JPH03143455A - 多分割型絞り装置 - Google Patents

多分割型絞り装置

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JPH03143455A
JPH03143455A JP1281747A JP28174789A JPH03143455A JP H03143455 A JPH03143455 A JP H03143455A JP 1281747 A JP1281747 A JP 1281747A JP 28174789 A JP28174789 A JP 28174789A JP H03143455 A JPH03143455 A JP H03143455A
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JP
Japan
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aperture
bodies
diaphragm
pair
segmented
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JP1281747A
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Tadashi Noguchi
正 野口
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (庁業上の利用分野) 本発明は放射線治療装置などにおいて放射線の照射範囲
を課定する多分割型の絞り装置に関する。
(従来の技術) 現7F−,知られている放射線治療装置は例えば第16
図に示す構成をなしている。すなわち、固定架台1と、
この固定架台1に矢印A方向に回転可能に設けられた回
転架台2と、この回転架台2の一端に取付けられた照射
ヘッド3と、この照1・1ヘツド3の下部に矢印B方向
に回転可能に取付けられた絞り装置4と、この絞り装置
4に対向して回転架台2の他端に取付けられた苅向仮5
と、床面に回転自在に設けられた回転[6Aに一部が固
定されて回転[6Aの中心Oを中心として図示C方向に
回転iJ能な寝台装置6と、この寝台装置6に矢印り方
向に回転nJ能で且つ矢印E、F、G方向に移動口■能
に設けられた天板7とを碕えている。
ここで、照射ヘッド3と絞り装置4について第17図を
参照して説明する。照射ヘッド3は電子銃3A、加速管
3Bおよび遮蔽部(43Cにより構成される。絞り装置
4は加速管3Bの一端に設けた放1・1線源Sから発生
する放射線を絞るものである。
従来の絞り装置4は、放射線ii Sの下方に井桁状に
配置した上絞り体8A、8Bおよび下絞り体9A、9B
と、各絞り体を夫々個別に駆動す駆動装置およびこれら
駆動装置に夫々個別に付属して絞り体の移動量を検出す
る検出装置(いずれも図示せず)とを備えている。そし
て、第7図ないし第9図に示すように上絞り体8A、8
Bと下絞り体9A、9Bを放q・1線aqSを中心とす
る同心円上においてX方向およびY方向にして互いに接
近、離反させて第1O図に示すように病巣Tの形状にz
)イつせて任意の大きさにp、4(射野Uを形成するよ
うになっている。
しかし、この形式の絞り装置では一般に病巣Tは円形お
よび楕固形であるのに対し、形成された!Ia射野Uは
矩形しか得られず病巣周辺の健常組織まで放射線を魚身
・tする欠点がある。
そこで、最近ではこの欠点を改善した多分割型絞り装置
が用いられている。この絞り装置は第11図ないし第1
3図に示すように上側に相対する一対の絞り体10A、
IOBと、下部に位置して放射方向に21して平行に分
割された多分割絞り体11A、IIBと、駆動装置13
および駆動装置13に夫々個別に付属する検出装置(図
示せず)とを備えている。
一対の絞り体10A、IOBは放射線R6を中心軸に含
む同心円上でX方向に移動して互いに接近、離反するよ
うに設けられている。多分割絞り体11A、IIBは、
夫々分割された複数の絞り板12.12を相互に移動自
在に組み合わせたもので、これら複数の絞り板12.1
2は放射線源Sを中心軸に含む同心円上でY方向に移動
して互いに接近、離反するように設けられている。そし
て、一対の絞り体10A、IOBと多分割絞り体11A
、IIBの複数の絞り板12.12を夫々移動して組み
合わせることにより第14図に示すように不規則な照J
et野Uを形成するようになっている。駆動装置13は
一対の絞り体〕OA。
10Bを個別に駆動するものと、一対の多分割絞り体1
1A、IIBの夫々の絞り板12.12を夫々個別に駆
動するものとで構成されている。
しかし、この従来の多分割型絞l)装置には次に述べる
問題がある。
多分割絞り体11A、IIBを構成する複数の絞り仮1
2.12は夫々少しづつずれた移動量で移動するために
、夫々個別に対応して専用に駆動装置13および検出装
置を設けて各絞り仮12.12を単独で駆動している。
しかし、絞り阪12.12を単独で駆動するためには前
述のように駆動装置13および検出装置が絞り板12.
