JPH03125658A - ブレーキ装置 - Google Patents
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- JPH03125658A JPH03125658A JP2250467A JP25046790A JPH03125658A JP H03125658 A JPH03125658 A JP H03125658A JP 2250467 A JP2250467 A JP 2250467A JP 25046790 A JP25046790 A JP 25046790A JP H03125658 A JPH03125658 A JP H03125658A
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- Japan
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- pressure
- brake
- servo
- force booster
- valve
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 206010029216 Nervousness Diseases 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/12—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid
- B60T13/14—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid using accumulators or reservoirs fed by pumps
- B60T13/142—Systems with master cylinder
- B60T13/143—Master cylinder mechanically coupled with booster
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/48—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition connecting the brake actuator to an alternative or additional source of fluid pressure, e.g. traction control systems
- B60T8/4809—Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems
- B60T8/4827—Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems in hydraulic brake systems
- B60T8/4845—Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems in hydraulic brake systems using a booster or a master cylinder for traction control
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S303/00—Fluid-pressure and analogous brake systems
- Y10S303/02—Brake control by pressure comparison
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- Regulating Braking Force (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、少なくとも1つのブレーキ回路とブレーキ力
倍力装置とのためのマスターブレーキシリンダを有する
駆動スリップ制御機構を備えたブレーキ装置であって、
前記ブレーキ力倍力装置が、ブレーキペダルに向かって
