JPH0313828A - 液面測定装置 - Google Patents
液面測定装置Info
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- JPH0313828A JPH0313828A JP14287289A JP14287289A JPH0313828A JP H0313828 A JPH0313828 A JP H0313828A JP 14287289 A JP14287289 A JP 14287289A JP 14287289 A JP14287289 A JP 14287289A JP H0313828 A JPH0313828 A JP H0313828A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
伝導部と光源と受光部とを用い、光伝導部が、被測定液
体に浸るにつれて、光伝導部の面への屈折特性が変化し
、これを受光部により検出する装置に関する。
面を測定する先細の光伝導部を用いた上述したタイプの
代表的な装置が開示されている。
ので、光伝導部の上端には、光源と光検出器とが設けら
れている。液面が上昇し光伝導部の浸水部が増大すると
、光伝導部と液体との境界面からの屈折する光が少な(
なり、光検出器により受け取られる光の量が減るように
なっている。このようにして、光検出器は、光伝導部の
液体への浸り度合いに反応することになる。
管内の液面を測定する装置が開示されていて、この装置
は、光反射面を下端に備えた均一形の透明な棒を備える
。測定は、光線をこの棒体中に下の方に向かって導き、
棒と液体との境界面から上の方に反射する光を光電池で
検出することにより行なう。
、同第3834235号、同第4134022号、同第
4242590号、同第4354180号及び同第44
58567号明細書にも開示されている。
932038号及び同第3977790号明細書にも、
光を屈折させて液体を測定する種々のクイブの透明棒が
開示されている。前の段落に列挙したアメリカ合衆国特
許明細書とは異なり、これら3つのアメリカ合衆国特許
明細書には、液体の密度または比重を測る測定装置が開
示されている。これらの装置では、透明な棒と組み合せ
た光検出装置により、密度または比重とともに変化する
光の量を受け取る。
な棒が、細長くなっていて、その長さの大部分にわたっ
て露出されていて、損傷を受けやすくなっている。
れた液面センサの殆んどは、容器にほぼ縦方向の位置に
取り付けるられるようになっていて、すなわち透明部が
縦方向に下の方に伸びたまま容器の上部カバーに通常取
り付けられる。このため、自動車に使用するのには不適
当であった。
ることのできる自動車用の便利な液面表示計が、何年に
もわたって求められていた0種々の可動部品をなくすこ
とも、重要なことであった。というのは、可動部品と組
み合う機械的なフロートやスイッチは、信頼性がないと
考えられるからである。さらに、オイルパンでの温度範
囲が広いだけでなく、機械的な衝撃や運転中のエンジン
の振動等の過酷な環境に耐える必要があるため、自動車
用の液面測定装置には、機械的な表示計は適していなか
った。
リカ合衆国特許第3939470号明細書に開示されて
いる。この特許明細書に開示された装置では、温度に応
じて抵抗値が変化する抵抗素子からなる2個のセンサを
用い、一方の抵抗素子を、オイルパンの一方の縦方向壁
に位置づけ、他方の抵抗素子を隣接する壁に前者の抵抗
素子に対し直角方向に取り付けている。これは、自動車
が水平面にない場合に読み取りを行なうときに起きるこ
とのあるエラーを補償するようにしたものである。
いる場合に生ずる読み取りの誤りという問題を解消する
ことをねらったものであるが、2個の検出素子を用いる
という技術的解決手段には、欠点がある。さらに、自動
車が、一方の側に傾こうとし、または前方から後方の方
へ傾こうとした場合に、読み取りに誤りが起こると考^
られる。
を備えた形の光学センサは、いままで、円錐形の先端の
軸線を縦方向に配置したまま作動させることが必要であ
るとされていた。本願発明によれば、円錐状の先端を備
えたセンサを、その軸線を実質的に水平にしたまま取り
付けても、つまりオイルパンの縦方向壁に取り付けた場
合と同様に、著しくかつ予期しない良好な効果が得られ
る。さらに、極めて高い感度が得られるので、センサ部
の領域での長さ3ミリメータのオーダの変動も、優れた
反復性と信頼性を持って検出可能である。
消される。本願発明は、構造が著しく簡単で、損傷に対
して強く、長期間使用しても頑丈で動作に信頼性がある
、改良された小型の光学型液体表示装置と、自動車の傾
斜を自動的に検出し読み取りの不正確や誤りが起こらな
いようにした改良された表示装置と、ドアの開扉、ガソ
リンタンクキャップの取り外し等の自動車のドライバー
を含めた特定の動きに感応して、液面の読み取りを自動
的に開始する装置と、円錐状の゛先端を備えた透明なプ
リズムに、効率を上げるために溝を環状に形成した装置
と、被測定液体の好ましくない漏洩を防ぐ装置とを提供
することを目的とする。
成され茶碗状の容器と、貫通孔内に配置した検知部品と
を有する取り付け部からなる、オイルパンの壁に取り付
