JPH03118548A - 電子写真感光体の疲労回復方法 - Google Patents

電子写真感光体の疲労回復方法

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JPH03118548A
JPH03118548A JP25556789A JP25556789A JPH03118548A JP H03118548 A JPH03118548 A JP H03118548A JP 25556789 A JP25556789 A JP 25556789A JP 25556789 A JP25556789 A JP 25556789A JP H03118548 A JPH03118548 A JP H03118548A
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子写真感光体を用いる画像形成装置に関し、
更に詳しくは電子写真感光体の疲労回復方法の改良に関
する。
〔従来の技術〕
電子写真複写機に使用される感光体は、近年、安価、生
産性、無公害性を利点とする有機系の感光材料を用いた
ものが使用され始めている。
有機系の電子写真感光体には、ポリビニルカルバゾール
(pvK)に代表される光導電性樹脂、PVK−TNF
(2,4,7トリニトロフルオレノン)に代表される電
荷移動錯体型、゛フタロシアニンーバインダーに代表さ
れる顔料分散型、電荷発生物質と電荷輸送物質とを組合
せて用いる機能分離型の感光体などが知られており、特
に機能分離型の感光体が注目されている。
この様な、有機系感光体を、カールソンプロセスに適用
した場合、帯電性が低く、電荷保持性が悪い(暗減衰が
大きい)上、繰返し使用による、これら特性の劣化が大
きく、画像上に、濃度ムラ、カブリ、また反転現像の場
合地汚れを生ずるといいう欠点を有している。
即ち、有機系感光体は、前露光疲労によって帯電性が低
下する。この前露光疲労は主に電荷発生材料が吸収する
光によって起こることから、光吸収によって発生した電
荷が移動可能な状態で感光体内に残留している時間が長
い程、またその電荷の数が多い程、前露光疲労による帯
電性の低下が著しくなると考えられる。即ち、光吸収に
よって発生した電荷が残留している状態で帯電操作をし
ても、残留しているキャリアの移動で表面電荷が中和さ
れる為、残留電荷が消費されるまで表面電位は上昇しな
い。従って、前露光疲労分だけ表面電位の上昇が遅れる
ことになり、見かけ上の帯電4位は低くなる。
これらの欠点を改良する方法として、支持体と電荷発生
層との間に5iO5AQ20.、等の無機材料を、蒸着
、スパッタリング、陽極酸化などの方法で設ける方法−
が公知であり、電荷発生層中にAQ203を含有させた
り(特開昭55−142354号公報)、同じく電荷発
生層中に金属粉末を含有させることも公知である(特開
昭60−214364号公報)。
また、下引層としてポリアミド樹脂(特開昭58−30
757号公報、特開昭58−98739号公報)、アル
コール可溶性ナイロン樹脂(特開昭60−196766
号公報)、水溶性ポリビニルブチラール樹脂(特開昭6
0−232553号公報)、ポリビニルブチラール樹脂
(特開昭58−106549号公報)などの樹脂層が提
案されている。
しかしながら、繰返し使用による帯電性、電荷保持性の
低下について、感光体側の改善手段では、充分な感光体
は得られていなかった。
特開昭51−111338号公報には、As2Se3感
光体を、室温より10〜30℃高く、40℃を超えない
温度に維持すると疲労(暗減衰)の速度が緩速化される
ことが開示されいてる。
他方、複写装置の使用環境においても、高温高湿度下で
は、画像ボケ、画像ウスなどを生じ、また、低温時にお
いては、感光体の結露、地汚れ等の問題を有しいている
この環境依存性↓こ関して、特開昭61−7843号公
報には、感光層の支持体を面状発熱体として、比較的低
温で加熱すると、高温高湿下における感光体の相対湿度
を減少できることが、また特開昭62−121482号
公報には感光体に温風、冷風をふきつける方法が開示さ
れており、低温時の感光体への結露防止、高温時の感光
体の劣化を防止できる方法が開示されているが、必ずし
も満足すべき方法ではなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、感光体の帯電性を改良することができるとと
もに、高温高湿度下での相対湿度を低下でき、かつ低温
時の感光体の結露を防止し得る電子写真感光体の疲労回
復方法を提供することを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、導電性支持体上に少なくとも一般式(
1)で示される化合物を含有する感光層を設けてなる電
子写真感光体を画像形成装置内もしくは、画像形成装置
外で加熱処理することを特徴とする電子写真感光体の疲
労回復方法が提供される。
(式中、R1及びR2は水素原子、アミノ基、置換もし
くは無置換のジアルキルアミノ基、アルコキシ基、チオ
アルコキシ基、アリールオキシ基、置換もしくは無置換
のアルキル基、ハロゲン原子、置換もしくは無置換のア
リール基を、R3及びR4は水素原子、アルコキシ基、
置換もしくは無置換のアルキル基又はハロゲン原子を表
わす。
Arは、置換もしくは無置換の単環芳香族炭化水素基、
置換もしくは無置換の非縮合多環芳香族炭化水素基又は
置換もしくは無置換の複素環基を表わす。) 本発明者らは、導電性支持体上に少なくとも有機感光層
を設けてなる電子写真感光体に対して帯電性劣化の欠点
を解消すべく検討した結果、該電子写真感光体の感光層
に前記一般式(1)で示されるポリス(ビフェニリル)
アミン化合物を含有させると共に画像形成装置の内もし
くは画像装置外で加熱しておくと、繰り返し使用前と同
等の帯電4位の立上りの遅れがなく、繰り返し使用して
も鮮明な複写画像が得られることを見出した。
一般に、感光体は程度の差はあるが、高温湿時における
画像ボケ、画像ウスが発生し、又、低温時においては感
光体の結露、低温低湿時には、画像地汚れが発生する。
また、感光層が有機系の感光体においては、くり返し使
