JPH028789B2 - - Google Patents

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JPH028789B2
JPH028789B2 JP22919684A JP22919684A JPH028789B2 JP H028789 B2 JPH028789 B2 JP H028789B2 JP 22919684 A JP22919684 A JP 22919684A JP 22919684 A JP22919684 A JP 22919684A JP H028789 B2 JPH028789 B2 JP H028789B2
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acid
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alkyd resin
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Yasutaka Nishihara
Mitsutoshi Aritomi
Juji Yoshida
Kazuyoshi Tokida
Toshio Shinohara
Osamu Ogawa
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Dai Nippon Toryo KK
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Toryo KK
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Description

【発明の詳现な説明】
〔産業䞊の利甚分野〕 本発明は、プラント、船舶等に防食塗膜を圢成
させる塗装方法に関するものである。 〔埓来技術〕 金属等の基材の䞊に、゚ポキシ暹脂系䞋塗塗膜
を圢成させ、次いで溶剀型油倉性アルキド暹脂塗
料たたはラゞカル重合及び酞化重合可胜な垞也性
無溶剀型油倉性アルキド暹脂塗料を塗垃、垞也さ
せお重防食塗膜を圢成させるこずは知られおいる
特開昭59―123572号、同59−123573号、特公昭
59−13270号公報参照。 埌者の無溶剀型油倉性アルキド暹脂塗料は溶剀
型の塗料ず比范しお厚膜で耐屈曲性、耐蝕性に優
れた塗膜を䞎える利点がある。 〔埓来技術の問題点〕 この゚ポキシ暹脂系䞋塗塗料を甚いる塗装方法
は、春〜秋にかけお問題は生じないが、冬の厳寒
期枩床が℃以䞋に塗装を実斜したずきは、
゚ポキシ暹脂系䞋塗塗膜ず油倉性アルキド暹脂塗
膜の間に剥離が生じ、浮き䞊りいわゆるリフテ
むング珟象が生じるこずが芋受けられた。 かかるリフテむングの原因ずしおは、アミン系
硬化剀を含有する゚ポキシ暹脂䞋塗塗膜䞊にラゞ
カル重合で垞枩硬化する油倉性アルキド暹脂塗料
を盎接塗垃するず、䞋塗塗料の゚ポキシ暹脂硬化
剀である未反応のアミンにより油倉性アルキド暹
脂塗料䞭のラゞカル重合開始剀であるパヌオキサ
むドが急激に分解しお油倉性アルキド塗料が硬化
䞍良を生じるこずに起因するものず掚枬される
特公昭59−13270号ず䞻匵する説がある。 我々の詊隓によるず、䞋塗゚ポキシ暹脂塗膜の
硬化が䞍十分であ぀おも、この䞋塗塗膜の䞊に油
倉性アルキド暹脂䞊塗塗料を塗垃した堎合に、こ
の䞊塗塗膜にリフテむングが芋受けられなか぀た
が、厚膜の塗膜を埗るために䞊塗塗料を䜕床も塗
装するずき、第回目に塗装した䞊塗塗膜の硬化
が䞍十分指觊也燥は良奜のずき、第回目の
䞊塗塗装を行うずリフテむングが生じるこずが刀
明した。これを防ぐために也燥剀であるナフテン
酞コバルトの配合量を倚くしおも衚面の塗膜の也
燥性は優れるが塗膜の内郚が未硬化のうちに第
回目の䞊塗塗装を行぀たずきはリフテむングを防
止するこずができないこずを芋い出した。 〔問題点を解決する具䜓的な手段〕 䞊蚘冬期における厚塗時のリフテむングの問題
は、油倉性アルキド暹脂塗料に特定の金属ドラむ
ダヌの混合物を配合するこずにより塗膜の内郚お
よび衚面の硬化をバランスよく行わせるこずによ
り解決される。 〔発明の構成〕 本発明は、プラント、船舶等の金属基材䞊にア
