JPH0276934A - 重ね巻ブレーキバンド及びその製造方法 - Google Patents

重ね巻ブレーキバンド及びその製造方法

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JPH0276934A
JPH0276934A JP63227680A JP22768088A JPH0276934A JP H0276934 A JPH0276934 A JP H0276934A JP 63227680 A JP63227680 A JP 63227680A JP 22768088 A JP22768088 A JP 22768088A JP H0276934 A JPH0276934 A JP H0276934A
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bracket
forming
bands
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車の自動変速機に採用される重ね巻ブレー
キバンド及びその製造方法に関づ−る。
(従来技術) 一般に自動変速改に採用される重ね巻ブレーキバンドと
して例λば第17図及び第18図の200℃゛示す構造
が知られている(米国特許No、2,867、898 
)。そのM?i造Cは、図外のトルクコンバータから延
びるドライブシトフh 201と同心のドラム202の
外周部に配置される。
そして・丘ね谷ブレーキバンド200は、概ね円弧形状
に成形された3条のバンド210〜212と、各バンド
210〜212の内周面に張付けられる摩擦“ノ1−シ
ング213〜215と、円外側バンド2’10,212
の円周方向−1部と中間バンドの円周方向他端部とを連
結する連結部材216と、上記円外側バンド210.2
12の円周方向他端部に固着される第1のブラケット部
材217ど、上記中間バンド211の円周方向一端部に
固着される第2のブラケット部材218とを栴えている
。なa3この構造では第1のブラケット部材217がピ
ストン219を受Ijる稜を、第2のブラケット部材2
18がアンカーピン220を受ける稜をそれぞれ備えて
いる。
(発明が解決しようとする課題) ところが第17図、第18図の構造において、連結部材
216、第1、第2のブラケット部材217.218は
いずれも鍛造品を厚手の金属製ス!へラップに溶着した
後、所定の形状にブローチ研磨で形成しているので、製
造中にストラップに内部応力が生じ、完成したバンド2
10〜212とドラム202の間にドラグが生じる原因
となる。
またそのような不具合を解消するために米国特許出願N
o、310340におイ’U 、連結部材、第1、第2
のブラケット部材をシートメタルで一体に形成し、これ
をシーミーメタルで形成されたストラップに溶着する構
造及びその製法が提案されており、日本国において開示
されている(特開昭58−68523)。
しかしながらその構造では、連結部材、及び第1、第2
のブラケット部材とバンドとを溶着しているので、製造
中に熱歪みの影響を受けやすく好ましくない。また中間
バンドに固定される幅の狭い第2のブラケット部材をも
薄いシートメタルで形成されているので、充分な強度を
得ることができない。
またその製法では、連結部材、及び第1、第2のブラケ
ット部材を一体成形品から作る■稈を含んでいるので、
各部の厚さや材質を変更することが困難である。
本発明は上記課題を解決することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本件第1発明は、概ね円弧形
状に成形された3条のバンドと、各バンドの内周面に張
付けられるIf擦ラフエーシング、円外側バンドの円周
方向一端部と中間バンドの円周方向他端部とを連粘りる
連結部材と、上記円外側バンドの円周方向他端部に固着
される第1のブラケット部材と、上記中間バンドの円周
方向一端部に固着される第2のブラケット部材とを備え
た重ね巻ブレーキバンドにおいて、上記3条のバンド、
連結部材、及び第1、第2のブラケット部材をシートメ
タルでそれぞれ別体に形成し、第1、第2のブラケット
部材にピストンまたはアンカーピンを背面で受ける稜を
それぞれ一体に形成し、連結部材、及び第1、第2の1
ラケット部材をそれぞれリベットで3条のバンドの対応
箇所に固着し、27¥2のブラケット部材に、その稜の
後ろ側の中間バンドに固着されている部分の側部から両
外側バンドの幅方向に一体に張出しで両外側バンドを覆
い、且つ円周方向に延びて上記稜の前面側部と一体の翼
形状の補強部材を形成したことを特徴としている。
更に本件第2発明は、2個のブラケット部材を固着づる
ためのリベット孔と長手方向に断続的に延びる2列の平
行なスリット群とを備えた帯状のシートメタル製ストラ
ップを円弧形状に成形する工程と、ストラップを熱処理
により概ね真円に成形した後、その内周面に予め長手方
向に断続的に延びる2列の平行なスリット群を備えた帯
状の摩擦フェーシングを張付ける工程と、ストラップ及
び摩擦フェーシングの連結体のスリット群を連続させて