ける新規な液面表示装装置により達成される。茶碗状の
容器には、被測定液体に浸る円錐状の端部な備えたプリ
ズムからなる壁が内側に形成される。この容器内には、
光源と、光感応機構と、これらの取り付け機構とが設け
られる。プリズムには、その外部に露出した円錐状端部
と軸線を同じくする円錐状の凹部を包み込むように形成
して、光源からの光線が、この凹部の表面を通過し、外
部に露出した円錐状のプリズム端の方に屈折により曲が
り、円錐状の露出端からの反射光線は、逆に円錐状の凹
部の表面を通過して、光感応機構の方に屈折により曲が
るようにしである。
ラスチック材料で形成されプリズム形成部を備えた底壁
を一体的に横断方向に有する茶碗状の液密の成型体であ
って、たとえ、成型体を、液体用の容器の壁内またはそ
の表面に縦方向または水平方向いずれに取り付けても、
正確で実用的な読み取りができるように、プリズム形成
部を配置した成型体を有することを特徴とする。このプ
リズム形成部と並んで成型体内に、小型の発光ダイオー
ドと小型の光感応素子とを設け、これらを並んで位置付
けることにより、それぞれが光を供給しプリズム形成部
から光を受け取ることができるようにしである。これら
並んで置かれた素子は、互いに角度をなして配置され、
プリズム形成部に形成した円錐形の凹部と向かい合い寸
法を減らして装置の小型化を図っている0寸法を小さく
することにより、装置全体を、液体容器の壁に形成した
比較的小さな孔の中にはめ込むことができる。取り付け
を簡単にするため、液体容器の壁の孔には、ねじを形成
し、液密シールをかまして孔にねじ込んだねじ付きのブ
シュ内に、この検出装置を保持できる。
すると、金属製取り付け具10には、ねじ14と六角ヘ
ッド16とを形成した本体12を設ける。この本体12
の内側突出縁17は、環状である。取り付け具10は、
密閉座金20をかまして自動車のオイルパン18の側壁
にねじ込むことができる。取り付け具10の絶縁コネク
タブロック22には、自動車のワイヤリングハーネスと
接続する3本の通電用突出部26.28及び30用の案
内孔24を第5図に示すように形成する。コネクタブロ
ック22には、これら通電用突出部26,28及び30
用の凹部32を形成する。コネクタブロック22には、
第4図、第7図及び第8図に示すように途中でとぎれた
斜面33を形成するとともに、スカート34を形成して
突出部26.28及び30の保護を行なう。このスカー
ト34には、リブ35が接続する。
により締め付ける段部36を環状に形成する。
け具10内に形成した段部40(第9図参照)は、コネ
クタブロック22の段部42(第5図参照)とかみ合う
。この段部42には、***44が形成され、凹リング4
6によりシールを行なう。
を測定する改良した密閉型センサ装置50を設ける。こ
のセンサ装置50は、底壁にプリズム54を備えた環状
体52からなる。この環状体52内には、集光レンズ5
7を備えた光源56と、通電用突出部28.30に接続
したリード線58.60に加えて、集光レンズ63を備
えた光センサ62と、3本のリード線64.66及び6
8とが収容される。リード線64は、通電用突出部28
と接続し、リード線66は、抵抗器70を介して通電用
突出部28に接続し、リード綿68は、通電用突出部2
6と接続する。プリズム54は、黄色のポリエーテルス
ルホン等の透明または半透明の耐熱材からなる。保持ブ
ロック72が、環状体52内に設けられ、光源56と光
センサ62用の正確な受け部74.76をなしている。
またセンサ62は、フォトトランジスタとすることがで
きる。
8を設け、これらの孔に、リード線64.66及び68
を通す。発光ダイオード56とフォトトランジスタ62
の各底部は、段部78と当たる。
ある。第15図ないし第17図に示すように、通電用突
出部26は、脚部81及び82と、取り付け用の孔86
を備えた結合部84とからなるU字型の部分を備える。
.90及び92の各々にはまる。これら指型片には、軸
線を同じくする取り付け用の孔94.96及び98が形
成される。
トトランジスタ62からのリード線64.68と、抵抗
器70からのリード線とを。
これらをコネクタブロック22の案内孔24に挿入し、
環状体52への組み込みを行なう。環状体52の面99
(第12図参照)は、コネクタブロック22に設けた段
部101 (第5図及び第8図参照)とかみ合う。
形成するが、この円錐面は、保護のために取り付け具1
0内の奥まった箇所に位置付けられる。
錐形の凹部104が内側に形成され、発光ダイオード5
6とフォトトランジスタ62とが、この円錐面の軸線に
対し角度をなして取り付けられる。さらに、環状の溝1
06により、円錐形の凹部104を取り囲み、光線が通
過するはっきりと区画された領域を形成する。
示しである。プリズム54には、円筒形の壁54a及び
54bと、これらの円筒形の壁の間に薄肉部54cとを
形成する。これらにより。
で示した光線は、プリズム54中を通り反射して、後述
する電子回路とともに使用して、検知能力を発揮する。
トランジスタ62の各軸線との間の光色は、約9°であ
る0円錐形の凹部104の面が横断面となす角度は、9
°と13°の間で任意であり、代表的には11”である
