JPH03153975A - 弁体組立品、弁体および弁体の製造方法 - Google Patents

弁体組立品、弁体および弁体の製造方法

Info

Publication number
JPH03153975A
JPH03153975A JP2287399A JP28739990A JPH03153975A JP H03153975 A JPH03153975 A JP H03153975A JP 2287399 A JP2287399 A JP 2287399A JP 28739990 A JP28739990 A JP 28739990A JP H03153975 A JPH03153975 A JP H03153975A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure seal
seal ring
valve body
ring
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2287399A
Other languages
English (en)
Inventor
Thomas L Schuchart
トーマス・レナード・シューカート
David B Berrong
デイビッド・ブルース・ベロング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
Publication of JPH03153975A publication Critical patent/JPH03153975A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K3/00Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
    • F16K3/22Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with sealing faces shaped as surfaces of solids of revolution
    • F16K3/24Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with sealing faces shaped as surfaces of solids of revolution with cylindrical valve members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J9/00Piston-rings, e.g. non-metallic piston-rings, seats therefor; Ring sealings of similar construction
    • F16J9/12Details
    • F16J9/22Rings for preventing wear of grooves or like seatings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K3/00Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
    • F16K3/22Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with sealing faces shaped as surfaces of solids of revolution
    • F16K3/24Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with sealing faces shaped as surfaces of solids of revolution with cylindrical valve members
    • F16K3/243Packings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
    • Y10T137/86718Dividing into parallel flow paths with recombining
    • Y10T137/86759Reciprocating
    • Y10T137/86791Piston