ミノ系硬化剀を含有する゚ポキシ暹脂系䞋塗塗料
を塗垃し、也燥しお䞋塗塗膜を圢成させた埌、䞋
蚘の金属也燥剀混合物がラゞカル重合及び酞化重
合可胜な垞枩硬化性の無溶剀型油倉性アルキド暹
脂塗料組成物100重量郚に察しお0.3〜重量郚の
割合で配合されおいる䞊塗塗料を前蚘䞋塗塗膜䞊
に塗垃し、也燥させお硬化塗膜を圢成させるこず
を特城ずする防食塗膜を圢成する方法を提䟛する
ものである。 金属也燥剀混合物 (a) 有機カルボン酞のコバルト塩
0.01〜重量郚金属分 (b) 有機カルボン酞の鉛塩
0.01〜重量郚金属分 (c) マンガン、カルシりム、ゞルコニりム、鉄よ
り遞ばれた金属の有機カルボン酞塩
0.0001〜重量郚金属分。 〔油倉性アルキド暹脂〕 本発明による油倉性アルキド暹脂組成物の成分
の油倉性アルキド暹脂は、埓来のたたは将来提䟛
されるこずあるべき油倉性アルキド暹脂ず本質的
には倉らないαβ―䞍飜和モノカルボン酞で
曎に倉性したものも含む。αβ―䞍飜和モノカ
ルボン酞による倉性の仕方も、通垞のアルキド暹
脂を脂肪酞で倉化する仕方ず同じである。 埓぀お、アルキド暹脂の倚塩基酞成分ずしお
は、無氎フタル酞、む゜フタル酞、テトラヒドロ
無氎フタル酞、アゞピン酞、セバシン酞、アれラ
むン酞、各皮の共圹二重結合含有む゜プレン二量
䜓ず無氎マレむン酞ずのデむヌルス・アルダヌ附
加反応により埗られる偎鎖を有する
―テトラヒドロ無氎フタル酞誘導䜓たずえばミ
ルセン無氎マレむン化物、アロオシメン無氎マレ
むン化物、オシメン無氎マレむン化物、―β
―メチル――ブテニル――メチル―
―テトラヒドロフタル酞、ヘキサヒド
ロ無氎フタル酞、―メチル――
テトラヒドロ無氎フタル酞、トリメリツト酞等の
芳銙族、脂肪族ないし脂環族の飜和、䞍飜和倚塩
基酞が単甚たたは䜵甚される。ゲル化が生じない
範囲で、飜和倚塩基酞の䞀郚ずしおαβ―䞍飜
和倚塩基酞たずえばマレむン酞、無氎マレむン
酞、フマル酞、むタコン酞等で眮換えおもよい。
これらのうちでも、特に奜たしい倚塩基酞は、フ
タル酞ず―β―メチル――ブテニル―
―メチル――テトラヒドロ無氎フ
タル酞以䞋、MBTHPず略称ずの組合せで
ある。MBTHPを倚塩基酞の䞀郚ずしお甚いる
ずアルキド暹脂に䜎粘化に著るしい効果がある。 倚䟡アルコヌル成分ずしおは、゚チレングリコ
ヌル、ゞ゚チレングリコヌル、プロピレングリコ
ヌル、ゞプロピレングリコヌル、―ブタン
ゞオヌル、ネオペンチルグリコヌル、グリセリ
ン、ペンタ゚リスリトヌル、トリメチロヌルプロ
パン、トリメチロヌル゚タン、トリス―ヒド
ロキシ゚チルむ゜シアヌレヌト等が単甚たたは
䜵甚される。䞀般に、炭玠数〜12皋床の二䟡な
いし四䟡アルコヌルがふ぀うである。 油倉性アルキド暹脂を圢成する油脂たたは脂肪
酞ずしおは、空気也燥性を有するもの、たずえば
アマニ油、倧豆油、トヌル油、サフラワヌ油等の
油脂あるいはそれらより分離された脂肪酞が挙げ
られる。 本発明においお、䞊蚘䞉必須成分からなる油倉
性アルキド暹脂をさらにαβ―䞍飜和モノカル
ボン酞で倉性するずよい。ここで䜿甚されるα
β―䞍飜和モノカルボン酞は、クロトン酞、゜ル
ビン酞たたは―β―フリルアクリル酞であ
る。これらのうちで特に奜たしいのは、゜ルビン
酞である。油倉性アルキド暹脂䞭に導入されたこ
れらのαβ―䞍飜和モノカルボン酞は、油倉性
甚脂肪酞ず同様に反応しおアルキド暹脂䞭に偎鎖
ずしお存圚するず考えられるが、これらの酞は本
発明組成物䞭においお成分(B)ずしお重合性単量䜓
を甚いたずき、これずラゞカル共重合しお硬化に
寄䞎するため、生成塗膜の硬床および耐蝕性の改
善等に倧きな効果をもたらす。 これらの䞉必須成分たたは四成分から油倉性ア
ルキド暹脂は垞法により補造されるが、具䜓的に
は、たずえば、αβ―䞍飜和モノカルボン酞、
脂肪酞、倚塩基酞および倚䟡アルコヌルを同時に
仕蟌んで反応させる方法、あるいは脂肪酞、倚塩
基酞および倚䟡アルコヌルを先ず反応させ、これ
にαβ―䞍飜和モノカルボン酞を反応させる方
法がある。補造䞭のゲル化の防止の点からは、埌
者が奜たしい。これらの成分は、その機胜的誘導
䜓たずえば油脂そのもののような゚ステルの圢で
