JPH03110226A - タンク給水システムの殺菌装置 - Google Patents

タンク給水システムの殺菌装置

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Publication number
JPH03110226A
JPH03110226A JP24847089A JP24847089A JPH03110226A JP H03110226 A JPH03110226 A JP H03110226A JP 24847089 A JP24847089 A JP 24847089A JP 24847089 A JP24847089 A JP 24847089A JP H03110226 A JPH03110226 A JP H03110226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
water
water outlet
pipe
water supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24847089A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Iwata
岩田 秀雄
Harumasa Furuya
古谷 治正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP24847089A priority Critical patent/JPH03110226A/ja
Publication of JPH03110226A publication Critical patent/JPH03110226A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、飲料水や冷水の貯蔵など、大量の貯留水を持
つタンク給水システムの殺菌装置に関するものである。
[従来技術] 従来、飲料水や冷水の貯蔵など、大量の貯留水を持つタ
ンク給水システムの殺菌装置としては、第3図に示すも
のが知られている。
このものは、図に示すように、冷水の製造と貯留に用い
られているものであり、タンク1とバイパス管6と給水
弁9と出水弁4および蛇口8を有し、冷水の製造のため
にヒートポンプ2と蒸発管3を有している。
タンクIの内部には紫外線殺菌ランプI4が設置され、
これを常時点灯することによりタンク1の内部の殺菌が
行われている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記に示した従来技術によるタンク給水
システムの殺菌装置は、ランプに寿命のあることから、
しばしばランプの取替えの必要があり、メンテナンス上
の煩わしさがあった。
本発明のタンク給水システムの殺菌装置は、上記従来技
術の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とす
るところは、メンテナンス上の煩わしさが無いタンク給
水システムの殺菌装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 課題を解決するための請求項1に係る本発明のタンク給
水システムの殺菌装置は、市水を利用するタンク給水シ
ステムの殺菌装置において、タンクの下流に位置し、タ
ンクからの流れを制御する弁を有し、該弁を挟み該弁の
上流側と下流側とを連結し微量の水を通水する連結管を
有することを特徴とするものである。
課題を解決するための請求項2に係る本発明のタンク給
水システムの殺菌装置は、市水を利用するタンク給水シ
ステムの殺菌装置において、市水をタンクへ導入する導
入口をタンク上端に設け、バイパス管の一端をタンク上
端近傍に取付け、且つ、タンク内にタンクの上端から所
定距離を隔てて設けた邪魔板を有することを特徴とする
ものである。
ここで、市水とは、主として水道水のことで、その成分
中に雑菌を繁殖を防ぐ塩素成分を有するものをいう。
また、邪魔板はタンク内に収まるものであり、その形状
においては、金網状・や薄板状など特に限定するもので
なく、また、材質においては、ステンレスやプラスチッ
クなど特に限定するものでない。
[作用1 請求項1に係る本発明のタンク給水システムの殺菌装置
の作用は、弁の上流側と下流側を連結管にて連結し微量
の水を通水する隘路を設けることにより、常時市水がタ
ンク内に導入され、塩素の殺菌作用にてタンク内での雑
菌の繁殖を防ぐ。
請求項2に係る本発明のタンク給水システムの殺菌装置
の作用は、供給される市水がバイパス管を経由し、タン
クの出水管を経由しない場合においても、タンクの上端
部に新しい市水が導入され、タンク内に塩素の補給する
ことによりタンク内での雑菌の繁殖を防ぐ。
〔実施例〕
本発明の流体発振素子の実施例について、図に基づいて
説明する。
第1図は、本発明のタンク給水システムの殺菌装置の第
1実施例の構成配置を示すものであり、冷水の製造と貯
留に応用した例である。
図に示すように、タンクlにヒートポンプ2と蒸発器3
が取りつけられ、給水弁9と給水管10とバイパス管6
とタンク1からの出水管11と蛇口8および出水弁4と
を有し、該出水弁4を挟み、該出水管11と弁の下流に
位置する出水管12とを連結し、微量の水を通水する連
結管5とから構成されている。
以下本実施例のタンク給水システムの殺菌装置動作につ
いて図に基づいて説明する。
給水弁9により導入された水は出水弁5によりタンク1
を経由するかバイパス管6を経由するかが選択される。
出水弁4によりタンク1を経由する方を選択された場合
、給水弁9により導入された水は、給水管10、タンク
1、出水管11.12を経由して蛇口8より取り出され
、タンク1内は常に市水の塩素により殺菌される。
ここで、出水弁4が何れの経路も閉止した場合において
も連結管5が隘路となり途切れることなく流水し、タン
ク1に市水が導入される。