3条のバンドを形成する工程と、上記ストラップの両外
側バンドを構成する部分の円周方向一端部と中間バンド
を構成する部分の円周方向他端部とを連結する連結部材
と、上記両外側バンドを構成する部分の円周方自他端部
に固着される第1のブラケット部材と、上記中間バンド
を構成する部分の円周方向一端部に固着される第2のブ
ラケット部材とをシートメタルからそれぞれ別体に形成
する工程と、連結部材、及び第1、第2のブラケット部
材をそれぞれストラップの対応箇所にリベットで因むす
る工程とを備え、上記第1、第2のブラケット部材を形
成する工程は、概ね中腹部を折曲げて背面でピストンま
たはアンカーピンを受ける稜を形成する工程を備え、第
2のブラケット部材を形成する工程は、第2のブラケッ
ト部材の上記稜の後ろ側の中間バンドに固着されている
部分の側部から各外側バンドの幅方向に張出して両外側
バンドを覆い、且つ円周方向に延びて上記稜の前面側部
と一体の翼形状の補強部材を一体に形成する工程を含ん
でいることを特徴としている。
(実施例) 第1図に示すように、本発明を採用した重ね巻ブレーキ
バンド10はC字形に成形された3条のバンド11〜1
3を備えている。外側バンド1113は、円周方向一端
部11a、13aと、円周方向他端部11b、13t)
が、それぞれつらいちに揃えられて配置され、中間バン
ド12は一端部12aが両外側バンド11.13の間に
円周方向に入り込み、その分能端部12bが両外側バン
ド11.13から円周方向に突出した姿rFll装置さ
れる。各バンド11〜13は厚さの等しい薄手のシート
メタルで形成されている。各バンド11〜13の幅は概
ね等しいが、中間バンド12の幅は外側のバンド11.
13より6やや厚く設定されている。
各バンド11〜13の内周面には、S擦フェーシング1
4〜16がそれぞれ一体的に張付けられている。
20は連結部材で、一方の接続部20aから2股の接続
部20b、20cが接続部20aと平行且つ反対方向に
一体に延びる概ねY字形の部材である。そして連結部材
20の接続部20aの内面に中間バンド12の他端部1
2bがリベット21、 により固定され、接続部20b
、20cの内面に両外側バンド11.13の一端部11
a、13aがリベット22.23によりそれぞれ固定さ
れている。連結部材20もシートメタルで形成されてい
る。ここで連結部材20を後述する第1、第2のブラケ
ット部材30.40よりも可撓性の大きいシートメタル
で形成すると、各バンド11〜13がより一層均−にド
ラム50(中心線のみ図示)を抱擁し、片当りやドラグ
を有効に防止することができる。本発明においては、連
結部材20を後)ホする第1、第2のブラケット部材3
0.40と別体に形成しているので、任意に一部材のみ
(例えば連結部材20のみ)の材質、形状等の変更が容
易になる。
両外側バンド11.13の他端部11b、13bには、
第1のブラケット部材30がリベット31により固定さ
れている。第1のブラケット部材30はシートメタルを
概ねH字形に打抜き、中腹部を上方へ折曲げてアンカー
ピン81(第8図)を受止める稜30aを一体に成形す
ることにより形成される。
中間バンド12の一端部12aの上部には第2のブラケ
ット部材40が固定されている。ブラケット部材40も
中腹部よりやや連結部材20側の部分が上方へ折曲げら
れてビスI−ン80(第8図)を受止める稜40aが形
成されている。ここで仮に連結部材20側を前方とする
と、稜40aの後方部分は中間バンド12の円周方向に
並ぶ2個のリベット41で中間バンド12に固着されで
おり、稜40aのfig方部弁部分個のリベット42で
中間バンド12の一端部i 2 aに固定されている。
図示の通り、ブラケット部材40には、その稜40aの
後ろ側の中間バンド12にリベット41で固着されてい
る部分の側部から、両外側バンド11.13の幅方向に
張出して両外側バンド11.13を上方に間隔をへだて
て覆う翼形状の補強部材43.44が一体に形成されて
いる。この補強部材43.44はバンド11〜13の円
弧に沿う円周方向に延びて湾曲してJ3す、その前端部
は上方に屈曲している稜40aの11ri面側部と一体
に形成されている。補強部材43.44を設けることに
より、稜40aの円周方向の力に対づる強度が増すので
、薄手のシートメタルを第2のブラケット部材40の材
質として採用しても充分なml久性を得ることができる
。また補強部材43.44を、両外側バンド11.13
の幅方向に張出して両外側バンド11.13を上方に間
隔をへだでて覆う束形状に形成することにより、ピスト
ン80(第8図)の滑り止め機能をも果すことができる
なお上記第1、第2のブラケット部材30.40は成形
時において真円に形成された各バンド11〜13の外周
面に沿うようにYめ最適な円弧が与えられている。
次に本発明の製造方法について説明する。
第1図で説明したバンド11〜13は、第2図に示すス
トラップ60から作られる。ストラップ60は例えばプ
レス加工により、シートメタルを帯状に打ち抜いて形成
される。第2図の実施例においては両外側バンド11.
