JPH03114963A - 洗車機 - Google Patents

洗車機

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JPH03114963A
JPH03114963A JP23014890A JP23014890A JPH03114963A JP H03114963 A JPH03114963 A JP H03114963A JP 23014890 A JP23014890 A JP 23014890A JP 23014890 A JP23014890 A JP 23014890A JP H03114963 A JPH03114963 A JP H03114963A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wax
vehicle
aged
gate
brush device
Prior art date
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Pending
Application number
JP23014890A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Takeuchi
竹内 茂夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeuchi Tekko KK
Original Assignee
Takeuchi Tekko KK
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Publication date
Application filed by Takeuchi Tekko KK filed Critical Takeuchi Tekko KK
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 (1)  産業上の利用分野 本発明は、車両表面に強固に付着した老化ワックスに対
する除去機能を備えた洗車機に関するものである。
尚、本明細書で「水垢」とは、その本来の意味では水に
溶は込んだカルシウム等の無機物が車両塗装面に付着、
浸透し黒ずんで表出したものをいうのであるが、更に排
気ガスの油煙、煤煙等の付着による車両表面の汚れをも
含むものとし、また「老化ワックス」とは、過去におい
て車両表面に薄く塗られた艶出しのためのワックス皮膜
層が老化して汚れたものをいう。
(2)  従来の技術 従来、車両の水洗い及びワックス掛けの機能を有する洗
車機は実現されているが、老化ワックス除去機能を有し
た洗車機は実現されておらず、そのため手作業によって
老化ワックスを除去していた。
(3)  発明が解決しようとする課題上記老化ワック
スは車両表面に極めて強固に付着しているので、上記従
来のように手作業で老化ワックスの除去作業を行うため
には多大の労力と手間が必要であり、従って車両の老化
ワックスを機械的に除去し得る老化ワックス除去機能を
有した洗車機の実現が望まれていた。
また特にワックス掛は機能を有する洗車機においては、
長期間の使用により回転ブラシ装置の各ブラシがワック
スの付着により汚れて、その汚れをブラッシング時に車
両表面のコーナ一部等に付着させることがあったので、
ブラシ自身を手作業で定期的に洗浄する必要があり管理
が面倒であった。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、車
両表面の老化ワックスを殆ど人手を要せずに機械的に除
去し得る老化ワックス除去機能を備え、しかもブラシに
付着したワックスをも容易に除去し得るようにした洗車
機を提供することを目的とする。
B4発明の構成 (1)  課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、車両表面をブラッ
