JPH0296719A - 光信号検波回路 - Google Patents

光信号検波回路

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JPH0296719A
JPH0296719A JP63250560A JP25056088A JPH0296719A JP H0296719 A JPH0296719 A JP H0296719A JP 63250560 A JP63250560 A JP 63250560A JP 25056088 A JP25056088 A JP 25056088A JP H0296719 A JPH0296719 A JP H0296719A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光通信に利用する。特に、周波数変調された光
信号の復調に関する。
〔従来の技術〕
周波数変調された光信号を直接検波するには、従来、フ
ァブリペロ−・エタロンが用いられている。ファブリペ
ロ−・エタロンは特定の光周波数だけを透過させること
ができる。そこで、ファブリペロ−・エタロンの透過周
波数をマーク信号周波数またはスペース信号周波数の一
方に一致させておく。これにより、ファブリペロー・エ
タロンの透過光強度から、マークまたはスペースを識別
できる。
このような検波方式については、例えば、カミノー他、
rFDM−FSにスター・ネットワーク・ウィズ・ア・
チューナプル・オプティカル・フィルタ・デマルチプレ
クサJ、I巳巳エレクトロニクス・レターズ第23巻第
21号第1102頁〜第1103頁、1987年(1,
P、にaminow et、a1、、 ”FDM−FS
K 5tar networkw+th a tuna
ble optical filter demult
iplexer”。
IEE  Eilectronics  Letter
s、Vo1、23.  No、21.  ppH02−
1103(1987)) に説明されている。
第6図は従来例光信号検波回路を示す。
ファブリペロー・エタロン61は屈折率媒体の両端に反
射鏡62が設けられた構造をもつ。ファブリペロー・エ
タロン61の出射端近傍には受光素子2が配置される。
受光素子2は増幅器4に接続される。
第7図はファブリペロ−・エタロンの透過特性と入出力
光との関係を示す。第7図(a)は透通特性を示し、第
7図(ハ)、(C)はそれぞれ入力光、出力光のスペク
トル分布を示す。
ファブリペロー・エタロンの透過率T (f)は、周波
数の関数として、 ・ 、(1) で表される。ここで、Rは反射鏡の反射率、nはファブ
リペロー・エタロンの媒質の屈折率、Cは真空中の光速
、lはファブリペロ−・エタロンの共振器長、fは光周
波数である。共振ピークの間隔FSRおよび共振ピーク
の透過強度の半値幅ΔfPPは、 で表される。
そこで、第6図に示したファブリペロー・エタロン71
の入射端に、周波数変調された光信号を入射する。
周波数変調された光信号は、第7図ら)に示すように、
マーク (rlJ)とスペース(「0」)とに異なる光
周波数が割り当てられている。ここで、スペースに光周
波数f、が割り当てられ、マークに光周波数f2が割り
当てられているとする。ただし、f、=f、+f、とす
る。f、は周波数偏移である。また、スペース信号周波
数およびマーク信号周波数は、変調速度により広がりを
もつ。
この広がりの半値幅をΔf□とする。
このとき、ファブリペロ−・エタロン61の共振ピーク
のひとつを光周波数f、またはf2に一致させ、共振ピ
ークの間@FSRを周波数偏移f、より大きくとり、Δ
fFPをΔf0より大きくとれば、第7図(C)に示す
ような透過光強度が得られる。すなわち、マークのみ、
またはスペースのみのスペクトルを取り出すことができ
る。この透過光を受光素子2に結合することにより、周
波数変調信号を強度変調信号に変換し、検波復調するこ
とができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、ファブリペロ−・エタロンに入射した光信号は
反射鏡の間を多重反射するため、信号の位相遅れが生じ
、その結果、検波した信号の波形に歪が生じる欠点があ
