JPH03124816A - 空気紡績ノズル - Google Patents
空気紡績ノズルInfo
- Publication number
- JPH03124816A JPH03124816A JP25956689A JP25956689A JPH03124816A JP H03124816 A JPH03124816 A JP H03124816A JP 25956689 A JP25956689 A JP 25956689A JP 25956689 A JP25956689 A JP 25956689A JP H03124816 A JPH03124816 A JP H03124816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- spinning nozzle
- air spinning
- chamber
- fiber bundle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 20
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Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】
この発明は空気紡績ノズルに関する。
（従来の技術１
第５図に示すように、図示を省略したケンスから引出さ
れ、スライバガイド１を経てバックローラ対２．ミドル
ローラ対３．フロントローラ対４からなるドラフト部５
に供給されたスライバＳは延伸作用を受けながらドラフ
ト部５を通過し、フロントローラ対４から繰り出され、
空気紡績ノズル６に供給されて解繊加熱が施され、目的
の糸Ｙを形成していた。 然しながら、空気紡績ノズル６の繊維束導入管７は孔径
が小さく、そのためフロントローラ対４から繰り出され
た繊維束にドラフト不良による繊維の固りや除塵不良に
よる葉粕なとの挟雑物が存在すると、空気紡績ノズル６
の繊維束導入管７を通過せず、先端に詰ってしまったり
、又ａ維束導入管７を通過した後も、空気紡績ノズル６
内の解繊室や膨脹室、サツシ−等に詰ってしまうなどの
現象が認められた。そのため、発生の都度、作業員の手
によって除去作業を行ない、除去された繊維屑等はダク
ト８の吸引気流により吸引除去していたけれども、前記
の通り空気紡績ノズルのｆａ帷導入管は孔径が小さく、
またｗＩａ室、Ｐ＃、脹室、サッカーにおいても隙間が
ほとんどなく、極めて袢除がしにくいため、作業員の手
によって完全に取り除くのは不可能に近かった。 ［発明が解決しようとする課ＩＮ この発明は、前記したような空気紡績ノズル先端や解繊
室、膨張室、サッカー等に、１ｉｌｆ詰りか発生したと
きにこれを簡単に除去清掃することのできる空気紡績ノ
ズルを得ることを目的とする。 Ｋ課題を解決するための手段】 空気噴射ノズルを備えた４１ｎ束導入管と、これに続く
解繊室、膨張室、及び空気噴射ノズルを備えたサッカー
とを、同一中心軸線上に直列状に配置した空気紡績ノズ
ルにおいて、該空気紡績ノズルを前記同一中心軸線に沿
って２分割し、両者を互いに密着合体離反分離可能とし
た。 Ｋ作 用】 繊維や塵埃が詰ったときは空気紡績ノズルを中心軸線に
沿い分離分割し、その間隙を利用して内部の酒好を実施
する。 （実 施 例］ 以下、図面と共にこの発明の詳細な説明する。 第１図、第２図に示した本発明の空気紡績ノズル１０は
、空気噴射ノズル１１を備えたｌ！維東導入管１２と、
これに続く解繊室１３．膨脹室１４及び空気噴射ノズル
１５を備えたサッカー１６を、同一中心軸線上に直列状
態に配置し、ノズルホルダ１７に支持されている。 １８はａ、１１１束導入管１２の空気噴射ノズル１１に
対する加圧空気の送入管、１９はサッカ一部１６の空気
噴射ノズル１５に対する加圧空気の送入管である。 そして繊維束導入管１２の空気噴射ノズル１１は、空気
紡績ノズル１０の中心軸線を中心とする旋回気流を生じ
るように繊維束導入管１２の内壁に沿い空気を噴射し、
又サッカ一部１６の空気噴射ノズル１５からの噴射空気
も同様の旋回気流を生ずるようサッカ一部１６の内壁に
沿って噴出する。 然して、本発明の空気紡績ノズル１０は、その中心軸線
Ｘに沿ってブロックＡ、ブロックＢの２部分に分割され