12の数たけ必要であり、多分割絞り体11A、11B
を分割する絞り板12、]2の数を多くすると、それに
応じて駆動装置13および検出装置の数が増大し、製品
コストが上昇し、これらの装置を設置するためのスペー
スも増大して絞り装置全体が大形化する。逆に絞り板の
数が少いと、第15図に示すように多分割絞り体11A
、11Bの開閉方向(Y方向)では任意の照射野が得ら
れるが、分割幅方向(X方向)では任意に分割角度が変
えられないため小さい照射野(’BIX3mmなど)で
は病巣周辺の健當Mi織まで放射線を照射してしまうこ
とがある(発明が解決しようとする課題) 前述したように多分割型絞り装置は分割数を多くすると
、機構が複雑となり製品コストが増大し、装置の容積も
増大する。また、分割数が少いと精度の高い照射の規定
ができないという問題がある。
本発明は前記事情に基づいてなされたもので、大型化を
防ぎながら、多分割による不規則な病巣形状に合う放射
線点1・1野を形成することができる経済性の良い多分
割型絞り装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明の多分割型絞り装置は
、放射線源より放射された放射線束を囲んで互いに開閉
可能に移動する対をなす絞り体を組み合せて設け、各村
の絞り体を互いに開閉方向に移動して放射線束の照射範
囲を設定する装置において、少なくとも一対の絞り体は
、幅方向に分割された複数の絞り体構体を開閉方向に移
動自在に組み合せて構成され、これら絞り体構体は隣り
合う複数の絞り体構体毎まとめられて複数組に区分され
、区分した各組毎に絞り体構体が共通のリンク体に連結
されていることを特徴とするものである。
(作 用) 多分割絞り体では、各組毎にリンク体によりそのキ■を
構成する絞り体構体全体を駆動することができるので、
多分割絞り体の全体の絞り体構体を移動して連続的に変
形させることができる。従って、分割した組数と同じ数
の駆動装置により多分割絞り体の絞り体措体を柔軟に移
動して必要とする枚重・1線束の照々・i野を設定する
ことができる。
これにより少い数の駆動装置で必要とする数の絞り体構
体をもった多分割絞り体を駆動することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
本発明の多分割絞り装置の一実施例について第1図ない
し第4図を参照して説明する。
本実施例の多分割絞り装置は、第1図ないし第3図に示
すように放射線源Sの下方に配設された一文・1の絞り
体21A、21Bと、この一対の絞り体21A、21B
の下方にこれと直角な位置に配置された一対の多分割絞
り体22A、22Bとを組み合わせて放射線束の照射野
を規定する空間部を形成するものであり、さらに一対の
絞り体21A、21Bおよび一対の多分割絞り体22A
22Bを駆動する駆動装置23およびこの駆動装置23
に付属する検出装置24を備えている。
上方に位置する一対の絞り体21A、21Bは平面上で
は直方体、正面上では円弧状をなすもので、重金属で形
成されている。一対の絞り体は21A、21Bは、放射
線源Sを通る垂直線を挟んで対向して配置され、第1図
に示すように図示しないローラなどの部材で支持して放
射線源Sを中心として描かれる固弧上においX方向に夫
々単独で移動して互いに接近、離反するように設けられ
ている。一対の絞り体は21A、21Bは夫々対応する
専用の駆動装置23により個別に移動されるようになっ
ている。駆動装置23に応じて検出装置24が設けられ
ている。この駆動装置23はモータ25と、このモータ
25により回転される歯車26を備え、この歯車26は
絞り体21A。
21Bにその移動方向に治って形成したラック27と噛
合している。なお、実際には歯車は複数個組み合わせた
歯車磯構を構成しているが、ここでは説明上1個の歯車
26を象徴的に示している。
モータ25により歯車26を所定の回転方向に所定の回
転数で回転させることにより、ラック27を介して絞り
体21A、21Bが所定の向きで所定量移動する。検出
