JPH0278540A - 黒色表面処理鋼板 - Google Patents

黒色表面処理鋼板

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JPH0278540A
JPH0278540A JP21973588A JP21973588A JPH0278540A JP H0278540 A JPH0278540 A JP H0278540A JP 21973588 A JP21973588 A JP 21973588A JP 21973588 A JP21973588 A JP 21973588A JP H0278540 A JPH0278540 A JP H0278540A
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斉藤 勝士
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優二郎 宮内
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は装篩が必要な部材に用いられる黒色表面処理鋼
板に関するものである。
(従来の技術〕 鋼、7板をプレス加工した後前処理塗装されて来た製品
に対してプレコートされた鋼板を導入することによって
、需要家工程で行っていた前処理、塗装を省略し、低コ
ストで高品質の製品を得るプレコート鋼板化への動きが
活発である。これらの要求に答えるため、従来は塗料を
塗装したプレコート鋼板が用いられて来たが、徹底した
コストダウン化、高級外観、溶接性および取り扱い傷の
問題から、無機系の着色鋼板の要求が強くなって来た。
色調としては黒色系統のニーズが強く、上述の他指紋が
つき難いことや、加工性、耐薬品性そして耐食性が要求
される。
従来の黒色処理法はステンレスや鋼板、銅が一般的であ
るが、コストの点や耐食性の観点から亜鉛めっき鋼板が
本目的には合致しているので、その黒色化に関する従来
技術について以下に述べる。
特開昭61−143594号公報開示の方法は、鉄属元
素と亜鉛の合金めつぎ鋼板をNO3−及び504′−等
のアニオンを含む水溶液中で陽極電解処理することを特
徴とする黒色鋼板の製法である。この公報2ペ一ジ右下
欄7行〜3ページ左上欄12行には、耐食性他の観点か
ら上記の黒色皮膜上にクロメート被膜およびまたは透明
な有機樹脂を施した被膜の構成が望ましいとされている
特開昭58−151491号公報開示の方法は、Co。
Ni、 Moを含有する亜鉛めっき浴中で電気めっきし
たのち、NH4″″を含む水溶液中で陽極電解処理する
ことによって無機の黒色被膜を形成させ、更に必要によ
りケイ酸塩被膜で被覆することを特徴とする方7去であ
る。
又、特開昭60−200996号公報では、N[−Zn
合金めっき浴中で陰極電解によって黒色のNi15%以
上の亜鉛合金めっき被膜を形成する方法が開示されてい
る。
しかしながら、これらの方法は、製造面でも問題があり
、市場の要求する性能を満たしているとは言えない。例
えば、生産面について言えば、めっきを再溶解する方法
はコスト的に不利であり、又排−・水対策を伴い、合金
めっきに限定される。陰極処理は前記問題を解決できる
が、むらが発生し易い問題がある。更に重要なことは、
広幅の帯鋼を高速で処理するためさまざまな外観上の問
題(色むら、色調)が生じ、歩留りが低下する問題があ
ることである。
又、品質面においても次に述べる課題を有する。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のように、無機系黒色表面処理鋼板が実用化され、
需要が広がりつつあるが、性能面で以下の如き改良が必
要である。即ち、■内板用途から外板に近い部品に使用
されて来たため、より安定した色調とむらのない均一な
外観、及び光沢を制御した高級な黒色外観が必要であり
、■電子機器への需要により、より導電性に優れた特性
が要求され、■光を利用した事務機器から低反射率特性
が要求される。
従来の技術は耐食性等の性能面の理由から、上層に厚み
1〜3μの絶縁性のクリヤー有機樹脂もしくはケイ酸塩