。発光ダイオード56によって故なされる光線は、光線
が環状体52の透明部に入るとき屈折により曲がる。ま
た、光線が、円錐面102の方に向かってプリズム54
中を通るとき、光線は、プリズムの軸線に対し実質的に
平行である。光線が円錐形の凹部104を出るとき反射
した光線は曲がり、フォトトランジスタ62に当たる、
このとき光線は、フォトトランジスタ62の軸線と実質
的に平行である。1状溝106により、発光ダイオード
56からの光の一部を遮り、この遮られた光線の大部分
は、散乱されて、円錐面102には到達しない。
錐面102の最大直径とほぼ同じである。
ラットに近い。
錐面は、浅い円錐形の凹部104と、環状の溝106と
、角度をなして配置された発光ダイオード56及びフォ
トトランジスタ62とともに、極めて正確な著しく高い
感度をもたらしている0円錐面102の横断方向におい
て、はんの3ミリメ一ク程度の範囲でも、測定を正確に
行なうことができる。
毛管現象の発生を防止する。
る改良された自動車傾斜検出器110と、読み取りのエ
ラーをなくした第32図に示す制御回路とをも提供する
ものである。
透明材料からなる2分割ケース112.114からなる
。第21図ないし第23図に示す一方のケース112は
、茶碗状をしていて、内側に環状の段部116を形成さ
れ、この段部に、他方のケース114をはめ込めるよう
になっている。この他方のケース114は、第24図な
いし第27図に示すように、円錐形の凹部118を内面
に形成した平板状体を備える。一方のケースと他方のケ
ースとは、ガスケット119により密閉する。両ケース
112,114は、軸線を同じする環状の突出部120
,122を備える。環状の突出部122には、発光素子
124を設け、他方の環状の突出部120には、受光素
子126を設ける6組み合わされたケース内では、不透
明な球体128が移動できる。リード線129及び13
0並びに132,134及び136を直角に曲げて、プ
リント基板138に組み付ける。プリント基板138に
は、取り付け用の切り込み部140を形成しである。
き円錐状の凹部118が垂直方向上方を向くように、自
動車に適切に取り付ける。球体128は、円錐形の凹部
118の中央を重力の作用で占め、この中央にあるとき
、球体は1発光素子124からの光線を遮り、その光線
の大部分が受光素子126に到達するのを妨げる。自動
車が、5°または10°で傾いていると、球体128は
、第18図で点線で示した位置のように光路を外れて半
径方向外側に移動する。このようにして受光素子126
は、自動車の傾斜についての清報を提供することにより
、読み取りの誤りを防止するのに用いることができる。
、球体128の動きを弱めるようにするとよい。一方の
ケース112には、支持脚144及び146を設け、他
方のケース114にも、同様な支持脚148及び150
を設けるとよい。
156のほかに、発光ダイオード56と、フォトトラン
ジスタ62と、抵抗器70と、発光素子124と、受光
素子126とが示されている0点線で示した輪郭は、プ
リント基板を示すものである。
6.1.68及び170は、プリント基板138と接続
する。電気端子164は、自動車のバッチIJ −15
2と接続する。電気端子164を通って絶えず引き出さ
れるパッシブ電流(passive current)
は、ごくわずかである。
るためのものである。電圧調整は、ツェナーダイオード
174と抵抗器176によりなされる。フィルタリング
(filteringl は、コンデンサ178により
なされる。ツェナーダイオード174とコンデンサ17
8の接続リード線180により、調整された正電源を構
成する。接続リード線180におけるB 端子は、図面
の他の6個のB 端子の箇所と接続する。
イッチングトランジスタ182と抵抗器184とを介し
て所定時間通電される。同時に、発光素子124も、抵
抗器189を介して通電される。スイッチングトランジ
スタ182のベースは、端子160に続く抵抗器188
に接続される。この端子160は、正の電源ライン18
0の電位に通電あるが、ドライバがドアを開けるとドア
の側柱スイッチ156が閉じて、このスイッチを介して
接地される。
ッタ間に接続される。フォトトランジスタ62のコレク
タは、通電用突出部26を介して端子162と接続する
。端子162は、正の電源ライン180に接続した負荷
抵抗器190に伸びており、さらに、直列接続した第1
及び第2の抵抗器192及び194の各々を介して、フ
リップフロップ198の一方の入力196と接続する。
02を互いに接続したものからなる。これら2個の直列
接続した抵抗器192.194の接続点と端子160と
の間にダイオード204を接続し、コンデンサ206を
、電源ライン180に接続する。NANDゲート202
からの出力207は、抵抗器208を通じてスイッチを
構成するトランジスタ210のゲートに供給される。
、「ドライバ・インフォメーション・センタ」 (図示
せず)と呼ばれる自動車に載せる搭載モジュールを駆動
して、これにより自動車のダツシュボードの表示灯を作
動させるかまたは第32図に示すように端子168を介
して表示灯212を直接駆動できるように配置する。ト