シング洗浄するための回転ブラシ装置を少なくとも備え
る門型走行フレームが、車両を跨いで該走行フレームの
前後方向に走行可能に配設され、門型走行フレームには
、その走行時に車両表面にワックスを塗布し得るワック
ス塗布装置が設けられた洗車機において、前記門型走行
フレームには、その走行方向に沿って前記回転ブラシ装
置の前後少な(とも一方に、老化ワックス除去剤を車両
表面に散布し得る老化ワックス除去剤散布装置が設けら
れることを特徴とする。
(2)作用 上記散布装置から老化ワックス除去剤を車両表面に散布
し、その車両表面を回転ブラシ装置でブラッシングする
ことにより、水垢は勿論のこと、車両表面に強固に付着
した老化ワックスをも車両表面より効果的に擦り取るこ
とができるから、従来、手作業に依っていた老化ワック
ス除去を機械的に行なうことができて、労力の低減と作
業時間の短縮が図られる。
また上記洗車機がワックス掛は機能も有している関係で
、長期間の使用により回転ブラシ装置のブラシがワック
スの付着により汚れて、車両表面のコーナ一部等を汚す
戊れがあるが、そのようなブラシに付着したワックスも
、前記散布装置より散布された老化ワックス除去剤によ
ってブラシから効果的に除去される。
(3)  実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1図において、洗車機1は、図示しない車両を
跨ぐ門型走行フレーム2を備え、この門型走行フレーム
2は前記車両の側方で地上に敷設される走行レール3に
沿って走行可能、すなわち前記車両の前後方向に沿って
矢符4で示す方向に走行可能である。
門型走行フレーム2には回転ブラシ装置B、乾燥装置D
1洗剤噴霧装置C、ワックス塗布装置Wが設けられ、こ
れらは洗車機1が従来具有している機能、すなわち洗浄
、ワックス塗布、乾燥等の処理機能を果す。
回転ブラシ装置Bは、上面回転ブラシ5および一対の側
面回転ブラシ6を備える。上面回転ブラシ5は、門型走
行フレーム2に回動自在に支承された横軸8に、揺動腕
9を介して揺動自在に支承される。揺動腕9には、その
上部に原動機10が設けられており、その原動機10か
ら揺動腕9内の伝動機構を介して上面回転ブラシ5が回
転駆動される。また、横軸8には、スプロケット11が
固定されており、横軸8の下方で同型走行フレーム2に
は中間軸12が回動自在に支承されており、この中間軸
12には他のスプロケット13が固定される0両スプロ
ケット11.13には無端状チェノ14が懸回されてお
り、このチェノ14の途中に固着された取付金具15に
は、門型走行フレーム2に下端を支承されたエアシリン
ダ16のピストン棒17が連結される。したがってエア
シリンダ16を縮少駆動すれば、上面回転ブラシ5を二
点鎖線で示すように上方格納位置に保持することができ
る。また、エアシリンダ16を不作動の状態にすると、
上面回転ブラシ5は、横軸8を中心として門型走行フレ
ーム2の前後に自由に揺動することが1できる。
一対の側面回転ブラシ6の回転輪18は保持筒19に保
持されており、その保持筒19は軸線を鉛直にして移動
枠20に固着される。移動枠20は、門型走行フレーム
2に横架した案内レール21に摺動可能に係合されてお
り、案内レール21の支軸22は門型走行フレーム2に
回動自在に支承される。したがって、案内レール21、
移動枠20、保持筒19、回転軸18および側面回転ブ
ラシ6は、支軸22を支点として走行方向4に揺動可能
である。移動枠20には、原動機23が支持されており
、この原動機23の出力軸に固定されたスプロケット2
4と、回転軸18の端部に固定れたスプロケット25と
には無端状チェノ26が懸回され、原動機23によって
側面回転ブラシ6が回転駆動される。
乾燥装置りは、門型走行フレーム2の両側で内方に向け
て開口する一対の側面送風ノズル27と、上部で下方に
向けて開口する上面送風ノズル28とが送風機29に接
続されて成り、上面送風ノズル28は図示しない昇降作
