JPH03142209A - ゴム栓を備えた栓体の製造方法 - Google Patents
ゴム栓を備えた栓体の製造方法Info
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C45/1676—Making multilayered or multicoloured articles using a soft material and a rigid material, e.g. making articles with a sealing part
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、糖質輸液剤、電解質輸液剤、血漿増量材、浸
透圧利尿剤、アミノ酸輸液剤、脂肪乳剤、高カロリー栄
養剤などの経静脈や経腸用の輸液等を収容する輸液用プ
ラスチック容器、あるいは血液等を収容する血液用プラ
スチック容器等の口部るものである。
透圧利尿剤、アミノ酸輸液剤、脂肪乳剤、高カロリー栄
養剤などの経静脈や経腸用の輸液等を収容する輸液用プ
ラスチック容器、あるいは血液等を収容する血液用プラ
スチック容器等の口部るものである。
［従来の技ＷＩ］
一般に、輸液用あるいは血液用プラスチック容器におい
ては、内部にゴム栓を備えたプラスチック栓体で容器の
口部を封止している（実開昭５６−４７６５６号公報参
照）。
ては、内部にゴム栓を備えたプラスチック栓体で容器の
口部を封止している（実開昭５６−４７６５６号公報参
照）。
［発明が解決しようとする！１題コ
従来から、この種のプラスチック容器のプラスチック栓
体は、ゴム栓を金型内にインサートしたうえ、プラスチ
ックの栓本体を射出成形することによって製造している
が、ゴム栓は、その弾性のために射出成形時の圧力によ
って内方に変形するうえ、ゴム栓のプラスチックが接す
る部分と金型に接している部分では射出圧力が異なると
ころから、部分的に変形を起して形状の歪が大きくなり
、これがゴム栓と栓本体との密封性が損なわれる原因と
なっている。
体は、ゴム栓を金型内にインサートしたうえ、プラスチ
ックの栓本体を射出成形することによって製造している
が、ゴム栓は、その弾性のために射出成形時の圧力によ
って内方に変形するうえ、ゴム栓のプラスチックが接す
る部分と金型に接している部分では射出圧力が異なると
ころから、部分的に変形を起して形状の歪が大きくなり
、これがゴム栓と栓本体との密封性が損なわれる原因と
なっている。
本発明は、かかる従来のプラスチック栓体の問照点に鑑
み、プラスチ・ンクの栓本体をゴム栓をインサートしな
いで先ず射出成形し、その後に）全本体の内部にゴム栓
を形成することｔこより、栓本体の内部に備えるゴム栓
の歪をなくし、もって、栓本体とゴム栓との密閉性にす
ぐれたゴム栓を（萌えた栓体の製造方法を提供すること
を目的とするものである。
み、プラスチ・ンクの栓本体をゴム栓をインサートしな
いで先ず射出成形し、その後に）全本体の内部にゴム栓
を形成することｔこより、栓本体の内部に備えるゴム栓
の歪をなくし、もって、栓本体とゴム栓との密閉性にす
ぐれたゴム栓を（萌えた栓体の製造方法を提供すること
を目的とするものである。
［課題を解決するための手段］
本発明は、上記目的を達成するための（支術白）手段と
して、次の製造方法を採用した。
して、次の製造方法を採用した。
すなわち、それは、輸液用プラスチ・ンク容器等の口部
を封止するプラスチ・ンク栓体の製造方？去であって、
先ず栓本体を射出成形ζこより成形するとともに、その
成形時に栓本体の内部ζこゴム栓を収容する開口空間部
を形成し、次０で成形された栓本体の上記開口空間部に
ゴム弾性材をａ４出充填してゴム栓を形成することを特
徴とするゴム寄金を備えた栓体の製造方法１である。
を封止するプラスチ・ンク栓体の製造方？去であって、
先ず栓本体を射出成形ζこより成形するとともに、その
成形時に栓本体の内部ζこゴム栓を収容する開口空間部
を形成し、次０で成形された栓本体の上記開口空間部に
ゴム弾性材をａ４出充填してゴム栓を形成することを特
徴とするゴム寄金を備えた栓体の製造方法１である。
［作 用 ］
本発明に係るゴム栓を備えた栓体の製造方法によれば、
プラスチックの栓本体をゴム栓をインサートシないで先
ず射出成形し、その後に栓本体の内部にゴム弾性材を射
出充填してゴム栓を形成するので、栓本体の射出成形時
の射出圧力によって変形を起すことがなく、プラスチッ
クの栓本体とゴム栓とは高い密封性を有するものとなる
。
プラスチックの栓本体をゴム栓をインサートシないで先
ず射出成形し、その後に栓本体の内部にゴム弾性材を射
出充填してゴム栓を形成するので、栓本体の射出成形時
の射出圧力によって変形を起すことがなく、プラスチッ
クの栓本体とゴム栓とは高い密封性を有するものとなる
。
［実 施 倒 ］
本発明に係るゴム栓を備えた栓体の製造方法の一実施例
について、図面を参照して説明する。
について、図面を参照して説明する。
第１図において、１．１はプラスチックの栓本体を射出
成形するための金型であって、この金型Ｉ。
成形するための金型であって、この金型Ｉ。
１は上下分割形式のものである。そして、金型１゜１を
閉じた状態でその内部に栓本体を形成するキャビティ２
が形成されており、かつ、キャビティ２には、栓本体の
内部にゴム栓を形成すべき開口空間部を形成する突出部
