JPH0283410A - 三次元位置計測装置 - Google Patents

三次元位置計測装置

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JPH0283410A
JPH0283410A JP23487188A JP23487188A JPH0283410A JP H0283410 A JPH0283410 A JP H0283410A JP 23487188 A JP23487188 A JP 23487188A JP 23487188 A JP23487188 A JP 23487188A JP H0283410 A JPH0283410 A JP H0283410A
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JP
Japan
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television camera
laser beam
television
measured
camera
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JP23487188A
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English (en)
Inventor
Kouji Hamada
耕史 浜田
Koji Watanabe
幸次 渡辺
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Obayashi Corp
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Obayashi Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、レーザ光テレビカメラを使用して測定対象の
位置及び変位を測定する三次元位置計測装置に関するも
のである。
(従来の技術) 従来、測定対象である物体の位置を測定する装置として
、1台のテレビカメラを用いた位置検出器、2台のトラ
ンシットを用いた三次元設定装置等が知られている。
1台のテレビカメラを用いた位置検出器の原理を第5図
により説明する。
測定対象8が視界に入る向きにテレビカメラ31を固定
配置し、テレビカメラ31の照準軸ぶ上の点Oを基準点
に設定し、点Oを通り、照準軸ぶに垂直な平面上に、点
Oを原点とするXY直交座標系を想定する。同時に、テ
レビカメラ31の映像が写しだされる実際の空間中の点
Oに対応するテレビモニタ32上の点Oを原点とするx
y座標をテレビモニタ32の画面上に定義する。
一方、走査演算手段33は、一定の時間間隔でタイミン
グパルスを発生しており、テレビモニタ32の画面上に
撮像された測定対象8の位置をライトベン、カーソル等
により指定すると、走査演算手段33はテレビモニタ3
2の画面の走査線に沿って測定対象8と原点0間のパル
ス数をカウントシ、このパルス数に基きテレビモニタ3
2の画面上の測定対象8の座標位置(x、y)を算出す
る。
そして、この算出値に、パラメータ設定手段35を用い
て点0とテレビカメラ31との距離及びテレビカメラ3
1の倍率から予め設定されているパラメータを乗じ、測
定対象8の仮想XY平面内における位置が演算され、こ
の演算結果はテレビモニタ32に表示される。
次に、2台のトランシットを用いた三次元設定装置の原
理を第6図により説明する。
先ず、第1.第2のトランシット40a、40bを任意
距離りだけ離れた位置に固定設定し、空間に第1のトラ
ンシット40aを原点Oとし、かつX−Z平面に第2の
トランシット40bが存在するように三次元座標系を想
定する。
次いで、各トランシット40a、40bにより測定対象
8の各水平角θa、θb及び各高度角φa、φbを人の
目視により計測する。そして、予め求めておいた第2の
トランシット40bに対する第1のトランシット40a
の高度角φ0と、両トランシット40a、40b間の距
離りと、上記θa、θb、φa、φbから三角法原理に
基づき、測定対象8の座標(X、Y、Z)をコンピュー
タ41により演算して特定し、出力装置42により演算
結果を出力する。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上記各従来の装置には次のような問題がある。