延びる圧力シリンダ並びにシフト可能なサーボピストン
を有しており、J亥す−ボピストンによってマスターシ
リンダの押圧ロッドを介して操作されるようになってお
り、さらに、サーボ圧導管を介してブレーキ力倍力装置
と接続されている蓄圧器を備えており、しかもサーボ圧
が電磁弁を介して調整されている形式のものに関する。
倍力装置とのためのマスターブレーキシリンダを有する
駆動スリップ制御機構を備えたブレーキ装置であって、
前記ブレーキ力倍力装置が、ブレーキペダルに向かって
延びる圧力シリンダ並びにシフト可能なサーボピストン
を有しており、J亥す−ボピストンによってマスターシ
リンダの押圧ロッドを介して操作されるようになってお
り、さらに、サーボ圧導管を介してブレーキ力倍力装置
と接続されている蓄圧器を備えており、しかもサーボ圧
が電磁弁を介して調整されている形式のものに関する。
従来の技術
駆動スリップ−制御機構を有する前述のブレーキ装置は
公知であり、種種の実施形式で使用されている。ここで
は、マスターブレーキシリンダピストンがブレーキペダ
ルから外されるのが一般的である。このようなブレーキ
装置は、例えばアメリカ合衆国特許第4620750号
明細書及び同第4660897号明細書において提案さ
れている。この公知のブレーキ装置では、所謂3ボ一ト
3位置コントロール弁によって、ブレーキ力供給、ブレ
ーキ回路故障、エネルギー低下の際にブレーキ力倍力装
置機能が制御される。その結果、ブレーキ回路が圧力を
負荷され、しかもブレーキペダルの操作とは無関係に負
荷されると言う作用が得られる。このようにして得られ
る作用は、特に駆動スリップ制御における使用に見られ
る。
公知であり、種種の実施形式で使用されている。ここで
は、マスターブレーキシリンダピストンがブレーキペダ
ルから外されるのが一般的である。このようなブレーキ
装置は、例えばアメリカ合衆国特許第4620750号
明細書及び同第4660897号明細書において提案さ
れている。この公知のブレーキ装置では、所謂3ボ一ト
3位置コントロール弁によって、ブレーキ力供給、ブレ
ーキ回路故障、エネルギー低下の際にブレーキ力倍力装
置機能が制御される。その結果、ブレーキ回路が圧力を
負荷され、しかもブレーキペダルの操作とは無関係に負
荷されると言う作用が得られる。このようにして得られ
る作用は、特に駆動スリップ制御における使用に見られ
る。
発明が解決しようとする課題
本発明の課題は、ブレーキ力倍力装置が駆動スリップ制
御−運転に拡張されることのできる、少なくとも1つの
ブレーキ回路及びブレーキ力倍力装置のためのマスター
ブレーキシリンダを備えた駆動スリップ制御部を有する
ブレーキ装置を提供することである。
御−運転に拡張されることのできる、少なくとも1つの
ブレーキ回路及びブレーキ力倍力装置のためのマスター
ブレーキシリンダを備えた駆動スリップ制御部を有する
ブレーキ装置を提供することである。
課題を解決するための手段
前記課題を解決するために講じた本発明の手段は、ブレ
ーキ力倍力装置に付加的に圧力接続部が配置されており
、該圧力接続部が、サーボ圧導管を介してポンプと接続
されて、ブレーキ力倍力装置内でサーボピストンを取り
囲む環状室に開口しており、この環状室から、プレーキ
力倍力装置に設けられた孔によってサーボ圧導管が蓄圧
器まで延びており、この蓄圧器から電磁弁を介して、ブ
レーキ力倍力装置に設けられた入口孔によって供給導管
が圧ノコシリンダに通じていることにある。
ーキ力倍力装置に付加的に圧力接続部が配置されており
、該圧力接続部が、サーボ圧導管を介してポンプと接続
されて、ブレーキ力倍力装置内でサーボピストンを取り
囲む環状室に開口しており、この環状室から、プレーキ
力倍力装置に設けられた孔によってサーボ圧導管が蓄圧
器まで延びており、この蓄圧器から電磁弁を介して、ブ
レーキ力倍力装置に設けられた入口孔によって供給導管
が圧ノコシリンダに通じていることにある。
発明の効果
本発明のブレーキ装置においては、駆動スリップ制御機
能の入口が液圧式のブレーキ力倍力装置にある。このこ
とは、ブレーキ力倍力装置に付加的な圧力接続部が設け
られていることによって達成され、従って圧力接続部を