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Turbines (AREA)
  • Lift Valve (AREA)
  • Sliding Valves (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、蒸気タービン用の蒸気制御弁に関し、さら
に詳しく言うと、蒸気絞り弁に使用される改良された圧
力シールリングに関するものである。
几朋!ど1景 電気事業発電設備は、タービンによって駆動される交流
発電機を一般的に備えている。ある設備は水タービを用
いているが、多くの設備は蒸気タービンを利用している
。蒸気タービンを通る制御された蒸気流量により、ター
ビン被駆動軸の回転速度は調節されている6発電機によ
って生じた交流周波数が、発電機に課せられた電力需要
における変動に構わずに一定値に維持されるように、発
電機に課せられる電力需要に応じて蒸気流量は制御され
る。また、この蒸気流量は、絞り弁および蒸気逃がし弁
のような幾つかの流量制御弁によって制御される。
この発明は、蒸気タービンの流量制御弁における改良に
関するものであり、特に絞り弁に関するものである。従
来、これらの弁は、内部に一つ以上の圧力シールリング
講を有しボンネットシリンダー内を動く弁体を有してい
た。圧力シールリングはそのリングを横切る圧力降下を
維持することができ、そのことは圧力シールリングが弁
体に接触する結果となる。使用中に、圧力シールリング
は、弁体の圧力シールリング溝の縁部に沿って、接触表
面を段部を摩滅により形成することが見い出された。圧
力シールリング溝の縁部に沿って摩滅されて生じた段部
により、弁体とボンネットシリンダー内孔との間の圧力
シールリングが楔で止められなようになり、タービンの
超過回転数を防止することが必要とされたときに、弁を
閉止することができないことが生じる。この発明の目的
は、圧力シールリングが串滅により弁体の圧力シールリ
ング清の壁に入り込むときに、弁体とボンネットシリン
ダー内孔との間で圧力シールリングが楔止めされるのを
防ぐことである。
典型的な絞り弁および蒸気逃がし弁については、従来の
米国特許第3,857,542号明細書、米国特許第3
,602,261号明細書および米国特許第4.679
769号明細書に記載されている。この後者の特許はワ
ンピースのボンネット制御弁の全体形状を示している。
現在の慣行上では、弁体は、弁体の上端部および下端部
の近くの隙間と、圧力シールリングとにより、ボンネッ
トシリンダー内孔内に案内される。
玉継手タイプの連結部は、ボンネットシリンダー内孔内
に弁体が浮くようは弁棒を連結している。
横向き即ち軌道運動に対する抵抗は、玉継手連結部での
窄擦、および圧力シールリングとその圧力シールリング
と関連した圧力シールリング清との間の串擦制動に限ら
れる。
さらに、最近、弁体の周りの圧力シールリング渭(圧力
シールリング清の底面に隣接した一方の壁に逃がし清が
形成されている。)内に位置した圧力シールリングを有
する絞り弁が開発されてきた。
その逃がし講は、圧力シールリング溝の一方の壁に、圧
力シールリングの幅よりも狭く縮小した幅の壁面を定め
ている。この結果、その狭い支え面は逃がし清の深さま
では少なくとも平らに窄滅し、圧力シールリングの楔止
めあるいは固着の機会を減少させることになる。この装
置の記述は出願番号298,443号の米国特許明細書
に示されている。
その特許で述べられた発明は圧力シールリング溝の摩滅
の影響を軽減する一方法を提供し、また圧力シールリン
グの楔止めの可能性を減少することであるが、その特許
発明では弁の強制的な位置合わせが行われない。
児月影2JL要 従来技術の上記および他の欠点は、蒸気制御弁の弁ボン
ネツト内に使用される弁体組立品による一形態で克服さ
れる。その一形態では、弁体組立品が組み立てられた状
態のときに、その弁本体は、圧力シールリング溝の少な
くとも一方の壁を形成する、一端に円周状の外縁部を有
している。弁案内リングは弁本体の一端に取り外し自在
に取り付け可能であり、また弁案内リングは弁本体に組
み立てられたときに圧力シールリング溝の他方の壁を形
成する円周状の外縁部を有している。圧力シールリング
は、弁本体に弁案内リングを取り付ける前に、弁案内リ
ングと、弁本体との間の圧力シールリング溝に位置決め
される。この配置では、圧力シールリングは損傷するこ
となく、検査目的のために弁本体から弁案内リングを分
離することにより弁体から取り外される。なお、他の形
態では、弁本体または弁案内リングのいずれか一方にス
ロットが形成され、そのスロットは弁体の周りに円周方
向に延びている。弁本体または弁案内リングのいずれに
スロットを形成したらよいかの選択は弁体を横切って生
じる圧力関係による。好適な形態では、スロットは弁案
内リングに形成され、またそのスロットにウェアリング