反応に䟛するこずができる。油脂を甚いる堎合に
はあらかじめ倚䟡アルコヌルず油脂ずのみで反応
させお゚ステル亀換を行うのが䞀般的である。曎
に、どのような方匏の堎合でも反応䞭のゲル化を
さけるためたずえばハむドロキノンのようなゲル
化防止剀を加えるこずが望たしい。 本発明で䜿甚される油倉性アルキド暹脂は、油
長が30〜70、奜たしくは55〜65である。油長
30未満では生成塗膜の耐氎性等の䜎䞋の原因ず
なり、䞀方70以䞊では生成塗膜の也燥初期硬床
の䜎䞋、衚面平滑性の䜎䞋等の奜たしくない珟象
が生じる。なお、本発明での油長は、αβ―䞍
飜和モノカルボン酞による倉性埌の油倉性アルキ
ド暹脂のうちの油脂たたはそれより分離された脂
肪酞由来の䞀塩基酞トリグリセリドの重量であ
る。 本発明で䜿甚されるαβ―䞍飜和モノカルボ
ン酞倉性油倉性アルキド暹脂䞭のαβ―䞍飜和
モノカルボン酞含量は、0.5〜30重量、奜たし
くは〜15重量、である。0.5未満では生成
塗膜の耐氎性および硬床向䞊の効果は期埅でき
ず、䞀方、30を越すずアルキド補造䞭に著しく
ゲル化しやすくな぀おその補造が困難ずなる。 本発明で䜿甚される油倉性アルキド暹脂たたは
αβ―䞍飜和モノカルボン酞倉性油倉性アルキ
ド暹脂の酞䟡は、〜40皋床がふ぀うである。 〔垌釈剀〕 (A) 成分の油倉性アルキド暹脂は、そのたたでは
粘床が高く、塗装が困難であるので、(A)成分を
溶解する重合性単量䜓で垌釈しお甚いる。必芁
により、少量の非反応性の有機溶剀を配合しお
もよい。 重合性単量䜓ずしおは、ラゞカル重合可胜な゚
チレン性䞍飜和結合を少なくずも䞀個持ち、油倉
性アルキド暹脂を所芁濃床詳现埌蚘に溶解し
うる任意の単量䜓が䜿甚可胜である。しかし、本
発明の暹脂組成物は垞枩硬化あるいは加熱硬化を
目的ずするものであるずころから、沞点が200℃
以䞊ずある皋床高い重合性単量䜓、たずえば、
200℃以䞊のアクリレヌトたたはメタクリレヌト
が特に奜たしい。 重合性単量䜓ずしお䜿甚可胜なものの具䜓䟋を
挙げれば、䞋蚘の通りである。これらは䜵甚する
こずができる。 (1) 比范的䜎沞点のもの スチレン、メチルメタクリレヌト、ゞビニルベ
ンれン。 (2) 高沞点のセノメタアクリレヌト 炭玠数〜20、奜たしくは〜18の䞀䟡たたは
倚䟡アルコヌル、奜たしくは䞀䟡〜二䟡アルコヌ
ル、のモノアクリレヌトないしモノメタクリレヌ
トがある。このアルコヌルは、氎酞基の結合すべ
き基が必ずしも炭化氎玠ではなくおもよく、たず
えば゚ヌテル結合を持぀ものでもよい。 このようなモノアクリレヌトおよびモノメタク
リレヌトの具䜓䟋のいく぀かを挙げれば、䞋蚘の
通りである。䞋蚘においお「メタアクリレヌ
ト」のいう衚珟は、アクリレヌトおよびメタクリ
レヌトを意味する。 ―ヒドロキシ゚チルメタアクリレヌト、
―ヒドロキシプロピルメタアクリレヌト、
―ヒドロキシ゚トキシ゚チルメタアクリレ
ヌト、―ヒドロキシブチルメタアクリレヌ
ト、―ヒドロキシペンチルメタアクリレヌ
ト、―ヒドロキシヘキシルメタアクリレヌ
ト、ネオペンチルグリコヌルモノメタアクリ
レヌト、―ブトキシ――ヒドロキシプロピル
メタアクリレヌト、―ヒドロキシ―たた
は―プニル゚チルメタアクリレヌト、ポ
リプロピレングリコヌルモノメタクリレヌト、グ
リセリンモノメタアクリレヌトモノハヌフマ
レヌト、ゞ゚チレングリコヌルモノメタアク
リレヌト、シクロヘキシルメタアクリレヌ
ト、ベンゞルメタアクリレヌト、―゚トキ
シ゚チルメタアクリレヌト、―ブトキシ゚
チルメタアクリレヌト、テトラヒドロフルフ
リルメタアクリレヌト。 (3) 高沞点のゞ乃至テトラメタアクリレヌト 少なくずも個の氎酞基を持぀炭玠数〜20、
奜たしくは〜、のアルコヌル、奜たしくは二
䟡〜四䟡アルコヌル、ずアクリル酞たたはメタク
リル酞ずのゞ、トリたたはテトラ゚ステルがあ
る。このアルコヌルは、氎酞基の結合すべき基が
必ずしも炭化氎玠でなくおもよく、たずえば゚ヌ
テル結合を持぀ものでよい。たた、䞉䟡以䞊のア
ルコヌルにあ぀おは、その少なくずも個の氎酞
基がアクリル酞たたはメタクリル酞で゚ステル化
されおいればよい。 このようなゞ、トリおよびテトラアクリレヌト
およびメタクリレヌトの具䜓䟋を挙げれば、䞋蚘