用をすると、帯電性の立ち上がりの遅れが認められる。
しかし、本発明者らは暗所にて加熱することにより、く
り返し使用をしても、初期と同じ程度の特性を示すこと
を見い出した。この様な感光体の暗所における加熱処理
(以降加熱処理あるいは処理と略す。)を達成する手段
を以下に説明する。
画像形成装置内における感光体の加熱方法について述べ
る。この方法はプロセスと極めて密接な関係がある為、
感光体の形状別について述べる必要がある。現行、使用
されている感光体の形状は、大きく2つに分ける事がで
きる。1つはベル1〜状の感光体であり、もう1つは、
円筒状の金属あるいは紙、プラスチックの表面を導電処
理したものの表面に感光層をコーティングしたものに分
けられる。
まず、ベルト状感光体の加熱方法について述べる。通常
、ベルト感光体の駆動系およびプロセスは第5図、ある
いは第6図の様な形状になっているのが普通である。
第5図は従動ローラーが2本の場合の図を用いたが、場
合によっては、1本あるいは複数本の場合も存在する。
又、ベルトをある程度高回転にしたりすると、進行方向
に垂直な方向(ベルトの厚み方向)の振動等を有する場
合があり、それを防止する為に第6図中16の様な従動
ローラーを用いる場合もある。
この様なセットされた感光体を加熱する方法としては、
3つの方法があり、1つは、図中においておいてる空間
を利用して、何らかの熱源を持ってきて、ベルトの内側
あるいは外側より加熱する方法であり、2番目は、ロー
ラーを(主に現像ローラーと接しないローラー)発熱体
にし、感光体を加熱する方法であり、3番目は、ベルト
自体が面状発熱体である。1番目の具体的な方法として
は、種々の方法は考えられるが、例えば。
(イ)赤外線ランプを感光体に照射する方法。(第7図
)(その際、基板あるいは感光層中に赤外線吸収剤を含
むとより好ましい。) (ロ)熱風を当てる方法。
(ハ)高周波加熱を行なう方法6 (ニ)P2O発−熱体を利用する方法。
等が挙げられるに れらの方法のうち、赤外線ランプを使用する方法を第7
図に示す。この方法は赤外線ランプをベルト状感光体に
照射するものである。この方法によれば、例えばレーザ
ープリンター用感光体等では感光体の吸収が近赤外まで
延びている為、図中16の様なカットフィルターを用い
て、赤外線より短い波長の光はカットする。又、17の
様なカバーにて機内全体に光が漏れるのを防ぐ、また、
効率を上げる為、18の様なミラーにて、赤外線は前面
にのみ照射される。
次にローラーを発熱体にし、感光体を加熱する方法につ
いて述べる。
このローラーを発熱体にする具体的な方法としては、種
々のものが考えられるが1例えば、次のような手段が挙
げられる。
・赤外線ランプ(赤外線を発光できるランプ)がローラ
ー内部に内蔵されているもの。
・ヒートパイプがローラー内部に内蔵されているもの。
(第8図) ・メカニカルシールを取りつけて、温水をローラー内部
に流すもの。
・PTC特性を有する発熱体がローラー内に内蔵されて
いるもの。
・ローラーが面状発熱体であるもの。
・抵抗加熱器がローラー内に内蔵されているもの。(第
9図) ・高周波誘導加熱により加熱するもの。
これらの方法のうち、ヒートパイプを使用する方法と抵
抗加熱器を使用する方法を各々第7図及び第8図に示す
最後に、ベルト自体を面状熱体による方法について述べ
る。かかる方法には、ベルト支持体自体が面状発熱体で
ある場合と、支持体の内側(あるいは感光層側でも可)
に、面状発熱体をはりつけるかあるいはそのような塗料
をコーティングするといった2通りの方法が考えられる
。前者については、ベルト支持体が金属の面状発熱体で
あるか、あるいはベルト形成時において、プラスチック
フィルム中にカーボン粉体あるいは金属ファイバー等を
充填することにより、面状発熱体にすることができる。
後者については、ベルト支持体の内面あるいは外面に、
樹脂液中に例えば、カーボン粉体、金属ファイバー、金
属フィラー等を分散した塗料をコーティングすることに
より、同様の効果をもだせることができる。
この様に作成した支持体を利用して、感光体を作成し、
電流を流すことにより、前記のような外熱式のヒーター
が無くとも感光体を加熱することも可能である。
次に、円筒状の金属あるいは紙、プラスチック上に導電
】処理を施した支持体(以後、総称してドラムと言う。
)の上に感光層を設けた感光体(示後、ドラム状感光体
と言う。)の加熱方法について述べる。ドラム状感光体
の加熱方法も種々考えられるが、大きくは2つに分類で
きる。1つは外熱式のヒーターを用いるものであり、も
う1つは、ヒーターを用いずに、ドラム自体が発熱体で
あるものである。前者の具体的な方法としては種々のも
のが考えられるが、例えば、 ・赤外線ランプ(赤外線を発光できるランプ)をドラム
内部に内蔵する、あるいは外面から照射する方法。
・ヒートパイプがドラム内部に内蔵されていて。
内面より加熱する方法。
・ドラム開口部(両端)にメカニカルシールを取りつけ
て、湿度調節が可能な循環装M(例えばり―ルニクス)
にて、ドラム内部に液体を循環する方法。(第10図) ・抵抗加熱機がドラム内部に内蔵されているものを利用
する方法。
・PTC特性を有する発熱体により加熱する方法。
(第11図) ・高周波誘導加熱を使用する方法。
等が挙げられる。
上記の方法によれば、両端の注入部と吐出部は回転せず
に、感光体とメカニカルシール部とギヤ部のみが回転す
る。又、内部に循環する液体を水の様に比熱の大きな物
を使用すれば、感光体の熱容量が大きくとも一様に加熱
することができる。
又、上記の様なPTC特性を有する発熱体を使用すれば
、低温時には抵抗が低く、電流がたくさん流れ、高温に
なると、抵抗が急激に増大し、電流が流れにくくなり、
ある設定温度に対して、有効に、又、安全に加熱する事
が出来るといった利点を有する。後者のドラムが発熱体
であるという考え方は、ベルト支持体が発熱体であると
いう考え方と同じであるので略す。
以上述べた方法は、画像形成装置内にて感光体を加熱す
る方法であり、加熱時に対する感光体以外への影響も考
慮する必要がある為、又、感光体加熱設定温度に対して
