JPH0281971A - 電動圧縮機 - Google Patents
電動圧縮機Info
- Publication number
- JPH0281971A JPH0281971A JP23281788A JP23281788A JPH0281971A JP H0281971 A JPH0281971 A JP H0281971A JP 23281788 A JP23281788 A JP 23281788A JP 23281788 A JP23281788 A JP 23281788A JP H0281971 A JPH0281971 A JP H0281971A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator core
- compressor
- core
- sliding direction
- electromagnetic steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 15
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 8
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 1
- 239000002966 varnish Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Compressor (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は冷蔵庫やショーケース等に使用される電動圧縮
機に関する。
機に関する。
(ロ)従来の技術
i;jE 木、この種の圧縮機は電磁鋼板を積層すると
共に外縁部の4ケ所にボルト挿通孔を有するステータコ
アと、このコアの端面に4本のボルトでボルト締めされ
ると共に圧縮機部を装着してなる枠体とを備えて構成さ
れている。
共に外縁部の4ケ所にボルト挿通孔を有するステータコ
アと、このコアの端面に4本のボルトでボルト締めされ
ると共に圧縮機部を装着してなる枠体とを備えて構成さ
れている。
しかし、近年、圧縮機の小型化や軽量化が強く要望され
てきたことにより、本件出願人は特公昭62−3031
1号公報で開示した如く、枠体を略三角状の小さなもの
としてその取付脚も2本だけとし、この枠体をステータ
コア端面における片側だけにボルト締めしたものを発明
した。
てきたことにより、本件出願人は特公昭62−3031
1号公報で開示した如く、枠体を略三角状の小さなもの
としてその取付脚も2本だけとし、この枠体をステータ
コア端面における片側だけにボルト締めしたものを発明
した。
(ハ)発明が解決しようとする課題
しかしながら、斯る構造に因るとステータコアのボルト
締付部所は2丙所であるため、コアの剛性低下べ・電磁
鋼板の横ズレを来招し易くコアの共振によって圧縮機の
振動が増大したり始動不良を起こすという問題があった
。
締付部所は2丙所であるため、コアの剛性低下べ・電磁
鋼板の横ズレを来招し易くコアの共振によって圧縮機の
振動が増大したり始動不良を起こすという問題があった
。
このため、ステータコアのクランプ箇所を増やしたりワ
ニス処理等を施したりしてコアの固有振動数を上げ、コ
アが共振を防いでいたが、これらの方法は何れも作業工
数のアップやコスト高となるため改善が望まtしていた
。
ニス処理等を施したりしてコアの固有振動数を上げ、コ
アが共振を防いでいたが、これらの方法は何れも作業工
数のアップやコスト高となるため改善が望まtしていた
。
本発明は斯る点に鑑み成されたものであり、作業工数の
アップやコスト高を招くことなくステータコアの剛性低
下や電磁鋼板の横ズレを防ぎ、コアの共振が少なく、振
動が小さく始動性の良い電動圧縮機を提供することを目
的とする。
アップやコスト高を招くことなくステータコアの剛性低
下や電磁鋼板の横ズレを防ぎ、コアの共振が少なく、振
動が小さく始動性の良い電動圧縮機を提供することを目