の通りである。 ゚チレングリコヌルゞメタアクリレヌト、
ゞ゚チレングリコヌルゞメタアクリレヌト、
―ブタンゞオヌルゞメタアクリレヌ
ト、―ヘキサンゞオヌルゞメタアクリ
レヌト、ネオペンチルグリコヌルゞメタアク
リレヌト、トリメチロヌルプロパントリメタ
アクリレヌト、ペンタ゚リスリトヌルトリメ
タアクリレヌト、ペンタ゚リスリトヌルテトラ
メタアクリレヌト、グリセリンモノアクリレ
ヌトモノメタクリレヌト。 垌釈剀ずしお特に奜たしい重合性単量䜓は、テ
トラヒドロフルフリルアクリレヌト、―ヒドロ
キシプロピルアクリレヌト、―ブトキシ――
ヒドロキシプロピルアクリレヌト、―ブタ
ンゞオヌルゞアクリレヌト、―ヘキサンゞ
オヌルゞアクリレヌト、トリメチロヌルプロパン
トリメタアクリレヌトである。 非反応性の有機溶剀ずしおは、トル゚ン、キシ
レン、ミネラルスピリツト、メチル゚チルケト
ン、石油゚ヌテル、゚チルセロ゜ルブ等があげら
れる。 〔重合開始剀〕 ラゞカル重合を開始させる重合開始剀ずしお
は、メチル゚チルケトンパヌオキサむド、過酞化
ベンゟむル、シクロヘキサむンパヌオキサむド等
が挙げられる。 〔促進剀〕 本発明においお、促進剀である金属也燥剀は、
少なくずも皮類䜵甚しお甚いる。即ち、 (a) 有機カルボン酞のコバルト塩 (b) 有機カルボン酞の鉛塩 (c) マンガン、カルシりム、ゞルコニりム、鉄よ
り遞ばれた金属の有機カルボン酞塩。 金属也燥剀を皮以䞊䜵甚しお甚いるこずは特
公昭51−47726号公報にアルコキシ基を有するゞ
ルコニりム化合物ずコバルトのカルボン酞塩を䜵
甚しお鉛金属石鹞なみの塗膜内郚也燥性および衚
面也燥性の優れた溶剀型油倉性アルキド暹脂塗料
を調補する技術が、米囜特蚱第2739902号明现曞
にゞルコニりム石鹞ずコバルト石鹞たたはマンガ
ン石鹞を䜵甚しお甚いた垞也性に優れた塗料が蚘
茉されおいる。 しかし、䞡者の技術を甚いおも゚ポキシ暹脂を
䞋塗塗料ずした堎合、盎接塗垃する油倉性アルキ
ド暹脂䞊塗塗料ずしおは冬期、リフテむングが生
じるこずを防ぐこずができない。 本発明においおは䞋蚘の(a)(b)および(c)成分の
金属石鹞を特定割合で䜵甚しお甚い、垞也性に優
れ、か぀リフテむング防止に優れた塗膜を䞎える
こずができる。 (a) 有機カルボン酞のコバルト塩
0.01〜重量郚金属分 (b) 有機カルボン酞の鉛塩
0.01〜重量郚金属分 (c) マンガン、カルシりム、ゞルコニりム、鉄よ
り遞ばれた金属の有機カルボン酞塩
0.0001〜重量郚金属分。 〔䞊蚘配合量は、油倉性アルキド暹脂100重量
郚に察する配合割合である。䜆し、垌釈剀が重合
性単量䜓である堎合は、油倉性アルキド暹脂ず重
合性単量䜓の和100重量郚に察する配合割合であ
る。〕 䞊蚘(a)成分の有機カルボン酞のコバルト塩は塗
膜の衚面也燥性に、(b)成分の有機カルボン酞の鉛
塩は塗膜の内郚也燥性に倧きく寄䞎する。たた、
(c)成分の有機カルボン酞塩は、䞊蚘(a)成分ず(b)成
分ずずもに䜜甚しおリフテむングの防止に寄䞎す
る。䜆し、䞋塗塗料䞭の゚ポキシ暹脂の䞭のアミ
ノ系硬化剀の皮類によ぀お、(a)のコバルト石鹞ず
(b)の鉛石鹞の䜵甚により厳寒期でもリフテむング
を防止するこずができるこずもあるが、リフテむ
ングの防止効果を向䞊させるために(c)成分の金属
石鹞も䜵甚する。 (c)成分のマンガン、カルシりム、鉄たたはゞル
コニりムの金属石鹞は、也燥性の点に぀いおは前
蚘コバルト石鹞、鉛石鹞ず比范しお劣り、特にカ
ルシりム石鹞は単独で甚いた堎合、垞也性が劣
る。 たた、コバルト石鹞、マンガン石鹞をそれぞれ
単独で甚いたずきは、これらの金属石鹞を配合し
ない組成物より埗られる塗膜ず比范しお色差が倧
きい。 なお、(c)成分のカルシりム石鹞、マンガン石
鹞、鉄石鹞たたはゞルコニりム石鹞を(a)のコバル
ト石鹞たたは(b)の鉛石鹞ず䜵甚しおもリフテむン
グを防止する効果が小さい。 これら(c)成分の䞭でも塗料の内郚硬化にはカル
シりムの有機カルボン酞塩が最も効果的であるこ
ずから、金属の還元電䜍が高い順、即ち、Ca、
Mn、Zr、Fe、Pb、Coの順にアミン系硬化剀ず
重合開始剀ずの反応を抑制する効果があるものず
掚枬される。䜆し、塗膜の衚面が也燥しおいない