(1,)1台のテレビカメラを用いた位置検出器の場合
: ■測定対象8は必ずしもXY平面上を移動するとは限ら
ないにもかかわらず、その座標はXY平面上の投影とし
て検出されるので、正確な検出は不可能である。
■テレビカメラによる撮像は周差を伴なってし、まう。
すなわち、第7図に示すように、テレビモニタ32画面
の周囲付近に現われる測定対象8の画像が歪む。従って
、その周差を補正するための特別の回路等が必要となる
ほか、テレビカメラ31と測定対象8間の距離り等によ
り補正値が逐次変動するため、正確な検出は極めて困難
である。
■さらに三次元測定の場合は、上記■の周差に対する補
正が更に複雑となる。
(2)2台のトランシットを用いた三次元設定装置の場
合: テレビモニタを使用しないため周差の問題は生じない反
面、2台のトランシット40a、40bに配置された作
業員が目視により各水平角θa。
θb、各高度角φa、φbを調節し、各トランシット4
0a、40bの照準軸を測定対象8に一致させて細かい
目盛りを読みとる作業を行ない、検出データを別途コン
ピュータに入力しなければならないため、リアルタイム
の位置特定は困難である。
従って、移動又は変形する測定対象8の位置を正確に特
定することは困難である。
そこで本発明者等は、先に、周差による測定誤差がなく
、測定対象の三次元座標による位置又は変位がリアルタ
イムで測定でき、かつ作業員1名あるいは無人の計測が
できる三次元位置計測装置を提案した(特願昭63−1
52366号)。
この先願に係る三次元位置計測装置においては、複数の
テレビカメラを所定の距離を隔てて設置し、これら角テ
レビカメラの照準軸上に測定対象を捕え、このときの各
テレビカメラの各基準照準軸からの水平・垂直方向の回
転角の変位と、角テレビカメラの位置に関するデータと
から、測定対象の三次元位置を求めている。
ところで、この先願に係る三次元位置計測装置で、各テ
レビカメラの照準に測定対象をとらえる操作は、テレビ
モニタの画面を参照しながら行なわれるため、晴天の昼
間等においては問題なく行われ、上記した種々の問題を
解決することができた。
しかし、視界の悪い夜間や、雨中あるいは霧中等での上
記操作は困難となり、さらに、ロケーションが複雑な場
合には測定対象の識別も困難となる。
しかも、テレビカメラは少なくとも2台は必要であり、
スペースが極狭い建築現場等においては、使用不しにく
いという問題もあった。
本発明は、以上の諸点をに鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、昼夜を問わず、また晴天・雨天等
の天候、あるいはロケーションの粗・密等を問わず、し
かも極狭いスペース゛しかないような現場であっても、
高精度で測定対象の三次元位置をn1定し得る三次元位
置計測装置を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 本発明者等は上記目的を解決するために、本発明に係る
三次元位置計測装置では、レーザ光発射装置と、該レー
ザ光発射装置近傍部に設けられ、該レーザ光発射装置か
ら発射され測定対象で反射されたレーザ光を受けるテレ
ビカメラと、該テレビカメラの映像を撮像し、テレビカ
メラの照準軸を表示するテレビモニタと、前記各テレビ
カメラに設けられ、該テレビカメラを水平方向及び垂直
方向に回動させることにより前記照準軸を任意方向に向
けることが可能なテレビカメラ姿勢制御装置と、前記レ
ーザ光の発射とテレビカメラによる受光とから距離に相
当する信号を検出する手段と、予め設定されたテレビカ
メラの基準方向に対する前記水平方向及び垂直方向の回
転角に相当する各信号を検出する回転角検出手段と、三
次元空間に仮想座標系を設定する手段と、前記各信号か
ら前記仮想座標系における前記三次元空間に存在する測
定対象の座標を演算する手段とを設けた。
(作 用) 本発明においては、任意地点に原点Oが定義され、座標
軸方向が特定され、これらにより空間に球座標系、直交
座標系等各種の三次元座標系が想定される。この三次元
座標系にテレビカメラの座標が特定される。
そして、このテレビカメラ近傍部のレーザ光発射装置か
ら発射され、測定対象で反射されたレーザ光が、テレビ
モニタの画面が参照されつつ、テレビカメラで受光され
ている。
このときのレーザ光の発射と受光により距離に相当する
信号が検出される。
次に、テレビカメラの照準軸の任意の基準方向が定義さ
