JPH03104353U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に基づく注射針用感染防止器具
の一実施例を注射針廃棄作業状態で示す正面断面
図である。第２図は同注射針用感染防止器具の一
実施例を示す平面図である。第３図は同注射針用
感染防止器具の一実施例を示す底面図である。第
４図は同注射針用感染防止器具の一実施例を示す
側面図である。第５図は本考案に基づく注射針用
感染防止器具の異なる実施例を注射針廃棄作業状
態で示す正面断面図である。 １……注射針用感染防止器具、２……プロテク
タ部、２ａ，２ｂ……プロテクタ片、２ｃ……凹
部、２ｄ……切欠部、３……挿入グリツプ部、４
……挿入挟持部、５……グリツプ部、６……ヒン
ジ、ｃ……針収納ケース、ｄ……オーバラツプ、
ｆ……針取付体、ｉ……注射器、ｍ……挿入口、
ｎ……注射針。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 使用済みの注射針を注射器から取外して針
   収納ケースに収納する場合に用いる器具であつて
   、該使用済みの注射針が手等の身体部に触れるの
   を阻止するプロテクタ部と、該プロテクタ部に連
   結されると共に上記針収納ケースを内部に挿入可
   能でかつ手で持つことが可能な形状に形成されて
   なる挿入グリツプ部とを備えていることを特徴と
   する注射針用感染防止器具。 (2) プロテクタ部は、中心部より外側の高さが
   高くなるように断面が円弧状に変化する略鍋状で
   、かつ手を保護可能な大きさに形成されているこ
   とを特徴とする請求項１記載の注射針用感染防止
   器具。 (3) 挿入グリツプ部には、針収納ケースを内部
   に挿入挟持可能な筒状の挿入挟持部がプロテクタ
   部に連続して設けられていることを特徴とする請
   求項１記載の注射針用感染防止器具。 (4) 挿入グリツプ部は、手で持つことが可能な
   形状に形成されているグリツプ部を有することを
   特徴とする請求項１記載の注射針用感染防止器具
   。 (5) プロテクタ部と挿入グリツプ部とは、プラ
   スチツク材料等の可撓性材料からなることを特徴
   とする請求項１〜請求項４の何れかに記載の注射
   針用感染防止器具。 (6) プロテクタ部と挿入グリツプ部とは、鋼板
   等の金属材料からなることを特徴とする請求項１
   〜請求項４の何れかに記載の注射針用感染防止器
   具。