JPH03161628A - 制振ダンパ - Google Patents
制振ダンパInfo
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- JPH03161628A JPH03161628A JP29935689A JP29935689A JPH03161628A JP H03161628 A JPH03161628 A JP H03161628A JP 29935689 A JP29935689 A JP 29935689A JP 29935689 A JP29935689 A JP 29935689A JP H03161628 A JPH03161628 A JP H03161628A
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- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 claims abstract description 11
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
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- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ）．産業上の利用分野
本発明は地震や風によるエネルギを吸収して構造物にお
ける地震時や強風時の揺れを極力小さくすることの出来
る制振ダンパに関する．（ｂ）．従来の技術 従来，この種のダンバとしては、特開昭６３−２６８８
３９．６３−２６８８３８等において，金属材料の塑性
変形を利用したものが提案されている． （Ｃ）．発明が解決すべき問題点 しかし、こうした装置は，エネルギ吸収能力の割に大型
でかつその構造も複雑であり，ＩＩ造物の各層に設置し
て使用するには問題が有った．本発明は、前述の欠点を
解消すべく，小型でエネルギ吸収能力の高い制振ダンパ
を提供することを目的とするものである． （ｄ）．問題，色を解決するための手段即ち、本発明は
、外部部材との接続部（９ｂ）の形成された塑性変形部
材（９）を設け，該塑性変形部材（９）の側面に該塑性
変形部材の弾性変形により生じる振動エネルギを吸収す
る粘弾性部材（１１）を並列に接続して設け，更に前記
粘弾性部材（１１）の塑性変形部材（９）との接続側と
反対側に粘弾性部材（１１）の移動を拘束する拘束部材
（１０）を接続して設けて構成される．また、本発明は
、外部部材（９ｂ）との接続部の形成された塑性変形部
材（９）を、複数個並列に設け、該塑性変形部材（９）
の側面に該塑性変形部材（９）の弾性変形により生じる
振動エイ、ルギを吸収する粘弾性部材（ｌ１）を並列に
接続して設け、更に前記粘弾性部材（１１）の塑性変形
部材（９）との接続側と反対側に粘弾性部材（ｌ１）の
移動を拘束する拘束部材（１０）を接続して設けて構威
される． なお，括弧内の番号等は、図面における対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って，本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない，以下のｒ （ｅ）
．作用」の欄についても同様である． （ｅ）．作用 上記した構成により，本発明は、小さな振動の振動工不
ルギは塑性変形部材（９）が弾性変形して該変形に伴う
振動の振動エイ・ルギを粘弾性部材（工１）が吸収し，
大きな振動の振動エイ、ルギは、塑性変形部材（９）が
塑性変形することにより吸収するように作用する。
ける地震時や強風時の揺れを極力小さくすることの出来
る制振ダンパに関する．（ｂ）．従来の技術 従来，この種のダンバとしては、特開昭６３−２６８８
３９．６３−２６８８３８等において，金属材料の塑性
変形を利用したものが提案されている． （Ｃ）．発明が解決すべき問題点 しかし、こうした装置は，エネルギ吸収能力の割に大型
でかつその構造も複雑であり，ＩＩ造物の各層に設置し
て使用するには問題が有った．本発明は、前述の欠点を
解消すべく，小型でエネルギ吸収能力の高い制振ダンパ
を提供することを目的とするものである． （ｄ）．問題，色を解決するための手段即ち、本発明は
、外部部材との接続部（９ｂ）の形成された塑性変形部
材（９）を設け，該塑性変形部材（９）の側面に該塑性
変形部材の弾性変形により生じる振動エネルギを吸収す