れ、照準軸が、手動又は自動操作によるテレビカメラ姿
勢制御装置の駆動により、テレビモニタの画面が参照さ
れつつ、測定対象に一致される。
このときの照準軸の基準方向からの水平角度変化と垂直
角度変化が回転角度検出手段により測定される。この測
定値と上記のレーザ光による距離とから、測定対象の三
次元座標がコンピュータにより演算される。
(実 施 例) 第1図は、本発明に係る三次元位置計測装置(以下、本
発明装置)の一実施例における各部の配置態様を示して
いる。
同図において、テレビカメラ1は、天部にレーザ光発射
装置2が配設されており、またその側部には姿勢制御装
置3が配設されている。そして、その姿勢制御装置3の
下部にはレーザ光の発射と受光による距離検出手段と、
回転角検出手段(以下、距離・回転角検出手段4)とが
それぞれ装着されている。
そして、テレビカメラ1にはズーム装置1aが、レーザ
光発射装置2にはレーザ光絞り装置2aがそれぞれ装着
されている。
このテレビカメラ1は、画像処理・処理画像演算装置5
を介してテレビカメラ1でとらえられた画像を撮像する
テレビモニタ6に接続されている。
さらに、この画像処理・処理画像演算装置5はコンピュ
ータ7に接続されており、そのコンピュータ7は出力モ
ニタ8を装備している。
また、上記の姿勢制御装置3及び距離・回転角検出手段
4もそれぞれコンピュータ7に接続されている。
上記の配置態様における本発明装置の機能を第2図のブ
ロック図により説明する。
同図に示すように、テレビカメラ1が接続された姿勢制
御装置3は、水平方向駆動手段31と垂直方向駆動手段
32とから構成されており、再駆動手段31.32を適
宜作動することによりテレビカメラ1を任意の方向へ旋
回できるようになっている。
また、上記水平、垂直方向駆動手段31.32は、上記
第1図の距離・回転角検出手段4のポテンショメータや
エンコーダ等の回転角を検出できる装置(ここではエン
コーダ41.42)にそれぞれ接続されている。そして
、これら両エンコーダ41.42が、水平、垂直方向駆
動手段31゜32から出力される水平、垂直方向回転角
信号を、それぞれコード化する役割をなしている。
一方、レーザ光発射装置2とテレビカメラ1とは、上記
第1図の距離・回転角検出手段4内の光波距離計、その
他適宜のレーザ光の発射と受光により距離を検出する距
離検出装置40に接続されており、この距離検出装置4
0が距離検出信号をコード化する役割をなす。
なお、図示は省略するが、レーザ光発射装置2には、可
視光赤外光等の光源選択手段が内蔵されており、状況に
応じて適宜の光を発っせるようになっている。
また、上述した画像処理・処理画像演算装置5は、テレ
ビカメラ1からの画像データを受け、その処理を行い処
理信号をテレビモニタ6にそれぞれ出力する画像処理手
段51と、そのテレビモニタ6からのデータに基づきD
J定対象9とテレビカメラ1の照準軸ぶとの偏差を測定
する位置偏差測定回路52と、その位置偏差測定回路5
2の測定信号に基づき水平・垂直方向駆動手段31.3
2に照準軸ぶが測定対象9に一致するよう制御信号を出
力する追従信号発生回路53とから構成されている。
更に、距離検出装置40.エンコーダ41.42からの
信号に基づき測定対象8の座標を演算する座標演算用マ
イクロコンピュータ71、及び三次元座標系の種類、そ
の三次元座標の原点Oの位置に関するデータをマイクロ
コンピュータ71に出力する座標設定手段72にて、第
1図のコンピュータ7が構成されている。
なお、第2図においては、第1図の各部に対応する上記
各要素に加え、座標演算用マイクロコンピュータ71に
接続されたプリンタ11、及び座標演算用マイクロコン
ピュータ71と座標設定手段72に接続された入力装置
としてのキーボード12が示されている。
以下に、上記実施例の作用を説明する。
先ず、空間に任意の三次元座標系を想定する。
本実施例においては、三次元座標系としてXYZ直交座
標系を採用し、その座標系の原点Oの位置をテレビカメ
ラ1上にとり、Z軸を鉛直方向に定めると共に、テレビ
カメラ1の照準軸ぶの基準方向りをX軸方向に定める(
第3図参照)。
更に、このXYZ座標系をキーボード12及び座標設定
手段72により出力モニタ6の画面上に定義し、テレビ
カメラ1を原点Oの位置に表示する。
次いで、テレビカメラ1の視界を広角とし、概ね測定対
象9の方向に向ける。このとき、必要に応じてテレビカ
