JPH03107724A - 履歴データの記憶表示装置 - Google Patents

履歴データの記憶表示装置

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JPH03107724A
JPH03107724A JP1243533A JP24353389A JPH03107724A JP H03107724 A JPH03107724 A JP H03107724A JP 1243533 A JP1243533 A JP 1243533A JP 24353389 A JP24353389 A JP 24353389A JP H03107724 A JPH03107724 A JP H03107724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
process data
storage
sampling period
data
display device
Prior art date
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Pending
Application number
JP1243533A
Other languages
English (en)
Inventor
Motochika Shintaku
基親 新宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH03107724A publication Critical patent/JPH03107724A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は例えば紙、フィルム、鉄鋼などの加工処理プラ
ントの張力、圧力、温度、電流などのプロセスデータを
記憶表示するプロセスデータの監視装置において、特に
異常時のデータを詳細に記憶表示できる履歴データの記
憶表示装置に関するものである。
(従来の技術) 従来の履歴データの記憶表示装置の一例を第2図に示す
第2図に示す従来の履歴データの記憶表示装置は、複数
のプロセスデータ検出器1.プロセスデータの異常を判
定検出する異常値検出器2、プロセスデータが異常と判
定された時に警報を発する異常警報装置3、プロセスデ
ータを記憶装置5に記憶するためのタイミング信号を発
生する記憶タイミング発生器4、異常検出器2で異常が
検出された時に表示装置7に表示すべきプロセスデータ
を編集する編集装置6とで構成されている。
このように構成された履歴データの記憶表示装置は、プ
ロセスデータ検出器1で検出したプロセスデータを記憶
タイミング発生装置4で発生する一定のデータサンプリ
ング周期で記憶装置5に時系列順に記憶する。記憶装置
5の記憶容量以上の時間が経過したときは最古のデータ
から順次消去され、常に最新データが記憶される。
記憶されたプロセスデータは異常発生時、または任意の
タイミングで編集装置6を介して古い順に表示装置7に
表示され、これによって異常発生時または任意のタイミ
ングでプロセスデータの変化履歴を把握することができ
る。
この場合、例えばプロセスデータの変化が第3図に示す
通りであると、記憶された履歴データは第5図に示すよ
うに表示される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の履歴データ記憶表示装置では
、第5図に示すようにデータサンプリング周期ごとのプ
ロセスデータとそのデータ間を直線補間した履歴データ
した得られず、従って第3図に示す実際のプロセスデー
タとの間に相当の差異が生じ、特に異常発生時の原因解
析などで問題が生ずる。このためデータサンプリング周
期を早める方法がとられるが、同一容量の記憶装置では
、履歴データの総記憶時間が短かくなり、総記憶時間を
同じにするには記憶装置の容量を大きくする必要があり
、記憶装置の容量の問題から多くのプロセスデータを記
憶することができなくなる。
本発明は上記の問題点を考慮してなされたもので、記憶
装置の容量を大きくすることなく、異常発生時の履歴デ
ータを詳細に記憶表示できる合理的な履歴データの記憶
表示装置を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段と作用) 本発明は上記の目的を達成するために1g戒値を検出す
る検出器と、サンプリング周期を変えることのできる記
憶タイミング発生装置と、サンプリング周期が変っても
同一の時間関係で表示を行うための編集装置を備えた履
歴データの記憶表示装置であり、警戒値検出装置によっ
てプロセスデータの異常を予測し、記憶タイミング発生
器で発生されるサンプリング周期を早くすることによっ
て異常発生の前後のサンプリング周期を早くして詳細な
データを記憶させると共に、表示装置に表示するときは
編集装置によって表示間隔を変えて正しい時間関係で表
示すものである。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図に示す。第1図は従来の第2
図に対して警戒値検出装置8が追加されており、他は従
来の第2図と同じである。
第1図において、警戒値検出装置8はプロセスデータの
異常値を予測するものであり、プロセスデータの値が設
定した警戒値を越えると記憶タイミング発生器を介して
サンプリング周期を短かくする。
記憶タイミング発生器4はΔt□とΔtz (Δ1.)
Δtz)の2種類のサンプリング周期を発生でき。
警戒値検出装置8の出力に応じてサンプリング周期をΔ
t□からΔt8に切替える。
このように構成された履歴データの記憶表示装置では、
異常値を予想する警戒値の検出方法として次の方法が用
いられる。
■ 絶対量異常値検出 今回検出したプロセスデータが設定値以上もしくは以下
