JPH03119625A - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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Publication number
JPH03119625A
JPH03119625A JP25571789A JP25571789A JPH03119625A JP H03119625 A JPH03119625 A JP H03119625A JP 25571789 A JP25571789 A JP 25571789A JP 25571789 A JP25571789 A JP 25571789A JP H03119625 A JPH03119625 A JP H03119625A
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JP
Japan
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section
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Pending
Application number
JP25571789A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Matsuura
宏 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、漏電ブレーカなどの回路遮断器に係
り、異常時に異常表示を行う表示部を備えたものに関す
る。
(従来の技術) 一般にこの種の回路遮断器は、漏電などの異常時に、電
磁装置を励磁動作させてアーマチュアを吸着し、このア
ーマチュアで引き外し機構を作動させて開閉機構をオフ
動作させ、同時にアーマチュアに設けた表示部を表示窓
に臨ませ、異常表示するようにしている。そして、従来
の回路遮断器においては、電磁装置に吸着されるアーマ
チュアの先端部に略垂直状に表示部を突設し、この表示
部が異常動作時に表示窓に位置されて異常を表示する構
造が採られている。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の回路遮断器では、通常時には表示窓から内方
にアーマチュアの表示部が位置させ、表示窓から表示が
見えないようにし、異常動作時にアーマチュアが回動し
て表示部が表示窓に接近して異常表示をする構造となっ
ているが、表示部がアーマチュアの先端に位置されてい
るため、通常時にも表示窓から表示部が見え易く、特に
、この種の回路遮断器は目の位置より上方位置に取付け
られており、下側から表示部を見上げることが多く、通
常時には、アーマチュアの先端縁に略垂直状に設けた表
示部の傾きが下向きとなり、表示部が下側から見え易く
なり、異常表示と誤確認することがある問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、アーマチュ
アに突設した表示部が通常時には、表示窓の正面からも
下側からも見えず、異常表示時には、正面からも下側か
らも容易に表示部を確認し易い回路遮断器を提供するも
のである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の回路遮断器は、異常検出時に電磁装置を励磁動
作させてアーマチュアを吸着し、この電磁石に吸着動作
されたアーマチュアで引き外し機構を作動させ、この引
き外し機構で開閉機構をオフ動作させ、表示窓に前記ア
ーマチュアに設けた表示部で異常表示する回路遮断器で
あって、前記アーマチュアに設けた表示部は、このアー
マチュアの先端部近傍にこのアーマチュアの先端縁より
表示窓に対して内側位置から突設し、かつ異常表示時に
このアーマチュアから突設される基部側より先端側が前
記表示窓側に接近する方向に傾斜させたものである。
(作用) 本発明の回路遮断器は、通常時のオン動作時には、アー
マチュアに突設した表示部がアーマチュアの先端部より
内側に位置して突設されているため、表示窓の奥方に位
置して正面から見えにくく、下側から見上げてもアーマ
チュアの先端縁部の影側となって表示部は見えないもの
である。また、異常表示時には、表示部が表示窓に接近
し、正面から容易に確認できるとともに下側から見上げ
ても表示部は表示窓部に接近した状態で下向きに傾斜さ
れ容易に表示部を確認できるものである。
(実施例) 本発明の一実施例の構成を図面について説明する。
1は回路遮断器の絶縁性基台で、この基台1上に引き外
し機構2の電磁装置3が取付けられている。この電磁装
置3は電磁コイル4とこの電磁コイル4を巻回した鉄心
5と、この鉄心5に吸着されるアーマチュア6とにて構
成されている。このアーマチュア6は中間部が紬7にて
基台1に設けた機構フレーム8に回動自在に支持され、
このアーマチュア6の基端吸着部が前記鉄心5に対向し
て臨ませられ、先端側には表示部材9が取付けられてい
る。この表示部材9はアーマチュア6の先端縁の近傍で
先端縁より内側となる基端側に略垂直に突出する表示部
IQとこの表示部10より略直角状に内側に向って突設
したラッチ作動部11が形成されている。そしてこの表
示部lOは前記基台1に取付けられたカバー12の表示
窓13に対向されるもので、この表示部材9を設けた前
記アーマチュア6は表示窓13の内方−側に略垂直に配
設され、この表示部材9の表示部10は表示窓13に接
近した異常表示状態時に前記アーマチュア6から突設さ
れる基部側より先端側が前記表示窓13側に接近する方
向に傾斜される角度で突設されている。そして、前記表
示部材9のラッチ作動部11は通常時は引き外し機構2
の開閉板14の上縁に形成した係合部15に係合されて