、0verheatを防ぐ手段としても感光体冷却装置
を併用することは非常に有効であり、もちろん使用して
も差しつがえない。
次に2画像形成装置外にて感光体を加熱し、疲労を回復
する方法について述べる。感光体を画像形成装置外にて
加熱処理する場合に、最低限必要な要件は、以下の2点
である。
■加熱装置を有する。
■感光体を遮光した状態で加熱する事が出来る。
すなわち、例えば通常市販の乾燥機、オーブン等を利用
して、部屋全体を遮光状態にする事が出来れば、感光体
の疲労回復は出来る訳である。ところが、一般的にはそ
ういう設定をした場合には。
次の様な問題点が残される。
■うまいドラムセットを考えないと、感光体表面にキズ
がつく。
■均−力加熱がむずかしい。
■一般のオフィス等には上記の様な加熱器はない。
従って、小型、軽量でかつ、上記欠点のない感光体の疲
労回復専用装置が必要となる訳であるがその一例を第1
2図(a)、(b)、(c)に示す。
第12図(a)は見取り図、第12図(b)はドアを取
り除いた図、第12図(C)は真横からの断面図である
(これらを総称して、後は第12図と呼ぶ)。第12図
においては、熱源を面状発熱体を使用したが、熱を感光
体に均一に与えられる方法であれば、どの様なものでも
差しつかえない。又、ドラム受は治具は、第12図には
両切りドラム用治具(図では。
太さが2種まで可)を図示したが、ドラムの形状により
治具をその都度変更する必要がある。
次に、今まで述べてきた感光体の加熱方法について、温
度、条件等について説明する。今まで感光体の加熱疲労
回復方法について述べたが、画像形成装置内での加熱す
る方法については、2つの方法がある。1つは、画像形
成装置使用時間中に一定の温度を常に与えておくという
方法であり、もう1つの方法は、1度高温にした後、あ
る温度まで下げて(通常は装置)使用する方法である。
前者においては、あまり高温でない温度(40〜80℃
程度)に感光体温度を保ち、使用しながら疲労を回復さ
せる方法(疲労を抑制する。)である。したがって、感
光体をある一定の温度に制御する為には、加熱を開始し
、ある所定温度に達したのち、小さい熱エネルギーを連
続的に与える方法と、ある幅に温度コントロールするな
らば所定温度に達したら、熱エネルギー供給を止め、あ
る温度に下がったら(あるいはある時間が経過したら)
再び熱エネルギーを与えるといった間欠的な方法もある
次に後者について説明を行なう。
これは、感光体を常に加熱する訳ではなく、必要に応じ
て短時間高温にして、疲労を回復させる方法である。例
えば、画像形成装置に電源を入れると、定着部を加熱す
るのに時間がかかる(いわゆるファーストコピー時間)
のを利用し、この時に同時に感光体を加熱する方法や、
例えば帯電直後の表面電位を検知する装置が入っていて
、あるしきい電位よりも下がったら加熱する方法である
更には、いわゆる予熱時、つまり画像形成を行なわない
時間には加熱しておき、使用する時に温度を下げ使用す
る方法等がある。
加熱処理温度については、前者(つまり定常的に温度を
与える方法)については、あまり高温にすると感光体表
面へのストレスが大きくなる為、好ましくは下限は40
℃以上、更に好ましくは50℃以上とし上限は、好まし
くは100℃以下、更に好ましくは80℃以下とするの
がよい。
又、後者(非定常的に熱を与える方法)については、感
光体の使用時外に加熱処理することにより、前者よりも
高温にすることが出来る。好ましくは40℃以上、更に
好ましくは50℃以上、上限は、好ましくは150℃以
下、更に好ましくは120°C以下である。但し、後者
の方法にて、かなり高温にする場合で画像形成装置内に
て処理する場合には、加熱時間を短かくするか、画像形
成を停止すべきであり、事前にその様な装置をあるいは
機構を取りつける事が好ましい。
次に図面によって本発明で用いる電子写真感光体を説明
する。
第1図は、本発明において使用する感光体の構成例を示
す断面図であり、導電性支持体ll上に、感光層14を
設けたものである。
第2図(a)、第2図(b)は、別の構成例を示す断面
図であり感光層が電荷発生層21と、電荷輸送層22と
の積層で構成されている。
第3図および第4図は、更に別の構成例を示す断面図で
あり、第3図は、導電性支持体11と感光層14の間に
中間層13を設けたもの、また第4図は、感光N14の
上に保護M15を設けたものである。
導電性支持体11としては、体積抵抗1010Ω印以下
の導電性を示すもの、例えば、アルミニウム、ニッケル
、クロム、ニクロム、銅、銀、金、白金などの金属、酸
化スズ、酸化インジウムなどの金属酸化物を、蒸着又は
スパッタリングにより、フィルム状もしくは円筒状のプ
ラスチック、紙に被覆したもの、あるいは、アルミニウ
ム、アルミニウム合金−ニッケル、ステンレス等の板お
よびそれらをり、1..1.1.、押出し、引抜き等の
工法で素管化後、切削、超仕上げ、研摩等で表面処理し
た管等を使用することができる。
次に感光層14について説明するが、先ず積M感光層に
ついて述べる。積層感光層は電荷発生層21と電荷輸送
層22からなる。
電荷発生層21は、電荷発生物質を主材料とした暦で、
必要に応じてバインダー樹脂を用いることもある。
バインダー樹脂としては、ポリアミド、ポリウレタン、
ポリエステル、エポキシ樹脂、ポリケトン、ポリカーボ
ネート、シリコーン樹脂、アクリル樹脂、ポリビニルブ
チラール、ポリビニルホルマール、ポリビニルケトン、
ポリスチレン、ポリ−N−ビニルカルバゾール、ポリア
クリルアミドなどが用いられる。
電荷発生物質としては、例えば、シーアイピグメントブ
ルー25〔カラーインデックス(CI)21180)、
シーアイピグメントレッド41(CI 21200)、
シーアイアシッドレッド52(CI 45100)、シ
ーアイベーシックレッド3(CI 45210)、さら
に、ポルフィリン骨格を有するフタロシアニン系顔料、
カルバゾール骨格を有するアゾ顔料(特開昭53−95
033号公報に記載)、ジスチリルベンゼン骨格を有す
るアゾ顔料(特開昭53−133455号公報に記載)
、トリフェニルアミン骨格を有するアゾ顔料(特開昭5
3−132547号公報に記載)、ジベンゾチオフェン