ランジスタ210のソースは、端子170を介して接地
される。フリップフロップ198の他方の入力は。
出力216は、NANDゲート202の入力218に接
続され、NANDゲート202の出力207は、同様に
、NANDゲート200の入力222と接続される。
イオードにより、イグニッション・スイッチ154が閉
じたときこのスイッチから正の(バッテリ)電圧を印加
するともに、回路の極性が逆転するのを防止する。ダイ
オード224には、抵抗器226及び228を接続し、
後者の抵抗器は、別個のNANDゲート232の入力2
30に接続される。この入力230と接地との間には、
コンデンサ234と抵抗器236とが接続される。入力
240は、電源ライン180と接続する。
ンサ242を備え、トランジスタ210のゲートをダイ
オード244を通じて選択的にクランプ(clampl
できるように配置する。この出力238は、また、N
ANDゲート200の入力214に別のダイオード24
6を通じて接続される。NANDゲート200の入力2
14と電源ライン180との間には、抵抗器248が接
続される。端子160と、NANDゲート200の入力
214との間には、結合コンデンサ250が接続される
。ドライバがドアを閉じたままでいると、端子160は
、抵抗器252の作用により、電源ライン180の電圧
と等しい電圧に通常ある。
スと接地との間に抵抗器254を備える。このフォトト
ランジスタのエミッタは、ダイオンのNANDゲート2
56の双方の入力と接続する。フォトトランジスタ12
6の負荷は、抵抗器258により構成する。第4のNA
NDゲート256の出力260は、ダイオード262を
介してトランジスタ210のゲートに接続される。
あるとする。この状態で、ドライバ側の自動車のドアが
開けられると、制御回路により、はんの−瞬の間に液面
の読み取りがなされる。そして、もし液面が低いと、表
示灯212が点灯しく但し、イグニッションスイッチ1
54を閉じた後)、さらに、イグニッションスイッチ5
4をONにした後1代表的には30秒間その状態を保持
す゛る。
ンにより、この表示灯の通電がなされる′。自動車がア
イドリング中に、ドアの側柱スイッチ156が開き、イ
グニッションスイッチ154も開くと、NANDゲート
200の入力端子214が、抵抗器248を通じての電
源ライン180との接続によりハイデジタルレベルとな
る。このとき、ダイオード246は導通していない。と
いうのは、後述するように、NANDゲート232の出
力がハイであるためである。
ード204と抵抗器252とを通じて与えられるバイア
スの結果ハイである。NANDゲート202の出力端子
207は、ハイまたはロウのいずれかとなる。他方のN
ANDゲート200の出力216のレベルは、出力端子
207の反転状態である。すなわち、ゲート2o2の出
力がハイであると、ゲート200の出力はロウとなり、
ゲート202の出力がロウであると、ゲート200の出
力はハイとなる。イグニッションスイッチ154が一度
も閉じられなかった場合には、表示灯212は、決して
点灯しない。
6の出力260は、ハイとなり、したがって、ダイオー
ド262は導通しない、これらNANDゲート256と
ダイオード262とにより、自動車の傾斜検出回路の一
部を構成するが、その動作については、後に詳しく説明
する。
、ドアの側柱スイッチ156が閉じ、液面の読み取りが
行われる。読み取りは、回路の幾つかの部品の作動によ
りなされる。すなわち、負のパルスが、結合コンデンサ
250を経てNANDゲート200の入力端子214に
印加され、その結果、フリップフロップ198がリセッ
トされる。さらに、側柱スイッチ156が閉じることに
より、抵抗器188の一端が接地されることになり、ス
イッチングトランジスタ182が導通する。このスイッ
チングトランジスタの導通により、発光ダイオード56
及び124の双方が通電される0発光ダイオード56は
、センサ装置50に組み付けられている0発光ダイオー
ド56からの光線が、第1図に示す円錐形の凹部104
の面に当たり、この面を通過してプリズム54に入ると
き、屈折により曲がり、円錐面102の軸線とほぼ平行
になる。もし、液面が、円錐面102のある定められた
点よりも上にあると、光センサ、すなわちフォトトラン
ジスタ62を駆動するには不十分な光しか、円錐面10
2とオイル間の境界面では、プリズム内で反射されず、
したがって、フォトトランジスタは、導通しないことに
なる。このため、端子162は、フォトトランジスタ6
2により低デジタル電圧レベルに低下しないので、NA
NDゲート202の入力196は、ハイのままであり、
したがって、NANDゲートの出力207は、低デジタ
ルレベルに降下する。一方、液面が低いと、フォトトラ
ンジスタ62に当たる光線の量が増し、その結果、端子
162は、電位が降下し、NAND’7’−ト202の
入力端子196を低デジタルレベルに落す。この結果、
NAND’7’−ト202(7)出力207を、高デジ
タルレベルにし、ダイオード244または262が導通
していない限り(抵抗器208を通じて)トランジスタ
210にゲート電圧を印加するのに十分な出力レベルと
なる。しかしながら、伯の幾つかの条件がそろうまで、
