JPH03129713A - 自動車の内燃エンジン用点火コイル取付装置 - Google Patents
自動車の内燃エンジン用点火コイル取付装置Info
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- JPH03129713A JPH03129713A JP2110661A JP11066190A JPH03129713A JP H03129713 A JPH03129713 A JP H03129713A JP 2110661 A JP2110661 A JP 2110661A JP 11066190 A JP11066190 A JP 11066190A JP H03129713 A JPH03129713 A JP H03129713A
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/06—Mounting, supporting or suspending transformers, reactors or choke coils not being of the signal type
-
- H—ELECTRICITY
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- H01F38/12—Ignition, e.g. for IC engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車の内燃エンジン用の複式点火コイルに
関し、点火コイルが密閉式の電磁回路形式で、1次及び
2次捲線が捲回された中心コアを備えており、電磁回路
がプラスチック材料で成型されたケースの中に収容され
ているものに関する。
関し、点火コイルが密閉式の電磁回路形式で、1次及び
2次捲線が捲回された中心コアを備えており、電磁回路
がプラスチック材料で成型されたケースの中に収容され
ているものに関する。
磁束回帰回路は、ケース内に成型されて収容され、ある
範囲の金属性アマチュアを構成する。
範囲の金属性アマチュアを構成する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕この種
の点火コイルを、自動車に取付ける手段には、改善すべ
き問題が存在する。エンジンのシリンダ−数に対応する
個数の点火プラグに対するコイルは、少なくとも2組の
完全な電磁部材を共通のケース内に収容している。1次
側鉄心及び磁束回帰回路は、打ち抜かれた導磁性の薄板
を積層して構威しであるために、重量が相当に大きいも
のになっている。
の点火コイルを、自動車に取付ける手段には、改善すべ
き問題が存在する。エンジンのシリンダ−数に対応する
個数の点火プラグに対するコイルは、少なくとも2組の
完全な電磁部材を共通のケース内に収容している。1次
側鉄心及び磁束回帰回路は、打ち抜かれた導磁性の薄板
を積層して構威しであるために、重量が相当に大きいも
のになっている。
したがって、そのような部材は、自動車の走行時にコイ
ルにかかる荷重に耐え得るように、充分に強固に取付け
られなければならない。アメリカ合衆国特許明細書第4
,763,094号には、取付は手段の1例として、磁
束回帰回路に取付は用ボルト孔を設けて、コイルを車体
に固着する手段を記載している。
ルにかかる荷重に耐え得るように、充分に強固に取付け
られなければならない。アメリカ合衆国特許明細書第4
,763,094号には、取付は手段の1例として、磁
束回帰回路に取付は用ボルト孔を設けて、コイルを車体
に固着する手段を記載している。
しかし、この手段には、いくつかの不都合がある。第1
には、磁束回帰回路に機械的加工を施す必要があり、か
つ、磁束回帰回路に空気が進入して、酸化することが避
けられないことである。第2には、この取付は手段では
、コイルの金属性のアマチュア全体が、柔軟性なしに固
着されて、車体の一運転中の振動を吸収できないことで
ある。これは、取付は用ボルトが破損する危険がある。
には、磁束回帰回路に機械的加工を施す必要があり、か
つ、磁束回帰回路に空気が進入して、酸化することが避
けられないことである。第2には、この取付は手段では
、コイルの金属性のアマチュア全体が、柔軟性なしに固
着されて、車体の一運転中の振動を吸収できないことで
ある。これは、取付は用ボルトが破損する危険がある。
本発明は、これらの問題を解決した、充分な機械的強度
