JPH03105557A - 文書に対する情報の付加方法 - Google Patents

文書に対する情報の付加方法

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JPH03105557A
JPH03105557A JP1241988A JP24198889A JPH03105557A JP H03105557 A JPH03105557 A JP H03105557A JP 1241988 A JP1241988 A JP 1241988A JP 24198889 A JP24198889 A JP 24198889A JP H03105557 A JPH03105557 A JP H03105557A
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JP1241988A
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Tetsuo Tanaka
田中 哲雄
Hiroyuki Maezawa
前澤 裕行
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テキスト,イメージ等のマルチメディア文書
に対して、文書作成者又は他者が他のマルチメディア情
報を付加する場合の、情報の入力・管理・表示方法に関
する。
また、本発明は、回覧文書に対してコメント等の情報を
付加することが可能な電子メールシステムに関する。
〔従来の技術〕
情報をハイパーテキストの概念を用いて管理する方法が
注目されている。例えば、注釈を付けたり他の情報を参
照したりする場合、文書の一部に他の文書を関連付けて
おけば(以下、関連付けることをリンクするまたはリン
クを張ると書く)必要な情報を容易に検索できる。ハイ
パーテキストは計算機でこのような情報の管理を行う概
念で、一つの文書、一枚の絵、一つの図などの情報(以
下ノードと呼ぶ)の集りとそれらの情報間のリンクの集
りから或る。ハイパーテキストの概念を用いて情報を管
理すれば、 ジャネット・フイデリオ 「ハイパーテキストの概念と特徴」 日経バイト″89年工月号pp247−260にあるよ
うに,主たる情報をディスプレー装置に表示しておき、
注釈などの関連する情報は利用者が必要なときのみ表示
することが可能である。また,利用者はコメント等の情
報をノードとして入力し、関連箇所に自由にリンクする
ことができる.更に、付加した情報に自由にしおりを付
けることができる。ただし、その情報はその時表示中の
情報の代わりに表示されるか,または別のウインドーに
表示される。
また、従来文書の編集を行なうエディタでは、文17 
(M文書と呼ぶ)に新たに情報を付加する場合、元の文
書と新たに入力した情報(付加情報と呼ぶ)を区別しな
い。原文書とそれを更新して新たにできた文書の差分は
、例えば Mark.G.Sobell著,大垣一隆也訳,「実用
UNIXシステム』 工学社+P317+(昭62.2.10)にあるコマン
ドdiff等を使って求める。
イメージ情報に対して情報を付加する方法としては、 特願昭62−237125 にあるように、一旦、画像をプリントアウトし、紙の上
で訂正したあと、再度計算機に入力し、原画像とのパタ
ーンマッチにより付加情報のみを抽出する方法がある。
電子メールは、計算機とネットワークを用いた電子的手
段により、文書のやりとりを行なうものである。メール
回覧においては、途中で不用意に内容が変わることは避
けなければならない。また,回覧途中で誰が何を書いた
かを識別できなければならない。従来のメールシステム
は,このために特願昭63 − 300493 にあるように、内容の修正が不可能な本文領域と、コメ
ント等、自由に書き込みができる書き込み領域とを欲吻
する手段をもつ。
〔発明が解決しようとする課題〕
かかる従来の方法においては次のような課題がある。
すなわち、原文書と付加情報を同時に表示する従来のエ
ディタでは、付加情報の入力によって原文書を破壊して
しまう。破壊しないためにはユーザが原文書のコピーを
取らなければならない。更に、付加情報のみを取り出す
ためには、原文書と付加情報を入力した文書の差分を取
るという操作を行なわなければならない。
また、ハイパーテキストの概念を応用したシステムでは
