JPH03112481A - 藻類の培養装置 - Google Patents
藻類の培養装置Info
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- JPH03112481A JPH03112481A JP25139089A JP25139089A JPH03112481A JP H03112481 A JPH03112481 A JP H03112481A JP 25139089 A JP25139089 A JP 25139089A JP 25139089 A JP25139089 A JP 25139089A JP H03112481 A JPH03112481 A JP H03112481A
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- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M31/00—Means for providing, directing, scattering or concentrating light
- C12M31/12—Rotating light emitting elements
-
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- C12M21/02—Photobioreactors
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
一産業上の利用分野−
本発明はクロレラ等の藻類を効率よく培養するための培
養装置に関する。
養装置に関する。
一従来−の技術−
周知のように、クロレラ等の藻類を培養するに当っては
、集光された太陽光をオプチィカル・ファイバ等を用い
て培養カプセル中に導入し、炭酸ガスを含んだ培養液中
で光合成による増殖を行なわせるが、従来の培養装置は
、太陽光を放散できる多数本のオプチィカル・ファイバ
を培養カプセルの内部に張設しただけの構造である。
、集光された太陽光をオプチィカル・ファイバ等を用い
て培養カプセル中に導入し、炭酸ガスを含んだ培養液中
で光合成による増殖を行なわせるが、従来の培養装置は
、太陽光を放散できる多数本のオプチィカル・ファイバ
を培養カプセルの内部に張設しただけの構造である。
一発明が解決しようとする課５題−
このため、従来の藻類の培養装置では、培養カプセルの
内部に放散される太陽光や光合成の一方の因子である炭
酸ガスの偏在が生じて、充分な光合成が行なわれず、種
子菌の増殖能率が予期した程には向上していない６本発
明の目的は、以上に述べたような従来の藻類の培養装置
の問題に鑑み、培養カプセル中に導入された太陽光や炭
酸ガスの充分な均一化を図ることができる培養装置を得
るにある。
内部に放散される太陽光や光合成の一方の因子である炭
酸ガスの偏在が生じて、充分な光合成が行なわれず、種
子菌の増殖能率が予期した程には向上していない６本発
明の目的は、以上に述べたような従来の藻類の培養装置
の問題に鑑み、培養カプセル中に導入された太陽光や炭
酸ガスの充分な均一化を図ることができる培養装置を得
るにある。
一問題点を解決するための手段−
本発明によれば、この目的は、炭酸ガスを含んだ培養液
が循環される培養カプセル中に一端から導入される導入
光を周面から放散できる多数のオプチィカル・ファイバ
を有する回転カゴを配置し、この回転カゴを培養カプセ
ルの゛外部から強制的に回転することを提案するもので
ある。
が循環される培養カプセル中に一端から導入される導入
光を周面から放散できる多数のオプチィカル・ファイバ
を有する回転カゴを配置し、この回転カゴを培養カプセ
ルの゛外部から強制的に回転することを提案するもので
ある。
一実施例
以下、図面について本発明の実施例の詳細を説明する。
第３図は本発明による培養装置の全体系を示し、培養液
槽Ａ中の培養液は循環循環ポンプＢの加圧により培養液
供給管Ｃを通って詳細を後述する多数基の培養カプセル
Ｄへ圧送され、これらの培養カプセルＤで増殖された藻
類を含んだ回収液は回収管路Ｅを通って培養液槽Ａ中へ
回収されるが、この培養液槽Ａのフィルタａで増殖藻類
と培養液が分離されることになる。そして、これらの培
養カプセルＤには純粋炭酸ガスまたは炭酸ガスを含んだ
空気がコンプレッサＣｏの力により炭酸ガス供給管路Ｆ
を通って供給され、また、図示を省略した太陽光集光装
置で集光された太陽光は、詳細を後述するオプチィカル
・ファイバの一端に入射される。
槽Ａ中の培養液は循環循環ポンプＢの加圧により培養液
供給管Ｃを通って詳細を後述する多数基の培養カプセル
Ｄへ圧送され、これらの培養カプセルＤで増殖された藻