介してサーボ圧を負荷することによって駆動スリップ制
御機能を満たすことができる。さらに、蓄圧器はポンプ
を介して圧力媒体を供給され、つまり圧力媒体はポンプ
から付加的な圧力接続部を介して供給され、さらにこの
付加的な圧力接続部を介して圧力媒体は、ブレーキ力倍
力装置に設けられていて、サーボピストンを取り囲む環
状室内に導入され、かつこの環状室から、ブレーキ力倍
力装置に設けられた孔を介して蓄圧器に通じるサーボ圧
導管によってこの蓄圧器に導かれる。
能の入口が液圧式のブレーキ力倍力装置にある。このこ
とは、ブレーキ力倍力装置に付加的な圧力接続部が設け
られていることによって達成され、従って圧力接続部を
介してサーボ圧を負荷することによって駆動スリップ制
御機能を満たすことができる。さらに、蓄圧器はポンプ
を介して圧力媒体を供給され、つまり圧力媒体はポンプ
から付加的な圧力接続部を介して供給され、さらにこの
付加的な圧力接続部を介して圧力媒体は、ブレーキ力倍
力装置に設けられていて、サーボピストンを取り囲む環
状室内に導入され、かつこの環状室から、ブレーキ力倍
力装置に設けられた孔を介して蓄圧器に通じるサーボ圧
導管によってこの蓄圧器に導かれる。
蓄圧器からブレーキ力倍力装置に延びる別のサーボ圧導
管を介して、電磁弁における相応する流過個所で、サー
ボ圧媒体が、やはりブレーキ力倍力装置に配置された入
口孔によって、ブレーキ力倍力装置に設けられ、ブレー
キペダルと接続される圧力シリンダへの供給導管内に供
給される。このことによって、圧力シリンダ内に設けら
れた駆動ピストンを介して、圧力シリンダ並びにこの圧
力シリンダにやはり設けられたスライダ弁を操作し、こ
のスライド弁を介してサーボピストンにおける環状室か
らの圧力流体流入を行うことができる。
管を介して、電磁弁における相応する流過個所で、サー
ボ圧媒体が、やはりブレーキ力倍力装置に配置された入
口孔によって、ブレーキ力倍力装置に設けられ、ブレー
キペダルと接続される圧力シリンダへの供給導管内に供
給される。このことによって、圧力シリンダ内に設けら
れた駆動ピストンを介して、圧力シリンダ並びにこの圧
力シリンダにやはり設けられたスライダ弁を操作し、こ
のスライド弁を介してサーボピストンにおける環状室か
らの圧力流体流入を行うことができる。
さらに、電磁弁の相応する個所でサーボ圧のために、ス
ライド弁を貫通する軸方向孔を介して逆流が開始される
ことができる。それ故に、ブレーキ力倍力装置内でこの
ように生ぜしめられたナーボ圧の制御は、ブレーキ装置
のブレーキ力倍力装置内の駆動スリップ制御機能を可能
にする。
ライド弁を貫通する軸方向孔を介して逆流が開始される
ことができる。それ故に、ブレーキ力倍力装置内でこの
ように生ぜしめられたナーボ圧の制御は、ブレーキ装置
のブレーキ力倍力装置内の駆動スリップ制御機能を可能
にする。
実施例
第1図は、ブレーキ力倍力装置lと、このブレーキ力倍
力装置にフランジ結合されるマスターブレーキシリンダ
2とを示す。ブレーキ力倍力装置Iにはマスターブレー
キシリンダ2に向かって延びる押圧ロッド2aが設けら
れている。ポンプ3からサーボ圧導管4が、ブレーキ力
倍力装置1に配置された圧力接続部5に通じており、こ
の圧力接続部には逆止弁6が配置されている。圧力接続
部5は、サーボピストン8を取り囲む環状室7に開口す
る。ブレーキ力倍力装置1には、さらに圧力シリンダ9
が設けられており、該圧力シリンダは図面からは判らな
いブレーキペダルと結合されている。ブレーキ力倍力装
置に設けられた孔10によって、別のサーボ圧導管11
が蓄圧器12に通じている。電磁弁13.14を介して
サーボ圧導管11は、やはりブレーキ力倍力装置に配置
された入口孔15によって、圧力シリンダ9への供給導
管16に通じている。
力装置にフランジ結合されるマスターブレーキシリンダ
2とを示す。ブレーキ力倍力装置Iにはマスターブレー
キシリンダ2に向かって延びる押圧ロッド2aが設けら
れている。ポンプ3からサーボ圧導管4が、ブレーキ力
倍力装置1に配置された圧力接続部5に通じており、こ
の圧力接続部には逆止弁6が配置されている。圧力接続
部5は、サーボピストン8を取り囲む環状室7に開口す