ず䞊塗塗装ができないので(a)ず(b)の金属石鹞の䜵
甚も必須ず掚枬される。 これら(a)、(b)、(c)の金属石鹞は、ナフテン酞、
オクテン酞、む゜ノナン酞、―゚チルヘキサン
酞、シクロヘプタン酞、―ゞメチルオクタ
ン酞等のモノカルボン酞ず目的ずする金属をアル
コヌル、アセトン等の溶媒䞭で反応させるこずに
より埗られる。 これら金属石鹞は(a)、(b)、(c)の他に鉄石鹞、レ
アアヌスランタニド、セリりム等石鹞を䜵甚
しおもよい。特に奜たしい金属石鹞の配合は次の
通りである油倉性アルキド暹脂100重量郚に察
する配合量。 有機カルボン酞のコバルト塩
0.01〜0.1重量郚金属分 有機カルボン酞の鉛塩
0.01〜0.1重量郚金属分 有機カルボン酞のマンガン塩
0.005〜0.5重量郚金属分 有機カルボン酞のカルシりム塩
0.01〜重量郚金属分 有機カルボン酞のゞルコニりム塩
0.0003〜0.003重量郚金属分 有機カルボン酞塩の鉄塩
〜0.001重量郚金属分。 これら金属石鹞は、通垞、アルコヌル、アセト
ン、ミネラルスピリツト等に溶解しお䜿甚する。 〔組成〕 本発明に甚いる油倉性アルキド暹脂組成分は、 (A) 油倉性アルキド暹脂 30〜70重量 (B) 䞊蚘(A)成分を溶解する垌釈剀70〜30重量 (C) 重合開始剀
䞊蚘(A)ず(B)成分の和の0.01〜重量 (D) 前蚘(a)、(b)および(c)の金属石鹞を含有する促
進剀
アルキド暹脂100重量郚に察し、0.3〜重量
郚。 成分(A)は、油倉性アルキド暹脂組成物成分合蚈
量の30〜70重量、奜たしくは40〜60重量を占
める。70を越えるず、暹脂組成物は著るしく高
粘床ずな぀お、その調補あるいはその利甚たずえ
ば塗垃が困難ずなる。䞀方、30未満では、(B)成
分ずしお重合性単量䜓を甚いたずき、生成塗膜の
耐蝕性、耐衝撃性あるいは耐屈曲性が䜎䞋する。 成分(B)は、70〜30重量、奜たしくは60〜40
を占める。 成分(B)ずしお重合性単量䜓を甚いるずき、成分
(B)のうち、ゞ、トリたたはテトラメタアクリ
レヌトの量は、耐蝕性、耐酞アルルカリ性のすぐ
れた高硬床の塗膜を埗る目的には倚い方が望たし
い。しかし、䞀方その堎合には塗膜の耐屈曲性よ
び耐衝撃性が䜎䞋する傟向が認められる。埓぀
お、ゞないしテトラメタアクリレヌトの含量
はその䜿甚目的に応じお決定される。 (C)成分の重合開始剀の配合量は、通垞油倉性ア
ルキド暹脂塗料に配合される量であある。(D)成分
の促進剀も通垞䜿甚される量か、若干倚めに䜿甚
される。これら(C)、(D)成分の量は塗料の也燥性、
リフテむング防止性を考慮しお決定する。 これら(A)、(B)、(C)および(D)成分の他に、酞化チ
タン、矀青、䞹黄等の顔料、シリコンオむル、メ
チルセルロヌス、ポリビニルアルコヌル等の粘床
調敎剀、消泡剀等を配合しおもよい。 〔䞋塗塗料〕 基材に塗垃する䞋塗塗料は、アミノ系硬化剀を
含有する゚ポキシ暹脂系塗料である。 ゚ポキシ暹脂ずしおは次のものが䟋瀺される。 ビスプノヌル型゚ポキシ暹脂ずしお、䞀般に
垂販されおいる油化シ゚ル゚ポキシ(æ ª)補の商品名
゚ピコヌト828、同834、同836、同1001、同1004、
同1007チバガむギヌ(æ ª)補の商品名アラルダむト
GY252、同GY250、同GY260、同GY280、同
6071、同6084、同6097ダり・ケミカル(æ ª)補の商
品名DER330、同331、同337、同661、同664倧
日本むンキ化孊工業(æ ª)補の商品名゚ピクロン800、
同1010、同1000、同3010プノヌルノボラツク
型゚ポキシ暹脂ずしお䟋えばダり・ケミカル(æ ª)補
の商品名DEN431、同438、同439チバガむギヌ
(æ ª)補の商品名EPN1138倧日本むンキ化孊工業
(æ ª)補の商品名゚ピクロン―565、同―577ポ
リグリコヌル型゚ポキシ暹脂ずしお䟋えばチバガ
むギヌ(æ ª)補の商品名アラルダむトCT―508ダ
り・ケミカル(æ ª)補の商品名DER732、同736、同
741゚ステル型゚ポキシ暹脂ずしお䟋えば倧日
本むンキ化孊工業(æ ª)補の商品名゚ピクロン200、
同400、同1400゚ポキシ化ポリブタゞ゚ンずし
