JPH0310991U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の緊張装置を示す正面図、第２
図は本考案の緊張装置の細部を示す正面図、第３
図は第２図のＺ−Ｚ矢視図、第４図は本考案の第
２の実施例を示す見取図、第５図は本考案の第３
の実施例を示す見取図、第６図は本考案の第４の
実施例を示す正面図、第７図は従来例を示す正面
図、第８図は同じく他の従来の例を示す正面図で
ある。 １……駆動側プーリー、２……従動側プーリー
、３……ベルト、４……ローラー、５……ローラ
ープレート、６……スイングロツド、７……チエ
ンステー、８……爪、９……ハブナツト、１０…
…ハブ、１１……ブラケツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 駆動側プーリーと従動側プーリーの間に巻
   き掛けたベルトと、このベルトの張り側及び弛み
   側の背面に接し、これを挾む一対のローラーを有
   し、そのローラー間の距離が一定に保たれてなる
   ベルト緊張装置において、ローラー間を連結する
   ローラープレートの一部に設けた軸“Ａ”に回動
   自在にスイングロツドを軸支し、このスイングロ
   ツドの他端は、ローラープレートと駆動側プーリ
   ーの間の位置で、かつローラープレート寄りのチ
   エンステー上に固定されている回転軸“Ｂ”に回
   動自在に軸支されたベルト緊張装置。 (2) 従動側プーリー寄りのチエンステーの一端
   の平面部に固定したブラケツトを、チエンステー
   に添つて駆動プーリー側へ延長し、その先端に設
   けた穴を回転軸とし、この穴に前記スイングロツ
   ドを固定してなる請求項１に記載のベルト緊張装
   置。 (3) 前記ブラケツトは、板金より成り、チエン
   ステーの裏側に溶接され、前記ブラケツトの一部
   にチエンケースを固定するための穴を設けてなる
   請求項２に記載のベルト緊張装置。 (4) 前記回転軸“Ｂ”は、自転車のフレームに
   は固定されないブラケツトの一端に設けられ、前
   記ブラケツトは従動側プーリーの車軸に嵌合され
   るとともにハブナツトで締付けられ、かつ回転防
   止の凸部を前記ブラケツトに設けてチエンステー
   の上部又は下部に当接せしめてなる請求項１から
   ３のいずれかに記載のベルト緊張装置。 (5) 前記ローラープレート上の穴“Ａ”は、二
   個のローラーの中間よりも弛み側のベルト側にあ
   り、駆動側プーリーの中心と従動側プーリーの中
   心を結ぶ直線“Ｃ”に対してスイングロツドが下
   方に傾斜してなる請求項１から４のいずれかに記
   載のベルト緊張装置。