13の一端部11a、13aを構成する部分が中間バン
ド12を構成する部分よりも若干長く突出し、その分生
間バンド12の他端部12bを構成づる部分が外側バン
ド11.13を構成する部分よりも若干長く突出してい
る。
ストラップ60をシートメタルから打抜く際にリベット
孔61及びスリブl−62,63が同時に形成される。
リベット孔61は第1、第2のブラケット部材30.4
0(第1図)を固定するためのもので、このリベット孔
61を打抜き加工の際に形成しておくことにより、特別
なゲージや治具を用いなくても第1、第2のブラケット
部材30,40を取付ける位置を容易に決めることがで
きる。
スリット62.63(スリット群)はそれぞれ2列の平
行な直線上で断続的に延びており、後述する工程でこの
スリット62.63をそれぞれ長手方向に連続さけるこ
とにより、ストラップ60が3つに分割されて3条のバ
ンド11〜13(第1図)が形成される。なお第2図の
実施例のように各バンド11〜13を構成する部分の両
端部が幅方向に繋がった状態でスリット62.63を設
けると、後述する成形作業が行ないやすくなる。
第3図は第2図のストラップ60と同一寸法、同一形状
の摩擦材70を示している。但し摩擦材70には第2図
のリベット孔61に相当する孔が形成されていない。摩
擦材70にも第2図のストラップ70と同様に2列の平
行なスリット72.73(スリット群)が形成されてお
り、このスリット72.73を長手方向に連続させるこ
とにより、3条の摩擦フェーシング14〜16(第1図
)を形成することができる。
第4図は第2図のストラップ60を芯金80(中心のみ
図示)に巻きつけて円弧形状に成形する工程を示してい
る。
第4図の工程により、ストラップ60は第5図に示づよ
うに円弧形状に成形される。この時中間バンド12の他
端部12bに該当する部分が外側バンド11.13の一
端部11a、13aに該当づる部分の間に入り込み、且
つ中間バンド12の一端部12aに該当する部分と他端
部12bに該当づる部分とが円周方向に僅かに隙間をへ
たてるように形成される。
次に第5図上側に示す連結部U20をリベット21.2
2.23(第1図)′cかしめることにより、ストラッ
プ60の外側バンド11.13の一端部11a、13a
を構成づ°る部分と中間バンド12の他端部12bを構
成する部分とがそれぞれ連結される。
第6図、第7図に示すように、連結部材20によって円
環状に連結されたストラップ60に、プレス加工により
予め形成されたシートメタル製の第1、第2のブラケッ
ト部材30.40をリベット31.41.42でそれぞ
れ固定する。そして第1、第2のブラケット部材30.