、原文書と付加情報を別々に管理・表示するため、利用
者は、付加情報入力時に、ノードを新たに作成し、そこ
に入力しなければならない。
また,参照時には付加情報を参照の度、呼び出さなけれ
ばならない。更に、参照のためのしおりは利用者が付け
なければならない。
また、上記画像データWta方式では、付加情報を入力
するために、原文書を一旦紙に出力しなければならない
また、上記の文書と共に回覧ルートを保持する電子メー
ル方式では,発信者が書き込み領域の大きさ,位置を指
定しなければならない。更に、受信者は指定された書き
込み領域以外に情報を付加できない。
本発明の一つの目的は、原文書を破壊せずに、かつ、原
文書を編集するのと同じ操作で付加情報を入力する手段
を提供することにある。
本発明の他の目的は、参照のためのしおりをユーザが付
けるという不便を解消することにある。
本発明の更に他の目的は、付加情報を入力するために、
原文書を一旦、紙に出力しなければならないという不便
を解消することにある。
本発明の更に他の目的は、付加情報の入力領域をユーザ
が指定しなければならないという不便を解消し、更に付
加情報を自由な位置に挿入できる手段を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、原文書と付加情報
を一体として表示しながら、かつ、別々に入力・管理し
,更に,付加情報の原文書中の位置(位置情報と呼ぶ)
を管理するものである。
また、付加情報の入力と同時に入力位置に自動的にしお
りを付け、出力手段に表示するものである。
また、付加情報入力手段から、直後機算機に付加情報を
入力するものである。
〔作用〕
本発明によれば、原文書と付加情報を別々に管理するの
で、原文書を破壊しない。また、位置情報も共に管理す
るので原文書が更新されても常に原文書と付加情報を一
体として表示・編集でき、付加情報を自由な位置に入力
できる。
更に,しおりを自動的に付けるので、エディタ利用者が
情報を付加する毎にしおりをつけるという不便がなくな
る。更に、付加情報がある位置を迅速に検索できる。
更に、付加情報入力手段から直接付加情報を入力するの
で、原文書を一旦、紙に出力し、紙の上で訂正したあと
、再度計算機に入力するという不便が解消される。
〔実施例〕
(実施例1) 本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は文書(文字コード列、以下、原文書とよぶ)に
、コメント等の付加情報を入力する手順の、第2図はそ
の付加情報を表示する手順の一実施例を示すフローチャ
ートである。また、第3図は原文書及び付加情報の入力
・編集を行うエディタのシステム構或例、第4図は付加
情報の管理方法を表す一実施例である。
第3図において1は原文書及び付加情報の入力・編集を
行うエディタ、2はキーボード、3はディスプレー装置
、6はマウスである。マウス6は、右ボタン7と左ボタ
ン8を持つ。また、エディタ1は原文書を格納する原文
書ファイル4,付加情報を格納する付加情報ファイル5
を持つ。
本実施例では、付加情報を、その原文書中の位置と付加
情報の属性と共に、第4図に示す付加情報管理表40の
形で、付加情報ファイルに記憶する。第4図において、
付加情報id41は付加情報を識別するための名前、位
置42は付加情報の原文書中の位置である。位置42は
ページ421・行422・カラム423から成る。付加
情報43は付加情報を入力したときのコマンド431と
そのコマンドのパラメータ432の組として記憶する。
各付加情報は属性44を持ち、属性は付加情報の入力者
441・入力日時442等のユーザの入力なしで求まる
ものと、付加情報の要約443等のユーザが付加情報と
は別に入力するものから或る。
エディタ1の編集コマンドには、第5図に示すように挿
入51・削除52・訂正53・カット54・ペースト5
5・置換56・カーソル移動57・検索58・終了59
がある。各コマンドのパラメータは第5図に示すもので
あるとする。
エディタ1への入力は,テキスト文字列とエディタのコ
マンドの2種類であり、テキスト文字列とコマンドはキ
ーボード2から入力されるものとする。また、エディタ
1には原文書編集モードと、付加情報編集モードがあり
、それぞれのモードで第5図のコマンドが実行できるも
のとする。
次に付加情報の入力手順を、第1図2第3図,第4図、
及び第5図に基づいて説明する。