る粘弾性部材（１１）を並列に接続して設け，更に前記
粘弾性部材（１１）の塑性変形部材（９）との接続側と
反対側に粘弾性部材（１１）の移動を拘束する拘束部材
（１０）を接続して設けて構成される．また、本発明は
、外部部材（９ｂ）との接続部の形成された塑性変形部
材（９）を、複数個並列に設け、該塑性変形部材（９）
の側面に該塑性変形部材（９）の弾性変形により生じる
振動エイ、ルギを吸収する粘弾性部材（ｌ１）を並列に
接続して設け、更に前記粘弾性部材（１１）の塑性変形
部材（９）との接続側と反対側に粘弾性部材（ｌ１）の
移動を拘束する拘束部材（１０）を接続して設けて構威
される． なお，括弧内の番号等は、図面における対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って，本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない，以下のｒ （ｅ）
．作用」の欄についても同様である． （ｅ）．作用 上記した構成により，本発明は、小さな振動の振動工不
ルギは塑性変形部材（９）が弾性変形して該変形に伴う
振動の振動エイ・ルギを粘弾性部材（工１）が吸収し，
大きな振動の振動エイ、ルギは、塑性変形部材（９）が
塑性変形することにより吸収するように作用する。
（ｆ）．実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する．
第ｌ図は本発明による制振ダンパが用いられたプレース
構造の１例を示す図， 第２図は制振ダンバの一実施例を示す図，第３図は第２
図の■一■線による断面図である． 構造物１は、第１図に示すように、所定の間隔で立設さ
れた柱２を有しており、各柱２間にはそれ等柱２間を接
続する形で梁３が水平に設けられている．図中左右方向
に隣接する柱２，２及び上下方向に隣接する梁３、３間
に囲まれた空間には斜め上下方向の柱梁交差部５，５間
を接続する形で、プレース６、６が接続板８を介して交
差する形で設けられており、該プレースの交差部には本
発明による制振ダンバ７が設けられている．制振ダンパ
７は，第２図及び第３図に示すように，鉄板等からなる
板状の塑性変形部材９を有しており、該塑性変形部材９
は，複数枚（本実施例の場合は３枚）が第１図紙面と直
角な梁厚方向，即ち、第３図矢印Ａ，Ｂ方向に所定の間
隔Ｗ１で積層された形で設けられている．各塑性変形部
材９には、中央部に穴９ａが穿設されており、該穴９ａ
の周辺４個所にはプレース６との接続腕９ｂが形威され
ている．それら接続腕９ｂの先端部は、第３＠に示すよ
うに、ブラケット７ａを介して各部材９が一体となる形
で接続されており，各ブラケット７ａにはプレース６の
先端部が固着されている．また図中，互いに隣接する塑
性変形部材９、９間及び、左右の塑性変形部材９の外側
にはアルミニュウム等により塑性変形部材９と酩々同じ
外形に形成された拘束板１０が各１枚づつ，合計４枚が
同様に矢印Ａ．Ｂ方向に所定の間隔Ｗ２で積層された形
で設けられている．各拘束板１０の側面の接続腕９ｂと
対向した部分と、各塑性変形部材９の側面の接続腕９ｂ
との間には、粘弾性部材工１が貼着設置されており，更
に各拘束板１０の中央部には小孔１０ａが穿設されてい
る．それ等小孔１０ａには，拘束板１０を相互に連結す
る形で連結ボルト１２がナット１２ａと共に、各塑性変
形部材９に穿設された穴９ａを介して貫通設置されてい
る． 構造物ｌ等は以上のような構成を有するので，地震や風
等により構造物１に，第１図矢印Ｃ， Ｄ方向に振動が
生じた場合には，図中上下の梁３、３間で矢印Ｃ．Ｄ方
向に相対的な振動が生じ、それに伴ってプレース６にも
該プレース６の軸心方向に軸力が作用する．構造物１の
振動が小さいうちは，各プレース６に接続された制振ダ
ンパ７は、プレース６に作用する軸力によりブラケット
７ａ．７ａを介して塑性変形部材９がプレース６の軸線
方向である矢印Ｅ．Ｆ方向に弾性変形して振動し、該弾
性変形により塑性変形部材９と拘束板１０間に設けられ
た粘弾性部材１１が変形して，振動エネルギを吸収し，
構造物ｌの振動を抑える．各拘束板１０は塑性変形部材
９上の第３図上下の粘弾性部材１１相互間を接続する形
で設けられ，それ等粘弾性部材１１、１１の拘束板１０
との接着部位の矢印Ｅ．Ｆ方向の移動を拘束しているの
で，各粘弾性部材１１は弾性変形する塑性変形部材９と
拘束板１０との間で変形して，塑性変形部材９の弾性変
形に起因する振動は粘弾性部材１１に効果的に吸収され