ており、ブロックへ、ブロックＢは、ブロックＡに一端
を固定されたビン２０に加えられるスプリング２１の付
勢力により互いに引き付けられ、第１図、第２図に示す
ように密着合体した状態に置かれている。 ２２は空気室２３に対する空気の送入管であって、空気
室２３内にはブツシュビス２４が嵌挿されている。 今、４１緒束導入管１２の先端にａｎが詰ってしまった
り、或いは解繊室１３．膨脹室１４やサッカ一部１６等
に詰って清掃除去を必要とするときは、空気導入管２２
を通して圧空を空気室２３に導入し、スプリング２１の
付勢力に抗して、ブツシュビス２４の頭部を押圧すると
、ブツシュビス２４は空気室２３内を摺動して、先端で
ブロックＢを押圧し、第３図。 第４図に示すようにブロックＡ、ブロックＢを互いに引
離し、離反分離して空気紡績ノズル１０内に詰った繊維
や塵埃をダクト８の吸引気流によって容易に吸引除去す
ることができる。そして清掃後は、ブツシュビス２４の
頭部に加えられた空気圧を除去すると、ブロックＡと１
０ツクＢとはスプリング２１の付勢力によって再び密着
合体し以後の紡糸に備える。 尚、スプリング２１の付勢力により作動するブロックＡ
及びブロックＢの密着合体用のビン２０．及び空気圧に
より作動するブロックＡ及びブロックＢの分離用ブツシ
ュビス２４は、空気紡績ノズル１０上に夫々２箇所以上
設け、ブロックＡ及びブロック８の密着合体離反分離が
スムーズに行なうように構成する。 又、上記実施例においては、ブロック八及びＢの密着合
体、離反分離はスプリング２１の付勢力。 ブツシュビスに加えられる空気圧によるものとして述べ
ているが、これに限定されるものではなく、ブロックへ
及びブロックＢの密着合体、離反分離がスムーズに行な
われるならば、他のホ構によることも差支えない。 【発明の効果ｌ 以と詳細に述べた通り、本発明の空気紡績ノズルは、空
気噴射ノズルを備えた繊維束導入管と、これに続く解繊
室、膨張室、及び空気噴射ノズルを備えたサッカーとを
、同一中心軸線上に直列状に配置した空気紡績ノズルに
おいて、該空気紡績ノズルを前記同一中心軸線に沿って
２分割し、両名を互いに密着合体離反分離可能としたも
のであるから、４Ｉ維束導入管の先端、解繊全、膨脹室
。 サッカーなどに繊維や塵埃が詰ったときは、中心軸線に
沿って空気紡績ノズルを２つに分離分別し、その間隙を
利用して清掃することができ、孔径の小さなｍ維導入管
を備えた隙間のほとんどない空気紡績ノズルであっても
作業員の手によって完全かつ容易に除去清痛することが
可能となり、生産性の向上に大きな効果を与えることが
できた。
れ、スライバガイド１を経てバックローラ対２．ミドル
ローラ対３．フロントローラ対４からなるドラフト部５
に供給されたスライバＳは延伸作用を受けながらドラフ
ト部５を通過し、フロントローラ対４から繰り出され、
空気紡績ノズル６に供給されて解繊加熱が施され、目的
の糸Ｙを形成していた。 然しながら、空気紡績ノズル６の繊維束導入管７は孔径
が小さく、そのためフロントローラ対４から繰り出され
た繊維束にドラフト不良による繊維の固りや除塵不良に
よる葉粕なとの挟雑物が存在すると、空気紡績ノズル６
の繊維束導入管７を通過せず、先端に詰ってしまったり
、又ａ維束導入管７を通過した後も、空気紡績ノズル６
内の解繊室や膨脹室、サツシ−等に詰ってしまうなどの
現象が認められた。そのため、発生の都度、作業員の手
によって除去作業を行ない、除去された繊維屑等はダク
ト８の吸引気流により吸引除去していたけれども、前記
の通り空気紡績ノズルのｆａ帷導入管は孔径が小さく、
またｗＩａ室、Ｐ＃、脹室、サッカーにおいても隙間が
ほとんどなく、極めて袢除がしにくいため、作業員の手
によって完全に取り除くのは不可能に近かった。 ［発明が解決しようとする課ＩＮ この発明は、前記したような空気紡績ノズル先端や解繊
室、膨張室、サッカー等に、１ｉｌｆ詰りか発生したと
きにこれを簡単に除去清掃することのできる空気紡績ノ
ズルを得ることを目的とする。 Ｋ課題を解決するための手段】 空気噴射ノズルを備えた４１ｎ束導入管と、これに続く
解繊室、膨張室、及び空気噴射ノズルを備えたサッカー
とを、同一中心軸線上に直列状に配置した空気紡績ノズ
ルにおいて、該空気紡績ノズルを前記同一中心軸線に沿
