JPH03110955U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る車両用荷物棚
ケースの斜視図であり、第２図は蓋パネルが錠止
状態にあるときの荷物棚ケースの正面図であり、
第３図は該荷物棚ケース底面図であり、第４図は
該荷物棚ケースの左側面図である。第５図は第２
図のＡ−Ａ線断面図であり、第６図は前記荷物棚
ケースに組込んだラツチレバー、リリースレバー
、操作プレート及び取付基板の分解斜視図である
。第７図は蓋パネルの錠止を解除した瞬間におけ
る第５図に対応した断面図であり、第８図は第２
図のＢ−Ｂ線断面図である。第９図と第１０図は
受棒の回転による解錠の過程を示す要部側面図で
ある。 １……車体、２……ケース本体、３……蓋パネ
ル、３ａ……上端部、３ｂ……下端部、４……水
平枢軸、５……操作プレート、６……水平枢軸、
７……取付基板、８……ラツチレバー、８ａ……
フツク部、９……水平枢軸、１０……受棒、１１
……リリースレバー、１２……駆動突起、１３…
…従動突起、１４……押動突起、１５……付勢用
バネ、１６……付勢用バネ、１７……凹部、１８
……切込部、１８ａ……内底面、１９……拘束手
段、２０……棚パイプ、２１……側壁板部、２２
……水平枢軸、２３……ガスダンパー、２４……
シリンダー本体、２５……水平枢軸、２６……ピ
ストンロツド、２７……固着用ビス、２８……軸
孔、２９……軸孔、３０……Ｃ−リング、３１…
…窓孔、３２……受溝、３３……停止突起、３４
……停止突起、３５……バネ受ピン、３６……バ
ネ受ピン、３７……折曲げ板部、３８……半透明
板、３９……ピストンロツド、４０……水平枢軸
、４１……連動レバー、４２……固定具。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車体１に固着されるケース本体２の上部に
   蓋パネル３の上端部３ａを水平枢軸４で枢着し、
   蓋パネル３の下端部３ｂに操作プレート５を水平
   枢軸６で枢着し、蓋パネル３側の取付基板７にラ
   ツチレバー８とリリースレバー１１を水平枢軸９
   で枢着し、ケース本体２側の受棒１０の背面側の
   側面部に係合するフツク部８ａをラツチレバー８
   に設け、操作プレート５側の駆動突起１２に係合
   する従動突起１３とラツチレバー８の側端面に係
   合する押動突起１４をリリースレバー１１に設け
   、バネ１５によつて駆動突起１２と従動突起１３
   との係合を保持し、バネ１６によつてフツク部８
   ａと受棒１０との係合を保持した車両用荷物棚ケ
   ース。 (2) 蓋パネル３の下端部３ｂに下向きに開放し
   た凹部１７を蓋パネル３のほぼ全長にわたつて設
   け、凹部１７の端部に取付基板７を固着し、凹部
   １７の長さの大部分に相当する長さの操作プレー
   ト５を凹部１７に嵌合し、操作プレート５の上端
   部を水平枢軸６で凹部１７の上底部に枢着した請
   求項(1)に記載の荷物棚ケース。 (3) 並列に配置した複数個の荷物棚ケースの受
   棒を単一の受棒１０又は一体的に連結された複数
   本の受棒１０によつて構成し、該受棒１０をケー
   ス本体２に回転可能に支持させ、受棒１０の側面
   部にラツチレバー８のフツク部８ａが入り込む切
   込部１８を設け、フツク部８ａを切込部１８の内
   底面１８ａに係合させ、蓋パネル３の閉鎖時には
   拘束手段１９によつて受棒１０の回転を阻止した
   請求項(1)に記載の荷物棚ケース。