JPH0291741A - アドレスバスの切換制御方式 - Google Patents
アドレスバスの切換制御方式Info
- Publication number
- JPH0291741A JPH0291741A JP24481588A JP24481588A JPH0291741A JP H0291741 A JPH0291741 A JP H0291741A JP 24481588 A JP24481588 A JP 24481588A JP 24481588 A JP24481588 A JP 24481588A JP H0291741 A JPH0291741 A JP H0291741A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address bus
- internal memory
- memory
- bus
- external memory
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- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 84
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明はアドレスバスの切換制御方式に関し、特に内
部メモリおよび外部メモリの設置が可能で、これらメモ
リを同一アドレス空間上に割当てて使用するシステムに
おけるアドレスバスの切換制御方式に関する。
部メモリおよび外部メモリの設置が可能で、これらメモ
リを同一アドレス空間上に割当てて使用するシステムに
おけるアドレスバスの切換制御方式に関する。
(従来の技術)
一般に、パーソナルコンピュータ等のデータ処理装置に
おいては、その使用形態に応じてシステム内部に内部メ
モリを、またシステム外部に外部メモリを設置すること
が可能である。この場合、これら内部メモリと外部メモ
リは同一アドレス空間上に割当てられるので、これらメ
モリを共にシステム内のアドレスバスに結合させておく
とアドレスバス上で信号が衝突してしまい、データの読
み出しおよび書込みを正常に実行することができなくな
る。したがって、従来ではシステム内のアドレスバスと
内部メモリおよび外部メモリ間にスイッチを設け、内部
メモリを使用する場合は事前にそのスイッチを内部メモ
リ側に切替えておく必要がある。同様に、外部メモリを
使用する場合は、そのスイッチを外部メモリ側に切換で
おく必要がある。
おいては、その使用形態に応じてシステム内部に内部メ
モリを、またシステム外部に外部メモリを設置すること
が可能である。この場合、これら内部メモリと外部メモ
リは同一アドレス空間上に割当てられるので、これらメ
モリを共にシステム内のアドレスバスに結合させておく
とアドレスバス上で信号が衝突してしまい、データの読
み出しおよび書込みを正常に実行することができなくな
る。したがって、従来ではシステム内のアドレスバスと
内部メモリおよび外部メモリ間にスイッチを設け、内部
メモリを使用する場合は事前にそのスイッチを内部メモ
リ側に切替えておく必要がある。同様に、外部メモリを
使用する場合は、そのスイッチを外部メモリ側に切換で
おく必要がある。
このように、内部メモリを使用するか外部メモリを使用
するかに応じて、オペレータによるスイッチの切換操作
が必要であり、従来の装置は非常に操作性が悪かった。
するかに応じて、オペレータによるスイッチの切換操作
が必要であり、従来の装置は非常に操作性が悪かった。
(発明が解決しようとする課題)
この発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、従来で
はオペレータによるスイッチ操作によって内部メモリと
外部メモリを事前に切替える必要があり操作性が悪かっ
た点を改善し、内部メモリ用のアドレスバスと外部メモ
リ用のアドレスバスを自動的に切替えられるようにし、
オペレータによるスイッチ操作の不用なアドレスバスの
切換制御方式を提供することを目的とする。
はオペレータによるスイッチ操作によって内部メモリと
外部メモリを事前に切替える必要があり操作性が悪かっ
た点を改善し、内部メモリ用のアドレスバスと外部メモ
リ用のアドレスバスを自動的に切替えられるようにし、
オペレータによるスイッチ操作の不用なアドレスバスの
切換制御方式を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明によるアドレスバスの切換制御方式にあっては
、内部メモリおよび外部メモリを設置することができ、
これらメモリを同一アドレス空間上に割当てて使用する
システムにおいて、前記内部メモリに結合される第1の
アドレスバスと、前記外部メモリに結合される第2のア
ドレスバスと、これら第1および第2のアドレスバスを
切替えてその一方をシステム内のアドレスバスに結合す
る切換手段と、前記内部メモリがシステム内に設置され
てい゛るか否かに応じ、て前記切換手段の切換動作を制
御する切換制御手段とを具備することを特徴とする。
、内部メモリおよび外部メモリを設置することができ、
これらメモリを同一アドレス空間上に割当てて使用する
システムにおいて、前記内部メモリに結合される第1の
アドレスバスと、前記外部メモリに結合される第2のア
ドレスバスと、これら第1および第2のアドレスバスを