まず、キーボードから原文書編集モードか、付加情報編
集モードかを入力し(ステップ101)、原文書編集モ
ードであれば(ステップ102)コマンドを入力し(ス
テップ103)、終了コマンド59が入力されるまで次
の処理を繰り返す(ステップ104)。従来のエディタ
の編集処理(ステップ105)を行ない。付加情報の位
置42、及びコマンドのパラメータ432中の位置に関
係する情報を変更し(ステップ106).コマンドを入
力する(ステップ107)。
ステップ101で入力したモードが付加情報モードであ
れば(ステップ102).コマンドを入力し(ステップ
108).終了コマンド59が入力されるまで次の処理
を繰り返す(ステップ109)。
コマンドがカーソル移動57または、検索58ならば(
ステ),11 1 0 )−従来エディタのカーソ【1
.♂1 ル移動または検索のコマンドの処理を行ない(ステップ
111).コマンドを入力する(ステップ118)。カ
ーソル移動または検索以外のコマンドならば(ステップ
110).コマンド入力位置を付加情報管理表40に登
録し(ステップ1工2)、コマンドを付加情報管理表に
登録し(ステップ113)、コマンドのパラメータをキ
ーボード2がら入力しながらコマンドの実行過程をディ
スプレー装置3に表示する(ステップl14)。さらに
、ユーザからの入力なしで求まる属性を付加情報管理表
40に登録し(ステップ115),ユーザから入力すべ
き付加情報をキーボード2から入力し、それを付加情報
管理表40に登録し(ステップ116),Lおりをディ
スプレー装置2に表示し(ステップ117).コマンド
を入力する(ステップ1t8)。尚、しおりは常に表示
しておく、また、しおりは付加情報id41によって付
加情報管理表とリンクする。
次に、付加情報モード時の文書の表示手順を第2EL,
第3図、及び、第4図を用いて説明する。
まず、ディスプレー装置3に原文書を表示する(ステッ
プ201)、表示範囲内に付加情報があるか否かを付加
情報管理表40の位置42から調べ(ステップ202)
.なければ処理を終わる。
あれば,付加情報入力時のコマンドを画面表示について
のみ再実行し(ステップ203).処理を終わる。
尚、属性を付加情報と共に管理しているので、特定の属
性を持つ付加情報のみを表示することも可能である。こ
れは、第1図ステップ101のモード入力時に属性も共
に入力し,表示時にその属性を持つ付加情報のみを、付
加情報管理表40から検索し表示することにより実現で
きる。
また、付加情報モードで追加・訂正した文字列の表示時
は、色を変える・アンダーラインを施す等、原文書と区
別してもよい。
次に、付加情報の参照手順を第3図、及び、第6図に基
づいて説明する。
ユーザは参照したい付加情報のしおりをマウス参照する
場合はマウスの右ボタン7、付加情報そのものを参照す
る場合はマウスの左ボタン8をクリツクする。
エディタは表示しているしおりの一つがマウス6により
クリツクされたら(ステップ601)、指定されたしお
りに対応する付加情報id41を付加情報管理表40か
ら検索し(ステップ602)、ステップ601のクリッ
クが右ボタン7であれば、指定された付加情報の属性を
表示する(ステップ604)。左ボタンであれば付加情
報を含むぺ一ジや段落などの文書単位へカーソルを移動
し、その部分を第2図の手順で表示する(ステップ60
5)。
本実施例により、属性と付加情報を関連付けて管理する
ため、特定の属性をもつ文書のみを取り出せる。また、
付加情報参照時に,ユーザはその属性のみを参照し,付
加情報本体を参照するか否かを決めることができ、不必
要な参照を避けることができる。
また、原文書と付加情報を別々に管理するので、ある。
(実施例2) 実施例1では、ユーザはしおりによって参照したい付加
情報のみを取り出すが、エディタに付加情報の一覧表を
表示する機能を持たせ、ユーザに一覧表の行と列を指定
様せることによって、ユーザが求める付加情報やその属
性を表示する方法もある。以下、その方法を第7図のフ
ローチャートに基づいて詳細に述べる。
まず,付加情報管理表の一部(例えば付加情報idと入
力者、要約のみ等)を画面に表示し(ステップ701)
.付加情報のidを入力し(ステップ702),付加情
報表示指示か属性表示指示かを入力する(ステップ70
3)。付加情報表示指示ならば(ステップ704.).
