JPH03144177A - 電磁弁マニホールド - Google Patents

電磁弁マニホールド

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JPH03144177A
JPH03144177A JP25990890A JP25990890A JPH03144177A JP H03144177 A JPH03144177 A JP H03144177A JP 25990890 A JP25990890 A JP 25990890A JP 25990890 A JP25990890 A JP 25990890A JP H03144177 A JPH03144177 A JP H03144177A
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JP
Japan
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manifold
solenoid valve
circuit
block
solenoid
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JP25990890A
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Shigekazu Nagai
茂和 永井
Tetsuo Kukuminato
久々湊 哲夫
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SMC Corp
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SMC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電磁弁マニホールドに関し、層詳細には、
複数個の電磁弁を連設した電磁弁マニホールドにおいて
、夫々の電磁弁の付勢並びに滅勢をはかるコントロール
ターミナルを電磁弁マニホールドに付設すると共に各電
磁弁、マニホールドブロックおよび前記コントロールタ
ーミナルの幅員、長さ、高さ等を可及的に同一寸法に近
づけて連結構成し、形状の画一性と着脱の容易性を確保
するように構成した電磁弁マニホールドに関する。
[従来の技術] 流体制御系において、装置や機械に多数の電磁弁を使用
する時、配管作業の簡易化と取付スペースの狭小化を図
るためにマニホールドを構成してブロック化することが
よく行われる。この場合、電磁弁を連設するマニホール
ドにコンジットタイプあるいはグロメットタイプの如く
電源系および制御系の配線と接続するターミナルを組み
込もうとすると、マニホールドを支承するベースが極め
て大型化してしまい占有面積が大きくなる。
[発明が解決しようとする課題] 前記のようにマニホールド自体狭小な空間を有効に活用
しようとするものであるために、斯様な占有面積の拡大
は、マニホールド化の目的に沿わない。一方、第1図に
示すように、複数個連設される電磁弁2a乃至21の夫
々に一対の制御用導線4を接続しようとする時、電磁弁
2a乃至21と図示しない制御装置との間には配線が入
り乱れるばかりかこの配線のために広い空間が占有され
てしまい、さらにこの配線が長くなれば、外部信号によ
って電磁弁の誤動作を生じる等各種の不都合が存在して
いた。
従って、本発明の目的は、小型化が容易に達成され、故
障の少ないしかも取り扱いも簡便な電磁弁マニホールド
を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 前記の課題を解決するために、本発明は、複数個の電磁
弁と、前記電磁弁を連設するマニホールドと、前記電磁
弁またはマニホールドに結合する付帯部材とからなり、
前記各電磁弁、マニホールドおよび該付帯部材をブロッ
ク化すると共に、前記ブロック体は選択的に相互に連設
可能に装着されることを特徴とする。
[作用コ 電磁弁、マニホールド、コントローラ等の付帯部材をブ
ロック化して互いに連結可能に構成することにより、容
易に前記各ブロック体を接続して組立作業を行うことが
できる。
また、前記各ブロック体を任意に選択して、連結構成す
ることにより、使用目的、用途に応じた電磁弁マニホー
ルドを構成することができる。
[実施例] 次に、本発明に係る電磁弁マニホールドにって好適な実
施例を挙げ、添付の図面を参照して以下詳細に説明する
第2図において、参照符号10は、電磁弁マニホールド
ブロックを示し、このマニホールドブロック10は、電
磁弁部12とマニホールド部14とに分けることができ
る。電磁弁部12は、図示しないが個々の電磁弁を構成
する弁本体とソレノイド等を内含し、一方、マニホー)
レド部14は、夫々、流体供給用孔部16およびその両
側部に穿設された一対の流体排出用孔部18.18を含
む。マニホールドブロック10は、必要数だけ任意に連
設することが可能であす(例工ば、第2図ではマニホー
ルドブロック10a乃至toeを示している)、このた
め、マニホールド部14の一方の側面の流体供給用孔部
16並びに流体排出用孔部18.18には、各々、挿入
導管20および挿入導管22.22を嵌合している。す
なわち、隣接する一方のマニホールドブロック10の流
体供給用孔部16および流体排出用孔部18.18に前