って２分割し、両者を互いに密着合体離反分離可能とし
た。 Ｋ作 用】 繊維や塵埃が詰ったときは空気紡績ノズルを中心軸線に
沿い分離分割し、その間隙を利用して内部の酒好を実施
する。 （実 施 例］ 以下、図面と共にこの発明の詳細な説明する。 第１図、第２図に示した本発明の空気紡績ノズル１０は
、空気噴射ノズル１１を備えたｌ！維東導入管１２と、
これに続く解繊室１３．膨脹室１４及び空気噴射ノズル
１５を備えたサッカー１６を、同一中心軸線上に直列状
態に配置し、ノズルホルダ１７に支持されている。 １８はａ、１１１束導入管１２の空気噴射ノズル１１に
対する加圧空気の送入管、１９はサッカ一部１６の空気
噴射ノズル１５に対する加圧空気の送入管である。 そして繊維束導入管１２の空気噴射ノズル１１は、空気
紡績ノズル１０の中心軸線を中心とする旋回気流を生じ
るように繊維束導入管１２の内壁に沿い空気を噴射し、
又サッカ一部１６の空気噴射ノズル１５からの噴射空気
も同様の旋回気流を生ずるようサッカ一部１６の内壁に
沿って噴出する。 然して、本発明の空気紡績ノズル１０は、その中心軸線
Ｘに沿ってブロックＡ、ブロックＢの２部分に分割され
ており、ブロックへ、ブロックＢは、ブロックＡに一端
を固定されたビン２０に加えられるスプリング２１の付
勢力により互いに引き付けられ、第１図、第２図に示す
ように密着合体した状態に置かれている。 ２２は空気室２３に対する空気の送入管であって、空気
室２３内にはブツシュビス２４が嵌挿されている。 今、４１緒束導入管１２の先端にａｎが詰ってしまった
り、或いは解繊室１３．膨脹室１４やサッカ一部１６等
に詰って清掃除去を必要とするときは、空気導入管２２
を通して圧空を空気室２３に導入し、スプリング２１の
付勢力に抗して、ブツシュビス２４の頭部を押圧すると
、ブツシュビス２４は空気室２３内を摺動して、先端で
ブロックＢを押圧し、第３図。 第４図に示すようにブロックＡ、ブロックＢを互いに引
離し、離反分離して空気紡績ノズル１０内に詰った繊維
や塵埃をダクト８の吸引気流によって容易に吸引除去す
ることができる。そして清掃後は、ブツシュビス２４の
頭部に加えられた空気圧を除去すると、ブロックＡと１
０ツクＢとはスプリング２１の付勢力によって再び密着
合体し以後の紡糸に備える。 尚、スプリング２１の付勢力により作動するブロックＡ
及びブロックＢの密着合体用のビン２０．及び空気圧に
より作動するブロックＡ及びブロックＢの分離用ブツシ
ュビス２４は、空気紡績ノズル１０上に夫々２箇所以上
設け、ブロックＡ及びブロック８の密着合体離反分離が
スムーズに行なうように構成する。 又、上記実施例においては、ブロック八及びＢの密着合
体、離反分離はスプリング２１の付勢力。 ブツシュビスに加えられる空気圧によるものとして述べ
ているが、これに限定されるものではなく、ブロックへ
及びブロックＢの密着合体、離反分離がスムーズに行な
われるならば、他のホ構によることも差支えない。 【発明の効果ｌ 以と詳細に述べた通り、本発明の空気紡績ノズルは、空
気噴射ノズルを備えた繊維束導入管と、これに続く解繊
室、膨張室、及び空気噴射ノズルを備えたサッカーとを
、同一中心軸線上に直列状に配置した空気紡績ノズルに
おいて、該空気紡績ノズルを前記同一中心軸線に沿って
２分割し、両名を互いに密着合体離反分離可能としたも
のであるから、４Ｉ維束導入管の先端、解繊全、膨脹室
。 サッカーなどに繊維や塵埃が詰ったときは、中心軸線に
沿って空気紡績ノズルを２つに分離分別し、その間隙を
利用して清掃することができ、孔径の小さなｍ維導入管
を備えた隙間のほとんどない空気紡績ノズルであっても
作業員の手によって完全かつ容易に除去清痛することが
可能となり、生産性の向上に大きな効果を与えることが
できた。
第１図は本発明の空気紡績ノズルの平面断面図、第２図
は圏ｈｗ−［Ｅ線断面図、第３図（よ本発明の空気紡績
ノズルを分離した状態を示す平面断面図、１４ 図１１
同上ＩＶ −ＩＶ ｌ ｌ！！ｉ面図、第５図は廷来
の紡績装置の概略側面図である。 Ａ、Ｂ・・・ブロック。 ６．１０・・・空気紡績ノズル。 ７．１２・・・Ｓ維東導入管。 １１、１５・・・空気噴射ノズル。 １８、１９．２．２・・・送入管。 ２１・・・スプリング。 Ｘ・・・中心軸線。 ２０・・・ビン。 ・２４・・・ブツシュビス 第 図