40を固定した後、ストラップ60、連結部材20、及
び第1、第2のブラケット部材30.40の組立体に熱
処理を施し、ドラム50(第6図に中心線のみ図示)の
表面に沿う頁内形に成形する。なお第7図に示Jように
、第1図で詳述した補強部材43.44が上記プレス加
工で第2のブラケット部材40と一体に形成され、第2
のブラケット部材40の補強をすると共にピストン80
のガイド部材として機能する。
第8図に示すようにストラップ60、連結部材20、及
び第1、第2のブラケツ]・部材30.40の組立体に
熱処理を施した後、ストラップ60の内周面に第3図の
摩擦材70を張付ける。なお第8図中、81はアンカー
ピンである。
最後に第9図に示すように例えばカッター箸適当な工具
でストラップ60及びr!l擦材子材70結体の各スリ
ット62.63.72.73(第2図、第3図)を円周
方向に連続させ、ストラップ60、摩擦材70を分割す
る。これにより第1図に示す本発明の重ね巻バンド10
が完成する。
(作用) 第1図に示すように、ドラム50が解放されている状態
からピストン80(第8図)が矢印へ方向に突出して第
2のブラケット部材40の稜40aを前方に押圧すると
、第2ブラケット部材40を介して中間バンド12は矢
印R方向にその力を伝える。そして中間バンド12の力
が連結部材20を介して外側バンド11.13に伝達さ
れ、第1のブラケット部材30に矢印R方向の力が伝達
される。これにより第1のブラケット部材30は矢印R
方向に移動しようとするが、アンカーピン81(第8図
)にその移動を阻止されているので、各3条のバンド1
1〜13はドラム50の外周面に均等に摺接した状態で
ドラム50を締付ける。
これによりドラム50の外周面と各バンド11〜13の
内周面との間に摩擦力が生じ、この摩擦力によってドラ
ム50の回転が制動される。
この間、第2のブラケット部材40の稜40aは上記ピ
ストン80(第8図)の強い押圧力を受けるが、稜40
aの前面側部と一体の補強部材43.44により、充分
にその駆動力に耐えることができる。従って本発明を採
用した重ね巻ブレーキバンド10を苛酷な条件下で使用
しても、第2のブラケット部材40が変形することはな
い。また補強部材43.44を、両外側バンド11.1
3の幅方向に張出して両外側バンド11.13を上方に
間隔をへだてて覆う翼形状に形成しているので、ピスト
ン80(第8図)が各バンド11〜13の幅方向に滑る
恐れはない。なお連結部材20を可撓性の高いシートメ
タルで形成すると、各バンド11〜13はより一層ドラ
ム50の外周面に順応し、片当りがなくなり両者のl!
JwA係数が安定づる。また上記説明では第1のブラケ
ット部材30をアンカーピン81側、第2のブラケット
部材40をピストン80側として説明したが、第1のブ
ラケット部材30をピストン80側、第2のブラケット
部材40をアンカーピン81側として使用することも可
能である。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によると、3条のバンド11
〜13、連結部材20、及び第1、第2のブラケット部
030.40をシートメタルで形成しているので、従来
採用されていた部材(例えばスプリングメタル)等に比
べて廉価な製品を提供することができ、しかも軽量化を
図ることができる。
また本発明によれば、連結部材20、及び第1、第2の
ブラケット部材30.40をそれぞれリベッ1−21〜
23.31.41.42で3条のバンド11〜13の対
応箇所に固着しているので、各部材を固定する際に特別
なゲージや治具を必要とづることなく、簡単に位置決め
を行なうことができる。従って作業効率が向上する。ま
た溶着等に比べて信頼性が高くなり、しかち溶着の場合
のように残留歪みが生じる恐れもない。従って本発明を
採用づることにより、ドラグの少ない摩擦係数の安定し
た製品を提供することができる。
ざらに本発明の中間バンド12に固定されている第2の
ブラケット部40は、その稜40aの後ろ側の中間バン
ド12に固着されている部分の側部から両外側バンド1
1.13の幅方向に張出して両外側バンド11.13を
m5’、且つ円周方向に延びて上記稜40aの前面側部
と一体の翼形状の補強部材43.44を備えているので
、従来のブラケット部材に比べ(強度が向上し、特に薄
手のシートメタルを中間バンド12に固定される幅の狭
い第2のブラケット部材40に採用した場合でも、充分
な耐久性を得ることができる。従って本発明を採用した
重ね巻ブレーキバンド10を苛酷な条件下で使用しても
、ブラケット部U40が変形づることはない。
さらに本発明の製造方法は、連結部材20、及び第1、
第2のブラケット部材30.40をそれぞれ別体に形成
する工程を含んでいるので、任意に一部材のみ(例えば
連結部材20のみ)の拐質、形状等の変更することが可