的とする。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、電磁鋼板を積層すると共に外縁部にボルト挿
通孔を有するステータコアと、このコアの端面における
片側だけに前記ボルト挿通孔を介してボルト締めされる
と共に圧縮機部を装着してなる枠体とを備えた電動圧縮
機において、前記圧縮機部のピストン摺動方向と直行す
る方向におけるステータコアの端面に、前記摺動方向と
略平行に延びるリブを設けたものである。
通孔を有するステータコアと、このコアの端面における
片側だけに前記ボルト挿通孔を介してボルト締めされる
と共に圧縮機部を装着してなる枠体とを備えた電動圧縮
機において、前記圧縮機部のピストン摺動方向と直行す
る方向におけるステータコアの端面に、前記摺動方向と
略平行に延びるリブを設けたものである。
(ホ)作用
本発明の電動圧縮機は上記の構成により、枠体をステー
タコア端面における片側だけにボルト締めした構成にお
いて特に弱かったステータコアのボルト締めされていな
い部分の剛性を高めコアの固有振動数を上げると共に電
磁鋼板の楢ズレを防止して、圧縮機の振動を低減したり
始動不良を防ぐことかできる1、また、このときリブは
電磁鋼板の打ち抜き成形と同時に簡IJLに成形できる
ため、作業工数を増加したりコスト高を招くようなこと
はない。
タコア端面における片側だけにボルト締めした構成にお
いて特に弱かったステータコアのボルト締めされていな
い部分の剛性を高めコアの固有振動数を上げると共に電
磁鋼板の楢ズレを防止して、圧縮機の振動を低減したり
始動不良を防ぐことかできる1、また、このときリブは
電磁鋼板の打ち抜き成形と同時に簡IJLに成形できる
ため、作業工数を増加したりコスト高を招くようなこと
はない。
(へ)実施例
以下、本発明の実施(’Aを図面に基ずいて説明する。
1は複数枚の電磁鋼板2を積層してフック加締めにより
クランプすると共に外縁部の4@所にボルト挿通孔3を
有するステータコアである。4は前記コアlの上端面に
おける片側だけに前記ボルト挿通孔3を介して該枠体の
取付脚7に螺&される2本のボルト5によりボルト締め
されると共に圧縮機部となるシリング6を装着してなる
枠体である。この枠体と前記ステータコア1とで構成さ
れる圧縮機本体は図示しない密閉ケースに収納されて密
閉型の電動圧縮機を形成する。
クランプすると共に外縁部の4@所にボルト挿通孔3を
有するステータコアである。4は前記コアlの上端面に
おける片側だけに前記ボルト挿通孔3を介して該枠体の
取付脚7に螺&される2本のボルト5によりボルト締め
されると共に圧縮機部となるシリング6を装着してなる
枠体である。この枠体と前記ステータコア1とで構成さ
れる圧縮機本体は図示しない密閉ケースに収納されて密
閉型の電動圧縮機を形成する。
而して、8は前記ステータコア1に形成され、たjブで
ある。このリブは前記圧縮機部のピストン摺動方向(第
1図、第2図中矢印で示す)と直行する方向におけるス
テータコア1の端面の両側に、前記摺動方向と平行に延
在されいている。
ある。このリブは前記圧縮機部のピストン摺動方向(第
1図、第2図中矢印で示す)と直行する方向におけるス
テータコア1の端面の両側に、前記摺動方向と平行に延
在されいている。
このように構成された電動圧縮機は、枠体4をステータ
コア1の端面における片側だけに2本のボルトでボルト
締めした圧縮機において、特にその強度が弱がった部分
、即ち、ステータコア1のボルト締めされていない部分
の剛性を高めてコアの固有振動数を上げると共に電磁鋼
板の横ズレを防止することができ、圧縮機の振動を低減
し、たり始動不良を防ぐことができる。すなわち、従来
、圧縮機の騒8のうち500Hz付近の低周波音がなか
なか解消できずに問題となっており、モーダル解析試験
によりステータコアlにこの500H1の加振を行って
コアのx−y−zの3軸方向の振動モードを解析すると
従来は第4図のようになっていたが、本実施例の場合に
は第5図の如く、ボルト締めされていない部分く第1.