記挿入導管20および挿入導管22.22を嵌着するこ
とにより他方のマニホールドブロック10と結合するこ
とができる。なお、第2図において、最端部に位置する
マニホールドブロック10eの流体供給用孔部16およ
び流体排出用孔部18.18は、夫々、流体供給系24
および流体排出系26.26に接続しておく。
次ニ、マニホールドブロック10aは、コントローラ2
8に連結する。図から諒解されるように、このコントロ
ーラ28は、幅、厚さおよび高さにおいて前記夫々のマ
ニホールドブロック10a乃至10eと路間−であり、
従って、これらのマニホールドブロックとコントローラ
とは互いに均一な面を画成することができる。
この場合、図示はされていないが、マニホールドブロッ
ク10aとコントローラ28とは適当な嵌挿手段によっ
て相互にしっかりと係着しておく。
ところで、コントローラ28の土壁部にはり−ミナル3
0が固設され、このターミナル30には電源系に係る導
線32および制御信号供給系に係る導線34が接続され
る。各々の導線32並びに34は、コントローラ28に
内蔵される電源回路36および直列信号/並列信号変換
回路38に接続している。すなわち、導線34は、電磁
弁12の個々の制御信号を図示しない主制御器からシリ
アル信号によりコントローラ28に送給し、前記変換回
路38は、このシリアル信号をパラレル信号に変換して
コントローラ28に内蔵されている電磁弁制御回路40
に送り込む。電磁弁制御回路40は、パラレル化された
電磁弁制御信号をコントローラ28の側壁部に装着され
たバス端子42から各電磁弁のバス端子44a乃至44
eヘバス線46を介して送給する。なお、この場合、電
磁弁12a乃至12eを駆動するための電源もこのバス
線46により送給する。
また、各電磁弁12a乃至12eにはアドレス信号認識
回路を内蔵させておくこともできる。
すなわち、電磁弁制御回路40から各電磁弁12a乃至
12eの制御信号をアドレスを付して送給する場合には
各電磁弁12a乃至12eは自らのアドレスに対応する
制御信号のみを選択し活用することが可能となる。従っ
て、信号伝達回路の簡素化等が達成される。
さらに、導線34について別の実施例を考える時、この
導線34を光ファイバに置換することも可能である。こ
の場合にはコントローラ28の内部に別途光信号/電気
信号変換回路を設けなければならないことは謂うまでも
ない。
第3図に本発明の別の実施例を示す。この実施例におい
て、前記実施例と同一の参照符号は同一の構成要素を示
すものとする。
そこで、この実施例では個々のマニホールドブロック1
0を構成するマニホールド部14にバス線接続部50を
取着すると共に前記マニホールド部14に電磁弁部12
を装着するように構成した。すなわち、バス線接続部5
0は箱状体52からなり、前記箱状体52の一方の側壁
部には突出する複数個のターミナル54を含むターミナ
ル部56を設けると共に他方の側壁部には他のバス線接
続部50に設けられたターミナル54が嵌合受容される
ターミナル受部58を配設する。また、箱状体52の前
面には、アドレス設定スイッチ60が配設され且つ前記
箱状体52の後背面にはマニホールド部14の一側部か
ら突出する一対の第1の端子62.62を受容する第1
の受部64が設けられる。マニホールド部14の上面に
はさらに第2の一対の端子66.66が穿設され、これ
らの端子66.66に対応して電磁弁部12の底部に受
部68が配設される。コントローラ28は、マニホール
ド部14の上面に載置固定される。コントローラ28の
内部には前記実施例と同様に電源回路36、直列信号/
並列信号変換回路38および電磁弁制御回路40が配設
される。前記電源回路36並びに変換回路38にはコン
トローラ28の側壁部のターミナルに接続する導線32
.34を介して所要の電力と制御信号とが送給され、一
方、電源回路36からの各電磁弁駆動電流および電磁弁
制御回路40からのパラレル化された制御信号は、バス
線46を内蔵する接続部70を介してマニホールドブロ
ック側のバス線接続部50へ送給される。すなわち、電
源回路36並びに電磁弁制御回路40の出力側は前記バ
ス線46に接続されていると共に接続部70の一側部に
は前記ターミナル受部58と同様の受部72が設けられ
ている。従って、受部72にターミナル部56を嵌合し
、このターミナル部56を有するバス線接続部50の第
1受部64に第1端子62.62を嵌合し、さらに電磁
弁部12の受部68に第2端子66.66を嵌合し、こ
のようにして必要数のマニホールドブロック10を連設
していくことができる。
そこで、アドレス設定スイッチ60を用いてバス線接続
部50内のアドレス設定回路(後述)を付勢し、そのマ
ニホールドブロック10を構成する電磁弁のアドレスが
特定される。
第4図に前記のアドレス設定回路を含むバス線接続部5
0の電気回路について説明する。
先ず、電源回路36から導出されたバス線46内の電源
用導線74は、直接、ドライバ76に接続しこのドライ
バ76により電磁弁78が付勢・威勢される。一方、電
磁弁制御回路40の出力を導出するバス線46は、アド
レス信号供給系80とデータ信号供給系82とに分かれ
、アドレス信号供給系80は、アドレス信号選択回路8
4に接続し、また、データ信号供給系82は、データ信
号送受信回路86に接続している。前記アドレス信号選
