JPH0314446B2 - - Google Patents

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JPH0314446B2
JPH0314446B2 JP62271615A JP27161587A JPH0314446B2 JP H0314446 B2 JPH0314446 B2 JP H0314446B2 JP 62271615 A JP62271615 A JP 62271615A JP 27161587 A JP27161587 A JP 27161587A JP H0314446 B2 JPH0314446 B2 JP H0314446B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、視器、前庭、脳幹、あるいは小脳な
どの障害を見つけるための総合視運動検査装置に
関するものである。
また、本発明は、三つの視運動検査を患者が移
動することなく、連続して検査ができる総合視運
動検査装置を提供するものである。
〔従来の技術〕
視器、前庭、脳幹、小脳などに障害が発生する
と、目まいを起こしたり、あるいは平衡失調にな
る。近来、これらの障害を見つけるための検査装
置が開発されるようになつてきた。すなわち、次
の三つの検査装置がある。
たとえば、特公昭42−7313号公報に示されてい
るように、目の前を通り過ぎる複数の縦方向に光
る線条を目で追つて行き、ある所で次の視野に入
つてきている別の光縞に素早く目を移す視運動性
眼振検査装置。
また、たとえば、特公昭53−39717号公報に示
されているように、直径1〜2cmのスポツト光が
左右に角速度あるいは角加速度を変えて連続した
直線、正弦波あるいは三角波状に滑らかに運動す
るのを目で追う指標追跡検査装置。
さらに、特開昭56−128303号公報に示されてい
るように、予めスクリーンに埋め込まれた光源を
制御装置により、次々に素早く規則的あるいは不
規則的に点滅させて、一見、光の点が跳躍して動
いているかのようにする。そして、この跳躍のご
とく見える光の点に対して、視点が素早く追従で
きるかどうかを検査する跳躍眼運動検査装置。
以上のよう三つの検査装置を使用して目の追従
性を検査することによつて、上記の障害は、容易
に診断されるようになつてきた。
しかし、目まいや平衡失調の患者は、前記三つ
の検査を行なうために、各検査装置の前にその都
度移動して、それぞれの検査のためのセツテイン
グを行う必要があつた。すなわち、検査装置の光
源を患者の略中心軸に合わしたり、あるいは顔お
よび顎を固定台に固定する等は、上記のような患
者にとつて非常に苦痛が伴うだけでなく、上記検
査を行なう側の者にとつても手間がかかる。
そこで、前記三つの検査装置を一つの検査装置
に纏めることが考えられる。そのために、光縞光
源とスポツト光源とを兼用できればよいが、前記
二つの光源から投影部に投影される光の形状、あ
るいは光縞およびスポツト光の動き方や早さが全
く異なるで、これは不可能である。
したがつて、一つの光源を兼用するのではな
く、複数の光縞を作り出す光縞光源、スポツト光
が連続して動く指標追跡用スポツト光源、および
スポツト光が恰も跳躍して素早く動くように見え
る跳躍用光源をそれぞれ別々に組込まなければな
らない。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記のように異なる複数の光源を備え
た総合検査装置を小型化すると、一方の光源から
発射される光が他方の光源のレンズ組立体などに
当たり、影を作るため、光源およびそのレンズ組
立体を離して配置しなくてはならない。そのた
め、総合検査装置は、大型化し価格が高価になる
という問題があつた。
二つの光源からの光がその投影面に影を作らな
い程度に小型化するにしても、狭い場所から複数
の光源を簡単に交換することは困難であつた。
また、総合検査装置にすると、光どうしの干渉
を避けるために、遮蔽板が必要になる。そのた
め、従来の単独の検査装置に比べて光源とそのレ
ンズ組立体および遮蔽板の重さが加わり、その分
駆動源は大きくなるので、重量と大きさに問題を
有する。
さらに、駆動源が大きくなると、その伝達手段
のギアの部分に大きな音とバツクララツシユ(本
明細書では、ギアのガタつきのことを単に「バツ
クラツシユ」と記載する)とが発生する。上記の
音は、患者の注意を妨げる原因となり、これが目
の動きとして現れ、正確な検査を不可能にする。
その他、患者の顔を動かさずに目だけが所定位
置に向かないと精密な検査ができないという問
題、あるいは検査装置の光源の照度やスクリーン
に入る外の光等多くの問題を有していた。
本発明は、一つの検査装置として、光縞光源、