切替えてその一方をシステム内のアドレスバスに結合す
る切換手段と、前記内部メモリがシステム内に設置され
てい゛るか否かに応じ、て前記切換手段の切換動作を制
御する切換制御手段とを具備することを特徴とする。
(作用)
このアドレスバスの切換制御方式にありでは、内部メモ
リの有無によって切換手段の切換動作が制御され、内部
メモリに結合される第1のアドレスバスと外部メモリに
結合される第2のアドレスバスを自動的に切替えること
が可能になる。したがって、オペレータによるスイッチ
操作が不用となり、操作性を向上させることができる。
リの有無によって切換手段の切換動作が制御され、内部
メモリに結合される第1のアドレスバスと外部メモリに
結合される第2のアドレスバスを自動的に切替えること
が可能になる。したがって、オペレータによるスイッチ
操作が不用となり、操作性を向上させることができる。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第1図にこの発明の一実施例に係るアドレスバスの切換
制御方式を説明するシステム構成を示す。第1図におい
て、11は主メモリ12に格納されるプログラムに従っ
てシステム全体の制御を司るCPUであり、このCPU
LIはアドレスバス13を介して主メモリ12およびバ
ス切換装置14に接続されている。バス切換装置14は
、CPUIIの制御下で内部メモリ用アドレスバス15
と外部メモリ用アドレスバスを切換えていずれか一方を
アドレスバス13に結合する。このバス切換動作の制御
は、CPtJllが主メモリ12に格納されるBIOS
プログラムを実行することにより行われる。
制御方式を説明するシステム構成を示す。第1図におい
て、11は主メモリ12に格納されるプログラムに従っ
てシステム全体の制御を司るCPUであり、このCPU
LIはアドレスバス13を介して主メモリ12およびバ
ス切換装置14に接続されている。バス切換装置14は
、CPUIIの制御下で内部メモリ用アドレスバス15
と外部メモリ用アドレスバスを切換えていずれか一方を
アドレスバス13に結合する。このバス切換動作の制御
は、CPtJllが主メモリ12に格納されるBIOS
プログラムを実行することにより行われる。
内部メモリ用アドレスバス15には、このシステムの使
用形態に応じて例えば漢字ROM等の内部メモリ17を
結合することができる。また、外部メモリ用アドレスバ
スlBにも、システムの使用形態に応じてユーザー用の
特殊ROM等を外部メモリとして結合することができる
。この特殊ROMには、例えばデイスプレィ等の周辺装
置を制御するためのプログラムが格納されている。
用形態に応じて例えば漢字ROM等の内部メモリ17を
結合することができる。また、外部メモリ用アドレスバ
スlBにも、システムの使用形態に応じてユーザー用の
特殊ROM等を外部メモリとして結合することができる
。この特殊ROMには、例えばデイスプレィ等の周辺装
置を制御するためのプログラムが格納されている。
これら内部メモリ17および外部メモリ18は、同一の
アドレス空間上に割当てられている。
アドレス空間上に割当てられている。
次に、第2図のフローチャートを参照してCPUIIに
よるバス切換装置14の切換動作制御を説明する。まず
、システム起動時においては、主メモリ12に格納した
BIOSプログラムに従ってバス切換装置14を制御1
.、内部メモリ用アドレスバス15をアドレスバス13
に結合する(ステップAI)。次に、内部メモリ用アド
レスバス15を利用して、内部メモリ17が設置されて
いるか否かをCPUIIによって識別する(ステップA
2)。この識別方法としては、内部メモリ用アドレスバ
ス15の信号状態を利用する任意の方法を使用できる。
よるバス切換装置14の切換動作制御を説明する。まず
、システム起動時においては、主メモリ12に格納した
BIOSプログラムに従ってバス切換装置14を制御1
.、内部メモリ用アドレスバス15をアドレスバス13
に結合する(ステップAI)。次に、内部メモリ用アド
レスバス15を利用して、内部メモリ17が設置されて
いるか否かをCPUIIによって識別する(ステップA
2)。この識別方法としては、内部メモリ用アドレスバ
ス15の信号状態を利用する任意の方法を使用できる。
この識別の結果、ステップA3で内部メモリ17が設置
されてないと判断された場合は、ステップA4の処理が
行われる。すなわち、ステップA4では、CF’UII
によりバス切換装置14が制御され、アドレスバス18
に結合されるバスが内部メモリ用アドレスバス15から
外部メモリ用アドレスバス16に切換られる。この結果
、外部メモリ18の使用が可能となる。
されてないと判断された場合は、ステップA4の処理が
行われる。すなわち、ステップA4では、CF’UII
によりバス切換装置14が制御され、アドレスバス18
に結合されるバスが内部メモリ用アドレスバス15から
外部メモリ用アドレスバス16に切換られる。この結果
、外部メモリ18の使用が可能となる。
また、内部メモリ17が設置されている場合には、アド
レスバスの結合状態は変化されず、内部メモリ17がそ
のまま使用可能となる。
レスバスの結合状態は変化されず、内部メモリ17がそ
のまま使用可能となる。
このように、このシステムにおいては、内部メモリ17
の有無に応じてバス切換装置14の切換動作を制御し、
内部メモリ17が設置されている場合はその内部メモリ
