JPH031598A - 小型電気機器 - Google Patents

小型電気機器

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JPH031598A
JPH031598A JP20768189A JP20768189A JPH031598A JP H031598 A JPH031598 A JP H031598A JP 20768189 A JP20768189 A JP 20768189A JP 20768189 A JP20768189 A JP 20768189A JP H031598 A JPH031598 A JP H031598A
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JP
Japan
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wiring board
piece
conductive piece
exposed
switch
Prior art date
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JP20768189A
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English (en)
Inventor
Masahiko Ochiai
正彦 落合
Yoshinori Yasufuji
義典 泰藤
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Maxell Ltd
Original Assignee
Kyushu Hitachi Maxell Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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Publication of JPH031598A publication Critical patent/JPH031598A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/10Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
    • H05K3/20Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern by affixing prefabricated conductor pattern
    • H05K3/202Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern by affixing prefabricated conductor pattern using self-supporting metal foil pattern
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/3447Lead-in-hole components
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/40Forming printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
    • H05K3/4007Surface contacts, e.g. bumps

Landscapes

  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は電気かみそりやフラッシュライトその他の小
型電気機器に係り、特に本体ケースに収納される配線基
板の改良に関する。 〔実施例〕 以下この発明の実施例を図面により説明する。 第1図において、1は電気絶縁性を有する合成樹脂本体
ケースで、表ケース2と裏ケース3とを側面部分で突き
合わせる2分割体で構成され、全体としては偏平箱形形
状を成しておりまた底部にはABSのような合成樹脂製
部型状底ケース4が表、裏ケース2・3で挟持されてい
る。本体ケース1の上部には、外刃ホルダー5が着脱自
在に装着され、この外刃ホルダー5にはニッケル・コバ
ルト電鋳型もしくはプレス加工されたステンレス薄鋼板
製外刃6がアーチ状に張架されている。7は本体ケース
1に対して回動自在に突出するきわぞり刃ブロック、8
は電源開閉ときわぞり刃ブロツク7の突出操作用スイッ
チ釦、9はこのスイッチ釦8が不用意に移動するのを防
止するロック釦である。また10は充電中であることを
表示する通電表示用発光ダイオードである。このように
構成された本体は、近年薄形化の傾向にあり、しかも2
分割ケースの突き合わせ面が側面部に位置した偏平型形
状を成し、表裏面に加わる力を吸収しつつ突き合わせ面
の機械的強度を向上させ、ケースのきしみ音を無(す必
要に迫られている。 そこで上記実施例のものでは、本体ケース1の両側面部
つまり表裏各ケース2・3の突き合わせ面および外刃ホ
ルダー5の両側面部に衝撃緩衝用弾性板11a・11b
−12a−12bが装着されている。この弾性板11a
・llb・12a・12bは高圧ポリエチレン製で、シ
ョアー硬度70〜80程度のものであるのが好ましいが
、硬度がやや高いため薄状(厚さ0.6 tm〜1.E
l+m)に、でかつアーチ状に形成することにより、内
面を凹入させ、局部的弾力性でな(面的弾力性を発揮す
るように成しているが、勿論ショアー硬度45〜60程
度のネオプレンゴムやシリコンゴム板で形成することも
可能である。 次に本体ケース1に収納された駆動部分について第2図
により説明する。 表ケース2の外面側にはロック釦9とこのロック釦9を
部分的に覆うスイッチ釦8とが外面上を摺動臼4在に取
り付けられており、その具体的構造はスイッチ釦8の内
面側ボス8a・8bを表ケース2のガイド孔13a・1
3bから貫入し、ポリアセタール樹脂製スイッチ節度板
14の取付孔14a・14bに各々差し込み、突出した
先端を熱溶着することにより表ケース2をスイッチ釦8
とスイッチ節度板14とで挟み着けた状態になる。 この際、第3図に示すようにポリアセタール樹脂製ロッ
ク釦9はスイッチ釦8の窓8Cから一部分が突出するよ
うにスイッチ釦8と表ケース2との間に収納されており
、ロック釦9はその長平方向の両端に、やや下方へ傾斜
