面と交
    差する時円を描き、前記円の中心は、前記回転軸からの
    目標の角度偏差と関連する回転軸からの偏差を有し、更
    に、 (b)検出器面に配置された検出器アレイを含み、該検
    出器アレイはかかる検出器の複数の組に配置され、かか
    る組の各々は、前記アレイの中心領域から半径方向に延
    長する異なる領域に沿って配置され、該中心領域は、前
    記回転軸と前記検出器面との交差点と一致し、更に、 (c)前記検出器面と焦点面とにずれを生じさせる手段
    と、 (d)前記ずれを生じさせる手段に接続されて前記検出
    器アレイから信号の供給を受け、セレクタ手段の出力に
    、前記ずれを生じた検出器面と焦点面の交差により形成
    される線に沿って、あるいはこれと隣接して配置される
    半径方向に延長する領域の1つに配置される前記組の選
    択されるものを接続して、前記回転軸からの前記円の中
    心の偏差を表わす信号を生じる セレクタ手段と、を含む 目標検知追随装置。
JP21799690A 1989-08-18 1990-08-17 ミサイル目標検知追随装置の光学システム Expired - Lifetime JP3157148B2 (ja)

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