JPH0291097A - プロウロキナーゼ配列を有するペプチドおよびその製法 - Google Patents

プロウロキナーゼ配列を有するペプチドおよびその製法

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JPH0291097A
JPH0291097A JP20705689A JP20705689A JPH0291097A JP H0291097 A JPH0291097 A JP H0291097A JP 20705689 A JP20705689 A JP 20705689A JP 20705689 A JP20705689 A JP 20705689A JP H0291097 A JPH0291097 A JP H0291097A
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JP20705689A
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Werner Stueber
ヴエルナー・シュテューバー
Eric Paul Dr Paques
エリク・パウル・パーク
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    • C12N9/00Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/14Hydrolases (3)
    • C12N9/48Hydrolases (3) acting on peptide bonds (3.4)
    • C12N9/50Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25)
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプロウロキナーゼのアミノ酸配列部分を有する
ペプチド、その製法および使用、ならびにこれらペプチ
ドに対する抗体、およびプロウロキナーゼ測定へのその
使用に関する。
プロウロキナーゼはプラスミノーゲンアクチベーターの
酵素前駆体である。プラスミノーゲンアクチベーターの
機能は酵素前駆体プラスミノーゲンをプラスミンに変換
することであり、このものはそこでタンパク分解活性を
有することになる。プラスミンは血栓の溶解または組織
の変換のような多数の生理学的および病理生理学的過程
に関与じている(***、***形成、胚増殖、マクロファ
ージ遊走、転移)。繊維素溶解系を活性化すると、プロ
ウロキナーゼ(PUK)がウロキナーゼ(UK)に変換
される。次にウロキナーゼがプラスミノーゲンアクチベ
ーターとして作用してプラスミノーゲンをプラスミンに
変換する。正常な生理学的条件下においては血管中には
ウロキナーゼでなくプロウロキナーゼが検出される。血
漿中におけるプロウロキナーゼの測定は診断上非常に重
要である。なぜなら血漿濃度の低下から繊維素溶解系の
活性化状況に関する情報を得ることが出来るからである
。しかしながらプロウロキナーゼはタンパク分解活性を
をせず従ってその生物学的活性によって検出することが
できない。それゆえプロウロキナーゼを免疫学的に検出
する必要がある。しかしながら従来法で利用できる抗体
はPUKと口にとを区別できない。
それゆえ本発明の目的はプロウロキナーゼの特異的検出
ならびに精製のための試薬および方法を開発することで
ある。
前記目的はPUKをタンパク質特にウロキナーゼの存在
下に選択的かつ定量的に測定しうる特異的な抗体を調整
することにより達成された。
かかる抗体はプロウロキナーゼ配列に由来するペプチド
を用いて免疫することにより得られる。
それゆえ本発明はプロウロキナーゼの140〜180領
域からのアミノ酸配列を有する4〜40個のアミノ酸を
含有するペプチド、好ましくは切断部位158/ 15
9 (−Lys/ 1ie−)を含有するペプチドに関
する。
かかるペプチドは動物をそれで免疫した場合にプロウロ
キナーゼ特異的な抗体を誘発させる。
これら新規ペプチドは場合により担体分子に固定化でき
るように好ましくはC−末端またはN−末端で付加的に
反応性の基例えばチオール基を含有することができる。
場合により、N−末端またはC−末端で遊離のスルフヒ
ドリル基を存するシネティンを含有する下記ペプチド: RPRFK I IGGEFT。
LRPRFKI IGGEF丁TおよびGOKTLRP
RFKIIGGEFTTIE(特に適当である(ここで
略語は以下のとおりである): Cシスティン A アラニン Rアルギニン P プロニン F フェニルアラニン K リジン ■ インロイシン G グリシン E グルタミン酸 T トレオニンおよび Q グルタミン、 であり、そしてこれらアミノ酸はD−形またはL−形を
とることができるが別に記載がない限りL−形をとるも
のとする)。
本発明はまた本発明によるペプチドの製法にも関する。
本発明は特に、保護されtこアミノ酸誘導体またはペプ
チドセグメントを溶液中でまたは固相上で相互に結合さ
せ、そして保護基を除去しならびに固相の場合は担体樹
脂を取り外すことにより本発明によるペプチドを得るこ
とからなる、本発明によるペプーチドのそれ自体知られ
た製法にも関する。
この方法で合成されたペプチドCys−Leu−Arg
−Pro−Arg−Phe−Lys−11e−11e−
Gly−Gly−Glu−PheThr−Thrが特に
好ましい。−時的な保護基としてはFmoc基(9−フ
ルオレニルメトキシカルボニル)、第二官能基にとって