して外方へ延設された弾力性を有する押上げ舌片9a・
9bを備えているため、第4図に示すように上記突出部
分を押圧することにより、ロック釦9は破線で示すよう
に舌片9a・9bがやや広がり気味に変形し弾力性を有
して降下することになる。この舌片9a・9bは内方へ
延設するものでも良い。ロック釦9の中央部分には2本
のピン9C・9dが突設されていて、表ケース2の長孔
15a・15bに各々差し込まれていて、長孔15aを
貫通する一方のピン9Cはスイッチ節度板14の側縁に
一体形成したロック片14cの腕部分(第3図に@で示
す)と当接しており、ロック釦9の昇降に応じて昇降す
ることになる。上記長孔15aの内面側縁には、三角状
引掛突起16が形成され、ロック片14cの膨出状部が
通常のスイッチ釦8の閉時には上記突起16と係合して
おり、前記ピン9Cにより押圧されると膨出状部が降下
し上記突起16からはずれることになり、ロック状態が
解除される。長孔15bに貫入した他方のピン9dはロ
ックミロ9の摺動ガイドのためのもので長孔15bに沿
って摺動規制するものである。 このロック釦9は、使用者の利き手にかかわらず、繰作
性を高める必要がある。例えば第5図に示すように、ロ
ック釦9の一方端だけに指Hが掛かった場合であっても
、ロック釦9自体が長尺で柔らかいうえに、長手方向両
端に押上げ舌片9a・9bを設けているのに対し、ロッ
ク状態を生ぜしめるロック片14cを押圧するピン9c
がロック釦9の中央に位置しているため、左端側だけで
押圧すれば、左端側舌片9aが拡がり弾性変形するとと
もに、ロック釦9も左半分が著しく弾性変形し、右半分
殊に右端側舌片9bの弾性変形にかかわらずピン9Cが
降下しロック片14cが押圧されロック状態が解除され
る。逆に右利き手の使用者が右側を押圧すれば、逆に作
用してロック状態が解除される。 なおこのための最適なピン9Cの突設位置はロック釦9
の全長の中間位置が好ましい。 したがってロック釦9のどの位置に指で押圧しても、ロ
ック片14cがピン9Cにより押圧降下され、先端の膨
出状部が長孔15aの三角状引掛突起16の垂直面から
はずれてロック状態が解除され、そのままスイッチ釦8
を摺動させれば、スイッチ節度板14がスライドするこ
とになる。スイッチ節度板14の雨下端には一体に弾性
腕14d・14eが形成され、裏ケース2内面の節度ピ
ン17を三段階に係合し弾発力を発生せしめる。 またこのようにしてスライドするスイッチ節度板14の
中央部に丸孔14fを設け、後述する(第2図に破線で
示す)スイッチ部18の操作ピン18aが嵌合し、スイ
ッチ部18をスライド操作することになる。これととも
にスイッチ節度板14の上側部に鈎状部14gを一体に
形成している。 この鈎状部14gは、三段階に上方へのスライド状態が
位置決めされるスイッチ節度板14の二段階、つまり電
源のスイッチ部18が初めてONになる状態で、シーソ
ー板19の右側端切欠き19aと係合し、三段階、つま
りスイッチ部18がON状態を保ったままきわぞり刃ブ
ロック7を回動突出させるように上記切欠き19aを押
上げるためのものである。 つまりシーソー板19は、裏ケース2内面の回動ピン2
0に、回動用孔19bを嵌装させ、このピン20を中心
に回動できるもので、左側端にピン19bを設け、この
ピン19bは回動操作レバ一体21の水平方向のスライ
ド孔21aに貫入するとともに、前記シーソー板19が
回動ピン20に嵌装された状態で回動ピン20の先端は
シーソー板19から更に突出しているので、この先端が
回動操作レバ一体21の垂直方向スライド溝21bと係
合している。 このため、シーソー板19が反時計方向へ回動すれば、
前記ピン19bは回動操作レバ一体21の水平方向スラ
イド孔21a内をスライドしつつこのレバ一体21を下
方へ押下げるように作用し、−4このレバ一体21は、
前記回動ピン20と係合している垂直方向スライド溝2
1bによって回動規制されているため、結局回動操作レ
バ一体21は下方へスライドすることになる。 回動操作レバ一体21の上部には逆り字状弾性レバー2
1cが一体に形成されており、その先端はきわぞり刃ブ
ロック7の回動ピン7aのやや後方に設けた直角状切欠
部7bに係合しており、又回動ピン7aは表ケース2の
きわぞり刃ブロック7の突出窓22両側に設けた回動凹
所23に係合している。 したがって、回動操作レバ一体21が下方へスライドす
れば、直角状切欠部7bに係合した弾性レバー21cが
切欠部7bを下方へ押圧するように作用するが、きわぞ
り刃ブロック7は回動ピン7aによって回動自在に支持
されているため、この刃ブロック7は回動して突出窓2
2から、直角状に突出することになる。この際弾性レバ
ー21Cは下方へ移動するのに対し、切欠部7bは回動
するため、弾性レバー21cはやや弓状に内方側へ弾性
変形し、ついで刃ブロック7が突出した後は、元の状態
に復元し、このときにクリック感が生じることになり、
突出状態を維持することができる。 24はモーターで、回転軸25に偏心ピン26を備えた
偏心台27を装着し、駆動台28の貫通孔29から上面
へ突出させ、その状態で、ねじ30・31をモーター2
4のねじ孔32・33に螺入して固定する。 34は、ポリアセクール製の駆動変換体で、往復動方向
側端に、4木の変形S字状薄肉弾性脚35を一体に設け
、各々の脚35は片側2本づつを取付台36で連結し、
取付台36の下面には4本の丸ピン37が突設され、前
記駆動台28の取付孔38に挿入され、駆動変換体34
と駆動台28とは仮止めされており、この結着状態で偏
心ピン26は駆動変換体34裏面の長孔39に嵌入して
いる。また駆動変換体34の上面には駆動杆40が一体
に成形され、この駆動杆40には毛受は皿41、内刃押
上げバネ42、内刃取付台43が順次装着され、取付金
具44で抜は止めされている。 45は内刃取付台43に着脱自在に装着される半円弧状
内刃体である。上記駆動台28と駆動変換体34と仮止
め結着したものは、駆動台28の肉厚(TI)と駆動変
換体34の取付台36の肉厚(T2)との和(T3)の
凹溝46を、表ケース2の内側壁に形成し、この凹溝4
6にスライド挿入して位置決めされる。この際に必要な
圧入係止力は駆動変換体34の材質を軟質性もしくは弾
力性を有した合成樹脂例えばナイロン、ポリアセタール
が適する。 この状態で、きわぞり刃ブロック7の突出窓22は、駆
動台28の前面に形成された遮蔽板47によって閉鎖さ
れ、毛(ずの侵入を防止している。 また駆動台28の両側端を延設された弾性腕48は、表