付加情報ファイルから同時に入力された付加情報idを
持つ付加情報を検索し表示する(ステップ705)。属
性表示指示ならば(ステップ704) 、付加情報蓄積
装置から同時に入力された付加情報idを持つ属性を検
索し表示する(ステップ706)。
本実施例により、付加情報の一覧から参照したい付加情
報をさがし、瞬時にその付加情報を参照することができ
る。
また、付加情報管理表を表示する際、属性の他に、付加
情報の一部分や、付加情報の縮小を同時に表示すること
により、付加情報を参照するか否かの判断がしやすくな
る。
(実施例3) 実施例1では、付加情報の位置を付加情報管理表によっ
て管理するが、付加情報が入力された原文書の位置にエ
スケープシーケンスなどの特別の文字又は文字列を挿入
し、その文字と付加情報をリンクする方法もある。
第8図に示すように、付加情報モードのコマンド入力時
に、原文書の入力位置へエスケープコード8工と付加情
報id4↓の列を挿入する。この手順は、第1図のステ
ップ106を削除し、ステップ110の替わりに「エス
ケープコードと付加情報idの列を挿入する」というス
テップを挿入したも錦ごある。
本実施例により、原文書変更の度に付加情報管理表を変
更するという処理を省くことができ、原文書変更時の処
理性能が向上する。
(実施例4) 実施例1では文字コードの原文書に文字コードの付加情
報を追加する方法を述べたが,付加情報はイメージ情報
でもよい。
第9図はテキスト文書(文字コード列)に、手書き文字
等の付加情報を追加する手順の一実施例を示すフローチ
ャートである。また,第王O図はテキスト文書及びコメ
ント情報の入力・編集を行うエディタのシステム構成例
、第11図は付加情報を管理する付加情報管理表20を
表す一実施例である。
第10図において11は原文書及び付加情報の編集を行
うエディタ、12は入力用タブレットと出力用ディスプ
レーが一体となった入出力装置である。エディタ1lは
原文書を格納する原文書ファイル13、付加情報を格納
する付加情報ファイ本実施例では、付加情報を,その原
文書中の位置・付加情報の属性と共に、第11図に示す
付加情報管理表20の形で、付加情報ファイルに記憶す
る。
第11図において、付加情報id21は付加情報を識別
するための名前、位置22は付加情報の原文書中の位置
である。位置22は第4図の位置42と同様、ページ・
行・カラムから戒る。また、大きさ23については、付
加情報は王回のコマンド実行で入力したイメージが収ま
る最小の方形とし、その右上の頂点の位置を付加情報の
位置、縦の長さ231・横の長さ232を付加情報の大
きさとする。付加情報24は付加情報id21によって
付加情報管理表とリンク25する。
次に表示されている原文書に手書きのイメージ情報を重
ねて入力する付加情報の入力手順を、第9図,第10図
,第1工図に基づいて説明する。
ただし、エディタlへの入力は、テキスト文字列とエデ
ィタのコマンド、及び、手書き文字(イメージ情報)で
ある。エディタは従来のエディタがもつコマンドに加え
、付加情報を追加するコマンドを持つものとする。
まず、入出力装置2からコマンドを入力し(ステップ9
01).終了コマンドが入力されるまで繰り返す(ステ
ップ902)。付加情報入力コマンドでなければ(ステ
ップ903)従来エディタのコマンドを実行し、(ステ
ップ908)付加情報の位置が変わるならば、付加情報
管理表の付加情報位置を変更する(ステップ909)。
付加情報入力コマンドならば(ステップ903),付加
情報の人力が終わるまで(ステップ904),付加情報
を入力・表示すると同時に付加情報ファイルに付加情報
を記憶する(ステップ905)。付加情報の入力が終わ
ったら、付加情報の位置を記憶し(ステップ906)、
属性を入力・記憶する(ステップ907)。
尚、原文書は文字コード列としたが、イメージ情報でも
よい。その時位置情報は基準となる点(例えばイメージ
情報の左上の頂点等)からの縦と横のビット数で記憶す
る。
本実施例により、紙に手書きするのと同じ操作で付加情
報を計算機に入力でき、操作性が向上する。
