JPH029816A - スパガリン類製剤 - Google Patents

スパガリン類製剤

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JPH029816A
JPH029816A JP63159383A JP15938388A JPH029816A JP H029816 A JPH029816 A JP H029816A JP 63159383 A JP63159383 A JP 63159383A JP 15938388 A JP15938388 A JP 15938388A JP H029816 A JPH029816 A JP H029816A
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JP
Japan
Prior art keywords
preparation
lipids
acid
spagarins
supergualins
Prior art date
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Pending
Application number
JP63159383A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuyuki Saino
哲之 才野
Minoru Nomichi
稔 野路
Fumika Higuchi
樋口 文香
Yoshihisa Umeda
梅田 芳久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Shuzo Co Ltd
Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Takara Shuzo Co Ltd
Nippon Kayaku Co Ltd
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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は抗癌剤及び/又は免疫抑制剤として期待される
スパガリン類の新規製剤に関するものである。
〔従来の技術〕
スパガリンは梅沢らにより見出された割込活性を有する
抗生物質であり(特開昭57−48957 )その後多
くの誘導体や類縁化合物が同様の活性を有することが見
出されている(特開昭58−62152、  同59−
42356.同60−185758.  同62−48
660など)、また作用に関しても免疫抑制作用を有す
ることも見出され(特開昭61−129119など)。
現在これらの化合物の幾つかは制癌剤及び又は免疫抑制
剤として期待されている。製剤とじては、注射用製剤が
開発されている(特開昭6l−165322) 。
〔発明が解決すべき課題] スパガリン及びその誘導体もしくは類縁化合物(以下こ
れらのすべてを含めて単にスパガリン類と言う、)にお
いては従来注射以外の投与では制癌効果及び/又は免疫
抑制作用を発現するに十分な血中濃度を得ることは困難
であった。
しかしながら、対象とする疾病の治療または予防のため
にはスパガリン類のある程度継続的な投与が必要であり
、注射以外に経口投与等の可能な投与の容易な製剤の開
発が望まれている。
〔課題を解決するための手段] 本発明者らは種々検討の結果、スパガリン類と複合脂質
類(以下単に脂質と表記する。)を含有する製剤は15
−デオキシスパガリン(DSG)やN−(4−(3−ア
ミノプロピル)アミノブチル]2−(7−グアニジノへ
ブタンアミド)−2−メトキシエタンアミド(MeDS
G)等の吸収性の悪いスパガリン類においても1注射以
外の投与経路1例えば、経口投与においても高い血中濃
度が得られることを見出し、本発明を完成した。
本発明におけるスパガリン類としては、特に制限はない
が9例えば、一般式(I) 一般式(1) %式%) (式中+ R1は−(CHz)4−、−(C1h)b−
9−Q−CI(z−1Q−(CH2)Z−、−cH,−
Q−を示し、R1は−CH,−。
−(C1h) !−1−CM(OH)CHz−または−
C1(、CH−を示し、R3は−CH(OH)−、−C
H(OCHz)−、−CHz−または−CH(CH,0
H)−を示す、さらにXは水素原子またはアミノ酸及び
ペプチドのカルボン酸から水酸基を除去した基を示す、
)で表されるスパガリン系化合物及びその薬理学上許容
される塩などがあげられる。
具体的に示すと2例えば次の化合物をあげることができ
る。
(1) N−(4−(3−アミノプロピル)アミノブチ
ル)−2−(7−グアニジノへブタンアミド)−2−ヒ
ドロキシエタンアミド (DSG)(2) L (4−