装置24は例え駆動装置23の歯車26から回転を受け
て回転動作することにより絞り体21A、21Bの移動
量を検出するポテンショメータを使用している。1組の
駆動装置23と1組の検出装置24は1組のユニットと
してまとめられ、各絞り体21A、21B毎に1組のユ
ニットが絞り体21A、21Bに対応した位置に配置さ
れてフレーム(図示せず)に装着されている。
下方に位置する一対の多分割絞り体22A22Bは、放
射線蝕Sを通る垂直線を中心としてX方向に対して直角
なY方向に対向して配置されている。一対の多分割絞り
体22A、22Bは夫々躯方向に分割して得られた絞り
体購体である複数の絞り板28.28を輻方向に並べて
組み合イっせることにより構成されている。これら絞り
板28.28は移動方向に沿って形成した凸条と溝との
組合せにより、放射線源Sを中心として描かれる固弧に
沿ったY方向に夫々単独で移動して互いに接近、離反す
るように詮けられている。なお、多分割絞り体22A、
22Bの両端に位置する絞り板28.28は夫々図示し
ないローラなどの部材により移動自在に支持される。
多分割絞り体22A、22Bでは、夫々絞り仮28.2
8が隣り合う複数の絞り数毎にまとめられて世数組に区
分され、これら各組ではその組を構成する複数の絞り仮
28.28が共通のリンク体29.2つて連結されてい
る。すなわち、絞り板28.28の例えば上面には各組
に応じてリンク体2つ、29か配置されている。このリ
ンク体2つ、2つの中央は各組の中央に位置する絞り板
28.28に突設したビン30.30により該絞り板2
8.28に取着されており、その他の部分に長さノj向
に沿ってjに威した複数の長孔31にはその他の絞り板
28に突設したビン30が移動量(+に仙人されている
。亙いに隣り合う各組のリンク体2つ、2つの端部は、
絞り板28.28に突設したピン30.30によって連
結されている。
すなわち、絞り仮28.28に突設したピン30.3]
]を隣り合う各リンク体29.29の長孔31.31に
共通に神大して両リンク体29.2つを連結している。
各組ではリンク体29.29がピン30.30による眼
着点を中心として回動すると、長孔31.31に挿入し
たビン30.30は力を与えられて各絞り阪28.28
が個別に所定量づつY方向に沿って移動する。また、隣
り合う各組のリンク体2つ、2つを相互に連結すること
により、各リンク体2つ、2つを同じ向きの運動を行わ
せ、各組にわたって絞り板の移動を連続させることがで
きる。このようにして多分割絞り体22A、22Bでは
絞り仮28.28をリンク体29.29で連結してチェ
ーン構造することにより、絞り板28.28を連続的に
変位可能に構成している。第4図は多分割絞り体22A
を拡大して示している。
また、一対の多分割絞り体22A、22Bでは、夫々各
組において1個の絞り板28を割り当て、これら各組に
割り当てた1個の絞り板28.28を夫々対応する専用
の駆動装置23により個別に移動するようになっている
。また、駆動装置23に応して検出装置24も設けられ
ている。
この駆動装置23は前述したようにモータ25と、この
モータ25により回転される歯車26を備え、この歯車
26は絞り仮にその移動方向に沿って形成したラック2
7と噛合している。モータ25により出車26を所定の
回転方向に所定の回転数で回転させることにより、各組
の絞り仮28.28がラック27を介して所定の向きで
所定ユ移動する。各組の絞り板28.28が夫々移動す
ると、この絞り阪に突設したビン30.30を介して各
組のリンク体29.29が動作し、これらリンク体29
.29にピン30.30を介して連結した各組の絞り仮
28.28がY方向に移動する。
このようにして6組ごとに専用の駆動装置23を使用し
て個別に絞り板28.28を移動する。なお、各組1個
の絞り板28を割り当て、その絞り仮28のみを駆動装
置23で駆動するのは、1個の絞り仮28を駆動するこ
とにより、リンク体2つによりその組を構成する絞り仮
28全体を−絽に駆動てぎるためである。
