JPH03109525A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH03109525A
JPH03109525A JP2229161A JP22916190A JPH03109525A JP H03109525 A JPH03109525 A JP H03109525A JP 2229161 A JP2229161 A JP 2229161A JP 22916190 A JP22916190 A JP 22916190A JP H03109525 A JPH03109525 A JP H03109525A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カラー画像表示、カラーグラフィック表示に
適したカラー液晶表示体に関するものである。
従来液晶表示体の多色カラー表示化は、次の点で実現が
不可能であった。
1つは液晶パネル自体の構成ドツト数、又はライン数が
上げられなかった。通常行なわれているダイナミック駆
動は1/16デユーテイが限界であり、せいぜい16ラ
インを実現することがせい一杯である。一方カラー表示
はその性質上少なくとも100ラインないと、意味がな
く、このためには1/100デユーテイでの液晶駆動が
実現しなければならない。
2つには、液晶の多色カラー表示手段自体優れたものが
なかった。ゲストホスト液晶の如くの色素を混入させて
発色させる方式があるが、これは一つの基板内に多色を
発生させることは非常にむずかしい。又何色かのパネル
を重ね合わせる方法があるが、これは構成上高価なもの
になるし、又何層にもなり彩やかな色を出すこと自体不
可能である。
以上のような理由で、液晶の多色カラー表示パネルは実
現がむずかしかった。
従って本発明の目的は、以上の欠点を改善することによ
り容易に多色カラー表示パネルを実現する手段を提供す
ることにある。
本発明はデユーティを上げる手段として、トランジスタ
スイッチングによるアクティブ・マトリックスや、MI
M素子、ダイオード等の非線形素子を用い、カラー化技
術として、モザイク状、又はストライプ状のカラーフィ
ルタを有するドツトをネガタイプの液晶マイクロシャッ
タにより開閉して多色化する方式により、あざやかなカ
ラー画像や、カラーグラフィックの液晶表示体を実現す
るものである。
第1図は本発明の基本的な構成例である。まずガラス基
板1上にカラーフィルタを形成する。例えば赤フィルタ
8と緑フィルタ9と青フィルタ10がモザイク状又はス
トライブ状に形成されている。
この上部に5i(h等の保護膜6を形成して、その上部
に液晶駆動電極となる透明電極5を形成する0反対側の
対向電極はガラス基板2上に、アクティブマトリックス
用のスイッチング素子や、非線形素子の配列されている
素子層3(図面は簡略化して示している。)を形成し、
その上部に、カラーフィルタの各ドツトに対応した透明
駆動電極層4を形成する。
次にこの2つのガラス基板1,2を向い合わせて、周辺
をシールして液晶7を封入する。この表示パネルを透過
型で用いる場合はガラス基板1の下に偏光板を介して下
方から光を導入し、液晶体としては黒色系のネガ型のゲ
ストホスト液晶を用いる。各色のフィルタ部8. 9.