類を含んだ回収液は回収管路Ｅを通って培養液槽Ａ中へ
回収されるが、この培養液槽Ａのフィルタａで増殖藻類
と培養液が分離されることになる。そして、これらの培
養カプセルＤには純粋炭酸ガスまたは炭酸ガスを含んだ
空気がコンプレッサＣｏの力により炭酸ガス供給管路Ｆ
を通って供給され、また、図示を省略した太陽光集光装
置で集光された太陽光は、詳細を後述するオプチィカル
・ファイバの一端に入射される。
第１図は培養カプセルＤの断面を示し、ステンレス・ス
チールからなる培養カプセルＤは、円筒形のカプセル本
体１と、このカプセル本体１の両端部を覆う一対のカプ
セル端板２Ａ、２Ｂとからなり、これらのカプセル端板
２Ａ、２Ｂは締結ボルト３を用いてカプセル本体１のフ
ランジに液密状態を保って取付けられる。即ち、カプセ
ル本体１は前記培養液供給管Ｃに接続される循環液取入
口４及び前記回収管路已に接続される循環液取出口５を
備えており、カプセル本体１の下部にはその長さ方向に
沿って延長した噴気バイブロが収容され、前述した炭酸
ガス供給管路Ｆに接続される噴気バイブロの多数の噴孔
６ａからは、微細化された炭酸ガスが噴出されて、培養
カプセルＤの内部の培養液中に炭酸ガスが混和される。
チールからなる培養カプセルＤは、円筒形のカプセル本
体１と、このカプセル本体１の両端部を覆う一対のカプ
セル端板２Ａ、２Ｂとからなり、これらのカプセル端板
２Ａ、２Ｂは締結ボルト３を用いてカプセル本体１のフ
ランジに液密状態を保って取付けられる。即ち、カプセ
ル本体１は前記培養液供給管Ｃに接続される循環液取入
口４及び前記回収管路已に接続される循環液取出口５を
備えており、カプセル本体１の下部にはその長さ方向に
沿って延長した噴気バイブロが収容され、前述した炭酸
ガス供給管路Ｆに接続される噴気バイブロの多数の噴孔
６ａからは、微細化された炭酸ガスが噴出されて、培養
カプセルＤの内部の培養液中に炭酸ガスが混和される。
また、カプセル本体１の上部には培養カプセルＤの内部
に溜った炭酸ガスを蔓外部へ放出できるガス放出ロアが
形成され、図示は省略するけれども、このガス放出ロア
は気液分離装置に結合されて混合状態の培養液と炭酸ガ
スとが分離処理される。なお、盲プラグ８で閉鎖された
カプセル本体１の上部の開口は、培養カプセルＤの内部
へクロレラ等の種子菌を投入するための種子菌投入口９
である。
に溜った炭酸ガスを蔓外部へ放出できるガス放出ロアが
形成され、図示は省略するけれども、このガス放出ロア
は気液分離装置に結合されて混合状態の培養液と炭酸ガ
スとが分離処理される。なお、盲プラグ８で閉鎖された
カプセル本体１の上部の開口は、培養カプセルＤの内部
へクロレラ等の種子菌を投入するための種子菌投入口９
である。
前記カプセル本体１の内部には外部から強制的に回転さ
れる回転カゴ１０が収容される。この回転カゴ１０は、
前記カプセル端板２Ａ、２Ｂに対してスラスト軸受１１
及びグランド・パツキン１２を用いてそれぞれ回転可能
に指示される一対の端板１３＾、１３Ｂ−を備え、これ
らの端板１３Ａ、１３Ｂの間はステンレス・スチール製
の網１４で結合しである。
れる回転カゴ１０が収容される。この回転カゴ１０は、
前記カプセル端板２Ａ、２Ｂに対してスラスト軸受１１
及びグランド・パツキン１２を用いてそれぞれ回転可能
に指示される一対の端板１３＾、１３Ｂ−を備え、これ
らの端板１３Ａ、１３Ｂの間はステンレス・スチール製
の網１４で結合しである。
同回転カゴ１０の内部には略平行状態におかれる多数本
のオプチィカル・ファイバ１５が張設される。即ち、こ
れらのオプチィカル・ファイバ１５は周面を粗面化する
かまたは周面に特殊形状を与えることにより内部に導入
された太陽光を外部に放散できるものであって、対向さ
れる一対の間隔板１８Ａ、１６Ｂの間に互いに平行状態
を保って調節される。そして、これらのオプチィカル・
ファイバ１５の一端部は、外部から収束された太陽光を
導入するため、前述した端板１３Ａの内部樹脂ブロック
１７Ａに収束され、集光装置から導かれた太陽光に臨ま
される。また、オプチィカル・ファイバ１５の他端部は
他方の端板１３Ｂの樹脂ブロック１７Ｂに固定され、オ
プチィカル・ファイバ１５の対応端面はこの樹脂ブロッ
ク１７Ｂに接触された反射鏡１８に接触される。したが
フて、各オプチィカル・ファイバ１５中に導かれた太陽
光は反射鏡１８による反射で内部へ反射されるので、散
乱光となって外部へ放散される。
のオプチィカル・ファイバ１５が張設される。即ち、こ
れらのオプチィカル・ファイバ１５は周面を粗面化する
かまたは周面に特殊形状を与えることにより内部に導入
された太陽光を外部に放散できるものであって、対向さ
れる一対の間隔板１８Ａ、１６Ｂの間に互いに平行状態
を保って調節される。そして、これらのオプチィカル・