．高い振動エネルギ吸収効果を発揮することが出来る．
更に各拘束板１０は連結すット１２により互いの挙動を
拘束する形で一体的に設けられているので，各拘束板１
０が粘弾性部材１ｌを介して塑性変形部材９の弾性変形
に追従する形で矢印Ｅ．Ｆ方向に移動し、粘弾性部材１
１によるエネルギ吸収効果が減殺されるような事態の発
生は未然に防止される． 次に，構造物１の振動が大きくなると、プレース６を介
してそれまで弾性変形することにより粘弾性部材１１に
より振動エネルギ吸収動作を行なっていた制振ダンパ７
は，塑性変形部材９が塑性変形を開始し，その変形エネ
ルギにより振動エネルギを吸収し，構造物１の振動を抑
える．なお，塑性変形部材９の弾性変形の開始時は、該
部材に穿設された穴９ａ等の切欠き部の直径等の大きさ
を適宜変化させることにより、任息に調整することが出
来る．また，制振ダンパ７としての振動エネルギの吸収
能力は，設置する塑性変形部材９の枚数を１枚以上，適
宜ａｍすることにより任意に設定が可能である． また、上述の実施例は，本発明にまり制振ダンバ７をプ
レース６、６の中央部に配置した場合について述べたが
、本発明による制振ダンパ７は，振動エネルギを吸収す
る必要のある全ての場所に設置が可能であり、例えば接
続板８とプレース６との間や梁と壁との間等にもｍｌが
可能である．（ｇ）．発明の効果 以上説明したように本発明によれば，接続腕９ｂなどの
外部部材との接続部の形成された塑性変形部材９を設け
，該塑性変形部材９の側面に該塑性変形部材の弾性変形
により生じる振動エネルギを吸収する粘弾性部材１１を
並列に接続して設け、更に前記粘弾性部材１１の塑性変
形部材９との接続側と反対側に粘弾性部材１１の移動を
拘束する拘束板１０等の拘束部材を接続して設けたので
、小さな振動の振動エネルギは塑性変形部材９の弾性変
形を介して粘弾性部材１１により吸収し、大きな振動の
振動エネルギは、塑性変形部材９自体が塑性変形するこ
とにより吸収され、振幅の小さな振動から大きな振動ま
で一つの制振ダンパ７で効果的に吸収することが出来る
．また，塑性変形部材９と粘弾性部材ｌ１及び拘束部材
を並列に接続する簡単な構成なので，機械的な可動部分
がなく、小型で信頼性の高い制振ダンパの提供が可能と
なる． また、接続腕９ｂなどの外部部材との接続部の形成され
た塑性変形部材９を，複数個並列に設け、該塑性変形部
材９の側面に該塑性変形部材の弾性変形により生じる振
動エネルギを吸収する粘弾性部材１１を並列に接続して
設け、更に前記粘弾性部材１１の塑性変形部材９との接
続側と反対側に粘弾性部材１ｌの移動を拘束する拘束板
１０等の拘束部材を接続して設けると，上記した効果に
加えて、塑性変形部材９の個数を適宜変化させることに
より、任意の振動エネルギ吸収能力を制振ダンバ７に付
与することが出来，汎用性に富む制振ダンバ７の提供が
可能となる．
構造の１例を示す図， 第２図は制振ダンバの一実施例を示す図，第３図は第２
図の■一■線による断面図である． 構造物１は、第１図に示すように、所定の間隔で立設さ
れた柱２を有しており、各柱２間にはそれ等柱２間を接
続する形で梁３が水平に設けられている．図中左右方向
に隣接する柱２，２及び上下方向に隣接する梁３、３間
に囲まれた空間には斜め上下方向の柱梁交差部５，５間
を接続する形で、プレース６、６が接続板８を介して交
差する形で設けられており、該プレースの交差部には本
発明による制振ダンバ７が設けられている．制振ダンパ
７は，第２図及び第３図に示すように，鉄板等からなる
板状の塑性変形部材９を有しており、該塑性変形部材９
は，複数枚（本実施例の場合は３枚）が第１図紙面と直
角な梁厚方向，即ち、第３図矢印Ａ，Ｂ方向に所定の間
隔Ｗ１で積層された形で設けられている．各塑性変形部
材９には、中央部に穴９ａが穿設されており、該穴９ａ
の周辺４個所にはプレース６との接続腕９ｂが形威され
ている．それら接続腕９ｂの先端部は、第３＠に示すよ
うに、ブラケット７ａを介して各部材９が一体となる形
で接続されており，各ブラケット７ａにはプレース６の
先端部が固着されている．また図中，互いに隣接する塑
性変形部材９、９間及び、左右の塑性変形部材９の外側
にはアルミニュウム等により塑性変形部材９と酩々同じ
外形に形成された拘束板１０が各１枚づつ，合計４枚が
同様に矢印Ａ．Ｂ方向に所定の間隔Ｗ２で積層された形
で設けられている．各拘束板１０の側面の接続腕９ｂと
対向した部分と、各塑性変形部材９の側面の接続腕９ｂ