った。
また、出力ポートとしてファブリペロー・エタロンの一
端しか利用できず、しかもマーク信号周波数とスペース
信号周波数とのいずれか一方しか受信できないため、信
号光電力を有効に利用できず、受信感度が劣化する欠点
があった。
さらに、n値(nは4以上の正整数)の周波数変調信号
を分離する場合には、サーキュレータ等が必要となり、
フィルタ構成が複雑となる欠点があった。
本発明は、以上の問題点を解決し、信号光電力を有効に
利用して高感度に光周波数変調信号を検波する光信号検
波回路を提供することを目的とする。
c問題点を解決するための手段〕 本発明の光信号検波回路は、n値(nは2以上の整数)
に周波数変調された光信号を検波する光信号検波回路で
あり、n値にそれぞれ対応する光周波数をそれぞれ異な
る出力ポートに出力するマッハ・ツェンダ形の周期形フ
ィルタを用いたことを特徴とする。
マッハ・ツェンダ形の周期形フィルタは、その基本構造
としてマッノいツエンダ干渉計を含み、分岐比が実質的
に等しい2人力2出力の二つの方向性結合器と、この二
つの方向性結合器の出力端と入力端とをそれぞれ接続す
る光路長が異なる二本の光導波路とを備え、光周波数を
二つの出力ボ−トのいずれかに出力する。二つの出力ポ
ートの透過特性は、光周波数に対して周期的となる。
この基本構造の周期形フィルタをトーナメント形にN段
接続することにより、光周波数を2°個の出力ポートに
分離できる。空き出力ポートを許容すれば、2以上の任
意の数の出力ポートに光周波数を分離できる。
2値の光信号を検波するには、周期形フィルタの一方の
出力ポートに透過する光周波数をマーク信号周波数に一
致させ、他方の出力ポートに透過する光周波数をスペー
ス信号周波数に一致させる。
一方の出力ポートだけの出力光では検波可能であるが、
双方の出力ポートの出力光を検波することが望ましい。
3以上の整数nについてn値の光信号を検波する場合に
は、n個以上の出力ポートを含む周期形フィルタを用い
る。このとき、n値の各レベルに対応する光周波数がそ
れぞれ別々の出力ポートに出力される構成とし、それぞ
れの出力ポートで出力光を検波して復調する。
〔作 用〕
マッハ・ツェンダ干渉計を利用した周期形フィルタは、
多重反射による遅延がなく、信号波形の歪が小さい。ま
た、入射した光信号のすべてのパワーをいずれかの出力
ポートに結合することができる。したがって、それぞれ
の出力ポートに受光素子を配置すれば、信号光電力を有
効に利用でき、受信感度が向上する。
〔実施例〕
第1図は本発明第一実施例光信号検波回路の構成図であ
る。この実施例は、2値に周波数変調された光信号を検
波する回路で本発明を実施したものである。
この光信号検波回路は、2値に周波数変調された光信号
の特定の光周波数を透過する光フィルタ、すなわち周期
形フィルタ1と、この周期形フィルタ1を透過した光を
受光する受光素子2−1.2−2とを備える。周期形フ
ィルタ1は、周波数変調の2値にそれぞれ対応する光周
波数をそれぞれ異なる出力ポート17−1.17−2に
出力するマツハツエンダ形のフィルタである。
受光素子2−1.2−2は差動的に接続され、その出力
が帯域通過フィルタ3を介して増幅器4に接続される。
受光素子2−1.2−2の出力はまた、電極制御回路5
に接続される。
周期形フィルタ1は、分岐比が実買的に等しい2人力2
出力の二つの方向性結合器11.12と、この二つの光
方向性結合器11.12の出力端と入力端とをそれぞれ
接続する光路長が異なる二本の光導波路13.14とを
備える。方向性結合器11の入力端は、この周期形フィ
ルタlの入カポ−)16−1.16−2として使用され
る。方向性結合器12の出力端は、出力ポート17−1
.17−2として使用される。周期形フィルタlはまた
、光導波路13の近傍に導波路位相制御用の加熱電極1
5を備える。加熱電極15は電極制御回路5に接続され
る。
第2図は周期形フィルタ1の透過特性と入出力光との関
係を示す。第2図(a)は周期形フィルタ1の透過特性
を示し、第2図ら)は入射光のスペクトル分布を示し、
第2図(C)および(d)はそれぞれ出力ポート17−
1.17−2に透過する光のスペクトル分布を示す。
人カポ−) 16−1から出力ポート17−1への透過
