JPH03144489A - レーザ表示装置 - Google Patents

レーザ表示装置

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JPH03144489A
JPH03144489A JP28240789A JP28240789A JPH03144489A JP H03144489 A JPH03144489 A JP H03144489A JP 28240789 A JP28240789 A JP 28240789A JP 28240789 A JP28240789 A JP 28240789A JP H03144489 A JPH03144489 A JP H03144489A
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Japan
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laser beam
screens
screen
laser
light
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JP28240789A
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Jiichi Nakaki
治一 仲喜
Nakatsugu Yoshikawa
仲次 吉川
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SEIWA DENKI KK
Seiwa Electric Mfg Co Ltd
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SEIWA DENKI KK
Seiwa Electric Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、レーザ照射方式による表示装置に関し、さら
に、詳しくは、マルチスクリーン方式を採用したレーザ
表示装置に関する。
〈従来の技術〉 レーザ照射方式の表示装置は、半導体レーザ等からのレ
ーザ光をスクリーン上において走査しつつ、同時にレー
ザ光のON −OFF制御等を行うことによって、スク
リーン上に所望の文字や図形パターン等をドツト表示す
る装置である。
このようなレーザ表示装置においては、大規模のスクリ
ーン面を1次元方向に表示的に分割したり、また、複数
のスクリーンを1次元方向に配列して、その各スクリー
ン面にそれぞれ個別にレーザ光照射装置を設ける、いわ
ゆるマルチスクリーン方式が採られている。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、従来のマルチスクリーン方式にょるレーザ表
示装置においては、良質の表示画像を得るには、各スク
リーンの接続ライン上にレーザ光を走査する必要がある
。すなわち、例えば第4図に示すように、レーザ光照射
装置からのレーザ光が接続ラインLからずれると、その
部分のドツトピンチが広くあるいは狭くなり、表示され
る画像に接続ラインに沿って段ができる。
ところが、従来の装置では、各レーザ光照射装置からテ
ストビームを同時に出力し、その各テストビームの走査
ラインかスクリーンの接続ラインに一致しているか否か
を、例えば目視により確認しつつ各レーザ光照射装置の
位置を調整しておりその作業が非常に困難で、多くの時
間と相当な労力を要していた。
また、振動の大きい場所に設置した場合、スクリーンお
よびレーザ光照射装置のそれぞれの位置関係が振動によ
って大きく変動する。このため、設置時にレーザ光走査
ラインを、スクリーン接続ラインに一致させておいても
、ある程度の時間が過ぎると走査ラインがずれてしまう
。従って、振動の大きい場所では使用できないという問
題があった。
く課題を解決するための手段〉 本発明は上記の問題点を解決すべくなされたもので、そ
の構成を実施例に対応する第1図を参照しつつ説明する
と、本発明は、1次元方向に表示上分割された複数のス
クリーン1aおよび1bと、その各スクリーンそれぞれ
に、上記1次元方向と直交する方向に、かつ、隣合うス
クリーンには互いに逆向きにレーザ光を走査するための
レーザ光照射手段2aおよび2bを設けている。そして
、スクリーン群1a、Ibの受光面に、各スクリーンの
接続ラインL上において、互いに隣接する一対の受光素
子3aおよび3bを接続ラインLごとに配設し、その各
受光素子3a、3bの出力を、各スクリーンla、lb
とレーザ光照射手段2a。
2bとの位置調整を行うための情報として用いるよう構
成したことによって特徴づけられる。
〈作用〉 レーザ光照射手段2aおよび2bからのテストビームを
、それぞれスクリーン3aおよび3bに照射すると、そ
の各テストビームの走査ラインが、ともに接続ラインL
に一致しているときには、受光素子3aおよび3bの検
出値は互いに等しくなるが、いずれか一方もしくは双方
の走査ラインが接続ラインLからずれているときには、
受光素子3aと3bとの出力値に差異が生じ、この出力
値の差から走査ラインのずれ、およびそのずれの方向を
知ることができる。しかも、照射手段2aと2bとでは
、走査ラインの向きが互いに逆であるので、その一方の
テストビームに対して他方が時間的に遅れて受光素子3
a、3bに到達することになり、照射手段2aもしくは
2bのいずれのテストビームの走査ラインがずれている
のかを知ることができる。
また、一対の受光素子3aおよび3bを、接続ラインし
、例えば水平方向に沿う方向に配列すれば、上記と同様
の作用により、水平方向におけるずれについても知るこ
とができ、その位置調整が可能となる。
〈実施例〉 本発明実施例を、以下、図面に基づいて鋭利する。
第1図は本発明実施例の構成を示す斜視図である。
スクリーン1aおよび1bがY方向に沿って互いに隣接
して配設されており、この各スクリーンla、lbには
、それぞれレーザ光照射装置2aおよび2bからのレー
ザ光が照射される。
レーザ光照射装置2a、2bには、Y方向に必要走査数
と同数の半導体レーザ等の光源が配列されており、また
、その光源からのレーザ光群をスクリーンla2 lb
上、X方向に走査するスキャナおよび光学系等が設けら
れている。たたし、この二つの照射装置2aと2bとの
X方向における走査の向きは互いに逆向きである。
スクリーン1aおよび1bの受光面に、その接続ライン
L上で互いに隣接する受光素子3aおよび3bがそれぞ