 10に対応した駆動電極4が開閉し、所定の色に応じ
た波長の光を透過させる。
又駆動電極4のすき間は光を透過させないようにするた
めにネガ型のゲストホストを用いて黒色を常に保持させ
ておく。この結果液晶の黒色を呈する部分(液晶がOF
Fしている部分)は光が透過せず、又液晶が透明となっ
た部分(○Nしている部分)に対応する光フィルタにあ
った波長の光が透過し、三原色の組み合せにより、グラ
フィック表示として7色が表示できる。又液晶の駆動を
完全に0N−OFFでなく、中間調、即ち液晶体が半透
明になる状態をコントロールして階調表示機能を付加す
ると、全ての色が様々な輝度で実現でき、カラー画像表
示を実現できる。
以上が本発明の1つの例であるが、次に他の構成例を示
すために各部の構造を説明する。
第2図は光カラーフィルタの構成例を示す。透明ガラス
基板20上にポリビニールアルコールやゼラチン等の水
溶性有機樹脂層を形成し、この上に所定のフィルタ配列
になるようなパターンに黒、赤、青、緑の色素を印刷し
て、前記有機樹脂層に染色させる。
この結果液晶のシャッタ部分に対応して赤部22、前部
23、縁部24の各色フィルタが形成されると同時に、
透過光に対するフィルタの境界での色のにじみを防止す
る意味で、各色フィルタの境界は黒色の色糸により染色
し、黒色枠21を形成する。この黒色枠21は、液晶が
ポジタイプの時は、シャッタのすき間を光が透過しない
ようにする意味で不可欠である。
又ネガタイプの液晶の場合も黒色枠があると光のにじみ
を減少させる働きをする。又ネガタイプの液晶の場合色
素の横方向の染色度が強い場合、この黒色枠21は黒色
素でなく、染色を防止する物質を混入させることもでき
る。更に上部に透明保護被膜25をつけて、その上に液
晶駆動電極となる導電性透明膜26を形成し、必要なパ
ターンにフォトエツチングして下方電極ができ上がる。
又フィルタに用いる色素が透明性導電膜の形成時に減色
したり、ダメージを受ける場合もある。
この時は第3図の如くガラス基板30上のフィルタ膜3
1に保護膜34をつける。
又薄板ガラスかプラスチックフィルム32上に別に透明
導電膜33を形成し、ガラス基板30と接着してもよい
第4図齋よ本発明に用いる上方基板に作成するアクティ
ブマトリックスの構造例である。この方式の特徴は駆動
デユーティが100以上は簡単に達成できることと、階
調表示が簡単に達成できることにある。この例はパイレ
ックスや石英等の比較的融点の高い透明ガラス基板上に
Siの薄膜トランジスタを作成するものであり、通常の
6i単結晶ウエハ上のアクティブマトリックスに比し透
明性基板上に比較的簡単に構成できることが特徴である
第4図(イ)はマトリックスの1画素(1ドツト)のセ
ル41を示す平面図である。ゲートライン(Y選択線)
44はトランジスタ49のゲートに、データ線(Xライ
ン)43はコンタクトホール47を介してトランジスタ
49のソースに、又液晶駆動電極42はコンタクトホー
ル46を介してトランジスタ47のドレインに接続され
ている。
又グランドライン45は液晶駆動電極42との間で電荷
保持用の容量48を構成する。
第4図(ロ)はこのセル41の等価回路であり、トラン
ジスタ49がONL、た時、データ線43を介して入力
された電圧が、電荷保持容量48又は液晶駆動電極42
と対向電極間の容量により電荷として保持される。従っ
てトランジスタや液晶のリーク電流が少ないので、かな
り長い間電荷が保持されるので原理的にデユーティは(
保持時間)/(電荷の書き込みに必要な時間)となり実
際には10000以上となる。又液晶駆動電極の面積が
大きいと保持容量48は不要となる。
第4図(ハ)は(イ)におけるA−B間の断面図である
。透明基板40上にチャネルとなる第1層目のSi薄膜
を減圧CVD法、プラズマCVD法等により形成し、バ
ターニングの後に表面にSi層を酸化した酸化膜を形成
しその後第2層目のSi層を形成しゲートライン、GN
Dラインのバターニングをして、前記パターンをマスク
に更に酸化膜をエツチングして、ゲート絶縁膜51、ゲ
ート電極50をなす。その後ゲート電極50をマスクに
全体にPイオンを打込みN型層を形成し、トランジスタ
のり−ス53、チャネル55、ドレイン54ができる。
その後酸化膜52を形成し、コンタクトホールをあけて