動手段により、乾燥すべき車両の車高に対応して昇降作
動される。
洗剤噴霧装置Cは、門型に設けられた洗剤供給ヘッダ4
6に複数の噴霧ノズル47を設けて成り、ワックス塗布
装置Wは門型に設けられたワックス供給ヘッダ48に複
数の噴霧ノズル49を設けて成る。
このような回転ブラシ装置B1乾燥装置D、洗剤噴霧装
置C、ワックス塗布装置Wは、洗車機に従来装備されて
いるものであり、その構成も従来周知である。
ここで、洗車機1に老化ワックス除去機能を持たせるた
めに、門型走行フレーム2には、その走行方向4に沿っ
て回転ブラシ装置Bの前後少なくとも一方、たとえば両
方に老化ワックス除去剤散布装置M+ 、Mzが設けら
れ、それらの老化ワックス除去剤散布装置M+ 、Mz
と回転ブラシ装置Bとの間にリンス水噴霧装置Rt、R
zがそれぞれ設けられる。
第2図において、老化ワックス除去剤散布装置M+ 、
M!は、門型走行フレーム2の内側に支持された門型の
供給ヘッダ31.32に、車両(図示せず)に向けて複
数の散布ノズル33.34を取付けて構成される。これ
ら散布ノズル33.34はその散布方向を調節し得るよ
うに供給ヘッダ31.32にそれぞれ取付けられており
、しかもその開口面積は比較的大きく設定される。また
リンス水噴霧装置R,,R1は、門型走行フレーム2の
内側に支持された門型の供給ヘッダ35.36に、車両
に向けた複数の噴霧ノズル37.−38を取付けて構成
される。
上記老化ワックス除去剤散布装置MI、Mxには、給水
ポンプP1空気源A、老化ワックス除去剤貯留タンクT
lおよび下地ワックス貯留タンクT8がそれぞれ接続さ
れる。すなわち、給水ポンプPには第1電磁弁S1およ
び第1エジエクタE鵞がこの順に接続され、空気源Aに
は第2電磁弁SR1減圧弁Cvおよび第2エジェクタE
、がこの順に接続され、第2エジエクタExに直角に第
1エジェクタE、が接続される。老化ワックス除去剤貯
留タンクT、には第3電磁弁S、が接続され、下地ワッ
クス貯留タンクT1には第4電磁弁S4が接続され、こ
れらは並列に接続されるとともに第1エジェクタE、に
直角に接続される。さらに第2エジエクタE8は第5電
磁弁S1を介して一方の老化ワックス除去剤散布装置M
Iにおける供給へラダ31の上部中央に接続されるとと
もに、第6電磁弁S6を介して他方の老化ワックス除去
剤散布装置Mtにおける供給へラダ32の上部中央に接
続される。
給水ポンプPは、またリンス水噴霧装置R1゜R3に給
水するために、それらの供給ヘッダ35゜36の上部中
央に第7.第8電磁弁St、Ssを介してそれぞれ接続
される。
老化ワックス除去剤貯留タンクT、に貯留される老化ワ
ックス除去剤としては、原液でPH14を示す強いアル
カリ性のものをpH12〜14程度に調整したものが用
いられる。これは本発明者が実験した結果、従来のpH
8〜10程度の洗剤では老化ワックスを除去することが
できず、上記PH12〜14程度の老化ワックス除去剤
によれば、車両塗装面から水垢や老化ワックスを浮き上
がらせて剥離することができることを見出したことに基
づくものである。
このような回転ブラシ装置B、乾燥装置D、洗剤噴霧装
置C、ワックス塗布装置W、リンス水噴霧装置R,,R
,および老化ワックス除去剤散布装置M+ 、Mzの作
動、ならびに門型走行フレーム2の走行作動は門型走行
フレーム2に設けた制御盤39(第1図参照)にて制御
される。
次に、この実施例の作用について第3図〜第6図を参照
しながら説明するが、第3図〜第6図において上方の(
a)は簡略化した側面を示し、下方の(ロ)はその簡略
化した平面を示すものである。
先ず車両Vの老化ワックス除去にあたっては、回転ブラ
シ装置B、洗剤噴霧装置C及び乾燥装置りにより、従来
の洗車機と同様に車両■のブラッシング洗浄および乾燥
が行なわれる。
次に、制御盤39上の図示しないスタートキーを押圧操
作する。これにより(門型走行フレーム2は第3図の矢
符で示すように往行する。これとともに、第1.第2.
