JPH03104933A - 結束紡績糸の製造法 - Google Patents
結束紡績糸の製造法Info
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- JPH03104933A JPH03104933A JP24308989A JP24308989A JPH03104933A JP H03104933 A JPH03104933 A JP H03104933A JP 24308989 A JP24308989 A JP 24308989A JP 24308989 A JP24308989 A JP 24308989A JP H03104933 A JPH03104933 A JP H03104933A
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- Japan
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- fiber bundle
- fiber
- air flow
- blown
- air
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- Pending
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 72
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000009987 spinning Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 4
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000004401 flow injection analysis Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野１
本発明は、空気力式仮撚紡績法により結束糸を製造する
方法に関するものである。
方法に関するものである。
（従来の技術１
繊維束にそれを取り巻く旋回空気流を吹き付けてｈ口撚
を行なう周知の空気力式仮撚紡績法により結束糸を製造
する場合、繊維束から毛羽状に突き出している単繊維の
該突き出し部分を繊維束に巻き付かせて結束を行なうの
で、力Ｉ１撚領域で処理するｔａ維束には適量の毛羽の
存在が必要になる。
を行なう周知の空気力式仮撚紡績法により結束糸を製造
する場合、繊維束から毛羽状に突き出している単繊維の
該突き出し部分を繊維束に巻き付かせて結束を行なうの
で、力Ｉ１撚領域で処理するｔａ維束には適量の毛羽の
存在が必要になる。
従来、上記結束糸製造に必要な毛羽は、ｌ維束が作，ら
れてから加熱されるまでの間にバルーニングをしている
！Ｉｊｋ維束が、ローラやガイドと接触することによっ
て自然に発生したものを利用していたが、巻き付き繊維
量の多い結束度の高いものを製造しようとすると、それ
では不十分なことが多い。
れてから加熱されるまでの間にバルーニングをしている
！Ｉｊｋ維束が、ローラやガイドと接触することによっ
て自然に発生したものを利用していたが、巻き付き繊維
量の多い結束度の高いものを製造しようとすると、それ
では不十分なことが多い。
【発明が解決しようとする課題１
本発明は上記の点に鑑みて、４Ｉ維束から短繊維の一部
を積極的に毛羽状に分離するための手段を採用して十分
且つ任意の最の毛羽状分離ａ＃Ｉｔを生じさせることに
より、従来の糸よりも巻き付き繊維の多い、強い結束度
の結束糸を安定して製造可能にすることにある。
を積極的に毛羽状に分離するための手段を採用して十分
且つ任意の最の毛羽状分離ａ＃Ｉｔを生じさせることに
より、従来の糸よりも巻き付き繊維の多い、強い結束度
の結束糸を安定して製造可能にすることにある。
【課題を解決するための手段１
本発明は、空気力式仮撚紡績法により結束糸を製造する
に当たり、Ｉ維束にｈＯｔ’！！川旋回空気流を吹き付
けるに先立って繊維束に垂直な空気流を吹き付ける。
に当たり、Ｉ維束にｈＯｔ’！！川旋回空気流を吹き付
けるに先立って繊維束に垂直な空気流を吹き付ける。
Ｐａ維束に垂直な空気流は、望ましくはＳ維束を予め偏
平化し、形成された広幅のｌｌｉ維束面に対して吹き付
ける。
平化し、形成された広幅のｌｌｉ維束面に対して吹き付
ける。
Ｋ作 用１
本発明の製造法において繊維束に垂直に吹き付けられた
空気流は、繊維束中の，ｖａ＃Ｉ集合状態を乱し、繊維
束として引き揃えられていた単繊維の一部の端部を１ｌ
維束から毛羽状に分離する（以下、この空気流を繊維端
分離用空気流という）。この繊維端分離作用により増加
した毛羽は、その後の綻回空気流処理によりＡＩ維束に
巻き付き、強く結束された結束糸を与える。
空気流は、繊維束中の，ｖａ＃Ｉ集合状態を乱し、繊維
束として引き揃えられていた単繊維の一部の端部を１ｌ
維束から毛羽状に分離する（以下、この空気流を繊維端
分離用空気流という）。この繊維端分離作用により増加
した毛羽は、その後の綻回空気流処理によりＡＩ維束に
巻き付き、強く結束された結束糸を与える。
予め偏平化したｓ＃Ｉ束面に対して垂直空気流を吹き付
けると、上記繊Ｉ！ｉ＃Ａ分離作用は一層顕著になる。
けると、上記繊Ｉ！ｉ＃Ａ分離作用は一層顕著になる。
【実 施 例メ
以下、図面に仮撚装置の要部を示した紡績装置による本
発明方法の実施例を説明する。
発明方法の実施例を説明する。
第１図に示した仮撚装置は、高速回転するスピンドル１
と吹き付けノズル２による旋回空気流の併用によって繊
維東Ｓのカロ撚と結束を行なうものである。スピンドル
１は、セラミックス製の細長い管状のもので、保護管３
に収められた上でベアリング４，４によりケーシング５