表示灯212は、液面が低いことを表示しない。
200と202とからなるフリップフッロブ198によ
る読み取りが、所定の場所に保たれ、すなわちストアさ
れる。というのは、フリップフロップをリセットするよ
うなことは、まだ何も生じていないからである。
回路の幾つかの部品の動作が生ずる。すなわち、イグニ
ッションスイッチを閉じることにより、表示灯212の
一方の端子が自動車のバッテリ152と接続されること
になる。もしこのとき、トランジスタ210にゲート電
圧がががっていると、イグニッションスイッチ154が
閉じた瞬間に表示ランプ212が点灯し、液面が正常状
態よりも下にあることを自動車のドライバに警告するこ
とになる。
より、正の電圧が、ダイオード224と抵抗器228と
を通じて、NANDゲート232の入力230に印加さ
れる。このイグニッションスイッチ154が閉じられる
前には、NANDゲート232の出力238は、ロウで
あった。イグニッションスイッチが閉じると、NAND
ゲートの入力240はハイであるので、NANDゲート
の出力238もまたハイとなる。こうして、NANDゲ
ート出力がハイであると、ダイオード244は、導通せ
ず、すなわちトランジスタ210に対するゲート電圧を
阻害しないので、表示灯212の点灯を邪魔しないこと
になる。また、イグニッションスイッチを閉じた後では
、コンデンサ234が、これ自体の値と抵抗器228の
値とにより定まる速度で充電を開始する。この回路の時
定数の結果、約30秒の遅れがもたらされる。この30
秒の遅れの後に、NANDゲート232の出力238は
、低デジタルレベルとなるため、ダイオード244を導
通させる。この結果、トランジスタ210のゲート電圧
が低デジタルレベルに保持されるので、トランジスタ2
10は導通をやめる。こうして、表示灯212は、この
遅れ3例えば30秒の後消灯する。
ハイであり、ダイオード262が導通していないことを
前提とした。このことは、自動車を丘の一ヒに駐車させ
ようとする場合とは反対に、はぼ水平な状態に自動車が
あることを前提とするものである。
向壁内に取り付けたセンサ装M50は、たとえ、液面が
低くてもすっかり浸され、または液面が正常あるいは正
常状態よりも高くてもすっかり露出することになるので
、正確な読み取りはなされないこととなる。
斜センサ110が、自動車が傾斜していることを検知す
ると、ダイオード262を通じてNANDゲート260
の出力によって、トランジスタ210のゲート電圧をク
ランプする。第18図に示した球体128がその光遮断
路から外れるほど移動するのに十分な傾斜であると、自
動車のドアが開くときにトランジスタ182を介して生
ずる発光素子124のスイッチONにより、光感応素子
126を導通させるのに十分な程度までこの光感応素子
を照射し、NANDゲート256の両方の入力に高デジ
タルレベルをもたらす、したがって、このNANDゲー
トの出力260は、低デジタルレベルとなり、ダイオー
ド262を通じて、トランジスタ210が導通しなくな
るようにトランジスタのゲート電圧をクランプさせて、
表示灯212を点灯させないようにする。このようにし
て、オイルパン内の液面とは無関係に、自動車が傾斜面
にあると1表示灯212は1通電されないことになる。
図では、自動車266と、燃料タンク270のフィラー
チューブ268とを図示しである。さらにまた、通常の
ねじキャップ272と。
発明は、この蓋274の動きと、ねじキャップ272の
ねじ開は取り外しのいずれかを感知して、自動車の液面
の読み取りを開始するトリガ信号を出す機構を提供する
ものである。リードスイッチ276を、ねじキャップ2
72と蓋274の双方と組み合わせるが、このリードス
イッチは、フィラーチューブ268に取り付けるとよい
、リードスイッチ276は、単極重役接点278.28
0としてよく、両接点を、ねじキャップの表面または内
側に取り付けた1個以上の磁石のすぐ近くで開いたまま
にさせる。ねじキャップが、回されて取り外されると、
リードスイッチの両接点276.278が、閉じること
になる。
、この場合、リードスイッチ276を、接地と端子16
0との間に接続し、ドアの側柱スイッチ156への図示
しである接続をやめる。
取りが、自動的に開始されることになる。
図には、茶碗状体52cと、その底壁に設けたプリズム
54Gと、円錐形の凹部104cに加えてこの凹部10
4cの底に形成したテーパ付きの内孔すなわち事大28
2とを図示しである。この盲穴282を形成することに
より、茶碗状体52cの成型が容易になる。
信頼性がある。ドライバ側のドアが開くたびに、または
自動車に燃料が補給されるたびに、液面の読み取りがな
される。
。第2図は、第1図に示したセンサ装置の左側端面図の
一部を示すものである。第3図は、光源及びセンサの保
持ブロックの側面図を示すものである。第4図は、セン
サ装置の右側端面図を示すものである。第5図は、第7
図の線5−5における軸線方向断面図を示すものである
。第6図は、第5図の左側端面図を示すものである。 第7図は、第5図の右側端面図を示すものである。第8
図は、第7図の線8−8における軸線方向断面図を示す
ものである。第9図は、センサ装置のねじ形成された取