が位置している。
そのウェアリングは、弁案内リングの表面上に延びてお
り、また圧力シールリングに合う接触面即ち支え面を形
成している。好適には、ウェアリングの支え面は、角度
を有している、即ち内側方向に傾斜して円錐状の支え面
を形成しており、また圧力シールリングは支え面を有し
て形成されている。運転中、ボンネット室内の弁体の移
動および蒸気圧力により、圧力シールリングはウェアリ
ングの支え面に対して反作用を示す0円錐状の支え面は
より大きな接触面積を可能にし、その結果接触圧力を減
少させる。その上に、円錐断面は強制的な位置きわせ(
心出し動作)を可能にし、また弁体の上部での振動の減
衰を可能にする。提案されたこの形状のものの他の利益
は、弁体が突然に閉止することを求められたときに、そ
の楔形状は圧力シールリングをボンネット内面との接触
から引っ込ませ易いことであり、このことは弁の閉止要
求の際に閉止を容易にする。
この 明の詳」11ff 第1図および第2図を参照するに、従来の技術による蒸
気タービンの蒸気制御弁10即ちボンネット弁の一部分
が示されている。この従来の技術の構造は、ボンネット
シリンダー13のボンネットシリンダー内孔12内を動
く、ピストンと類似した弁体11を含んでいる。圧力シ
ールリング14は、弁体11の外表面の周りに延びた円
周溝15内を動き、またボンネットシリンダー内孔12
の壁17の隣接接触表面に対して摺動する。正常な運転
中、環状領域内の圧力P1は、高圧側であり、また圧力
シールリング14の向こう側での圧力P2よりも高い圧
力を有している。この圧力差により圧力シールリング1
4は円周7I115の内壁18に押しやられる。また、
円周溝15は底部20および壁18と反対にある壁21
を有している。
PlとP2との差圧は、円周溝15の内壁18で保たれ
ている。第2図に示すように、段部22が十分に深く摩
滅したときには、圧力シールリング14の外周部24に
沿ったどこでも、圧力シールリング14は弁体の段部z
3とボンネットシリンダー内孔12との間で動かなくな
りがちである。結果として生じた段部22は図に示すよ
うに圧力シールリングの楔となり、タービンを超過速度
から防護するために必要とされるときに、弁体を閏じる
ことができない結果となる。
第3[2!の部分断面図に示されているように、弁体1
1は円周!1115が形成された弁本体25を有してい
る。弁本体25は案内リング27によって、ボンネット
シリンダー内孔内を案内される。案内リング27はボル
ト29のような手段によって弁体#25に直接に取り付
けた1ft密に加工された部材であり、ボンネットシリ
ンダー13内に弁体11を位置決めしている。空隙30
は、案内リング27とボンネットシリンダー内孔12の
内部表面32との間で与えられ、弁体]】はボンネット
シリンダー内孔12内に摺動される。
この空[30はボンネットシリンダー内孔12内の弁体
11の多少変位を必ずするためには必要である。
同様の空隙34は、ボンネットシリンダー内孔12内を
弁体11を案内する場合の手助けとして弁体11の下端
部36に隣接して与えられている。
今、第3UjJに注意を向けると、完全な弁体組立品の
断面図が示されている。この弁体11は上部案内リング
27と下部案内リング31とによってボンネットシリン
ダー13内にそれぞれ案内される円周のカップ形状の組
立品であることが解る。案内リング27゜3Iは符号2
9.33で示された複数個のボルトによって弁体11の
各端部に取り付けられている。弁体11は軸35によっ
て動作される。この軸35は符号37で示された玉継ぎ
手タイプの連結部によって弁体11の下端部に連結され
ている。軸35は支持ハウジング39内を摺動する。こ
の支持ハウジング39は、蒸気が弁体11の上部から軸
35と支持ハウジング39との間の活動中間面を通って
漏れるのを防ぐための適当なシールを含んでいる。第3
図に示されたり・イブの蒸気制御弁のより良い記述につ
いては、米国特許第3,857.542号明細書を参照
すればよい。
今、第4図に注意を向けると、第3図に示されたタイプ
の蒸気制御弁内に使用するために組み立てられた、この
発明による弁体組立品の部分断面図が示されている。弁
体は、弁体の周りに符号41で示された円周状の圧力シ
ールリング溝を有しており、またその渭41内に位置し
た圧力シールリング43を含んでいる。改良された弁体
は拡大された弁案内リングである上部案内リング45を
有して形成されている。この上部案内リング45は、圧
力シールリング渭41を通る、即ち横切る平面49に沿
った弁本体47に取り付けられている。平面49は弁体
体47の上表面46上に位置していることが好ましい。
圧力シールリング渭41は、上部案内リング45の円周
方向に延びた外縁部を除去することにより定められる。
この構造により、案内リング45の外周面縁部に沿って
圧力シールリング講41を形成することができるように
なり、製造工程が簡単になる。