を備えて、コイルを変位させる力に耐えるとともに、生
じえる最大の振動を吸収し得る柔軟性を備える点火コイ
ルの取付は装置を提供することを目的とする。
を備えて、コイルを変位させる力に耐えるとともに、生
じえる最大の振動を吸収し得る柔軟性を備える点火コイ
ルの取付は装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、以下のとおりに
構成される。
構成される。
少なくとも2個の電磁部材(M1, M2)を、少なく
とも2個の磁束回帰回路(9)と、コイル(1)を取付
ける手段とを備えるケース(8)に収容した、自動車の
内燃エンジン用複式点火コイル(1)において、コイル
取付は手段が、磁束回帰回路(9)の金属性アマチュア
(9)から分離させて、ケース(8)に突設成型された
ボス(11)に埋め込まれた金属製コア(13)で構成
したことを特徴とする自動車の内燃エンジン用点火コイ
ル取付装置。
とも2個の磁束回帰回路(9)と、コイル(1)を取付
ける手段とを備えるケース(8)に収容した、自動車の
内燃エンジン用複式点火コイル(1)において、コイル
取付は手段が、磁束回帰回路(9)の金属性アマチュア
(9)から分離させて、ケース(8)に突設成型された
ボス(11)に埋め込まれた金属製コア(13)で構成
したことを特徴とする自動車の内燃エンジン用点火コイ
ル取付装置。
金属製コア(13)は、刻み目を施した中央の筒状部(
15)を備えて、ボスに挿入するようにしてもよい。
15)を備えて、ボスに挿入するようにしてもよい。
この場合において、金属製コア(13)の少なくとも一
端に、円錐台状の拡開部(14a) (14b)を形成
してもよい。
端に、円錐台状の拡開部(14a) (14b)を形成
してもよい。
金属製コア(13°)の筒状部(15°)の周面に、環
状の溝(14’)を刻設して、ボスに挿入してもよい。
状の溝(14’)を刻設して、ボスに挿入してもよい。
ボス(11)を、張出し部(12)を介して、ケース(
8)の電機子部に連設してもよい。
8)の電機子部に連設してもよい。
1次コイル、2次コイル及び磁束回帰回路を収納したケ
ース(8)から突設した張出し部(12)に、取付は用
のボス(11)を形成し、ボス(11)に挿入された金
属製コア(13)(13°)に、取付は用ボルトを挿通
して車体に取付けるようにしたため、張出し部(12)
の弾性により車体の振動が吸収されて、コイルに加わる
衝撃が緩和される。
ース(8)から突設した張出し部(12)に、取付は用
のボス(11)を形成し、ボス(11)に挿入された金
属製コア(13)(13°)に、取付は用ボルトを挿通
して車体に取付けるようにしたため、張出し部(12)
の弾性により車体の振動が吸収されて、コイルに加わる
衝撃が緩和される。
金属製コア(13)(13°)は、中央の筒状部(15
)(15’)の周面に刻み目を設けて、ボス(11)に
密着させる。
)(15’)の周面に刻み目を設けて、ボス(11)に
密着させる。
金属製コア(13)の一端又は両端に円錐台状の拡開部
(14a) (14b)を形成し、あるいはコア(13
’)の筒状部(15’)の周面に環状の溝(14’)を
設けることにより、コア(13) (13°)がボス(
11)から抜は出して脱落することが防止される。
(14a) (14b)を形成し、あるいはコア(13
’)の筒状部(15’)の周面に環状の溝(14’)を
設けることにより、コア(13) (13°)がボス(
11)から抜は出して脱落することが防止される。
図面は、本発明の一実施例の自動車の内燃エンジン用複
式点火コイル(1)を構成する各部材を示す分解斜視図
である。この実施例のコイルは、エンジンの4個のシリ
ンダに対応する4個の点火プラグに、電流を供給するよ
うに構成しである。したがって、二重コイルは、2つに
分離された同一の電磁回路(Ml)及び(M2)で構成
されている。各電磁回路は閉回路をなし、1次巻き枠(
3)に捲回した1次捲線(2)を備える。中心の鉄心(
4)は、導磁性薄板を長方形に積層して、巻き枠(3)
の中に装着しである。
式点火コイル(1)を構成する各部材を示す分解斜視図
である。この実施例のコイルは、エンジンの4個のシリ
ンダに対応する4個の点火プラグに、電流を供給するよ
うに構成しである。したがって、二重コイルは、2つに
分離された同一の電磁回路(Ml)及び(M2)で構成
されている。各電磁回路は閉回路をなし、1次巻き枠(