率T1および人力ポート16−1から出力ポート1.7
−2への透過率T2は、方向性結合器11.12の電力
結合率が0.5であれば、 で表される。ここで、nは光導波路13.14の等価屈
折率、Δlは光導波路13と光導波路14との光路長差
である。
二つの透過率T、 、T2が最大となる周波数間隔(以
下「透過周波数間隔」という)Δfaは、で表される。
例えば石英系の光導波路を用いる場合を仮定してn=1
.47とすると、Δfa=IG)!zを得るためには、
Δβ=10.197cmが必要である。
Δfaの値は、人力される光信号の周波数偏差と等しい
値に設定される。
ここで、入カポ−) 16−1に、スペースを光周波数
fl 、マークを光周波数f2 に対応させた周波数変
調信号を入射する。このとき、周期形フィルタ1の透過
周波数間隔Δfaを周波数偏移f、=fz   fl 
と等しい値に設定し、透過率TIが最大となる周波数を
光周波数f、に一致させ、透過率T2が最大となる周波
数を光周波数f2に一致させておく。これにより、出カ
ポ−) 17−1.17−2に、それぞれ光周波数f、
、f2の成分が出力される。これらの出力は、それぞれ
受光素子2−1.2−2に入射する。
受光素子2−1.2−2は差動的に接続されており、出
カポ−1−17−1,17−2からの二つの出力光信号
を電気的な強度変調信号に変換する。帯域通過フィルタ
3は、受光素子2−1.2−20差動出力から復調に必
要な帯域のみを取り出す。増幅器4は帯域通過フィルタ
3の出力を増幅する。
電極制御回路5は、受光素子2−1 、2−2の差動出
力の直流成分を監視し、この出力が常に所定の値になる
ように、加熱電極15にバイアス電流を供給する。特に
、透過特性が(4)式、(5)式で表される理想的な周
期形フィルタを用い、受光素子2−1.2−2の量子効
率が等しく、受光素子2−1.2−2がそれぞれ+Vo
、 Voにバイアスされている場合には、差動出力が「
0」となるように加熱電極15のバイアス電流を制御す
る。加熱電極15は電流により発熱し、光導波路13の
光路長を変化させる。
これにより、二つの光導波路13.14の間の光路長差
を変化させて導波路位相を制御し、出力ポート17−1
.17−2への透過光周波数を調整することができる。
周期形ファイバにおける透過光周波数の調整については
、例えば、ドパ他、’5GHzスペースト、エイトチャ
ネル、ガイデドウェイブ・チューナブル・マルチ/デマ
ルチプレクサ・フォー・オプティカルFDM  )ラン
スミッション・システムズ」、18εエレクトロニクス
・レターズ第23巻第15号第788頁〜第789頁、
1987年(H,Toba et、a1、、 ”5(J
z−spacec1、  eight−channe1
、  guided−wave  tunab!emu
lti/clemuHi−plexer for op
tical FDM transmission sy
stems 、  IEE  Electronics
 1etters。
Vo1、23.No、15. IIp”、88−’、8
9. 1987)!:説明サすテイる。
第3図は方向性結合器11.12の電力結合係数に対す
る出カポ−)17−1.17−2での損失およびクロス
トークの計算結果を示す。
実際の光導波路で周期形フィルタを構成する場合には、
曲げ損失を考慮した導波路損失、方向性結合器の電力結
合係数の0.5に対する製造誤差その他を考慮する必要
がある。例えば、タカト他、「シリカペースト・シング
ルモード・ウエイフカイヅ・オン・シリコン・アンド・
ゼア・アプリケーション・ツー・ガイデドウエーブ・オ
プティカル・インタフ入ロメータズ」、188日ジャー
ナル・オブ・ライトウェーブ・チクノロシイ」、第6巻
第4号第1003頁〜第1010頁、1988年(N、
 Takat。
et、a1、、  ”5ilica−based si
ngle−mOde waveguidson 5il
icon and their applicatio
n to gu+ded−wave  optical
  interferameters  、  IEE
E   Jounalof lightwave te
chnology、  Vo1、6.  No、4. 