能になる。従って例えば第1図〜第9図で説明した実施
例のように連結部材20のみを可撓性の高いシートメタ
ルで形成することにより、各バンド11〜13をより一
層ドラム50の外周面に順応させ、片当りをなくし、両
省の摩擦係数を安定さけることが可能になる。
(別の実施例) 第10図〜第16図に示す実施例では、第1図〜第9図
で説明した連結部材20、ストラップ6O1及び摩擦材
70の形状を変更した構造及び製造方法が示されている
第10図に示づ−ように本発明においては、各バンド1
11〜113を構成する部分がつらいちに揃えられた状
態で帯状に延びる長方形のストラップ160を採用する
こともできる。無論ストラップ160にはストラップ6
0(第2図)と同様にリベット孔161、スリット16
2.163が打ち抜かれている。
そして第11図には、上記ストラップ160と同一寸法
、同一形状の摩擦材170が示されており、第3図の摩
擦材70と同様にスリット172.173がが打ち抜か
れている。
第12図には円弧形状に成形されたストラップ160を
リベット121(第16図)により連結部材120で連
結する工程を示している。ストラップ160は円周方向
両端面が接合するように湾曲される。第12図の上側に
示すように、連結部材120は一辺がストラップ160
の幅と同一寸法に形成された長方形の部材で他辺はそれ
よりも短く形成されており、連結部材120をリベット
121(第16図)でかしめることにより、ストラップ
160の各バンド111〜113の一端部111a〜1
13aを構成する部分と他端部111b〜113bを構
成する部分とが、ストラップ160の幅方向に並ぶ3対
のリベット121(第16図)により、それぞれ個別に
連結される。
第13図に示すように、連結部材120によって円環状
に連結されたストラップ160に、プレス加工により予
め形成されたシートメタル製の第1、第2のブラケット
部材130.140をリベット131.141.142
でそれぞれ固定し、ストラップ160、連結部材120
、第1、第2のブラケット部材130.140の組立体
に熱処理を施し、ドラム150(中心線のみ図示)の表
面に沿う真円形に形成する。なお第1、第2のブラケッ
ト部材130,140はそれぞれ第1図に示づ第1、第
2のブラケット部材30.40と同一部材である。
次に第14図に示すようにストラップ160、連結部材
120、及び第1、第2のブラケット部材130,14
0の組立体に熱処理を施した後、ストラップ160の内
周面に第11図の摩擦材170を張付ける。
次に第15図に示すようにストラップ160、連結部材
1201及び第1、第2のブラケット部材130,14
0の組立体に例えばプレス190により切欠ぎ191〜
193が設けられる。切欠き191〜193はストラッ
プ160、摩擦材170の連結体を3体に分割りるため
のもので、仮に第15図の左側を前方とした場合、例え
ばストラップ160の、連結部材120の前方近傍外側
部分2箇所と、連結部材120の後方近傍中央部分とに
設けられる。そして第9図の場合と同様に各ストラップ
1601摩擦材170のスリット162.163.17
2.173を円周方向に連続させることにより、ストラ
ップ160、摩擦材170の連結体を分割する。
これにより第16図に示す重ね巻ブレーキバンド110
が完成づる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のブレーキバンドの斜視図、第2図は本
発明を採用することのできるストラップの平面図、第3
図は本発明を採用することのできる摩擦材の平面図、第
4図は本発明のストラップの成形工程を示すストラップ
の側面略図、第5図は本発明のストラップの連結工程を
示す平面図、第6図は本発明のブラケット部材の取付工
程及び熱処理工程を示すストラップの平面図、第7図は
第6図の■−■断面図、第8図は第6図の■−■断面図
、第9図は本発明のストラップの切断工程を示す平面図
、第10図は本発明を採用することのできる別のストラ
ップの平面図、第11図は本発明を採用することのでき
る別の摩擦材の平面図、第12図は第10図のストラッ
プの連結工程を示す平面図、第13図は本発明のブラケ
ット部材の取付工程及び熱処理工程を示J平面図、第1
4図は第13図(7) X IV −X TV断面図、
第15図は第11図のストラップの切断工程を示すスト
ラップの平面図、第16図は第10図から第15図で説
明された工程により完成した重ね巻バンドの斜視図、第
17図は一般的な自動変速機の縦断面略図、第18図は
第17図のX■−XVI断面図である。10.110・
・・重ね巻バンド、11〜13・・・バンド、11a〜
13a、111a〜113a・・・円周方向一端部、1
1b〜13b、111b〜113b・・・円周方向(l
!!喘部、14〜16,114〜116・・・摩擦フェ
一シング、20.120・・・連結部材、21〜23.
