JPH0286466A - Lcdプリンタ - Google Patents

Lcdプリンタ

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Publication number
JPH0286466A
JPH0286466A JP63239468A JP23946888A JPH0286466A JP H0286466 A JPH0286466 A JP H0286466A JP 63239468 A JP63239468 A JP 63239468A JP 23946888 A JP23946888 A JP 23946888A JP H0286466 A JPH0286466 A JP H0286466A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lcd
light
light source
bar
distance
Prior art date
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Pending
Application number
JP63239468A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Sakurai
哲 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP63239468A priority Critical patent/JPH0286466A/ja
Publication of JPH0286466A publication Critical patent/JPH0286466A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はLCD (Liquid Crystal D
isplay:液晶表示)を用いたプリンタの露光系の
改良に関する。
(発明の背景) 第9図に従来のLCDプリンタの構成を示す。
図(a)は側面から見た説明図であり、図(b)は正面
図である。棒状光源1から出た光はLCDアレイ2上を
ほぼ一様に照射する。
LCDアレイ2の各LCDは棒状光源1から照射された
光を画像信号に従って透過させたり遮断したりする。即
ち光の透過をオン・オフする。
セルフォックレンズアレイ(SLA)3はLCDを透過
した光を記録媒体4上に結像する。
棒状光源1としては熱陰極管(蛍光灯)、ハロゲンラン
プ、冷陰極管等が1本用いられることが多い。
ここで、LCDを画像信号によってオンする時間は、記
録媒体上に必要な濃度を得るために必要な光量となるよ
うに定められる。従って、記録媒体の感度が同じであれ
ば、記録媒体上に届く光強度が高い程オン時間(露光時
間)は少なくてすむので、より高速で記録できる。
光強度を大きくするには、第9図(a)の距離tを短く
することが考えられる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、光源の多くは熱源でもあるのでLCD2
と棒状光源1との距離tを短くするにも限度がある。そ
の理由は、LCDをオンにした時の光透過率と、オフ時
の光透過率が温度によって変動するため、コントラスト
が変化してしまうのでLCDは光源の熱の影響を受けな
いようにしなければならないが、LCD2と棒状光源1
との間に熱遮蔽物がないので、その間の距離を充離して
おかなければならないからである。従って、光源の熱的
問題で記録速度が制限されるという問題があった。
本発明の目的は、上記の問題に鑑みて、棒状光源とLC
Dアレイとの間の距離を充分とり光源からの熱の影響を
回避する一方、棒状光源を複数設け、棒状光源とLCD
アレイの間に、棒状光源からの拡散光を広く受けてこれ
をLCDアレイ上に収束する光学系を設けることにより
LCDアレイへの光量を大きくするようにしたLCDプ
リンタを提供すること番こある。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するために次の手段構成を有
する。
即ち、本発明のLCD7リンタはLCDアレイと; 平
行に配置された複数の棒状光源と; 各棒状光源毎に該
棒状光源からの光を、棒状光源の長手方向に対して垂直
な方向について集束させて前記LCDアレイ上に導く光
学系と; を具備することを特徴とするものである。
(作 用) 以下、上記手段構成を有する本発明のLCDプリンタの
作用を説明する。
本発明のLCDプリンタにおいては複数の棒状光源の各
々とLCDの間に設けられた収束光学系が棒状光源から
の拡散光を広い開口で捉えこれを収束してLCD上に照
射するようになっているので棒状光源とLCDとの間の
距離を長くすることができLCDに対する光源からの熱
の影響を防ぐことができるとともに距離が長くとも短い
ときの光量よりも多い光量をLCD上に照射することが
できる。以下、このことを図面を参照して説明する。
第8図(a)は収束光学系を用いない場合の光の照射を
説明する図であり、図(b)はシリンドリカル凸レンズ
5からなる収束光学系を用いた場合の光の照射を説明す
る図である。
図(a)において、棒状光源1上の線光源とみなせる部
分からの光の照射を考える。tlは線光源からLCD2
までの距離、2rはLCD2のアパーチャの径である。
この場合LCD2のアパーチャに入る光量はr / L
 sに比例する。
一方、図(b)において、シリンドリカル凸レンズ5の
半径をR1焦点距離をfとし、距離aおよび距離すが式
(1) %式%(1) を満足する場合、LCD2のアパーチャに入る光量はR
・(a−f)/(af)に比例する。
従って、線光源の輝度が同じならば、収束光学系を用い
た場合と用いない場合のLCD2上での光強度比Pは P=甲/−fv(2> となる。
LCDのアパーチャの径2rは通常0.1 mm〜0、
05 +uであり、光源とLCDとの距離t1は約10
mm程度であるから序 は0.01〜O,OO5である
一方、収束光学系を用いる場合、−例として、シリンド
リカルレンズの半径Rを5龍とし、焦点距離fを15+
+us、a = b = 30 amとするとに= Q
、33であるから光学系の有無による−f 光強度比PはP=33〜66にもなる。この光学系を更
に複数系統設けることでP = 100程度にすること
が可能である。従って記録媒体上への露光時間は約1/
100にすることができるので記録時間を大幅に短くす
ることができる。又、光源からLCDまでの距離は10
+a+s対60mmであるから収束光学系ありの場合熱
輻射の影響はなしの時の1/6ですむ。
以上説明したように、棒状光源に収束光学系を用いるこ