メラ1をズームアツプしてテレビモニタ6の画面上に測
定対象9が鮮明に撮像されるようにしておく。
一方、作業時の天候や時期、あるいはロケーションの状
況等に応じ、レーザ光発射装置2の光源を可視光又は赤
外光等の適宜のものに選択しておく。
なお、必要に応じてレーザ光を絞り、測定対象9の照準
点(予め反射テープ等を貼付しておく)に正確に照射さ
れるようにしておく。
次に、第4図のフローチャートに沿って作用を更に詳細
に説明する。
先ず、第4図において、レーザ光発射装置2から可視光
、あるいは赤外線等の指向性の高い光線を測定対象9に
照射し、テレビモニタ6で測定対象9をとらえる(ステ
ップ5100)。次いで、位置偏差測定回路52が、テ
レビモニタ6の画面上の測定対象9と、テレビモニタ6
の中心(照準線ぶに相当)とが一致するか否かを判断し
くステップ5101)、照準軸ぶが測定対象9と一致し
ないときは、位置偏差測定回路52照準軸ぶと測定対象
″9との位置偏差を測定し、この位置偏差に応じた追従
信号を水平方向駆動手段31並びに垂直方向駆動手段3
2に出力する(ステップ5102)。
この追従信号に基づき水平方向駆動手段31、垂直方向
駆動手段32が作動してテレビカメラ1の姿勢を制御し
、これにより照準軸ぶを測定対象9に合致させる(ステ
ップ5103)。
次いで、エンコーダ14を介して基準方向に対するテレ
ビカメラ1のズレ(水平、垂直方向回転角θ、φ)を検
出する。そして、検出した各回転角θ、φに対応するコ
ード化信号を座標演算用マイクロコンピュータ71に入
力する(ステップ5104)。
一方、レーザ光発射装置2からのレーザ光の発射と、測
定対象8表面での反射光のテレビカメラ1による受光と
により、テレビカメラ1と測定対象9の間の距離りを検
出する。
この距#!Dに対応するコード化信号を座標演算用マイ
クロコンピュータ71に出力する(ステップ5105)
座標演算用マイクロコンピュータ71は、上記の各回転
角θ、φ及びテレビカメラ1と測定対象9の間の距離り
に基づき、測定対象9の位置(X。
y、z)を求める演算を行う。そして、必要に応じて測
定対象9の移動前の位置データを図示しない記憶素子か
ら読み出し、変位量jx、ay、、aZの演算を行う(
ステップ5106)。
その後、演算結果をプリンタ11によりプリントアウト
するか、出力モニタ8の画面上に表示する(ステップ5
107)。
また、照準軸ぶが測定対象9と一致するときはステップ
5102〜5104までは飛ばし、上記のステップ51
05に移る。
以上述べた測定対象9の三次元測定は、繰り返し行われ
、その測定結果はリアルタイムで出力モニタ8の画面上
に表示される。
そして、上記ステップ5107のx、y、zの演算は、
例えば第3図から明らかなように、X m D cos
φcosθ     ・・・・・・・・・・・・(1)
Y −D cosφs1nθ     ・・・・・・・
・・・・・(2)Z = D slnφ       
    −(3)となる。
なお、テレビカメラ姿勢制御装置3は通常、機械的手段
で作動するので、歯車のギア比、遊び等の関係から照準
軸ぶを測定対象9に完全に一致させることか困難である
場合が生じる。
この場合には、第2図の点線の矢線で示すように、位置
偏差測定回路52からの信号を測定対象の座標を演算す
る手段71に送るようにし、この座標演算手段71では
、上記信号により算定される偏位を加算して測定対象の
座標を出力するようにする。
このように先ず、レーザ光により測定対象をテレビモニ
タにとらえた後に三次元測定操作に移動するため、雨中
、霧中あるいは夜間でも容易に測定操作が行える。また
、このレーザ光を利用して距離の検出をも行うため、測
定対象の三次元座標系での位置測定が容易である。
しかも、照準軸ぶが測定対象9に十分に近づいた段階で
走査演算による位置偏差測定がズームアツプにより行な
えるので、もはや周差の影響も少く、かつ、モニタ画面
を最大限利用したズームアツプをすることができるので
、より正確な測定ができる。
以上の実施例においては、テレビカメラが設置された箇
所を座標系の原点としたが、原点位置は全く任意にとる
ことができる。
また、三次元座標系としてXYZ直交座標系で説明した
が、これを円筒座標系あるいは球面座標系としてもよい
し、また二次元座標系についても応用できる。
更に、上記実施例においては、テレビモニタ6の測定対
象と照準軸ぶとを一致させるための水平・垂直方向駆動
手段31.32の制御を位置偏差測定回路52及び追従