る。ブレーキ力倍力装置1には、さらに圧力シリンダ9
が設けられており、該圧力シリンダは図面からは判らな
いブレーキペダルと結合されている。ブレーキ力倍力装
置に設けられた孔10によって、別のサーボ圧導管11
が蓄圧器12に通じている。電磁弁13.14を介して
サーボ圧導管11は、やはりブレーキ力倍力装置に配置
された入口孔15によって、圧力シリンダ9への供給導
管16に通じている。
蓄圧器12は、ポンプ3から、圧力接続部5に設けられ
た逆止弁6、サーボピストン8を取り囲む環状室7並び
に孔10を介してサーボ圧を供給される。駆動スリップ
−制御運転時には、電磁弁14が閉鎖すると同時に、電
磁弁13の圧力出口ボートにおいて、サーボ圧が入口孔
15を介して圧力シリンダ9への供給導管16に供給さ
れる。 拡大図で示す第2図のブレーキ力倍力装置lか
ら判るように、圧力シリンダ9内にピストン17が設け
られており、このピストンは、やはり部分的に圧力シリ
ンダ9内に位置するスライド弁18に当たる。スライド
弁18の、ピストン17とは反対側に位置する端面側に
向い合って、内側の弁座19を形成するスリーブが配置
されている。サーボピストン8を取り囲む環状室7とス
ライド弁18との間に貫通孔20が設けられており、該
貫通孔と、サーボピストン8内に配置されたスリーブ2
1との間に外側の弁座22が存在する。スリーブ21と
圧力シリンダ9との間に作業室23が設けられている。
た逆止弁6、サーボピストン8を取り囲む環状室7並び
に孔10を介してサーボ圧を供給される。駆動スリップ
−制御運転時には、電磁弁14が閉鎖すると同時に、電
磁弁13の圧力出口ボートにおいて、サーボ圧が入口孔
15を介して圧力シリンダ9への供給導管16に供給さ
れる。 拡大図で示す第2図のブレーキ力倍力装置lか
ら判るように、圧力シリンダ9内にピストン17が設け
られており、このピストンは、やはり部分的に圧力シリ
ンダ9内に位置するスライド弁18に当たる。スライド
弁18の、ピストン17とは反対側に位置する端面側に
向い合って、内側の弁座19を形成するスリーブが配置
されている。サーボピストン8を取り囲む環状室7とス
ライド弁18との間に貫通孔20が設けられており、該
貫通孔と、サーボピストン8内に配置されたスリーブ2
1との間に外側の弁座22が存在する。スリーブ21と
圧力シリンダ9との間に作業室23が設けられている。
スリーブ21内には、スライド弁18を取り囲むケーシ
ング24が設けられており、このケーシング内に、スラ
イド弁18に対して平行に延びる弁ばね25が配置され
ている。圧力シリンダ9の、スリーブ21に向かう端面
には止め輪26が設けられている。シリンダ弁18は軸
方向孔27によって貫通されている圧力シリンダ9がサ
ーボ圧によって負荷されることに基づいて、第1図に示
す形式で、ピストン17は圧力シリンダ9内で図面左へ
運動され、この場合、ピストンはスライド弁18を同様
に左に押圧する。スライド弁18はピストンの運動に基
づいて内側の弁座19を閉鎖し、これと共に、内側の弁
座を有するスリーブをばねに抗して左へ移動させ、次い
で外側の弁座22を形成する弁スリーブ29をばねに抗
して左へ移動させて、外側の弁座を開放する。このこと
によってサーボピストン8を取り囲む環状室内に生じる
サーボ圧が作業室23内に達して、サーボピストン8を
左にシフトする。この場合、圧力シリンダ9は所定の位
置に留まる。次いで、サーボピストン8は、第1図から
判る押圧ロッド2aを介してマスターブレーキシリンダ
2を操作し、このことによって両方のブレーキ回路内に
ブレーキ圧を形成することができる。シリンダ弁18は
止め輸26によって圧力シリンダ9からの滑り落ちを阻
止されている。処で、駆動スリップ制御−制御圧が電磁
弁13.14の切り換えによって第1図に示す位置に遮
断されると、ピストン17は付加的な力をほとんどスラ
イド弁18に及ぼさない。この際、弁ばね25はスライ
ド弁18を第2図において右側へ運動させ、このことに
よって内側の弁座19の開放を補償する。従って、作業
室23内の圧力は、軸方向孔27を介して戻し路内に逃
され、このことによってサーボピストン8はマスターブ
レーキシリンダ2およびばね28によって生じる圧力に