連結管5における流量の調節は連結管5の管径および管
形状などにより行われる。
なお、タンク1はヒートポンプ2と蒸発器3とにより冷
却され、タンク1内の水が冷却され貯留される。
第2図は、本発明のタンク給水システムの殺菌装置の第
2実施例の構成配置を示すものであり、この例において
は、タンク1の機能を使用せず、バイパス管6を経由し
て流水されるときにもタンク1内の市水による殺菌を行
わせるようにしたものである。
図に示すように、タンク1にヒートポンプ2と蒸発器3
が取りつけられ、給水弁9と給水管10とバイパス管6
とタンク1からの出水管11、出水弁4、出水弁の下流
の出水管12および蛇口8を有し、市水をタンクへ導入
する給水管10をタンク1の上端に設け、バイパス取り
付はロアをタンク1の上端近辺に設け、且つ、タンク1
内の上端から所定距離を隔てて、邪魔板13を有する構
造となっている。
給水弁9により導入された水は出水弁5によりタンク1
を経由するかバイパス管6を経由するかが選択される。
ここで、出水弁5によりバイパス6を経由する方を選択
されたときは、給水弁9により導入された水は給水管1
0を経て、タンク1内に流入し、邪魔板13の上部を通
過し、バイパス取付はロアよりバイパス管6に送り込ま
れ、出水管12を経て蛇口8より取り出される。
このように、タンク1内に邪魔板13を設けることによ
り、市水がバイパス6を経由する場合においてもタンク
1内の水を混ざり合うのを抑えると共に、邪魔板13を
介し塩素が補給され、タンク1内の殺菌に寄与される。
[発明の効果] 請求項1に係る本発明のタンク給水システムの殺菌装置
の効果は、出水弁の上流側と下流側を連結管にて連結し
、微量の水を通水する隘路を設けることにより常時市水
がタンク内に導入され、塩素の殺菌作用にてタンク内に
繁殖している雑菌を殺すので、メンテナンス上の煩わし
さが無いタンク給水システムの殺菌装置を特徴する 請求項2に係る本発明のタンク給水システムの殺菌装置
の効果は、供給される市水がバイパス管を経由する場合
においても、タンクの上端部に新しい市水が導入され、
塩素の補給と塩素による殺菌が行われるので、長期間バ
イパス管の使用のみであっても、タンクに塩素の補給が
おこなわれるので、メンテナンス上の煩わしさが無いタ
ンク給水システムの殺菌装置を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のタンク給水システムの殺菌装置の第
1実施例の構成配置図、第2図は、本発明のタンク給水
システムの殺菌装置の第2実施例の構成配置図、第3図
は、従来例の構成配置図である。 ■−=−タンク、2−  ヒートポンプ、3・−蒸発器
、4−  三方弁、5一連結管、6−  バイパス管、
7バイパス取り付は口、8・・・−蛇口、9−  給水
弁、1〇−・−給水管、11.12−  出水管、13
−  邪魔板、14−  紫外線ランプ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)市水を利用するタンク給水システムの殺菌装置に
    おいて、 タンクの下流に位置しタンクからの流れを制御する出水
    弁を設け、該出水弁を挟み該出水弁の上流側と下流側と
    を連結し微量の水を通水する連結管を設けたことを特徴
    とするタンク給水システムの殺菌装置。
  2. (2)市水を利用するタンク給水システムの殺菌装置に
    おいて、 市水をタンクへ導入する導入口をタンク上端に設け、バ
    イパス管の一端をタンク上端近傍に取付け、且つ、タン
    ク内に邪魔板をタンクの上端から所定距離を隔てて設け
    たことを特徴とするタンク給水システムの殺菌装置。
JP24847089A 1989-09-25 1989-09-25 タンク給水システムの殺菌装置 Pending JPH03110226A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24847089A JPH03110226A (ja) 1989-09-25 1989-09-25 タンク給水システムの殺菌装置

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JP24847089A JPH03110226A (ja) 1989-09-25 1989-09-25 タンク給水システムの殺菌装置

Publications (1)

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JPH03110226A true JPH03110226A (ja) 1991-05-10

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ID=17178626

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24847089A Pending JPH03110226A (ja) 1989-09-25 1989-09-25 タンク給水システムの殺菌装置

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JP (1) JPH03110226A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5454450A (en) * 1993-02-08 1995-10-03 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Wear detection probe with a wire falling out prevention member

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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