内に支持される。
と吹き付けノズル２による旋回空気流の併用によって繊
維東Ｓのカロ撚と結束を行なうものである。スピンドル
１は、セラミックス製の細長い管状のもので、保護管３
に収められた上でベアリング４，４によりケーシング５
内に支持される。
保護管３にはブーリー６を設け、それに接触するベルト
７に駈動されて高速回転する。吹き付けノズル２は４本
あって、スピンドル１の繊維東入り口側に配置された繊
維東導入管８内の、スピンドル１の尖頭部９に近い部分
に向けて開口し、何れもスピンドル中心軸線を中心とす
る旋回気流を生ずるように繊維東導入管８の内壁に沿い
空気流を噴射し、スピンドル１の尖頭部９の周りに旋回
空気流１０を生じさせる。繊維東導入管８とスピンドル
１の尖頭部９との間には上記旋回空気流１０を通過させ
るための隙間１１があり、排気流路１２に通じている。
７に駈動されて高速回転する。吹き付けノズル２は４本
あって、スピンドル１の繊維東入り口側に配置された繊
維東導入管８内の、スピンドル１の尖頭部９に近い部分
に向けて開口し、何れもスピンドル中心軸線を中心とす
る旋回気流を生ずるように繊維東導入管８の内壁に沿い
空気流を噴射し、スピンドル１の尖頭部９の周りに旋回
空気流１０を生じさせる。繊維東導入管８とスピンドル
１の尖頭部９との間には上記旋回空気流１０を通過させ
るための隙間１１があり、排気流路１２に通じている。
繊維東導入管８の繊維東入り口側には、管壁１３の上側
と下側から交互に突き出す堰板状のガイド１４， １５
がある。
と下側から交互に突き出す堰板状のガイド１４， １５
がある。
繊維束導入管８にはまた、吹き付けノズル２の開口部と
ガイド１４との間に、本発明の実施に必要なＨＨ端分離
用空気流噴射ノズル１６がある。このノズル１６は、繊
維束Ｓの進路即ち１繊維東導入管８の中心軸に向かって
垂直に穿設されており、吹き付けノズル２の空気源と連
なる流路１７とは独立に制御可能な流路１８から加圧空
気の供給を受けるようになっている。
ガイド１４との間に、本発明の実施に必要なＨＨ端分離
用空気流噴射ノズル１６がある。このノズル１６は、繊
維束Ｓの進路即ち１繊維東導入管８の中心軸に向かって
垂直に穿設されており、吹き付けノズル２の空気源と連
なる流路１７とは独立に制御可能な流路１８から加圧空
気の供給を受けるようになっている。
上記の実施例では、流路１８は拡幅された繊維束の一側
からのみ噴出されているが、繊維束の進行の途次時間差
を設けて、両側から交互にＭ＆維束に向け噴気を噴出す
るよう繊維束の両側に設けても差し支えない。
からのみ噴出されているが、繊維束の進行の途次時間差
を設けて、両側から交互にＭ＆維束に向け噴気を噴出す
るよう繊維束の両側に設けても差し支えない。
糸継ぎを行なう場合など、糸出し時は、繊維端分離用空
気流噴剣ノズル１８からの空気哨剣を行なうとスピンド
ル１へのＩｌｋ維東導入が困難になるので、空気噴剣を
止めておく。糸出しが終わって糸が流れ出したならは、
域維端分離用空気流噴剣ノズル１８からの空気噴躬を開
始する。ドラフト装置（図示せず）のフロントローラか
ら出てａｉ維東導入管８に入った域維束Ｓは、ガイド１
４， １５により中心軸方向には偏平化された繊維東通
路を通る間にテープ状に広げられてスピンドル１に入る
が、その前に、まずＳ維端分離用空気Ｆ．噴剣ノズル１
６からの垂直空気噴射を広がったａ維束面に受け、繊維
束を構或する繊維の終端部を繊維束から分離し，毛羽状
とし、次いで、吹き付けノズル２からの空気噴射による
、繊維束Ｓの周りを旋回する高速空気流を受ける。垂直
空気噴射により繊維束Ｓから分離した多童の繊維端は、
吹き付けノズル２からの旋回空気流により繊維束Ｓに巻
き付けられる。巻き付き繊維量は、垂直な繊維端分離用
空気流噴射の強さを加減することにより調節することが
できる。高速回転するスピンドル１内では上記繊維端の
巻き付きが更に進行しなから仮撚が行なわれ、加熱され
た繊維束Ｓはスピンドル出口１９から出て加熱作用から
解放され、図上左方のデリベリローラ（図示せず）に引
き取られる。
気流噴剣ノズル１８からの空気哨剣を行なうとスピンド
ル１へのＩｌｋ維東導入が困難になるので、空気噴剣を
止めておく。糸出しが終わって糸が流れ出したならは、
域維端分離用空気流噴剣ノズル１８からの空気噴躬を開
始する。ドラフト装置（図示せず）のフロントローラか
ら出てａｉ維東導入管８に入った域維束Ｓは、ガイド１
４， １５により中心軸方向には偏平化された繊維東通
路を通る間にテープ状に広げられてスピンドル１に入る
が、その前に、まずＳ維端分離用空気Ｆ．噴剣ノズル１
６からの垂直空気噴射を広がったａ維束面に受け、繊維
束を構或する繊維の終端部を繊維束から分離し，毛羽状
とし、次いで、吹き付けノズル２からの空気噴射による
、繊維束Ｓの周りを旋回する高速空気流を受ける。垂直
空気噴射により繊維束Ｓから分離した多童の繊維端は、
吹き付けノズル２からの旋回空気流により繊維束Ｓに巻
き付けられる。巻き付き繊維量は、垂直な繊維端分離用
空気流噴射の強さを加減することにより調節することが
できる。高速回転するスピンドル１内では上記繊維端の
巻き付きが更に進行しなから仮撚が行なわれ、加熱され
た繊維束Ｓはスピンドル出口１９から出て加熱作用から
解放され、図上左方のデリベリローラ（図示せず）に引
き取られる。
Ｋ発明の効果１
本琵明は空気力式仮撚紡績法により結束糸を製造するに
当たりａ維束に加熱用旋回空気流を吹き付けるに先立っ
て４＆維束に垂直な空気流を吹き付けるようにしたので
、これにより、繊維束に巻き付ける毛羽状分離繊維を必
要なだけ増やして、従来は製造困難であったような結束
度の高い、リング紡績糸ふうの風合を有する結束糸を製
造することが可能になった。
当たりａ維束に加熱用旋回空気流を吹き付けるに先立っ