骨格を有するアゾ顔料(特開昭54−21728号公報
に記載)、オキサジアゾール骨格を有するアゾ顔料(特
開昭54−12742号公報に記載)、フルオレノン骨
格を有するアゾ顔料(特開昭54−22834号公報に
記載)、ビススチルベン骨格を有するアゾ顔N(特開昭
54−17733号公報に記載)、ジスチリルオキサジ
アゾール骨格を有するアゾ顔料(特開昭54−2129
号公報に記載)、ジスチリルカルバゾール骨格を有する
アゾ顔料(特開昭54−17734号公報に記載)、さ
らに、シーアイピグメントブルー16(CI 7410
0)等のフタロシアニン系顔料、シーアイバットブラウ
ン5(CI 73410)、シーアイバットダイ(CI
 73030)等のインジゴ系顔料、アルゴスカーレッ
トB(バイオレット社製)、インダンスレンスカーレッ
トR(バイエル社製)等のペリレン系顔料などが挙げら
れる。
これら電荷発生物質の中でも、策にアゾ顔料が好適であ
る。更に、アゾ顔料の中でも一般式(a−1)〜(W)
に示される中心骨格を持つトリスアゾ又はジスアゾ顔料
が好ましい。
以上のような本発明に好ましく用いられるジスアゾ、あ
るいはトリスアゾ顔料の具体例を以下に示すが、簡略化
のため、中心骨格及びカップラー残基(Cp)を別々に
示し、それらの各々の番号の組合せでジスアゾあるいは
トリスアゾ顔料を示す。
(例)  (k−1) 括弧内の文字には中心骨格を示し、1はカップラー残基
血を示す。
↑ (イ)環 ↑ (ロ)環 ↑ (ハ)環 とする。
↑ ↑ (ニ)環 (ホ)環 とする。
またさらに、一般式(a−1)〜(す)におけるカップ
ラーとしては、たとえばフェノール類、ナフトール類な
どのフェノール性水酸基を有する化合物、アミノ基を有
する芳香族アミノ化合物あるいはアミノ基とフェノール
性水酸基を有するアミノナフトール類、脂肪族もしくは
、芳香族のエノール性ケトン基を有する化合物(活性メ
チレン基を有する化合物)などが用いられ、好ましくは
、カップラー残基Cpが下記一般式(U)、(III)
、(IV)、(V)、(VI)、(■)、(袖)、(I
lOl(X)、(XI)、(X[l)の−般式で表わさ
れるものである。
〔上記式(n)、(m)、(IV)および(V)中、x
、 y□、Z、 mおよびnはそれぞれ以下のものを表
わす。
(R1およびR2は水素または置換もしくは無置換のア
ルキル基を表わし、R3は置換もしくは無置換のアルキ
ル基または置換もしくは無置換のアリール基を表わす。
) Y工:水素、ハロゲン、置換もしくは無置換のアルキル
基、置換もしくは無置換のアルコキシ基、カルボキシ基
、スルホ基、置換もしくは無置換のスルファモイル基ま
たは−CON−Y。
4 (R4は水素、アルキル基またはその置換体、フェニル
基またはその置換体を表わし、Y2は炭化水素環基また
はその置換体、複素環基またはそ化水素環基またはその
置換体、複素環基またはその置換体あるいはスチリル基
またはその置換体、R9は水素、アルキル基、フェニル
基またはその置換体を表わすか、あるいはR9及びR6
はそれらに結合する炭素原子と共に環を形成してもよい
。)を示す。〕 2:炭化水素環またはその置換体あるいは複素環または
その置換体 n:1または2の整数 m:1または2の整数 R。
〔式(VI)中、R゛7は置換もしくは、無置換の炭化
水素基を表わし、Xは前記に同じである。〕〔式(■)
中、A7は芳香族炭化水素の2価基または窒素原子を環
内に含む複素環の2価基を表わす。
これらの環は、置換または無置換でもよい。Xは前記に
同じ。〕 人、□ 〔式中、R,はアルキル基、カルバモイル基、カルボキ
シ基またはそのエステルを表わし、Ar工は炭化水素環
基またはその置換体を表わし、Xは前記と同じで″ある
。〕 〔上記式(IX)および(X)中、R3は水素または置
換もしくは無置換の炭化水素基を表わし、Ar2は炭化
水素環基またはその置換体を表わす。〕前記一般式(I
I)、(m)、(rV)または(V)のZの炭化水素環
としてはベンゼン環、ナフタレン環などが例示でき、ま
た置換基を有してもよい複素環としてはインドール環、
カルバゾール環、ベンゾラン環、ジベンゾフラン環など
が例示できる。Zの環における置換基としては塩素原子
、臭素原子などのハロゲン原子が例示できる。
Y2またはR5における炭化水素環基としては、フェニ
ル基、ナフチル基、アントリル基、ピレニル基などが、
また、複素環基としてはピリジル基、チエニル基、フリ
ル基、インドリル基、ベンゾフラニル基、カルバゾリル
基、ジベンゾフラニル基などが例示でき、さらに、R6
およびRGが結合して形成する環としては、フルオレン
環などが例示できる。
Y2またはR9の炭化水素環基または複素環基あるいは
R5およびR6によって形成される環における置換基と
しては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基な
どのアルキル基、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ
基、ブトキシ基などのアルコキシ基、塩素原子、臭素原
子などのハロゲン原子、ジメチルアミノ基、ジエチルア
ミノ基などのジアルキルアミノ基、トノフルオロメチル
基などのハロメチル基、ニトロ基、シアノ基、カルボキ
シル基またはそのエステル、水酸基、−5o、 Naな
どのスルホン酸塩基などが挙げられる。
R4のフェニル基の置換体としては塩素原子または臭素
原子などのハロゲン原子が例示できる。
R7またはR3における炭化水素基の代表例としては、
メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基などのアル
キル基、フェニル基などのアリール基またはこれらの置
換体が例示できる。
R7またはR9の炭化水素基における置換基としては、
メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基などのアル
キル基、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブト
キシ基などのアルコキシ基、塩素原子、臭素原子などの