この装置に関しては、圧力シールリング43は、上部案
内リング45の取付前には弁本体47の頂上に位置して
おり、圧力シールリング講41内に圧力シールリング4
3を取り付けることが簡単であるということが注目され
る。さらに、ボルト29および上部案内リング45を単
に取り除くことにより、圧力シールリング43は、変形
あるいは損傷されることなく、除去され、検査される。
第4図に示されているように、さらなる改良は上部案内
リング45の一方の壁53にさらなるスロット51を切
ることにより達成される。その後、ウェアリング55は
スロット51内に位置決めされて、圧力シールリング4
3の上部支え面上に合うための支え面を提供する。ウェ
アリング55の外側の支え面57は内側方向に傾斜した
表面即ち円錐表面を有して形成されることが望ましい、
圧力シールリング43は、ウェアリング55の支え面5
7に接触する支え面59を有して同様に形成されている
。壁53は符号63で示された外側表面よりも低く削除
される、即ち圧力シールリング講41の底表面61に隣
接してより大きな領域に材料が除去され、その結果、ウ
ェアリング55の支え面57が徐々に中滅しているとき
に、壁53は圧力シールリング43の内側縁部65のた
めの余地を与えることになる。
傾斜した即ち角度のある支え面57.59の利点の一つ
は、より大きな接触面積を取ることができ、またそのた
め接触圧力を減少させることができることである。弁体
が下方に移動すると、圧力シールリングの傾斜した表面
での慣性反作用により、圧力シールリングは内側方向に
移動させられる、即ち圧縮させられ、そして、その結果
ボンネットシリンダーに作用する圧力は減少する。圧力
シールリングへの減少圧力により、圧力シールリングは
長期間使用することができる結果、その寿命は延びる。
ウェアリング55は、圧力シールリング43の支え面5
9に接触することによって摩耗するのに適した物質で作
ってもよい。なぜならば、それらのウェアリングは弁体
組立品から上部案内リング45を単に除去することによ
り容易に取り替えることができるからである。
圧力シールリング43およびウェアリング55に用いら
れた、この提案された円錐状の斜面により、弁体組立品
は、蒸気制御弁の中心線により良く強制的に位置決めさ
れ、また軌道運動に対しては安定性と低抗性とが増大す
ることになるであろう。
圧力シールリング溝41のところで上部案内リング45
を弁本体47に結合することにより、弁体組立品の構成
部品の組立、分解および検査等の多数の行為が容易とな
る。さらに、円錐状の斜面の配置は、弁体の下方への移
動により、圧力シールリングに円周方向に一定の圧縮力
を生じることになる。分割された圧力シールリング上に
ががる圧縮力により、そのリングはボンネットシリンダ
ー内孔との接触から引っ込められる傾向にあり、そして
その結果ボンネットシリンダー内孔と圧力シールリング
溝との間で圧力シールリングが動がなくなるようにする
余裕が大きくなる傾向にある。
述べられたものは、弁ボンネット即ち弁体ハウジング内
に適合する弁体組立品を含み、また内部に圧力シールリ
ングを保持するための圧力シールリング溝を有する蒸気
絞り弁即ちボンネット弁である。このシールリング溝は
弁体の外表面に形成され、また一対の壁と底表面とを有
する環状の講からなっている。一形態であるこの改良物
は、その溝の底表面と弁体の外表面との間に位置した一
対の壁の少なくとも一方に形成されたスロットを含んで
いる。そのスロットには環状のウェアリングが位置して
おり、また実質的に完全に弁体の周りに延びている。ウ
ェアリングは寸法的にはスロットの深さよりも大きく、
その結果ウェアリングの少なくとも所定の部分はスロッ
トが形成されている圧力シールリング溝の隣接した壁上
に延びている。ウェアリングは円錐状の斜面、即ちある
角度で内側方向に傾斜した支え面に限ることが望ましい
。圧力シールリングは、圧力シールリング溝に位!して
おり、ウェアリングの支え面に合うために形成された角
度をなして傾斜された支え面を有している。ウェアリン
グおよび圧力シールリングの各々の支え面の角度は、弁
体の下側方向の移動の間、ウェアリングが円周方向に一
定の内側方向の力(圧縮力)を圧力シールリング溝に及
ぼさせるように選択される。上部案内リングは弁体に取
り外し可能に取り付けられている。また、上部案内リン
グは、弁体と係合する上部案内リングの外側縁部で圧力
シールリング溝を形成している状態で弁体の一部分を形
成している。この配置により、弁本体から上部案内リン
グを簡単に取り外すことで、ウェアリングを取り替えの
ために除去することができる。同様に、弁本体から上部
案内リングを羊に取り外すことにより、損傷なしに、圧
力シールリングは、除去され、また検査される。
この発明は、現在、好適な実施例であると考えられるも
のについて説明したが、他の変形、配置および形状は当
業者には明らかである。従って、この発明は特定の実施