(実施例5) 実施例4では、原文書にイメージ情報を重ねて入力・表
示する方法を述べたが、入力したイメージ情報分だけ、
原文書を移動して、原文書と付加情報が重ならないよう
にする方法もある。
その手順は第9図のステップ96を「付加情報を入力・
記憶すると同時に、入出力装置番二表示し,付加情報分
の枠をあけて、原文書を再表示する」としたものである
また、入出力装置の変わりに、キーボードとディスプレ
ー、及びイメージスキャナーをエディタに接続し、原文
書はキーボードから、イメージ情報はイメージスキャナ
から入力し、双方をディスプレー装置に出力してもよい
本実施例により、付加情報を入力するスペースがなくて
も、入力した量に応じてスペースが確保されるので、利
用者は入力量を制限されなν)。
尚、本実施例はイメージ情報の付加情報に限らず、キー
ボード等から入力した文字コード列の付加情報でも同様
に実施できる。
(実施例6) 本発明は回覧を行なう電子メールにおいて、各受信者が
送信文書に情報を付加する方法として実施できる。
第12図は回覧を行なう電子メールシステムのシステム
構或を表す一実施例、第13図は回覧文書の構成を表す
一実施例である。
第t2図において、通信網121はローカルエリアネッ
トワークなどで構成される。通信網121には複数のメ
ール端末122−1から122−nが接続されている。
各メール端末には、一人以上のメール送信者123−1
から↓23−mが所属している(n≦m)。あるメール
端末で作威された回覧メールは、指定された回覧者が所
属するメール端末の間を指定された順序に従って回覧さ
れる。
回覧文書130は,回覧先4[J131,原文書欄13
2,付加情報欄133からなる。付加情報欄133は回
覧の初期には無く、付加情報が入力される度に増える。
送信者は回覧文書130の受信者4!l1131に受信
者の識別子を入力し、回覧文書を原文書欄132に入力
し、第1受信者に送信する。第i受信者は、文書を受け
取ったら,それにたいして実施例■乃至5の方法でコメ
ント等の情報を付加する。付加情報は付加情報欄133
に記憶される。次の受信者への送信は、メールシステム
が自動的に行なう.本実施例により、送信者は付加情報
の入力位置・大きさ等を指定する必要がなくなる。また
、受信者は入力位置・大きさにとらわれることなく付加
情報を入力できる。
(実施例7) 実施例4または5では、一つの付加情報を表示する毎に
一回の一連の処理を行なうが、文書から付加情報が存在
する部分を全て取り出して、一度に表示する方法もある
第14図は表示手順の一実施例を表すフローチNト、第
15図は上記手順で用いるデータ構造を表す。
第15図において、40は付加情報管理表,80は原文
書、↓51は表示すべきページや段落,行等の文書単位
を記憶する表示文書単位管理表である。表示文書単位管
理表151は、表示すべき文書単位の識別子であるid
l52と文書単位の開始位置153、終了位置154か
らなる。開始位置153と終了位置154はページ15
5、157と行156,158からなる。
次に表示手順を第14図及び第15図に基づいて説明す
る。
以下の処理を全文書単位をサーチしつくすまで繰り返す
(ステップ141)。まず文書単位をサーチし(ステッ
プ142).その文書単位に付加情報が有れば(ステッ
プ143).文書単位の位置を表示文書単位管理表15
1へ登録する(ステップl44)。全文書単位をサーチ
し終えたら(ステップ141).表示文書単位管理表に
登録した文書単位を連続して表示し(ステップエ45)
、尚、上記手順で表示中の文書に対しても、実施例l乃
至5の入力・参照方法は適用可能である(異なるのは、
付加情報がない文書単位は表示しないということのみ)
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、原文書に対して、原
文書を変更せずに、かつ,原文書を直接編集するのと同
じ操作で、または、原文書に直接手書きするようにコメ
ント等の情報を付加することができる。また、情報を付
加した箇所のみを容易に検索することができる。更に、