から透明導電性膜をつけて、バターニングして、データ
線43と駆動電極42が形成される。
この結果液晶駆動電極が光シャッタの役割をし、この電
極位置に対応するフィルタの色が透過したり、遮ぎられ
たりする。又データ線に入力する電圧のレベルにより、
液晶の光の透過率を連続的に変化させられるので、いわ
ゆる階調表示が可能になり、3原色に重みをつけて加色
混合できるので、全ての色を再現できるという大きな利
点がある。
又駆動デユーティは点順次方式でも可能な位に非常に高
くできるので、500X500のドツトによる完全カラ
ー画像が実現できる。
本発明における液晶の駆動デユーティを改善する手段と
して、更に非線形素子を介して液晶を駆動することにあ
る。第5図、第6図は非線形素子の構成例である。
餉5図は金属−絶縁物−金属(MIM)素子の構成例で
ある。マトリックスセル61はX駆動ライン58からM
IM素子62を介して駆動電極57を駆動する構成であ
る。(ロ)は(イ)の断面であり例えばTa膜をスパッ
タ後パターニングしてTa膜58を形成し、その表面を
300A〜500人陽極酸化する。その後上部電極とな
るTa膜をスパッタ後パターニングしてTa層60を形
成、更に透明駆動電極57を形成する。
第6図は2つのダイオードを向い合わせて、直列に接続
した例であり、X駆動ライン66よりN(P)聖域67
、 P (N)聖域68.N(P)聖域69を介して液
晶駆動電極65に接続される。
(ロ)は(イ)の断面図であり、透明基板63上にSi
層の島を形成後、イオン打込みによりN型(P)域67
.69とP型(N)域68を形成し更に透明導電性膜を
形成し、X駆動ライン66と液晶駆動電極65をなす。
このようにして形成された非線形素子は第7図に示すよ
うなV−I特性となり、ある電圧から急に電流が増加す
る。
この非線形素子を介して液晶のセルを駆動すると第8図
の如くの等価回路となる。非線形素子80は非線形抵抗
RMと容1icMで又液晶81は等低抵抗RLと容量C
Lにより表現できる。液晶を点灯させる時はVTRより
高い電圧を印加するとRMは低抵抗となりVMはほとん
どVDと等しくなり、印加された電圧は殆んど液晶にか
かる。その後電圧がVTHより下がるとRMは非常に高
くなり、VMは容JICLにより印加されたON電圧が
保持されてCLとRLの時定数で放電する。又液晶非点
灯時はVTR以下の電位しかかからないのでVMはほと
んどO電位となる。
従って第4図のアクティブマトリックス同様に点灯させ
る電圧がVMとして容JICLに保持されるのでデユー
ティを大きくすることができる。この場合も同様に第5
図57、第6図65の液晶駆動電極が、カラーフィルタ
に対応して、光に対するシャッタの役割をする。
又この非線形素子の特徴は構造が簡単なことにあり、駆
動の方法は従来の単純な1/8や1/16のダイナミッ
ク駆動方式と同じでよい。又この方式はグラフィック表
示に適しているが、階調表示も可能である。1つはアク
ティブマトリックス同様にXラインから印加する電圧レ
ベルを連続的になるように設定する方法であり、もう1
つは時間的に分割して駆動する方式である。
本発明に使用されるスイッチング素子や非線形素子はガ
ラス基板上に構成されて、上部の液晶駆動電極となり、
又フィルタが構成されたもう一方のガラス基板は下部の
液晶駆動電極を構成する。
これは第2図の如く、フィルタ上に直接素子を形成する
ことは、フィルタの特性を劣化させるのみでなく、歩留
りを低下させる要因となるからである。これを逃れるた
めには、第3図の如く薄板ガラス32上に素子を構成し
て、下のフィルタ部と接着して下方電極となす方法と、
ガラス基板上に先にスイッチング素子又は非線形素子を
構成してその後にフィルタ層を形成する方法がある。
第9図は本発明の表示パネルの構成例である。
(イ)は断面図であり上方電極としてガラス基板90上
にスイッチング素子又は非線形素子を構成し駆動電極9
7を形成する。又下方電極としてガラス基板91上にカ
ラーフィルタ92. 93. 94を構成し保護膜95
を介して液晶駆動電極96を形成する。
その後この2枚のガラス基板90.91で液晶層98を
サンドイッチして、更に上方又下方に偏光板99を装着
し、光を上方又は下方より照射する。この時、問題とな
るのはフィルタとフィルタ、又は駆動電極と駆動電極の
すき間であり、この部分に光がまわり込むときれいな色
の再現性が乏しくなる1例えば光が下方から透過する場
合、もし液晶シャッタが閉じている時フィルタのすき間
を通過した光が、駆動電極のすき間からもれてくる。
これを防ぐ1つの手段はネガ型の液晶(電圧が印加され
ていない時光が透過しないタイプ)を用いることである
。従ってこの方法では駆動電極97のすき間は常に光が
遮断されることになる。
もう1つの手段は第2図に示したようにフィルタのすき
間に黒色枠を設けることである。又両者を並用すると更
に効果は倍増される。光のにじみはシャッタが開いて、
光が通過する時に生じる。
これは例えば赤フイルタ92上のシャッタのみ開いてい
る時、その両側にある青フィルタ94と緑フィルタ93
のはじの光がまわり込んで赤フイルタ上のシャッタから
もれることにあり、やはり色の再現性を低下させる。
これを防止するためには液晶の実効シャッタ部より色フ
ィルタを大きく形成することがよい。例えば第9図(ロ
)に示すようなモザイク状のフィルタに対し、例えばア
クティブマトリックスの駆動電極97を小さくしておく
。又(ハ)の如く非線形素子の例では下方の液晶駆動電
極96と上方の液晶駆動電極97の交叉部が実効シャッ
タ部となるが、この実効シャッタ部の大きさをストライ
ブ型の色フィルタより小さくしておく。これはモザイク
状のフィルタでも同じである。
このようなカラー液晶表示体の表示方式としては、液晶
のシャッタの開いている時と閉じている時の透過率の比
が大きい事が要求される。通常のTN表示体の場合は表
示パネルの上下に偏光板を2枚配列し、ポジ型になるよ
うに偏光面をあわせる。この場合のシャッタの透過率比
は、2枚の偏光板の偏光方向が平行の時と垂直時との比
になり偏光板により決定される。
実際にはこの偏光板ではこの比がせいぜい10程度であ
り、偏光板に工夫を要する。一方ゲストホスト液晶を用
いると偏光板は一枚でよいので、まずTN液晶に対し明
るさが2倍になると同時に、透過率比が液晶材料によっ
て決められるので、大きくとれる。例えば黒色の色素を
含むゲストホスト液晶は、通常光をよく遮断し、又電圧
が印加された時はかなり透明となり透過率比は50を越
える。更にゲストホスト液晶はネガ型に対しポジ型の方
が安定性、信頼性に優れており、又駆動電圧も低く、同
時に本発明に必要な透過率比もポジ型の方がよい。
一方前述のように光のまわり込み、にじみ、もれをなく
すのはポジ型液晶の方がよく、この点ゲストホストのポ
ジ型液晶は本発明のカラー表示用に最適である。特に色
素が黒いパネルは三原色の再現性では最も優れている。
第10図は本発明のカラー液晶表示体のフィルタの配列
及びその駆動方法の一例を示す。三原色フィルタ106
はX方向にストライプ状に配列されており、又フィルタ
側の駆動電極はフィルタと同方向にライン状もしくはべ
たに存在する。又上部電極105はX方向に画素毎に区
切れて(図面は簡略化してつなげである。)存在する。
シフトレジスタ101はクロック人力φ5によりSlか
らS。を出力し、トランジスタ104を順次○Nさてビ
デオ信号vSをX1〜Xoに順次送り込む点順次方式で
ある。又シフトレジスタ102はY1〜Y、をクロック
φ4により順次選択してゆく。
3つの色信号VSR,VSB、VSGは、クロックφ1
〜φ3によりYの1ライン毎に切換えられてゆき、φ1
.φ2.φ3はφ4と同じパルス幅で、パルス周期はφ
4の3倍である。
この方式の特徴はカラーフィルタがX方向のストライブ
になっており色信号の切換え周波数が遅くてもよいので
X方向のライン数を大きくでき、表示分解能がよく、良
質のカラー画像が再生できることにある。
第11図はX方向にストライプ状のカラーフィルタ11
6を配列した例であり、横方向のライン数を大きくとる
のに役立つと共に、ドツトが正方形に近いサイズとなり
画像が自然な感じとなる。
シフトレジスタ112はY1〜Y、の信号により駆動電
極115を順次選択してゆく。駆動電極115のいずれ
か1つが選択されている間にシフトレジスタ111はフ
ィルタ群R,G、  Bを1単位として順次選択する。
更にR,G、  B選択クロック人力、φ2.φ3はク
ロックφ5を更に3相に分割した信号であり、この選択
クロックに同期して各色信号VSR,VSG、VSBが
1つずつ選択されてX駆動ラインに導かれる。
この方式ではビデオシグナルラインを各色に応じて3倍
号並列でサンプルホールドスイッチ113に接続するの
で、シフトレジスタ111の転送りロックφ5の周波数
は同一のドツト数に対して1/3の周波数でよく、シフ
トレジスタの消費電力を低減できると共にシフトレジス
タの動作スピードの余裕のある範囲内で使えるというメ
リットがある。
第12図はフィルタをモザイク状に配置した例である。
赤フィルタ121、緑フィルタ122、青フィルタ12
3に対し更に白フィルタ124を加えて1ブロツクとし
、これをマトリック状にリピートして構成する。
この白部はフィルタに対する光の透過率が低い時に、3
つのフィルタを全て光が通過した状態、即ち白色がきれ
いに出ない。これを解決するために、更に透明な部分を
白フィルタとして形成して、映像信号の輝度信号VSW
で制御すると、明度が向上して、白色の再現性もよく、
全体の明度が改善される。この場合の駆動方式はX方向
はフィルタブロック単位で、シフトレジスタにより選択
され第11図と同様に動作する。又X方向はシフトレジ
スタ126により選択され、クロックφ3に同期した半
分の周波数φ1とφ2によりVSRとvSB、VSGと
vSWが交互に接続される。
本発明は以上説明した様に、駆動デユーティを向上でき
る手段即ち、スイッチング素子又は非線形素子を介して
、対光スイツチング性能のよいポジ型ゲストホスト液晶
を駆動し、その液晶駆動電極となるドツトに対応したカ
ラーフィルタを配置してカラー表示を実現するものであ
る。表示形式としては、電力消費のある程度許容できる
用途は透過型、又少なく押える用途には下側に反射面を
配置した反射型で使用できる。本発明の表示体は100
×100ライン以上のカラー表示が可能であり、非常に
高性能、即ちCRTに比し、小型、コンパクト、ひずみ
が少なく低消費電力のグラフィック、又は画像表示を実
現するものであり、従来にないパフォーマンスを得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成例を示す図。 1.2・・・基板 3・・・素子部 4.5・・・液晶駆動電極 6・・・保護膜 7・・・液晶体 8、 9. 10・・・カラーフィルタ第2図、第3図
は本発明に用いるカラーフィルタの構成例を示す図。 20.30・・・基板 22.23,24.31・・・フィルタ部21・・・黒
色枠 25.34・・・保護膜 26.33・・・透明導電性膜 32・・・薄い基板 第4図(イ)、(ロ)、(ハ)は本発明に用いるアクテ
ィブマトリックス基板の構成例を示す図。 49・・・Si薄膜トランジスタ 第5図(イ)、(ロ)、第6図(イ)、(ロ)は本発明
に用いる非線形素子の実例を示す図。 62・・・MIM素子 67.68.69・・・Si薄膜ダイオード第7図は非
線形素子のV−I特性図。第8図はその駆動等価回路図
。 第9図(イ)、 (ロ)、 (ハ)は本発明のカラー表
示装置の構成例を示す図。 90.91・・・基板 92.93.94・・・フィルタ 95・・・保護膜 96.97・・・液晶駆動電極 98・・・液晶 99・・・偏光板 第10図、第11図、第12図は本発明のカラー表示装
置の色フィルタの配列と駆動例を示す図。 101.102,111,112,126・・・シフト
レジスタ VSR,VSB、VSG−・・ビデオ色信号VSW・・
・輝度信号 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木 喜三部 他1名伽) (c7) (セノ 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一対の基板内に電気光学的変換物質が封入され、該基板
    上にマトリクス状に配列されてなる画素電極、該画素電
    極の各々に対応して配列されてなるカラーフィルターを
    有してなる画像表示装置において、 該画素電極の一画素あたりの面積と該画素電極に対応す
    る該カラーフィルターの面積を異ならせたことを特徴と
    する画像表示装置。
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