JPH0297297A - 駆動系の異常検出装置 - Google Patents

駆動系の異常検出装置

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JPH0297297A
JPH0297297A JP24773088A JP24773088A JPH0297297A JP H0297297 A JPH0297297 A JP H0297297A JP 24773088 A JP24773088 A JP 24773088A JP 24773088 A JP24773088 A JP 24773088A JP H0297297 A JPH0297297 A JP H0297297A
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JP
Japan
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section
stepping motor
motor
rotation
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP24773088A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Yamaguchi
和彦 山口
Taiichi Jinno
泰一 神野
Hiroyuki Arima
有馬 啓之
Norio Nakagiri
中桐 規雄
Seiji Kaminaga
誠治 加美長
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ステッピングモータを用いた駆動系の異常検
出装置に関する。
〔従来の技術〕
従来より、ファクシミリ装置やプリンタ等において原稿
、記録紙等の搬送、給紙のためにステッピングモータを
用いた駆動系が使用されているが、この駆動系の異常、
すなわち、用紙のジャム等によりモータの負荷変動範囲
がモータのトルク範囲を越えて脱調等の異常事態を生じ
た場合、これを検出するために従来原稿等の搬送、給紙
のタイミングスイッチや、原稿等の排出タイミングスイ
ッチ、あるいはニアエンドスイッチ等における開閉状況
とその時間経過に対する差異からこの異常事態を検出す
るにうにしていた。
また、例えば、複写機においては光学系や用紙搬送系に
モータが用いられており、機器の品質維持の点から、該
土−夕の速度および駆動のための各制御手段が講じられ
ている。すなわち、駆動用モータの速度を所定の速度に
安定させる手段く特開昭57−27277号公報、特開
昭60−8831号公報、特開昭61−85086号公
報)、光学系の走査異常を検出する手段、光学系の駆動
用モータに流れる電流の異常を検出して該モータを停止
制御する手段、インクドナーフィルムの巻取リールの回
転異常を検出して記録動作を停止制御する手段、さらに
は光学系の駆動用モータに連結されたエンコーダの異常
を検出する手段等が提案されているく特開昭60−24
9131号公報、特開昭61−59323号公報、実開
昭62−60346号公報、特開昭63−110467
号公報)。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、ジャム等により発生した駆動系の異常に対し
、異常検出までにある程度の時間を必要どするため、そ
の間のモータの税調およびそれに伴う振動、騒音の発生
を避けることができない。
また、原稿、用紙の破損が生じるといった問題があった
このような揚台に」:記複写機のように、駆動用モータ
を制御する方法も考えられるが、間欠駆動されるステッ
ピングモータに対して異常事態を迅速、かつ正確に検知
することについては示されていない。
本発明は上記問題を解消するもので、ファクシミリ装置
等の駆動系に用いられるステッピングモータの回転異常
を微小時間で検出してステッピングモータを停止制御す
る駆動系の異常検出装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、ステッピングモ
ータを用いた駆動系の異常検出装置において、該ステッ
ピングモータの回転量を81測する回転量検出部と、上
記ステッピングモータに入力される基準回転パルスを出
力する基準パルス出力部と、土泥基準回転パルスを計測
して基準値を検出する基準値検出部と、上記回転量とL
記基準碩とを比較づ−る比較部と、該比較部により土泥
回転吊ど上記基準値とに所定値以上の差が生じたときに
上記ステッピングモータを停止させるモータ制御手段と
を備えたものである。
〔作用〕
」−記構成の異常検出装置によれば、ステッピングモー
タの回転量を計測し、この回転量とステッピングモータ
の基準回転パルスより求めた基準値どを比較し、これら
の差が所定値以上と判定されたときにステッピングモー
タを停止させる。
〔実施例〕
第1図は本発明に係る異常検出装置のブロック図である
本装置はステッピングモーター、回転量検出部2、基準
クロック発生部3、比較部4、カウンタ5.6、モータ
駆動制御部7、モータ駆動部8、中央制御部9および駆
動伝達部10から構成される。
ステッピングモーターはモータ駆動部8からの出力パル
ス信号に対応した速度で回転し、この回転力により駆動
伝達部10を介して図示しない原稿、記録紙を搬送、給
紙づるものである。また、ステッピングモーターは後述
するスリン1〜デイスク24を回転駆動させるものであ
る。回転量検出部2は、第2図に示すように、周方向に
等間隔のスリン1〜25が複数形成されたスリットディ
スク24、並びにこのスリン1〜デイスク24を介して
対向配設された発光素子21および受光素子22からな
るフォトインタラプタ23から構成される。
そして、スリットディスク24が回転駆動されたとぎに
発光素子21および受光素子22間を横切るスリット2
5の個数に応じたパルス信号がフォトインタラプタ23
から出力されるようにしている。
基準クロック発生部3はステッピングモーターを回転さ
せるだめの基準となるパルスを生成し、中央制り1部9
からモータ駆動信号が出力されている間、上記基準パル