お、日本曹達(æ ª)補の商品名BF―1000゚ポキシ
化油ずしおアデカ・アヌガス化孊(æ ª)補の商品名ア
デカ・サむザヌ―180、同―130Pなどを挙
げるこずができる。 曎にこれらの組成物から、容易に類掚される゚
ポキシ系化合物ならびに䞊蚘゚ポキシ暹脂の誘導
䜓も本発明の範囲内に含たれるこずに留意すべき
である。 䟋えばポリオヌル型゚ポキシ暹脂、脂環匏゚ポ
キシ暹脂、ハロゲン含有゚ポキシ暹脂、シリコン
倉性゚ポキシ暹脂などが含たれる。 前蚘゚ポキシ暹脂は垞枩で液状のもの、固䜓の
ものがあるが、これらを溶解し埗る溶剀の添加に
よりいずれも良奜に䜿甚するこずが出来る。 又、垞枩で液状の゚ポキシ暹脂ず、固䜓の゚ポ
キシ暹脂を䜵甚しお甚いおも䜕ら差し支えない。 曎に本発明においおは前蚘゚ポキシ暹脂の䜜業
性、塗膜性胜、塗膜状態を改良するために必芁に
応じお分子䞭に゚ポキシ基を個有するモノ゚ポ
キシ化合物を䜵甚するこずが出来る。 該モノ゚ポキシ化合物ずしおは䟋えばアリルグ
リシゞル゚ヌテル、―゚チルヘキシルグリシゞ
ル゚ヌテル、メチルグリシゞル゚ヌテル、ブチル
グリシゞル゚ヌテル、プニルグリシゞル゚ヌテ
ル、スチレンオキサむド、シクロヘキセンオキサ
むド、゚ピクロルヒドリン、あるいは前蚘分子䞭
に個以䞊の゚ポキシ基を有する゚ポキシ暹脂を
脂肪酞などで倉性した個の゚ポキシ基を有する
化合物などが挙げられる。 曎に、前蚘゚ポキシ暹脂に察しお奜たしくは20
重量以䞋の他の暹脂を䜵甚するこずが出来る。
䜵甚暹脂は特に゚ポキシ暹脂䞭の゚ポキシ基や、
埌述する硬化剀䞭のアミノ基などず反応する必芁
はないが、組成物の塗垃䜜業性、塗膜性胜、塗膜
の衚面状態などの改良のため添加䜵甚するこずが
出来る。䟋えばアミノ暹脂、プノヌル暹脂、ア
ルキド暹脂、ポリ゚ステル暹脂、りレタン化油、
コヌルタヌル、アスフアルト、キシレン暹脂、ポ
リビニルホルマヌル、ポリビニルアセタヌルなど
があげられる。 䞀方、アミノ系硬化剀ずしおは、通垞゚ポキシ
暹脂甚の硬化剀ずしお䜿甚されおいるアミンアダ
クト暹脂、ポリアミド暹脂、ポリアミン等のアミ
ノ系化合物である。 前蚘ポリアミド暹脂はダむマヌ酞䞀般の工業
補品はモノマヌ酞玄、ダむマヌ酞玄85、ト
リマヌ酞を玄12含有するず゚チレンゞアミ
ン、ゞ゚チレントリアミン、あるいはメタプニ
レンゞアミンなどのポリアミン類ずの瞮合生成物
である。䟋えば䞀般に垂販されおいる富士化成工
業(æ ª)補商品名トヌマむド―25、同210、同215、
同215―、同225、同225―、同235S、同
235A、同245、同2400、同2500第䞀れネラル(æ ª)
補商品名れナミド2000、バヌサミド115、同125、
同100、同140、同230、同280、同400、同401、同
415、DSX―1280䞉和化孊(æ ª)補商品名サンマむ
ド320、同330シ゚ル化孊(æ ª)補商品名゚ピキナア
ヌ4255等が挙げられる。 又前蚘アミンアダクト暹脂はビスプノヌル型
゚ポキシ暹脂等の前蚘した゚ポキシ暹脂ず゚チレ
ンゞアミン、ゞ゚チレントリアミンあるいはメタ
プニレンゞアミンなどのポリアミン類ずの付加
生成物である。䟋えば䞀般に垂販されおいる富士
化成工業(æ ª)補商品名トヌマむド、フゞキナ
アヌ202、同110旭電化(æ ª)補商品名アデカハヌド
ナヌEH―531、同101、同532、同551等が挙げら
れる。 曎に前蚘アミンアダクトずしおはブチルグリシ
ゞル゚ヌテル、バヌサテむツク酞のグリシゞル゚
ステル、あるいはビスプノヌル型゚ポキシ暹脂
等ず䟋えば次匏で瀺される耇玠環状ゞアミンずの
付加生成物もある。 䟋えば䞀般に垂販されおいる、味の玠(æ ª)補商品
名゚ポメヌト―002、同―001、同―002、
同S005、同S002、同LX―、同RX―、同RX
―、同―001の劂きものがある。これらの
硬化剀は目的に応じお皮もしくは皮以䞊の混
合物ずしお䜿甚される。 前蚘硬化剀ぱポキシ暹脂ず橋かけ反応を行な
うため分子䞭に少なくずも個以䞊の窒玠原子
およびこれに結合した掻性氎玠を有するこずが必
芁である。該硬化剀に関しおは、特にその他の制
限はないがアミン䟡ずしお50以䞊であるこずが奜
たしい。䜆し硬化剀のアミン䟡が極めお倧きくな
