JPH03111730A - 管接続部の漏洩検査方法 - Google Patents

管接続部の漏洩検査方法

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JPH03111730A
JPH03111730A JP25006189A JP25006189A JPH03111730A JP H03111730 A JPH03111730 A JP H03111730A JP 25006189 A JP25006189 A JP 25006189A JP 25006189 A JP25006189 A JP 25006189A JP H03111730 A JPH03111730 A JP H03111730A
Authority
JP
Japan
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fluid
pipe
expanding
bodies
connecting part
Prior art date
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Pending
Application number
JP25006189A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Kawaminami
川南 純一
Takamasa Maruyama
圓山 高正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP25006189A priority Critical patent/JPH03111730A/ja
Publication of JPH03111730A publication Critical patent/JPH03111730A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/18Appliances for use in repairing pipes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は管接続部の漏洩検査方法に関するものである。
〈従来の技術〉 給ガス配管、給水配管等の圧力配管の施工においては、
管接続部の漏洩検査が不可欠である。従来、かかる管接
続部の漏洩検査方法として、配管後、配管両端を密関し
て管内に流体を圧入し、この流体加圧状態を保持しつつ
各接続部に対して石ケン水の塗布等により流体漏洩の有
無を検査する方法が知られているが、管内全長の容積が
著しく大であって流体圧入に長時間を要し、不利である
また、流体洩れ量が異常に大なる重欠陥接続部があると
管内圧力を充分高圧になし得す、軽欠陥接続部から充分
に流体を漏洩させ難く、軽欠陥接続部の検出が至難であ
る。
かかる不利を解消するために、第4図に示すように検査
具を使用する方法が知られている。この検査具は、胴体
A′の両端に環状の加圧式膨張体71′  ・72′を
取着し、これら膨張体71′ ・72′に加圧空気圧入
管81′を連通し、膨張体71′  ・72′の間には
加圧流体送り管82′を連通した構成であり、管接続部
の漏洩検査にあたっては、配管遠端からの牽引ローブ9
′によって検査具を移動させ、両膨張体71’  ・7
2′の間に被検査接続部を挾み、加圧空気圧入管81’
により加圧空気を圧送して再膨張体71′  ・72′
を管内面B′に強力に膨張圧接させ、この圧接によって
高いシール性を確保し、かかる状態のもとて加圧流体送
り管82′膨張体71′・72′間の空間に加圧流体を
圧入している。
〈解決しようとする課題〉 しかしながら、この検査具を用いる方法においては、膨
張体を繰作するための流体系統と膨張体間に圧入する流
体の流体系統とが別であり、操作がやっかいである。ま
た、ホースには上記の2系統分(2本)が必要であり、
結局、ホース全体の重量が相当に大となる。かかるもと
では、検査具の移動を牽引ローブに頼らざるを得す、後
方から押し進める学力式の施用が難かしく、従って、配
管路遠端での検査具の移動操作者と配管路近端での加圧
空気並びに加圧流体繰作者との共同で作業を進める必要
があり、配管長さが長い場合は、往々にして、両者の連
絡を満足に行い難く、作業をスムースに進行させ難い。
本発明の目的は、流体加圧系統を単一化して、繰作の簡
易化、検査具の軽量化を可能にし、作業の円滑化を図る
ことにある。
く課題を解決するための手段〉 本発明に係る管接続部の漏洩検査方法は、中央側部に孔
を、両端側部に前記孔よりも大なる孔をそれぞれ有する
胴体の各端部に、上記の各径大孔に連通ずる環状の加圧
式膨張体を取着し、胴体−端に加圧流体送り管を連結し
てなる検査具を、配管内に挿入して、上記の再膨張体を
管接続部に跨がらせ、次いで、加圧流体送り管により加
圧流体を圧送して上記の再膨張体を膨張させ、更に、加
圧流体の圧送を続けて管接続部からの流れ漏れを検出す
ることを特徴とする構成である。
〈実施例の説明〉 以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明において使用する検査具を示す縦断面で
ある。第1図において、Aは胴体であり、前方端板11
、中間筒部2、後方端板12並びに筒状スペーサ31・
32とからなり、前方端板11と中間筒部2の間に筒状
スペーサ31が、中間筒部2と後方端板11との間に筒
状スペーサ32がそれぞれ挾まれている。各端板11.