永久的な保護基としては第三ブチル/Boc(第三ブト
キシカルボニル)基に基づくもの、ArgにはMtr 
(4−メトキシ−2,3,6−トリメチルフェニルスル
ホニル)基、そしてCyoには第三ブチルメルカプト基
が用いられる。C−末端アミノ酸の固定は、ペプチド合
成に適する慣用のポリマー担体好ましくは架橋ポリスチ
レンに結合しているp−アルコキシベンジルエステル基
を介して行われる。ペプチドの合成は好ましくはDMF
 (ジメチルホルムアミド)中の20%(V/V)ピペ
リジンを用いてFmocを除去し、後続の保護されたア
ミノ酸を好ましくはHOBT (ヒドロキシベンゾトリ
アゾール)の存在下にカルボジイミドを用いて結合させ
る工程を反復することにより行われる。この目的にはア
ミノ酸誘導体を好ましくは3倍過剰でDMF中1〜1.
5時間給合させる。各操作工程、Fmoc除去または縮
合工程の後、樹脂を少量(15mQ/g)ずつのDMF
またはイソプロパツールを用いて3回ずつ洗滌する。本
発明によるペプチドのとりはずしは側鎖官能基を同時に
遊離させながらアシトリシュにより行われる。場合によ
り、遊離させるべきスルフヒドリル基はアルコール例え
ばトリフルオロエタノ−、ル中のトリーnブチルホスフ
ィンまたは水中のDTT (ジチオトレイトール)を用
いて「脱保護」する。ペプチドはイオン交換クロマトグ
ラフィー、逆相クロマトグラフィーおよびゲル透過クロ
マトグラフィーにより精製する。アミノ酸分析を用いて
ペプチド含量を測定しそしてペプチドの組成が正しいか
どうか判定する。
抗体は例えばペプチドを担体タンパク質好ましくはアル
ブミンまたはキーホールリンペットヘモシアニンと好ま
しくはチオエーテル結合を介して結合させ、それを用い
て動物、好ましくはウサギを免疫することにより、それ
自体知られた方法で調整される。1回またはそれ以上の
ブースター処置後動物から全血を採りそして粗製抗血清
を取得する。場合によりこれら抗血清を本発明によるペ
プチドが固定化さ・れたアフイニテイ物質でのアフイニ
テイクロマトグラフイーにかける。その上さらに、確立
された技法に従いこれらペプチドに対するモノクローナ
ル抗体をも調整することができる。
驚くべきことにこれら抗体を用いてグロウロキナーゼお
よびウロキナーゼが免疫化学的検査、例えばELISA
により区別されうる。
それゆえ本発明はまた前記したペプチドに対する抗体を
含有する、プロウロキナーゼ測定のための試薬にも関す
る。
かかる測定にEL’ISAが用いられる場合は、サンド
インチアッセイとして実施されるのが好ましく、その場
合本発明による抗体は固相に固定される。次に被分析物
質とインキュベーションし、洗浄しそして好ましくはP
ODで標識されたポリクローナルウロキナーゼ抗体を用
いて検出する。
さらにこれら抗体はそれをポリマーに固定し、そしてP
UKを含有する検体をそれと一緒にインキュベーション
することによりPUKの精製にも用いることができる。
PUKは好ましくは酸性緩衝液を用いて溶離することに
よりこれらポリマ−から精製された形態で得ることがで
きる。
ペプチドは抗血清を精製する目的でアフイニテイクロマ
トグラフイー用の担体物質として適当な物質、例えばブ
ロムシアンで活性化されたセファロースに結合させる。
本発明によるペプチドにとっての上記以外の担体分子に
は可溶性あるいはまた不溶性である高分子物質があげら
れ、それらには好ましくはグルグルアルデヒドで活性化
されていることもできるアルブミン、卵アルブミンなら
びに樹脂例えばポリスチレン、誘導体化されたシリカゲ
ルおよびアクリル酸に基づくコポリマーが包含される。
実施例 l 免疫化抗原の調整 a)  Cys−Leu−Arg−Pro−Arg−P
he−Lys−+1e−11e−Gly−Gly−Gl
u−Phe−Thr−Thrの合成FIIIOC−Th
r(tBu) −p−アルコキシベンジルエステル樹脂
1gを15mffのDMFを用いて1分間ずつ2回洗浄
しそしてFmoc基を20%ピペリジン/DMF(v/
v)15mQを用いて除去した(l×3分、■×lO分
)。次に樹脂をDIJFおよびインプロパツール(各1
5+Q)で3回ずつおよびDMF 15m12ずつで2
回洗浄した。1.5ミリモルのFmoc−アミノ酸およ
び2.25ミリモルのHOBtを15+++Q中に溶解
して樹脂に加え、ジクロロメタン中の1Mジイソプロピ
ルカルボジイミド溶液1.65++cQを添加したのち
この混合物を室温で1.5時間振盪した。反応の完結は
ニンヒドリンテストを用いて検査した。次に樹脂をDM
Fおよびインプロパツール(各15++IQずつ)を用
いて3回ずつ洗いそして新たなサイクルを開始した。B
ocで保護されたアミノ酸が最後のアミノ酸として用い
られた。樹脂をトリフルオロエタノール15m(1およ
び水5滴中にとりモしてN−メチルモルホリンを用いて
pH7,2に調整した。これに4ミリモルのトリーn−
ブチルホスフィンを加え、室温で一夜振盪した。そこで
樹脂を各15+mffずつのインプロパツールおよびジ
エチルエーテルを用いて3回ずつ洗い、高真空下に乾燥
した。樹脂1.99をチオアニソールl mQ、エタン
ジチオール1mQおよびトリフルオロ酢酸18m12と
35°Cで3.5時間撹拌し、濾過し、樹脂をトリフル
オロ酢酸/ジクロロメタン(1:l)を用いて3回洗い
そして炉液をエーテルから結晶化させた。粗製ペプチド
をジエチルエーテルで洗いそして乾燥させた。このペプ
チドを0.5%酢酢酸上セファデックスG25クロマト
グラフィーした。収量=87811Ig。
この生成物1100IIIを調整用HPLC系中逆相物
質でクロマトグラフィーすることによりさらに精製した
