JPH03100530U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本案構造を用いたリヤシートの背面か
らの斜視図、第２図は第１図に示すロツク装置の
斜視図、第３図は連結シヤフトの凹状部とラツチ
の軸の凸状部との斜視図、第４図は第１図に示す
リヤシートにおいて、連結シヤフトがラツチの凸
状部から離脱した際の斜視図、第５図は従来構造
を用いたリヤシートの斜視図である。 図中、Ｓ，Ｂ……シートバツク、Ａ，Ａ′……
ロツク装置、ｓ，ｓ′……ストライカ、２，２′
……ラツチ、５……連結シヤフトである。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 前倒れ可能なシートバツクと、このシートバツ
   クの左、右に夫々設け、且つ車側側のストライカ
   に係脱可能なロツク装置とからなり、前記左、右
   のロツク装置は、基端を中心として回動し且つ前
   記ストライカに掛止するラツチと、このラツチを
   前記ストライカに掛止する方向に付勢するばねと
   、前記左、右のラツチの基端を連結する連結シヤ
   フトと、前記一方のラツチを回動し、この回動力
   を連結シヤフトを介して他方のラツチの基端に伝
   達し、左、右のラツチの左、右のストライカに対
   する掛止状態を解除する解除部とからなる可倒式
   シートバツクのロツク装置において、前記一方の
   ラツチの基端に多角形状の凸状部を形成し、連結
   シヤフトの一方のラツチ側に、前記ラツチの凸状
   部が嵌合する凹状部を形成し、前記連結シヤフト
   に後方からの負荷が生じると、連結シヤフトの凹
   状部がラツチの凸状部から離脱することを特徴と
   する可倒式シートバツクのロツク構造。