、裏ケース2・3の合わせ面に開口した開口部49から
露出しており、第6図に示すように外刃ホルダー5の内
面の引掛凹所50にその先端突起48aが係合している
。このため外刃ホルダー5を取りはずすには、その左右
壁を第6図に示すように摘み、ついで引き上げれば第7
図に破線で示すように、弾性腕48が内方に撓み、先端
突起48aが引掛凹所50からはずれ、外刃ホルダー5
が取りはずせる。この際第7図に示すように弾性腕48
の内方への撓みによって、基部にすき間aが生じる。一
般にはこのすき間から毛くずが本体ケース1内に侵入し
ようとするが、このものでは、衝V緩衝用弾性板11a
−11bの上面が、弾性性を持って弾性腕48の基部に
突き当っているため、上記すき間の発生が防止できるも
ので、従来のすき間にスポンジ体のような充填物を取り
付ける必要もない。 なお外刃ホルダー5を取りはずす際には、上記弾性腕4
8を内方へ変形させるに充分な引き上げ力を要する。一
般にこのために外刃ホルダー5の指当て位置に指掛は凹
所を設けるが、指先に不快感や痛感を与え好ましくない
。しかしこのものでは、外刃ホルダー5の側面の指当て
位置に弾性板12a・12bを取り付け、最も強く指の
当たる位置の内面に肉逃げ凹所12c・12dを設けて
いるため、第6図に示すように指先力に応じて上記弾性
板12a・12bが凹入し、指掛は面を構成し、すべり
止めることができる。第6図の下方の微細な凹凸12e
・12fは外刃ホルダー5の装着時に有効にすべり止め
作用するものである。 次に電源部分について第8図、第9図により具体的に説
明する。 第8図および第9図において、51は配線基板で、温度
ヒユーズ57付トランス52、整流器53、充電池54
、表示発光ダイオード55、表示用電流制限抵抗56が
第9図に一点鎖線で示す位置に各々ハンダ付けされて装
着されており、出力端子58・59にはモーター24の
端子が直接ハンダ付けまたはスポット溶接されている。 その結線状態は第10図に示すとおりである。 スイッチ部18は第11図に示すように配線基板51下
面に露出した接点65・66上にH形可動接触板60を
載置し、この上の操作板6エを取り付け、さらに上方か
ら取付枠62を被せるとともに、取付枠62から突設し
た8本のビン63を配線基板51のスイッチ部18周縁
に設けた位置決め孔64に差し込み、四隅のビン63の
みを熱変形させて固着手段として用い、残りの中央寄り
4本のビン63をそのまま突設させ、充電池54の位置
決めビンとして用いる。充電池54の一方端には先端U
字状をした導電板67がスポット溶接されており、また
スイッチ部18の先端から突出した接続板68には複数
個の長孔69・70・71が設けられ、充電池54の全
長に応じて上記長孔69・70・71の各位置から折曲
げ、この折曲げた際に生じる長孔69・70・71の開
放状態に下方から前記U字状導電板67を差し込み上方
へ引き上げれば仮位置決めでき、そのままハンダ付けす
ることができる。また、上記長孔69・70・71を設
けることにより、折り曲げの際の変形応力が配線基板5
1内へ影響するのを防止することも兼ねている。なおス
イッチ部18の裏面(第12図では上面)には多数の孔
72を設け、接点65・66を部分的に露出させ、接点
開閉時の放熱作用を持たせている。 次に配線基板51の製造方法について説明する。 第13図において、先ず第10図に示す配線図に基づい
てパターン化された導電片73を、個々にバラバラにな
らないように相互に連結させて成形する。導電片73の
基材は錫入り白銅合金製の厚さ0.12〜0.2鶴の薄
板で、これをプレス加工またはエツチング処理によりパ
ターン化する。第13図に示すパターンは1台分である
が、フープ状薄板に連続的に成形するのが後加工上都合
が良い。 次にこのパターン化された導電片73を合成樹脂射出成
形用金形内に装填し、ガラス繊維入ABS樹脂により第
9図に示すように厚さ2111の基板51を成形する。 この状態では、導電片73は相互に連結しており、回路
的に構成されていないので、第13図に@で示す点をプ
レスによって切断する。この際プレス加工による応力が
配線基板510部分的変形を促しやすいが、このもので
は切断部分を基板51の外周部、例えば74・75・7
6で示すように配置させることにより上記応力による亀
裂、欠け、変形を抑えることができる。 特に符号74で示す部分は、導電片73を基板外部へ迂
回させることにより、積極的に切断部分を基板51から
遠ざけることができるとともに、パターン作成上の自由
度を向上させることができる。 また符号76で示す部分は迂回させて導電片73を連結
しているが、ある程度の長さを残して破線部分を切断し
たものである。 このように基板外部で切断することにより、配線基板5
1から部分的な突出片K +、 K z、 K 3を形
成し、この配線基板51を本体ケース1内に組み入れた
際、本体ケース1の内壁面にプレスエツジが引掛かり、
弾力性を持った位置決め作用が得られ、組み込みに際し
ては配線基板51を単に本体ケース1内に押し込むだけ
で良いことになる。 上記電源部分は、それ自体にトランス52を備えた充電
式電源であるが、近年冨みに好まれている外部電源によ
る直接駆動電源および外部電源により充電される充電式
電源の2方式を備えたいわゆる2wa yタイプのもの
の場合について説明すると、別途配線基板を製造するこ
とは汎用性、経済性から不都合である。そこで両者を満
足する配線基板の製造方法について以下説明する。 充電式電源については、第10・13図において説明し
たとおりであるが、2wayタイプのものの回路を第1
5図に示す。Plは商用電源を必要な直流低電圧にまで
変換するいわゆるアダプター側で、ヒユーズTF!、ト
ランスT4、トランスT4の交流低電圧を直流低電圧に
整流するダイオードD、、D2から成り、その出力は第
16図に破線で示すプラグP、により本体側電源P2へ
供給される。本体側電源P2は充電電流制限抵抗R1、
充電池54、表示用発光ダイオード55、表示用電流制
限抵抗56、スイッチ部18′から成り、出力端にモー
ター24の端子が接続されている。この本体側電源Pt
をパターン化した状態を第17図に示す。パターン自体
は前述した充電式電源の第13図と同一であり、射出成
形後の形状も同一であるが、プレス加工によって切断す
る部分(@で示す)がわずかに異なる。 大きく異なる点は次のとおりである。第17図のものは
配線基板51′の下部の電源供給接続板77′に、第1