4.5図中ポイント5,6,8.9)での振動モードが
減少していることが確認できた。なお、第1図、第2図
、及び第3図中、ポインl−2,3,l 1. 12が
ホルト締付けN所をしめt。 また、リブ8は電磁鋼板
2のプレス打ち抜き成形と同時に簡1且に成形できるた
め、作業工数を増加したリコスト高を招くようなことは
ない。
コア1の端面における片側だけに2本のボルトでボルト
締めした圧縮機において、特にその強度が弱がった部分
、即ち、ステータコア1のボルト締めされていない部分
の剛性を高めてコアの固有振動数を上げると共に電磁鋼
板の横ズレを防止することができ、圧縮機の振動を低減
し、たり始動不良を防ぐことができる。すなわち、従来
、圧縮機の騒8のうち500Hz付近の低周波音がなか
なか解消できずに問題となっており、モーダル解析試験
によりステータコアlにこの500H1の加振を行って
コアのx−y−zの3軸方向の振動モードを解析すると
従来は第4図のようになっていたが、本実施例の場合に
は第5図の如く、ボルト締めされていない部分く第1.
4.5図中ポイント5,6,8.9)での振動モードが
減少していることが確認できた。なお、第1図、第2図
、及び第3図中、ポインl−2,3,l 1. 12が
ホルト締付けN所をしめt。 また、リブ8は電磁鋼板
2のプレス打ち抜き成形と同時に簡1且に成形できるた
め、作業工数を増加したリコスト高を招くようなことは
ない。
(ト)発明の効果
以上のように本発明によれば、枠体がステータコア端面
における片側だけにボルト締めされた構成であっても作
業工数のアップやコスト高を招くことなくステータコア
の剛性を高め電磁鋼板の横ズレを防ぐことができ、50
0Hz付近でのコアの」(振を低減して、振動が小さく
始動性の良い電動圧縮機を提供することができる。
における片側だけにボルト締めされた構成であっても作
業工数のアップやコスト高を招くことなくステータコア
の剛性を高め電磁鋼板の横ズレを防ぐことができ、50
0Hz付近でのコアの」(振を低減して、振動が小さく
始動性の良い電動圧縮機を提供することができる。
第1図は本発明の圧縮機本体を示す斜視図である。第2
図は電磁鋼板の平面図、第3図は第2図のA−Aセクシ
ョンにJ)ける断面図、第4図は従来構成のモーダル解
析図、第5図は本発明のステータコアのモーダル解析図
である。 l・・・ステータコア、2・−・電磁鋼板、3・・・ボ
ルト挿通孔、4・・枠体、5・・・ボルト、6・・・シ
リンダ、8 ・・ jブ。
図は電磁鋼板の平面図、第3図は第2図のA−Aセクシ
ョンにJ)ける断面図、第4図は従来構成のモーダル解
析図、第5図は本発明のステータコアのモーダル解析図
である。 l・・・ステータコア、2・−・電磁鋼板、3・・・ボ
ルト挿通孔、4・・枠体、5・・・ボルト、6・・・シ
リンダ、8 ・・ jブ。
Claims (1)
- (1)電磁鋼板を積層すると共に外縁部にボルト挿通孔
を有するステータコアと、このコアの端面における片側
だけに前記ボルト挿通孔を介してボルト締めされると共
に圧縮機部を装着してなる枠体とを備えた電動圧縮機に
おいて、前記圧縮機部のピストン摺動方向と直行する方
向におけるステータコアの端面に、前記摺動方向と略平
行に延びるリブを設けたことを特徴とする電動圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23281788A JPH0281971A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 電動圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23281788A JPH0281971A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 電動圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0281971A true JPH0281971A (ja) | 1990-03-22 |
Family
ID=16945241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23281788A Pending JPH0281971A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 電動圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0281971A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100224108A1 (en) * | 2006-01-11 | 2010-09-09 | Yuki Kamikawa | Pulverized coal-fired boiler and pulverized coal burning method |
US9732860B2 (en) | 2014-07-04 | 2017-08-15 | Vat Holding Ag | Valve, in particular a vacuum valve |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP23281788A patent/JPH0281971A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100224108A1 (en) * | 2006-01-11 | 2010-09-09 | Yuki Kamikawa | Pulverized coal-fired boiler and pulverized coal burning method |
US9732860B2 (en) | 2014-07-04 | 2017-08-15 | Vat Holding Ag | Valve, in particular a vacuum valve |
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