JPH03113779A - パラレル転送型ディスクシステム - Google Patents

パラレル転送型ディスクシステム

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JPH03113779A
JPH03113779A JP1246398A JP24639889A JPH03113779A JP H03113779 A JPH03113779 A JP H03113779A JP 1246398 A JP1246398 A JP 1246398A JP 24639889 A JP24639889 A JP 24639889A JP H03113779 A JPH03113779 A JP H03113779A
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JP
Japan
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track
data
recording
tracks
defective
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JP1246398A
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Yoshihisa Kamo
加茂 善久
Hitoshi Tsunoda
仁 角田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • G06F3/0601Interfaces specially adapted for storage systems
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
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    • G11B19/28Speed controlling, regulating, or indicating
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は磁気ディスク装置、光デイスク装置等のファイ
ル装置に係り、特に複数の駆動装置に搭載されたヘッド
で同時に記録再生するパラレル転送型(もしくはマルチ
チャンネル型)ディスク装置に関する。
〔従来の技術〕
磁気ディスク装置では通常、第6図に示す如く、1つの
駆動装置(ヘッド移動機構)51oに複数個の磁気ヘッ
ド520,521,522.523を搭載し、このうち
の個を選択してディスク530に情報を記録再生する。
これに対し、移動機構を動作させないで、記録再生可能
な磁気ヘッドを組として(例えばヘッド520.521
 (この態様は特開昭54−39611号に記載がある
)、ヘッド521.522.523、・・・(この態様
は特開昭61−145767号に記載がある))、これ
らを同時に動作させ、情報をシリアルデータから1ビツ
トあるいは1バイト程度のパラレルデータに変換してこ
れらのトラックにパラレルに記録再生する、パラレル転
送型磁気ディスク装置が提案されている。511はヘッ
ド駆動用ボイスコイルモータ、512はキャリッジであ
る。
また、パラレル転送型のファイルシステムが、ミニマイ
クロシステムズ(Mini−Micro System
s)1987年12月号15〜16頁に開示されている
。このシステムは、複数のディスク装置間で回転同期を
とり、パラレル転送する方式である。
これらの技術は、本来1ケ所に記録していたデータを分
割して、同時に記録再生することで、高いデータ転送速
度を得ることを目的としている。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、パラレル転送型ディスク装置に関し、特にデ
ィスクのトラックに不良がある場合でも高速に記録再生
可能なシステムを提供する。
すなわち磁気ディスク装置では装置出荷時に、磁気ディ
スクを検査し、大きな欠陥が多数存在するトラックは、
データの記録再生が不能と判断し、不良トラックとして
登録する。不良トラックの登録は、第7図に示すトラッ
クフォーマット中各トラックのインデックスマーカ63
4直後にあるホームアドレス部635に記録される。不
良トラックは使用を禁止され、代わりのトラックが交代
トラックとして指定される。交代トラックの位置はホー
ムアドレス部に続く0番目のレコードR0636で指示
される。レコード1  (637)からレコードn (
nはユーザのデータのレコード長により変わる)がユー
ザが使用できるエリアである。