被膜を被覆させているため、溶接の如き加圧下での導電
性は確保されるものの、電子機器等低圧下での導電性に
関しては不充分であった。
又、反射率に関してはつや消しのシリカを加えたクリヤ
ーが提案されているが、塗膜の厚みとシリカ粒子サイズ
のバランスがあり、光沢と耐傷性等の性能が両立できな
い問題があった。特に複写器においては、反射率が高い
とコピー精度に問題が生じるため低反射率が強く望まれ
ている。
生産面については、前述したように従来の方法では広幅
の帯鋼を多量に黒色化するため、めっき組成、流速、液
組成が変動しても色調の安定化、均一化を達成するため
にラインスピードを低下させたり、液替えの頻度を増し
たりしなければならず、歩留り低下の問題が伴っていた
〔課題を解決するための手段〕
本発明の黒色表面処理鋼板は以下の通りである。
■ 鋼板もしくはめっき鋼板上に黒色無機被膜を・有し
、更に黒色微粒子を樹脂100に対して15〜40分散
させた厚さ0.1〜3.0μmの樹脂被膜層を有するこ
とを特徴とする黒色表面処理鋼板。
■ 鋼板もしくはめっき鋼板上に黒色無機被膜を有し、
更にクロム付着量10〜200 B/m2のクロメート
被膜、および黒色微粒子を樹脂100に対して15〜4
0分散させた厚さ0.1〜3.0μmの樹脂被膜層を有
することを特徴とする黒色表面処理鋼板。
■ 黒色微粒子として粒径50〜200 nmのカーボ
ンブラックを用いた前記■記載の黒色表面処理鋼板。
■ 黒色微粒子として粒径50〜200rv+のカーボ
ンブラックを用いた前記■記載の黒色表面処理鋼板。
■ 黒色無機被膜が陰極電解処理によって析出させたF
e、 Co、 Ni、 Cr、 Cu、 Znの1種以
上の水和酸化物を主成分とする化合物で構成される前記
■記載の黒色表面処理鋼板。
■ 黒色無機被膜が陰極電解処理によって析出させたF
e、 Co、 Ni、 Cr、 Cu、 Znの1種以
上の水和酸化物を主成分とする化合物で構成される前記
■記載の黒色表面処理鋼板。
〔作 用〕
本発明の黒色表面処理鋼板の被膜構成の模式図を第1図
に示した。第1図(A)は前記■、■および■に相当す
る黒色表面処理鋼板の模式図、第1図(B)は前記■、
■および■に相当する黒色表面処理鋼板の模式図である
。図中aは鋼板もしくはめっき鋼板、bは黒色無機被膜
、Cはクロメート被膜、dは黒色微粒子を分散させた樹
脂被膜である。
通常、1コートの塗装で黒色外観を得るには、黒色顔料
の濃度を高く且つ塗膜を厚く塗装する必要がある。無機
系黒色鋼板の狙いとする 0.2〜3μの薄膜では、着
色度合および均一化の点で実現が極めて難しい、厚膜で
は有機樹脂自身の特性が製品性能を支配するため、目的
とする特性、例えば溶接性、耐傷性、耐指紋性等が劣化
する。有機相、脂の厚みを3μ以下にすることによって
、下層のめっぎを含めた無機被膜との複合効果によって
優れた特性が得られる。本発明は下層に黒色無機被膜(
b)、および上層に必要によりクロメート被膜(c)を
施したのち黒色の有機樹脂被膜(d)を形成することに
よって従来の問題点を解決したものである。
即ち、下層の黒色無機被膜は上層の有機被膜層が透明な
場合、均一な着色外観に仕上げねばならない。その結果
生産性、歩留りの低下につながる。しかしながら、上層
を若干黒色系統(実際には薄膜、低濃度のため淡いグレ
ー調)の被膜にすることによって下層の無機被膜の色調
を大巾に許容できることが分かった。前述した如く上層
の黒色系統の被膜は薄膜のため、それ自身色むらが発生
するが、下層の黒色無機被膜で修復され、両層の作用に
よって均一外観を達成できる。本発明においては上層の
被膜の黒色度(−船釣にL値で表示)は下層の黒色無機
被膜より淡い(L値が高い)色調であることが望ましい
。即ち、両層のL値は、下層の黒色無機被膜層のL値が
20以下、上層の被膜のL値が電気亜鉛めっきの如き白
色板上に塗装した状態で20〜3oであることが望まし
い。
導電性の微粒子を分散させることにより従来問題であっ
た上層の被膜層の電気抵抗を下げることが出来、低い圧
力下で導電性に優れた黒色表面処理鋼板を高歩留りで得
ることが出来る。又、反射率の低下に対しては、黒色微