12の外周には係止用突部41が設けられ、各筒状スペ
ーサ31・32には前方フランジ42と後方フランジ4
3とが設けられている。また、中間筒部2の両端にフラ
ンジ45−45が設けられ、各フランジの外周には係止
用突部46が設けられている。5,5は各筒状スペーサ
31・32の側部に設けた孔、6は中間筒部2の側部に
設けた孔であり、孔5の径は孔6よりも大きくしである
。胴体Aは通常プラスチックにより成形するが、中間筒
部2には、後述する可撓性を付与するために弾性体とす
ることもできる。
71は前方膨張体であり、断面略口字形の環状体であっ
て、外周面にはひだ711・・・・を、両脇下端には耳
部712・712をそれぞれ有し、一方の耳部712を
筒状スペーサ31の前方フランジ42と前方端板11の
外周突部41とで、他方の耳部713を筒状スペーサ3
1の後方フランジ43と中間筒部端フランジ外周の突部
46とで、それぞれ挾持しである。72は後方膨張体で
あり、外周部のひだ721・・・−の向きが前方膨張体
71のひだ711−・・と逆向きである点を除けば、膨
張体自体並びに膨張体の胴部への取着構造とも前方膨張
体71に同じである。8は胴体Aの後端に連結した加圧
流体送り管である。9は竿体であり、先端部を胴体Aに
貫通し、止めリング91とナツト92とによって胴体A
を締結している。
本発明によって管接続部の漏洩検査を行うには、配管内
に上記検査具を差込み、第1図に示すように竿9の操作
により検査具を管接続部にまで移動させ、再膨張体71
・72を管接続箇所に跨がらせる、次いで、加圧流体送
り管8より加圧流体(空気、水、蒸気、油等)を胴体A
内に圧送する。胴体Aの孔6に較べて孔5の方を大きく
しであるので、大きな孔5,5の方から多量に流体が流
出し、膨張体71・72間のスペースよりも各膨張体7
1・72の方が早く流体で満され、これら膨張体71−
72が膨張する。膨張体71・72間のスペースが流体
で満されるときには、膨張体71・72がよく膨張して
膨張体71.(72)と管内面Bとの間の間隙が充分に
小さくなっているから、膨張体間スペースの流体圧を充
分に高くでき、接続部に欠陥があれば、かノる高内圧下
、その欠陥箇所から流体を相当量漏トさせ得、石ケン水
の塗布等によってその漏出を1易に認識し得る(流体送
り側でメータ等によりL力推移を読みとってもよい)。
上記において膨張体が膨張したときの膨張体之管路内面
との間の流体抵抗をR8、接続部漏洩9所の流体抵抗を
R2、胴体中央孔6の流体抵抗蒼Ro、胴体内流体圧力
をPとすれば、接続部漏と箇所における漏洩流体JiQ
は であり、流体抵抗R1を流体抵抗R8とほぼ同程用にし
ても、接続部からの漏洩流体量を流体低損R1をωとし
た場合の流体量の50%も確保できる。
従って、膨張体と管内面との間を完全にシールさせ得な
くても、欠陥接続部から充分な量の流体を漏出させ得、
その欠陥を容易に検知し得る。
例えば、内径105.3mm鋼管の場合、膨張体外径を
100mmφ(流体加圧下での外径110mmφ)、膨
張体の[jlを50mm、胴体中央孔から膨張体7端ま
での間隔を30mm、胴体中央孔の孔径を1 mmφ、
胴体両端部孔の孔径を3mmφ、加圧流体圧入孔の孔径
を8mmφとしなところ、良好な検査結果を得た。
本発明は配管全長を施工したのちに、各接続部に対し適
用することもできるが管の接続の都度、その接続部に対
して適用することが好ましい、。このようにすれば、配
管終了の際、全接続部が無欠陥であることを保証でき、
配管のやり直しを回避でき、割入れ接続が困難な接続部
を施用する場合(例えば、第2図に示すように、金属管
端部に螺子加工aを施し、螺子式スリーブbによりテー
プシールC1例えば、生テフロンテープを介して接合す
る場合)に有利である。
本発明において、検査具の移動には、牽引ロープを使用