との間には、粘弾性部材工１が貼着設置されており，更
に各拘束板１０の中央部には小孔１０ａが穿設されてい
る．それ等小孔１０ａには，拘束板１０を相互に連結す
る形で連結ボルト１２がナット１２ａと共に、各塑性変
形部材９に穿設された穴９ａを介して貫通設置されてい
る． 構造物ｌ等は以上のような構成を有するので，地震や風
等により構造物１に，第１図矢印Ｃ， Ｄ方向に振動が
生じた場合には，図中上下の梁３、３間で矢印Ｃ．Ｄ方
向に相対的な振動が生じ、それに伴ってプレース６にも
該プレース６の軸心方向に軸力が作用する．構造物１の
振動が小さいうちは，各プレース６に接続された制振ダ
ンパ７は、プレース６に作用する軸力によりブラケット
７ａ．７ａを介して塑性変形部材９がプレース６の軸線
方向である矢印Ｅ．Ｆ方向に弾性変形して振動し、該弾
性変形により塑性変形部材９と拘束板１０間に設けられ
た粘弾性部材１１が変形して，振動エネルギを吸収し，
構造物ｌの振動を抑える．各拘束板１０は塑性変形部材
９上の第３図上下の粘弾性部材１１相互間を接続する形
で設けられ，それ等粘弾性部材１１、１１の拘束板１０
との接着部位の矢印Ｅ．Ｆ方向の移動を拘束しているの
で，各粘弾性部材１１は弾性変形する塑性変形部材９と
拘束板１０との間で変形して，塑性変形部材９の弾性変
形に起因する振動は粘弾性部材１１に効果的に吸収され
．高い振動エネルギ吸収効果を発揮することが出来る．
更に各拘束板１０は連結すット１２により互いの挙動を
拘束する形で一体的に設けられているので，各拘束板１
０が粘弾性部材１ｌを介して塑性変形部材９の弾性変形
に追従する形で矢印Ｅ．Ｆ方向に移動し、粘弾性部材１
１によるエネルギ吸収効果が減殺されるような事態の発
生は未然に防止される． 次に，構造物１の振動が大きくなると、プレース６を介
してそれまで弾性変形することにより粘弾性部材１１に
より振動エネルギ吸収動作を行なっていた制振ダンパ７
は，塑性変形部材９が塑性変形を開始し，その変形エネ
ルギにより振動エネルギを吸収し，構造物１の振動を抑
える．なお，塑性変形部材９の弾性変形の開始時は、該
部材に穿設された穴９ａ等の切欠き部の直径等の大きさ
を適宜変化させることにより、任息に調整することが出
来る．また，制振ダンパ７としての振動エネルギの吸収
能力は，設置する塑性変形部材９の枚数を１枚以上，適
宜ａｍすることにより任意に設定が可能である． また、上述の実施例は，本発明にまり制振ダンバ７をプ
レース６、６の中央部に配置した場合について述べたが
、本発明による制振ダンパ７は，振動エネルギを吸収す
る必要のある全ての場所に設置が可能であり、例えば接
続板８とプレース６との間や梁と壁との間等にもｍｌが
可能である．（ｇ）．発明の効果 以上説明したように本発明によれば，接続腕９ｂなどの
外部部材との接続部の形成された塑性変形部材９を設け
，該塑性変形部材９の側面に該塑性変形部材の弾性変形
により生じる振動エネルギを吸収する粘弾性部材１１を
並列に接続して設け、更に前記粘弾性部材１１の塑性変
形部材９との接続側と反対側に粘弾性部材１１の移動を
拘束する拘束板１０等の拘束部材を接続して設けたので
、小さな振動の振動エネルギは塑性変形部材９の弾性変
形を介して粘弾性部材１１により吸収し、大きな振動の
振動エネルギは、塑性変形部材９自体が塑性変形するこ
とにより吸収され、振幅の小さな振動から大きな振動ま
で一つの制振ダンパ７で効果的に吸収することが出来る
．また，塑性変形部材９と粘弾性部材ｌ１及び拘束部材
を並列に接続する簡単な構成なので，機械的な可動部分
がなく、小型で信頼性の高い制振ダンパの提供が可能と
なる． また、接続腕９ｂなどの外部部材との接続部の形成され
た塑性変形部材９を，複数個並列に設け、該塑性変形部
材９の側面に該塑性変形部材の弾性変形により生じる振
動エネルギを吸収する粘弾性部材１１を並列に接続して
設け、更に前記粘弾性部材１１の塑性変形部材９との接
続側と反対側に粘弾性部材１ｌの移動を拘束する拘束板
１０等の拘束部材を接続して設けると，上記した効果に
加えて、塑性変形部材９の個数を適宜変化させることに
より、任意の振動エネルギ吸収能力を制振ダンバ７に付
与することが出来，汎用性に富む制振ダンバ７の提供が
可能となる．
第１図は本発明による制振ダンパが用いられたプレース
構造の１例を示す図， 第２図は制振ダンバの一実旅例を示す図、第３図は第２