粒子の粒子径と含有率がポイントである。
上層の被膜は、第1図(A) に示したように有機樹脂
中に黒色の微粒子を分散させた被膜dを用い、第1図(
B)の場合密着性、耐食性の向上を目的に中間層として
クロメート被gcを施す。第1図(^)の場合、下層の
黒色無機被膜す中にクロムの酸化物を含むことが望まし
い。これについては後述する。
以下、各被膜の詳細について述べる。
本発明のベースメタルは鋼板もしくはめっき鋼板である
。めっき鋼板は亜鉛めっき、Fe、 Go。
Ni、−^u、Sn等の金属と亜鉛の合金めっき、スズ
めっき、アルミめっき、銅めっき等の電気および溶融め
フき鋼板である。鋼板の表面の粗度を平均粗さ(Ra)
で1μ以上に、好ましくは1.2〜2.0μに調整する
ことによって製品の光沢を低下でき、高級な外観イメー
ジを付与することができる。耐傷性、耐食性の観点から
、下地鋼板は硬い亜鉛合金めっき鋼板が望ましい。
次に黒色無機被膜は、黒色の化合物を主成分とし、密着
性に優れている必要がある。これらの被膜は、Fe、 
Ni、 Co、 Mn、 Mo、 Cr、 Cu、 B
i、 V等の水和酸化物、硫化物を主成分とし・、熱処
理、化学的な溶解酸化、電気的な陽極酸化、および陰極
電解析出等によって得られるものである。これらの被膜
は水和酸化物もしくは水和酸化物と金属の複合成分と構
成されている。第2図はZn2ゝ、 Ni”およびNO
3−の水溶液中で鋼板上に陰極析出させた黒色無機被膜
を剥離した粉末をX線回折によって定性的に解析したも
のである。金属亜鉛と水和酸化物N1(OH)zが検出
されている。
被膜は無機化合物で構成されるため黒色色調および密着
性の点で付着量0.1〜3.0g/+o”に制御するこ
とが望ましい。次に述べる黒色微粒子を分散させた樹脂
被膜は、特に紅済的、生産性、汎用性の点ですぐれてい
る陰極電解処理法の欠点である外観むらの救済として有
効である。
黒色微粒子を分散させた樹脂被膜層の付着量は外観およ
び溶接性等に害が無いように配慮する必要があり、付着
量として3μm以下、好ましくは1.5μm以下である
。又、前述した外観の均一化、色調の安定化、耐食性お
よび耐傷性を付与し、又黒色の微粒子を固定化する最低
の厚みは0.1μm1好ましくは0.5μmであり、本
発明において最適の膜厚範囲は0.5〜1.5μmであ
る。
樹脂(有機ポリマー)は、水溶性又は水分散性あるいは
溶剤溶性の有機高分子化合物を必要により硬化剤を加え
コーティングし、焼付等によって硬化させた被膜、ある
いは紫外線硬化させた塗膜、あるいは無機有機化合物を
複合さセた複合ポリマーを必要により硬化剤と共にコー
ティングし、焼付等で硬化させた被膜である、複合させ
る化合物としては、シリカ、チタニア、アルミナ、ジル
コニヤ等の微細な酸化物好まし・くはゾル、マイカ、タ
ルク、リン酸塩、1−ウ酸塩、クロム酸塩の無機化合物
、脂肪酸石鹸類、脂肪酸エステル、プラスチック粒子の
有機化合物、シランカップリング剤、チタンカップリン
グ剤等の有機金属化合物がある。なお、後述する如く、
複合化させる化合物はガードコートの膜厚が薄いため出
来るだけ細かい粒子(1〜100r+m)が好ましく、
樹脂中に均一に分散させる必要がある。
樹脂に分散させる黒色微粒子はカーポンプ、ラックが最
も好ましい。粒径は目的とする色調、光沢によって選択
し、市販されている粒径50〜200 nmのカーボン
ブラックが使用できる。粒径50r++n未満の細かい
カーボンブラックは黒色化の能力は優れているが光沢低
下には効果がなく、むしろ光沢が上昇するので、本発明
の目的である光沢低下には逆効果である0粒径が200
nm超では均一な外観が得られ難く塗料中のカーボンブ
ラックが沈澱し易く更に耐傷性が劣化する。実用的には
ディスバージョンとしてカーボンブラックを分散させた
市販品を使用できる。カーボンブラックの粒径はレーザ
ー散乱光を利用した分光分析機を用いて測定管理するこ
とが出来る。添加量は、反射率、外観の色調および均一
性や電気導電性から樹脂に対する重量比率(カーボンブ
ラック/樹脂)が15/100以上で使用する。好まし
い重量比は20/100以上である。 157100未