ファイバ１５の一端部は、外部から収束された太陽光を
導入するため、前述した端板１３Ａの内部樹脂ブロック
１７Ａに収束され、集光装置から導かれた太陽光に臨ま
される。また、オプチィカル・ファイバ１５の他端部は
他方の端板１３Ｂの樹脂ブロック１７Ｂに固定され、オ
プチィカル・ファイバ１５の対応端面はこの樹脂ブロッ
ク１７Ｂに接触された反射鏡１８に接触される。したが
フて、各オプチィカル・ファイバ１５中に導かれた太陽
光は反射鏡１８による反射で内部へ反射されるので、散
乱光となって外部へ放散される。
前述した端板１３Ａ、１３Ｂの外端部には従動スプロケ
ット１９が固定してあり、この従動スプロケット１９に
は駆動モータ２０により駆動されるチェノ２１が掛渡さ
れ、各培養カプセルＤの回転カゴ１０は同チェン２１を
介して外部から強制的に回転される。
ット１９が固定してあり、この従動スプロケット１９に
は駆動モータ２０により駆動されるチェノ２１が掛渡さ
れ、各培養カプセルＤの回転カゴ１０は同チェン２１を
介して外部から強制的に回転される。
図示実施例による培養装置は、以上のような構造である
から、培養カプセルＤの内部にはオプチィカル・ファイ
バ１５から放散された充分な太陽光と噴気バイブロから
噴出される炭酸ガスが存在するので、クロレラ等の藻類
の増殖環境が形成される。この場合、回転カゴ１０は従
動スプロケット１９を介して回転駆動されるため、噴気
バイブロから噴出される炭酸ガスの気泡が回転カゴ１０
の網１４及びオプチィカル・ファイバ１５をよぎる際に
、微細化され、培養液に充分に混和される。そして、培
養カプセルＤの内部には回転カゴｌＯの回転運動により
均一な太陽光エネルギが供給されることになり、まんべ
んなく光合成作用が促進される。したがって、培養カプ
セルＤの内部の増殖環境は偏差なく整えられ、全体とし
ての藻類の増殖力が強化される効果が得られる。なお、
培養カプセルＤで増殖したクロレラ等の藻類は循環ポン
プＢで循環される培養液とともに培養液槽Ａ中へ回収さ
れるのは指摘するまでもない。
から、培養カプセルＤの内部にはオプチィカル・ファイ
バ１５から放散された充分な太陽光と噴気バイブロから
噴出される炭酸ガスが存在するので、クロレラ等の藻類
の増殖環境が形成される。この場合、回転カゴ１０は従
動スプロケット１９を介して回転駆動されるため、噴気
バイブロから噴出される炭酸ガスの気泡が回転カゴ１０
の網１４及びオプチィカル・ファイバ１５をよぎる際に
、微細化され、培養液に充分に混和される。そして、培
養カプセルＤの内部には回転カゴｌＯの回転運動により
均一な太陽光エネルギが供給されることになり、まんべ
んなく光合成作用が促進される。したがって、培養カプ
セルＤの内部の増殖環境は偏差なく整えられ、全体とし
ての藻類の増殖力が強化される効果が得られる。なお、
培養カプセルＤで増殖したクロレラ等の藻類は循環ポン
プＢで循環される培養液とともに培養液槽Ａ中へ回収さ
れるのは指摘するまでもない。
一発明の効果−
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、回転
カゴにオプチィカル・ファイバを組込んで同回転カゴを
外部から強制的に駆動するので、培養カプセルの隅々ま
で増殖環境ノ均−化を図ることができ、増殖能率の高い
培養装置を提供できる。
カゴにオプチィカル・ファイバを組込んで同回転カゴを
外部から強制的に駆動するので、培養カプセルの隅々ま
で増殖環境ノ均−化を図ることができ、増殖能率の高い
培養装置を提供できる。
第１図は本発明による培養装置の断面図、第２図は第１
図のＩＩ −ＩＩ線に沿う断面図、第３図は培養装置全
体系の説明図である。 Ｄ・・・培養カプセル、 ６・・・噴気パイプ、 １０・・・回転カゴ、 １５・・・オプチィカル・ファイバ、 １９・・・従動スプロケット。 第 図
図のＩＩ −ＩＩ線に沿う断面図、第３図は培養装置全
体系の説明図である。 Ｄ・・・培養カプセル、 ６・・・噴気パイプ、 １０・・・回転カゴ、 １５・・・オプチィカル・ファイバ、 １９・・・従動スプロケット。 第 図
Claims (1)
- １）炭酸ガスを含んだ培養液が循環される培養カプセル
中に、一端から導入される導入光を周面から放散できる
多数のオプチィカル・ファイバを有する回転カゴを配置
し、この回転カゴを培養カプセルの外部から強制的に回