ハロゲン原子、水酸基。
ニトロ基などが例示できる。
Ar1またはAr2における炭化水素環基としては、フ
ェニル基、ナフチル基などがその代表例であり、また、
これらの基における置換基としては、メチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基などのアルキル基、メトキシ
基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基などのアル
コキシ基、ニトロ基、塩素原子、臭素原子などのハロゲ
ン原子、シアノ基、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ
基などのジアルキルアミノ基などが例示できる。
また、Xの中では特に水酸基が適当である。
上記カップラー残基の中でも好ましいのは上記一般式(
m)、(VI)、(■)、(■)、(IX)および(X
)で示されるものであり、この中でも一般式におけるX
が水酸基のものが好ましい。また、この中でも一般式(
X[) 2 (YLおよび2は前記に同じ。) で表わされるカップラー残基が好ましく、さらに好まし
くは一般式 (Z、 Y2およびR2は前記と同じ。)で表わされる
カップラー残基である。
さらにまた、上記好ましいカップラー残基の中でも一般
式(xnt)または(XIV)゛・、7・′ (Z、R2、R9およびRGは前記に同じであり、また
R工。とじては上記のY2の置換基が例示できる。)で
表わされるものが適当である。
以下に、カップラー残基(Cp)の例を示す。
左iカド」1凡 カヱプ旦二残基嵐 左ヱプ旦立残基血 カヱプ旦二残基歯 左f力トチ猟歯 ■ カヱプ立二残基血 九デLト勿湛匁 九区tトJ湛立 九りt升4猟凰 九ft辷」飄逸 九デカ升」膓凰 カヱプラニ残基歯 カlプlニ残基血 左ヅプ旦=残基歯 カヱプ立二残基ぬ カヱプ旦二弐基嵐 わ」 カヱプラニ残基嵐 カ又プラニ残基地 九1力と」ぷ抛 力lプ立ニ残基地 左ヱプラニ残基歯 左tt升」ぷ抛 左ヱプ立二残基地 C 方ヱプl二残基歯 カヱプlニ残基嵐 カヱプ旦二へ基嵐 九1tた」現違 ガミtと」ぷ歯 左ヱプラニ残基歯 4n 九IL辷」猟歯 In ガ2ブラニ残基嵐 11n カヱプラニ残基嵐 +40 カlプラニ残基& 左ヱププ辷残基血 九τLトJぷ抛 左望プ立ニ残基嵐 カヱプラニ幾基& 九i力トチ湛抛 O 立ヅプ立=列基抛 カlプラニ残基凰 カヱプl=残基血 友1ズ旦二残基& 九τ力辷J猟血 九二力辷」1血 IJL、lち 左ヱプ旦=残基血 九iLトチ湛血 0 UUt。
左lプラニ残基歯 カヱプラニ残基嵐 Lti3 カヱプラニ残基歯 カlプ立ニ残基凰 IJL+13 九jカたJ猫抛 九jtた(猟血 左2プ立二残基嵐 九it址f猟凰 0 ガ1プラニ残基血 カ2プl=残基嵐 カヱプラニ残基血 左乞tト量猟歯 九デカトヱ猟抛 1 九1tトチ膓血 カヱプ立ニ残基地 左デtト1猟抛 隻 カヱjラニ残基血 〜 O これらの電荷発生物質は単独で、あるいは2種以上併用
して用いられる。
バインダー樹脂は、電荷発生物質100重量部に対して
0−100重量部用いるのが適当であり、好ましくは0
〜50重量部である。
電荷発生層は、電荷発生物質を必要ならばバインダー樹
脂とともに、テトラヒドロフラン、シクロヘキサン、ジ
オキサン、ジクロルエタン等の溶媒を用いてボールミル
、アトライター、サンドミルなどにより分散し、分散液
を適度に希釈して塗布することにより形成できる。塗布
は、浸漬塗工法やスプレーコート、ビードコート法など
を用いて行なうことができる。
電荷発生層の膜厚は、0.01〜5μm程度が適当であ
り、好ましくは、0.1〜2μsである。
電荷輸送層22は、電荷輸送物質およびバインダー樹脂
を適当な溶剤に溶解ないし分散し、これを電荷発生層上
に塗布、乾燥することにより形成できる。また、必要に
より可塑剤やレベリング剤等を添加することもできる。
電荷輸送物質としては、一般式(1)で表わされるポリ
ス(ビフェニリル)アミン化合物が用いられる。
以下に。
これらの化合物の具体例を示す。
これらの電荷輸送物質は、単独又は2種以上混合して用
いられる。
バインダー樹脂としてはポリスチレン、スチレン−アク
リロニトリル共重合体、スチレン−ブタジェン共重合体
、スチレン−無水マレイン酸共重合体、ポリエステル、
ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポ
リ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリレート
樹脂、フェノキシ樹脂、ポリカーボネート、酢酸セルロ
ース樹脂、エチルセルロース樹脂、ポリビニルブチラー
ル、ポリビニルホルマール、ポリビニルトルエン、ポリ
−N−ビニルカルバゾール、アクリル樹脂、シリコーン
樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、ウレタン樹脂、フ
ェノール樹脂、アルキッド樹脂等の熱可塑性または熱硬
化性樹脂が挙げられる。
溶剤としては、テトラヒドロフラン、ジオキサン、トル
エン、モノクロルベンゼン、ジクロルエタン、塩化メチ
レンなどが用いられる。
電荷輸送層22の厚さは、5〜50声程度が適当である
次に感光層14が単層構成の場合について述べる。
この場合も多くは電荷発生物質と電荷輸送物質よりなる
機能分離型のものが挙げられる。
即ち、電荷発生物質および電荷輸送物質には先に示した
化合物を用いることができる。
単層感光層は、電荷発生物質および電荷輸送物質および
バインダー樹脂を適当な溶剤に溶解ないし分散し、これ
を塗布、乾燥することによって形成できる。また、必要
により可塑剤やレベリング剤等を添加することもできる
バインダー樹脂としては、先に電荷輸送層23で挙げた
バインダー樹脂をそのまま用いるほかに、電荷発生層2
1で挙げたバインダー樹脂を混合して用いてもよい。
単層感光層は、電荷発生物質、電荷輸送物質およびバイ
ンダー樹脂をテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジクロ
ルエタン、シクロヘキサノン等の溶媒を用いて分散機等