満ではクリヤーの樹脂との差が認められ難く、光沢を下
げる能力が弱い。又、カーボンブラックの含宥率が高す
ぎると、カーボンブラックの二次凝集によりカーボンブ
ラ!lりが樹脂被膜を突き破って突き出るため表面がざ
らつき、すり傷や粉化を生じさせ、密着性、耐食性が劣
化する。このような理由から、樹脂に対する重量比率は
(15〜40) /loo、好ましくは(20〜30)
 7100とする。
カーボンブラックの他に、黒色微粒子としてFe、 C
o、 Nt、 Cu、 Mn、 Mo、^11. Sn
等の酸化物、硫化物、カーバイドや黒色の金属微粉を使
用することが出来る。
本発明においては、好ましくは黒色無機被膜にクロムの
酸化物を含有させることにより、第1図(A)の如くク
ロメート被膜を省略し、直接黒色微粒子を分散させた樹
脂を塗布することが出来る。
黒色無機被膜層にクロムの酸化物を含有させる方法とし
ては、黒色の陰極処理浴中にCr”を添加する方法があ
る。
クロメート処理としては、塗布−乾燥型の塗布クロメー
ト、浸漬又はスプレー後水洗する反応クロメートおよび
電解クロメートが適用できる。塗布クロメートは水溶性
のCr”及びCr”の化合物、好ましくは無水クロム酸
(Crys)もしくは還元剤でCS”/ Cr”= 0
.1〜0.5に部分還元したクロム酸の水溶液、もしく
はシリカゾル、リン酸、有機高分子化合物等を加えた複
合成分のクロメート処理液を黒色被膜上に塗布したのち
、直ちに60〜100℃に強制乾燥することによって得
られる。
反応クロメートは市販のクロム酸化合物とアニオン化合
物からなる処理液を用いることで得られる。又、電解ク
ロメートは9110 、5〜5のクロム酸とアニオンを
主成分とするクロム酸水溶液中で陰極電解したのち水洗
することによって得られる。
付着量はc r tM算で10〜200IIIg/l1
12とする。
200 mg/m2超ではクロメート被膜自身の凝集破
壊による密着性の劣化、溶接電極の汚染等の問題が生ず
る。  10 mg/m2未満ではクロメートの効果(
耐食性、密着性)が充分でない。
(実施例) 以下、実施例を挙げ本発明を説明する。実施例における
用語および評価方法は以下の通りである。
1) 黒色外観 L 値:明度(JIS  Z  11370規定)黒色
としてはL≦20が必要。望ましくはし≦ 15゜ G 値:黒色ガラス板を標準値90.1として60°−
60°の角度で光沢を 測定。
反射率二角度45度で鏡面を1000として反射率を測
定した。
外観均一性:樹脂被膜を被覆した後の外観を目視評価し
た。
5・・・むら全くなし、4・・・実用上差し支えない軽
度のむら、3・・・すじ 状のむらが認められる、2・・・むら が明確に認められる、1・・・むらが ひどい。
導電性:黒色鋼板の表面を市販の二探針型のポータプル
表面抵抗計(三菱油化株式会 社Loresta FP)を用努、バネ圧を6.5kg
/c+n’で測定し、単位は抵抗(Ω)で示した。
外観の色調:目視評価によって評価 N・・・正常な黒色、R・・・赤色のある黒色、B・・
・青味のある黒色。
2)  i層性:エリラセン10rnI11絞り加工後
セロテープ(登録商標)で剥離し、剥離し た面積を百分率(%)で評価。
○・・・剥Ill認めず      0%△・・・剥離
(点状)   1%未満 X・・・剥1!I       5%以上3)耐傷性二
ニッケルコインによって一定荷重で1回こすり、疵の程
度で評価した。
5・・・殆んど目立たない、4・・・後がわずかに認め
られる、3・・・はっきりと傷が残る、2・・・1 m
mの巾で傷が残る、1・・・2a+m以上の傷あとが残
る。
4)耐食性:JIS  Z−2371連続式塩水噴霧試
験で白錆5%発生迄の時間(i(rs)で示した。
5)カーボンブラックの粒径:市販のレーザー散乱光に
よる分光分析器「コールタ−モ デルN4(日科機)」によって測定 し、粒径分の平均的な値を採用 した。
実施例1 亜・・鉛ニッケル合金めっき鋼板(Ni含有率11%、
めっき量20 g/lrr”、平均粗さ 1.6μ)を
、Zn”50 g/42 、 Nl”70 g/It 
、 Cr3” 1 g/fLおよびNO”4g/11.