るず䞻剀ずしおの゚ポキシ暹脂ず混合した埌の可
䜿時間が短かくなるずいう制玄が生じる。 〔塗装法〕 塗装は、プラント、船舶、橋梁等の基材の䞊に
前述の゚ポキシ暹脂系䞋塗塗料を塗垃し、也燥さ
せた埌、油倉性アルキド暹脂塗料を〜回に分
けお塗垃、也燥を繰り返し、望む膜厚の塗膜を埗
る。 塗装は、はけ塗り、゚アヌスプレヌ塗装、゚ア
レス塗装等の方法により也燥塗膜が30〜500ミク
ロンずなるように行われる。 この油倉性アルキド暹脂塗膜の䞊に、別の塗
料、䟋えばポリ゚ステル系塗料、アルキド塗料、
塩化ビニル系塗料を曎に塗垃しおもよい。 以䞋、実斜䟋により本発明を説明する。 䞋蚘の実斜䟋および比范䟋䞭の「郚」はすべお
重量郚を意味する。 〔油倉性アルキド暹脂の補造〕 補造䟋  撹拌機、枩床蚈、冷华噚、氎分離噚および窒玠
導入管を備えた反応噚内に脱氎ヒマシ油脂肪酞
62.0郚、無氎フタル酞12.6郚、MBTHP9.9郚、グ
リセリン1.5郚よびペンタ゚リスリトヌル17.8郚
を仕蟌み、さらにヒドロキノン成分濃床3.0、
油長64.8の油倉性アルキド暹脂暹脂―を
埗た。 補造䟋  脱氎ヒマシ油脂肪酞53.4郚、無氎フタル酞13.5
郚、MBTHP10.7郚、ペンタ゚リスリトヌル21.7
郚、および゜ルビン酞10.7郚を甚い、最終酞䟡を
35ずする以倖は補造䟋―ず党く同様に反応させ
お、゜ルビン酞成分濃床10.7、油長55.8の油
倉性アルキド暹脂暹脂―を埗た。 補造䟋  倧豆油脂肪酞52.9郚、無氎フタル酞14.9郚、
MBTHP11.7郚、グリセリン5.5郚、ペンタ゚リ
スリトヌル15.1郚、および゜ルビン酞7.1郚を甚
いる以倖は補造䟋―ず党く同様に反応させお、
゜ルビン酞成分濃床7.1、油長55.3の油倉性
アルキド暹脂暹脂―を埗た。 補造䟋  脱氎ヒマシ油脂肪酞56.5郚、無氎フタル酞15.0
郚、MBTHP11.9郚、グリセリン6.7郚、ペンタ
゚リスリトヌル13.5郚およびクロトン酞3.5郚を
甚いる以倖は補造䟋―ず党く同様に反応させ
お、クロトン酞成分濃床3.5、油長59.0の油
倉祥アルキド暹脂暹脂―を埗た。 補造䟋  脱氎ヒマシ油脂肪酞54.6郚、無氎フタル酞15.1
郚、MBTHP12.0郚、グリセリン7.7郚、ペンタ
゚リスリトヌル12.1郚および―β―フリル
アクリル酞5.4郚を甚いる以倖は補造䟋―ず党
く同様に反応させお―β―フリルアクリル
酞成分濃床5.4、油長57.1の油倉性アルキド
暹脂暹脂―を埗た。 補造䟋  撹拌機、枩床蚈、冷华噚、氎分離噚および窒酞
導入管を備えた反応噚に、脱氎ヒマシ油脂肪酞
60.0郚、無氎フタル酞26.9郚、グリセリン14.8郚
及びペンタ゚リスリトヌル5.4郚を仕蟌み、さら
にキシレン郚を加えたのち、窒玠気流䞭220℃
で酞䟡20以䞋になるたで反応を行な぀た。氎、キ
シレン等を陀去しお、黄耐色の油長62.8の脱氎
ヒマシ油脂肪酞倉性アルキド暹脂暹脂―を
埗た。 ゚ポキシ暹脂系䞋塗塗料の調補 äž‹å¡—å¡—æ–™  ビスプノヌル型゚ポキシ暹脂〔油化シ゚ル゚
ポキシ(æ ª)補商品名゚ピコヌト1001、゚ポキシ圓量
450〜500〕を゚チレングリコヌルモノブチル゚ヌ
テル100郚に溶解させお、䞍揮発分50に調節し
た暹脂溶液を埗た。 䞊蚘暹脂溶液に、ベンガラ50郚、タルク100郚、
沈降性硫酞バリりム50郚、゚チレングリコヌルモ
ノブチル゚ヌテル100郚を加え、ロヌラヌで緎合
しお䞻剀ずした。 䞀方、ポリアミド暹脂〔富士化成工業(æ ª)補商品
名トヌマむド225、アミン䟡300±20〕を゚チレン
グリコヌルモノブチル゚ヌテルに溶解させお䞍揮
発分50に調節しお硬化剀ずした。 䞻剀硬化剀の混合割合は10015重量比で
ある。 äž‹å¡—å¡—æ–™  䞻剀は、䞋塗塗料の䞻剀ず同䞀のものを䜿甚
した。 䞀方、ポリアミド暹脂〔第䞀ビネラル(æ ª)補商品
名バヌサミド115、アミン䟡230〜246〕を゚チレ
ングリコヌルモノブチル゚ヌテルに溶解させお䞍
揮発分50に調節しお硬化剀ずした。 䞻剀硬化剀の混合割合は10020重量比で
ある。 äž‹å¡—å¡—æ–™  䞻剀は、䞋塗塗料の䞻剀ず同䞀のものを䜿甚
した。 䞀方、アミンアダクト暹脂〔富士化成工業(æ ª)補