とで記録時間の短縮とLCDに対する熱輻射の影響回避
ができる。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例の構成を示す図である。
棒状光源1−1〜同1−3の3本の光源と3個のシリン
ドリカル凸レンズ5−1〜5−3を有する。即ち、第8
図(b)の構成を3組用いたものである。6は、3つの
方向から収束された光をLCD2のアパーチャの直前で
拡散させ光を成る程度均一化する拡散板である。LCD
2のアパーチャを通過した光はセルフォックレンズアレ
イ(SLA)3を経て記録媒体4上へ照射される。
収束光学系としてはシリンドリカル凸レンズの他、SL
Aを用いてもよいし、また、ガラスやアクルル等の透明
体とアルミニウム等のような反射部材をサンドイッチ構
造にしたものとシリンドリカル凸レンズを組み合わせた
ものであってもよい。
第2図はSLAを用いた例であり、第3図は透明体と反
射部材とのサンドイッチ構造と、シリンドリカル凸レン
ズの組み合わせを用いた例である。
第4図は3本の棒状光源1−1.1−2.1−3をR(
赤)、G(緑)、B(青)に対応させ、カラー記録が可
能な構成である。この場合LCDアレイ2が1つなので
各々の棒状光源とLCD2の間に各々R,G、Bに対応
する色フィルタ8.9.10およびシャッタ7−1.7
−2.7−3が必要である。シャッタ手段としてはスリ
ットを機械的に移動させるものや液晶パネル(透過型の
)のオン・オフによるものが考えられる。
又は、各棒状光源そのものをオン・オフさせてもよい。
第5図は第4図の実施例における駆動シーケンスを示す
図である。即ち、LCD2がRデータによって露光を行
うときはシャッタ7−1のみがオン(rM)となり、G
データによって露光を行うときはシャッタ7−2のみが
オン(litFl)になり、Bデータによって露光を行
うときはシャッタ7−3のみがオン(開)になることに
より各色データにより順次記録媒体が露光されることに
なる。
第6図(a)は第4図と同様に3本の棒状光源1−1.
1−2.1−3をR,G、Bに対応させカラー記録が可
能な構成であるが第4図と異なる点はシャッタを用いず
に棒状光源そのものをオン・オフするようにしている点
である。即ち、LCD2を赤データで露光動作させると
きには棒状光源1−1のみがオンとなり、Gデータで露
光動作させるときは棒状光源1−2のみがオンとなり、
Bデータで露光動作させるときは棒状光源1−3のみが
オンとなり、各色データにより順次記録媒体が露光され
ることになる。
第6図(b)は棒状光源のオン・オフ駆動回路の一例で
ある。第6図(a)の構成ではこのオン・オフ駆動回路
は3個用いられることになる。
第7図は第6図の実施例における駆動シーケンスを示す
図である。
以上のほか、LCDに対する熱輻射を回避する手段とし
て赤外線カットフィルタを設けることも考えられる0本
発明の収束光学系と赤外線カットフィルタを併用すると
更に効果が上がる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のLCDプリンタは複数の
棒状光源の各々とLCDの間に設けられた収束光学系が
棒状光源からの拡散光を広い開口で捉えこれを収束して
LCDに照射するようになっているので棒状光源とLC
Dとの距離を長くすることができLCDに対する光源か
らの熱の影響を防ぐことができるとともに距離が長くと
も短いときの光量よりも多い光量をLCD上に照射する
ことができ、その結果、記録速度を大幅に向上させるこ
とができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の実施例の構成を示す図、第
5図は第4図の実施例の駆動シーケンスを示す図、第6
図は本発明の他の実施例の構成を示す図、第7図は第6
図の実施例の駆動シーケンスを示す図、第8図は本発明
の収束光学系が光源からのLCDに対する熱の影響を回
避しつつより大きい光量をLCDに照射できることを説
明する図、第9図は従来のLCDプリンタの露光系の構
成図である。 1.1−1.1−2.1−3・・・・・・棒状光源、2
・・・・・・LCD、 3・・・・・・セルフォックレ
ンズアレイ(SLA)、 4・・・・・・記録媒体、 
5・・・・・・シリンドリカル凸レンズ、 6・・・・
・・拡散板、7−1.7−2.7−3・・・・・・シャ
ッタ、 8・・・・・・赤(R)フィルタ、 9・・・
・・・緑(G)フィルタ、10・・・・・・青(B)フ
ィルタ、 11−1.11−2.11−3・・・・・・
結像レンズ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. LCDアレイと;平行に配置された複数の棒状光源と;
    各棒状光源毎に該棒状光源からの光を、棒状光源の長手
    方向に対して垂直な方向について集束させて前記LCD
    アレイ上に導く収束光学系と;を具備することを特徴と
    するLCDプリンタ。
JP63239468A 1988-09-24 1988-09-24 Lcdプリンタ Pending JPH0286466A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63239468A JPH0286466A (ja) 1988-09-24 1988-09-24 Lcdプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63239468A JPH0286466A (ja) 1988-09-24 1988-09-24 Lcdプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0286466A true JPH0286466A (ja) 1990-03-27

Family

ID=17045217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63239468A Pending JPH0286466A (ja) 1988-09-24 1988-09-24 Lcdプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0286466A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008074030A (ja) * 2006-09-25 2008-04-03 Seiko Epson Corp ラインヘッドおよびそれを用いた画像形成装置

Cited By (1)

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