5o32−0.7g/It含む水溶液中で陰極として、
電流密度30^/da+2、通電量40ク一ロン/dm
2電解することによって、付着量0.9g/m”の黒色
無機被膜を形成させたのち、−成粒径10〜50n祇才
立径50〜200nm)のカーボンブラックを樹脂10
0に対して0,15,20.30.40の割合で分散さ
せたアクリル系樹脂エマルジョンをロールコータ−にて
乾燥膜厚1±0.1μ塗装し、板温120℃に焼付けた
。黒色の無機被膜中のCrは25 mg/m2であった
。第1表に評価した結果を示す。
No、 1は黒色微粒子を含まない比較例で、すじむら
および赤味を帯びた色調の黒色の外観を示し、G値27
の光沢外観であった。No、2は樹脂100に対してカ
ーボンブラックを15加え、以下No、5では40のカ
ーボンを加えた実施例黒色表面処理鋼板である。 No
、2およびNo、4のカーボンブラックを15〜30加
えたものが最良の結果を示した。
No、5では、若干耐傷性で劣化する傾向が見られた。
実施例2 亜鉛ニッケル合金電気めっき鋼板(Ni12%。
めっき量20 g/1tr2.平均粗さ 1.5μ)の
表面に陰極処理法によって付着量0.8g/m2のニッ
ケル酸化物を主成分とする黒色無機被膜を形成させた後
、CrQs−10g/iの液を絞りロールにてCr付着
量50mg/m”を狙って塗布し乾燥したのち市販のポ
リオレフィンアクリル系エマルジョンにコロイダルシリ
カを複合させた樹脂液に1次粒径10〜50nI11(
粒径50〜200 nm)のカーボンブラックを樹脂1
00に対して0,1,5,10,15゜20.30.4
0分散させロールコータ−にて塗布し、板温120℃に
焼付けた。
膜厚は1μm狙いとし、実績は51分析結果から1± 
0.1μmであった。得られた結果について2第3図に
外観の均一性および耐傷性、第4図に光沢および明度、
第5図に表面電気抵抗値を示した。
カーボンブラックを含有しない比較例の場合、第2図の
外観は赤味のある黒色の色調でむらが認められていたの
に対し、カーボンブラックの添加により改善する。カー
ボンブラック/樹脂比5/100で外観むらを軽減する
効果が認められたが、完全には消えず、カーボンブラッ
ク/樹脂比が307100で完全な外観が得られた。第
3図の耐傷性はカーボンブラックの含有率40/100
で傷が認められた程度にとどまり、良好であった。又、
第4図の光沢及び反射率はカーボンブラックの添加によ
って低下し、低反射率の半光沢の高級外観r G:17
〜20未満」が得られた。又、カーボンブラックの添加
により明度も下がり、正常な黒色の色調を得た。第5図
の導電性はカーボンブラックの添加によって低くなる傾
向にありカーボンブラック/樹脂化157100以上で
低い抵抗値(0,05〜lにΩ)を示した。又、耐食性
に関しては全試料168時間で白錆の発生を認めず、良
好であった。密着性はエリクセン加工で剥離を詔められ
ず良好であった。
実施例3 亜鉛−ニッケル合金めっ@鋼板(Ni12%、めっき4
x 20 g/rn2.平均粗さ L、Sμ)を硝酸塩
およびリン酸の水溶液中で陰極として電解することによ
って黒色無機被膜を形成した後、無水クロム酸と硫酸浴
からなる液中で陰極として電解クロメート処理し、水洗
後1次粒径50〜70nmのカーボンガラツクを樹脂1
00に対して20分散させたウレタン変性アクリル樹脂
エマルジョンを乾燥塗膜厚でQ、l 、 0.5 、1
.0 、1.5 、2.0 、3.0μ狙いで塗布し板
温120℃に焼付けた。膜厚1.0μmについては電解
クロメート被膜の付着量をCrとして0〜120 mg
/ln2変化させて試料を作成した。又、比較例として
、No、13のカーボンブラックを含まない樹脂被膜を
被覆した試料を作成した。結果を第2表に示す。
No、7は電解クロメートを行わなかった実施例、No
、8〜12は電解クロメートの付着量をCrとして15
