JPH0295091A - 画像処理制御装置 - Google Patents

画像処理制御装置

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Publication number
JPH0295091A
JPH0295091A JP63247106A JP24710688A JPH0295091A JP H0295091 A JPH0295091 A JP H0295091A JP 63247106 A JP63247106 A JP 63247106A JP 24710688 A JP24710688 A JP 24710688A JP H0295091 A JPH0295091 A JP H0295091A
Authority
JP
Japan
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image
slit
picture
light source
threshold level
Prior art date
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Pending
Application number
JP63247106A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Motooka
本岡 修
Yoshinori Yamaguchi
芳徳 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP63247106A priority Critical patent/JPH0295091A/ja
Publication of JPH0295091A publication Critical patent/JPH0295091A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は画像処理制御装置に係わり、特にファジィ推
論により制御されるものに関する。
(発明の(既要) 本発明では、画像処理制御装置の制御パラメータを撮像
された画像の画質特徴量を基にファジィ推論により求め
、この求められた制御パラメータを用いて制御するよう
にしたものである。
(従来技術とその問題点) 従来、画像処理制御装置の制御パラメータの決定はオペ
レータの経験に基づいて行なわれていた。
すなわち、オペレータがカメラで撮像した画像を見なが
ら光源のパワー(明るさ)を変えたり、あるいは画像前
処理部の2値化処理のためのスレッショルドレベルを変
化させる等して最も適当と思われる制御パラメータを設
定していた。
しかしながら、このような従来の制御パラメータの設定
の仕方は、オペレータの経験ないし試行錯誤によって行
なわれているため、撮像対象によっては必ずしも理想的
な画像とはならないという欠点があった。そればかりで
なく経験豊かなオペレータでなければ理想的な画像が得
られないという問題点があった。
(発明の目的) 本発明は、上記問題点に着目してなされたものであって
、オペレータの経験に頼ることなく最適画像の得られる
制御バラメークが設定される画像処理制御装置の提供を
1畳的としている。
(発明の構成と効果) 本発明は、上記目的を達成するために、その構成をカメ
ラで撮像した画像を所定の画像に:A整するために撮像
した画像の画質特微量に基づいて光源パワーの増減ある
いは画像前処理部の2値化スレツシヨルjへレベルの調
整等を行う制御手段を備えた画像処理制御装置において
、 上記制御手段は撮像された画像の画質特微量を基にファ
ジィ推論により求められた制御パラメータで制御される
ことを特徴とするものである。
本発明は」−記構酸により、#;!I御パラメータは画
質特微量を基にファジィ推論されて制御パラメータが設
定されるので、制御装置の制御パラメータは、常時、最
適な画像を得るための制御パラメータとすることができ
る。
従って、オペレータの経験の有無による画像のバラツキ
がなくなり理想的な画像を得ることができる。
(実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明装置の概略構成を示すブロック図であっ
て、凹凸を有する被写体にスリット状光線を照射し、こ
れを斜め方向から撮像し立体的な画像を得る撮像装置が
示されている。すなわち、凹凸のある被写体1にスリッ
ト機構(図示せず)を有する光源2からスリット光を照
射するとともに、この被写体1にCCDカメラからなる
カメラ3を斜め方向から向け、このカメラ3からの振作
信号をA/D変換器4を介して画像メモリ5に送出して
ここに記録できるよう67成されている。
画像前処理部6は画像メモリ5の原画像を2値化処理す
るものである。すなわち、画像メモリ5に記録されてい
る原画像は第2図(a)に示されるように輪郭のホヤけ
た濃淡画像(スリット画像)であるので、これを画像前
処理部6で所定のスレッショルドレベルで2値化処理し
て、同図(b)に示されるように輪郭の明瞭な画像に処
理される。
なお、これら図面では被写体の象が黒く塗り渋されてい
るが、これは作図」二の便宜のためであって実際はこの
部分が明るく表示される。
」二連した従来技術では、この2値化画像からオペレー
タか光源パワーあるいはスリット幅を調整していたが、
ここではファジィ推論により光源パワーおよび2値化処
理のスレッショルドレベルが調整されるように構成され
ている。
すなわち、画質特徴量抽出部7においては画像前処理部
6で得られた画像(第2図(b)参照)のスリット像の
とぎれの程度、スリット幅の太きさおよび現画像(第2
図(a)参照)の濃淡の比、すなわち背景の明るさSと
スリット像の明るさNとの比(以下rSN比」という)
を抽出し、これを基に評価推論部8ではスリット光源パ
ワーの出力制御部9の制御パラメータと2値化処理のス
レッショルドレベルをファジィ推論によって求めるよう
に構成されている。
このファジィ推論で用いられるメンバーシップ関数は第
3,4図に示されている。このうち第3図は条件部とし
ての画像メモリ5をデータ処理して得たSN比を入力値
とするもの(同図(a))、画像前処理部6で2値化処
理した画像を画素処理によって得たスリット像とぎれ量
を入力値とするもの(同図(b))およびスリット幅を
人力値とするもの(同図(C))の3つが示されている
第4図には結論部のメンバーシップ関数が示されており