(0.05モル燐酸ナトリウム緩衝液/アセトニトリル
、pH2,5、グラジェント)。このペプチドプールか
らセファデックスG25上0.5%酢酸を用いて脱塩し
た。収量: 39mg。
b)接合体の調整 KLH20mgを0.05ミリモル燐酸ナトリウム緩衝
液、pH8,0、中に溶解させそして2mgのガンママ
レイミド酪酸ヒドロキシスクシンイミドエステルと1時
間撹拌した。このタンパク質をセファデックス050カ
ラム(2X 30cm)でクロマトグラフィーした(0
.1モル燐酸ナトリウム、0.5ミリモルEDTAXp
H6,o) 、溶出液を5mI2となるまで濃縮しそし
てペプチド20mgと1時間インキュベートした。透析
および凍結乾燥後にペプチド接合体25mgが得られた
実施例 2 ウサギの免疫化 5匹のウサギを一匹当り2mgずつの接合体を用い8週
間にわたり皮下および静脈から免疫した。次に動物から
全血をとりそして抗血清を防腐剤で安定化させた。収量
: 920mQ0実施例 3 PUK−抗体の精製 生成物(実施例1a)をBrCN活性化されたセファロ
ース1g当り2mgの濃度でマトリックスに結合させた
。ウサギの血清(実施例2 )200m0゜にこのアフ
イニテイ樹脂50gを加え室温で18時間インキュベー
トした。液体を分離したのち樹脂を緩衝液(PBS、 
pH7,2) 150mQ中に懸濁させそしてカラム中
に充填した。次にこの樹脂を2MNaCQを含有する同
じ緩衝液100+12で洗いそして抗体を0.25Mグ
リジン溶液、pH2、5,200mffを用いて溶離し
た。溶出液をトリスを用いてpH7,0に調整した。次
にこの溶液をPBSで4°Cで18時間透析した。
実施例 4 EL I SAでのPUKの検出 a)プレートの調整 マイクロタイタープレートを実施例3記載の精製された
抗体を含有する溶液(5μg/mQ)で被覆した(60
μm2/ウエル)。インキュベーションは室温で18時
間行われた。次にプレートを50ミリモルのトリス、5
0ミリモルのクエン酸を含有する緩衝液、pH7,4、
約100m(lを用いて洗った。
b)接合体の調整 Vakane氏の方法(Journal H4stoc
hem、CyLoc−hem、 22.1084109
1.1974)に従いウロキナーゼ抗体をPOD(ペル
オキシダーゼ)で標識した。
C)アッセイ操作 PUK溶液(American Diagnostic
a)をPBS pH7,2,1%BSAおよび0.05
%ツイーンを含有する緩衝液を用いて2400ng/m
Q; 1200ng/mQ; 800ng/mff ;
 400ng/m12; 200ng/mff ; 1
00ny/mff1 ;50ng/ mQ ;および2
0ng/iQに希釈した。この希釈された溶液50μα
ずつをウェルにピペットで加えた。インキュベーション
して抗原を固定相抗体に結合させたのち(37°OS 
1時間)、プレートを前記緩衝液で洗った。ペルオキシ
ダーゼで標識されたUK−抗体をPBS pH7,2;
 0.05%ツイーン20を含有する緩衝液でl:80
0に希釈しそして50μQずつをピペットで各ウェルに
加えた。
接合体と抗原との反応は1時間(37°C)後に洗浄す
ることにより終了させた。オルトフェニレンジアミン、
H2O2を含有する色原体基質(Beh−r ingw
erke)を、low(2中にクエン酸100mg、燐
酸水素シナl−IJウム200mg、尿素・過酸化水素
8mgおよびメルチオルート (Merthiolat
e) l mgを含有する緩衝液、pH5,0−5,4
,10mQを用いて溶解させそして50μαずつをピペ
ットで各ウェルに加えた。30分後呈色反応を0.5M
硫酸を用いて停止させた。492nmでの吸光度を光度
計で測定しIこ。
第1表 2400 ng/+nQ1.519      1.5
131200 ny/mQ      O,9420,
976800ng/mQ      O,8020,8
53400ny/mQ       O,5320,5
27200ng/m(10,3380,31710On
9/md       O,2300,18950ng
/mQ       0.224      0−19
720 ng/mQO,2180,20にのELISA
の特異性を検査するために、400ng/mQおよび8
00ng/mQ、のPUKを含有する2種の溶液に種々
の濃度のウロキナーゼ(+20ng/ 111+2 U
K; 50ng/ mQ UK ; 1100n/ m
Q UK ; 200ng/ mQ UK;400n9
/mQ UK ; 800ng/mOUK ; 1 u
g/mQ UKおよび5μg/ m Q  U K )
を加えた。この検査においてUKの添加によっては測定
値は損われないことが示された。この結果により、この
アッセイの特異性、従ってPUKに対するここに記載さ
れる方法により得られた抗体の高い特異性が証明される
(第2表参照)。
第2表 Qng/mQ 20 ny/mQ 50ng/mQ 100 ng/mQ 200 ng/mQ 400 ng/mQ 800 ng/ mQ lμg/mQ 5μg/mQ 2回測定 0.802 0.753 0.721 0.743 0.778 0.723 0.750 0.783 0.769 0.826 0.794 0.764 0.749 0.644 0.729 0.709 0.834 0.800 2回測定 0.532 0.527 0.535 0.479 0.471 0.479 0.533 0.524 0.511 0.489 0.519 0.506 0.438 0.519 0.449 0.562 0.764 0.714