よって、第2図によって示された出発位置に戻される。
ング24が設けられており、このケーシング内に、スラ
イド弁18に対して平行に延びる弁ばね25が配置され
ている。圧力シリンダ9の、スリーブ21に向かう端面
には止め輪26が設けられている。シリンダ弁18は軸
方向孔27によって貫通されている圧力シリンダ9がサ
ーボ圧によって負荷されることに基づいて、第1図に示
す形式で、ピストン17は圧力シリンダ9内で図面左へ
運動され、この場合、ピストンはスライド弁18を同様
に左に押圧する。スライド弁18はピストンの運動に基
づいて内側の弁座19を閉鎖し、これと共に、内側の弁
座を有するスリーブをばねに抗して左へ移動させ、次い
で外側の弁座22を形成する弁スリーブ29をばねに抗
して左へ移動させて、外側の弁座を開放する。このこと
によってサーボピストン8を取り囲む環状室内に生じる
サーボ圧が作業室23内に達して、サーボピストン8を
左にシフトする。この場合、圧力シリンダ9は所定の位
置に留まる。次いで、サーボピストン8は、第1図から
判る押圧ロッド2aを介してマスターブレーキシリンダ
2を操作し、このことによって両方のブレーキ回路内に
ブレーキ圧を形成することができる。シリンダ弁18は
止め輸26によって圧力シリンダ9からの滑り落ちを阻
止されている。処で、駆動スリップ制御−制御圧が電磁
弁13.14の切り換えによって第1図に示す位置に遮
断されると、ピストン17は付加的な力をほとんどスラ
イド弁18に及ぼさない。この際、弁ばね25はスライ
ド弁18を第2図において右側へ運動させ、このことに
よって内側の弁座19の開放を補償する。従って、作業
室23内の圧力は、軸方向孔27を介して戻し路内に逃
され、このことによってサーボピストン8はマスターブ
レーキシリンダ2およびばね28によって生じる圧力に
よって、第2図によって示された出発位置に戻される。
さらに、ケーシング24は、ブレーキ弁内のスライド弁
18の軸方向の運動可能性を制限する。スリーブ21内
のケーシング24の十分な遊びによって、スライド弁1
8のヒンジ的支承は維持されたままであり、従って内側
の弁座19が閉鎖する際に、スライド弁は自動的に必定
めされることができる。
18の軸方向の運動可能性を制限する。スリーブ21内
のケーシング24の十分な遊びによって、スライド弁1
8のヒンジ的支承は維持されたままであり、従って内側
の弁座19が閉鎖する際に、スライド弁は自動的に必定
めされることができる。
第1図はフランジ結合さえれたマスターブレーキシリン
ダを有するブレーキ力倍力装置を部分的に破断した側面
図、第2図は第1図に示すブレーキ力倍力装置の拡大部
分図である。 1・・・ブレーキ力倍力装置、2・・・マスターブレー
キシリンダ、2a・・・押圧ロッド、3・・ポンプ、4
・・・サーボ圧導管、5・・・圧力接続部、6・・・逆
止弁、7・・・環状室、8・・・サーボピストン、9・
・圧力シリンダ、10・・・孔。11・・・サーボ圧導
管12・・・蓄圧器、13.14・・・電磁弁、15・
・・入口孔、16・・・供給導管、17・・・ビス1〜
ン、8・・・スライド弁2 I9・・・弁座、20・・
・貫通孔、21・・スリーブ、22・・・弁座、23・
・・作業室、24・・・ケーシング、25・・・弁ばね
、26・・・止め輪、27・・・軸方向孔、28・・・
ばね、29・・・弁スリーブ
ダを有するブレーキ力倍力装置を部分的に破断した側面
図、第2図は第1図に示すブレーキ力倍力装置の拡大部
分図である。 1・・・ブレーキ力倍力装置、2・・・マスターブレー
キシリンダ、2a・・・押圧ロッド、3・・ポンプ、4
・・・サーボ圧導管、5・・・圧力接続部、6・・・逆
止弁、7・・・環状室、8・・・サーボピストン、9・
・圧力シリンダ、10・・・孔。11・・・サーボ圧導
管12・・・蓄圧器、13.14・・・電磁弁、15・
・・入口孔、16・・・供給導管、17・・・ビス1〜
ン、8・・・スライド弁2 I9・・・弁座、20・・
・貫通孔、21・・スリーブ、22・・・弁座、23・
・・作業室、24・・・ケーシング、25・・・弁ばね
、26・・・止め輪、27・・・軸方向孔、28・・・