検出装置24は例えば3に動装置23の歯車26から同
転を受けて同転動作することによ多分割絞り体22A、
22Bの移動量を検出するポテンショメータを使用して
いる。11I′Iみの駆動装置23と1組の検出装置2
4は1組のユニットとしてまとめられ、各多分割絞り体
22A、22Bの各組に割り当てた絞り仮りに1組のユ
ニットが絞り仮28.28に対応した位置に配置されて
フレーム(図示せず)に装着されている。
このように構成した多分割絞り型絞り装置の動作をにつ
いて説明する。
例えば第5図に示す形状の病巣Tを十分に含む放射線の
11((射野Uを形成するものとする。
まず、y、((射’!f UにおけるX方向の成分を一
対の絞り体21A、21Bで形成する。このため、絞り
体21A、21Bを夫々照射野UにおけるX方向の外郭
に応じた移動量で移動させる。すなわち、絞り体21A
、21Bに夫々対応して設けた各駆動装置23において
、モータ25を駆動して歯車26を所定の回転方向に所
定の回転数で回転させ、これによりラック27を介して
絞り体21A。
21Bを所定の向きで所定量移動させる。
次いで、@斗l野UにおけるY方向の外郭を一対の多分
割絞り体22A、22Bの絞り板28.28で形成する
。このため、多分割絞り体22A。
22Bにおいて絞り仮28.28を各組毎に夫々前n・
l野UにおけるY方向の成分に応じた移動量で移動させ
る。すなわち、多分割絞り体22A。
22Bにおける各相に割り当てた絞り板28.28に対
応して設けた各駆動装置23のモータ25を駆動して歯
車26を所定の回転方向に所定の回転数で回転させるこ
とにより、ラック27を介して各組の絞りN28.28
を所定の向きで所定量F多動させる。& IIIの絞り
仮28.28が夫々[多動すると、この絞り阪28.2
8に突設したビレ30を介して6組のリンク体29.2
9が動作し、これらリンク体29.29にピン30を介
して連結した各組の絞り阪28.28がY方向に移動す
る。このようにして多分割絞り体22A。
22Bの絞り仮28.28を!1G射野UのY方向の成
分に合わせて移動して、各多分割絞り体22A。
22Bmに絞り板28.28によりを照射野UのYJj
向の外郭に合わせて連続的に変化する線を形成する。
このようにして絞り体21A、21Bと多分割数り体’
) ’) A 、  22 Bとで病巣Tに応じた照劇
野Uを形成する。
なお、固定胆11の場合には、この状態で放射線を照1
・Iすれば良いが、四転照肘の場合には、架台同転角度
に応じた病巣形状に対応して級り体および多分割絞り体
を移動させたり、絞り装置自体の回転と合わせて病巣の
形状と同し照射野を形成する。
しかして、この実施例の多分割絞り装置では、多分割絞
り体22A、22Bにおいてリンク体29.29で区分
された各組りに夫々1個の絞り仮28.28を駆動する
駆動装置23を設け、この駆動装置23により各組毎に
1個の絞り仮28.28を駆動しリンク体2つ、2つに
より各組を構成する絞り板28.28全体を駆動するの
で、駆動装置23は多分割絞り体22A、22Bにおけ
る組数に応じた数だけ設ければ良く、絞り板28.28
の数と同じ数の駆動装置を設ける場合に比較して駆動装
置23を設ける数を太軸に減らしている。このため、駆
動装置23および検出装置24を供養するt二めのスペ
ースも縮小している。
そして、多分割絞り体22A、22Bの絞り板28.2
8を駆動装置23の数に制限されることなく必′ととす
る数たけ設けることができる。従って、病巣の外郭に接
して照射野を規制でき、病巣と間し形の舶載か舟られ、
病巣周縁の健常組織にLjえる放射線量を最小にして病
巣に均等且つ最大のbkl・を線晟を与える事ができる
なお、本発明は上述した実、弛例に限定されるものでは
ない。
例えば実施例では下絞り体を多分割絞り体22A、22
Bとしているが、下絞り体に代えて上絞りである一対の
絞り体21A、21Bを多分割絞り体として本発明を適
用することができる。
また、上絞り体と下絞り体の両方を多分割絞り体として
本発明を適用することができる。