は圏ｈｗ−［Ｅ線断面図、第３図（よ本発明の空気紡績
ノズルを分離した状態を示す平面断面図、１４ 図１１
同上ＩＶ −ＩＶ ｌ ｌ！！ｉ面図、第５図は廷来
の紡績装置の概略側面図である。 Ａ、Ｂ・・・ブロック。 ６．１０・・・空気紡績ノズル。 ７．１２・・・Ｓ維東導入管。 １１、１５・・・空気噴射ノズル。 １８、１９．２．２・・・送入管。 ２１・・・スプリング。 Ｘ・・・中心軸線。 ２０・・・ビン。 ・２４・・・ブツシュビス 第 図
Claims (1)
- １、空気噴射ノズルを備えた繊維束導入管と、これに続
く解繊室、膨脹室、及び空気噴射ノズルを備えたサッカ
ーとを、同一中心軸線上に直列状に配置した空気紡績ノ
ズルにおいて、該空気紡績ノズルを前記同一中心軸線に
沿つて２分割し、両者を互いに密着合体離反分離可能と
した空気紡績ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25956689A JPH03124816A (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 空気紡績ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25956689A JPH03124816A (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 空気紡績ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03124816A true JPH03124816A (ja) | 1991-05-28 |
Family
ID=17335906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25956689A Pending JPH03124816A (ja) | 1989-10-04 | 1989-10-04 | 空気紡績ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03124816A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008510891A (ja) * | 2004-08-20 | 2008-04-10 | マシーネンファブリク リーター アクチェンゲゼルシャフト | インジェクター通路を備えたスピンドル、及びエアジェット式紡糸機の糸つぎのための方法 |
| WO2020165044A1 (de) * | 2019-02-11 | 2020-08-20 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Spinndüse für eine luftspinnmaschine sowie verfahren zum öffnen einer solchen |
-
1989
- 1989-10-04 JP JP25956689A patent/JPH03124816A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008510891A (ja) * | 2004-08-20 | 2008-04-10 | マシーネンファブリク リーター アクチェンゲゼルシャフト | インジェクター通路を備えたスピンドル、及びエアジェット式紡糸機の糸つぎのための方法 |
| WO2020165044A1 (de) * | 2019-02-11 | 2020-08-20 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Spinndüse für eine luftspinnmaschine sowie verfahren zum öffnen einer solchen |
| CN113439134A (zh) * | 2019-02-11 | 2021-09-24 | 里特机械公司 | 一种用于喷气纺纱机的纺纱喷嘴以及用于打开这种喷气纺纱机的方法 |
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