スポツト光源および跳躍光源を備え、視運動性眼
振検査、指標追跡検査、および跳躍眼運動検査が
患者の検査位置を変えずに連続して検査できる小
型軽量な総合視運動検査装置を提供することを目
的とするものである。
また、本発明は、二つのスリツトによりレンズ
系を構成してレンズ組立体の代わりすると共に、
前記一組のスリツトと他の一組のスリツトとの間
にスポツト光源およびそのレンズ組立体を配置し
て、検査装置を小型にしたにもかかわらず、二つ
の光源の交換が容易に出来る総合視運動検査装置
を提供することを目的とするものである。
さらに、本発明は、光源を増加した分と二つの
光源の間に設けた遮蔽板の重量による駆動音の増
加とギアによるバツクラツシユとを無くした総合
視運動検査装置を提供することを目的とするもの
である。
その他、本発明は、顔の動きを固定し易く、外
から光の侵入を防止できるため、検査装置におけ
る光源の照度を少なくでき、精密な検査ができる
総合視運動検査装置を提供することを目的とする
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明の総合視運
動検査装置は、外側回転筒と内側回転筒とが同心
的に構成された二重筒体に、中心から半径方向に
向かつて一致する複数組のスリツトおよび内部ス
リツトを設けた回転筒部と、当該回転筒部の内部
中心に設けられた光縞光源と、当該光縞光源の下
部に設けられたスポツト光源と、前記一組の内部
および外部スリツトと隣合つた他一組の内部およ
び外部スリツトと間に配置して光縞光源からの光
線の影にならないように配置したスポツト光源用
レンズ組立体と、からなるプロジエクタ本体と;
埋設された多数の光源が制御装置の制御により一
見跳躍光源として見えると共に、前記プロジエク
タ本体からの光を投影することができるスクリー
ンと;前記回転筒部を回転させる回転駆動部を内
蔵し、前記スクリーンおよび前記プロジエクタ本
体を支持する支持体と;から構成れる。
また、上記プロジエクタ本体は、その下部に下
部蓋体および下部開口を、また、上部に上部蓋体
および上部開口がそれぞれ設けられ、光縞光源と
スポツト光源とは上下部から別々に取り出すこと
ができ、上記回転駆動部は、その回転駆動伝達部
にゴム体を焼き付けることにより音とバツクラツ
シユとの発生が防止され、上記光縞光源と上記ス
ポツト光源とは、その光が互に干渉しないように
遮蔽板が設けられ、上記内部スリツトと上記外部
スリツトとは、上記光縞光源に対して光学系が構
成され、上記スポツト光源は、回転筒体の中心部
で、上記プロジエクタのベースに設けられたスポ
ツト光源用支持体に底部が下部開口を向けて取り
付けられ、上記スクリーンは、一部開口を有する
遮蔽板によつて囲まれており、上記スクリーンを
囲む遮蔽板は、患者の顔を固定する取付具が備え
られている。
〔作 用〕
ベースに取り付けられている光縞光源とスポツ
ト光源とは、制御盤からの指令によりそれぞれの
検査に応じて点灯される。たとえば、光縞光源が
点灯された場合には、その光は、内側回転筒の内
部スリツトと外側回転筒の外部スリツトとを通過
してスクリーン上に光縞として投影される。この
時、内側回転筒の内部スリツトと外側回転筒の外
部スリツトとが光学系を構成するようなスリツト
幅に設計されているので、光縞光源の光は、発散
することなく所望の光縞となつてスクリーンに投
影される。光が内部および外部スリツトを通過し
てスクリーンに投影される際に、一組の内部およ
び外部スリツトと次の組の内部および外部スリツ
トとの間、すなわち、内側および外側回転筒によ
り光縞光源の影を作る部分、にスポツト光源用レ
ンズ組立体が配置される。したがつて、スクリー
ンには、スポツト光源用レンズ組立体の影が生じ
ない。
そして、回転投光部の回転速度を変えると、ス
クリーン上には、光縞の動きとして投影され、こ
の光縞を目で追従することにより、視運動性眼振
検査ができる。
また、たとえば、スポツト光源が点灯された場
合には、スポツト光源は、レンズ組立体によつて
スポツト光としてスクリーン上に投影される。そ
して、回転投光部の角速度あるいは角加速度を変
えることにより、スクリーン上に投影されたスポ
ツト光は、連続した直線、正弦波、あるいは三角
波状になり、このスポツト光を目で追従させると
指標追跡検査ができる。
さらに、たとえば、スクリーンに埋め込まれた
多数のLEDを制御盤から指令することにより点
滅した場合には、スクリーン上に次から次へと素
早い動きのスポツト光が現れ、これを目で追うこ
とにより跳躍眼運動検査ができる。
これらの検査時に、スクリーン面照度が暗いと
患者は見難いので、各光源の照度を上げなければ
ならない。しかし、スクリーンは、上下遮蔽板と
一部開口を有する側部遮蔽板とを設け、この開口