3)に捲回した1次捲線(2)を備える。中心の鉄心(
4)は、導磁性薄板を長方形に積層して、巻き枠(3)
の中に装着しである。
上記の各組立部材(以下、1次部材(P)という)の周
囲に、2次捲線(6)が捲回された2次巻き枠(5)を
配置しである。以下、これを2次部材(S)という。各
2次部材(S)は、1次部材(P)の周囲に位置決めさ
れて保持しである。
囲に、2次捲線(6)が捲回された2次巻き枠(5)を
配置しである。以下、これを2次部材(S)という。各
2次部材(S)は、1次部材(P)の周囲に位置決めさ
れて保持しである。
2次部材(S)には、4個の出力端子(Bl) (B2
) (B3)及び(B4)を付設しである。各出力端子
は、通常の手法に準じ、エンジンの各シリンダーの点火
プラグに、適宜の電線を介して接続しである。
) (B3)及び(B4)を付設しである。各出力端子
は、通常の手法に準じ、エンジンの各シリンダーの点火
プラグに、適宜の電線を介して接続しである。
各高電圧端子(Bl) (B2)(B3)又は(B4)
は、あらかじめスロット(26)に挿入しである接続板
(28)に、螺着される高電圧端子ピン(30)を備え
ている。2次捲線の末端は、接続板(28)の一端にハ
ンダ付けしである。低電圧側の接続部は、コネクター(
60)に挿入された成型された接続帯材(61)で構威
しである。
は、あらかじめスロット(26)に挿入しである接続板
(28)に、螺着される高電圧端子ピン(30)を備え
ている。2次捲線の末端は、接続板(28)の一端にハ
ンダ付けしである。低電圧側の接続部は、コネクター(
60)に挿入された成型された接続帯材(61)で構威
しである。
1次部材(P)を2次部材(S)の中に装着すると、2
組の電磁回路(Ml)及び(M2)が構成され、それら
は、絶縁材料で作られたケース(8)の孔(7)に収容
される。
組の電磁回路(Ml)及び(M2)が構成され、それら
は、絶縁材料で作られたケース(8)の孔(7)に収容
される。
導磁性薄板を積層したU字状をなす磁束回帰回路(9)
を、各電磁回路(Ml) (M2)に対応させて、ケー
ス(8)の中に埋め込んである。埋め込んだ状態では、
これらの積層した薄板の中、長方形の表面部(10)だ
けが露出して、1次部材(P)の鉄心(4)に対向する
ようにしである。これによって、磁束回帰回路(9)は
、ケース(8)の金属性アマチュアを構成する。
を、各電磁回路(Ml) (M2)に対応させて、ケー
ス(8)の中に埋め込んである。埋め込んだ状態では、
これらの積層した薄板の中、長方形の表面部(10)だ
けが露出して、1次部材(P)の鉄心(4)に対向する
ようにしである。これによって、磁束回帰回路(9)は
、ケース(8)の金属性アマチュアを構成する。
ケース(8)には、張出し部(12)を介して連設され
た外部ボス(11)を、一体的に成形しである。ボス(
11)の中には、金属製の軸管(13)を装着して、コ
イル装置を車体に取付けるようにしである。
た外部ボス(11)を、一体的に成形しである。ボス(
11)の中には、金属製の軸管(13)を装着して、コ
イル装置を車体に取付けるようにしである。
これらの軸管(13)は、金属のコアを構成し、ケース
(8)の金属性アマチュアとは、機械的に完全に分離し
である。これらのコアまたは軸管(13)は、第1実施
例では、刻み目を設けた中央の筒状部(15)の両端に
、円錐台状の拡開部(14a)及び(14b)を形威し
である。筒状部(15)の刻み目は、成形加工に際して
、ケース(8)の絶縁材料に充分に密着させることがで
きる。両端の拡開部(14a) (14b)は、コア(
13)が軸線方向の移動して、脱落することを防止する
。
(8)の金属性アマチュアとは、機械的に完全に分離し
である。これらのコアまたは軸管(13)は、第1実施
例では、刻み目を設けた中央の筒状部(15)の両端に
、円錐台状の拡開部(14a)及び(14b)を形威し
である。筒状部(15)の刻み目は、成形加工に際して
、ケース(8)の絶縁材料に充分に密着させることがで
きる。両端の拡開部(14a) (14b)は、コア(
13)が軸線方向の移動して、脱落することを防止する
。
第2実施例では、コア(13°)は、筒状部(15°)
の周縁に、環状の溝(14°)を設け、成形加工に際し
て、ケース(8)の絶縁材料に密着するようにしである
。
の周縁に、環状の溝(14°)を設け、成形加工に際し
て、ケース(8)の絶縁材料に密着するようにしである
。