例に限定されず、特許請求の範囲の十分な精神と範囲内
で判断されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は弁体の周りに延びた円周方向の溝内に圧力シー
ルリングが位置していることを示す、弁体および弁ボン
ネットの部分断面図、第2[2Iは圧力シールリング溝
の一方の壁に対する圧力シールリングによる摩滅の影響
を示す弁体の同様の部分断面図、第3図は蒸気制御弁内
に一般に設けられた型の弁体を含む弁ボンネットの部分
断面図および第4図はこの発明による弁ボンネットの内
側に位置した弁体の一部分の部分断面図である。 図において、10は蒸気制御弁、11は弁体、13はボ
ンネットシリンダー、41は圧力シールリング渭、43
は圧力シールリング、45は上部案内リング(弁案内リ
ング)、47は弁本体(本体部分)、49は平面、51
はスロット、53は壁、55はウェアリング、57.5
9は支え面である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)蒸気制御弁の弁ボンネツト内で使用するための弁
    体組立品であつて、 円周方向に延びる外側縁部を一端部に有し、前記弁体組
    立品が組む立てられた状態のときには、圧力シールリン
    グ溝の少なくとも一つの壁を形成する弁本体と、 この弁本体の前記一端部に取り外し自在に取り付け可能
    であり、前記弁本体に取り付けられたとき、前記圧力シ
    ールリング溝の別の壁を形成する、円周方向に延びる外
    側縁部を有する弁案内リングと、 前記弁本体に前記弁案内リングを取り付ける前に、前記
    弁案内リングと前記弁本体との間の前記圧力シールリン
    グ溝に配置するための圧力シールリングと、 を備えた弁体組立品。
  2. (2)蒸気タービンの制御弁のボンネット シリンダー内に適合するように形成されるとともに、内
    部に圧力シールリングを保持するための圧力シーリング
    溝を有する弁体であって、前記圧力シーリング溝は、前
    記弁体の外表面に形成された一対の壁および底面を有す
    る環状の溝からなる弁体において、 前記圧力シールリング溝の一対の壁の少なくとも一方の
    壁に形成されたスロットと、 このスロット内に配置され、また前記スロットと実質的
    に同じく拡がって延びている環状のウェアリングと、 前記圧力シールリング溝内に位置された圧力シールリン
    グと、 を備え、 前記スロットは、前記一方の壁と同じく拡がり、また前
    記圧力シールリング溝の底面と前記弁体の外表面との中
    間部に位置されており、 前記ウェアリングは、前記スロットの深さよりも寸法的
    には大きく、それにより少なくとも前記ウェアリングの
    所定の部分は、前記スロットが形成された前記一方の壁
    を越えて延びており、前記ウェアリングの前記所定の部
    分は傾斜した支え面で終わっており、 前記圧力シールリングは、前記ウェアリングの前記支え
    面に合うような形状に傾斜して形成された支え面を有し
    、前記ウェアリングおよび前記圧力シールリングの各々
    の前記支え面の傾斜角度が、前記弁体が閉止弁位置に急
    速に移動するときに、前記圧力シールリングに内側方向
    の力を生じさせるように選択されている、 弁体。
  3. (3)少なくとも一つの円周方向の圧力シールリング溝
    と、その中に位置した圧力シールリングとを有し、かつ
    本体部分と、前記圧力シールリング溝を貫通して延びる
    平面に沿って前記本体部分に取り付け可能な上部案内リ
    ングとを有し、前記上部案内リングおよび前記本体部分
    の円周方向の外側縁部が前記圧力シーリング溝の対峙す
    る壁として形成されている、弁体の製造方法であって、
    前記圧力シールリングの作動位置に対応して前記本体部
    分に前記圧力シールリングを位置決めする工程と、 そして、前記上部案内リングに対する前記本体部分の交
    差平面に沿つて前記弁体の円周方向の周りに画成された
    溝内に前記圧力シールリングを捕らえるために、前記本
    体部分に前記上部案内リングを取り外し可能に取り付け
    た工程と、 からなる弁体の製造方法。
JP2287399A 1989-10-26 1990-10-26 弁体組立品、弁体および弁体の製造方法 Pending JPH03153975A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US426,825 1989-10-26
US07/426,825 US4978102A (en) 1989-10-26 1989-10-26 Aligning and seal ring retracting apparatus for plug type valve