スを一定周明で出力するものである。
カウンタ5はフォトインタラプタ23からの出カバルス
を泪数し、カラン1〜値を出力するもので、カウンタ6
は基準クロック発生部3からの基準クロックパルスを計
数し、カウント値を出力するものである。なお、カウン
タ5,6は中央制御部9から基準クロック発生部3から
所定数のパルスが出力される毎に出力されるリセット信
号により各カウント(直がリゼットされるようになされ
ており、J−の所定パルス間隔で回転異常の有無が検出
される0、また、フォトインタラプタ23からの出力パ
ルスと基準イノ[−]ツI)ペルスは、例えば、1富な
動作のときは等しいパルス数C゛出力するようになされ
でいる3゜ 比較部4は各力・:ノン’j5.6から入力される力ウ
ンl〜値を比較1するものr、jJウンタ5のカラン1
〜値ど力・:メンタ6のカウント値との差が予め設定し
lt fKi以l−になつIこときに中央制御部S)に
割込信号を人力j−るようにしている。なお、上記設定
値は、例えば′、ステッピングモータ1がほとんど回転
で・きなくなったどきのカウンタ5のカウント(直とそ
のときのカウンタ6のカラン1〜値との差分値になるよ
うにしている。
中央制御部9は基準り1]ラック牛部3から基準パルス
111号を出力させるとともに七−夕駆勅制御部7にモ
ータ駆動信号を出力し、また、比較部4から割込信号が
入力されたときに七−タ駆動制御部7にモータ停止信号
を出力ηるものである。ざらに、中央制御部9はモータ
停止信号を出力したときは、これと同時に図示しない警
報手段に警報信号を出力させるにうに()で、ステッピ
ングt−タ1の巽常を報知さ1士るようにしている。
モータ駆動制御部7は中央制御部9からモータ駆動信号
が入力されたときに基準クロック発q一部3からの基準
り1]ツクパルス信号をモータ駆動部8に出力し、一方
、モータ停止信号が入力されたどぎにはモータ駆動部8
への基準りL−1ツクパルスイム目の出力を停止り゛る
ものである。モータ駆動部8は1ニ一タ駆動制御部7か
ら基準クロックパルス信号が入力されたときにこのパル
ス信号の周波数に応じた速度でステッピングモータ1を
回転させるものである。
駆動伝達部10は歯車、[1−ラ等の駆動手段からなり
、ステッピングモータ1により回転駆動されたときに原
稿、記録紙の搬送、給紙を行わせるものである。
次に、上記構成による動作について説明する。
まず、通常の状態では、ステッピングモータ1は基準ク
ロック発生部3からの基準クロックパルスの周波数に応
じた回転量で回転駆動される。すると、このステッピン
グモーターの回転速度に応じたJ」ラント値と基準りに
1ツク発生部30基準パルスに応じたカラン1−(直と
がそれぞれカウンタ5゜0から出力され、比較部4によ
り比較される。この通常状態の場合では、上記2つのカ
ラン1へ値ははどんど差がないので、比較部4から割込
信号は出力されず、したがってステッピングモーターは
回転を持続し、原稿、記録紙の搬送、給紙の動作が正常
になされる。
・方、土泥搬送、給紙動作の途中で原稿等のジ\7ム等
が発生した場合、ステッピングモーターはジャム等によ
る過負荷状態のため、はとんど回転できなくなる。する
と、〕Al〜インタラプタ23からはパルス信号が出力
されなくなり、カウンタ5によるカウント値は極めて小
さな値になる。そのため、カウンタ5のカウント値はカ
ウンタ6のカウント値に比べて予め設定した値以上の差
を生じ、この結果、比較部4は割込信号を出力してスラ
ーツピングモーターの回転が停止されるとともに、警報
信号が出力される。
なお、ステップ角7.5°と割含人ぎいステッピングモ
ータを用いて原稿等の搬送等を行わせる場合、フォトイ
ンタラプタ23からの出力パルス数と基準タロツクパル
ス数は、例えば、等しくなるにうにしているので、スリ
ットディスクのスリット間隔がステップ角に対応させて
大ぎくでき、周波数応答の低い安価なフォトインタラプ
タを用いても高精度なステッピングモータの停止制御が
できる。
また、上記実施例では、原稿、記録紙を搬送させるため
の駆動系について詳述したが、原稿を読取るための光学
系を移動させる駆動系についても実施することができる
〔発明の効果〕
本発明は、ステッピングモータの回転量を回転量検出部
によりパルスに変換してノJウントするとともに、ステ
ッピングモータを回転さけるための基準り1]ラック生
部から基準クロックパルスを取り出してカウントするの
で、回転量検出部、カウンタおよび比較部と簡単な構成
で異常を検出することができる。また、回転パルス検出
部により直接ステッピングモータの回転量を検出するの
で、微小時間で異常を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
回転量検出部の構成を説明するための図である。 1・・・ステッピングモータ、2・・・回転量検出部、
3・・・基準りIコック発生部、4・・・比較部、7・
・・モタ駆動制御部、8・・・モータ駆動部、9・・・
中央制御部。 特許出願人   三田工業株式会礼 代 理 人    弁理士  小谷 悦司同     
 弁理士  長1) 正 面      弁理士  伊藤 孝夫 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ステッピングモータを用いた駆動系の異常検出装置
    において、該ステッピングモータの回転量を計測する回
    転量検出部と、上記ステッピングモータに入力される基
    準回転パルスを出力する基準パルス出力部と、上記基準
    回転パルスを計測して基準値を検出する基準値検出部と
    、上記回転量と上記基準値とを比較する比較部と、該比
    較部により上記回転量と上記基準値とに所定値以上の差
    が生じたときに上記ステッピングモータを停止させるモ
    ータ制御手段とを備えた駆動系の異常検出装置。
JP24773088A 1988-09-30 1988-09-30 駆動系の異常検出装置 Pending JPH0297297A (ja)

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