本発明の二重点火コイル(1)の取付は装置によれば、
金属製のコア(13)の寸法を充分に大きくすることが
できるため、コイルを移動させようとする外力に対して
、充分に強固に取付けることができる。ケース(8)の
ボス(11〉は、ケース(8)の固定部分から機械的に
分離しているため、コイルは、上述のように適宜の機械
的柔軟性をもって車体に取付けられ、すべての劣化の危
険を防止しながら、振動を可能とするように装着される
。
金属製のコア(13)の寸法を充分に大きくすることが
できるため、コイルを移動させようとする外力に対して
、充分に強固に取付けることができる。ケース(8)の
ボス(11〉は、ケース(8)の固定部分から機械的に
分離しているため、コイルは、上述のように適宜の機械
的柔軟性をもって車体に取付けられ、すべての劣化の危
険を防止しながら、振動を可能とするように装着される
。
上述は、図示の実施例に基づいて説明したが、本発明は
、上述内容に限定されるものではなく、本発明の本質か
ら逸脱しない範囲の変更を含むものである。
、上述内容に限定されるものではなく、本発明の本質か
ら逸脱しない範囲の変更を含むものである。
(a)点火プラグに電流を供給する点火コイル(1)を
、車体に対して適宜の柔軟性が許容されるように取付け
て、走行時等の振動に対して充分な耐久性を与えること
ができる。
、車体に対して適宜の柔軟性が許容されるように取付け
て、走行時等の振動に対して充分な耐久性を与えること
ができる。
(b)複式(二重)の点火コイルを収容するケース(8
)に、装着用のボス(11)を張出し部(12)を介し
て一体的に成型しであるため、構造が簡単で、車体への
取付けも容易である。
)に、装着用のボス(11)を張出し部(12)を介し
て一体的に成型しであるため、構造が簡単で、車体への
取付けも容易である。
(c)ボス(11)に挿入される金属製コア(13)(
13’)は、中央の筒状部(15)(15°)の周面に
刻み目を設けて、ボス(11)に密着させ、がっ、円錐
台状の拡開部(14a) (14b)あるいは環状の溝
(14’)を設けであるので、ボス(11)から脱落す
るおそれがない。
13’)は、中央の筒状部(15)(15°)の周面に
刻み目を設けて、ボス(11)に密着させ、がっ、円錐
台状の拡開部(14a) (14b)あるいは環状の溝
(14’)を設けであるので、ボス(11)から脱落す
るおそれがない。
図面は、本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
(1)点火コイル
(3)1次巻き枠
(5)2次巻き枠
(7)孔
(9)磁束回帰回路
(11)ボス
(2)1次捲線
(4)鉄心
(6)2次捲線
(8)ケース
(10)表面部(アマチュア)
(12)張出し部
(14a) (14b)拡開部
(15)(15°)筒状部
(30)端子ピン
(61)接続帯材
(S)2次部材
(13)軸管あるいはコア
(14′)溝
(28)接続板
(60)コネクター
(P)1次部材
(Ml)(M2)電磁回路
Claims (5)
- (1)少なくとも2個の電磁部材(M1,M2)を、少
なくとも2個の磁束回帰回路(9)と、コイル(1)を
取付ける手段とを備えるケース(8)に収容した、自動
車の内燃エンジン用複式点火コイル(1)において、コ
イル取付け手段が、磁束回帰回路(9)の金属性アマチ
ュア(9)から分離させて、ケース(8)に突設成型さ
れたボス(11)に埋め込まれた金属製コア(13)で
構成したことを特徴とする自動車の内燃エンジン用点火
コイル取付装置。 - (2)金属製コア(13)が、刻み目を施した中央の筒
状部(15)を備えて、ボスに挿入されていることを特
徴とする請求項(1)記載の自動車の内燃エンジン用点
火コイル取付装置。 - (3)金属製コア(13)の少なくとも一端に、円錐台
状の拡開部(14a)(14b)を形成した請求項(2
)記載の自動車の内燃エンジン用点火コイル取付装置。 - (4)金属製コア(13’)の筒状部(15’)の周面
に、環状の溝(14’)を刻設して、ボスに挿入してあ
ることを特徴とする請求項(1)記載の自動車の内燃エ
ンジン用点火コイル取付装置。 - (5)ボス(11)を、張出し部(12)を介して、ケ
ース(8)のアマチュア部に連設したことを特徴とする
請求項(1)記載の自動車の内燃エンジン用点火コイル
取付装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8905640 | 1989-04-28 | ||