このようなフォーマットの構成については例えばアイビ
ーエムジャーナルオブリサーチアンドディベopプメン
ト(l諸J、RES、DEVELOP、 )1974年
11月489〜505頁に記載がある。
上記指示される交代トラックの位置は、通常最内周に近
い特定の場所である。従来の装置ではパラレル転送する
トラック群に不良トラックがあり、交代トラックが指示
されていた時には、まず良トラック群を記録しその後、
ヘッドを交代トラックに再位置決めし、計算機本体より
あらためてデータを送り出して交代トラックに記録しな
ければならない。また再生時には本来のトラック(良ト
ラック)を再生したのち交代トラックを新たに再生し、
複数回(良トラック分を交代トラック分)データをコン
トローラに送り出さなければならない。
このことは、記録再生動作に必要な時間が多くかかるこ
とを意味し、ファイルシステム全体のスループットを低
下させていた。
本発明の目的は、上記の様に不良トラックが存在しても
、ファイルシステムのスループットを低下させることな
くパラレル転送を可能とすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、データを入力する手段と、上記データをパ
ラレルに分割する手段と、上記分割されたデータを複数
の記録媒体上の複数のトラックに割り当てて同時に記録
する複数のヘッドと、少なくとも1個の上記ヘッドを上
記記録媒体上で独立に移動させる複数の駆動装置と、上
記複数のトラック中の不良トラックを検出する手段と、
上記上記パラレルに分割されたデータを記録すべきトラ
ック群中に上記不良トラックが存在する際、上記不良ト
ラックに割り当てられているデータを記録するための記
憶手段と、上記不良トラック以外のトラックに割り当て
られたデータの記録と同時に、上記不良トラックに割り
当てられているデータを上記記録手段に記録する手段を
有するパラレル転送型ディスクシステムによって達成さ
れる。
本発明は、ヘッドを駆動(移動)する駆動装置を複数設
けることが主眼であるので、各1個ずつ駆動装置を備え
た複数のヘッドディスクアセンブリ(HDA)を設ける
場合と、1個または複数のヘッドディスクアセンブリ中
に複数の駆動装置を設ける場合を含む。
上記不良トラックに割り当てられているデジタルデータ
を記録するための記憶手段としては、上記記録媒体上の
交代トラックや、記録媒体と別個に設けられたバッファ
メモリ等が適用できるがこれに限るものではない。
この様な記憶手段に、不良トラックに割り当てられてい
るデータを記録すると同時に、上記複数のトラック内の
不良トラック以外のトラックに割り当てられたデータを
記録する。これらのデータは場合により、バッファメモ
リ、上記複数のトラック内の不良トラック以外のトラッ
ク、上記記録媒体上の特別の交代トラックに記録される
がこれに限るものではない。
[作用] 以上述べたように本発明では、パラレル転送先である複
数のトラックに不良トラックが存在する場合でも、1度
のデータ転送で記録再生を可能とするように、不良トラ
ックの代わりにデータを記録するバッファメモリあるい
はトラックと、良トラック(あるいは、良トラックの代
わりにデータを記録するバッファメモリあるいはトラッ
ク)を同時に(パラレルに)記録再生できるように構成
しであるため、転送先のトラック群に不良トラックがあ
る際に一回のデータ転送で済み、高速な記録再生が可能
となる。
本発明によれば、異なる駆動装置間でのパラレル転送が
、ホストからの1回のデータ転送で可能となり、計算機
システムの効率的な運用ができる。
また、パラレル転送時での不良トラックに対する交代ト
ラックへのアクセスを容易にすることができるため、比
較的品質の低い、不良トラックの多いディスクも使うこ
とができる。
〔実施例〕
まず、不良トラックに割り当てられたディジタルデータ
を記憶するための手段として装置内、もしくはコントロ
ーラ内に、バッファメモリを設ける場合を説明する。バ
ッファメモリの大きさは最大でも、(トラック当たりの
容量)×(パラレルに読み出し書、き込みをするトラッ
クの総数−1)あれば良い。このバッファメモリはその
信頼性を確保する観点から不揮発性、もしくは不揮発性
とするべく手段を備えたちのく例えばバッテリバックア
ップ付きのICメモリ等)を用いることが望ましい。
バッファメモリは、記録時には交代トラックに記録する
データを、再生時には良トラックのデータを1担格納す
る。
以下、第1図により、詳しく説明する。本実施例のファ
イルシステムは、それぞれ駆動装置(ヘッド移動機構、
図示せず)により駆動される4台の磁気ディスク10〜
13を用い、これらの磁気ディスク駆動装置間は回転同
期制御回路20により、回転の位相を含めて、1回転す