からプロジエクタの光を入れると共に、顔を固定
する台などを取り付けたので、各光源の照度を上
げる必要がない。
狭い内側回転筒の中には、光縞光源とスポツト
光源とが取り付けられ、しかも両光源は、照射方
向に対して互いに遮蔽されていなければならな
い。
このため光源の交換が容易になるように上下方
向から光源を取りだすことができる構造とした。
さらに、モータからの駆動によりギアを介して
回転投光部を回転させているので、ギアの所で音
が発生して患者の集中を妨げたり、あるいはガタ
により回転投光部を正確に制御することができな
いという問題に対しては、ギアの部分を摩擦車と
して、この部分にゴム体を焼き付けて音とバツク
ラツシユとの発生を防止した。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図ないし第3図にしたが
つて説明する。
1は光縞光源(本明細書では、後述の内部およ
び外部スリツトにより、縦方向の光の線条からな
る光縞をスクリーン上に投影するための光源を単
に「光縞光源」と記載する)で、スペーサ12に
支持された光縞光源用ソケツト11に取り付けら
れている。2はスポツト光源(本明細書では、後
述のスポツト光源用レンズ組立体により、スポツ
ト状の光をスクリーン上に投影するための光源を
単に「スポツト光源」と記載する)で、ベース1
8から内側回転筒10の中を通るスポツト光源用
支持体8に支持されているスポツト光源用ソケツ
ト9に取り付けられている。3は外側回転筒で、
その周囲に多数の外部スリツト4を有している。
また、5は内側回転筒10の周囲に多数設けられ
た内部スリツトであり、内部および外部両スリツ
ト4,5は、内側および外側回転筒3,10の中
心から半径方向に向かつて同心的に一致するよう
に構成されている。また、外部スリツト4と内部
スリツト5が共に光学系を構成する幅に設計され
ており、光縞光源1の光を発散させずにスクリー
ン上に光縞を投影する。
スポツト光源用レンズ組立体7は、一組の内部
スリツト5および外部スリツト4と、次の一組の
内部スリツト5および外部スリツト4との間に配
置する。すなわち、スポツト光源用レンズ組立体
7は、光縞光源1の光が影になる部分に配置され
るので、スポツト光源用レンズ組立体7が光縞光
源1から発射される光を遮らない。そして、スポ
ツト光源用レンズ組立体7は、内側回転筒の下部
で遮蔽体6を構成する部分に取り付けられる。ま
た、外側回転筒3で、一つの外部スリツト4と次
の外部スリツト4との間にスポツト光源用開孔2
8が設けられている。さらに、遮蔽体6は、光縞
光源1とスポツト光源2との光が互いに干渉しな
いように作用するものである。
8はベース18に取り付けられたスポツト光源
用支持体で、内側回転筒10の中でを通り、回転
投光部Aの最下部まで伸びており、この最下部に
スポツト光源用ソケツト9が上部に向けて取り付
けられている。13は光縞光源用取付体でスペー
サ12を取り付けると共にベース18に取り付け
られる。14はプロジエクタ本体で、第2図に示
す顎受台40に患者の顔を乗せた時、プロジエク
タの各光源が略頭の真上に置かれる。15は下部
蓋体、16は上部蓋体でいずれも蓋をはずしてこ
の部分から光縞光源1およびスポツト光源2を交
換することができる。17はプロジエクタおよび
駆動部を覆う上部ケース、18はベース、19お
よび21はベアリング取付体で両者によつてベア
リング20が取り付けられている。22,23は
ベベルホイールでモータ25の回転軸方向を90度
変えた後、回転投光部Aに伝える。そして、この
ホイールの部分にゴムを焼き付けることによつて
音とガタとの発生を同時に防止する。
26はモータ25の取付台、27は上部ケース
取付用支柱、28はスポツト光源用レンズ組立体
7の開孔で、ここからスポツト光がスクリーン3
3上に投影される。29は下部開口で、ここから
スポツト光源2の交換あるいはスポツト光源用レ
ンズ組立体7の修理調整ができる。30は上部開
口、31はベース開口でいずれも光縞光源1を交
換する時に使用する。32はプロジエクタ本体1
4およびスクリーン33を支持する支持部、33
はスクリーンでその表面にはLED35が埋込ま
れている。LED35の埋込みは、第3図の例以
外にいろいろなパターンにすることもできる。3
4は前記支持部32を支える脚部、37はスポツ
ト光の投影軌跡の一例、38は光縞の軌跡、39
は側部顔面固定具、40は顎受台で、これらによ
つて患者の顔の両側と下部とを固定して目だけが
光の軌跡を追える状態にする。そして、患者によ
り顔の大きさや身長が違うため、支持部32の高
さ調整あるいは調整具41で調整しながら顔の位
置を検査し易い状態に固定する。
42は一部開口を有する側部遮蔽板で、下部遮