6図に示すようにプラグP、が挿入接続される間型状底
ケース4′の接続ピン78・79を接続する導電片80
・81をプレス切断せずに残しているのに対し、第13
図に示すものは、電源供給接続板77に、上記導電片8
0・81をプレス切断して取り除くとともに、リーフバ
ネ82・83を残し、このリーフバネ82・83を商用
電源コンセントに差し込むプラグ刃84とスライド接触
するように構成した点である。 したがって充電式電源と2wa yとの専用配線基板5
1・51′を各々成形する必要はなく、わずかにプレス
加工による切断位置を変更するだけで良く、例えばプレ
ス金型のパンチ位置を差し換えるだけですみ、経済的に
優れたものである。 このようにあらかじめパターン化された導電片を機械強
度構造材としての絶縁性合成樹脂を射出成形して埋設配
線する配線基板51・51′の製造方法において留意す
べき点は、合成樹脂で埋設される導電片73が射出成形
圧により湾曲状に歪んだり、導電片73と合成樹脂との
収縮率の差により基板自体に反りが生じる。このため幅
広状トランスや直棒状充電池などの部品を搭載して取り
付けた場合、基板とこれらの部品との間にすき間が生じ
、部品のがたつきやハンダ付部分の不完全さが生じる傾
向にあり好ましくない。 そこで、このものは、配線基板51の部品を搭載する側
の面、つまり第9図に現れる面51aをほぼ全面的に合
成樹脂で被って第20図に示すごとく導電片73の所定
箇所の露出面積を小さくするのに対し、部品のリード線
lをハンダ付けする面、つまり第19図に現れる面51
bを大部分開放するとともに導電片73の浮き上りを防
止する押えリブ87・88・89・90を設けて導電片
73の所定箇所の露出面積を前記部品搭載面側の露出面
積よりも広くし、しかもこれら押えリブ87・88・8
9・90を直線状に延設交差させることにより、部品搭
載面51a側による反りを逆方向に引張り吸収するよう
に形成したものである。 勿論この種の収縮歪は合成樹脂にガラス繊維等の絶縁性
補強材を混入することにより吸収することは可能である
が、不充分であるので機械的強度の強い直線形状とした
もので、またこのように枠内面積の大きい格子状配列に
することにより、成形時の導電片73の保持性能を高め
、射出圧による位置ずれを防止することが容易になる。 導電片73のハンダ付け面stb側に露出する面積を広
くし、部品搭載面51a側に露出する面積をそれよりも
小さくしであると、部品のリード線βを導電片73に通
してハンダ付けし易いばかりか、ハンダ付けの際ハンダ
ゴテ先による合成樹脂の熱変形およびこの熱変形に基づ
く導電片73の部品搭載面51a側への部分的浮き上が
りを防止できる。 以上述べた電源部分の構造さらに配線基板の製法は電気
かみそりに限らず充電式フラッシュライトやその他の小
型電気機器に対しても適用して効果の得られるものであ
る。 なお、電源供給接続板77・77′はその両端突片85
・85′を、間型状底ケース4・4′の両側内壁に設け
た凹所86・86′に弾性嵌合することにより仮組みさ
れる。その−例を第18図に示す。 また第14図中91・92は充電池54、モーター24
を各々弾性押圧するスポンジやゴムテープ状の緩衝材、
93・94は弾性板11a・11bを本体ケース1に簡
単に装着するための鉤状引掛は突起で、2分割ケース2
・3の合わせ面に形成した切欠は孔95に弾性変形させ
て引掛けるためのもので、外力により断面円弧状弾性板
11a・llbが変形した際には、上記引掛は突起93
・94は更に強く保持するよう拡がって変形するととも
に弾性板11a−11bの変形量を補うことができる。 またこのためにも表、裏ケース2・3の合わせ面と弾性
41411 a・llbとの間には第14図に示すよう
にすき間Sを設けているのである。 〔発明の効果〕 この発明の小型電気機器によれば、合成樹脂製の配線基
jIyi、51に埋め込み被覆される導電片73はハン
ダ付け面51b側に露出する面積を大きくし、部品搭載
面51a側に露出する面積をそれよりも小さくするよう
に被覆されているので、ハンダ付け作業が行い易く、し
かも部品に加わる外力やトランス等重量部品の自重で導
電片73が配線基板51の部品搭載面51a側へ浮き上
がるのをよく防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す外観斜視図、第2図は
同実施例の頭部分解図、 第3図は同実施例のスイッチ部の破断面図、第4図は同
スイッチ部の作動状態説明図、第5図は同スイッチ部の
変則的使用状態の場合の作動状態説明図、 第6図は同実施例の頭部垂直断面図、 第7図は同実施例の外刃ホルダー取付構造図、第8図は
同実施例の駆動、電源部組体の斜視図、第9図は同実施
例の電源部分の分解斜視図、第10図は同電源部分の回
路図、 第11図は同電源部のスイッチ部の断面図、第12図は
同スイッチ部の分解図、 第13図は同電源部分の配線基板の平面図、第14図は
同実施例の本体断面図、 第15図はこの発明の電源部分の他の実施例の回路図、 第16図は同実施例の電源部組体の斜視図、第17図は
同実施例の配線基板の平面図、第18図は同実施例の下
部垂直断面図、第19図はこの発明の実施例の第8図に
示す駆動電源組体の裏面側斜視図、 第20図は第9図に示す配線基板の一部の断面図である
。 1・・・・・本体ケース、 51・・・・配線基板、 51a・・・部品搭載面、 51b・・・ハンダ付け面、 53・・・・整流器(部品)、 73・・・・導電片。 発    明    者 落   合    正   
彦特 許 出 願 人 九州日立マクセル株式会社代理
人 弁理士折  寄  武  士 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 ’)It) 手続主甫正書印発) 平成1年 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 2゜ 3゜ 4゜ 平成1年8月9日提出の特許側(3) 発明の名称 小型電気機器 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 福岡県田川郡方城町大字伊方46名称 九州日立
マクセル株式会社 代理人  8530  宣(06)312−4738住
所 大阪市北区末広町3番21号 0番地 ] 6、補正の内容 (1)本願明細書を別紙のとおり全文補正する(補正の