 pp1、QQ3−1010.1988)に示されてい
るように、現在製造されている石英系導波路では、曲率
半径5市以上では曲げによる導波路の過損は発生せず、
0.1dB/cmという小さい導波路損失を実現できる
そこで、光導波路13.14の導波路損0.1dB/c
m、周波数間隔Δfa = 1GHz 、光導波路13
.14の屈折率n=1.47、光路長差Δ1 =10.
197の周期形フィルタについて、方向性結合器11.
12の電力結合係数に対する出カポ−) 17−1.1
7−2における損失およびクロストークを計算した。第
3図において、L、 、L、はそれぞれ出力ポート17
−1.17−2の出力における損失を示し、C1、C2
はそれぞれの出力におけるクロストークを示す。なお、
この計算では、方向性結合器11.12の電力結合係数
が等しいと仮定した。
第3図に示したように、電力結合係数t=0.5のとき
には、双方の出力ともに損失が1.2dBであり、クロ
ストークも一2OdB以下の小さい値が確保される。
クロストークが増加すると、受光素子2−1.2−2の
差動出力振幅が小さくなり、信号対雑音比が劣化してし
まう。したがって、クロストークは一13dB以下であ
ることが必要である。クロストークを一13dB以下と
し、しかも損失を1.3dB以下とするには、第4図か
ら、方向性結合器11、工2の電力結合率tを0.44
≦t≦0.57とする必要がある。
第4図は本発明第二実施例光信号検波回路の構成図であ
る。この実施例は、4値に周波数変調された光信号を検
波する回路に本発明を実施したものである。
この光信号検波回路は、4値に周波数変調された光信号
の特定の光周波数を透過する光フィルタ、すなわち周期
形フィルタ1′ と、この周期形フィルタ1′を透過し
た光を受光する受光素子2−1〜2−4とを備え、周期
形フィルタ1′は、4値にそれぞれ対応する光周波数を
それぞれ異なる出力ポート、すわなち17−1〜17−
4に出力する構成である。
受光素子2−1.2−2と受光素子2−3.2−4とは
それぞれ差動的に接続される。受光素子2−1.2−2
の差動出力は、レベルシフタ41を介して加算器42に
入力される。受光素子2−3.2−4の差動出力は、そ
のまま加算器42に入力される。加算器42の出力は増
幅器4に人力される。
周期形フィルタ1′は、第一実施例に右ける周期形フィ
ルタを一個のフィルタ素子とし、このフィルタ素子を二
段構成に接続した構造をもつ。すなわち、周期形フィル
タ素子FLIの二つの出力ポートにはそれぞれ周期形フ
ィルタ素子PL2 、FL30入カポートが接続される
。周期形フィルタ素子PL2 、F1aの出力ポートが
周期形フィルタ1′の出力ポート1.7−1〜17−4
として用いられる。
ただし、周期形フィルタ素子FLIの二本の光導波路の
光路長差はΔ11であり、周期形フィルタ素子PL2 
、F1aのそれぞれの二本の光導a、路の光路長差はΔ
12=Δβ1/2である。したがって、周期形フィルタ
素子FLIの透過周波数間隔Δfa。
に対し、周期形フィルタ素子PL2 、F1aの透過周
波数間隔Δfa、は、 △fa2=2△fa の関係がある。
第5図は周期形フルイタ素子FLI 、PL2 、F1
aの人出カスベクトルを示す。
周期形フィルタ素子FLIの一方の人力ポート、すなわ
ち入カポ−) 16−1には、中心周波数として光周波
数f+、fz、faおよびf、がそれぞれ割り当てられ
た4値の周波数変調(F S K)信号が入力される。
ここで、周期形フィルタ素子FLIの透過周波数間隔Δ
fa、を周波数変調信号の隣接周波数間隔f。
と等しい値に設定し、透過中心周波数を調整しておく。
これにより周期形フィルタ素子FLIの一方の出力ポー
トには、第5図(5)に示すように、光周波数f1、f