れ配設されており、各受光素子3aおよび3bの出力信
号は、ともに作動増幅器4へと4かれる。
次に、第2図を参照して作用を述べる。
まず、レーザ光照射装置1aおよび1bのそれぞれの位
置を概略調整しておき、次いで、各照射装置1a、lb
からテストビームを同時に出力する。このとき、照射装
置1aおよび1bの走査ラインが、ともに接続ラインL
に一致しているときには、テストビームの受光素子3a
、3bへの人1・1位置は、(])に示すような位置と
なり、受光素子3aと3bの検出値が互いに等しくなっ
て作動増幅器4の出力はゼロレベルとなる。
次に、テストビームの受光素子3a、3bへの入射位置
が、(2)に示す位置であるときには、作動工曽幅34
の出力はマイナスレヘルとなる。従って作動増幅器4の
出力レヘルがマイナスとなるときには、照射装置1aも
しくは1bのいずれか一方の走査ラインが、Y方向下方
にずれていることを知ることができる。ここで、照射装
置1aと1bとのX方向走査ラインの向きは互いに逆で
あるので、一方のテストビームに対して他方が時間的に
遅れて受光素子3a、3bに到達することになる。
従って、この時間遅れにより、照射装置1aもしくは1
bのいずれのテストビームの位置がずれているのかを容
易に判別することができる。
また、作動増幅器4の出力レベルがプラスのときには、
照射装置1aもしくは1bのいずれか一方の走査ライン
が、Y方向上方にずれていることを知ることができる。
以上のように、作動増幅器4の出力により、レーザ光照
射装置2aおよび2bの走査ラインがスクリーン1aと
1bとの接続ラインLに一致しているか否かを知ること
ができ、また、一致していないときには、そのずれの方
向も知ることが可能となる。従って、例えば、作動増幅
器4の出力値を、アナログあるいはデジタル的に表示す
れば、その表示値がゼロとなるようにレーザ光照射装置
2aおよび2bの位置を適宜に調整することによって、
その両者のレーザ光走査ラインをスクリーン1aと1b
との接続ラインLに一致させることができる。
そして、以上の位置調整が終了した後に、レーザ光照射
装置2aおよび2bから表示用レーザ光を照射し、その
走査に同期して、例えばテレビカメラやビデオレコーダ
等からの情報に応じて、レーザ光照射装置2aおよび2
bのそれぞれのレーザ光出力のON・OFF制御を行う
ことによって、スクリーン1aおよび1bに、例えば第
3図に示すようなドツトパターンの文字や図形等を表示
することができる。
なお、以上の実施例の構成に加えて、作動増幅器4の出
力値をモニタし、その出力値をゼロにすべくレーザ光照
射装置2aおよび2bの位置を調整する制御装置等を設
けておけば、走査ラインの位置合わせを自動的に行うこ
とも可能となる。この場合、設置場所が振動の大きいと
ころであっても、振動による影響を自動的に補正するこ
とができるので、長期に亘って使用可能となる。
また、以上の実施例においては、2枚のスクリーンによ
りマルチスクリーンを構築する場合の例について説明し
たが、本発明はこれに限られることなく、3枚以上の任
意複数枚のスクリーンによりマルチスクリーンを構築す
る場合にも適用できることは勿論である。
さらに、以上の実施例では、複数のスクリーンを1次元
方向に配列したマルチスクリーンについて説明したが、
本発明はこれに限られることなく、大規模のスクリーン
面を表示的に分割してマルチスクリーンを構築する場合
にも適用可能であることば勿論である。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、マルチスクリー
ン方式の表示装置を構築するにあたり、各スクリーンと
そのレーザ光照射装置との位置合わせを容易に、しかも
確実に行うことができ、その作業時間の短縮化ならびに
表示画像の画質の向上をはかることができる。
なお、スクリーンの受光面に設けた受光素子の出力に基
づいて、レーザ光照射装置の位置調整を自動的に行うよ
う構成することも可能で、この場合、振動の大きい場所
においても使用可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の構成を示す斜視図、第2図は作
用説明図、第3図は本発明実施例における表示画像の例
を示す図である。 第4図は、従来のマルチスクリーン方式によるレーザ表
示装置の問題点を説明する図である。 1a・・・1b・・・スクリーン 2a、2b・・・レーザ光照射装置 3a、3b・・・受光素子 4・・・作動増幅器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザ光をスクリーン上で走査することによって、その
    スクリーン上に所定の文字や図形パターン等を表示する
    装置において、1次元方向に表示上分割された複数のス
    クリーンと、その各スクリーンそれぞれに、上記1次元
    方向と直交する方向に、かつ、隣合うスクリーンには互
    いに逆向きにレーザ光を走査するためのレーザ光照射手
    段を設けるとともに、上記スクリーン群の受光面に、上
    記各スクリーンの接続ライン上で互いに隣接する一対の
    受光素子を、上記接続ラインごとに配設し、その各受光
    素子の出力を、上記各スクリーンと上記レーザ光照射手
    段との位置調整を行うための情報として用いるよう構成
    したことを特徴とする、レーザ表示装置。
JP28240789A 1989-10-30 1989-10-30 レーザ表示装置 Expired - Lifetime JP2788771B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007079088A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Seiko Epson Corp 画像表示装置及び画像表示装置の制御方法
WO2015029493A1 (ja) * 2013-08-28 2015-03-05 三菱電機株式会社 画像投影装置

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US9800844B2 (en) 2013-08-28 2017-10-24 Mitsubishi Electric Corporation Image projection apparatus

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