電子メールにおいて、入力範囲等の制限を受けずに自由
に情報を付加することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は原文書に、コメントの付加の情報を入力する手
順の、第2図はその付加情報を表示する手順一実施例を
示すフローチャト、第3図は原文書及び付加情報の入力
・編集を行うエディタのシステム構或を示す図、第4図
は情報の管理表の一伽を示す図、第5図はエディタの編
集コマンドを実施例を示すフローチャート、第8図は付
加情報の位置を記憶する方法の一実施例の説明図、第9
図はテキスト文書に、手書き文字等のイメージ情報を追
加する手順の一実施例を示すフローチャート、第10図
はテキスト文書及びコメント情報の入力・編集を行うエ
ディタの他のシステム構戊を示す図、第1↓図は付加情
報を管理する付加情報管理表の一例を示す図、第12図
は回覧を行なう電子メールシステムのシステム構或例を
示す図、第13図は回覧文書の構成例を示す図、第l4
図は表示手順の一実施例を表すフローチャート、第15
図は上記手順で用いるデータ構造を表す説明図である。 1・・・エディタ、2・・・キーボード、3・・・ディ
スプレー装置、4・・・原文書ファイル,5・・・付加
情報ファイル、6・・・マウス、11・・・エディタ、
12・・・入出力装置、13・・・原文書ファイル、l
4・・・付加情報ファイル、20・・・付加情報管理表
、24・・・付加情・・・通信網.122−1から12
2−n・・・メール端末、123−1から1 2 3 
− m−送受信者、130・・・回覧文書,15l・・
・表示文書単位管理表。 第 口 拓 2 口 系 3 囚 第 9 ■ 拓 5 ■ 拓2口 67区 第12圀 第15妬

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、文書入力手段、該文書入力手段から入力した文書(
    以下、原文書と呼ぶ)の記憶手段、該原文書に対する付
    加情報の入力手段、該付加情報記憶手段、該原文書及び
    該付加情報の編集手段、該原文書中の該付加情報の位置
    を記憶する手段、コマンド入力手段、及び出力手段を持
    つエディタにおいて、該原文書の入力・編集と該付加情
    報の入力・編集を区別するステップを有し、該付加情報
    の入力・編集時には、原文書中の付加情報の位置を記憶
    するステップを有し、さらに、上記原文の入力編集時に
    は、該原文書の変更によつて上記付加情報の相対的位置
    が変化しないように該付加情報の位置を変更するステッ
    プを有することを特徴とする、文書に対する情報の付加
    方法。 2、請求項1記載のエディタにおいて、前記付加情報の
    入力・編集時には、前記原文書は変更せず、かつ、上記
    出力手段には、該原文書が該付加情報の入力によつて変
    更された文書を表示するステップを有することを特徴と
    する、請求項1記載の文書に対する情報の付加方法。 3、従来のテキストエディタと同様の編集コマンドを持
    つ請求項1記載のエディタにおいて、前記原文書及び付
    加情報は文字コード列で、前記付加情報及び前記付加情
    報の原文書中の位置は、付加情報入力時の前記編集コマ
    ンドと該編集コマンドのパラメータとして、前記付加情
    報記憶手段に記憶し、上記「出力手段には原文書が付加
    情報の入力によつて変更された文書を表示するステップ
    」では、該編集コマンドを出力装置への出力に関しての
    み実行する、即ち、上記原文書記憶装置中の上記原文書
    は変更しないことを特徴とする請求項2記載の文書に対
    する情報の付加方法。 4、請求項1記載のエディタにおいて、前記付加情報は
    イメージ情報で、該イメージ情報は、前記原文書に重ね
    て、入力・表示することを特徴とする請求項1または2
    記載の文書に対する情報の付加方法。 5、前記付加情報の表示時に、前記原文書中に該付加情
    報の大きさの枠をあけ、該枠内に該記付加情報を表示し