で分散した塗工液を浸漬塗工法やスプレーコート、ビー
ドコートなどで塗工して形成できる。
単層感光層の膜厚は、5−50/7I11程度が適当で
ある。
なお、本発明において感光層14の上にさらに絶縁層を
設けることも可能である。
また、本発明において第3図に示されるように、導電性
支持体と、感光層との間に中間M13を設けることによ
り、本発明の第1の効果をいっそう向上させることが可
能であり、また接着性を改良することもできる。
中間層13には、5iO1Af1203等の無機材料を
蒸着、スパッタリング、陽極酸化などの方法で設けたも
のや、ポリアミド樹脂(特開昭58−30757号公報
、特開昭58−98739号公報)、アルコール可溶性
ナイロン樹脂(特開昭60−196766号公報)、水
溶性ポリビニルブチラール樹脂(特開昭60−2325
53号公報)、ポリビニルブチラール樹脂(特開昭58
−106549号公報)、ポリビニルアルコールなどの
樹脂層を用いることができる。
また、上記樹脂中間層にZnO1TiO□、ZnS等の
顔料粒子を分散したものも、中間層として用いることが
できる。
更に本発明の中間層13として、シランカップリング剤
、チタンカップリング剤、クロムカップリング剤等を使
用することもできる。
中間層13の膜厚は0〜5声が適当である。
保護層15に使用される樹脂としては、ABS樹脂、A
C5樹脂、オレフィンビニル共重合体樹脂、塩素化ポリ
エーテル、アリル樹脂、フェノール樹脂、ポリアセター
ル、ポリアミド、ポリアミドイミド、ボリアリレート、
ポリアリルスルホン、ポリブチレン、ポリブチレンテレ
フタレート、ポリカーボネート、ポリエーテルスルホン
、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリイ
ミド、メタクリル樹脂、ポリメチルペンテン、ポリプロ
ピレン、ポリフェニレンオキシド、ポリスルホン、ポリ
スチレン、 AS樹脂、ブタジェン−スチレン樹脂、ポ
リウレタン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、エ
ポキシ樹脂等が挙げられる。
また、耐摩耗性の観点から添加剤としてポリテトラフロ
ロエチレン樹脂、フッ素系m脂、シリコーン系樹脂を添
加し、摩耗係数を下げ、耐摩耗性並びに耐傷化性の向上
を図ることでき、また酸化チタン、酸化錫、チタン酸カ
リウムの無機化合物を前記樹脂中に分散しても耐摩耗性
が向上する。
この表面保護層の膜厚は0.5〜10pm、好ましくは
1〜5μmである。
〔実施例〕
次に実施例によって本発明を更に詳しく説明するが、本
発明は以下の実施例に限定されるものではない。
実施例1 直径80IllTl、長さ340nn+のアルミニウム
ドラムに、下記組成からなる中間層を0.3μ、電荷発
生層0.1μ、電荷輸送層を20μを順次浸漬工法によ
り塗布、乾燥した。
(1)中間層塗工液 水 メタノール (2)電荷発生層塗工液 150重量部 150重量部 シクロへキサノン         80重量部メチル
エチルケトン        18重量部以上の組成か
らなる混合物をボールミルにて48時間分散した後、塗
工液とした6 (3)電荷輸送層塗工液 本発明における電荷輸送物質Nα509重量部塩化メチ
レン           81重量部以上の様にして
、感光体Nα1を作成した。
実施例2〜22 実施例1で用いた顔料N111a−16−55の代わり
に、後記表−1に示すアゾ顔料を、又、実施例1で用い
た電荷輸送物質Nα50の代わりに後記表−1に示す電
荷輸送物質を用いた以外は、実施例1と同様にして、感
光体Nα2〜22を作成した。以上の様に作成した感光
体を、負帯電する様に改造した複写機(リコピーF74
080)に搭載し、第8図に示す様なヒートパイプを使
用し、ドラム温度が常に50±2℃になる様にセットし
た。又、複写機内にて、帯電直後のドラム表面電位が測
定できる様に表面電位計のプローブをセットした。以上
の様に条件を整えた後、20℃−60%RHの環境下で
連続8000枚のコピーを行なった・ 比較例1〜22 上記実施例1〜22において、ヒートパイプ゛によるド
ラム温度制御を行なわない以外は全く同じ評価をした。
尚、感光体表面電位測定は、コピースタート時(3〜5
枚目)と8000枚時に測定した。
実施例1〜22と比較例1〜22の結果を表−1に記す
実施例23 長さ340m、直径120mmのアルミニウムドラムに
、下記組成からなる中間層(3,5μ)、電荷発生層(
0゜2μ)、電荷輸送層(22μ)を順次塗布、乾燥し
た。
(1)中間層塗工液 二酸化チタン           10重量部トルイ
レン−2,4−ジイソシアネート0.2重量部2−ブタ
ン              100重量部4−メチ
ル−2−ペンタノン       60重量部以上の様
に混合した液を12時間ボールミルで分散した後、塗工
液とした。
(2)電荷発生層塗工液 シクロへキサノン シクロヘキサン 以上の様に混合した液を、 塗工液とした。
(3)電荷輸送層塗工液 160重量部 40重量部 36時間分散した後、 本発明における電荷輸送物質Nα15 9重量部ボリア
リレート(ユニチカ:U−100)   11重量部塩
化メチレン           70重量部クロロベ
ンゼン          10重量部以上の様にして
感光体Nα23を作成した。
実施例24〜44 実施例23で用いた顔料&a−5−254の代わりに、
後記表−2に示すアゾ顔料を、又、実施例23で用いた
電荷輸送物質Nα15の代わりに後記表−2に示す電荷
輸送物質を用いた以外は、実施例23と同様にして、感
光体Nα24〜44を作成した。以上の様に作成した感
光体を負帯電する様に改造した複写機(リコピーFT7
050)に搭載し、第9図に示すような抵抗加熱器を使
用し、コピー5000枚ごとに、停止し、ドラム温度を
100℃まで加熱し、別に設けたファンにて室温まで冷
却するという条件で]、 OO] O枚までコピーした
。尚、環境条件は、25°C−45%RHであった。評
価方法としては、10枚目と10010枚目の画像の黒
ベタ部を市販のマクベス濃度計にて画像濃度(以下1.