(3−アミノプロピル)アミノブチル)−2−(7−グ
アニジノへブタンアミド)2−メトキシエタンアミド 
 (MeDSG)(3) N−(4−(3−アミノプロ
ピル)アミノブチル)−2−(9−グアニジノノナンア
ミド)−2=ヒドロキシエタンアミド (4) N−(4−(3−アミノプロピル)アミノブチ
ル)−2−(7−グアニジノへブタンアミド)エタンア
ミド (5) N−(4−(3−アミノプロピル)アミノブチ
ル)−2−(7−グアニジノへブタンアミド)−(s)
−2−ヒドロキシエタンアミド (6) N−(4−(3−アミノプロピル)アミノブチ
ル) −2−(4−(ρ−グアニジノフェニル)ブタン
アミド〕エタンアミド (7) N−(4−(3−アミノプロピル)アミノブチ
ル) −2−(4−(p−グアニジノフェニル)ブタン
アミド)−(s)−2−ヒドロキシメチルエタンアミド (8) N−(4−(3−アミノプロピル)アミノブチ
ル) −2−(3−(p−グアニジノメチルフェニル)
プロパンアミド)−(s)−2−ヒドロキシメチルエタ
ンアミド (9) N−(4−(3−アミノプロピル)アミノブチ
ル) −2−(5−(p−グアニジノフェニル)ペンタ
ンアミド)−(s)−2−ヒドロキシメチルエタンアミ
ド (10)N−(4−(3−アミノプロピル)アミノブチ
ル)−2−(7−グアニジノへブタ−2−エンアミド)
−2−メトキシエタンアミド (11)N−(4−(3−アミノプロピル)アミノブチ
ル) −2−(9−グアニジノノナ−2−エンアミド)
−2−ヒドロキシエタンアミド (12)N−(4−(3−フェニルグリシルアミノプロ
ピル)アミノブチル) −2−(4−(p−グアニジノ
フェニル)ブタンアミド]−2−ヒドロキシメチルエタ
ンアミド (13)N−(4−(3−ロイシルロイシルアミノプロ
ピル)アミノブチル] −2−(4−(p−グアニジノ
フェニル)ブタンアミド]−2−ヒドロキシメチルエタ
ンアミド (14)スパガリン 等である。
−JC式(1)の化合物は酸と塩を形成するが。
塩を形成するための酸としては、薬理学上許容されるも
のであれば無機酸、有機酸のいずれでもよい、無機酸と
しては例えば塩酸、硫酸、硝酸、リン酸などが好ましく
、有機酸としては例えば酢酸、プロピオン酸、コハク酸
、フマル酸。
マレイン酸、リンゴ酸、酒石酸、グルタル酸。
クエン酸、ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、
メタンスルホン酸、エタンスルホン酸。
プロパンスルホン酸、アスパラギンH,り)Ii9ミン
酸などが好ましい。
本発明で使用する脂質としては、ホスファチジルコリン
(PC)、ホスファチジルエタノールアミン(PE) 
、ホスファチジルセリン(PS)、ホスファチジルイノ
シトール(PI)、ホスファチジルグリセロール(PG
) 、ホスファチジン酸(PA)等のグリセロリン脂質
類や、硫脂質類、糖脂質類やスフィンゴイド、セラミド
、スフィンゴ脂質、スフィンゴリン脂質を用いることが
できる。  これらの脂質は天然の脂質1例えば卵黄リ
ン脂質や大豆リン脂質等、あるいは天然の脂質に水素添
加したりヒドロキシル化した脂質、及び又は合成した脂
質のいずれを用いてもよい、またこれらの脂質を目的に
応じて混合して用いても差し支えない、更に、脂質混合
物の性質を変えたり、安定化をはかる目的で複合脂質に
含まれない単純脂質を加えることも差し支えない1例え
ば脂質の安定化をはかる目的でビタミンE類等を添加し
たり、脂質膜の安定化をはかる目的でコレステロール等
を添加したり、脂質膜に荷電を与えるためにグセチルフ
ォスフェート。ステアリルアミン等を添加してもよい。
本発明の製剤はスパガリン類及び脂質が含まれることを
特徴とするもので、その形態は液状。
固体状を問わない、スパガリン類と脂質が水に溶解及び
分散したものは、−触にリポソームと呼ばれる形態をと
るが、スパガリン類がリポソーム小胞中に取り込まれて
いることを必ずしも必要としない、したがって、一般に
薬物を取り込ませたリポソームの調製法によっても、よ
らなくてもよく、脂質とスパガリン類を混合した調製物
を投与に適した製剤形とすることができる。リポソーム
の調製法によりスパガリン類と脂質の混合物を得る場合
は、リポソームの一般的調製方法である薄膜法や逆相薫
発法、界面活性剤透析除去法、エタノール注入法やフレ
ンチプレス法等が用いられる。これらの調製物は脂質と
スパガリン類を含有する水溶液であり、このまま投与す
ることもできる。調製物を固体状態とする場合は上記の
水溶液を凍結乾燥やスプレー・ドライ法等により粉末と
して得ることができ、この粉末を用いて、カプセル荊1
錠剤。
顆粒剤や散剤とすることも可能である。
また1本発明では投与時にスパガリン類と脂f[が混合