対象に記載した事項以外は内容に変更なし)。 (2)添付図面中、第20図を別紙のとおり補正する。 7、添付書類 (1)全文補正明細書           1 通(
2)図面(第20図)          1 通販上 (11明細書の 「特許請求の範囲」 の欄 明細書 発明の名称                  3小
型電気機器 特許請求の範囲 1、本体ケース(1)と、本体ケース(1)に収納され
る配線基板(51)と、配線基板(51)に搭載される
部品とを有する小型電気機器であ゛って、配線基板(5
1)は、複数の導電片(73)をこれの上下両面から各
導電片(73)の一部がそれぞれ露出するように絶縁性
の合成樹脂で埋め込み被覆してなり、 部品は、配線基板(51)の一面たる部品搭載面(51
a)上に搭載するとともに、該部品から導出したリード
線(1)を前記導電片(73)の露出部に押通して配線
基板(51)の他面たるハンダ付け面(51b)側に突
出させてこの突出端を導電片(73)とハンダ付けして
なり、 五広ん長威して上ることを特徴とする小型電気機器。 発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は電気かみそりやフラッシュライトその他の小
型電気機器に係り、特に本体ケースに収納される配線基
板の改良に関する。 〔従来の技術〕 この種の小型電気機器に収納される配線基板として、例
えば、特開昭54−29062号公報に示されているよ
うに導電性の薄い基材をプレス加工して所要の配線回路
を形成した導電片を、絶縁性の合成樹脂で一体に埋め込
み成形し、かつ導電片の一部を配線基板に設ける小さい
孔に露出させてこの露出部に電気部品をハンダ付け等で
接続するようにしたものがある。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかるに、このような配線基板においては、配線基板内
に埋め込まれた導電片の一部が露出するように該基板に
小さい孔を設けているに過ぎないため、その導電片の露
出部に部品から導出したリード線をハンダ付けすること
は容易でなく、とかくハンダゴテの先で配線基板に熱変
形を加えたり、その熱変形で導電片が配線基板から浮き
上がるなどの不具合が生じやすかった。 この発明はこうした問題を解消するためになされたもの
で、ハンダ付け作業の容易化、導電片の配線基板からの
浮き上がり防止を図ることを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 この発明の小型電気機器では、例えば第20図に示すよ
うに、複数の導電片73をこれの上下両面から各導電片
73の一部がそれぞれ露出するように絶縁性の合成樹脂
で一体に埋め込み成形してなる配線基板51において、
導電片73のハンダ付け面51b側に露出する面積を部
品搭載面51a側に露出する面積よりも広く形成したも
のである。 〔作用〕 しかるときは、ハンダ付け面51b側に露出する導電片
73に対しても部品から導出したリード線をハンダ付け
し易(、ハンダゴテの先が回路基板51に触れて熱変形
を及ぼすなどの不具合も避けられる。 反対に導電片73の部品搭載面51a側に露出する面積
をハンダ付け面51b側に露出する面積よりも小さくす
ることにより、配線基板51を垂直姿勢に、または水平
姿勢で部品搭載面51aを下向きにする状態に機器内に
収納される場合も、部品に加わる外力やトランス等の重
量部品の自重で導電片73が部品搭載面51a側へ浮き
上がるのを抑止できる。 〔発明の効果〕 上記のように構成した本発明の小型電気機器によれば、
合成樹脂製の配線基板51に埋め込み被覆された導電片
73に対しても部品のハンダ付け作業が行い易く、また
トランス等重量部品の自重等により導電片73が部品搭
載面51a側へ部分的に浮き上がることもよく防止でき
る。 〔実施例〕 以下この発明の実施例を図面により説明する。 第1図において、1は電気絶縁性を有する合成樹脂本体
ケースで、表ケース2と裏ケース3とを側面部分で突き
合わせる2分割体で構成され、全体としては偏平箱形形
状を成しておりまた底部にはABSのような合成樹脂製
器型状底ケース4が表、裏ケース2・3で挟持されてい
る。本体ケース1の上部には、外刃ホルダー5が着脱自
在に装着され、この外刃ホルダー5にはニッケル・コバ
ルト電鋳製もしくはプレス加工されたステンレス薄WI
r板製外刃6がアーチ状に張架されている。7は本体ケ
ース1に対して回動自在に突出するきわぞり刃ブロック
、8は電源開閉ときわぞり刃ブロック7の突出操作用ス
イッチ釦、9はこのスイッチ釦8が不用意に移動するの
を防止するロック釦である。また10は充電中であるこ
とを表示する通電表示用発光ダイオードである。このよ
うに構成された本体は、近年薄形化の傾向にあり、しか
も2分割ケースの突き合わせ面が側面部に位置した偏平
型形状を成し、表裏面に加わる力を吸収しつつ突き合わ
せ面の機械的強度を向上させ、ケースのきしみ音を無く
ず必要に迫られている。 そこで上記実施例のものでは、本体ケース1の両側面部
つまり表裏各ケース2・3の突き合わせ面および外刃ホ
ルダー5の両側面部に衝撃緩衝用弾性板11a・11b
・12a・12bが装着されている。この弾性板11a
・llb・12a・12bは高圧ポリエチレン製で、シ
ョアー硬度70〜80程度のものであるのが好ましいが
、硬度がやや高いため薄状(厚さ0.6 重量〜1.8
1m )に、でかつアーチ状に形成することにより、内
面を凹入させ、局部的弾力性でなく面部弾力性を発揮す
るように成しているが、勿論ショアー硬度45〜60程
度のネオプレンゴムやシリコンゴム仮で形成することも
可能である。 次に本体ケース1に収納された駆動部分について第2図
により説明する。 表ケース2の外面側にはロック釦9とこのロック釦9を
部分的に覆うスイッチ釦8とが外面上を摺動自在に取り
付けられており、その具体的構造はスイッチ釦8の内面
側ボス8a・8bを表ケース2のガイド孔13a・13
bから貫入し、ポリアセタール樹脂製スイッチ節度板1
4の取付孔14a・14bに各々差し込み、突出した先
端を熱溶着することにより表ケース2をスイッチ釦8と
スイッチ節度板14とで挟み着けた状態になる。 この際、第3図に示すようにポリアセクール樹脂製ロッ
ク釦9はスイッチ釦8の窓8Cから一部分が突出するよ
うにスイッチ釦8と表ケース2との間に収納されており
、ロック釦9はその長手方向の両端に、やや下方へ傾斜
して外方へ延設された弾力性を有する押上げ舌片9a・
9bを備えているため、第4図に示すように上記突出部