Dと略す。)を測定した。
比較例23〜44 実施例23〜44における加熱処理をしない他は、全く
同じ条件で評価した。但し、加熱処理に相当する時間コ
ピーを停止し、感光体は休ませた。
実施例23〜44、比較例23〜44の結果を表−2に
記す。
実施例45 アルミニウム導電層を有するポリエステルフィルムを支
持体に、下記組成からなる塗工液を順次塗布、乾燥し、
電荷発生層(0,2μ)、電荷輸送層(18μ)を形成
した。
(1)電荷発生層塗工液 シクロへキサノン        500重量部メチル
イソブチルケトン      200重量部以上の様に
混合した液を、72時間分散した後、塗工液とした。
(2)電荷輸送層塗工液 本発明における電荷輸送物質Nα8510重量部テトラ
ヒドロフラン        180重量部以上の様に
して感光体Nα45を作成した。
実施例46〜66 実施例45で用いた顔料Nαa−3−249の代わりに
、後記表−3に示すアゾ顔料を、又、実施例45で用い
た電荷輸送物質Nα85の代わりに後記表−3に示す電
荷輸送物質を用いた以外は、実施例45と同様にして、
感光体Nn46−66を作成した。又、以上の様に作成
したNα45〜66の感光体に導電層塗工及びベルト接
合を行ない、実装用の感光体とした。以上の様に作成し
た感光体を複写機(リコピーFT2050)に搭載した
。現像直前の感光体の表面電位が測定できる様に表面電
位計のプローブをセットした。
第6図に示す様なプロセスにて、従来ローラを面状発熱
体にし、感光体温度が40±3℃になる様にセットした
。環状条件は、18℃−35%RHである。この状態で
7500枚の連続コピーを行ない、1枚目と7500枚
目の表面電位を測定した。
比較例45〜66 実施例45〜66における温度コントロールを行なわな
い他は、すべて同じ条件で評価した。
実施例45〜66、比較例45−66の結果を表−3に
記す。
実施例67 直径8011II+、長さ340mmのアルミニウムド
ラムに下記組成からなる塗工液を順次塗布、乾燥し、電
荷輸送層を15μ、電荷発生層を3μ、中間層を0.5
μ、保護層を5μを形成した。
(1)電荷輸送層塗工液 本発明における電荷輸送物質Nα8710重量部テトラ
ヒドロフラン シクロヘキサノン 100重量部 80重量部 (2)電荷発生層塗工液 シクロへキサノン         97重量部以上の
様に混合した液を40時間分散し、塗工液とした。
(3)中間層塗工液 ポリアミド(東し:CM−4000)       4
重量部メタノール 100重量部 (4)保護層塗工液 導電性チタン           10重量部トルエ
ン             240重量部ブタノール
            60重量部以上の様に混合し
た液を80時間分散し、塗工液とした。
以上の様にして、感光体Nα67を作成した。
実施例68〜88 実施例67で用いた顔料Nαa−11−194の代わり
に後記表−4に示すアゾ顔料を、又は、実施例67で用
いた電荷輸送物質Nα87の代わりに後記表−4に示す
電荷輸送物質を用いた以外は実施例67と同様にして感
光体Nα68〜88を作成した。
以上の様に作成した感光体を複写機(リコピーFT55
10)に搭載した。帯電直後の表面電位が測定できる様
に表面電位計のプローブをセットした。
第7図に示すような赤外線ランプハウスを取りつけ、3
000枚ごとにコピーを停止し、感光体温度を80℃ま
で加熱し、40℃まで冷却した後再びコピーを開始する
といった方法で12001枚のコピーを行なった。10
枚目の表面電位と12001枚目の表面電位を測定した
。ランニング環境は、30℃−80%R11という条件
にて行なった。フィルターはシャープカットフィルター
(富士写真5C−72)を使用した。
比較例67〜88 実施例67〜88における温度コントロールを行なわな
い他は全く同じ評価をした。但し、3000枚ごとにコ
ピーを停止し、実施例の加熱−冷却に要する時間は、感
光体を休ませた。実施例67〜88、比較例67〜88
の結果は、表−4に記す。
実施例89 アルミニウム導’RNを有するポリエステルフィルム支
持体上に、下記組成からなる塗工液を順次塗布、乾燥し
、中間層(0,2μ)電荷発生層(0,1μ)、電荷輸
送層(20μ)を形成した。
(1)中間層塗工液 水 メタノール 200重量部 100重量部 (2)電荷発生層塗工液 シクロへキサノン         97重量部以上の
様に混合した液を、60時間分散した液を塗工液とした
(3)電荷輸送層塗工液 本発明における電荷輸送物質Nα152 10重量部テ
トラヒドロフラン 90重量部 ジオキサン            90重量部以上の
様にして感光体Nα89を作成した。
実施例90〜110 実施例89で用いた顔料Nαa−7−1,19の代わり
に、後記表−5に示すアゾ顔料を、又、実施例89で用
いた電荷輸送物質Nα152の代わりに後記表−5に示
す電荷輸送物質を用いた以外は、実施例89と同様にし
て、感光体Nα90〜110を作成した。以上の様に作
成したNα89〜110の感光体に導電層塗工及びベル
ト接合を行ない、実装用の感光体とした。この様に作成
した感光体を複写機(、リコピーFT2070)に搭載
した。従動ローラー内にPTC特性を有する発熱体を設
け、on−offにより、感光体温度が35±3℃にな
る様にセットした。環境条件は10°C−60%RHで
ある。この状態で7000枚の連続コピーを行ない、5
枚目と7000枚目の画像状態を評価した。
比較例89〜110 実施例89〜110における温度コントロールを行なわ
ない以外は全く同じ評価をした。実施例89〜110、
比較例89〜110の結果は、表−5に記す。
実施例111 直径120mm、長さ340mのアルミニウムドラムに
、下記組成からなる塗工液を順次、塗布、乾燥し、中間
層(5μ)、電荷発生層(0,3μ)、電荷輸送層(2
5μ)を形成した。
(1)中間層塗工液 二酸化チタン           10重量部トルイ
レン−2,4−ジイソシアネート 0.2重量部2−ブ