図のｍ一■線による断面図である． ６・・・・・外部部材（プレース） ７・・・・・・制振ダンバ ９・・・・・・塑性変形部材 ９ｂ・・・・・・接続部（接続腕） １０・・・・・・拘束部材（拘束板） １１・・・・・・粘弾性部材
構造の１例を示す図， 第２図は制振ダンバの一実旅例を示す図、第３図は第２
図のｍ一■線による断面図である． ６・・・・・外部部材（プレース） ７・・・・・・制振ダンバ ９・・・・・・塑性変形部材 ９ｂ・・・・・・接続部（接続腕） １０・・・・・・拘束部材（拘束板） １１・・・・・・粘弾性部材
Claims (2)
- （１）、外部部材との接続部の形成された塑性変形部材
を設け、 該塑性変形部材の側面に該塑性変形部材の弾性変形によ
り生じる振動エネルギを吸収する粘弾性部材を並列に接
続して設け、 更に前記粘弾性部材の塑性変形部材との接続側と反対側
に粘弾性部材の移動を拘束する拘束部材を接続して設け
て構成した制振ダンパ。 - （２）、外部部材との接続部の形成された塑性変形部材
を、複数個並列に設け、 該塑性変形部材の側面に該塑性変形部材の弾性変形によ
り生じる振動エネルギを吸収する粘弾性部材を並列に接
続して設け、 更に前記粘弾性部材の塑性変形部材との接続側と反対側
に粘弾性部材の移動を拘束する拘束部材を接続して設け
て構成した制振ダンパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29935689A JPH03161628A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | 制振ダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29935689A JPH03161628A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | 制振ダンパ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03161628A true JPH03161628A (ja) | 1991-07-11 |
Family
ID=17871498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29935689A Pending JPH03161628A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | 制振ダンパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03161628A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05311921A (ja) * | 1992-05-11 | 1993-11-22 | Mitsui Constr Co Ltd | 制振装置 |
| WO1998026142A1 (fr) * | 1996-12-09 | 1998-06-18 | Yutaka Fukuda | Amortisseur de vibrations |
| CN102265013A (zh) * | 2008-12-23 | 2011-11-30 | 特雷勒堡鲁博尔公司 | 振动阻尼制品 |
| JP2015194212A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | ホリー株式会社 | 制振装置 |
| ITUB20159414A1 (it) * | 2015-12-16 | 2017-06-16 | Giovanni Bulferetti | Giunto di collegamento antisismico perfezionato |
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-
1989
- 1989-11-17 JP JP29935689A patent/JPH03161628A/ja active Pending
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| US8701624B2 (en) | 2008-12-23 | 2014-04-22 | Trelleborg Sealing Solutions Kalmar | Vibration damped article |
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