蔽板44と上部遮蔽板45とによりスクリーン3
3上に他の光が入らないようにして、正確な検査
と光源のエネルギーの節約ができる。
次に、視運動性眼振検査装置について説明す
る。
まず、図示されていない制御盤からの指令によ
り光縞光源1を点灯する。光縞光源1からの光
は、内側および外側回転筒3,10の内部および
外部スリツト5,4を通過してスクリーン33上
に投影される。この時の光縞光源1の光は、内部
および外部スリツト5,4がダブルスリツトを構
成するため回折光を遮断しシヤープな映像でスク
リーン33上に光縞が投影される。
そして、回転投光部Aは、制御盤で指令した速
さで回転するモータ25により、回転すると所望
の動きの光縞がスクリーン33上に投影される。
一方、患者は顔を側部顔面固定具39あるいは
顎受台40に乗せ、調整具41により固定する。
こ時、患者の身長によつては支持部32の高さ
調整が必要である。このような状態で患者は、前
記光縞の動きを目で追いかけると、その追従波形
がデイスプレイ上に表示される。医師は、このデ
イスプレレイ上の追従波形を観察することによ
り、患者の病状を診断する。
次に、指標追跡検査について説明する。
スポツト光源2を制御盤の指令により点灯する
と、スポツト光源2からの光は、スポツト光源用
レンズ組立体7でスポツト光となりスクリーン3
3上に投影される。こスポツト光は、回転投光部
Aの回転の早さに従つて動き、患者は、前記検査
と全く同じようにしてこのスポツト光の動きを目
で追いかける。そして、前記同様に医師は、この
追従波形をデイスプレイで観察することにより、
患者の病状を診断する。
さらに、跳躍眼運動検査について説明する。
スクリーン33に多数埋込まれたLED35を
図示されていない制御盤の指令により順次点灯を
切り換えると、素早く移動するスポツト光となつ
て、スクリーン33上に現れるので、患者は、前
記検査と同じ状態のまま、このスポツト光の動き
を目でいかける。そして、医師の病状診断は前記
と同様にできる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、光縞と光縞との間で光縞の影
となる位置に、スポツト光源用レンズ組立体を配
置したので、検査装置を小型にしたにもかかわら
ず投影面に光縞を遮る影ができない。
本発明によれば、光縞を作るためにレンズ組立
体を使用ぜずに、外部スリツトと内部スリツトと
ダブルスリツトによる光学系を構成したので、重
量を軽減することがでた。
本発明によれば、小型にしたにもかかわらず、
ベースに取り付けられたスポツト光源用支持体お
よび上下に蓋体を設けることにより、上部開口か
ら光縞光源を、下部開口からスポツト光源をそれ
ぞれ簡単に交換できる。
また、本発明によれば、モータの駆動ギアと回
転体のギアとの間に発生する音とバツクラツシユ
との防止を行なうために、回転伝達部にゴムを焼
き付けることにより、患者の注意を妨げる音を防
止すると同時に、正確な動作を行うことができる
ので、より正しい検査ができる。
さらに、本発明によれば、外部から光が入らな
いようにスクリーンを遮蔽板で囲んでいるため、
少ない光源の照度で鮮明な光縞あるいはスポツト
光を見ることができる。この上、前面の遮蔽板に
開口を設け、この開口部の上にプロジエクタを設
け、患者の顔を開口部の固定具で取り付けるよう
にしたので、患者は一回のセツテイングで多数の
検査が素早くできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回転投光部と回転駆動部との
断面図、第2図は本発明の外観図、第3図は本発
明のスクリーン正面図である。 図中、1……光縞光源、2……スポツト光源、
3……外側回転筒、4……外部スリツト、5……
内部スリツト、6……蓋蔽体、7……スポツト光
源用レンズ組立体、8……スポツト光源用支持
体、9……スポツト光源用ソケツト、10……内
側回転筒、11…光縞光源用ソケツト、12……
スペーサ、13……光縞光源用取付体、14……
プロジエクタ内部、15……下部蓋体、16……
上部蓋体、17……上部ケース、18……ベー
ス、19……ベアリング取付体、20……ベアリ
ング、21……ベアリング取付体、22……ベベ
ルホイール、23……ベベルホイール、24……
ゴム、25……モータ、26……モータ取付台、
27……ケース取付用支柱、28……スポツト光
源用開孔、29……下部開口、30……上部開
口、31……ベース開口、32……支持部、33
……スクリーン、34……脚部、35……LED、
37……スポツト光の軌跡、38……光縞の軌
跡、39……側部顔面固定具、40……顎受台、
41……調整具、42……一部開口を有する側部
遮蔽板、43……開口、44……下部遮蔽板、4