さらに、多分割絞り体を構成する絞り板の数は前述した
実施例に限定されず、より多くの数の絞り仮組み合わせ
て構成することもできる。第6図はこの場合の実施例を
示しており、第1図ないしより絞り仮28.28と連結
している。また、リンク体29.2つは夫々独立して位
置をすらして設けている。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の多分割型絞り装置によれば
、多分開校り体を構成する複数の絞り体構体を開閉方向
に移動口(Lに組み合せ、これら縁り体構体を隣り合う
複数の絞り体横体毎にまとめて民数組に区分し、各組毎
に絞り体購体を共通のリンク体で連結しているので、多
分割絞り体は各組毎にリンク体を駆動することにより、
各組の絞り体構体を夫々開閉方向に移動して、絞り体購
体全体を連続的に突形させることができる。このため、
多分割絞り体の絞り体構体により病巣に応じた不規間な
放射線照射野を形成することかできる。
従って、多分割絞り体の絞り体購体を区分した組数と同
じ数の駆動装置を用いるだけで、多分割絞り体の絞り体
(14体を柔軟に移動して必要とする放射線束の照射升
を形成することができる。これにより少い数の駆動装置
で必要とする数の絞り体構体をもって多分割絞り体を駆
動することができる。
この拮果、駆動装置に要する費用を大幅に減少して製品
コストを下げることができ、併せて駆動装置を設置する
ためのスペースを縮小して絞り装置の大型化を咀止でき
る。
さらに、多分割絞り体の絞り体購体の駆動装置の数に制
限されることなく必要とする数だけ設けることができる
ので、病巣の外郭に接して照射野を規制でき、病巣と同
し形の領域が得られ、病巣周辺の健常組織に与える放射
線量を最小にして病巣に均等口つ最大の放射線量を与え
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一大施σりを示し、第1
図ないし第3図は多分割型絞り装置の概略的構成を示す
図、第4図は同多分割型絞り装置における多分割絞り体
を拡大して示す図、第5図は病巣および放射線照射野を
示す図、第6図は多分割型絞り装置の他の実施例を示す
図、第7図ないし第10図は従来の一例を示し、第7図
ないし第9図は多分割型絞り装置の概略的構成を示す図
、第10図は病巣および放射線照射野を示す図、第11
図ないし第14図は従来の他の例を示し、第11図ない
し第13図は多分割型絞り装置の概略的構成を示す図、
第14図は病巣および放9・1線照射野を示す図、第1
5図は放躬線照η・I野の形成を示す図、第16図は放
射線治療装置を示す図、第17図は放射線治療装置の放
射線照射部を示す図である。 21A、21B・・・絞り体、22A、22B・・・多
分割絞り体、28.28・・・絞り仮、29.29・・
・リンク体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 放射線源より放射された放射線束を囲んで互いに開閉可
    能に移動する対をなす絞り体を組み合せて設け、各対の
    絞り体を互いに開閉方向に移動して放射線束の照射範囲
    を設定する装置において、少なくとも一対の絞り体は、
    幅方向に分割された複数の絞り体構体を開閉方向に移動
    自在に組み合せて構成され、これら絞り体構体は隣り合
    う複数の絞り体構体毎にまとめられて複数組に区分され
    、各組毎に絞り体構体が共通のリンクに連結されている
    ことを特徴とする多分割型絞り装置。
JP1281747A 1989-10-31 1989-10-31 多分割型絞り装置 Pending JPH03143455A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002210026A (ja) * 2001-01-19 2002-07-30 Toshiba Corp 放射線治療装置と放射線の照射野設定用絞り装置
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