信号発生回路53を用いる自動操作により行っているが
、オペレータがテレビモニタを目視、参照してリモート
コントローラ等を用いた手動操作により行うこともでき
る。
(発明の効果) 本発明装置によれば、次のような効果を奏することがで
きる。
■レーザ光を利用して測定対象をテレビモニタにとらえ
るため、天候やロケーションの状況に左右されることな
く、また昼夜の区別なく、三次元位置測定が行える。
■測定対象の距離の測定をレーザ光を利用して行うため
、三次元位置測定はこのレーザ光発射装置と1このテレ
ビカメラを用いて行うことができ、スペースが極めて少
ない現場においても、容易に測定することができる。
■テ!・ビカメラ姿勢制御装置の駆動により、テレビカ
メラの照準軸を測定対象に一致させることとしたので、
テレビカメラによる?31定に不可避のテレビモニタ上
の周差による誤差を解消することができる。
このため、測定対象の正確な位置を計測することができ
る。
■レーザ光とテレビカメラを用いているので、測定対象
の三次元的な移動又は変形を即座に把握することができ
、リアルタイムでの計測を実現できる。
■テレビモニタとテレビカメラ姿勢制御装置との間に位
置偏差n1定回路および追従信号発生回路を接続すれば
、テレビモニタ上の測定対象と照準軸との偏差に基づい
てテレビカメラ姿勢制御装置が駆動されるので、複数の
作業員を必要とせず、1名の作業員あるいは無人での位
置計n1を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例における各部の配置態様
を示す図、第2図は第1図の実施例を詳細に説明するた
めの機能ブロック、第3図は第1図の実施例におけるn
j定対象の座標演算の原理を示す図、第4図は第1図の
実施例の作用を説明するためのフローチャート、第5図
はテレビカメラ1台を用いた従来技術の原理を説明する
図、第6図は2台のトランシットを用いた従来技術の原
理を説明する図、第7図はテレビモニタによる周差を説
明するための図である。 5・・・・・・画像処理・処理画像演算装置7・・・・
・・コンピュータ 8・・・・・・出力モニタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レーザ光発射装置と、該レーザ光発射装置近傍部
    に設けられ、該レーザ光発射装置から発射され測定対象
    で反射されたレーザ光を受けるテレビカメラと、該テレ
    ビカメラの映像を撮像し、テレビカメラの照準軸を表示
    するテレビモニタと、前記各テレビカメラに設けられ、
    該テレビカメラを水平方向及び垂直方向に回動させるこ
    とにより前記照準軸を任意方向に向けることが可能なテ
    レビカメラ姿勢制御装置と、前記レーザ光の発射とテレ
    ビカメラによる受光とから距離に相当する信号を検出す
    る手段と、予め設定されたテレビカメラの基準方向に対
    する前記水平方向及び垂直方向の回転角に相当する各信
    号を検出する回転角検出手段と、三次元空間に仮想座標
    系を設定する手段と、前記各信号から前記仮想座標系に
    おける前記三次元空間に存在する測定対象の座標を演算
    する手段とからなることを特徴とする三次元位置計測装
    置。
  2. (2)テレビモニタとテレビカメラ姿勢制御装置との間
    に位置偏差測定回路および追従信号発生回路を接続して
    なることを特徴とする請求項1記載の三次元位置計測装
    置。
  3. (3)測定対象の座標を演算する手段が、位置偏差測定
    回路からの信号により算定される偏位を加算して出力す
    るものであることを特徴とする請求項2記載の三次元位
    置計測装置。
JP23487188A 1988-09-21 1988-09-21 三次元位置計測装置 Pending JPH0283410A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0518720A (ja) * 1991-07-12 1993-01-26 Fujita Corp 3次元形状及び距離認識方式
JP2022037206A (ja) * 2020-02-18 2022-03-08 株式会社ユピテル ゴルフ支援装置及びプログラム

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