JPH03108440U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示すドツト印字ヘ
ツドの側断面図、第２図はバイパス部の形状を示
す斜視図、第３図は同バイパス部の他の形状を示
す斜視図、第４図は第１図に示す印字ヘツドの吸
引時の磁束を示す簡略構成図、第５図は同じく解
放時の磁束を示す簡略構成図、第６図は従来のド
ツト印字ヘツドの構造を示す側断面図、第７図は
従来の印字ヘツドの吸引時の磁束を示す簡略構成
図、第８図は同じく解放時の磁束を示す簡略構成
図である。 ２２……コア、２３……コイル、２５……イン
ナーヨーク、２５ａ……バイパス部、２６……マ
グネツト、２６Ｘ……ベース磁路、２６Ｙ……ア
ーマチユア磁路、２６Ｙ……ヨーク磁路、２７…
…ベースヨーク、２８……ボビン、２９……サイ
ドヨーク、３０……ギヤツプ、３１……スリツト
、Φ１１〜Φ１６……吸引用の磁束、Φ１７〜Φ
１９……打ち消し用磁束。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 周囲にコイルを巻装したコアをベースヨークの
   中央部に放射状に配し、かつこのコアを取り囲む
   ようにベースヨーク外周縁部にヨークを設けて、
   このヨークにより一端を固定した板バネと、この
   板バネの自由端側に固着されたアーマチユアとを
   、マグネツトの磁束により形成した磁路によりコ
   アの上端に吸着させると共に前記コイルを励磁す
   ることにより前記マグネツトの磁束を打ち消して
   前記板バネ及びアーマチユアを解放し、アーマチ
   ユアの先端に固着された印字ワイヤを突出させて
   印字を行うバネチヤージ型のドツト印字ヘツドに
   おいて、 前記マグネツトを前記コアの下部に配置し、 このマグネツト上面に、少なくともコアの高さ
   の半分以上の高さを有する磁性体から成るバイパ
   ス部を前記コアと前記外周縁部のヨークとの間に
   介在するように設け、 前記マグネツトの磁束の一部をこのバイパス部
   から前記外周縁部のヨークを通して前記板バネ及
   びアーマチユアに伝える副磁路を形成することを
   特徴とするドツト印字ヘツド。