31.41.42.121.131.141.142・
・・リベット、30,130・・・第1のブラケット部
材、30a、130a・・・稜、40.140・・・第
2のブラケット部材、40a、140a・・・稜、43
.44.143.144・・・補強部材、60.160
・・・ストラップ、61・・・リベット孔、62.63
.162.163・・・スリット(スリットIJ)、7
0.170・・・19擦材、72.73.172.17
3・・・スリット(スリット群)特許出願人   株式
会社 大金製作所10 ・・・重ね巻バンド 11〜]3 ・・・バンド 118〜13a・・・円周方向一端部 11b〜13b・・・円周方向他端部 14〜16 ・・・摩擦フェーシング 20 ・・・連結部材 21〜23.31. 41.42  ・・・リベット 30 ・・・第1のブラケット部材 30a・・・稜 40 ・・・第2のブラケット部材 40a・・・稜 43.44 ・・・補強部材 60 ・・・ストラップ 62.63 ・・・スリット(スリット群)70 ・・
・摩擦材 72.73 ・・・スリット(スリット群)第1図 第9図 第1.0因 第11図 第1’7厘 第18居 手続補正書(自発) 1、事件の表示 昭和63年 特 許 願 第227680号2、発明の
名称 重ね巻ブレーキバンド及びその製造方法3、補正をする
者 事件との関係   特許出願人 住 所  大阪市北区東天満2丁目9番4号千代田ビル
東館7階([相]530) 5、補正命令の日付 (発送口)昭和 年 月 日6、
補正の対象  図面 7、補正の内容 (1) 図面の第1図を別紙の通り補正する(明細書1
1頁13〜19行の「図示の通り、ブラケット部材40
には・・・形成されている。」という記載に基づき形状
線を訂1[りる補正。内容に変更なし〉。 (2) 図面の第6図を別紙の通り補正する(補正第1
図と第6図とを整合り″る補正。内容に変更なし〉。 く3) 図面の第9図を別紙の通り補正する(補正第1
図と第9図とを整合Jる補正。内容に変更なし)。 (4) 図面の第16図を別紙の通り補正する(明細書
22頁16〜19行の「なお第1、第2の・・・同一部
材である。」という記載に基づき形状線を訂正づる補正
。内容に変更なし)。 8、添附m類の目録 (1) 補正図面(第1図、第6図、第9図、第16図
)・・・     1 通 以  上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)概ね円弧形状に成形された3条のバンドと、各バ
    ンドの内周面に張付けられる摩擦フエーシングと、両外
    側バンドの円周方向一端部と中間バンドの円周方向他端
    部とを連結する連結部材と、上記両外側バンドの円周方
    向他端部に固着される第1のブラケット部材と、上記中
    間バンドの円周方向一端部に固着される第2のブラケッ
    ト部材とを備えた重ね巻ブレーキバンドにおいて、上記
    3条のバンド、連結部材、及び第1、第2のブラケット
    部材をシートメタルでそれぞれ別体に形成し、第1、第
    2のブラケット部材にピストンまたはアンカーピンを背
    面で受ける稜をそれぞれ一体に形成し、連結部材、及び
    第1、第2のブラケット部材をそれぞれリベットで3条
    のバンドの対応箇所に固着し、第2のブラケット部材に
    、その稜の後ろ側の中間バンドに固着されている部分の
    側部から両外側バンドの幅方向に一体に張出して両外側
    バンドを覆い、且つ円周方向に延びて上記稜の前面側部
    と一体の翼形状の補強部材を形成したことを特徴とする
    重ね巻ブレーキバンド。
  2. (2)2個のブラケット部材を固着するためのリベット
    孔と長手方向に断続的に延びる2列の平行なスリット群
    とを備えた帯状のシートメタル製ストラップを円弧形状
    に成形する工程と、ストラップを熱処理により概ね真円
    に成形した後、その内周面に予め長手方向に断続的に延
    びる2列の平行なスリット群を備えた帯状のに摩擦フエ
    ーシングを張付ける工程と、ストラップ及び摩擦フエー
    シングの連結体のスリット群を連続させて3条のバンド
    を形成する工程と、上記ストラップの両外側バンドを構
    成する部分の円周方向一端部と中間バンドを構成する部
    分の円周方向他端部とを連結する連結部材と、上記両外
    側バンドを構成する部分の円周方向他端部に固着される
    第1のブラケット部材と、上記中間バンドを構成する部
    分の円周方向一端部に固着される第2のブラケット部材
    とをシートメタルからそれぞれ別体に形成する工程と、
    連結部材、及び第1、第2のブラケット部材をそれぞれ
    ストラップの対応箇所にリベットで固着する工程とを備
    え、上記第1、第2のブラケット部材を形成する工程は
    、概ね中腹部を折曲げて背面でピストンまたはアンカー
    ピンを受ける稜を形成する工程を備え、第2のブラケッ
    ト部材を形成する工程は、第2のブラケット部材の上記
    稜の後ろ側の中間バンドに固着されている部分の側部か
    ら各外側バンドの幅方向に張出して両外側バンドを覆い
    、且つ円周方向に延びて上記稜の前面側部と一体の異形
    状の補強部材を一体に形成する工程を含んでいることを
    特徴とする重ね巻ブレーキバンドの製造方法。
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