することもできるが、上記したように竿体により押し進
めることが望ましく、このようにすれば、■呼び線通し
が不要である、0上記接続の都度検査する方法を施用す
る場合には、次に接続する管に牽引ロープを引通ず手間
を省略できる、の配管の近傍側において検査具の移動操
作と流体圧送操作とを行い得、作業が全体として容易に
行い得る、等の利益がある。
なお、第3図に示すような曲り部でも竿体9による押し
進めを可能とするために竿体9には、剛性に秀れた棒体
、例えば、縦方向繊維のFRP棒を使用することが望ま
しい、検査具胴体の中間部Eにおいては、可撓性付与の
ために横巻き繊維のFRP管(フィラメントヮインデン
グ法によるもの)を使用することが望ましい。
〈発明の効果〉 本発明に係る管接続部の漏洩検査方法は、上述した通り
、膨張体の加圧並びに膨張体間スペースの加圧に共通の
流体系統を使用して検査を行うことを可能とする方法で
あり、二系統を必要とする従来方式よりも操作が簡単で
ある。また、流体送りパイプの一本化のなめに検査具の
移動荷重を軽減し得、検査具の移動を竿体による押し進
めによって行うことが可能となり、検査具の移動繰作と
流体加圧操作とを共に配管路の近端側で行うことができ
るので、全体として作業をスムースに進めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明において使用する検査具を示す説明図、
第2図並びに第3図はそれぞれ本発明を適用する管接続
部の一例を示す説明図、第4図は従来例を示す説明図で
ある。 A・・・・・・胴体5・・・−・・胴体端部の孔6・・
−・−・胴体中央部   7I・72・・・・・・膨張
体8・・・・・・加圧流体送り管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央側部に孔を、両端側部に前記孔よりも大なる孔をそ
    れぞれ有する胴体の各端部に、上記の各径大孔に連通す
    る環状の加圧式膨張体を取着し、胴体一端に加圧流体送
    り管を連結してなる検査具を、配管内に挿入して、上記
    の両膨張体を管接続部に跨がらせ、次いで、加圧流体送
    り管により加圧流体を圧送して上記の両膨張体を膨張さ
    せ、更に、加圧流体の圧送を続けて管接続部からの流体
    漏れを検出することを特徴とする管接続部の漏洩検査方
    法。
JP25006189A 1989-09-26 1989-09-26 管接続部の漏洩検査方法 Pending JPH03111730A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5377530A (en) * 1993-07-29 1995-01-03 Combustion Engineering, Inc. Apparatus for hydrostatic pressure testing of tubular products
KR100453630B1 (ko) * 2001-11-26 2004-10-20 두산중공업 주식회사 증기발생기 전열관 보수용 슬리브의 수압확관 및 누수시험겸용장치
KR100473152B1 (ko) * 2002-06-11 2005-03-08 모악개발 주식회사 수밀시험장치용 수밀시험 데이터의 화상 인출 및 보안시스템
KR101700825B1 (ko) * 2016-07-28 2017-01-31 주식회사 한화건설 배관의 파손위치 탐지 장치 및 파손위치 탐지 방법
JP2017049241A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 横浜市 水圧試験装置

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