ばね、29・・・弁スリーブ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1つのブレーキ回路とブレーキ力倍力装
置とのためのマスターブレーキシリンダを有する駆動ス
リップ制御機構を備えたブレーキ装置であって、前記ブ
レーキ力倍力装置が、ブレーキペダルに向かって延びる
圧力シリンダ並びにシフト可能なサーボピストンを有し
ており、該サーボピストンによつてマスターシリンダの
押圧ロッドを介して操作されるようになっており、さら
に、サーボ圧導管を介してブレーキ力倍力装置と接続さ
れている蓄圧器を備えており、しかもサーボ圧が電磁弁
を介して調整されている形式のものにおいて、ブレーキ
力倍力装置(1)に付加的に圧力接続部(5)が配置さ
れており、該圧力接続部が、サーボ圧導管(4)を介し
てポンプ(3)と接続されて、ブレーキ力倍力装置(1
)内でサーボピストン(8)を取り囲む環状室(7)に
開口しており、この環状室から、ブレーキ力倍力装置(
1)に設けられた孔(10)によってサーボ圧導管(1
1)が蓄圧器(12)まで延びており、この蓄圧器から
電磁弁(13、14)を介して、ブレーキ力倍力装置(
1)に設けられた入口孔(15)によって供給導管(1
6)が圧力シリンダ(9)に通じていることを特徴とす
るブレーキ装置。 2、圧力シリンダ(9)内に運動可能なピストン(17
)が設けられている、請求項1記載のブレーキ装置。 3、ピストン(17)が、一部分が圧力シリンダ(9)
内で、かつ一部分がサーボピストン(8)内で運動する
スライド弁(18)に当てられており、このスライド弁
が、サーボピストン(8)内で内側の弁座(19)を形
成するスリーブを操作するようになっている、請求項1
または2記載のブレーキ装置。 4、軸方向孔(27)がスライド弁(18)を貫通して
いる、請求項1から3までのいずれか1項記載のブレー
キ装置。 5、サーボピストン(8)を取り囲む環状室(7)とサ
ーボピストン(8)内のスライド弁(18)との間に貫
通孔(20)が設けられており、該貫通孔とサーボピス
トン(8)内に同様に配置されたスリーブ(21)との
間に外側の弁座(22)が設けられている、請求項1か
ら4までのいずれか1項記載のブレーキ装置。 6、スリーブ(21)と圧力シリンダ(9)との間に作
業室(23)が設けられている。請求項5記載のブレー
キ装置。 7、スリーブ(21)内には、ケーシング(24)内に
存在しスライド弁(18)に対して平行に延びる弁ばね
(25)が配置されている、請求項5または6記載のブ
レーキ装置。 8、圧力シリンダ(9)の、サーボピストン(8)に向
かう端面に止め輪(26)が設けられている、請求項3
から7までのいずれか1項記載のブレーキ装置。 9、ポンプ(3)に通じる圧力接続部(5)に、逆止弁
(6)が配置されている、請求項1から8までのいずれ
か1項記載のブレーキ装置。 10、蓄圧器(12)とブレーキ力倍力装置(1)との
間に2つの電磁弁(13、14)が配置されており、該
電磁弁が遮断位置と、蓄圧器(12)からブレーキ力倍
力装置(1)への両側の接続位置とを有しており、さら
に開放位置又は閉鎖位置が、他方の電磁弁に対してそれ
ぞれ反対に設けられている、請求項1から9までのいず
れか1項記載のブレーキ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3932147.9 | 1989-09-27 | ||
DE3932147A DE3932147A1 (de) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | Bremsanlage |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03125658A true JPH03125658A (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=6390244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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