JPH0273720A - 入出力兼用回路 - Google Patents
入出力兼用回路Info
- Publication number
- JPH0273720A JPH0273720A JP63225723A JP22572388A JPH0273720A JP H0273720 A JPH0273720 A JP H0273720A JP 63225723 A JP63225723 A JP 63225723A JP 22572388 A JP22572388 A JP 22572388A JP H0273720 A JPH0273720 A JP H0273720A
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- JP
- Japan
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- input
- circuit
- output
- signal
- terminal
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、半導体集積回路における入出力兼用回路に関
する。
する。
[従来の技術]
従来の入出力兼用回路のブロック図を第3図に、基本的
な回路例を第4図に示す。なお、第4図において、第3
図と対応する箇所には第3図と同一符号を付す。第3図
、第4図において、501は入力回路、304は出力回
路、303は入力回路501の出力端子、505,50
6は出力回路504の入力端子であり、入力回路301
0入力端子302と出力回路304の出力端子607は
互いに回路点308で接続されている。このような構成
の入出力兼用回路において、出力回路304の入力端子
3.05に入力される工0内部からの出力信号は、入力
端子506に入力される制御信号によって出力端子30
7に出力され、またこの出力信号は、入力回路301の
入力端子502にも入力される。また、入力回路301
の入力端子502KI Q外部より入力される入力信号
は、出力回路504の入力端子305に入力される工C
内部からの出力信号が入力端子506に入力される制御
信号によって制御され出力端子307に出力されていな
いタイミングで入力される。通常、IC外部からの入力
信号と出力回路304より出力される出力信号とのショ
ートを防ぐ為、IC外部から入力信号を入力するタイミ
ングと、出力回路304より出力信号を出力するタイミ
ングはずらして設計される。
な回路例を第4図に示す。なお、第4図において、第3
図と対応する箇所には第3図と同一符号を付す。第3図
、第4図において、501は入力回路、304は出力回
路、303は入力回路501の出力端子、505,50
6は出力回路504の入力端子であり、入力回路301
0入力端子302と出力回路304の出力端子607は
互いに回路点308で接続されている。このような構成
の入出力兼用回路において、出力回路304の入力端子
3.05に入力される工0内部からの出力信号は、入力
端子506に入力される制御信号によって出力端子30
7に出力され、またこの出力信号は、入力回路301の
入力端子502にも入力される。また、入力回路301
の入力端子502KI Q外部より入力される入力信号
は、出力回路504の入力端子305に入力される工C
内部からの出力信号が入力端子506に入力される制御
信号によって制御され出力端子307に出力されていな
いタイミングで入力される。通常、IC外部からの入力
信号と出力回路304より出力される出力信号とのショ
ートを防ぐ為、IC外部から入力信号を入力するタイミ
ングと、出力回路304より出力信号を出力するタイミ
ングはずらして設計される。
[発明が解決しようとする課頴コ
しかし、従来の技術においては、前記の理由により、出
力回路504からの出力信号が出力されないタイミング
からIC外部からの入力信号が入力されるタイミングま
での間、または、工0外部からの入力信号が入力されな
いタイミングから出力回路504から出力信号が出力さ
れるタイミングまでの間入力回路302の入力端子30
1は不定の、すなわち、HかLか安定しない状態が存在
してしまうという問題点があった。
力回路504からの出力信号が出力されないタイミング
からIC外部からの入力信号が入力されるタイミングま
での間、または、工0外部からの入力信号が入力されな
いタイミングから出力回路504から出力信号が出力さ
れるタイミングまでの間入力回路302の入力端子30
1は不定の、すなわち、HかLか安定しない状態が存在
してしまうという問題点があった。
そこで、本発明は以上の如き問題点を解決するもので、
前記不定の状態をなくした入出力兼用回路を提供するこ
とを目的とする。
前記不定の状態をなくした入出力兼用回路を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の入出力兼用回路は、
α)工Cにおいて、
b)入力回路と
C)出力回路と
d)信号保持回路とを有し、
C)前記入力回路の入力端子と前記出力回路の出力端子
と信号保持回路とを互いに接続したことを特徴とする。
と信号保持回路とを互いに接続したことを特徴とする。
[実施例コ
以下、本発明について、実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明の入出力兼用回路を示すブロック図、
第2図は、基本的な実施回路例である。
第2図は、基本的な実施回路例である。
なお、第2図において、第1図と対応する箇所には第1
図と同一符号を付す。第1図、第2図において、101
は入力回路、104は出力回路、108は信号保持回路
、103は入力回路101の出力端子、105 、10
6は出力回路104の入力端子であり、入力回路101
の入力端子102と出力回路104の出力端子107と
信号保持回路10Bとが互いに回路点110に接続され
て(〜る。このような構成の入出力兼用回路において、
出力回路1040入力端子105に入力される工0内部
からの出力信号は、入力端子106に入力される制御信
号によって出力端子107に出力され、またこの出力信
号は、入力回路101の入力端子102にも入力される
。また、入力回路101の入力端子102に工O外、部
より入力される入力信号は、出力回路1040入力端子
105に入力される工O内部からの出力信号が入力端子
106に入力される制御信号によって制御され出力端子
107に出力されていないタイミングで入力される。通
常、10外部からの入力信号と出力回路104より出力
されろ出力信号とのショートを防ぐ為、IC外部から入