を使用可能とし、内部メモリが設置されてなければ外部
メモリを使用可能とするように自動的にバスを切替える
ことができる。したがって、同一アドレス空間上に割当
てられた内部メモリ17と外部メモリ18をその使用形
態に応じて自動的に切替えて使用することが可能になる
。
の有無に応じてバス切換装置14の切換動作を制御し、
内部メモリ17が設置されている場合はその内部メモリ
を使用可能とし、内部メモリが設置されてなければ外部
メモリを使用可能とするように自動的にバスを切替える
ことができる。したがって、同一アドレス空間上に割当
てられた内部メモリ17と外部メモリ18をその使用形
態に応じて自動的に切替えて使用することが可能になる
。
[発明の構成]
以上のようにこの発明によれば、内部メモリ用のアドレ
スバスと外部メモリ用のアドレスバスを自動的に切替え
られることができ、オペレータによるスイッチ操作が不
用となり、操作性を向上させることができる。
スバスと外部メモリ用のアドレスバスを自動的に切替え
られることができ、オペレータによるスイッチ操作が不
用となり、操作性を向上させることができる。
第1図はこの発明の一実施例に係るアドレスバスの切換
制御方式を説明するシステム構成を示すブロック図、第
2図は第1図に示したシステムにおけるアドレスバスの
切換動作を説明するフローチャートである。 11・・・CPU、12・・・主メモリ、13・・・ア
ドレスバス、14・・・バス切換装置、15・・・内部
メモリ用アドレスバス、1B・・・外部メモリ用アドレ
スバス、17・・・内部メモリ、18・・・外部メモリ
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
制御方式を説明するシステム構成を示すブロック図、第
2図は第1図に示したシステムにおけるアドレスバスの
切換動作を説明するフローチャートである。 11・・・CPU、12・・・主メモリ、13・・・ア
ドレスバス、14・・・バス切換装置、15・・・内部
メモリ用アドレスバス、1B・・・外部メモリ用アドレ
スバス、17・・・内部メモリ、18・・・外部メモリ
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 内部メモリおよび外部メモリを設置することができ、
これらメモリを同一アドレス空間上に割当てて使用する
システムにおいて、 前記内部メモリに結合される第1のアドレスバスと、前
記外部メモリに結合される第2のアドレスバスと、これ
ら第1および第2のアドレスバスを切替えてその一方を
システム内のアドレスバスに結合する切換手段と、前記
内部メモリがシステム内に設置されているか否かに応じ
て前記切換手段の切換動作を制御する切換制御手段とを
具備することを特徴とするアドレスバスの切換制御方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24481588A JPH0291741A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | アドレスバスの切換制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24481588A JPH0291741A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | アドレスバスの切換制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0291741A true JPH0291741A (ja) | 1990-03-30 |
Family
ID=17124365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24481588A Pending JPH0291741A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | アドレスバスの切換制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0291741A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2824647A1 (fr) * | 2001-03-20 | 2002-11-15 | Thales Training & Simulation L | Systeme d'adressage de memoire pour bus d'interconnexions de composants peripheriques |
-
1988
- 1988-09-29 JP JP24481588A patent/JPH0291741A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2824647A1 (fr) * | 2001-03-20 | 2002-11-15 | Thales Training & Simulation L | Systeme d'adressage de memoire pour bus d'interconnexions de composants peripheriques |
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