されていることを必要とし1必ずしもあらかじめスパガ
リン類と脂質が混合されていることを必要としないので
、脂質の調製物とスパガリン類を投与時に混合するよう
な製剤形も差し支えない、この例としては、脂質の凍結
乾燥粉末を投与時にスパガリン類の水溶液で分散して混
合物として調製する等の方法があげられる。
スパガリン類と脂質の混合比はスパガリン類の生物活性
及び吸収性にもよるが、スパガリン類1部(重量)に対
して脂to、1部以上で上限は特に制限はないが、その
製剤形に応じて決められる。脂質の混合量は好ましくは
スパガリン1部に対して約1〜50重量部程度がよい。
本製剤中のスパガリン類の比率は製剤全量に対し0.0
15〜90%程度、好ましくは0.1〜50%程度がよ
い、又脂質の量は0.015〜98%程度。
好ましくは0.1〜98%程度がよい。
また、スパガリン類と脂質の他に目的とする製剤形を得
るために添加物、溶剤等を添加しても差し支えない、溶
液状の製剤形を得るためには薬理学的に許容される溶剤
が用いられる。溶剤として一般的には水1エタノール、
プロピレングリコール等のアルコール類及びこれらの混
合溶剤が用いられる。これらの溶剤には各種の添加剤を
目的に応じて加えることができる0例えば各種の薬理学
的に許容される無機塩や有機塩を緩衝剤として、 1!
i等を矯味剤として、界面活性剤類を乳化安定剤として
加える例があげられる。
固形状の製剤を得るために種々の目的で各種の添加剤を
添加することも差し支えない。
これらの添加剤の添加量は目的とする製剤にもよるが、
スパガリン類と脂質の混合物1部に対して0〜1000
部の範囲である。
次に本発明の効果を実験例によって示す。
〔作用〕
・実験。
本発明の試料として実施例1〜3に示すスパガリン類と
脂質の混合物及び対照として対照例1に示すスパガリン
類の水溶液をラットに経口投与しその血中濃度を比較し
た。
・実験方法 8適齢のF344系ラットに実施例1〜3の本発明品及
び対照例1の対照品をスパガリン類の投与量として50
mg/kgを経口投与した。経時的に採血し1.血液中
のスパガリン類の濃度を液体クロマトグラフ法により測
定した。
・結果 第1図に示した結果から明らかなように3本発明品は対
照品に比較して有為に高い血中濃度及び/又は持続性を
示した。又、第1図より血中濃度化面積を求めると表1
の如くである。
表1.MeDSGの血中濃度下面積 この表から明らかなように本発明品の血中濃度下面積は
対照品の1.5〜2倍以上を示した。
従って0本発明の吸収率は対照品に比し1.5〜2倍以
上向上している。
〔発明の効果〕 以上の記載から1本発明は注射以外にも経口的投与等に
よってスパガリン類の制癌並びに免疫抑制の効果を現す
製剤が期待できる。
以下、実施例によって本発明のスパガリン類と脂質の混
合物の成分1組成並びに調製方法を具体的に述べるが1
本発明の製剤はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
実施例1゜ ジパルミトイルフォスファチジルコリン(DPPC) 
670o+g、  ジオレオイルフォスファチジルコリ
ン(DOPC) 440n+g、  ジパルミトイルフ
ォスファチジルセリン(DPPS) 74+g、コレス
テロール(Chol) 96mg及びN−(4−(3−
アミノプロピル)アミノブチル) −2−(7−グアニ
ジノへブタンアミド)−2−メトキシエタンアミド (
MeDSG) 885mgを逆相蒸発法によるリポソー
ムの調製方法に従って内相にMeDSGの水溶液を含ん
だ逆相リポソームのゲルを調製する。このゲルに生理食
塩液をくわえて分散、遠心操作を施すことによって余分
なリポソーム外水相のMeDSGを洗浄し、 MeDS
Gの濃度が7.kg/5ffiの本発明品1を11.6
d得た。
実施例2゜ DPPC670mg、 DOPC440mg、 DPP
S 74mg、 Cho196o+g  及びMeDS
G 765mgを実施例1と同様に操作してMeDSG
の濃度が1.3aag/mlの本発明品2を13.5d
得た。
実施例3゜ DPPC670mg、 DOPC440mg、 DPP
S 74mg、 Cho196o+gをポルチクスイン
グ法に従って、脂質の水分散液に調製した。この脂質分
散液にMeDSGの生理食塩水溶液を加えて、 MeD
SGの濃度が10I10l1の本発明品3を12.5a
f得た。
実施例4゜ DPPC670mg、 DOPC440蒙g、ジセチル
フォスフ二一ト (DCP) 5511g、 Chol
 96o+g及びMeDSG 853mgを実施例1と
同様に操作してMeDSGの濃度が6.7mg/ail
の本発明品4を10.6−得た。
実施例5゜ 実施例1の成分組成及び調製方法に従い。