転することを特徴とする藻類の培養装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25139089A JPH03112481A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 藻類の培養装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25139089A JPH03112481A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 藻類の培養装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03112481A true JPH03112481A (ja) | 1991-05-14 |
Family
ID=17222129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25139089A Pending JPH03112481A (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | 藻類の培養装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03112481A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0564577A (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-19 | Ebara Res Co Ltd | 光合成微生物培養方法及び装置 |
| JPH0595779A (ja) * | 1991-10-08 | 1993-04-20 | Ebara Infilco Co Ltd | 培養装置 |
| WO2002099032A1 (fr) * | 2001-06-01 | 2002-12-12 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Dispositif et procede permettant de cultiver des micro-algues |
| WO2002099031A1 (fr) * | 2001-06-01 | 2002-12-12 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Dispositif et procede permettant de cultiver des micro-algues |
| WO2015147661A1 (en) | 2014-03-28 | 2015-10-01 | Uniwersytet Warmińsko - Mazurski w Olsztynie | Photobioreactor for co2 biosequestration with immobilised biomass of algae or cyanobacteria |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP25139089A patent/JPH03112481A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0564577A (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-19 | Ebara Res Co Ltd | 光合成微生物培養方法及び装置 |
| JPH0595779A (ja) * | 1991-10-08 | 1993-04-20 | Ebara Infilco Co Ltd | 培養装置 |
| WO2002099032A1 (fr) * | 2001-06-01 | 2002-12-12 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Dispositif et procede permettant de cultiver des micro-algues |
| WO2002099031A1 (fr) * | 2001-06-01 | 2002-12-12 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Dispositif et procede permettant de cultiver des micro-algues |
| WO2015147661A1 (en) | 2014-03-28 | 2015-10-01 | Uniwersytet Warmińsko - Mazurski w Olsztynie | Photobioreactor for co2 biosequestration with immobilised biomass of algae or cyanobacteria |
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