る時間を16.7ms±50μs以内に同期させている
動作を以下に説明する。ホスト(図示せず)からの記録
再生命令や記録すべきデータは、制御回路30で解読さ
れる。制御回路30は具体的には、第2図の如く構成さ
れており、命令は一旦、リクエストレジスタ310に貯
えられ、マイクロプロセッサ320により、プログラム
メモリ330に貯えであるマイクロプログラムに従って
、上記命令が解読される。その結果は、記録再生制御信
号、アクセス命令信号や目的とするシリンダ番号、ヘッ
ド番号などコマンドレジスタ340に伝えられる。各デ
ィスク10−13へのアクセス命令が発行が、各ディス
クの制御部50〜53に伝えられ、各ディスクでのアク
セスが行われる。ヘッド(図示せず)が、トラック上の
記録再生する位置に来ると、記録時にはホストから記録
すべきデータが制御回路30を介してシリアル/パラレ
ル変換回路40に伝えられ、ビット単位、バイト単位あ
るいは任意の単位で4分割され各ディスク10〜13に
記録される。各ディスク10〜13に接続されたバッフ
ァI60〜63は、各ディスク間の回転同期の誤差分を
吸収するためのものであり、lトラック当たりの容量×
回転同期精度程度の容量があれば十分である。本実施例
ではトラック当たりの容量47.5 K B yte、
回転同期精度は16.7ms とした。この記録時に、あるディスク例えば11のディ
スクのトラックが不良トラックであり交代トラックが指
定されていると、交代トラックに記録すべきデータは、
−旦バッファn70に貯えられ、良トラックのみ(すな
わちディスク10゜12.13)が記録される。ディス
ク11は交代トラックに再びアクセスを開始しなければ
ならないが、アクセスの開始は交代トラックを識別した
時点からただちに行っても良いし、良ディスクの良トラ
ックがすべて記録してからアクセスを開始しても良い。
当然、交代トラックを識別した時点からアクセスを開始
した方が効率が良いことは明らかである。交代トラック
へのアクセスが完了し、ヘッドが記録すべき位置に達し
た時、バッファ■より、交代トラックへ記録すべきデー
タを読み出し、記録を完了させる。もし、複数のディス
クに不良トラックが存在している時は、それぞれの記録
すべきデータをバッファHに貯え、各ディスクの交代ト
ラックへアクセス完了後、データをバッファ■より読み
出し記録すれば良い。再生時には、各ディスクのアクセ
ス完了後、不良トラックがなければ、各ディスクからの
再生データはシリアル/パラレル変換回路40に送られ
、シリアルデータに変換後、制御回路30を介してホス
トに送られる。不良トラックがあれば、良トラックから
の再生データを一旦、バッファI[70に貯え、不良ト
ラックだったディスクが交代トラックへアクセスした後
、再生し、このデータと、−担バッファ■70に貯えた
データを合わせてシリアル/パラレル変換し、シリアル
データとしてホストに送出する。バッファHの容量は一
般的にはパラレル転送するディスクの数をmとした時、
1トラツク当たりの容量X(m−1)あれば良いことは
すでに述べたが、本実施例では47,5K ByteX
 (4−1)= 142.5 K B yteとしてい
る。
もし、各ディスクが複数のヘッドn個を同時に用いて記
録再生するとすれば、データの分割数はm X nとな
り、バッファ■の容量は(トラック当たりの容量)〆(
m−1)Xnとすれば良い。
以上のようにして、不良トラックがあってもパラレル転
送が可能なファイルシステムが実現できた。
本実施例では、ディスクの回転同期吸収用のバッファ1
60〜63と不良トラックに対処するバッファ[70を
別個に設ける構成を示したが、バッファ■、■をどちら
か一方に統合しても良い。
バッファ■をバッファHに統合する時は、バッファHの
容量はそのままで良い。バッファ■をバッファ■に統合
する時は各バッファ■の容量は(トラック当たりの容量
)×(ディスク当たり同時に記録摂生するヘッド数)が
必要となる。バッファHにすべてを統合した方がメモリ
容量的には少なくてすむが、信頼性を考えるとバッファ
Iに分割した方が良い。
本実施例は、あるディスクに不良トラックがあると交代
トラックへのアクセスが必要となり、l回の記録再生動
作に時間がかかるが、交代トラックは不良トラックの数
だけで良く、効率良くパラレル転送が可能となる。
また、バッファ■は、データの信頼性を確保するために
、バッテリで不揮発化したICメモリ等、不揮発化メモ
リであることが望ましい。
上記実施例では不良トラックに割り当てられていたデー
タを記録するための記憶手段にバッファメモリを用いた
が1度にパラレル転送する各ディスクのトラック群の中
の1トラツクでも不良トラックが存在する時には各ディ