第3.第5電磁弁S、、SR* SR* 5%が開弁じ
、第4.第6.第7.第8電磁弁S4.S&、St、S
sは閉弁状態に保たれる。したがって、給水ポンプPか
らの水は、第1エジエクタEtで老化ワックス除去剤を
吸い上げて第2エジエクタE8に至り、この第2エジエ
クタE8で空気源Aからの空気によって泡状にされる。
泡状となった老化ワックス除去剤は一方の老化ワックス
除去剤散布装置M1の供給へラダ31に至り、各散布ノ
ズル33から泡状で車両Vに向けて散布される。この際
、散布ノズル33の開口面積は比較的大きく設定されて
いるので、老化ワックス除去剤の泡はつぶれることなく
車両Vの表面に付着する。このように老化ワックス除去
剤を泡状にして散布するのは、車両Vの表面に散布され
た老化ワックス除去剤が直ちに流下してしまうことを防
止し、老化ワックスの車両Vの表面からの浮き上りに必
要な反応時間を確保し、均一な処理面を得るためである
。また、実験によれば、泡状とすることにより、単に液
状で散布した場合に比べ、すぐれた老化ワックス除去効
果を得ることができた。さらに、回転ブラシ装置Bのブ
ラッシングにより、手作業の場合のこすり取り作業と同
じ作用をさせると共に、車両■の表面に散布された老化
ワックス除去剤を、車両■の全表面にさらに均一に付着
せしめる。
次に、門型走行フレーム2を第4図の矢符で示すように
復行させるとともに、第1.第2.第3゜第6電磁弁S
l、St、33.S&を開弁し、第4、第5.第7.第
8電磁弁S 4 * ss I s、IS、を閉弁する
。これにより、他方の老化ワックス除去剤散布装置M8
から老化ワックス除去剤が車両Vに向けて泡状で散布さ
れ、さらに前記ブラッシングと同様に回転ブラシ装置B
のブラッシングが行なわれる。
門型走行フレーム2が老化ワックス除去スタート位置に
戻った段階で、たとえば5〜10分間休止する。これに
より、車両Vの表面に付着した老化ワックスが老化ワッ
クス除去剤によって車両Vの表面から更に浮き上がる。
また、この間に、回転ブラシ装置Bによるブラッシング
が行なわれにくい部分を、手作業で手直しをする。
前記5〜10分間程度の休止後には、制御盤39上の図
示しないすすぎスタートキーを押圧し、第5図の矢符で
示すように門型走行フレーム2を往行させる。これとと
もに、第7および第8電磁弁S、、S−を開弁し、第1
〜第6電磁弁SI〜S、を閉弁する。したがって両リン
ス水噴霧装置R+ 、Rmから車両Vに向けて水が噴霧
され、回転ブラシ装置Bによるブラッシング動作が行な
われる。これにより、浮き上った老化ワックスおよび老
化ワックス除去剤が車両Vの表面から洗浄される。この
際、各リンス水噴霧装置R,,R,の供給ヘッダ35.
36に設けた噴霧ノズル37゜38の孔径を小さく、か
つ噴霧ノズル37.38の個数を多くすることより車両
Vの表面に満遍無く水を噴霧することができる。
なお、一方のリンス水噴霧装置R3からの水噴霧は、回
転ブラシ装置Bのブラッシングにより一旦除去された老
化ワックス等の一部が、各回転ブラシ5.6の遠心力に
よって車両Vの表面に付着するので、それを洗い流すた
めのものである。
さらに、第6図で示すように、門型走行フレーム2を矢
符で示すように復行させるとともに第7゜第8電磁弁S
マ、S、のみを開弁じ、他の電磁弁S、−S、を閉弁す
る。これによって、両リンス水噴霧装置R+、Rzから
水噴霧が行なわれ、前記第5図で示したすすぎ洗い工程
での洗い残しが洗い流される。このときは、老化ワック
ス除去剤が車両Vの表面に残されておらず、ブラッシン
グの回数が多いので、車両Vの塗装面が傷付くことを避
けるために、回転ブラシ装置Bは休止したままとする。
このような老化ワックス除去行程終了後、回転ブラシ装
置B1ワックス塗布装置Wおよびリンス水噴霧装置R8
を用いて、本出願人が開発した車両の艶出し方法(特公
昭58−4657号)などにより、車両表面をワックス
掛けして該表面の艶出しを行ない乾燥させる。これによ
って、従来より優れた艷のある塗装面を得ることができ
る。この際、老化ワックス除去剤散布装置MZでは、下
地ワックス液と老化ワックス除去剤とが流通するが、下
地ワックス液および老化ワックス除去剤は、他の物が少
量混入してもその効果が変わることはないので、老化ワ
ックス除去剤散布装置を共用することができる。