MeDSGを含んだ逆相のゲルを調製し1本発明品5を
得た9本発明品5はそのまま経口的に投与することもで
きるが、用時に水に懸濁分散させて投与してもよい。
実施例6゜ 実施例1の調製物に更にマンニトールを40mg/mi
となるように加える。この溶液を凍結乾燥して粉末化し
1本発明品6を得た。
実施例7゜ 実施例4の調製物に更にマンニトール80rag/dと
なるように溶解する。この液を噴霧乾燥して粉末化し1
本発明品7を得た1本発明品はこのまま経口投与、ない
しはシロップ剤として用時に水に分散して用いることも
できる。また本発明品を更に加工してカプセル剤1錠剤
等の投与財形とすることもできる。
実施例8゜ 実施例4の調製物に更に軽質無水ケイ酸を4QOmg/
adとなるように加えて分散する。この液を噴霧乾燥し
て粉末化し1本発明品8を得た。
実施例96 実施例4のMeDSGをN−(4−(3−アミノプロピ
ル)アミノブチル) −2−(7−グアニジノへブタン
アミド)−2−ヒドロキシエタンアミド(DSG)に変
える他は実施例4と同様に操作して、 DSGの濃度が
9.0ig/mlの本発明品8を15戚を得た。
実施例10゜ 実施例4のMeDSGをスパガリンに変える以外は実施
例4と同様に操作してスパガリンの濃度8.5mg/m
lの本発明品9を12m得た。
実施例11゜ 実施例1の脂質類を卵黄レシチン(Egg PC)10
80+ag、 Chol 96mgに、スパガリン類を
N−〔4(3−フェニルグリシルアミノプロピル)アミ
ノブチルII −2−(4−(p−グアニジノフェニル
)ブタンアミド)−2−ヒドロキシメチルエタンアミド
に換える他は実施例1と同様に操作し、スパガリン類の
濃度が8.0mg/mlの本発明品11を12.5d得
た。
対照例1.(対照孔1) MeDSGを10mg/dとなるように水に溶解して対
照孔1とした。
第1図
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明品及び対照孔をラットに経口投与した
ときの血中濃度変化示したものである。 第1図 本発明品1 本発明品2 本発明品3 対照孔1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スパガリン類及び複合脂質類を含有することを特
    徴とするスパガリン類製剤
JP63159383A 1988-06-29 1988-06-29 スパガリン類製剤 Pending JPH029816A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63159383A JPH029816A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 スパガリン類製剤

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JP63159383A JPH029816A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 スパガリン類製剤

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JPH029816A true JPH029816A (ja) 1990-01-12

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ID=15692602

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JP63159383A Pending JPH029816A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 スパガリン類製剤

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JP (1) JPH029816A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU660504B2 (en) * 1991-11-07 1995-06-29 Monash Medical Centre Treatment of nephritis

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU660504B2 (en) * 1991-11-07 1995-06-29 Monash Medical Centre Treatment of nephritis

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