スクのトラック群全体を不良トラック群として登録し使
用禁止し、さらに不良トラック群に割り当てられていた
データを1度にパラレル転送可能な交代トラック群を設
けてもよい。
以下、その実施例を第3図により説明する。本実施例も
基本的には第1図と同じ構成であるが、バッファ■は不
要となっている。本実施例においても、ホストからの命
令、データの流れは第一の実施例と同じである。本実施
例において用いたディスク装置は、データ面15面、デ
ータの記録再生用シリンダ数800、さらに交代シリン
ダは12個用意している。
第4図を参照して、分割したデータを各ディスク10〜
13のL番目のシリンダ110〜113上のに番目のト
ラック120〜123に記録しようとした時、あるディ
スク(例えばディスク12)のトラック122が不良ト
ラックであり、交代トラックが指定されていた時、残り
のディスクのL番目のシリンダ110S 111.11
3のに番目のトラック120.121.123も不良ト
ラックとしてホームアドレスを書き直し、80部を書き
直して交代トラックを指定する。この時、交代トラック
130〜133は、各ディスクとも同じシリンダ番号上
に指定することが望ましいが、ディスク間でアクセス時
間の差が記録再生を開始する時間に影響しなければ比較
的近いシリンダ位置ならば異なっても構わない。
この交代トラックの指定は、単体のディスク10〜13
の検査後、パラレル転送ディスクを組立て、工場出荷時
に行うことが望ましいが、ユーザが実使用時に、制御回
路3oにより自動的に行っても良い。
このようにすることにより、各ディスク装置のトラック
に不良トラックがあっても、各ディスクとも一度に交代
トラックにアクセスするため、アクセス完了後のパラレ
ル転送型の記録再生が可能となった。
本実施例で用いるディスク装置の交代トラック数(交代
シリンダ数)は最大でも(ディスク装置単体で用いる時
の交代トラック数)×(パラレル転送するディスク装置
の数)で良い。上記実施例では、ディスク装置単体では
、3トラツクの交代トラックを備えていたので、本シス
テムでは12本の交代トラック(交代シリンダ)を用意
した。
もし、各ディスク装置が複数のヘッドを用いて同時に記
録再生しても全く同じ方法でパラレル転送が可能である
ことは明らかである。
次に、各ディスク装置内に不良トラックがあっても、高
速のパラレル転送を実現できる実施例を示す。
すなわち各ディスク装置内にヘッド移動機構を動作させ
ずに・、ヘッドを切り替えるだけで記録再生できる同一
シリンダ内に交代トラックを設ける。
各ディスク装置内のパラレル転送するトラック群に不良
トラックが存在した時、そのトラックのホームアドレス
部R,部を再生し、交代トラックを認識する。該交代ト
ラックは同一シリンダ内に設けられているため、ヘッド
選択スイッチにより該不良トラック上のヘッドと記録再
生回路を切り離し、代わりに、交代トラック上のヘッド
と記録再生回路を接続する。以上のようにして再接続す
ることにより、あるディスク装置内のトラックが不良と
なってもヘッド移動機構を動作させずに交代トラックを
使ってのパラレル転送が可能となる。
以下、第5図によりくわしく説明する。本実施例では、
4台のディスク装置を用いlトラック当たりの容量47
.5にバイト、1面当たりのトラック数885本、デー
・夕面は8面で、ヘッド411〜418が記録再生を行
い、ヘッド419はサーボヘッドである。サーボヘッド
419は、位置誤差検出回路420、位置決め制御回路
430、ボイスコイルモータ440、キャリッジ450
と共に、位置決め系を構成している。データヘッドのう
ち417.418は、本発明で使用する交代トラック用
のヘッドである。
本実施例での各部の動作を以下に説明する。先の実施例
同様ホスト(図示せず)から送られて来る記録データや
命令は、制御回路30にて解読され、各ディスク10〜
13を制御部50〜53によりアクセスし、目的とする
トラックに位置付ける。目的とするトラックの先頭部を
再生し、各装置のトラックが不良トラックか否かを検出
する。
もし不良トラックであれば、その交代トラックは、同一
シリンダ上、例えばディスク10でヘッド412が記録
再生するトラックが不良トラックであれば、同一シリン
ダ上で、ヘッド417(あるいは418)が記録再生で
きるトラックが交代トラックとして割り当てである。こ
のため、ヘッド選択スイッチ460により、412を切
り離し、ヘッド417を記録再生回路470と接続する
このヘッドの切替えは電気的に行われるため通常数μs
ec以下である。各ディスク装置のヘッドが目的とする
トラック上の位置に達した時、ホストより記録すべきデ
ータを送出し、シリアルパラレル変換回路40により4
分割され、それぞれ各ディスク装置に記録される。