り付け具の軸線方向断面図を示すものである。第1O図
は、第9図の取り付け具の左側端面図の一部を示すもの
である。第11図は、第9図の取り付け具の右側端面図
の一部を示すものである。第12図は、茶碗状のセンサ
部とプリズム状の端部壁との軸線方向断面図を示すもの
である。第13図は、第12図の左側端面図を示すもの
である。第14図は、第12図の右側端面図の一部を示
すものである。第15図は、コネクタ通電用突出部の正
面図を示すものである。第16図は、第15図の平面図
を示すものである。第17図は、第15図の右側端面図
を示すものである。第18図は、センサ装置用の傾斜検
出器の軸線方向断面図を示すものである。第19図は、
第18図の左側端面図を示すものである。第20図は、
第18図の右側端面図を示すものである。第21図は、
傾斜検出器の一方のケースの軸線方向断面図を示すもの
である。第22図は、第21図の左側端面図を示すもの
である。第23図は、第21図の右側端面図を示すもの
である。第24図は、傾斜検出器の他方のケースの一部
側面一部軸線方向断面図を示すものである。第25図は
、第24図の左側端面図を示すものである。第26図は
、第24図に示したケースの反対側の側面図を示すもの
である。第27図は、第24図の右側端面図を示すもの
である。第28図は、光源及びセンサ保持ブロックの側
面図を示すものである。第29図は、第28図の左側端
面図を示すものである。第30図は、第28図の右側端
面図を示すものである。第31図は、第28図の平面図
を示すものである。第32図は、本発明の液面表示計の
回路図を示すものである。第33図は、蓋開けに感応す
るスイッチを示す自動車の燃料タンクの概略図を示すも
のである。第34図は、センサ装置の概略説明図を示す
ものである。 第35図は、センサ装置の変形例を示すものである。 10・・・金属製取り付け具、12・・・本体(突出部
)、14・・・雄ねじ、18・・・オイルパン、54・
・・プリズム、56・・・光源、62・・・光センサ、
72・・・保持ブロック、74及び76・・・受け台、
102・・・円錐面、104・・・円錐形の凹部、11
0・・・傾斜検知器(重力感応機構)、124・・・発
光素子、126・・・受光素子、270・・・ガソリン
タンク、274・・・蓋、276・・・リードスイッチ
(蓋が開になることに感応する機構)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)a)雄ねじを形成された実質的に円筒体の部分を備
えた金属製取り付け具であって、この雄ねじにより液体
収容容器の壁の孔に固定できる取り付け具と、 b)この円筒体の部分に形成した貫通孔と、 c)この貫通孔内に設けられた茶碗状容器 であって、貫通孔の内端に近接して置いたプリズムから
なる底壁を備え、このプリズムは、被測定液体中に浸す
、実質的に円錐状の先端部を備えた茶碗状容器と、 d)前記円筒体の部分の側壁に並置された前記茶碗状容
器の側壁と、 e)光源機構、光感応機構、並びにこれら光源及び光感
応機構を前記茶碗状容器に取り付ける機構と、 f)前記プリズムに形成した、光を導入し光を透過する
実質的に円錐形の凹部であって、この円錐形の凹部の面
に入る前記光源からの光線が、屈折により、前記円錐状
の先端部の方に曲げられ、かつ、この円錐形の凹部の面
を外方に向かって通過する、この円錐状の先端部からの
反射光線が、屈折により、前記光感応機構の方に曲げら
れるように、この円錐状の先端部と実質的に軸線を同じ
くして前記プリズムに形成した、光を導入し光を透過す
る円錐形の凹部とからなる、容器内の液体を測定するた
めの液面表示計。 2)前記光源は、光線を前記円錐形の凹部の面に当てる
、請求の範囲第1項に記載の液面表示計。 3)前記円錐形の凹部の面を外に向かって通過する光線
は、屈折により、前記光感応機構の方に曲げられる、請
求の範囲第2項に記載の液面表示計。 4)前記プリズムの内面には、前記円錐形の凹部を囲む
溝を、環状に形成する、請求の範囲第1項に記載の液面
表示計。 5)前記プリズムの外面には、前記円錐状の先端部を囲
む溝を、環状に形成する、請求の範囲第4項に記載の液
面表示計。 6)前記取り付け具に保持された電気的接続機構であっ
て、前記光源に通電するためこれに接続するとともに、
前記光感応機構の状態をモニタするためこれにも接続す
る電気的接続機構を備えた、請求の範囲第1項に記載の
液面表示計。 7)a)前記光源及び光感応機構を取り付ける機構は、
前記茶碗状容器にその開口端より収容される保持ブロッ
クからなり、 b)この保持ブロックは、前記光源及び光感応機構用の
受け台を備える、請求の範囲第1項に記載の液面表示計
。 8)a)光源と、 b)光感応機構と、 c)プリズムであって、被測定液体に浸る円錐端を備え
たプリズムと、 d)このプリズムの他端に形成した円錐形の凹部と、 e)このプリズムの他端でその円錐形の凹部に近接して
置かれた前記光源及び光感応機構を取り付ける機構であ
って、光源からの光が、前記円錐形の凹部の一部を通っ
て前記プリズムに入り、前記円錐端に当たり、そこから
屈折し前記円錐形の凹部の他の部分で前記プリズムから