３．３が形成されている。
閉じた状態でその内部に栓本体を形成するキャビティ２
が形成されており、かつ、キャビティ２には、栓本体の
内部にゴム栓を形成すべき開口空間部を形成する突出部
３．３が形成されている。
４はプラスチック注入口である。
上記金型１，１を用いて栓本体を射出成形するには、金
型１．１を第１図のように閉じ、プラスチック注入口４
から溶融した熱可塑性プラスチックを射出充填すれば、
金型１，１のキャビティ２によって栓本体Ａが成形され
る。
型１．１を第１図のように閉じ、プラスチック注入口４
から溶融した熱可塑性プラスチックを射出充填すれば、
金型１，１のキャビティ２によって栓本体Ａが成形され
る。
次いで、このように先ず射出成形された栓本体Ａは、金
型１，１を開いて取り出し、第２図に示すように、栓本
体への内部にゴム栓Ｂを成形する金型５，５内に装填し
、栓本体Ａの開口空間部６にゴム栓Ｂを形成する。この
金型５，５にはゴム弾性材の注入ロアが設けられている
。そこで、ゴム弾性材の注入ロアからゴム栓Ｂを構成す
るゴム弾性材を注入し、関口空間部６にそれを充填すれ
ば、栓本体Ａの内部にゴム栓Ｂが形成される。なお、こ
のゴム栓Ｂを形成する開口空間部６は上下に鍔部を形成
する広がりを有し、形成されるゴム栓Ｂは上下に抜は止
めのための鍔部が形成される。
型１，１を開いて取り出し、第２図に示すように、栓本
体への内部にゴム栓Ｂを成形する金型５，５内に装填し
、栓本体Ａの開口空間部６にゴム栓Ｂを形成する。この
金型５，５にはゴム弾性材の注入ロアが設けられている
。そこで、ゴム弾性材の注入ロアからゴム栓Ｂを構成す
るゴム弾性材を注入し、関口空間部６にそれを充填すれ
ば、栓本体Ａの内部にゴム栓Ｂが形成される。なお、こ
のゴム栓Ｂを形成する開口空間部６は上下に鍔部を形成
する広がりを有し、形成されるゴム栓Ｂは上下に抜は止
めのための鍔部が形成される。
第３図には、上記のように製造されたゴム栓を備えたプ
ラスチック栓体が例示されている。なお、栓本体Ａの上
面は易開封性フィルム８によって密封されている。
ラスチック栓体が例示されている。なお、栓本体Ａの上
面は易開封性フィルム８によって密封されている。
栓本体Ａを成形する熱可塑性プラスチックとしては、高
密度ポリエチレン、ポリプロピレン、あるいは、これら
に炭酸カルシウム等の無Ｉｌｌ質充填剤を混入したもの
が用いられる。また、ゴム栓Ｂを形成するゴム弾性材は
、オレフィン系、スチレン系、アミド系、ウレタン系、
エステル系等のエラストマー シリコンゴム、ブチルゴ
ム、イソプレンゴム等の合成ゴムや天然ゴムが用いられ
る。
密度ポリエチレン、ポリプロピレン、あるいは、これら
に炭酸カルシウム等の無Ｉｌｌ質充填剤を混入したもの
が用いられる。また、ゴム栓Ｂを形成するゴム弾性材は
、オレフィン系、スチレン系、アミド系、ウレタン系、
エステル系等のエラストマー シリコンゴム、ブチルゴ
ム、イソプレンゴム等の合成ゴムや天然ゴムが用いられ
る。
以上のゴム栓を備えた栓体の製造方法によれば、プラス
チックの栓本体Ａがゴム栓Ｂをインサートしないで先ず
割出成形され、その後に栓本体Ａの内部にゴム弾性材を
充填してゴム栓Ｂが形成されるので、ゴム栓Ｂは栓本体
Ａの射出成形時の射出圧力によって変形を起すことがな
く、プラスチックの栓本体Ａとゴム栓Ｂとが高い密封性
を有するプラスチック栓体が得られる。
チックの栓本体Ａがゴム栓Ｂをインサートしないで先ず
割出成形され、その後に栓本体Ａの内部にゴム弾性材を
充填してゴム栓Ｂが形成されるので、ゴム栓Ｂは栓本体
Ａの射出成形時の射出圧力によって変形を起すことがな
く、プラスチックの栓本体Ａとゴム栓Ｂとが高い密封性
を有するプラスチック栓体が得られる。
［発明の効果］
本発明に係るゴム栓を備えた栓体の製造方法によれば、
先ず栓本体を射出成形により成形するとともに、その成
形時に栓本体の内部にゴム栓を収容する開口空間部を形
成し、次いで成形された栓本体の上記開口空間部にゴム
弾性材を射出充填してゴム栓を形成するから、プラスチ
ックの栓本体をゴム栓をインサートしないで射出し、そ
の後に栓本体の内部にゴム栓を形成することができ、栓
本体の内部に備えるゴム栓の歪をなくし、栓本体とゴム
栓との密閉性にすぐれたゴム栓を備えた栓体を得ること
ができるものである。
先ず栓本体を射出成形により成形するとともに、その成
形時に栓本体の内部にゴム栓を収容する開口空間部を形
成し、次いで成形された栓本体の上記開口空間部にゴム
弾性材を射出充填してゴム栓を形成するから、プラスチ
ックの栓本体をゴム栓をインサートしないで射出し、そ
の後に栓本体の内部にゴム栓を形成することができ、栓
本体の内部に備えるゴム栓の歪をなくし、栓本体とゴム
栓との密閉性にすぐれたゴム栓を備えた栓体を得ること
ができるものである。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図はプラスチック
の栓本体の射出成形態様を示す縦断面図、第２図はプラ
スチックの栓本体の内部にゴム栓を形成する態様を示す
縦断面図、第３図は成形されたゴム栓を備えた栓体の斜
視図である。 １．１・・・栓本体を射出成形するための金型、２・・
・キャビティ、３・・・突出部、４・・・プラスチック
注入口、５．５・・・ゴム栓を形成するための金型、６
・・・開口空間部、７・・・ゴム弾性材の注入口、８・