再生時には、アクセスしたトラックが不良トラックであ
れば、直ちにヘッドを切り替え、交代トラックを再生し
、他のディスクからの再生データと合わせて、シリアル
データに変換し、ホストに送出する6 以上のように、本実施例では、交代トラックを多少多く
用意する必要があるが、電気的なヘッドの切替えのみで
装置間のパラレル転送が可能となり最も良い応答が実現
できる。
本実施例では、各装置で1個のヘッドを用いる場合につ
いて述べたが、複数のヘッドを同時に用いて記録再生す
る場合についても全く同様に適用でき、効果があること
は明らかである。
また、以上の3つの実施例では、磁気ディスク装置を例
としたが光ディスク、光磁気ディスク、フロッピーディ
スク装置などにも適用できることは明らかである。さら
に、本発明では、ヘッドを駆動(移動)する駆動装置を
複数設けることが主眼であるので、各1個ずつ駆動装置
を備えた複数のヘッドディスクアセンブリを設ける場合
と、1個または複数のヘッドディスクアセンブリ中に複
数の駆動装置を設ける場合を含む。
〔発明の効果] 本発明によれば、異なる駆動装置間でのパラレル転送が
、ホストからの1回のデータ転送で可能となり、計算機
システムの効率的な運用ができる。
また、パラレル転送時での不良トラックに対する交代ト
ラックへのアクセスを容易にすることができるため、比
較的基質の低い、不良トラックの多いディスクも使うこ
とができるといった経済的な効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図、第5図は、それぞれ本発明によるパラ
レル転送型ディスクシステムの一実施例を示す構成図、
第2図は、本発明に用いる制御回路の構成を示すブロッ
ク図、第4図は第2の実施例を説明するためのトラック
の配置を示す概念図、第6図は、磁気ディスク装置の内
部構成を示し、従来技術を説明するための図、第7図は
トラックフォーマットの一例を示す図である。 10〜13・・・ディスク装置 20・・・回転同期制御回路 30・・・制御回路 40・・・シリアル/パラレル変換回路50〜53・・
・制御部 60〜63・・・バッファ■ 70・・・バッファ■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データを入力する手段と、上記データをパラレルに
    分割する手段と、上記分割されたデータを複数の記録媒
    体上の複数のトラックに割り当てて同時に記録する複数
    のヘッドと、少なくとも1個の上記ヘッドを上記記録媒
    体上で独立に移動させる複数の駆動装置と、上記複数の
    トラック中の不良トラックを検出する手段と、上記上記
    パラレルに分割されたデータを記録すべきトラック群中
    に上記不良トラックが存在する際、上記不良トラックに
    割り当てられているデータを記録するための記憶手段と
    、上記不良トラック以外のトラックに割り当てられたデ
    ータの記録と同時に、上記不良トラックに割り当てられ
    ているデータを上記記録手段に記録する手段を有するこ
    とを特徴とするパラレル転送型ディスクシステム。 2、上記不良トラックに割り当てられ、上記記憶手段に
    記録されたデータを上記記録媒体の面方向に離れて設け
    られた交代トラックに記録することを特徴とする請求項
    1記載のパラレル転送型ディスクシステム。 3、上記記憶手段としてバッファメモリを用い、上記不
    良トラックに割り当てられているデータをバッファメモ
    リに記録すると同時に、上記不良トラック以外のトラッ
    クに割り当てられているデータを上記不良トラック以外
    のトラックに記録し、上記駆動装置により上記ヘッドを
    上記記録媒体の面方向に離れて設けられた交代トラック
    に位置決めし、かつ上記バッファメモリに記録されたデ
    ータを上記交代トラックに記録することを特徴とする請
    求項1または2記載のパラレル転送型ディスクシステム
    。 4、上記不良トラックに割り当てられているデータと、
    上記不良トラック以外のトラックに割り当てられている
    データを、複数の上記記録媒体上の同時に記録可能な交
    代トラック群に記録することを特徴とする請求項1また
    は2記載のパラレル転送型ディスクシステム。 5、上記記憶手段が上記記録媒体の面方向に離れて設け
    られた交代トラックであり、上記不良トラックに割り当
    てられているデータを上記交代トラックに記録すると同
    時に、上記不良トラック以外に割り当てられているデー
    タを上記記録の行われる複数のトラックのうち不良トラ