出た上で、前記光感応機構に当たるように、前記光源及
び光感応機構を取り付ける機構とからなる、容器内の液
体を測定する液面表示計。 9)a)雄ねじを形成された実質的に円筒体の部分を備
えた金属製取り付け具であって、この雄ねじにより液体
収容容器の壁の孔に固定できる取り付け具と、 b)この円筒体の部分に形成した貫通孔及び一端に形成
した突出部と、 c)被測定液体中に浸す、実質的に円錐状の先端部を備
えたプリズム、及びこのプリズムを前記突出部に近接し
て取り付ける機構と、 d)前記取り付け具の円筒体の部分内に保持される光源
機構及び光感応機構とからなり、e)前記プリズムの円
錐状の先端部は、前記円筒体の部分の突出部により、衝
撃、振動そのほか他の物体との接触による不測の損傷か
らプリズムを守るように、前記円筒体の部分の突出部内
にすっかり引っ込んだ箇所にある、容器内の液体を測定
する液面表示計。 10)a)自動車の液体容器の壁に取り付ける測定部で
あって、この容器の液体に浸ると感応する測定部と、 b)表示部、及び前記液体測定部からこの表示部へ電気
回路と、 c)自動車に取り付けられた、前記電気回路を制御する
重力感応機構であって、自動車が傾斜面にあると感応し
て、読み取りの誤りが生ずる可能性を出来るだけ少なく
する重力感応機構とからなる、自動車の容器内の液体を
測定する液面表示装置。 11)前記重力感応機構は、前記電気回路に接続され、
自動車が傾斜面にあると、この電気回路の電流を切る、
請求の範囲第10項に記載の液面表示計。 12)前記重力感応機構は、発光素子と、受光素子と、
重力により作動する機械的シャッタ機構であって、自動
車の傾斜に応じてこの発光素子からの光を遮り、この受
光素子を塞ぐ位置で作動する重力で作動する機械的シャ
ッタ機構とからなる、請求の範囲第10項に記載の液面
表示計。 13)ガソリンタンクと、これ用のタンクキャップと、
このタンクキャップを常態において隠している蓋とを備
えた自動車に取り付けた容器内の液体を測定する液面表
示装置において、この表示装置が、 a)液面測定部であって、発光光源、及びこれからの光
線を受け取る光センサとからなる液面測定部と、 b)前記光センサにより前記光源から受け取る光線は、
被測定液体の液面の変化に応じて、変動するように、前
記光源と光センサとを取り付ける機構と、 c)前記光源に電力を供給とともに、前記光センサから
受け取る信号であって、前記容器内の液面を表わす信号
を処理する電子回路と、 d)前記ガソリンタンクのタンクキャップを隠す蓋が開
くことに感応する機構であって、前記蓋が開くと前記電
子回路をトリガさせて電子回路の動作を制御する機構と
からなる、液面表示装置。 14)ガソリンタンクと、これ用のタンクキャップとを
備えた自動車に取り付けた容器内の液体を測定する液面
表示装置において、この表示装置が、 a)測定部であって、発光光源、及びこれからの光線を
受け取る光センサとからなる測定部と、 b)前記光センサにより前記光源から受け取る光線は、
被測定液体の液面の変化に応じて、変動するように、前
記光源と光センサとを取り付ける機構と、 c)前記光源に電力を供給するとともに、前記光センサ
から受け取る信号であって、前記容器内の液面を表わす
信号を処理する電子回路と、d)前記ガソリンタンクの
タンクキャップ動作に感応する機構であって、前記がタ
ンクキャップが動くと前記電子回路をトリガさせてこの
電子回路の動作を制御する機構とからなる、液面表示装
置。 15)a)前記光源が、発光ダイオードからなり、 b)この発光ダイオードは、前記電子制御回路がトリガ
されるまで、常態において非導通状態である、請求項第
13項に記載の液面表示装置。 16)a)前記光源が、発光ダイオードからなり、 b)この発光ダイオードは、前記電子制御回路がトリガ
されるまで、常態において非導通状態である、請求項第
14項に記載の液面表示装置。 17)ガソリンタンクを備えた自動車に取り付けた容器
内の液体を測定する液面表示装置において、この表示装
置が、 a)測定部であって、発光光源、及びこれからの光線を
受け取る光センサとからなる測定部と、 b)前記光センサにより前記光源から受け取る光線は、
被測定液体の液面の変化に応じて、変動するように、前
記光源と光センサとを取り付ける機構と、 c)前記光源に電力を供給するとともに、前記光センサ
から受け取る信号であって、前記容器内の液面を表わす
信号を処理する電子回路と、 d)前記自動車のガソリンタンクへの燃料を取り入れに
感応する機構であって、前記電子回路をトリガさせてこ
の電子回路の動作を制御する機構とからなる、液面表示
装置。 18)ガソリンタンクと、これ用のタンクキャップと、
このタンクキャップを常態において隠している蓋とを備
えた自動車に取り付けた容器内の液体を測定する液面表
示装置において、この表示装置が、 a)電子回路を備えた電気的に作動する液面測定部と、 b)この電子回路に接続され、前記ガソリンタンクのタ
ンクキャップを隠す蓋が開かれることに感応し、この蓋
が開くとこの電子回路をトリガすることにより電子回路
の動作を制御する機構とからなる、液面表示装置。 19)ガソリンタンクと、これ用のタンクキャップとを
備えた自動車に取り付けた容器内の液体を測定する液面