、このうち同図(a)には光源2を駆動制御する制御パ
ラメータを調整しスリット光源パワーを調整するものが
、また同図(b)には画像前処理部6のスレッショルド
レベルを調整する2値化スレッショルドレベルが示され
ている。
これら3人力2出力のファジィルールは下表に示されて
いる。
以」二の構成からなる本装置の制御動作を第5図のフロ
ーチャートを参照して説明する。
今、画像前処理部6のスレッショルドレベルが初期セッ
トされるとともに、出力制御部6の制御パラメータも初
期セットされ、光源2からスリット光が照射され、そし
てカメラ3により被写体1の撮像が開始される(ステッ
プ100)。A/D変換器4を介してディジタル変換さ
れ画像メモリ5に記録された画像データは、画像前処理
部6で初期値のスレッショルドレベルで2値化され(ス
テップ104Lこの2値化された画像を画素処理してス
リット像のとぎれ具合に応じた出力値と、スリットの太
さに応じた出力値とが出力されるとともに、画像メモリ
5の画像データを処理して得られた出力値が出力され画
質特徴量が抽出される(ステップ106)。
これら抽出された画質特徴量に対応した出力値は評価推
論部8へ送出され、ここでこの出力値を入力値としてフ
ァジィ推論により画像の評価が行なわれる(ステップ1
08)。この画像評価において最適画像と判断されたと
きは(ステップ1.080K)、そのまま撮像が続行さ
れる。
ところがステップ108において画像評価が不適と評価
されたときは(ステップ108OUT)、」二連したメ
ンバーシップ関数に基づいて出力制御部9の制御パラメ
ータと画像前処理部6のスレッショルドレベルが推論さ
れる(ステップ1.10)。
そして、この推論された出力値が制御可能なものか否か
、すなわち例えば既にスリット光源パワーが」1限また
は下限に達していて、これ以−1−またはこれ以下に制
御不能のときは制御パラメータを変更することができな
いので、この場合はパラメータ設定が完了する(ステッ
プ112NO)。
しかし、制御可能な範囲であれば(ステップ112YE
S)、ファジィ推論によって求められた出力値、すなわ
ち第4図(a)(b)によって得られた出力値で画像前
処理部6のスレッショルドレベルと光源の出力制御部9
の制御パラメータが調整される(ステップ114)。
以上のように、この実施例では2値化処理された画像の
スリット像のとぎれ程度と、スリット像の幅の太さ程度
とさらに原画像のSN比をファジィ推論により総合判断
し、2値化処理のためのスレッショルドレベルと、光源
パワーが決められるので、自動的に理想的な画像を得る
ことが可能となる。
なお、図中10で示すように理想画像時のSN比等の格
納された理想特微量発生部を設け、ここからの値と」−
述のようにして求めた値とを比較し、この差分の出力値
に基づいてファジィ推論を行うようにしても良い。
さらに、」二連の実施例ではファジィ推論部の条件部と
してスリット像のとぎれ量、スリット幅およびSN比と
したが、これら以外または他の条件であっても良く、ま
た結論部としても光源パワー2値化スレッショルドレベ
ル以外、例えば光源のスリット幅を機械的に変更するも
の等であっても良いことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の概略構成を示すブロック図、第2
図はスリット画像の説明図、第3.4図はメンバーシッ
プ関数および第5図は制御動作のフローチャートである
。 1・・・被写体 2・・・光源 3・・・カメラ 5・・・画像メモリ 6・・・画像前処理部 7・・・画質特徴量抽出部 8・・・評価推論部 9・・・出力制御部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カメラで撮像した画像を所定の画像に調整するため
    に撮像した画像の画質特徴量に基づいて光源パワーの増
    減あるいは画像前処理部の2値化スレッショルドレベル
    の調整等を行う制御手段を備えた画像処理制御装置にお
    いて、 上記制御手段は撮像された画像の画質特徴量を基にファ
    ジィ推論により求められた制御パラメータで制御される
    ことを特徴とする画像処理制御装置。
JP63247106A 1988-09-30 1988-09-30 画像処理制御装置 Pending JPH0295091A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63247106A JPH0295091A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 画像処理制御装置

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JP63247106A JPH0295091A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 画像処理制御装置

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JPH0295091A true JPH0295091A (ja) 1990-04-05

Family

ID=17158520

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JP63247106A Pending JPH0295091A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 画像処理制御装置

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JP (1) JPH0295091A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0363988A2 (en) * 1988-10-13 1990-04-18 Fuji Photo Film Co., Ltd. Color scanner and automatic setting method
WO2010143549A1 (ja) * 2009-06-09 2010-12-16 ソニー株式会社 画像処理装置および方法、並びにプログラム

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