    、前記付加情報と前記原文書を重ねないで表示すること
    を特徴とする請求項1乃至3記載の文書に対する情報の
    付加方法。 6、前記付加情報の入力・編集時に、前記出力装置への
    出力は、前記付加情報であるか、前記原文書の出力であ
    るかが区別できることを特徴とする請求項1乃至5記載
    の文書に対する情報の付加方法。 7、前記付加情報の出力か原文書の出力かの区別は、表
    示する色を違えることによつて行なうことを特徴とする
    請求項6記載の文書に対する情報の付加方法。 8、原文書入力手段、該原文書入力手段から入力した原
    文書の記憶手段、該原文書に対する付加情報入力手段、
    該付加情報の記憶手段、該原文書及び該付加情報の編集
    手段、該原文書中の該付加情報の位置を記憶する手段、
    コマンド入力手段、出力手段、及び、該付加情報の属性
    記憶手段を持つエディタにおいて、該属性記憶手段に該
    付加情報の属性を記憶することを特徴とする文書に対す
    る情報の付加方法。 9、請求項8記載のエディタにおいて、前記属性のうち
    、特定の属性を持つ前記付加情報のみを表示することを
    特徴とする請求項8記載の文書に対する情報の付加方法
    。 10、請求項8記載のエディタにおいて、前記属性毎に
    表示方法が異なることを特徴とする請求項8または9記
    載の文書に対する情報の付加方法。 11、請求項1記載のエディタにおいて、前記付加情報
    の入力と同時に、該付加情報に対応する印を自動的に前
    記出力手段に表示し、該付加情報参照時には、前記エデ
    ィタの利用者の該印の指定によつて、該印に対応する付
    加情報を表示することを特徴とする、請求項1乃至10
    記載の文書に対する情報の付加方法。 12、請求項8記載のエディタにおいて、前記付加情報
    の参照時に、前記付加情報の属性またはその一部の一覧
    を前記出力装置に表示し、表示する付加情報を、前記コ
    マンド入力手段から入力することを特徴とする、請求項
    8乃至10記載の文書に対する情報の付加方法。 13、請求項1記載のエディタにおいて、上記付加情報
    が存在する文書単位(ページ、段落、行等)のみを上記
    出力装置に表示することを特徴とする、1乃至12記載
    の文書に対する情報の付加方法。 14、請求1乃至13の文書に対する情報の付加方法に
    より情報を付加する機能のうち、少なくとも一つを有す
    ることを特徴とするエディタ。 15、一人の発信者と複数の受信者を持ち、該発信者か
    ら発信された文書の該受信者の間を回覧し、各受信者が
    該文書に対して情報を付加する機能として、請求項1乃
    至13記載の文書に対する情報の付加方法により情報を
    付加する機能うち、少なくとも一つを有することを特徴
    とする電子メールシステム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05174022A (ja) * 1991-12-24 1993-07-13 Sharp Corp ドキュメント作成支援装置
US8458583B2 (en) 2010-02-25 2013-06-04 Sharp Kabushiki Kaisha Document image generating apparatus, document image generating method and computer program
JP2014044564A (ja) * 2012-08-27 2014-03-13 Nec Corp 文書管理装置、文書管理システム、文書管理方法及び文書管理プログラム
JP2018018551A (ja) * 2017-11-01 2018-02-01 日本電気株式会社 文書管理装置、文書管理システム、文書管理方法及び文書管理プログラム

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