表示装置において、この表示装置が、 a)電子回路を備えた電気的に作動する液面測定部と、 b)この電子回路に接続され、前記ガソリンタンクのタ
ンクキャップの動作に感応し、このタンクキャップが動
くとこの電子回路をトリガすることにより電子回路の動
作を制御する機構とからなる、液面表示装置。 20)ガソリンタンクを備えた自動車に取り付けた容器
内の液体を測定する液面表示装置において、この表示装
置が、 a)電子回路を備えた電気的に作動する液面測定部と、 b)この電子回路に接続され、前記自動車のガソリンタ
ンクへの燃料の取り入れに感応し、前記電子回路をトリ
ガさせてこの電子回路の動作を制御する機構とからなる
、液面表示装置。 21)a)プリズム形成部を備えた底壁を横断方向に有
する茶碗状の液密構造体と、 b)この茶碗状の液密構造体内に並んで配置された発光
素子と光感応素子であって、この茶碗状の液密構造体の
底壁のプリズム形成部に対し並んで配置されることによ
り、このプリズム形成部への光線の供給とプリズム形成
部からの光線の受け取りを各々行なう発光素子と光感応
素子とからなる、容器内の液体を測定する液面表示計。 22)前記プリズム形成部は、前記発光素子と前記光感
応素子とに向かい合う凹部を前記底壁に形成される、請
求項第21項に記載の液面表示計。 23)前記プリズム形成部は、その両端間に、その取り
付け機構を設ける、請求項第21項に記載の液面表示計
。 24)前記プリズム形成部は、その取り付け機構の一方
の側に円筒形状の外面を備える、請求項第23項に記載
の液面表示計。 25)前記プリズム形成部には、その取り付け機構の他
方の側に別の円筒状の面を備える、請求項第24項に記
載の液面表示計。 26)a)前記発光素子と光感応素子とは互いに角度を
なして配置され、 b)前記プリズム形成部に設けた前記凹部は、円錐面を
備える、請求項第22項に記載の液面表示計。 27)前記茶碗状構造体は、透光性のプラスチックから
成型される、請求項第21項に記載の液面表示計。 28)前記プリズム形成部には、その取り付け機構の両
側に溝を環状に形成する、請求項第25項に記載の液面
表示計。 29)前記プリズム形成部の外面の環状溝には、円錐状
の外壁を形成する、請求項第28項に記載の液面表示計
。 30)a)側壁を縦方向に備えた容器と、 b)この側壁に支持された液面センサと、 c)この液面センサに設けられた、茶碗状の液密構造体
であって、その軸線が前記側壁に対し実質的に垂直な液
密構造体と、 d)この液密センサにその横断方向に設けられた底壁で
あって、プリズム形成部を有する底壁と、 e)この茶碗状の液密構造内に並んで配置された発光素
子と光感応素子であって、このプリズム形成部に対し並
んで配置されることにより、このプリズム形成部への光
線の供給とプリズム形成部からの光線の受け取りを各々
行なう発光素子と光感応素子とからなる、容器内の液体
を測定する液面表示計。 31)前記プリズムは、内孔であって、その開口が前記
円錐凹部の面と交差する内孔を形成される、請求項第8
項に記載の液面表示計。 32)前記内孔は、直径が徐々に小になる、請求項第3
1項に記載の液面表示計。 33)前記プリズムは、盲穴であって、その開口が前記
円錐状凹部の面と交差する盲穴を形成される、請求項第
8項に記載の液面表示計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1142872A JPH0660837B2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 液面測定装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1142872A JPH0660837B2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 液面測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0313828A true JPH0313828A (ja) | 1991-01-22 |
JPH0660837B2 JPH0660837B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=15325562
Family Applications (1)
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JP1142872A Expired - Lifetime JPH0660837B2 (ja) | 1989-06-05 | 1989-06-05 | 液面測定装置 |
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JP (1) | JPH0660837B2 (ja) |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0660837B2 (ja) | 1994-08-10 |
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