択回路84は、アドレス設定回路88に接続すると共に
記憶回路90を付設し、その出力側は、一方において、
前記データ信号送受信回路86に接続してなるものであ
る。
そこで・、このように構成される電気回路に関しその作
用を説明する。
アドレス設定スイッチ60を付勢して所定のt[弁78
のアドレスをアドレス設定回路88を介して設定する。
このアドレスは、アドレス信号選択回路84を介して一
旦記憶回路90に記憶されると共にアドレス信号供給系
80を経て電磁弁制御回路40に伝達され記憶される。
そこで、この電磁弁制御回路40からは、個々の電磁弁
のアドレス信号と制御信号すなわち、データ信号とが送
給される。前記アドレス信号がアドレス信号供給系80
より送給され、また、データ信号供給系82から制御信
号が送給されるとアドレス信号選択回路84は、記憶回
路90から与えられる自らの電磁弁に係るアドレス信号
のみを選択し、同時にデータ信号送受信回路86は、そ
のアドレス信号と共に送給されてくる制御信号のみを受
容する。これをドライバ76に伝えその制御信号に基づ
き前記ドライバ76が付勢されて電磁弁78の開閉制御
が図られる。さらにまた、前記電磁弁78の制御状態は
、データ信号送受信回路86からアドレス信号選択回路
84のアドレス信号と共にバス線46を介して電磁弁制
御回路40に送給され記憶される。
第5図に本発明の別の実施例を示す。この実施例では、
アドレス設定スイッチ60は、電磁弁マニホールドブロ
ック10に付設されることなく集約化して前記ブロック
10から離間させている。しかも、個々の電磁弁の制御
信号等は、バス線46に代えてターミナル92から、直
接導線94により各電磁弁に接続されている。このよう
な構造の場合、製造コストの低廉化が一層促進される。
第6図に本発明のさらに別の実施例を示す。
この実施例では、電磁弁の制御は、光信号によって行わ
れる。従って、導線32.34に代えて光ファイバ96
.98が採用されると共にマニホールド部14をある程
度大きく構成して光信号/電気信号変換回路100を加
え且つ電磁弁78の数に対応するドライバ76を一括ま
とめて配置構成した。光信号を使い動作の安定化を図る
ためである。
[発明の効果] 本発明によれば、電磁弁、マニホールド、コントローラ
等の制御付帯部材をブロック化し、相互に連結して構成
することにより占有スペースが狭くてすみ空間の有効利
用を図ることができると共に、組立作業を簡便に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の電磁弁マニホールドとその配線関係を
示す説明図、 第2図は、本発明のマニホールドブロックとコントロー
ラの組合せ状態を示す斜視説明図、第3図は、本発明の
別の実施例の斜視説明図、第4図は、制御回路説明図、 第5図および第6図は、本発明のさらに別の実施例を示
す説明図である。 10・・・電磁弁マニホールドブロック12・・・電磁
弁部 14・・・マニホールド部 20.22・・・挿入導管 28・・・コントローラ 30・・・ターミナル 36・・・電源回路 38・・・直列信号/並列信号変換回路40・・・電磁
弁制御回路 52・・・箱状体 54・・・ターミナル 56・・・ターミナル部 58・・・ターミナル受部 60・・・アドレス設定スイッチ 76・・・ドライバ 78・・・電磁弁 80・・・アドレス信号供給系 82・・・データ信号供給系 84・・・アドレス信号選択回路 86・・・データ信号送受信回路 88・・・アドレス設定回路 90・・・記憶回路 92・・・ターミナル 96.98・・・光ファイバ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個の電磁弁と、前記電磁弁を連設するマニホ
    ールドと、前記電磁弁またはマニホールドに結合する付
    帯部材とからなり、前記各電磁弁、マニホールドおよび
    該付帯部材をブロック化すると共に、前記ブロック体は
    選択的に相互に連設可能に装着されることを特徴とする
    電磁弁マニホールド。
  2. (2)請求項1記載の電磁弁マニホールドにおいて、前
    記付帯部材として少なくともコントローラ、配線接続部
    、アドレス設定スイッチを備え、前記コントローラは夫
    々の電磁弁を付勢・滅勢する制御回路を内含することを
    特徴とする電磁弁マニホールド。
JP25990890A 1990-09-28 1990-09-28 電磁弁マニホールド Granted JPH03144177A (ja)

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JPH0565747B2 JPH0565747B2 (ja) 1993-09-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0527465U (ja) * 1991-09-18 1993-04-09 川崎重工業株式会社 操作弁

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5872503U (ja) * 1981-11-10 1983-05-17 黒田精工株式会社 電磁弁用マニホ−ルド

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