・・易開封フィルム 特 許 出 願 人 キヨーラク株式会社 第１１図 第２図
の栓本体の射出成形態様を示す縦断面図、第２図はプラ
スチックの栓本体の内部にゴム栓を形成する態様を示す
縦断面図、第３図は成形されたゴム栓を備えた栓体の斜
視図である。 １．１・・・栓本体を射出成形するための金型、２・・
・キャビティ、３・・・突出部、４・・・プラスチック
注入口、５．５・・・ゴム栓を形成するための金型、６
・・・開口空間部、７・・・ゴム弾性材の注入口、８・
・・易開封フィルム 特 許 出 願 人 キヨーラク株式会社 第１１図 第２図
Claims (1)
- 輸液用プラスチック容器等の口部を封止するプラスチッ
ク栓体の製造方法であって、先ず栓本体を射出成形によ
り成形するとともに、その成形時に栓本体の内部にゴム
栓を収容する開口空間部を形成し、次いで成形された栓
本体の上記開口空間部にゴム弾性材を射出充填してゴム
栓を形成することを特徴とするゴム栓を備えた栓体の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1279663A JP2852439B2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | ゴム栓を備えた栓体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1279663A JP2852439B2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | ゴム栓を備えた栓体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03142209A true JPH03142209A (ja) | 1991-06-18 |
| JP2852439B2 JP2852439B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=17614126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1279663A Expired - Fee Related JP2852439B2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | ゴム栓を備えた栓体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2852439B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003500304A (ja) * | 1999-05-28 | 2003-01-07 | ノボ ノルディスク アクティーゼルスカブ | 医療用容器のための射出成形されたストッパー |
| EP1818155A1 (de) * | 2006-02-14 | 2007-08-15 | Gealan Formteile GmbH | Spritzgegossenes Gehäuse für variable Bauraumanforderungen |
| JP2013034905A (ja) * | 2008-03-05 | 2013-02-21 | Becton Dickinson & Co | コモールドされた突き刺し可能なストッパ及びその製法 |
| US11944434B2 (en) | 2008-03-05 | 2024-04-02 | Becton, Dickinson And Company | Capillary action collection device and container assembly |
-
1989
- 1989-10-30 JP JP1279663A patent/JP2852439B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003500304A (ja) * | 1999-05-28 | 2003-01-07 | ノボ ノルディスク アクティーゼルスカブ | 医療用容器のための射出成形されたストッパー |
| EP1818155A1 (de) * | 2006-02-14 | 2007-08-15 | Gealan Formteile GmbH | Spritzgegossenes Gehäuse für variable Bauraumanforderungen |
| JP2013034905A (ja) * | 2008-03-05 | 2013-02-21 | Becton Dickinson & Co | コモールドされた突き刺し可能なストッパ及びその製法 |
| US11944434B2 (en) | 2008-03-05 | 2024-04-02 | Becton, Dickinson And Company | Capillary action collection device and container assembly |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2852439B2 (ja) | 1999-02-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |