JPH03108522A - ディスク成形品の離型方法 - Google Patents

ディスク成形品の離型方法

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JPH03108522A
JPH03108522A JP24737089A JP24737089A JPH03108522A JP H03108522 A JPH03108522 A JP H03108522A JP 24737089 A JP24737089 A JP 24737089A JP 24737089 A JP24737089 A JP 24737089A JP H03108522 A JPH03108522 A JP H03108522A
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Ikuo Asai
郁夫 浅井
Kazunori Nishi
西 一記
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Meiki Seisakusho KK
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Meiki Seisakusho KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/263Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
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    • B29C45/40Removing or ejecting moulded articles
    • B29C45/43Removing or ejecting moulded articles using fluid under pressure

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はディスク成形品の射出成形に関し、特にはそ
の成形後の離型方法の改良に関する。
(従来の技術) ドローディスクあるいはコンパクトディスク等のディス
ク盤を射出成形するに際して、成形品の表面にしばしば
シミ状の表面不良を生ずることがある。これは一般に「
モヤ不良」と呼ばれ、信号がずれて読み取り不能なもの
あるいは信号ずれはないが外観不良となって商品となら
ないもの等いろんなタイプがある。
このようなモヤ不良の原因を追及してみると、ディスク
盤の射出成形後の離型時において型面から成形品を剥す
際のトラブルが原因であることがわかった。すなわち、
射出完了後一定の冷却時間を経て型開きが行なわれるが
、従来では型開き開始後に固定型側から離型用エアーが
吹き出され。
また可動型側からのエア吹き出しはエジェクタの突出し
と同時かあるいはそのわずか前から行なわれて・いた、
しかるに、この従来方法によると、製品取り出しのため
の可動型側からのエア吹き出しが金型が完全に開いた状
態で行なわれるために。
吹き出しエアがディスク表面全面に完全に回りきらない
うちに、早くエアが回りこんだディスク表面部分から外
気とつながり、従ってそこからエア圧力が逃げてしまっ
て、ディスク全面の十分な工アによる離型がなされない
まま、エジェクタによって強制的に引き剥されてしまう
のである。そして、エアが回って離型されている表面部
分とエアが回らずに離型が不十分な表面部分との境目に
シミ状の表面不良が現われモヤ不良となるのである。
(発明が解決しようとする課題) この発明はこのようなディスク盤の射出成形において特
有な表面不良を解消するために提案されたものであって
、特には離型時におけるエア吹き出しを効果的に行なう
ことによってディスク表面の離型を完全になしもって前
述のような表面不良の発生を完全に回避することができ
る発明を提案するものである。
(課題を解決するための手段) すなわち、この発明は、ディスク成形品を射出完了後金
型から離型するに際して、成形型の型開き直前に固定型
側から前記成形品に対して離型用エアを吹き出すととも
に、前記固定側離型用エアの吹き出しとほぼ同時あるい
はわずかに遅れて可動型側からも前記成形品に対して浮
出用エアを吹き出して型開きを始め、型開き後再度可動
型側より取出用エアを吹き出して成形品を取出すことを
特徴とするディスク成形品の離型方法に係るものである
(作用) この発明によれば、を彫型の型閉め時型開き直前におい
て、固定型側から前記成形品に対して離型用エアが、ま
た前記固定側離型用エアの吹き出しとほぼ同時あるいは
わずかに遅れて可動型側からも前記成形品に対して浮出
用エアがそれぞれ吹き出される。すなわち、この発明に
おいては型閉め状態でエアの吹き出しが行なわれるため
に、内側からのエアがディスクの一部分から外気に逃げ
るということが無いので、ディスク全面にエアが回り込
み完全な雌型が実現される。
さらに、型開き後の製品取出し時においては再度可動型
側より取出用エアが吹き出される。
つまり、この発明においては、可動型側からのエア吹き
出しは浮出用エアと取出用エアの二段で行なわれるわけ
である。これは、前記の浮出用エアをそのまま継続して
長時間成形品に吹き続けると、エアブロ−による冷却の
ために成形品が変形するおそれがあり、また、先の浮出
用エアだけで取出用エアが無い場合には今度はエジェク
タの突出時に無理な力がかかり変形が生ずるからである
(実施例) 以下添付の図面に従って、この発明の詳細な説明すると
、第1図はディスク成形用の射出成形用金型の部分断面
図、第2図はこの発明のエア吹き出し状態を従来方法と
対比して表わしたタイムチャート図である。
まず第1図において、符号10は固定盤であり。
これに固定側取付盤llおよび固定側嵌挿部材13を介
して固定側ミラープレー)14が取付けられる。固定側
ミラープレート14には冷却溝14aが設けられており
、その中心部に設けたメスカッタ15の内孔にはスプル
ブツシュ16が摺動自在に嵌挿される。符号17はロケ
ートリング、19はディスクの成形キャビティである。
また、符号20で示すのが可動盤で1図示を省略した可
動側取付部材を経て、可動側部材25および可動側嵌挿
部材27を介して可動側ミラープレート28が取付けら
れる。符号28aは可動側ミラープレート28に設けら
れた冷却溝である。
可動側ミラープレート28の表面には、スタンパ35が
外周スタンパ押え36および内周スタンパ押え37によ
って取付ちれる。符号29はブツシュ、40はオスカッ
タ、50はエジェクタ、51は中心突出ビンである。
この成形型のエア吹き出しは、固定盤10側(固定側と
もいう、)においては、エア通路60および61を経て
固定部材15の外周にキャビティに対し環状に形成され
たエア吹出部62よりなされ、・可動盤20側(可動側
ともいう、)では、エア通路65および66を経て内周
スタンパ押え37の内側に同じくキャビティに対し環状
に形成されたエア吹出部67よりなされる。
次に第2図のタイムチャートに従って、この発明のエア
吹き出し状態を従来方法と対比しつつ説明する。
図示のように、この発明では、射出完了後。
定の冷却時間を置いた後、成形型の型開き直前において
、固定型側のエア吹出し部62からディスク成形品に対
して離型用エアが吹き出される。この型開き直前とは、
型開きの0.3〜0.5秒前でエアの吹出しは約0.5
〜1秒間行なわれる。
この固定側離型用エアの吹き出しとほぼ同時あるいはわ
ずかに遅れて可動型側からもそのエア吹出部67より該
ディスク成形品に対して浮出用エアが吹き出される。実
施例では可動側エアは前記固定側エアより0.2秒遅れ
て約0.5秒間吹出される。
前述したように、この発明においては型閉め状態でエア
の吹き出しが行なわれるために、固定型および可動型エ
ア吹出部62.67からディスク内面側に吹き付けられ
たエアがディスクの一部分から外気に逃げるということ
が無くなり、ディスク全面にエアが回り込み完全な離型
が実現されるのである。
なお、上の場合において、固定型側からのエア吹出しは
、ディスク成形品を固定型キャビテイ面から離型させる
ためのものであるが、可動型側からの第一次のエア吹き
出しはディスク成形品をスタンパ35面から浮き出させ
るものである。ディスク成形品はその表面が可動型キャ
ビテイ面から浮き出しても、成形品の外周部および内周
部においてキャビティ部に保持されているので型開き時
のエジェクタ突出し前に成形品自体が該キャビティから
脱落するようなことは無い。
そして、望開きが進行し完了すると、製品取出しが行な
われるわけであるが、この取出し時においては再度可動
型側より取出用エアが吹き出され、エジェクタ50によ
って成形品の突出しが行なわれる。
図からも理解されるように、実施例では、エアの吹き出
しのためのタイマーは射出完了の信号から開始されるよ
うになっている。エアの吹き出しを型開き前から行なう
ことによるものである。なお、従来ではエアの吹き出し
の信号は冷却完了時から取っていた。また、この発明で
は、前記のように、可動型側からのエア吹き出しが浮出
用エアと取出用エアの前後二段で行なわれるのであるが
この二段制御は2つのバルブによって制御することも、
単一のバルブによって時間的に制御することも可能であ
る。複数のバルブを使用する場合には浮出用エアと取出
用エアのエア量を、つまり突出し力を自由に調整できる
利点がある。
(効果) 以上説明したように、この発明によれば成形後の型開き
離型時におけるエア吹き出しが効果的に行なわれ、従っ
てディスク表面の離型が完全に行なわれるので、従来の
ような離型不十分による表面不良(モヤ不良)の発生を
完全に回避することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図はディスク成形用の射出成形用金型の部分断面図
、第2図はこの発明のエア吹き出し状態を従来方法と対
比して表わしたタイムチャート図である。 lO・・・固定盤、14・・・固定側ミラープレート、
15・・・メスカッタ。 19・・・キャビティ。 側ミラープレート。 周スタンパ押え、3 50・・・エジェクタ。 2・・・エア吹出部、6 ・・・エア吹出部。 16・・・スプルブツシュ、 20・・・可動盤、28・・・可動 35・・・スタンパ、36・・・外 7・・・内周スタンパ押え、 60.61・・・エア通路、6 5.66・・・エア通路、67 笛 1 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ディスク成形品を射出完了後金型から離型するに際し
    て、成形型の型開き直前に固定型側から前記成形品に対
    して離型用エアを吹き出すとともに、前記固定側離型用
    エアの吹き出しとほぼ同時あるいはわずかに遅れて可動
    型側からも前記成形品に対して浮出用エアを吹き出して
    型開きを始め、型開き後再度可動型側より取出用エアを
    吹き出して成形品を取出すことを特徴とするディスク成
    形品の離型方法。
JP24737089A 1989-09-22 1989-09-22 ディスク成形品の離型方法 Expired - Fee Related JPH068019B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105108977A (zh) * 2015-09-29 2015-12-02 京东方光科技有限公司 注塑模具及导光板的制备装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105108977A (zh) * 2015-09-29 2015-12-02 京东方光科技有限公司 注塑模具及导光板的制备装置
US10562216B2 (en) 2015-09-29 2020-02-18 Boe Technology Group Co., Ltd. Injection mold and device for preparation of light guide plate

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