タノン            100重量部4−メチ
ル−2−ペンタノン       60重量部以上の様
に混合した液を12時間ボールミルで分散した後、塗工
液とした。
(2)電荷発生層塗工液 シクロヘキサノン 97重量部 (3)電荷輸送層塗工液 本発明における電荷輸送物質Nα1029重量部ボリア
リレート(ユニチカ:U−100)   11重量部塩
化メチレン           70重量部クロロベ
ンゼン          10重量部以上の様にして
感光体Nα111を作成した。
実施例112〜132 実施例111で用いた顔料Ncia−18−95の代わ
りに、後記表−6に示すアゾ顔料を、又、電荷輸送物質
Nα102の代わりに後記表−6に示す電荷輸送物質を
用いた以外は、実施例111と同様にして、感光体Nα
112〜132を作成した。以上の様に作成した感光体
を負帯電する様に改造した複写機(リコピーFT608
0)に搭載し、現像直前の感光体の表面電位を測定でき
る様に表面電位計のプローブをセットした。尚、連続コ
ピー9990枚行ない、感光体を複写機より取り出して
、第12図に示すような疲労回復装置にて、130℃−
20分間、加熱処理を行ない、室温まで冷却して、再び
複写機に戻し、通算10000枚までコピーを行ない、
10枚目と10000枚目の表面電位を測定した。環境
条件は、25°C−50%R1(であった。
比較例111〜132 実施例111〜132における加熱処理を25℃で行な
った以外は(つまり室温と同じ)全く同じ評価をした。
実施例111〜132、比較例111〜132の結果を
表−6に記す。
実施例133 直径80nn、長さ34001+のアルミニウムドラム
に、下記組成からなる塗工液を順次、塗布、乾燥し、中
間層(0,3μ)、電荷発生層(0,2μ)、電荷輸送
層(20μ)を形成した。
(1)中間層塗工液 水 メタノール 150重量部 200重量部 (2) 電荷発生層塗工液 テトラヒドロフラン エチルセルソルブ (3)電荷輸送層塗工液 本発明における電荷輸送物質Nα20 80重量部 120重量部 10重量部 塩化メチレン 80重量部 以上の様にして感光体Nn133を作成した。
実施例134〜154 実施例133で用いた顔料Nαa−9−227の代わり
に、後記表−7に示すアゾ顔料を、又、電荷輸送物質N
(120の代わりに後記表−7に示す電荷輸送物質を用
いた以外は、実施例133と同様にして、感光体Nα1
34〜154を作成した。以上の様に作成した感光体を
負帯電する様に改造した複写機(リコピーFT5050
)に搭載し、高周波電源として2.45GHzのマグネ
トロンを用いて、別に設けた強磁性体(フェロツクスプ
レーナ粒子を樹脂中に分散した板に電極を設けた発熱体
により感光体温度が50±2℃になる様にセットした。
各条件をセットした後、複写機を繰り返し使用し、連続
9000枚のコピーを行なった。
環境は、23℃−50%RHであった。評価は、実施例
−23に用いた方法と同じ方法にて1.D、値にて評価
した。
比較例133〜154 実施例133〜154における高周波加熱を行なわない
以外は全く同じ評価をした。実施例133〜154、比
較例133〜154の結果を表−7に記す。
〔効  果〕
本発明方法は前記構成からなるので次のような顕著な作
用効果を奏する。
(1)有機感光体の繰り返し使用後の帯電特性の劣化を
防ぐことができる。
即ち、複写機、プリンター等の画像濃度低下。
画像濃度ムラ、あるいは反転現像時においては、地肌汚
扛のない良好な画像を得ることができる。
(2)高温高湿下で感光体雰囲気の相対湿度を下げ、画
像ウスを防止することできる。
(3)低温時の感光体の結露および低温低湿時の画像地
汚わを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図(a)、第2図(b)、第3図及び第4
図は本発明で用いる電子写真感光体の模式断面図である
。 また、第5図〜第12図(a)、(b)、(C)は各々
本発明で使用する代表的な感光体の加熱方法の説明図で
ある。 11・・・導電性支持体、13・・・中間層、14・・
・感光層、15・・・保護層、21・・・電荷発生層、
22・・・電荷輸送層、31・・・ベルト状感光体、3
2・・・従動ローラー、34・・・駆動ローラー、35
・・・現像ローラー、36・・・フィルター37・・・
カバー、38・・・ミラー、39・・・赤外線ランプ、
41・・・発熱ローラー、42・・・ヒートパイプ、4
3・・・抵抗加熱器、51・・・ドラム状感光体、52
・・・メカニカルシール部、53・・・回転用歯車、5
4・・・温度調節用液体の流れ、55・・・PTC特性
を有する発熱体、61・・・加熱装置本体、62・・・
遮光用バッキング、63・・ドア、64・・取っ手、6
5・・・蝶番、71・・・面状発熱体、72・・・ドラ
ム受は治具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導電性支持体上に少なくとも一般式( I )で示
    される化合物を含有する感光層を設けてなる電子写真感
    光体を画像形成装置内もしくは、画像形成装置外で加熱
    処理することを特徴とする電子写真感光体の疲労回復方
    法。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R^1及びR^2は水素原子、アミノ基、置換
    もしくは無置換のジアルキルアミノ基、アルコキシ基、
    チオアルコキシ基、アリールオキシ基、置換もしくは無
    置換のアルキル基、ハロゲン原子、置換もしくは無置換
    のアリール基を、R^3及びR^4は水素原子、アルコ
    キシ基、置換もしくは無置換のアルキル基又はハロゲン
    原子を表わす。 Arは、置換もしくは無置換の単環芳香族炭化水素基、
    置換もしくは無置換の非縮合多環芳香族炭化水素基又は
    置換もしくは無置換の複素環基を表わす。)
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