JPH03120318U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例による管用治具の使用
状態を示す側面図、第２図と第３図は同正面図、
第４図と第５図は切換機構の作用説明図、第６図
は本考案の管用治具を用いて切断・溝付け・絞込
みが行われた管の一部破断側面図、第７図は絞り
部の形成された管の断面図、第８図は管切断刃の
刃先形状を示す部分正面図、第９図は差込み継手
に管を接続した状態の一部破断側面図、第１０図
は管の切り口の従来の形状を示す断面図である。 Ａ……管用治具、２……管、１０……治具本体
、１３……支持ローラ、１３ａ……突起、１４…
…押し軸、１６……ハンドル、１７……管切断刃
、１８……支持部材、２１……溝付けローラ、２
５……切換機構。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 治具本体と、 治具本体に取り付けられて管を相対回転自在に
   位置決めする支持ローラと、 治具本体に出退量調節自在に取り付けられる押
   し軸と、 押し軸の出退量を調節するための機構と、 支持ローラに対向する状態で押し軸の先端部に
   取り付けられる管切断刃と、 押し軸の長手方向にスライド自在にその押し軸
   に取り付けられる支持部材と、 支持部材を押し軸に対し固定する状態とその固
   定を解除する状態とに切り換えるための切換機構
   と、 支持ローラに対向する状態で支持部材に取り付
   けられる溝付けローラと、 を備え、 一対の支持ローラのうちの片側または両側の支
   持ローラにおける管切断刃との対向箇所に、管切
   断に先立つて管の切断箇所を絞り込むための突起
   が具備され、押し軸の先端部に対する管切断刃の
   取付位置と支持部材に対する溝付けローラの取付
   位置とが、一対の支持ローラに位置決めされた管
   の軸心方向に所定間隔を隔て、支持部材を前後に
   スライドさせることにより管切断刃の刃先の前後
   に溝付けローラの先端が移動するように構成され
   ていることを特徴とする管用治具。