5……上部遮蔽板、A……回転投光部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外側回転筒3と内側回転筒10とが同心的に
    構成された二重筒体に、中心から半径方向に向か
    つて一致する複数組の外部スリツト4および内部
    スリツト5を設けた回転筒部と、 当該回転筒部の内部中心に設けられた光縞光源
    1と、 当該光縞光源1の下部に設けられたスポツト光
    源2と、 前記一組の内部および外部スリツト4,5と隣
    合つた他の一組の内部および外部スリツト4,5
    との間に配置して光縞光源1からの光線の影にな
    らないように配置したスポツト光源用レンズ組立
    体7と、 からなるプロジエクタ本体14と; 埋設された多数の光源が制御装置の制御により
    一見跳躍光源として見えると共に、前記プロジエ
    クタ本体14からの光を投影することができるス
    クリーン33と; 前記回転筒部を回転させる回転駆動部を内蔵
    し、前記スクリーン33および前記プロジエクタ
    本体14を支持する支持体と; を備えたことを特徴とする総合視運動検査装置。 2 上記プロジエクタ本体14は、その下部に下
    部蓋体15、および下部開口29を、また、上部
    に上部蓋体16および上部開口30がそれぞれ設
    けられ、光縞光源1とスポツト光源2とは上下部
    から別々に取り出されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の総合視運動検査装置。 3 上記回転駆動部は、その回転駆動伝達部にゴ
    ム体を焼き付けることにより音とバツクラツシユ
    との発生が防止されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の総合視運動検査装置。 4 上記光縞光源1と上記スポツト光源2とは、
    その光が互に干渉しないように遮蔽体6が設けら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の総合視運動検査装置。 5 上記内部スリツト5と上記外部スリツト4と
    は、上記光縞光源1に対して光学系を構成してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    総合視運動検査装置。 6 上記スポツト光源2は、回転筒部の中心部
    で、上記プロジエクタのベース18に設けられた
    スポツト光源用支持体8に底部が下部開口29を
    向けて取り付けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の総合視運動検査装置。 7 上記スクリーン33は、一部開口を有する側
    部遮蔽部42によつて囲まれていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の総合視運動検査
    装置。 8 上記スクリーン33を囲む一部開口を有する
    側部遮蔽部42は、患者の顔を固定する取付具が
    備えられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の総合視運動検査装置。
JP62271615A 1987-10-29 1987-10-29 総合視運動検査装置 Granted JPH01115340A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62271615A JPH01115340A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 総合視運動検査装置

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JP62271615A JPH01115340A (ja) 1987-10-29 1987-10-29 総合視運動検査装置

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Publication Number Publication Date
JPH01115340A JPH01115340A (ja) 1989-05-08
JPH0314446B2 true JPH0314446B2 (ja) 1991-02-26

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ID=17502540

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