力信号を入力するタイミングと、出力回路104より出
力信号を出力するタイミングはずらして設計される。こ
こで、出力回路104からの出力信号が出力されな(・
タイミングからIC外部からの入力信号が入力されるタ
イミングまでの間、または、T−0外部からの入力信号
が入力されないタイミングから出力回路104から出力
信号が出力されるタイミングまでの間、信号保持回路1
0Bによって、前の出力回路104から出力された信号
、または、前のIC外部からの入力信号を保持している
為、入力回路101の入力端子102は不定の状態が存
在しなくなる。通常、信号保持回路108の出力段のイ
ンバータ111は、IC外部からの入力信号、および、
出力回路104からの出力信号よりも能力は小さく設計
される。
図と同一符号を付す。第1図、第2図において、101
は入力回路、104は出力回路、108は信号保持回路
、103は入力回路101の出力端子、105 、10
6は出力回路104の入力端子であり、入力回路101
の入力端子102と出力回路104の出力端子107と
信号保持回路10Bとが互いに回路点110に接続され
て(〜る。このような構成の入出力兼用回路において、
出力回路1040入力端子105に入力される工0内部
からの出力信号は、入力端子106に入力される制御信
号によって出力端子107に出力され、またこの出力信
号は、入力回路101の入力端子102にも入力される
。また、入力回路101の入力端子102に工O外、部
より入力される入力信号は、出力回路1040入力端子
105に入力される工O内部からの出力信号が入力端子
106に入力される制御信号によって制御され出力端子
107に出力されていないタイミングで入力される。通
常、10外部からの入力信号と出力回路104より出力
されろ出力信号とのショートを防ぐ為、IC外部から入
力信号を入力するタイミングと、出力回路104より出
力信号を出力するタイミングはずらして設計される。こ
こで、出力回路104からの出力信号が出力されな(・
タイミングからIC外部からの入力信号が入力されるタ
イミングまでの間、または、T−0外部からの入力信号
が入力されないタイミングから出力回路104から出力
信号が出力されるタイミングまでの間、信号保持回路1
0Bによって、前の出力回路104から出力された信号
、または、前のIC外部からの入力信号を保持している
為、入力回路101の入力端子102は不定の状態が存
在しなくなる。通常、信号保持回路108の出力段のイ
ンバータ111は、IC外部からの入力信号、および、
出力回路104からの出力信号よりも能力は小さく設計
される。
以上、本発明について、第1図に示されるブロック図、
第2図に示される基本回路例で説明したが、本発明の本
質は、第1図に示されるブロック図に示される通り信号
保持回路により不定の状態をなくすことにあり、実施回
路例は第2図に示される基本実施例に限らない。
第2図に示される基本回路例で説明したが、本発明の本
質は、第1図に示されるブロック図に示される通り信号
保持回路により不定の状態をなくすことにあり、実施回
路例は第2図に示される基本実施例に限らない。
[発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、半導体集積回路にお
いて、不定の状態をな(した入出力兼用回路を提供する
という効果がある。
いて、不定の状態をな(した入出力兼用回路を提供する
という効果がある。
第1図、第2図は、本発明の入出力兼用回路を示すそれ
ぞれブロック図、基本回路例を示す図。 第5図、第4図は、従来の入出力兼用回路を示すそれぞ
れブロック図、基本回路例を示す図。 101’、501・・・・・・入力回路104.304
・・・・・・出力回路 108 ・・・・・・信号保持回路102.3
02・・・・・・入力回路入力端子103.303・・
・・・入力回路出力端子105.106,305,30
6・・・・・・出力回路入力端子 107.507・・・・・・出力回路出力端子ネ2)刃
ぞれブロック図、基本回路例を示す図。 第5図、第4図は、従来の入出力兼用回路を示すそれぞ
れブロック図、基本回路例を示す図。 101’、501・・・・・・入力回路104.304
・・・・・・出力回路 108 ・・・・・・信号保持回路102.3
02・・・・・・入力回路入力端子103.303・・
・・・入力回路出力端子105.106,305,30
6・・・・・・出力回路入力端子 107.507・・・・・・出力回路出力端子ネ2)刃
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 a)半導体集積回路(以下ICと略す)において、 b)入力回路と c)出力回路と d)信号保持回路とを有し、 e)前記入力回路の入力端子と前記出力回路の出力端子
と信号保持回路とを互いに接続したことを特徴とする入
出力兼用回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63225723A JPH0273720A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 入出力兼用回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63225723A JPH0273720A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 入出力兼用回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0273720A true JPH0273720A (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=16833807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63225723A Pending JPH0273720A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 入出力兼用回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0273720A (ja) |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP63225723A patent/JPH0273720A/ja active Pending
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