である場合を警戒状態とする。
■ 変化量異常値検出 プロセスデータの微分値をとり、単位時間あたりの変化
量が設定値以上の場合を警戒状態とする。
通常状態では長い方のサンプリング周期Δt工でプロセ
スデータを記憶しておき、上記α)または■の方法で警
戒値を検出すると、記憶タイミング発生器4に対して指
令を出力し、サンプリング周期をΔt1からΔt2に切
替え、早いサンプリング周期でプロセスデータを記憶装
置5に記憶させる。
異常検出器2が異常を検出するか、または任意のタイミ
ングで表示を行うときは、記憶しているプロセスデータ
を編集装置6により記憶時のサンプリング周期に対応し
て時系列を変換して表示装置7にプロセスデータの変化
履歴を表示させる。
以上の方法で表示された履歴データの一例を第4図に示
している。
このようにして、データの異常時付近で実際のプロセス
データにより近似した履歴データを記憶表示させること
ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、記憶装置の記憶容
量を増大させることなく、異常時付近の詳細なデータを
記憶表示することが可能となる。
なお上記の説明は1点のプロセスデータ入力に対し、て
行ったが、同様にして複数のプロセスデータの記憶表示
が可能であり、他のプロセスデータとの比較を行うこと
によって異常原因の解析などを効果的に行うことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は従来
の履歴データの記憶表示装置の一例を示す構成図、第3
図は実際のプロセスデータの一例を示す図、第4図は本
発明のよる履歴データの表示の一例を示す図、第5図は
従来の方法による履歴データの表示の一例を示す図であ
る。 1・・・プロセスデータ検出器 2・・・異常値検出器 4・・・記憶タイミング発生器 6・・・編集装置 8・・・警戒値検出装置 3・・・異常警報装置 5・・・記憶装置 7・・・表示装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プロセスデータを記憶装置に所定のサンプリング周期で
    時系列的に順次更新して記憶すると共に、記憶されたデ
    ータを編集装置を介して外部の表示装置に一括して表示
    する履歴データの記憶表示装置において、プロセスデー
    タが設定した警戒値を超えたことを検出する警戒値検出
    装置と、上記警戒検出装置の出力に応じて上記サンプリ
    ング周期を短かくする手段と、表示すべきデータを編集
    するとき記憶時のサンプリング周期に対応して表示装置
    に対する時系列の周期を変化させる手段を備えたことを
    特徴とする履歴データの記憶表示装置。
JP1243533A 1989-09-21 1989-09-21 履歴データの記憶表示装置 Pending JPH03107724A (ja)

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JP1243533A JPH03107724A (ja) 1989-09-21 1989-09-21 履歴データの記憶表示装置

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JP1243533A JPH03107724A (ja) 1989-09-21 1989-09-21 履歴データの記憶表示装置

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JPH03107724A true JPH03107724A (ja) 1991-05-08

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ID=17105308

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JP1243533A Pending JPH03107724A (ja) 1989-09-21 1989-09-21 履歴データの記憶表示装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06102066A (ja) * 1992-09-18 1994-04-12 Toshiba Corp プラント監視装置
WO2002054029A1 (fr) * 2000-12-27 2002-07-11 Sanyo Electric Co., Ltd. Moniteur de temperature destine a une partie electromecanique
US7135988B2 (en) 2000-09-06 2006-11-14 Sanyo Electric Co., Ltd. Temperature recorder and temperature recording and controlling system for power supply equipment
JP2014215739A (ja) * 2013-04-24 2014-11-17 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 電子機器、ログ記録方法

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JP2014215739A (ja) * 2013-04-24 2014-11-17 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 電子機器、ログ記録方法
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