.30,50,80,120ff1g/m2と変化させ
てカーボンブラック含有樹脂膜を1±0.1μm被覆し
た実施例であり、外観、L、G値、密着性等に優れた性
能を得た。耐食性はCrの付着量に比例して向上した。
 No、13の比較例はややむらのある赤味の光沢の高
い黒色外観であった。
No、14〜18はカーボンブラック入りの樹脂膜の厚
みを0.12μmから 3.0μmまで変化させた実施
例で、膜厚の薄いNo、14はむら消しおよび色調の補
正効果がやや不足気味であるが、その他の性能は良好で
あった。 No、17 、113の膜厚の厚いサンプル
は光沢が上昇する傾向にあるが反射率は低い。
No、15 、16のO,F+〜1.5 μmが最も好
ましい結果を得た。
実施例4 原板の平均粗さを1.5〜1.7μに調節した冷延鋼板
(CR)、溶融亜鉛めっき鋼板(GI)および溶融亜鉛
−アルミニウム合金めっき鋼板(2^)をZn”50 
g/IL、 Ni”70 g/11、CS” o、sg
/ItおよびNO3−4g/11 、 SOs’−0,
8g/IL含む酸性水溶液中で陰極電解処理(40A/
dffi2.40ク一ロン/dm’) L、付着量0.
8g/m2の黒色被膜(L値16〜18)を付着させた
のち、Na2Cr20y/H2S04=5010.5g
/j2 pl= 2.0の水溶液中で陰極電解処理(5
A/dI112.20 fl:/da2) シた。Cr
付着量はメツキ中のCrとの総和で90〜1100ff
I/l112であった。
次いでカーボンブラック(粒径50〜’l 00 n+
)を樹脂の比が20/100のアクリル系エマルジョン
を乾燥筐[”1.5μ狙いで塗布し、到達板温120t
で焼付けた。比較のため樹脂単独の塗膜についても実施
した。樹脂の膜厚は重量法から(比重1.2)計算した
第3表に示すNo、19.20はカーボンブラックの添
加効果を示したもので、No、19に比べ外観の均−性
、光沢(G値)、反射率でNo、20−が良好であった
。No、21.22は溶融亜鉛めっき鋼板の例で、No
、21に比べNo、22の方が均一性、耐傷性に優れ反
射率および光沢が低い。No、23 、 No、24は
溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきの例で、N0123
に比べNo、24の方が反射率光沢が低く、耐傷性、外
観の点で優れた結果を示した。
実施例5 実施例4と同様の方法で10%Ni−Zn合金めっき鋼
板上に黒色処理およびクロメート処理を行ったのち、黒
色微粒子として粒径100r+m前後の酸化銀、硫化ニ
ッケル、酸化鉄、カーバイドを樹脂100に対して20
加えたエポキシ樹脂を3μ塗装し、板温150℃に焼付
けた。外観均一性はいずれも4点で、L値はそれぞれ1
6.0.14.0゜17.0.17.0であった。反射
率6〜9、光沢は11〜13の範囲の低い光沢のものが
得られた。
実施例6 実施例4と同様の方法で10%Ni−Zn合金めっき鋼
板上に黒色処理およびクロメート処理を行ったのち、黒
色微粒子として平均の粒径が5 nm。
50−nm、  100nm、  200nm、  5
00nmのカーボンブラックをアクリルエマルジョンに
樹脂100に対して25加え、分散した水系のエマルジ
ョンを乾燥膜厚として 1.5μm狙いで被覆し、板温
120℃に焼付けた。外観は、50nmのカーボンブラ
ックを加えたものはすじむらが発生したが、他のものは
良好であった。L値はいずれも14〜15に入っており
、充分な黒色外観が得られた。反射率は粒径に反比例し
て低下し、粒径5r+n+(反射率27)、50nI1
1(25)、100nm100n、200r+m(9)
であった。光沢(G値)は粒径に反比例して下がり、半
光沢化し、粒径5nm(G  30.0) 、 50n
m(19,9) 、 100nm(17,1) 、  