分を押圧することにより、ロック釦9は破線で示すよう
に舌片9a・9bがやや広がり気味に変形し弾゛力性を
有して降下することになる。この舌片9a・9bは内方
へ延設するものでも良い。ロック釦9の中央部分には2
本のビン9C・9dが突設されていて、表ケース2の長
孔15a・15bに各々差し込まれていて、長孔15a
を貫通する一方のビン9Cはスイッチ節度板14の側縁
に一体形成したロック片14cの腕部分(第3図にaで
示す)と当接しており、ロック釦9の昇降に応じて昇降
することになる。上記長孔15aの内面側縁には、三角
状引掛突起16が形成され、ロック片14cの膨出状部
が通常のスイッチ釦8の閉時には上記突起16と係合し
ており、前記ビン9Cにより押圧されると膨出状部が降
下し上記突起16からはずれることになり、ロック状態
が解除される。長孔15bに貫入した他方のビン9dは
ロック釦9の摺動ガイドのためのもので長孔15bに沿
って摺動規制するものである。 このロック釦9は、使用者の利き手にかかわらず、操作
性を高める必要がある。例えば第5図に示すように、ロ
ック釦9の一方端だけに指Hが掛かった場合であっても
、ロック釦9自体が長尺で柔らかいうえに、長手方向両
端に押上げ舌片9a・9bを設けているのに対し、ロッ
ク状態を生ぜしめるロック片14cを押圧するビン9C
がロック釦9の中央に位置しているため、左端側だけで
押圧すれば、左端側舌片9aが拡がり弾性変形するとと
もに、ロック釦9も左半分が著しく弾性変形し、右半分
殊に右端側舌片9bの弾性変形にかかわらずビン9cが
降下しロック片14cが押圧されロック状態が解除され
る。逆に右利き手の使用者が右側を押圧すれば、逆に作
用してロック状態が解除される。 なおこのための最適なビン9Cの突設位置はロック釦9
の全長の中間位置が好ましい。 したがってロック釦9のどの位置に指で押圧しても、ロ
ック片14cがビン9Cにより押圧降下され、先端の膨
出状部が長孔15aの三角状引掛突起16の垂直面から
はずれてロック状態が解除され、そのままスイッチ釦8
を摺動させれば、スイッチ節度板14がスライドするこ
とになる。スイッチ節度板14の両下端には一体に弾性
腕14d・14eが形成され、裏ケース2内面の節度ピ
ン17を三段階に係合し弾発力を発生せしめる。 またこのようにしてスライドするスイッチ節度板14の
中央部に丸孔14fを設け、後述する(第2図に破線で
示す)スイッチ部18の操作ビン18aが嵌合し、スイ
ッチ部18をスライド操作することになる。これととも
にスイッチ節度板14の上側部に鈎状部14gを一体に
形成している。 この鈎状部14gは、三段階に上方へのスライド状態が
位置決めされるスイッチ節度板14の二段階、つまり電
源のスイッチ部18が初めてONになる状態で、シーソ
ー板19の右側端切欠き19aと係合し、三段階、つま
りスイッチ部18がON状態を保ったままきわぞり刃ブ
ロック7を回動突出させるように上記切欠き19aを押
上げるためのものである。 つまりシーソー板19は、裏ケース2内面の回動ビン2
0に、回動用孔19bを嵌装させ、このビン20を中心
に回動できるもので、左側端にビン19bを設け、この
ビン19bは回動操作レバ一体21の水平方向のスライ
ド孔21aに貫入するとともに、前記シーソー板19が
回動ピン20に嵌装された状態で回動ピン20の先端は
シーソー板19から更に突出しているので、この先端が
回動操作レバ一体21の垂直方向スライド溝21bと係
合している。 このため、シーソー板19が反時計方向へ回動すれば、
前記ビン19bは回動操作レバ一体21の水平方向スラ
イド孔21a内をスライドしつつこのレバ一体21を下
方へ押下げるように作用し、一方このレバ一体21は、
前記回動ピン20と係合している垂直方向スライド溝2
1bによって回動規制されているため、結局回動操作レ
バ一体21は下方へスライドすることになる。 回動操作レバ一体21の上皿には逆り字状弾性レバー2
1Cが一体に形成されており、その先端はきわぞり刃ブ
ロック7の回動ピン7aのやや後方に設けた直角状切欠
部7bに係合しており、又回動ピン7aは表ケース2の
きわぞり刃ブロック7の突出窓22両側に設けた回動凹
所23に係合している。 したがって、回動操作レバ一体21が下方へスライドす
れば、直角状切欠部7bに係合した弾性レバー21cが
切欠部7bを下方へ押圧するように作用するが、きわぞ
り刃ブロック7は回動ピン7aによって回動自在に支持
されているため、この刃ブロック7は回動して突出窓2
2から、直角状に突出することになる。この際弾性レバ
ー21Cは下方へ移動するのに対し、切欠部7bは回動
するため、弾性レバー21Cはやや弓状に内方側へ弾性
変形し、ついで刃ブロック7が突出した後は、元の状態
に復元し、このときにクリック感が生じることになり、
突出状態を維持することができる。 24はモーターで、回転軸25に偏心ビン26を備えた
偏心台27を装着し、駆動台28の貫通孔29から上面
へ突出させ、その状態で、ねじ30・31をモーター2
4のねじ孔32・33に螺入して固定する。 34は、ポリアセクール類の駆動変換体で、往復動方向
側端に、4本の変形S字状薄肉弾性脚35を一体に設け
、各々の脚35は片側2本づつを取付台36で連結し、
取付台36の下面には4本の丸ピン37が突設され、前
記駆動台28の取付孔38に挿入され、駆動変換体34
と駆動台28とは仮止めされており、この結着状態で偏
心ピン26は駆動変換体34裏面の長孔39に嵌入して
いる。また駆動変換体34の上面には駆動杆40が一体
に成形され、この駆動杆40には毛受は皿41、内刃押
上げバネ42、内刃取付台43が順次装着され、取付金
具44で抜は止めされている。 45は内刃取付台43に着脱自在に装着される半円弧状
内刃体である。上記駆動台28と駆動変換体34と仮止
め結着したものは、駆動台28の肉厚(T、)と駆動変
換体34の取付台36の肉厚(T2)との和(’r、)
ノ凹溝46を、表ケース2の内側壁に形成し、この凹溝
46にスライド挿入して位置決めされる。この際に必要
な圧入係止力は駆動変換体34の材質を軟質性もしくは
弾力性を有した合成樹脂例えばナイロン、ポリアセクー
ルが適する。 この状態で、きわぞり刃ブロック7の突出窓22は、駆
動台28の前面に形成された遮蔽板47によって閉鎖さ
れ、毛くずの侵入を防止している。 また駆動台28の両側端を延設された弾性腕48は、表
、裏ケース2・3の合わせ面に開口した開口部49から
露出しており、第6図に示すように外刃ボルダ−5の内