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03153975A true JPH03153975A (ja) 1991-07-01

Family

ID=23692351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2287399A Pending JPH03153975A (ja) 1989-10-26 1990-10-26 弁体組立品、弁体および弁体の製造方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4978102A (ja)
JP (1) JPH03153975A (ja)
KR (1) KR910008323A (ja)
CN (1) CN1051227A (ja)
CA (1) CA2028608A1 (ja)
ES (1) ES2028550A6 (ja)
IT (1) IT1243811B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008519943A (ja) * 2004-11-10 2008-06-12 フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー 流体圧力制御デバイスのためのシール組立体

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6776419B2 (en) * 2002-06-05 2004-08-17 Gregory S. Antoun Seal for a reciprocating plunger
US20070246679A1 (en) * 2006-04-21 2007-10-25 Max Widenmann Kg Armaturenfabrik Valve, especially for use in fire-fighting
DE102010037011B4 (de) * 2010-08-16 2013-12-24 Samson Ag Stellgerät zur Steuerung eines Fluidstroms
US9194501B2 (en) 2012-11-20 2015-11-24 Dresser, Inc. Pressure balanced spring loaded overtravel sealing apparatus
US9395019B2 (en) 2013-06-27 2016-07-19 Dresser, Inc. Device for sealing a valve
CN104942585A (zh) * 2015-06-30 2015-09-30 苏州昌飞自动化设备厂 阀芯自动组装机的阀芯顶针分料上料机构
US10393283B2 (en) 2017-09-25 2019-08-27 Dresser, Llc Regulating overtravel in bi-furcated plugs for use in valve assemblies
WO2019168413A1 (en) * 2018-02-27 2019-09-06 Apex Valves Limited Sealing arrangement
KR102509705B1 (ko) * 2019-12-30 2023-03-15 주식회사 삼양사 폴리카보네이트 선형 올리고머 혼합물의 분석 방법 및 이를 이용한 폴리카보네이트 고리형 올리고머의 합성 방법
CN111928813B (zh) * 2020-06-30 2022-03-22 温州大学瓯江学院 阀芯组装方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5750368U (ja) * 1980-09-09 1982-03-23
JPS5786662A (en) * 1980-11-14 1982-05-29 Tokyu Car Corp High pressure seal for gas compression piston
JPS613904B2 (ja) * 1983-10-28 1986-02-05 Mori Kojo Goshi

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1419857A (en) * 1920-08-09 1922-06-13 Harry B Johnston Piston and piston ring
US1885290A (en) * 1929-09-06 1932-11-01 Universal Piston Company Piston
US2376147A (en) * 1942-04-29 1945-05-15 Harry B Johnston Piston and piston ring
US3605787A (en) * 1969-12-04 1971-09-20 Chas M Bailey Co Inc Polyjet valve
US4712769A (en) * 1986-08-29 1987-12-15 White Consolidated Industries, Inc. High temperature balanced valve trim

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5750368U (ja) * 1980-09-09 1982-03-23
JPS5786662A (en) * 1980-11-14 1982-05-29 Tokyu Car Corp High pressure seal for gas compression piston
JPS613904B2 (ja) * 1983-10-28 1986-02-05 Mori Kojo Goshi

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008519943A (ja) * 2004-11-10 2008-06-12 フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー 流体圧力制御デバイスのためのシール組立体
US8550117B2 (en) 2004-11-10 2013-10-08 Michael W. McCarty Seal assembly for a fluid pressure control device

Also Published As

Publication number Publication date
IT1243811B (it) 1994-06-28
ES2028550A6 (es) 1992-07-01
CN1051227A (zh) 1991-05-08
IT9021674A1 (it) 1992-04-08
KR910008323A (ko) 1991-05-31
IT9021674A0 (it) 1990-10-08
CA2028608A1 (en) 1991-04-27
US4978102A (en) 1990-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4344629A (en) Self-lapping high speed seal with wear-in lip
US3778028A (en) Lined butterfly valve
US5263404A (en) Anti-rotation wiper ring
KR880000594B1 (ko) 베어링용 밀봉장치
JPH03153975A (ja) 弁体組立品、弁体および弁体の製造方法
US4739997A (en) Pressurized bearing seal assembly
US5029875A (en) Fluid seal structure
US20060192344A1 (en) Over center high deflection pressure energizing low leakage seal
US4552233A (en) Rotary drill bit seal
JP3318389B2 (ja) メカニカルシール組立体
US9915349B2 (en) Dynamically non contacting seal
US4394020A (en) High-speed seal
CA2085052A1 (en) Floating seal ring
US4313458A (en) Restricted movement valve seats for an expanding gate valve
US3092139A (en) Valve with means for controlling and indicating wear
JPH037442B2 (ja)
US4291890A (en) Valve seal with O-ring and backup ring
KR100499798B1 (ko) 오일실
JPH0555753B2 (ja)
US2130053A (en) Insert valve seat for slush pumps
JP3440777B2 (ja) セグメント型軸封装置及びそれを備えた排水ポンプ
PL189457B1 (pl) Zawór ciśnieniowy
CN216577299U (zh) 一种液压扩径玻璃磨边器
JPH051792A (ja) ロータリジヨイント
US4899983A (en) Anti-wedging pressure seal ring apparatus