尚、洗車機が上記の如くワックス掛は機能も有している
関係で、長期の使用により回転ブラシ装置Bの各ブラシ
がワックスの付着により汚れて、車両表面のコーナ一部
等を汚す戊れがあるが、そのようなブラシに付着したワ
ックスも、前記老化ワックス除去剤散布装置M+ 、M
zより散布された老化ワックス除去剤によってブラシか
ら効果的に除去することができる。
以上で全行程を終了するが、各行程は必要に応じて単独
で運転されてもよく、また各行程を連続的に自動化する
ことも勿論可能である。
本発明の他の実施例として、老化ワックス除去剤散布装
置M+ 、Mtの一方を省くようにしてもよい。
C8発明の効果 以上のように本発明によれば、車両表面をブラッシング
洗浄するための回転ブラシ装置を少なくとも備える門型
走行フレームが、車両を跨いで該走行フレームの前後方
向に走行可能に配設され、前記門型走行フレームには、
その走行時に車両表面にワックスを塗布し得るワックス
塗布装置が設けられた洗車機において、前記門型走行フ
レームには、その走行方向に沿って前記回転ブラシ装置
の前後少なくとも一方に、老化ワックス除去剤を車両表
面に散布し得る老化ワックス除去剤散布装置が設けられ
るので、その散布装置から老化ワックス除去剤を車両表
面に散布し、その車両表面を回転ブラシ装置でブラッシ
ングすることにより、水垢は勿論のこと、車両表面に強
固に付着した老化ワックスをも車両表面より効果的に擦
り取ることができる。その結果、洗車機に老化ワックス
除去機能を具有させることができ、従来、手作業に依っ
ていた老化ワックス除去を機械的に行なうことができ、
労力が低減されると共に作業時間の短縮を図ることがて
きる。
また上記洗車機はワックス掛は機能も有している関係で
、長期間の使用により回転ブラシ装置のブラシがワック
スの付着により汚れて、車両表面のコーナ一部等を汚す
虞れがあるが、そのようなブラシに付着したワックスも
、前記散布装置より散布された老化ワックス除去剤によ
ってブラシから効果的に除去することができ、従ってワ
ックス掛は機能付き洗車機においてブラシを定期的に洗
浄する期間を極力長くすることができて好都合である。
更に洗車機に付属の回転ブラシ装置が、本来のブラッシ
ング洗浄と、老化ワックス除去剤の車両表面への擦り付
けと、ワックスの車両表面への擦り付けとに兼用するこ
とができ、それだけ構造の簡素化に寄与し得るものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
装置の縦断側面図、第2図は老化ワックス除去剤散布装
置およびリンス水噴霧装置の配管系統を示す斜視図、第
3図(a)、 (b)〜第6図(a)、(ロ)は老化ワ
ックス除去時の動作を順次示すもので、(a)は簡略化
した側面図、(ロ)はその簡略化した平面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両表面をブラッシング洗浄するための回転ブラシ装置
    を少なくとも備える門型走行フレームが、車両を跨いで
    該走行フレームの前後方向に走行可能に配設され、前記
    門型走行フレームには、その走行時に車両表面にワック
    スを塗布し得るワックス塗布装置が設けられた洗車機に
    おいて、前記門型走行フレームには、その走行方向に沿
    って前記回転ブラシ装置の前後少なくとも一方に、老化
    ワックス除去剤を車両表面に散布し得る老化ワックス除
    去剤散布装置が設けられることを特徴とする、洗車機。
JP23014890A 1990-08-31 1990-08-31 洗車機 Pending JPH03114963A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55145049A (en) * 1979-04-23 1980-11-12 Daifuku Co Ltd Car-washer

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55145049A (en) * 1979-04-23 1980-11-12 Daifuku Co Ltd Car-washer

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