200nm (16,5) 、 500nm (15,
2)であった。耐傷性は50σnmのカーボンブラック
添加樹脂が2点と他のカーボンブラック(4〜5点)に
比べ劣っていた。
実施例7 Ni12%含有するNi−Zn合金めっき鋼板(目付量
25 g/m2)に硝酸ナトリウム80g/JZ、リン
酸30g/λ含有する水溶液を5秒間スプレーした後水
洗し、クロム酸−硫酸からなるクロメート液中で陰極と
して電解したのち水洗し、二次粒子径が160nmのカ
ーボンブラックのディスバージョンをカーボンとして樹
脂100に対して25加え、乾燥膜厚1μ狙いでロール
コータ−によって被覆し、板温150℃に焼付けた。L
値は16で光沢は19、反射率8.2の高級な低反射率
型の黒色鋼板を得た。尚、導電率は50〜500Ωであ
った。
〔発明の効果) 本発明の黒色表面処理鋼板は品質的に反射率が低く、光
沢を制御した外観、加工性、耐食性に優れ、疵に対して
も強い抵抗を有する新しい鋼板として従来の塗装鋼板分
野に使用でき、製品の高級化、低コストに貢献する。
又、製造的に広範囲な処理条件が適用でき、高速短時間
処理が可能なため、従来の電気メツキライン内での処理
が可能であり、低いコストで製造できる。
特に広幅の帯鋼の黒色化において色むらを軽減すること
が出来、製品歩留りが向上する。又、光沢は樹脂に加え
る黒色の微粒子の粒径および含有量で制御できるため、
光沢、半光沢、無光沢のものが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の黒色表面処理鋼板の断面模式図であり
、同図(八)はクロメート被膜を行わない例、同図(B
)はクロメートを行った例を示す図、 第2図はZn”、Ni”およびNo3−の酸性水溶液か
ら陰極電解析出させた黒色無機被膜をX線回折した結果
を示す図、 第3図は樹脂被膜中のカーボンブラックの含有率と外観
および耐傷性の評点の関係を示す図、第4図は反射率、
光沢(G)及び明度(L)とカーボンブラック/樹脂比
の関係を示す図、第5図はカーボンブラックの添加量と
導電性の関係を示す図である。 代  理  人   弁理士  秋  沢  政  光
他1名 7i1図 (A) CB) 第2図 2θ 第3図 π5図 比島1夛1 (力づrンブラ・)牙封A1し97i4図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鋼板もしくはめっき鋼板上に黒色無機被膜を有し
    、更に黒色微粒子を樹脂100に対して15〜40分散
    させた厚さ0.1〜3.0μmの樹脂被膜層を有するこ
    とを特徴とする黒色表面処理鋼板。
  2. (2)鋼板もしくはめっき鋼板上に黒色無機被膜を有し
    、更にクロム付着量10〜200mg/m^2のクロメ
    ート被膜、および黒色微粒子を樹脂100に対して15
    〜40分散させた厚さ0.1〜3.0μmの樹脂被膜層
    を有することを特徴とする黒色表面処理鋼板。
  3. (3)黒色微粒子として粒径50〜200nmのカーボ
    ンブラックを用いた請求項1記載の黒色表面処理鋼板。
  4. (4)黒色微粒子として粒径50〜200nmのカーボ
    ンブラックを用いた請求項2記載の黒色表面処理鋼板。
  5. (5)黒色無機被膜が陰極電解処理によって析出させた
    Fe、Co、Ni、Cr、Cu、Znの1種以上の水和
    酸化物を主成分とする化合物で構成される請求項1記載
    の黒色表面処理鋼板。
  6. (6)黒色無機被膜が陰極電解処理によって析出させた
    Fe、Co、Ni、Cr、Cu、Znの1種以上の水和
    酸化物を主成分とする化合物で構成される請求項2記載
    の黒色表面処理鋼板。
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