面の引掛凹所50にその先端突起48aが係合している
。このため外刃ホルダー5を取りはずすには、その左右
壁を第6図に示すように摘み、ついで引き上げれば第7
図に破線で示すように、弾性腕48が内方に撓み、先端
突起48aが引掛凹所50からはずれ、外刃ホルダー5
が取りはずせる。この際第7図に示すように弾性腕48
の内方への撓みによって、基部にすき間aが生じる。一
般にはこのすき間から毛くずが本体ケース1内に侵入し
ようとするが、このものでは、衝翳緩衝用弾性板11a
llbの上面が、弾性性を持って弾性腕48の基部に突
き当っているため、上記すき間の発生が防止できるもの
で、従来のすき間にスポンジ体のような充填物を取り付
ける必要もない。 なお外刃ホルダー5を取りはずす際には、上記弾性腕4
8を内方へ変形させるに充分な引き上げ力を要する。一
般にこのために外刃ホルダー5の指当て位置に指掛は凹
所を設けるが、指先に不快感や痛感を与え好ましくない
。しかしこのものでは、外刃ホルダー5の側面の指当て
位置に弾性板12a・12bを取り付け、最も強く指の
当たる位置の内面に肉逃げ凹所1−2 c・12dを設
けているため、第6図に示すように指先力に応じて上記
弾性板12a・12bが凹入し、指掛は面を構成し、す
べり止めることができる。第6図の下方の微細な凹凸1
2e・12fは外刃ホルダー5の装着時に有効にすべり
止め作用するものである。 次に電源部分について第8図、第9図により具体的に説
明する。 第8図および第9図において、51は配線基板で、温度
ヒユーズ57付トランス52、整流器53、充電池54
、表示発光ダイオード55、表示用電流制限抵抗56が
第9図に一点鎖線で示す位置に各々ハンダ付けされて装
着されており、出力端子58・59にはモーター24の
端子が直接ハンダ付けまたはスポット溶接されている。 その結線状態は第10図に示すとおりである。 スイッチ部18は第11図に示すように配線基板51下
面に露出した接点65・66上にH形可動接触板60を
載置し、この上の操作板61を取り付け、さらに上方か
ら取付枠62を被せるとともに、取付枠62から突設し
た8本のピン63を配線基板51のスイッチ部18周縁
に設けた位置決め孔64に差し込み、四隅のピン63の
みを熱変形させて固着手段として用い、残りの中央寄り
4本のピン63をそのまま突設させ、充電池54の位置
決めピンとして用いる。充電池54の一方端には先端U
字状をした導電板67がスポ−/ ト溶接されており、
またスイッチ部18の先端から突出した接続板68には
複数個の長孔69・7o・71が設けられ、充電池54
の全長に応じて上記長孔69・70・71の各位置から
折曲げ、この折曲げた際に生じる長孔69・70・71
の開放状態に下方から前記U字状導電板67を差し込み
上方へ引き上げれば仮位置決めでき、そのままハンダ付
けすることができる。また、上記長孔69・70・71
を設けることにより、折り曲げの際の変形応力が配線基
板51内へ影響するのを防止することも兼ねている。な
おスイッチ部18の裏面(第12図では上面)には多数
の孔72を設け、接点65・66を部分的に露出させ、
接点開閉時の放熱作用を持たせている。 次に配線基板51の製造方法について説明する。 第13図において、先ず第10図に示す配線図に基づい
てパターン化された導電片73を、個々にバラバラにな
らないように相互に連結させて成形する。導電片73の
基材は錫入り白銅合金製の厚さ0.12〜0.21mの
薄板で、これをプレス加工またはエツチング処理により
パターン化する。第13図に示すパターンは1台分であ
るが、フープ状薄板に連続的に成形するのが後加工上都
合が良い。 次にこのパターン化された導電片73を合成樹脂射出成
形用金形内に装填し、ガラス繊維入ABS樹脂により第
9図に示すように厚さ21謙の基板51を成形する。こ
の状態では、導電片73は相互に連結しており、回路的
に構成されていないので、第13図にので示す点をプレ
スによって切断する。この際プレス加工による応力が配
線基板51の部分的変形を促しやすいが、このものでは
切断部分を基板51の外周部、例えば74・75・76
で示すように配置させることにより上記応力による亀裂
、欠け、変形を抑えることができる。 特に符号74で示す部分は、導電片73を基板外部へ迂
回させることにより、積極的に切断部分を基板51から
遠ざけることができるとともに、パターン作成上の自由
度を向上させることができる。 また符号76で示す部分は迂回させて導電片73を連結
しているが、ある程度の長さを残して破線部分を切断し
たものである。 このように基板外部で切断することにより、配線基板5
1から部分的な突出片に+、Kz、Kzを形成し、この
配線基板51を本体ケース1内に組み入れた際、本体ケ
ース1の内壁面にプレスエツジが引掛かり、弾力性を持
った位置決め作用が得られ、組み込みに際しては配線基
板51を巣に本体ケース1内に押し込むだけで良いこと
になる。 上記電源部分は、それ自体にトランス52を備えた充電
式電源であ−るが、近年富みに好まれている外部電源に
よる直接駆動電源および外部電源により充電される充電
式電源の2方式を備えたいわゆるzwa yタイプのも
のの場合について説明すると、別途配線基板を製造する
ことは汎用性、経済性から不都合である。そこで両者を
満足する配線基板の製造方法について以下説明する。 充電式電源については、第10・13図において説明し
たとおりであるが、zwa yタイプのものの回路を第
15図に示す。P、は商用電源を必要な直流低電圧にま
で変換するいわゆるアダプター側で、ヒユーズTF2、
トランスT4、トランスT4の交流低電圧を直流低電圧
に整流するダイオードD+、Dzから成り、その出力は
第16図に破線で示すプラグP3により本体側電源P2
へ供給される。本体側電源P2は充電電流制限抵抗R8
、充電池54、表示用発光ダイオード55、表示用電流
制限抵抗56、スイッチ部18′から成り、出力端にモ
ーター24の端子が接続されている。この本体制電ip
zをパターン化した状態を第17図に示す。パターン自
体は前述した充電式電源の第13図と同一であり、射出
成形後の形状も同一であるが、プレス加工によって切断
する部分(ので示す)がわずかに異なる。 大きく異なる点は次のとおりである。第17図のものは
配線基板51′の下部の電源供給接続板77′に、第1
6図に示すようにプラグP3が挿入接続される間型状底
ケース4′の接続ピン78・79を接続する導電片80