    ック以外のトラックに記録することを特徴とする請求項
    1記載のパラレル転送型ディスクシステム。 6、データを入力する手段と、上記データをパラレルに
    分割する手段と、上記分割されたデータを複数の記録媒
    体上の複数のトラックに同時に記録する複数のヘッドと
    、少なくとも1個の上記ヘッドを上記記録媒体上で独立
    に移動させる複数の駆動装置と、上記複数のトラック中
    の不良トラックを検出する手段と、上記上記パラレルに
    分割されたデータを記録すべきトラック群中に上記不良
    トラックが存在する際、上記不良トラックに割り当てら
    れているデータを一時記憶する記憶手段と、上記不良ト
    ラック以外のトラックにデータを記録すると同時に、上
    記記憶手段に不良トラックに割り当てられているデータ
    を記憶させる手段と、上記記憶手段に記憶されているデ
    ータを上記複数のヘッドの少なくとも1個に転送し、上
    記記録媒体上の交代トラックに記録する手段を有するパ
    ラレル転送型ディスクシステム。 7、複数枚の円板状記録媒体と、上記円板状記録媒体上
    に少なくとも1個設けられ、データを記録再生するため
    のヘッドと、上記ヘッドを移動させる複数の駆動装置と
    、外部から転送される情報をパラレルに分割する手段と
    、上記複数のヘッドのうち少なくとも2個のヘッドによ
    り上記分割された記憶すべき情報を上記記録媒体に同時
    に記録する手段と、上記少なくとも2個のヘッドによっ
    て記録される記憶媒体上の上記パラレルに分割されたデ
    ータを記録すべきトラック群中に少なくとも1個の不良
    トラックが存在する際、良トラックのみを上記記録媒体
    上に記録する手段と、上記不良トラックに記録すべきデ
    ータを一時的にバッファメモリに貯える手段と、上記良
    トラックへの記録完了後、上記ヘッドを交代トラックに
    移動して、上記不良トラックに記録すべきデータをバッ
    ファメモリから読み出して上記交代トラックに記録する
    手段と、上記良トラックからのデータを再生してバッフ
    ァメモリに貯える手段と、上記交代トラックから再生さ
    れたデータと、上記バッファメモリに貯えられている上
    記良トラックのデータと合わせて、データを再生する手
    段を有することを特徴とするパラレル転送型ディスクシ
    ステム。 8、上記バッファメモリが不揮発性メモリであるか、ま
    たは不揮発性とするべく手段を備えたことを特徴とする
    請求項7記載のパラレル転送型ディスクシステム。 9、装置外部からのデータを入力する手段と、上記デー
    タをパラレルに分割する手段と、上記パラレルに分割さ
    れたデータを複数の記録媒体上の複数のトラックに記録
    するヘッドと、少なくとも1個の上記ヘッドを上記記録
    媒体上のトラック間で移動させる複数の駆動装置と、上
    記複数のトラック中の不良トラックを検出する手段と、
    上記パラレルに分割されたデータを記録すべきトラック
    群中に不良トラックが存在する際、上記複数のトラック
    全部を不良トラックとして登録する手段と、上記パラレ
    ルに分割されたデータを同時に記録可能な交代トラック
    群に記録する手段を有するパラレル転送型ディスクシス
    テム。 10、複数の駆動機構に搭載された複数のヘッドと、入
    力されるデータをパラレルに分割する手段と、上記分割
    されたデータを上記複数のヘッドにより同一シリンダ上
    のトラック群で記録再生する手段と、上記パラレルに分
    割されたデータを記録すべきトラック群中に不良トラッ
    クが存在する際、同一シリンダ上に交代トラックを設定
    する手段と、上記交代トラックと良トラックを同時に記
    録再生する手段を有することを特徴とするパラレル転送
    型ディスクシステム。 11、上記パラレルに分割されたデータを記録すべきト
    ラック群中に不良トラックが存在し、交代トラックが指
    定されている際、上記ヘッドのディスク半径方向へのア
    クセスを行うことなく、上記ヘッドの切替えにより交代
    トラックのアクセスを行い、記録再生を行うことを特徴
    とする請求項10記載のパラレル転送型ディスクシステ
    ム。 12、上記ディスクシステムは磁気ディスクシステムで
    あることを特徴とする請求項10記載のパラレル転送型
    ディスクシステム。
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