*の成分が出力される。これらの成分は、周期形フィル
タ素子PL2に入力される。また、他方の出力ポートに
は、第5図(C)に示すように、光周波数ft、f<の
成分が出力される。これらの成分は、周期形フィルタ素
子FL3に入力される。
周期形フィルタ素子FL2 、F1aの透過周波数間隔
Δfa、は光周波数f+ 、f、の周波数間隔、および
光周波数fz、f<の周波数間隔に等しく、それぞれの
成分を分離する。したがって、出力ポート17−1.1
7−2には、第5図(d)、(e)に示すように、それ
ぞれ光周波数f1、fsの成分が出力される。
また、出力ポート17−3.17−4には、第5図げ)
、(g)に示すように、それぞれ光周波数f2、f、の
成分が出力される。
光周波数f+、f2、fs、ftの各成分は、それぞれ
別々の受光素子2−1 、2−3.2−2.2〜4に入
力する。そこで、受光素子2−1.2−2の差動出力と
、受光素子2−3.2−4の差動出力とをそれぞれ検出
し、一方の出力をレベルシフタ41によりシフトさせ、
加算器42で加算し、増幅器4により増幅する。これに
より、4値の周波数変調信号を4値のレベルをもつ強度
信号に復調することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の光信号検波回路は、ファ
ブリペロー・エタロンを使用した場合のような多重反射
による遅延がないため、信号波形の歪が小さい効果があ
る。また、入射した光信号のすべてのパワーを利用でき
るので、受信感度が向上する効果がある。さらに、2値
の周波数変調信号だけでなく、多値の周波数変調信号を
復調できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第一実施例光信号検波回路の構成図。 第2図は周期形フィルタの透過特性と入出力光との関係
を示す図。 第3図は方向性結合器の電力結合係数に対する損失およ
びクロストークの計算結果を示す図。 第4図は本発明第二実施例光信号検波回路の構成図。 第5図は周期形フルイタ素子の人出カスベクトルを示す
図。 第6図は従来例光信号検波回路を示す図。 第7図はファブリペロ−・エタロンの透過特性と入出力
光との関係を示す図。 1、1′・・・周期形フィルタ、2.2−1〜2−4・
・・受光素子、3・・・帯域通過フィルタ、4・・・増
幅器、5・・・電極制御回路、11.12・・・方向性
結合器、13.14・・・光導波路、15・・・加熱電
極、16−1.16−2・・・入力ポート、17−1〜
17−4・・・出力ポート、41・・・レベルシフタ、
42・・・加算L 61’・・ファブリペロー・エタロ
ン、62・・・反射鏡、FLI 、PL2 、FL3・
・・周期形フィルタ素子。 特許出願人 日本電信電話株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝 Δfa (a)透差巧性 肩l衷 2吋5−コNジ121tラリ 昂 1 回 肩 2 図 電力!!@1ノ!−1仮電 兜 図 (e)出力Aで−ト17−2 菖 図 従水佼」 (b) 入射光 (c)1&丸 ?P17 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、n値(nは2以上の整数)に周波数変調された光信
    号の特定の光周波数を透過する光フィルタと、 この光フィルタを透過した光を受光する受光素子と を備えた光信号検波回路において、 上記光フィルタは、上記n値にそれぞれ対応する光周波
    数をそれぞれ異なる出力ポートに出力するマッハ・ツェ
    ンダ形の周期形フィルタであることを特徴とする光信号
    検波回路。
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