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)プロウロキナーゼの140〜180領域からのアミ
    ノ酸配列を有する4〜40個のアミノ酸を含有するペプ
    チド。 2)プロウロキナーゼの切断部位158/159(−L
    ys/Ile−)を含有する請求項1記載のペプチド。 3)好ましくはC−末端またはN−末端で付加的にチオ
    ール基を含有する請求項1記載のペプチド。 4)下記アミノ酸配列 RPRFKIIGGEFT、 LRPRFKIIGGEFTTまたは GQKTLRPRFKIIGGEFTTIEを有する請
    求項1記載のペプチド。 5)遊離のスルフヒドリル基を有するシステインをN−
    末端またはC−末端で含有する請求項1記載のペプチド
    。 6)請求項1記載のペプチドに対する抗体を含有するプ
    ロウロキナーゼを測定するための試薬。 7)抗体の調整への請求項1記載のペプチドの使用。 8)保護されたアミノ酸誘導体またはペプチドセグメン
    トを溶液中でまたは固相上で相互に結合させ、そして保
    護基を除去しならびに固相の場合は担体樹脂を取り外す
    ことにより請求項1記載のペプチドを得ることからなる
    請求項1記載のペプチドの製法。
JP20705689A 1988-08-12 1989-08-11 プロウロキナーゼ配列を有するペプチドおよびその製法 Pending JPH0291097A (ja)

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DE19883827416 DE3827416A1 (de) 1988-08-12 1988-08-12 Peptide mit prourokinase-sequenzen, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung, antikoerper gegen diese peptide und mittel enthaltend diese antikoerper zur bestimmung von prourokinase

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JPH0291097A true JPH0291097A (ja) 1990-03-30

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FR2686085B1 (fr) * 1992-01-10 1995-08-04 Agronomique Inst Nat Rech Peptides representant des fragments du cmp, anticorps diriges contre lesdits peptides, et leurs utilisations.

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