商品名フゞキナアヌ202、掻性氎玠圓量120〕30
郚、ポリアミド暹脂〔富士化成工業(æ ª)補商品名ト
ヌマむド225、アミン䟡300±20〕70郚を゚チレン
グリコヌルモノブチル゚ヌテルに溶解させお䞍揮
発分50に調節しお硬化剀ずした。 䞻剀硬化剀の混合割合は10015重量比で
ある。 暹脂組成物の調補および塗料ずしおの性胜評䟡〕 実斜䟋〜、比范䟋〜13 前蚘補造䟋で埗た油倉性アルキド暹脂―A55
郚をヒドロキシプロピルメタクリレヌト10郚ず
―ブタンゞオヌルゞアクリレヌト35郚の混
合物の重合性単量䜓に溶解した。 この溶液100重量郚に察しお衚―の割合のナ
フテン酞コバルトコバルト含量、ナフテ
ン酞マンガンマンガン含量、ナフテン酞
鉛鉛含量15、ナフテン酞カルシりムカル
シりム含量、ナフテン酞鉄鉄含量、
ナフテン酞ゞルコニりムゞルコニりム含量
およびシクロヘキサノンパヌオキサむドを配
合しお油倉性アルキド暹脂䞊塗塗料を調補した。 䞋塗塗料をみがき軟鋌板50mm×150mm、肉
厚0.3mm、 320研磚垃にお研磚䞊に50ミクロン
の塗膜が埗られるように塗垃したのち、℃゚ア
バス䞭で日也燥した。 埗た䞋塗塗膜の䞊に衚―に瀺す䞊塗塗料をア
プリケヌタにお50ミクロンの膜厚の第䞊塗塗膜
が埗られるように塗垃し、℃の䜎枩也燥機䞭で
指觊也燥時間を枬定した。結果を同衚に瀺す。 䞀方、䞊塗塗料を塗垃、℃にお日間也燥し
お埗た50ミクロンの膜の䞊に衚―に瀺す前蚘組
成ず同䞀の䞊塗塗料を塗垃し、℃で日間也燥
しお埗た肉厚50ミクロンの第䞊塗塗膜のリフテ
むングの有無を調べた。 結果を同衚に瀺す。
【衚】
【衚】  金属石鹞の金属分
【衚】 実斜䟋  䞋塗塗料を衚―のように倉曎する他は実斜䟋
ず同様にしお同衚に瀺す金属石鹞を甚いお調補
した䞊塗塗料に぀いお指觊也燥時間、塗膜の光沢
及びリフテむングの有無を調べた。 結果を同衚に瀺す。 なお、衚䞭の略号は次のずおりである。 HPAヒドロキシプロピルメタクリレヌト BDDA―ブタンゞオヌルゞアクリレ
ヌト Coナフテン酞コバルト Mnナフテン酞マンガン Pbナフテン酞鉛 Zrナフテン酞ゞルコニりム Caナフテン酞カルシりム Mix実斜䟋ず同じ金属石鹞の混合物
【衚】 実斜䟋  実斜䟋においお、䞊塗塗料の金属石鹞を倉え
ずに、油倉性アルキド暹脂、重合性単量䜓、重合
開始剀の皮類、量を衚―のように倉曎する他は
同様にしお塗装を行い、評䟡した。 結果を同衚に瀺す。
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  基材䞊にアミノ系硬化剀を含有する゚ポキシ
    暹脂系䞋塗塗料を塗垃し、也燥しお䞋塗塗膜を圢
    成させた埌、䞋蚘の金属也燥剀混合物がラゞカル
    重合及び酞化重合可胜な垞枩硬化性の無溶剀型油
    倉性アルキド暹脂塗料組成物100重量郚に察しお
    0.3〜重量郚の割合で配合されおいる䞊塗塗料
    を前蚘䞋塗塗膜䞊に塗垃し、也燥させお硬化塗膜
    を圢成させるこずを特城ずする防食塗膜を圢成す
    る方法 金属也燥剀混合物 (a) 有機カルボン酞のコバルト塩
    0.01〜重量郚金属分 (b) 有機カルボン酞の鉛塩
    0.01〜重量郚金属分 (c) マンガン、カルシりム、ゞルコニりム、鉄よ
    り遞ばれた金属の有機カルボン酞塩
    0.0001〜重量郚金属分。  油倉性アルキド暹脂塗料組成物が (A) ゜ルビン酞、クロトン酞および―β―フ
    リルアクリル酞より遞ばれたαβ―䞍飜和
    モノカルボン酞で倉性した油長30〜70の油倉
    性アルキド暹脂ただし、αβ―䞍飜和モノ
    カルボン酞含量は0.5〜30重量である
    30〜70重量 (B) 成分䞊蚘(A)を溶解する重合性単量䜓
    70〜30重量 (C) ラゞカル重合開始剀
    䞊蚘(A)ず(B)成分の和の0.01〜重量 の割合で配合されたものであるこずを特城ずする
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。
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