・81をプレス切断せずに残しているのに対し、第13
図に示すものは、電源供給接続板77に、上記導電片8
0・81をプレス切断して取り除くとともに、リーフバ
ネ82・83を残し、このリーフバネ82・83を商用
電源コンセントに差し込むプラグ刃84とスライド接触
するように構成した点である。 したがって充電式電源とzwa yとの専用配線基板5
1・51’を各々成形する必要はなく、わずかにプレス
加工による切断位置を変更するだけで良く、例えばプレ
ス金型のパンチ位置を差し換えるだけですみ、経済的に
優れたものである。 このようにあらかじめパターン化された導電片を機械強
度構造材としての絶縁性合成樹脂を射出成形して埋設配
線する配線基板51・51′の製造方法において留意す
べき点は、合成樹脂で埋設される導電片73が射出成形
圧により湾曲状に歪んだり、導電片73と合成樹脂との
収縮率の差により基板自体に反りが生じる。このため幅
広状トランスや直棒状充電池などの部品を搭載して取り
付けた場合、基板とこれらの部品との間にすき間が生じ
、部品のがたつきやハンダ付部分の不完全さが生じる傾
向にあり好ましくない。 そこで、このものは、配線基板51の部品を搭載する側
の面、つまり第9図に現れる面51aをほぼ全面的に合
成樹脂で被って第20図に示すごとく導電片73の所定
箇所の露出面積を小さくするのに対し、部品のリード線
lをハンダ付けする面、つまり第19図に現れる面51
bを大部分開放するとともに導電片73の浮き上りを防
止する押えリブ87・88・89・90を設けて、これ
らリブ87・88・89・90間に露出する導電片73
の所定箇所の露出面積を前記部品搭載面側の露出面積よ
りも広くし、しかもこれら押えリブ87・88・89・
90を直線状に延設交差させることにより、部品搭載面
51a側による反りを逆方向に引張り吸収するように形
成したものである。勿論この種の収縮歪は合成樹脂にガ
ラス繊維等の絶縁性補強材を混入することにより吸収す
ることは可能であるが、不充分であるので機械的強度の
強い直線形状としたもので、またこのように枠内面積の
大きい格子状配列にすることにより、成形時の導電片7
3の保持性能を高め、射出圧による位置ずれを防止する
ことが容易になる。 導電片73のハンダ付け面51b側に露出する面積を広
くしであると、部品のリード線lを導電片73に通して
ハンダ付けし易いばかりか、ハンダ付けの際ハンダゴテ
先による合成樹脂の熱変形およびこの熱変形に基づく導
電片73の浮き上がりを防止できる。また導電片73の
部品搭載面51a側は合成樹脂で全面的に覆ってこの面
側の露出面積を前記ハンダ付け面51b側に露出する面
積よりも小さくしであると、例えば第20図に示すよう
に配線基板51が垂直姿勢に本体ケース1内に収納され
、かつ該基板51上に搭載される部品が重量部品であっ
ても該重量部品に接続された導電片73が重量部品の自
重で部品搭載面51a側に部分的に浮き上がるようなこ
ともない。 以上述べた電源部分の構造さらに配線基板の製法は電気
かみそりに限らず充電式フラッシュライトやその他の小
型電気機器に対しても適用して効果の得られるものであ
る。           4なお、電源供給接続板7
7・77′はその両端突片85・85′を、開型状底ケ
ース4・4′の両側内壁に設けた凹所86・86′に弾
性嵌合することにより仮組みされる。その−例を第18
図に示す。 また第14図中91・92は充電池54、モーター24
を各々弾性押圧するスポンジやゴムテープ状の緩衝材、
93・94は弾性板11a・11bを本体ケース1に簡
単に装着するための鉤状引掛は突起で、2分割ケース2
・3の合わせ面に形成した切欠は孔95に弾性変形させ
て引掛けるためのもので、外力により断面円弧状弾性板
11a・llbが変形した際には、上記引掛は突起93
・94は更に強く保持するよう拡がって変形するととも
に弾性板11a・llbの変形量を補うことができる。 またこのためにも表、裏ケース2・3の合わせ面と弾性
板11a・llbとの間には第14図に示すようにすき
間Sを設けているのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す外観斜視図、第2図は
同実施例の頭部分解図、 第3図は同実施例のスイッチ部の破断面図、第4図は同
スイッチ部の作動状態説明図、第5図は同スイッチ部の
変則的使用状態の場合の作動状態説明図、 第6図は同実施例の頭部垂直断面図、 第7図は同実施例の外刃ホルダー取付構造図、第8図は
同実施例の駆動、電源部組体の斜視図、第9図は同実施
例の電源部分の分解斜視図、第 0図は同電源部分の回
路図、 第 1図は同電源部のスイッチ部の断面図、第 2図は
同スイッチ部の分解図、 第 3図は同電源部分の配線基板の平面図、第 4図は
同実施例の本体断面図、 第15図はこの発明の電源部分の他の実施例の回路図、 第16図は同実施例の電源部組体の斜視図、第17図は
同実施例の配線基板の平面図、第18図は同実施例の下
部垂直断面図、第19図はこの発明の実施例の第8図に
示す駆動電源組体の裏面側斜視図、 第20図は第9図に示す配線基板の一部の断面図である
。 1・・・・・本体ケース、 51・・・・配線基板、 51a・・・部品搭載面、 51b・・・ハンダ付け面、 ・整流器(部品)、 ・導電片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.本体ケース(1)と、本体ケース(1)に収納され
    る配線基板(51)と、配線基板(51)に搭載される
    部品とを有する小型電気機器であって、 配線基板(51)は、複数の導電片(73)をこれの上
    下両面から各導電片(73)の一部がそれぞれ露出する
    ように絶縁性の合成樹脂で埋め込み被覆してなり、 部品は、配線基板(51)の一面たる部品搭載面(51
    a)上に搭載するとともに、該部品から導出したリード
    線(l)を前記導電片(73)の露出部に挿通して配線
    基板(51)の他面たるハンダ付け面(51b)側に突
    出させてこの突出端を導電片(73)とハンダ付けして
    なり、 導電片(73)は、配線基板(51)の部品搭載面(5
    1a)側に露出する面積を、同基板(51)のハンダ付
    け面(51b)側に露出する面積よりも小さくしてなる
    ことを特徴とする小型電気機器。
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