FR8905640A FR2646549B1 (fr) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | Dispositif de fixation d'une bobine d'allumage, en particulier pour moteur a combustion interne de vehicule automobile |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03129713A true JPH03129713A (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=9381218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2110661A Pending JPH03129713A (ja) | 1989-04-28 | 1990-04-27 | 自動車の内燃エンジン用点火コイル取付装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5032814A (ja) |
EP (1) | EP0395511B1 (ja) |
JP (1) | JPH03129713A (ja) |
DE (1) | DE69010267T2 (ja) |
ES (1) | ES2058838T3 (ja) |
FR (1) | FR2646549B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017034002A (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-09 | 株式会社タムラ製作所 | インダクタ |
JP2017034001A (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-09 | 株式会社タムラ製作所 | インダクタ |
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KR0184869B1 (ko) | 1989-12-06 | 1999-05-15 | 위르겐 호이만 | 1,4-이치환된 2,6-디플루오로벤젠 화합물 및 액정 매질 |
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US5295861A (en) * | 1991-12-23 | 1994-03-22 | Ford Motor Company | Connector for ignition coil assembly |
WO1993013533A1 (en) * | 1991-12-23 | 1993-07-08 | Ford Motor Company Limited | Ignition coil assembly and method of manufacture thereof |
US5335642A (en) * | 1992-09-03 | 1994-08-09 | Ford Motor Company | Ignition coil |
US5444427A (en) * | 1992-09-24 | 1995-08-22 | Toyo Denso Kabushiki Kaisha | Ignition coil device for engine |
JP3188962B2 (ja) * | 1992-09-24 | 2001-07-16 | 東洋電装株式会社 | エンジンの点火コイル装置 |
BR9406705A (pt) * | 1993-08-26 | 1996-02-27 | Ford Motor Co | Conjunto de enrolamento de igniçao cheio com material resinoso |
DE4404957C2 (de) * | 1994-02-17 | 2003-08-21 | Bosch Gmbh Robert | Zündspule für eine Brennkraftmaschine |
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