いる。また異常時は、このラッチ作動部11が開閉板1
4に段状に形成された異常係合部16に係合され、この
時に、表示部1Gは表示窓13に対してアーマチュア6
の基部側より先端側が前記表示窓13側に接近する方向
に傾斜した状態に位置決め保持される。
また前記引き外し機構2は開閉板14の係合部15が押
圧された状態時に図示しない開閉機構を作動させオフ状
態にする。
なお基台1には電源側端子板17と図示しない負荷側端
子板が設けられ、この両端子板17間に前記開閉機構と
、電磁装置とが電気的に接続されている。
また基台1にはハンドル18を有する操作機構が設けら
れ、この操作機構のハンドル操作で開閉機構はオン設定
またはオフ設定される。
次にこの実施例の作用を説明する。
操作機構のハンドル18の操作で開閉機構をオン設定す
る。そして通常時には、この状態ではアーマチュア6の
基端吸着部側が電磁装置3の鉄心5に吸着されず、第1
図鎖線で示すように、表示部材9のラッチ作動部11は
開閉板14の通常係合部15に係合されており、表示部
10は表示窓13から内側に後退した位置にあり、表示
窓13の正面から見えず、また通常この種の回路遮断器
が使用される状態の電源側端子板17を下側にして取付
けた場合、表示部10はアーマチュア6の先端縁部の部
側となって見えず、誤確認することがない。
またこのオン状態で、漏電などで電磁装置3が励磁動作
されると、鉄心5にアーマチュア6の吸着部が吸引され
、アーマチュア6は軸7を中心として第1図示反時計方
向に回動され、第1図図示状態にアーマチュア6の先端
に取付けた表示部材9のラッチ作動部IIが開閉板!4
の抑圧を解除し、異常係合部16に係合され、開閉機構
はオフ状態になる。またこのアーマチュア6の電磁装置
3による第1図図承服着時に、表示部10が表示窓13
に接近し、正面から容易に確認できる。また通常の取付
は高さ、例えば、2.2〜2.5mの高さに取付けられ
ていても、下側から見上げたとき、表示部1Gは表示窓
13部に接近した状態で下向きに傾斜された状態にある
ため、容易に表示部lOを確認できるものである 〔発明の効果〕 本発明によれば、異常検出時に電磁装置を励磁動作で吸
着されるアーマチュアに設けた表示部で異常表示する回
路遮断器において、アーマチュアに設けた表示部は、ア
ーマチュアの先端部近傍にこのアーマチュアの先端縁よ
り表示窓に対して内側位置から突設し、かつ異常表示時
にこのアーマチュアから突設される基部側より先端側が
前記表示窓側に接近する方向に傾斜させたので、通常時
のオン動作時には、アーマチュアに突設した表示部がア
ーマチュアの先端部より内側に位置しかつ、表示窓の奥
方に位置しているため、正面から見えず、下側から見上
げてもアーマチュアの先端縁部の部側となって表示部は
見えず、誤確認のおそれがなく、また、異常表示時には
、表示部が表示窓に接近し、正面から容易に確認できる
とともに下側から見上げても表示部は表示窓部に接近し
た状態で下向きに傾斜され容易に表示部を確認できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路遮断器の一部を切
り欠いた側面図、第2図は同上アーマチュアの斜視図で
ある。 3・・電磁装置、2・・引き外し機構、6・・アーマチ
ュア、lO・・表示部、13・・表示窓。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)異常検出時に電磁装置を励磁動作させてアーマチ
    ュアを吸着し、この電磁石に吸着動作されたアーマチュ
    アで引き外し機構を作動させ、この引き外し機構で開閉
    機構をオフ動作させ、表示窓に前記アーマチュアに設け
    た表示部で異常表示する回路遮断器であって、 前記アーマチュアに設けた表示部は、 このアーマチュアの先端部近傍にこのアーマチュアの先
    端縁より表示窓に対して内側位置から突設し、 かつ異常表示時にこのアーマチュアから突設される基部
    側より先端側が前記表示窓側に接近する方向に傾斜させ
    た ことを特徴とする回路遮断器。
JP25571789A 1989-09-30 1989-09-30 回路遮断器 Pending JPH03119625A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25571789A JPH03119625A (ja) 1989-09-30 1989-09-30 回路遮断器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25571789A JPH03119625A (ja) 1989-09-30 1989-09-30 回路遮断器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03119625A true JPH03119625A (ja) 1991-05-22

Family

ID=17282672

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25571789A Pending JPH03119625A (ja) 1989-09-30 1989-09-30 回路遮断器

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JP (1) JPH03119625A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003089318A (ja) * 2001-09-18 2003-03-25 Toyota Motor Corp 動力伝達装置

Cited By (1)

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