て４＆維束に垂直な空気流を吹き付けるようにしたので
、これにより、繊維束に巻き付ける毛羽状分離繊維を必
要なだけ増やして、従来は製造困難であったような結束
度の高い、リング紡績糸ふうの風合を有する結束糸を製
造することが可能になった。
第１図は本発明実施例に使用した仮撚装置の断面図、第
２図はａ雑束導入管部分の正面図である。
２図はａ雑束導入管部分の正面図である。
Claims (1)
- １、空気力式仮撚紡績法により結束糸を製造するに当た
り、繊維束に加熱用旋回空気流を吹き付けるに先立って
、繊維束に垂直な空気流を吹き付けることを特徴とする
結束紡績糸の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24308989A JPH03104933A (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 結束紡績糸の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24308989A JPH03104933A (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 結束紡績糸の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03104933A true JPH03104933A (ja) | 1991-05-01 |
Family
ID=17098625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24308989A Pending JPH03104933A (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 結束紡績糸の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03104933A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5211001A (en) * | 1990-09-18 | 1993-05-18 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Spinning apparatus |
| US5390485A (en) * | 1992-02-19 | 1995-02-21 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Pneumatic type spinning apparatus for reducing waste |
| DE102007006674A1 (de) | 2007-02-10 | 2008-08-14 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Luftspinnvorrichtung |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345422A (en) * | 1976-09-29 | 1978-04-24 | Unitika Ltd | Production of heat-resistant molded articles |
| JPS5631366A (en) * | 1979-08-20 | 1981-03-30 | Sony Corp | Direct current motor |
| JPH01132835A (ja) * | 1987-11-10 | 1989-05-25 | Murata Mach Ltd | 紡績糸の製造装置 |
-
1989
- 1989-09-19 JP JP24308989A patent/JPH03104933A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345422A (en) * | 1976-09-29 | 1978-04-24 | Unitika Ltd | Production of heat-resistant molded articles |
| JPS5631366A (en) * | 1979-08-20 | 1981-03-30 | Sony Corp | Direct current motor |
| JPH01132835A (ja) * | 1987-11-10 | 1989-05-25 | Murata Mach Ltd | 紡績糸の製造装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5211001A (en) * | 1990-09-18 | 1993-05-18 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Spinning apparatus |
| US5390485A (en) * | 1992-02-19 | 1995-02-21 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Pneumatic type spinning apparatus for reducing waste |
| DE102007006674A1 (de) | 2007-02-10 | 2008-08-14 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Luftspinnvorrichtung |
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